JPS5893971A - 精密計量吐出ポンプ - Google Patents
精密計量吐出ポンプInfo
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- JPS5893971A JPS5893971A JP19168481A JP19168481A JPS5893971A JP S5893971 A JPS5893971 A JP S5893971A JP 19168481 A JP19168481 A JP 19168481A JP 19168481 A JP19168481 A JP 19168481A JP S5893971 A JPS5893971 A JP S5893971A
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- metering
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Links
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N Silane Chemical compound [SiH4] BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L25/00—Drive, or adjustment during the operation, or distribution or expansion valves by non-mechanical means
- F01L25/02—Drive, or adjustment during the operation, or distribution or expansion valves by non-mechanical means by fluid means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は精密計量吐出ポンプの改良に係り。
特に高粘度の流体物をも計量吐出させ得るとともに吸込
吐出をも可能にした精密計量吐出ポンプに関する。
吐出をも可能にした精密計量吐出ポンプに関する。
従来、この種のポンプとしては、シリンダ内のピストン
によシブランジャを所定ストロークだけ計量室内におい
て往復動させ、流体物を精密に計量吐出させるものが知
られている。
によシブランジャを所定ストロークだけ計量室内におい
て往復動させ、流体物を精密に計量吐出させるものが知
られている。
しかし、このような精密計量吐出ポンプにあっては、計
量室に設けた吸入弁および吐出弁はいずれもスプリング
式チェック弁で形成さ・れ、このチェック弁はそのスプ
リングと計量室内の吸入吐出圧とにより開閉弁するよう
に構成されているので圧送された高粘度の流体物に対し
てはチェック弁の閉鎖が不充分となり内部リークをきた
す。このため制粘度の流体物を圧送して計量吐出するこ
とが不可能となる。
量室に設けた吸入弁および吐出弁はいずれもスプリング
式チェック弁で形成さ・れ、このチェック弁はそのスプ
リングと計量室内の吸入吐出圧とにより開閉弁するよう
に構成されているので圧送された高粘度の流体物に対し
てはチェック弁の閉鎖が不充分となり内部リークをきた
す。このため制粘度の流体物を圧送して計量吐出するこ
とが不可能となる。
また計量吐出の終了時においては流体物のキレが悪く、
糸引き状態たるタレを生じ、精密計量の信頼性が低下し
てしまうという問題点がある。
糸引き状態たるタレを生じ、精密計量の信頼性が低下し
てしまうという問題点がある。
そこでこの発明は前記問題点に着目してなされたもので
、その目的は計量室に設けた制御弁を強制的に開閉弁さ
せて高粘度の流体物に対しても計量吐出できるようにす
るとともに低粘度の流体物に対しては圧送手段を要さず
、自吸吐出を可能にし、且つ高粘度の流体物に対してそ
の吐出完了時には、サックバック効果を与えてキレを良
好にし。
、その目的は計量室に設けた制御弁を強制的に開閉弁さ
せて高粘度の流体物に対しても計量吐出できるようにす
るとともに低粘度の流体物に対しては圧送手段を要さず
、自吸吐出を可能にし、且つ高粘度の流体物に対してそ
の吐出完了時には、サックバック効果を与えてキレを良
好にし。
タレをなくシ、計量分配の精度を向上させた精密計量吐
出ポンプを実現することにある。
出ポンプを実現することにある。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。
に説明する。
第1図および第2図において符号2は?デーで1このが
デー2に仕切壁4を挾んでシリンダ室6と計量室8とを
設ける。このシリンダ室6にピストン10を摺設し、こ
のピストン10によジシリンダ室6を膨縮自在な第1室
6aと第2室6bとに分室し、この第2室6b側よりピ
ストン10にシランジャ12を装着する。このシランジ
ャ12を仕切壁4を貫装させて計量室8に位置させる。
デー2に仕切壁4を挾んでシリンダ室6と計量室8とを
設ける。このシリンダ室6にピストン10を摺設し、こ
のピストン10によジシリンダ室6を膨縮自在な第1室
6aと第2室6bとに分室し、この第2室6b側よりピ
ストン10にシランジャ12を装着する。このシランジ
ャ12を仕切壁4を貫装させて計量室8に位置させる。
そして図示しないマイクロメータヘッドでピストン10
のストロークを規制し、所定のストロークでプランジャ
12を計量室8内を往復動させ、このプランジャ12の
往動による計量室内へのグランジャ進入量だけ流体物を
排除押し出し、精密に計量吐出するように構成したもの
である。
のストロークを規制し、所定のストロークでプランジャ
12を計量室8内を往復動させ、このプランジャ12の
往動による計量室内へのグランジャ進入量だけ流体物を
排除押し出し、精密に計量吐出するように構成したもの
である。
しかして計量室8には吸入通路14を開口終端させ、吐
出通路16を開口終端させる。この吸入通路14には吸
入制御弁18を設けるとともに吐出通路16に吐出制御
弁20を設ける。これら制御弁18.20はともにスプ
リング22.22aによって復帰させるシリンダ方式で
、ピストン24.24aよシシリンダ室26.26a側
に延びるピストンロッド28.28&の先端に弁体30
.30aを形成する。そしてスプリング22゜22aと
シリンダ室26.26aの空圧とにより吸入通路14.
吐出通路16を強制的に開閉するようにしたものである
。
出通路16を開口終端させる。この吸入通路14には吸
入制御弁18を設けるとともに吐出通路16に吐出制御
弁20を設ける。これら制御弁18.20はともにスプ
リング22.22aによって復帰させるシリンダ方式で
、ピストン24.24aよシシリンダ室26.26a側
に延びるピストンロッド28.28&の先端に弁体30
.30aを形成する。そしてスプリング22゜22aと
シリンダ室26.26aの空圧とにより吸入通路14.
吐出通路16を強制的に開閉するようにしたものである
。
シリンダ室6の第1室(5a、第2室6bおよび制御弁
18,20のシリンダ室26.26aに空圧を伝達すべ
く第1流体通路32.第2流体通路34を形成する。す
なわち第1流体通路32は4ポートの電磁切換弁36の
Aポート36aを始端として途中よシ分岐し、一方はチ
ェック弁38および絞シ40からなる第1流量制御弁4
2′ft介してシリンダ室6の第2室6bに終端し、他
方は吸入制御弁18のシリンダ室26に終端している。
18,20のシリンダ室26.26aに空圧を伝達すべ
く第1流体通路32.第2流体通路34を形成する。す
なわち第1流体通路32は4ポートの電磁切換弁36の
Aポート36aを始端として途中よシ分岐し、一方はチ
ェック弁38および絞シ40からなる第1流量制御弁4
2′ft介してシリンダ室6の第2室6bに終端し、他
方は吸入制御弁18のシリンダ室26に終端している。
また第2流体通路34は前記と同様電磁切換弁36のB
ポート36bを始端として途中より分岐し。
ポート36bを始端として途中より分岐し。
一方はチェック弁38aおよび絞、940aからなる第
2流量制御弁44を介してシリンダ室6の第1室6aに
終端し、他方は吐出制御弁20のシリンダ室26mに終
端している。そして電磁切換弁36のCポート36eを
図示省略の空圧ユニットに連通し、Dポート36dを大
気に開口する◇このような空圧回路により、シランジャ
12に往復動作を与えるとともにこのプランジャ12の
往復(5) 動に同期させて吸入制御弁18.吐出制御弁20を開閉
弁させる。
2流量制御弁44を介してシリンダ室6の第1室6aに
終端し、他方は吐出制御弁20のシリンダ室26mに終
端している。そして電磁切換弁36のCポート36eを
図示省略の空圧ユニットに連通し、Dポート36dを大
気に開口する◇このような空圧回路により、シランジャ
12に往復動作を与えるとともにこのプランジャ12の
往復(5) 動に同期させて吸入制御弁18.吐出制御弁20を開閉
弁させる。
また第2図に示すようにシランジャ12と仕切壁4との
摺動部たる摺動穴46の縁部に両側よシリング状のシー
ル48を嵌め込む。このシール48はフッ素樹脂製で略
断面U字状に形成し、その中央に嵌着したスプリング5
0および流体圧の助けをも得て両側のりツブ52を外方
に付勢し、内部リークを防止したものである。またリツ
f52の外側に逆止めヒダ541c形成し、より高い液
密効果および抜は止めを奏させている。また、このよう
なシール48をfストン10側の摺動部にも嵌着するこ
ともできる。
摺動部たる摺動穴46の縁部に両側よシリング状のシー
ル48を嵌め込む。このシール48はフッ素樹脂製で略
断面U字状に形成し、その中央に嵌着したスプリング5
0および流体圧の助けをも得て両側のりツブ52を外方
に付勢し、内部リークを防止したものである。またリツ
f52の外側に逆止めヒダ541c形成し、より高い液
密効果および抜は止めを奏させている。また、このよう
なシール48をfストン10側の摺動部にも嵌着するこ
ともできる。
次に作用について説明する。
高粘度の流体物の計量吐出に際し、第1図に示す如く、
電磁切換弁36によシそのAポー) 36aとCポート
36c、Bポート36bとDポート36dを夫々連通せ
しめて第2流体通路34を大気に連通し、空圧を第1流
体通路32を経てシリンダ室6の第2室6bおよび吸入
制御弁18のシ(6) リング室26に伝達させると、第2室6bの空圧によシ
ピストン10は復動し、計量室8に位置するプランジャ
12も復動する。このため計量室8の充填容積が最大と
なる。また吸入制御弁18もそのシリンダ室26の空圧
によシ開弁する。このため流体物は高粘度であっても図
示省略の圧送手段によシ充填容積大の計量室8に充填さ
れる。
電磁切換弁36によシそのAポー) 36aとCポート
36c、Bポート36bとDポート36dを夫々連通せ
しめて第2流体通路34を大気に連通し、空圧を第1流
体通路32を経てシリンダ室6の第2室6bおよび吸入
制御弁18のシ(6) リング室26に伝達させると、第2室6bの空圧によシ
ピストン10は復動し、計量室8に位置するプランジャ
12も復動する。このため計量室8の充填容積が最大と
なる。また吸入制御弁18もそのシリンダ室26の空圧
によシ開弁する。このため流体物は高粘度であっても図
示省略の圧送手段によシ充填容積大の計量室8に充填さ
れる。
次いで電磁切換弁36によシ通路を切換え、Aポート3
6aとDポート36d、Bポート36bとCrle −
ト35 cを夫々連通せしめて第1流体通路32を大気
に連通ずるとともに空圧を第2流体通路34を経てシリ
ンダ室6の第1室6aおよび吐出制御弁20のシリンダ
室26aに伝達すると。
6aとDポート36d、Bポート36bとCrle −
ト35 cを夫々連通せしめて第1流体通路32を大気
に連通ずるとともに空圧を第2流体通路34を経てシリ
ンダ室6の第1室6aおよび吐出制御弁20のシリンダ
室26aに伝達すると。
そのシリンダ室26aの空圧によシ吐出制御弁20は開
弁し、計量室8と吐出通路16とが連通ずる。
弁し、計量室8と吐出通路16とが連通ずる。
これと並行し、シリンダ室6の第1室6&の空圧によシ
ピストン10およびこれと一体のシランジャ12も往動
する。このシランツヤ12の往動によシ、排除された量
だけ計量室8内の流体物は吐出通路16に計量吐出され
る。
ピストン10およびこれと一体のシランジャ12も往動
する。このシランツヤ12の往動によシ、排除された量
だけ計量室8内の流体物は吐出通路16に計量吐出され
る。
また図示省略のマイクロメータヘッドを調整可能なスト
ッパとして付設することにょシ、シリンダ室6のピスト
ン10のストロークを規制することができ、更に精密な
計量吐出も可能となる。
ッパとして付設することにょシ、シリンダ室6のピスト
ン10のストロークを規制することができ、更に精密な
計量吐出も可能となる。
第3図は第2実施例を示す。
第2実施例は計量室8に単一の制御弁56を設けて強制
的に開閉弁させた点が第1実施例と異なる。すなわち、
制御弁56よりから突出させてスプール58を設け、こ
のスプール58には吸入弁部60と吐出弁部62とを夫
々所定位置に形成する。このようなスプール58を吸入
通路14から吐出通路16にかけて計量室8に貫装し、
スプール58の往復動によシ吸入通路14を吐出通路1
6の閉鎖に遅延して開放するとともに大径部からなる吸
入弁部60を吸入口64に、また吐出弁部62を吐出口
66に夫々位置させ、その進退動作によシ1両日の開閉
を果すように構成したものである。
的に開閉弁させた点が第1実施例と異なる。すなわち、
制御弁56よりから突出させてスプール58を設け、こ
のスプール58には吸入弁部60と吐出弁部62とを夫
々所定位置に形成する。このようなスプール58を吸入
通路14から吐出通路16にかけて計量室8に貫装し、
スプール58の往復動によシ吸入通路14を吐出通路1
6の閉鎖に遅延して開放するとともに大径部からなる吸
入弁部60を吸入口64に、また吐出弁部62を吐出口
66に夫々位置させ、その進退動作によシ1両日の開閉
を果すように構成したものである。
第2実施例の作用については、電磁非切換弁36によシ
第2流体通路34を大気に開放するとともに空圧を第1
流体通路32を経てシリンダ室6の第2室6bに伝達す
ると、ピストン10およびシランジャ12は復動すると
ともに制御弁56のスプール58もそのスプリング22
bによシ復動じ。
第2流体通路34を大気に開放するとともに空圧を第1
流体通路32を経てシリンダ室6の第2室6bに伝達す
ると、ピストン10およびシランジャ12は復動すると
ともに制御弁56のスプール58もそのスプリング22
bによシ復動じ。
先端の吐出弁部62によシ吐出通路16が閉鎖される。
一方、吸入通路14は吸入弁部60によシ吐出通路16
の閉鎖動作に遅延して開放される。
の閉鎖動作に遅延して開放される。
この時のスプール58の復動すなわち後退によシ。
計量室8内に負圧が生じ、この負圧によシ吐出弁部62
にサックバック効果を奏し、高粘度の流体物に対しても
優れた液ギレ効果を発揮し、タレをなくシ、精密計量吐
出ができる。また前記負圧に加えて大径部からなる吐出
弁部62の後退によシ吐出ロ66下流側のノズル67内
にも負圧が生じ。
にサックバック効果を奏し、高粘度の流体物に対しても
優れた液ギレ効果を発揮し、タレをなくシ、精密計量吐
出ができる。また前記負圧に加えて大径部からなる吐出
弁部62の後退によシ吐出ロ66下流側のノズル67内
にも負圧が生じ。
いっそう強いサックバック効果を奏し、液ギレを良好な
ものとする。
ものとする。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものでなく種
々の改変が可能であることは勿論である。
々の改変が可能であることは勿論である。
ここではプランジャの駆動方法として空圧を使用して説
明したが、油圧を用いてプランジャの速度制御を正確か
つ容易にすることもできる。また。
明したが、油圧を用いてプランジャの速度制御を正確か
つ容易にすることもできる。また。
(9)
制御弁を空気圧で進退させる複動型シリンダ方式に改変
することも可能である。
することも可能である。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、シリ
ンダ室と計量室とを隣接して設け、このシリンダ室にス
トローク調整自在のピストンを摺設し、このピストンに
計量室を往復動するプランジャを装着し、この計量室に
制御弁を装着したので、長期間にわたって再調整を要さ
ず、極めて高精度の吐出が容易に得られる。またマイク
ロメータによりピストンのストロークを調整すれば吐出
量を精密かつ容易に調節できるのみならず、所要の吐出
量をその都度測定することなく高精度に設定することが
できる。さらに駆動用モータ、カム等によらず、流体圧
によシ計臓吐出するため、軽量でコン・fクトで生産ラ
イン等に容易に組み込むことができ組付性を向上させる
ことができる。
ンダ室と計量室とを隣接して設け、このシリンダ室にス
トローク調整自在のピストンを摺設し、このピストンに
計量室を往復動するプランジャを装着し、この計量室に
制御弁を装着したので、長期間にわたって再調整を要さ
ず、極めて高精度の吐出が容易に得られる。またマイク
ロメータによりピストンのストロークを調整すれば吐出
量を精密かつ容易に調節できるのみならず、所要の吐出
量をその都度測定することなく高精度に設定することが
できる。さらに駆動用モータ、カム等によらず、流体圧
によシ計臓吐出するため、軽量でコン・fクトで生産ラ
イン等に容易に組み込むことができ組付性を向上させる
ことができる。
そしてプランジャの往復動に同期させて強制的に開閉弁
させる制御弁を計量室の吸入側と吐出側に夫々設けた精
密計量吐出ポンプにおいては、圧送が可能となり、高粘
度の流体物に対しても工部(10) 合な漏れも生ぜず、精密計量吐出することができ極めて
広範囲の用途に対して適し、汎用性に優れている。また
低粘度の流体物に対しては圧送手段を不要にし、吸い込
みによる計量吐出が可能となる。
させる制御弁を計量室の吸入側と吐出側に夫々設けた精
密計量吐出ポンプにおいては、圧送が可能となり、高粘
度の流体物に対しても工部(10) 合な漏れも生ぜず、精密計量吐出することができ極めて
広範囲の用途に対して適し、汎用性に優れている。また
低粘度の流体物に対しては圧送手段を不要にし、吸い込
みによる計量吐出が可能となる。
また弾性部材を介してリップを外方に付勢させるフッ素
樹脂製シールを摺動部に嵌着したので。
樹脂製シールを摺動部に嵌着したので。
弾力的なシールを可能にし、耐薬品性や耐久性を向上さ
せるとともに摩擦を減少し1作動を円滑にすることがで
きる効果がある。
せるとともに摩擦を減少し1作動を円滑にすることがで
きる効果がある。
第1図はこの発明の第1実施例に係る精密計量吐出ポン
プを示す系統図、第2図は第1図の仕切壁の摺動部に嵌
着したシールを示す断面図、第3図はこの発明の第2実
施例に係る精密計量吐出ポンプを示す系統図である。 6・・・シリンダ室、8・・・計量室、10・・・ピス
トン。 ・・・シール、50・・・スプリング、52・・・リッ
プ。 代理人弁理士 西 郷 義 美 第1図 第3図
プを示す系統図、第2図は第1図の仕切壁の摺動部に嵌
着したシールを示す断面図、第3図はこの発明の第2実
施例に係る精密計量吐出ポンプを示す系統図である。 6・・・シリンダ室、8・・・計量室、10・・・ピス
トン。 ・・・シール、50・・・スプリング、52・・・リッ
プ。 代理人弁理士 西 郷 義 美 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 シリンダ室と計量室とを隣接させて設け。 このシリンダ室にストローク調整可能なピストンを摺接
させて設け、このピストンには前記計量室内を進退往復
動するグランジャを装着し、このプランジャの往復動に
同期させて強制的に開閉される制御弁を計量室の吸入側
と吐出側に夫々設けたことを特徴とする精密計量吐出ポ
ンプ。 2、 シリンダ室と計量室とを隣接させて設け。 このシリンダ室にピストンを摺接させて設け、このピス
トンには前記計量室内を進退往復動するプランジャを装
着し、制御弁の弁体としてスプールを前記計量室内に延
在させ、このスプールには吸入通路を吐出通路の閉鎖動
作に遅延して開放動作する大径の吸入弁部と吐出弁部と
を形成したことを特徴とする精密計量吐出ポンプ◎ 3、弾性部材を介してリップを外方に付勢させた断面U
字状のフッ素樹脂材からなるシールを摺動部に嵌着した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の精密計量吐出ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19168481A JPS5893971A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 精密計量吐出ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19168481A JPS5893971A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 精密計量吐出ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893971A true JPS5893971A (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=16278728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19168481A Pending JPS5893971A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 精密計量吐出ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893971A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149181A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-11 | Fuji Techno Kogyo Kk | 往復ポンプの弁駆動装置 |
JP2009233523A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Toyota Auto Body Co Ltd | 粘性材料吸引装置 |
JP2010242684A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Ckd Corp | 液体吐出用ポンプシステム |
JP2015510065A (ja) * | 2011-12-23 | 2015-04-02 | プロメラ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトPromera GmbH & Co. KG | 流動性の媒体を調量する方法 |
WO2018192642A1 (en) * | 2017-04-18 | 2018-10-25 | Hp Indigo B.V. | High-viscosity fluid delivery |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19168481A patent/JPS5893971A/ja active Pending
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