JP5023173B2 - 水槽 - Google Patents

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本発明は、主として中深海魚、特に白エビとホタルイカの飼育に適した水槽に関する。
白エビは、ヒラタエビ、ベッコウエビとも呼ばれ、体長50〜80mmほどの深海小型海老で、日本近海、インド洋、地中海、大西洋に広く分布しているが、商業的に水揚げされているのは、日本はもとより世界中でも富山湾奥部の新湊、岩瀬、水橋といった限られた地域であり、富山でしか味わえない珍味として広く知られている。白エビは、潮の流れにのって海中を浮遊しながら生育し、体色は無色透明で、死ぬと乳白色になる。
本出願人らは、白エビを水槽で飼育できないものかと考え、イセエビやカニ等を飼うための水槽に白エビを入れてみたが、水槽の中は海中のような潮の流れがないため、白エビは水槽の底の方に沈んだままとなり、白エビは呼吸ができずに1日や2日程度の短い期間で全部死んでしまった。
特許文献1,2には、円筒形の水槽の中央部に排水管が底面より鉛直に起立して設けてあり、排水管の傍に給水管が下向きに設けてあり、給水管より水槽の底部に周囲に拡がるように水を送り込むことで、上向きの水流が起こるようにしたものが記載されている。しかしこれらの水槽では、排水管の上端の開口一箇所のみから排水するようにしており、そのため給・排水量を多くすることができず、したがって上向きの水流の流速は遅く、しかも水槽の側壁付近に偏って水流が生ずるものであった。そもそもこれらの水槽は、魚の幼生やイセエビの幼生を対象にしたものであり、白エビの成体はそれらよりもずっと重いため、そのような遅い水流では白エビを浮遊させることができない。
特表平8−510389号公報 特許第2525609号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、白エビやホタルイカ等を長期間飼育できる水槽の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による水槽は、水槽本体と、給水管と、排水管とを備え、水槽本体は、横断面が円形又は多角形であると共に、底面が中央に向かって次第に深くなるように傾斜しており、給水管は、水槽本体の底面の中央部に向けて水を噴射する水噴射口を有し、排水管は、水槽本体の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることを特徴とする。
請求項2記載の発明による水槽は、水槽本体と、給水管と、整流手段と、排水管とを備え、水槽本体は、横断面が円形又は多角形であり、給水管は、水槽本体内の底部に水を噴射する水噴射口を有し、整流手段は、水槽本体内の底部で且つ水噴射口よりも上方に位置し、水槽本体の横断面の略全域に亘る大きさのプレートに多数の孔を開けたものであり、排水管は、水槽本体の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることを特徴とする。
請求項3記載の発明による水槽は、水槽本体と、給水管と、整流手段と、排水管とを備え、水槽本体は、横断面が円形又は多角形であり、給水管は、水槽本体内の底部に水を噴射する水噴射口を有し、整流手段は、水槽本体内の底部で且つ水噴射口よりも上方に位置し、細管を水槽本体の横断面の略全域に敷き詰めて構成してあり、排水管は、水槽本体の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることを特徴とする。
請求項4記載の発明による水槽は、請求項1,2又は3記載の発明の構成に加え、排水管は、開孔率が下部側より上部側が大きいことを特徴とする。
請求項1記載の発明による水槽は、水槽本体の底面が中央に向かって次第に深くなるように傾斜しており、その傾斜した底面の中央部に向けて給水管の水噴射口より水を噴射することで、底面より上方に湧き上がる水流(湧昇流)が水槽本体内の横断面の全域に亘って均一に生じ、さらに本水槽は水槽本体の中央部に排水管が鉛直に設けてあり、排水管には水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることにより、排水管が水槽の深さ方向の全域から水槽内の水を吸い込むので、給・排水量を多くすることができ、それに伴って湧昇流の流速を速くできる。よって本水槽に白エビ等を入れると、白エビ等が湧昇流にのって浮遊し、水槽内全体を活発に移動できるため、白エビ等を長期間に亘って生かしておくことが可能になる。
請求項2記載の発明による水槽は、水槽本体の底部の水噴射口よりも上方に、水槽本体の横断面の略全域に亘る大きさのプレートに多数の孔を開けた整流手段を設けたことにより、湧昇流が水槽本体内の横断面の全域に亘って均一に生じ、さらに本水槽は水槽本体の中央部に排水管が鉛直に設けてあり、排水管には水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることにより、排水管が水槽の深さ方向の全域から水槽内の水を吸い込むので、給・排水量を多くすることができ、それに伴って湧昇流の流速を速くできる。よって本水槽に白エビ等を入れると、白エビ等が湧昇流にのって浮遊し、水槽内全体を活発に移動できるため、白エビ等を長期間に亘って生かしておくことが可能になる。
請求項3記載の発明による水槽は、水槽本体の底部の水噴射口よりも上方に、細管を水槽本体の横断面の略全域に敷き詰めて構成した整流手段を設けたことにより、湧昇流が水槽本体内の横断面の全域に亘って均一に生じ、さらに本水槽は水槽本体の中央部に排水管が鉛直に設けてあり、排水管には水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることにより、排水管が水槽の深さ方向の全域から水槽内の水を吸い込むので、給・排水量を多くすることができ、それに伴って湧昇流の流速を速くできる。よって本水槽に白エビ等を入れると、白エビ等が湧昇流にのって浮遊し、水槽内全体を活発に移動できるため、白エビ等を長期間に亘って生かしておくことが可能になる。
請求項4記載の発明による水槽は、排水管の開孔率を下部側より上部側を大きくしたことで、排水管による水の吸い込み量を水槽の深さ方向で均一化でき、それに伴って湧昇流の強さを水槽の深さ方向で均一化できる。
本発明に係る白エビ用の水槽の第1実施形態を示す縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明に係る白エビ用の水槽の第2実施形態を示す縦断面図である。 (a)は図3のB−B断面図であり、(b)は図3のC−C断面図である。 本発明に係る白エビ用の水槽の第3実施形態を示す縦断面図である。 図5のD−D断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,2は、本発明に係る白エビ用の水槽の第1実施形態を示している。本水槽は、横断面が円形の円柱状の水槽本体1と、水槽本体1内に水(海水)を供給する給水管3と、水槽本体1内の水を排水する排水管5とを備える。給水管3と排水管5は濾過槽(図示省略)と連結されており、水槽本体1と濾過槽との間で水が循環することで、水槽本体1内の水は常に清浄な状態に維持される。
水槽本体1は、底面2が中心に向かって次第に深くなるように円錐形に形成されており、底面2の傾斜角度αは、20°〜30°となっている。水槽本体1の直径は約1m、貯水量は約1トンである。
給水管3は、水槽本体1内の中央部に上方から垂下して設けてあり、先端の水噴射口4より水を底面2の中央部に向けて強い勢いで直接噴射するようにしている。水噴射口4は、水槽本体1の傾斜した底面2に対して直角になるように、少し傾斜して設けてある。このように、水槽本体1の円錐形に傾斜した底面2の中央部に水を強い勢いで直接噴射することで、底面2より上方に湧き上がる水流(湧昇流)11が、水槽本体1の横断面の全域に亘って均一に生じる。
排水管5は、水槽本体1の底面2の中央部より鉛直に起立して設けてあり、上端が開口すると共に、側面に長手方向に間隔をおいて複数の水吸い込み口6が設けてある。水吸い込み口6の間隔は、排水管5の下部より上方に向かうにつれて次第に狭くなるように設けてあり、したがって排水管5は、開孔率が下部側より上部側が大きくなっている。なお、水吸い込み口6の間隔を同一とし、水吸い込み口6の大きさを変えることで、排水管5の開孔率を調節することもできる。図中の符号12はポンプであり、ポンプ12の吸引力により排水管5を通じて水槽本体1内の水を排水する。このように排水管5の長手方向に複数の水吸い込み口6を設けたことで、水槽本体1内の深さ方向の全域に、中心側に向かう水の流れ13が生じる。
排水管5の周囲にはメッシュパイプ14が設置してあり、水槽本体1内に入れた白エビが排水管5の水吸い込み口6に吸い込まれないようにしている。
給水管3による給水量と、排水管5による排水量は同じになり、排水管5に水吸い込み口6を長手方向に多数設けたことで、水槽本体1の深さ方向の全域から排水できるため、排水管5により大量の排水量がまかなえ、それに伴って給水量も多くできる。給・排水量は、貯水量が約1トンの水槽で、15〜45L/分としている。このように給・排水量を大きくすることで、湧昇流11の流速を速くすることができる。湧昇流11の流速は、白エビの重力を打ち消して白エビが浮遊できる程度を目安とし、これに向けて給・排水量を調節する。実際に直径約1m、貯水量が約1トンの水槽で給・排水量を15〜45L/分として、水槽本体内の複数の位置で湧昇流の流速を測定したところ、どの位置においてもおおよそ3〜30cm/secの流速があり、白エビが浮遊し得る状態が確認できた。水槽本体の半径方向では、流速にそれほど違いはなかった。さらに、排水管5の開孔率が下部側より上部側が大きくしてあることで、排水管5による水の吸い込み量を水槽の深さ方向で均一化でき、それに伴って湧昇流11の強さを水槽の深さ方向で均一化できる。
以上に述べたように本水槽は、水槽本体1内の全体に均一に湧昇流11を起こすことができ、しかも湧昇流11の流速を速くすることができ、そのため本水槽に白エビを入れると、湧昇流11があることで白エビは無重力状態にあるかのように浮いたり沈んだりして水槽内を活発に動き回ることができ、呼吸やエサの捕食が容易にできるため、長期間生きられる。これまで白エビを長期間飼育することは困難であったため、死んだ白エビしか誰も見たことがなかったが、本水槽を設置することで深海に住む珍しいエビである白エビが水槽内で活発に動き回る姿を身近に見ることができ、大変に興味深いものである。
図3,4は、本発明に係る白エビ用の水槽の第2実施形態を示している。本実施形態では、円柱形の水槽本体1の底部に整流手段7が設けてある。整流手段7は、図4(a)に示すように、水槽本体1の横断面の略全域に亘る大きさのプレート8に、多数の孔9を分散して設けたものとなっている。給水管3は、水槽本体1の底面2の中央部より起立して設けてあり、図4(b)に示すように、周囲に向けて水を噴射する水噴射口4を放射状に3箇所設けてある。排水管5は、水槽本体1の中央部に上方より垂下して設けてある。排水管5には、水吸い込み口6が長手方向に複数設けてある。
本実施形態では、水槽本体1の底部に給水管3より水が給水され、その上方に位置する整流手段7により水が整流されることで、水槽本体1内に湧昇流11を均一に生じさせている。この水槽によっても、第1実施形態のものと同様に、白エビを長期間生かせておくことができる。なお、水槽本体1の底面2は円錐形としてあるが、フラットであってもより。
図5,6は、本発明に係る白エビ用の水槽の第3実施形態を示している。第2実施形態のものとは、整流手段7の構造が異なる。整流手段7は、直径が5〜10mm、長さ100mm程度の細管10を、水槽本体1の横断面の略全域に敷き詰めて構成してある。この構造によっても、第1・第2実施形態のものと同様に水槽本体1内に湧昇流11が均一に生じ、白エビを長期間生かせておくことができる。なお、図5では細管10の長さを外周側にいくほど長くしているが、同じ長さであってもよい。水槽本体1の底面2は、フラットであってもよい。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。水槽本体は、横断面が六角形等の多角形(四角形を含む)であってもよい。給水管は、1本であってもよいし、複数本に分岐してもよい。本水槽は、白エビの飼育を目的として開発したものであるが、白エビ以外の他の水中を漂泳する生物、例えばホタルイカ等の飼育にも好適に用いることもできる。
1 水槽本体
2 底面
3 給水管
4 水噴射口
5 排水管
6 水吸い込み口
7 整流手段
8 プレート
9 孔
10 細管
11 湧昇流

Claims (4)

  1. 水槽本体と、給水管と、排水管とを備え、水槽本体は、横断面が円形又は多角形であると共に、底面が中央に向かって次第に深くなるように傾斜しており、給水管は、水槽本体の底面の中央部に向けて水を噴射する水噴射口を有し、排水管は、水槽本体の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることを特徴とする水槽。
  2. 水槽本体と、給水管と、整流手段と、排水管とを備え、水槽本体は、横断面が円形又は多角形であり、給水管は、水槽本体内の底部に水を噴射する水噴射口を有し、整流手段は、水槽本体内の底部で且つ水噴射口よりも上方に位置し、水槽本体の横断面の略全域に亘る大きさのプレートに多数の孔を開けたものであり、排水管は、水槽本体の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることを特徴とする水槽。
  3. 水槽本体と、給水管と、整流手段と、排水管とを備え、水槽本体は、横断面が円形又は多角形であり、給水管は、水槽本体内の底部に水を噴射する水噴射口を有し、整流手段は、水槽本体内の底部で且つ水噴射口よりも上方に位置し、細管を水槽本体の横断面の略全域に敷き詰めて構成してあり、排水管は、水槽本体の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体内の水を吸い込む水吸い込み口が長手方向に複数設けてあることを特徴とする水槽。
  4. 排水管は、開孔率が下部側より上部側が大きいことを特徴とする請求項1,2又は3記載の水槽。
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