JP2012065626A - 養殖魚類の飼育水循環流動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】難種苗生産魚種仔魚の生残率を向上させる。
【解決手段】難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動に際して用いる飼育水循環流動システムであって、丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽1と、下向き水流発生装置2とを組み合わせてなり、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水3に循環流を生じさせるようにした難種苗生産魚種の仔魚の飼育、保管または移動用飼育水循環流動システム、およびそれを用いる難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、養殖魚類の飼育水循環流動システムに関する。さらに詳しくは、特に、難種苗生産魚種の養殖において、飼育水の循環流動により飼育初期の仔魚の浮上死、沈降死を抑制するのに有用な飼育水循環流動システムおよびそれを用いる難種苗生産魚種の仔魚の飼育、保管、移動方法に関する。
マグロ類、ブリ類、ハタ類等は、難種苗生産魚種とも称され、様々な養殖魚の中でも大量生産が困難とされてきた。すなわち、従来の難種苗生産魚種の飼育方法は、技術者の経験と勘によって通気量を調節しており、仔魚の生残率が低くて非常に不安定である。その原因の一つとして、飼育初期において、初期発育過程の仔魚が浮上や、沈降を起こして致死する、いわゆる浮上死、沈降死が発生することが挙げられる。例えば、従来の方式では、成功例でも20t水槽に10万尾程度の卵を収容し、10日令で0.5〜3万尾程度の仔魚が生産されるにすぎず、また、通気量の調節によっては、全滅を来すことも多くあり、安定生産が要望されている。
このような安定生産のために、例えば、非特許文献1では、通気方法の改良、造波装置の使用、渦流発生装置による乱流の発生等により、浮上死、沈降死を抑制することが提案されている。
日本水産学会誌第72巻5号947−948頁(2006年)
本発明は、難種苗生産魚種の養殖において、飼育初期の仔魚の浮上死、沈降死を抑制し、難種苗生産魚種の仔魚を安定に大量生産できるシステム、方法を開発することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成のため鋭意研究を重ねた結果、丸底(半球状)または円錐状の底面を有する水槽を用い、循環ポンプを底面に吹き付けて循環流を引き起こすことにより、仔魚の高密度飼育が可能になり、特に、難種苗生産魚種に対して、生産が困難な飼育初期において仔魚の大量生産が可能となることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽と、下向き水流発生装置とを組み合わせてなり、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水に循環流を生じさせるようにしたことを特徴とする養殖魚類の飼育水循環流動システム;
(2)難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動用である上記(1)記載のシステム;
(3)水槽の垂直中心軸上に下向き水流発生装置を設ける上記(1)記載のシステム;
(4)下向き水流発生装置が水中ポンプである上記(1)記載のシステム;
(5)水槽底部における水の流速が0.5cm/sec以上の循環流を生じさせる上記(1)記載のシステム;
(6)難種苗生産魚種がマグロ類、ブリ類またはハタ類である上記(1)記載のシステム;
(7)難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動において、丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽と、下向き水流発生装置とを組み合わせ、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水に循環流を生じさせることを特徴とする養殖仔魚の飼育、保管または移動方法;および
(8)難種苗生産魚種がマグロ類、ブリ類またはハタ類である上記(7)記載の方法;
を提供するものである。
本発明の飼育水循環流動システムを用いることにより、浮上死や沈降死による減耗が起きやすい時期でも成長、状態の最も良い仔魚を常に安定生産でき、特に、難種苗生産魚種の養殖において、安定生産を行うことができる。
本発明の、円錐状底面を有する水槽を持つ飼育水循環流動システムの模式的縦断面図である。 実施例1、実験IIにおける平底通気区、丸底通気区、平底循環区および丸底循環区で用いたシステムの模式的縦断面図である。
本発明の養殖魚類の飼育水循環流動システムは、丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽と、下向き水流発生装置とを組み合わせてなる。
水槽は、底面が、丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状を有する養殖魚飼育用の水槽であれば特に限定するものではなく、大きさも目的に応じて適宜選択することができる。
下向き水流発生装置も、水槽内の飼育水に下向きの水流を発生させることの出来るいずれもの手段が採用されるが、通常、水中ポンプを用いることが一般的であり、特に限定するものではないが、水槽の垂直中心軸上に下向き水流発生装置を設けることが水槽内全体に所望の循環流を生じさせる点で好ましい。
本発明の飼育水循環流動システムは、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水に循環流を生じさせる。水槽底部における水の流速は、0.5cm/sec以上、好ましくは3cm/secとすることが望ましい。
図1に本発明の、円錐状底面を有する水槽を持つ飼育水循環流動システムの模式的縦断面図を示す。図1の飼育水循環流動システムは、水槽1の垂直中心軸上に下向き水流発生装置として水中ポンプ2を有している。飼育水3中で、水中ポンプ2が下向きの破線のブロック矢印で示す下向きの水流を発生させると、この下向き水流が水槽底面に当たり、円錐状底面により、上向きの破線のブロック矢印で示す上昇流が水槽底面や水槽壁に沿って生じる。この上昇流と、水中ポンプの作用による下向きの水流とで、水槽底部で飼育水の循環流が生じ、浮上死、沈降死を抑制することができる。
このようにして、本発明の飼育水循環流動システムは、浮上死、沈降死が問題とされる難種苗生産魚種の養殖における仔魚の浮上死、沈降死を抑制でき、生残率を高めて安定に、かつ大量に仔魚を生産することができる。したがって、本発明の飼育水循環流動システムは、マグロ類、ブリ類またはハタ類のような難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動に用いることが望ましい。
例えば、本発明の飼育水の循環流動システムでは、水中ポンプを使用する場合、水中ポンプに送られる水の吸い込み口の回りにはネットを設置し、魚が浸入できないようにすることができ、底面の水の流速を0.5cm/sec以上になるようにポンプ流量を設定することで、仔魚が底面に接触することを効果的に防ぐことがでる。上記の難種苗生産魚種では、浮上、沈降し易い期間が数日に限定されるため、本発明の飼育水循環流動システムは、その間だけ用いて仔魚を高密度で飼育し、効率的に仔魚生産を行うことができる。
また、20t水槽内に本発明の飼育水循環流動システムを備えた複数の1t水槽を配置すれば、各水槽の魚が10日令で1〜5万尾も作成できることになる。その結果、最も成長や状態の良い水槽を複数選んで20t水槽に移動することが可能である。この方式を用いれば、浮上死や沈降死による減耗が起きやすい時期でも成長、状態の最も良い仔魚を常に安定生産できることができる。
さらに、マグロ類やブリ類では、発生初期の摂餌が飼育環境よって大きく変化することが知られている。
本発明者らは、マグロ類では緑色、ブリ類では赤色に感受性が高く、その環境で生残率の高くなる傾向を示し、マグロ類仔魚を460〜610nmの緑色付近のLED光で、また、ブリ類仔魚を530〜750nmの赤色付近のLED光で飼育することにより、成長、状態の良い仔魚を常に安定生産できることができることを見出している。本発明の飼育水循環流動システムは、この飼育方法と併用することができ、それにより、これら魚種の仔魚のより一層の安定な効率のよい生産を行なうことが可能である。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
クロマグロ仔魚の沈降死の発生には、夜間における魚の行動と飼育水の水流等が大きく影響するが、その詳細には不明な点が多い。そこで本研究は、仔魚の夜間の行動を調べるとともに、飼育水槽の形状や水流作成方法が仔魚の生残率、成長等に及ぼす影響を調べ、沈降死の発生防止方法を検討した。
実験I
仔魚を500mLビーカーに採取して、明所(100lx)および暗所(0.1lx)に放置し、赤外線ライトと暗視カメラを用いて行動および遊泳速度を測定した。
その結果、7日令の仔魚は夜間に水槽底で静止するが、およそ一定間隔で断続的な遊泳行動を示した。また、夜間の遊泳速度は、その後の日令に伴って増加する傾向を示した。
実験II
水槽底面の形状が異なる透明200Lパンライト水槽に卵を収容し、11日間飼育した。試験区は、図2に示す平底水槽で通気を行った平底通気区、丸底(半球状)水槽で通気を行った丸底通気区、平底水槽の中央排水管内に水中ポンプ(P)を設置して下向きの水流を作った平底循環区、および丸底(半球状)水槽に同様に設置した丸底循環区の計4試験区を2重複ずつ設け、水槽内各部の水流と飼育成績に及ぼす影響を調べた。
結果を表1に示す。
Figure 2012065626
表1に示すごとく、各試験区の魚の成長に差異はなかったが、浮上死率は通気区で高くなる傾向を示した。一方、丸底循環区の生残率は、平底通気区、丸底通気区および平底循環区のそれよりも顕著に高くなった。また,同様の結果は,同じ実験装置を用いたブリ類のカンパチやハタ類のクエでも確認された。
実験III
ポンプの流速が、1.0、2.0、3.3L/minの図2に示すごとき丸底循環区を設け、10日間飼育して水槽内の水流と仔魚の生残率等に及ぼす影響を検討した。
結果を表2に示す。
Figure 2012065626
表2に示すごとく、各試験区の魚の成長に大きな差はなかったが、飼育10日目の生残率は、3.3L/min区が最も高い値を示した。以上の結果、丸底(半球状)水槽に水中ポンプを設置し、流速3.3L/min以上の下向き水流を作ることで、沈降死を軽減できることが示唆された。
従来方式は、全滅する事が度々観察され、成功例でも20t水槽に10万尾程度の卵を収容し、10日令で0.5〜3万尾程度(生残率5〜30%)の仔魚が生産されるにすぎなかった。これに対して以上で示したとおり、本発明の飼育水循環流動システムを用いて飼育した結果、生残率20〜50%程度の高い値が示された。しかも、この方式では1t当たり10万尾の密度で卵を収容しても高い生残率で生産することが可能になり、1tの小型水槽を使って10日令で2〜5万尾も仔魚を生産できるようになった。
クロマグロの種苗生産過程で発生する浮上死には、水の表面張力、通気、密度等が影響するが、その詳細には不明な点が多い。そこで、通気とポンプによる水流発生方法の違いや高密度の影響を検討した。
実験I
200L容透明パンライト水槽を用い、通気による上向き水流を作った通気区と中央排水管内に水中ポンプを設置して下向き水流を作った循環区を設けて仔魚の生残率等を比較した。
その結果、水槽の容量にかかわらず、通気区では、ふ化後2日目頃から浮上死が増加し、生残率の低下傾向が観察されたが、下向きの水流を設けた循環区では浮上死の発生頻度が低くなり、生残率の増加する傾向が示された。
実験II
200L容水槽に、下向きの水流を設けた循環区で、1t当たり0.3〜10万粒の卵を収容して数日間飼育し、摂餌量、成長、生残率等を比較した。
その結果、飼育6日目までの摂餌量、成長、生残率に飼育密度の変化に伴う顕著な差異は観察されなかった。仔魚期の初期には、1t当たり10万粒の高密度でも飼育できる可能性が示唆された。
以上記載したところから明らかなごとく、本発明の養殖魚類の飼育水循環流動システムを使用することにより、浮上死や沈降死による減耗が起きやすい時期でも成長、状態の最も良い仔魚を常に安定生産でき、特に、難種苗生産魚種の養殖において、安定生産をすることができる。
1:水槽
2:水中ポンプ
3:飼育水

Claims (8)

  1. 丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽と、下向き水流発生装置とを組み合わせてなり、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水に循環流を生じさせるようにしたことを特徴とする養殖魚類の飼育水循環流動システム。
  2. 難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動用である請求項1記載のシステム。
  3. 水槽の垂直中心軸上に下向き水流発生装置を設ける請求項1記載のシステム。
  4. 下向き水流発生装置が水中ポンプである請求項1記載のシステム。
  5. 水槽底部における水の流速が0.5cm/sec以上の循環流を生じさせる請求項1記載のシステム。
  6. 難種苗生産魚種がマグロ類、ブリ類またはハタ類である請求項1記載のシステム。
  7. 難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動において、丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽と、下向き水流発生装置とを組み合わせ、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水に循環流を生じさせることを特徴とする養殖仔魚の飼育、保管または移動方法。
  8. 難種苗生産魚種がマグロ類、ブリ類またはハタ類である請求項7記載の方法。
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