JP5023085B2 - ホースポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、輸血、透析の血液移送、または粘度の高い液体やスラリーの移送などに使用されるホースポンプに関する。
従来より、可撓性ポンプホース内に流れる液体を、ポンプホースの一部を潰しながら扱いて上流側から下流側に向かって移送するホースポンプが広く使用されている。
このホースポンプは、例えば図9に示すように、ポンプケーシング50と、ホンプケーシング50の内周に沿って配されたポンプホース51と、ポンプホース51の一部を潰しながら扱いて上流側から下流側に向かって液体を移送するための送液機構52とを有している。
送液機構52は、図10に示すように、ローター53に取り付けられた2つのプッシングシュー54,55(或いは図13に示す小径ローラー60)がローター53の回転に伴いポンプホース51に沿って摺動することで、ポンプホース51が押し潰され内部の液体が上流側から下流側に向かって強制的に移送されるように構成されている。また、図11に示すように、押し潰されたポンプホース51がプッシングシュー54による圧縮から開放されると、その強力な弾性復元力で発生する真空によって液体が上流側から吸入されるように構成されている。
しかし、ポンプホース51は、吐出サイクル毎にプッシングシュー54,55(或いは小径ローラー60)に押し潰されたり元に戻ったりを繰り返すため、疲労し破損しやすく寿命が短いという問題点があった。このポンプホース51が破損する度合いは、図12または図13に示すように、ポンプホース51の潰れ角θが大きくなるほど幾何級数的に増大することが経験的に知られている。しかし、ポンプホース51の潰れ角θを小さくするために、プッシングシュー54,55の円周方向の長さや小径ローラー60の径を単に大きくするだけでは、ポンプホース51の吐出側の容積が減少しポンプ一回転当たりの吐出量が減少してしまい問題解決に至らなかった。
また、ホースポンプの吐出最高圧力はポンプホース51が潰れた時の押し圧と潰れ部の長さ(図12または図13のC)で決定する。ポンプホース51が潰れた時の押し圧を大きくするためには、プッシングシュー51,52或いは小径ローラー60とホンプケーシングの内周とのクリアランスがより小さくなるように設計することが考えられるが、この方法によると、ポンプホース51に過剰な潰し圧がかかりホンプホース51の寿命を縮めてしまう。また、プッシングシュー54,55或いは小径ローラー60による潰れ部の長さCは、ポンプホース51の直径の70〜120%程度であり、有効シール長さはポンプホース51の直径の20〜35%程度と小さく、従来のホースポンプでは吐出最高圧力が10〜15Kg/cm2程度となって吐出圧力の高圧化が困難であった。
さらに、ホースポンプの吐出圧力に脈動があることは構造的な宿命であるが、従来のホースポンプでは、2つのプッシングシュー54,55の間に閉じこめられた液体が開放され、その際に発生するキャビテーション(空洞化現象)が脈動を増幅させており吐出圧脈動が大きいものであった。
さらに、従来のホースホンプはポンプホース51の表面をプッシングシュー54,55が摺動するため、運転動力の25〜30%が摩擦熱損として失われ損失が大きいものであった。
特開2003−148360号公報
本発明は、上記従来のホースポンプの問題点を一挙に解決するために想起されたものであり、すなわち、本発明の課題は、ポンプホースの寿命が長く、吐出圧力の高圧化が可能で、かつ吐出圧脈動も小さく、さらに運転動力の損失が小さいホースポンプを提供することにある。
上記課題を解決するものは、ポンプケーシングと、該ホンプケーシングの内周に沿って配されたポンプホースと、該ポンプホースを内側から押圧して上流側から下流側に向かって液体を移送するための送液機構とを有するホースホンプであって、前記送液機構は、駆動軸と、該駆動軸に設けられたクランクピンと、該クランクピンの外方に配され該クランクピンを軸として回転可能に設けられた偏心ローラーと、該偏心ローラーの外方に配され該偏心ローラーを軸として回転可能に設けられた押圧ローラーとを有し、該押圧ローラーは前記駆動軸の回転に伴い外周面にて前記ポンプホースを押圧可能に構成されていることを特徴とするホースポンプである。
前記ポンプホースは、前記ポンプケーシングの内周に沿って2重以上の巻数にて螺旋状に配されていることが好ましい。
請求項1に記載したホースポンプによれば、ポンプホースの寿命を長くすることができ、吐出圧力の高圧化も可能で、かつ吐出圧脈動も小さく、さらに運転動力の損失を小さくすることができる。
請求項2に記載したホースポンプによれば、上記請求項1の効果に加え、ポンプホースを2点以上で圧潰することで液体の吸引力を高める(圧送作用を生起させる)ことができると共に、ポンプホースの圧潰点間隔が長くなってポンプホースの寿命をより長くすることができる。
本発明のホースポンプの一実施例の斜視概略図である。 図1に示したホースポンプの送液機構を説明するための分解斜視図である。 図1に示したホースポンプの送液機構を説明するための分解斜視図である。 図1に示したホースポンプの送液機構を説明するための説明図である。 図1に示したホースポンプの送液機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示したホースポンプの送液機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示したホースポンプの送液機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示したホースポンプの送液機構の作用を説明するための説明図である。 従来のホースポンプの送液機構の作用を説明するための縦断面概略図である。 従来のホースポンプの送液機構の作用を説明するための縦断面概略図である。 従来のホースポンプの送液機構の作用を説明するための縦断面概略図である。 従来のホースポンプの送液機構の作用を説明するための説明図である。 従来のホースポンプの送液機構の作用を説明するための説明図である。
本発明では、径の大きな押圧ローラーをポンプケーシング内でジャイレントリー回転(歳差回転或いはごますり回転)させる構造を採用したことで、ポンプホースの寿命が長く、吐出圧力の高圧化が可能で、かつ吐出圧脈動も小さく、さらに運転動力の損失が小さいホースポンプを実現した。
本発明のホースポンプを図1ないし図8に示した一実施例を用いて説明する。
この実施例のホースポンプ1は、図1に示すように、ポンプケーシング2と、ホンプケーシング2の内周に沿って配されたポンプホース3と、ポンプホース3を内側から押圧して上流側から下流側に向かって液体を移送するための送液機構4とを有するホースホンプであって、送液機構4は、駆動軸5と、駆動軸5に設けられたクランクピン6と、クランクピン6の外方に配されクランクピン6を軸として回転可能に設けられた偏心ローラー7と、偏心ローラー7の外方に配され偏心ローラー7を軸として回転可能に設けられた押圧ローラー8とを有し、押圧ローラー8は駆動軸5の回転に伴い外周面にてポンプホース3を押圧可能に構成されている。以下、各構成について順次詳述する。
ポンプケーシング2は、図1または図3に示すように、後述するポンプホース3および送液機構4を内部に配するためのものであり円筒体に構成されている。
ポンプホース3は、移送する液体を内部に流通させるためのものであり、ホンプケーシング2の内周に沿って螺旋状に配されている。具体的には、ポンプホース3は、図4に示すように、ポンプケーシング2の内周に沿って2重の巻数にて配されている。ただし、本発明におけるポンプホースの巻数は2重に限定されるものではなく、3重以上であってもよい。
送液機構4は、ポンプホース3を内側から押圧してポンプホース3内の液体を上流側から下流側に向かって移送するためのものであり、駆動軸5と、クランクピン6と、偏心ローラー7と、押圧ローラー8とを有している。
駆動軸5は、クランクピン6、偏心ローラー7および押圧ローラー8を回転させるためのものであり、駆動用ギヤードモーター9にて、図2に示したP1を中心線として回転可能に構成されている。
クランクピン6は、図2に示すように、駆動軸5の中心線P1に対して偏心した位置に中心線P2を有する円柱体に構成され、駆動軸5の先端に設けられたクランク盤10の先端面に設けられている。
偏心ローラー7は、内径の中心と外径の中心が異なるローラー(内径の中心が中心線P2上に存在し、外径の中心が中心線P3上に存在するローラー)であり、第1ニードルベアリング11を介してクランクピン6の外方に配され、クランクピン6を軸として(中心線P2を回転中心として)、クランクピン6の周囲を回転可能に構成されている。
押圧ローラー8(この実施例ではリングローラー)は、ポンプホースを押圧するためのものであり、第2ニードルベアリング12を介して偏心ローラー7の外方に配され、偏心ローラー7を軸として(中心線P3を回転中心として)、偏心ローラー7の周囲を回転可能に構成されている。
上記送液機構4により押圧ローラー8がポンプホース3を圧潰する作用について図5ないし図8を用いて説明する。なお、図5ないし図8は押圧ローラー8の挙動をするために簡略化したものでありポンプホース3は省略されている。また、P1は押圧ローラー8を公軸させるための回転中心となり、P2は偏心ローラー7がクラングピン6の周りを回転する際の回転中心となり、P3は押圧ローラー8が偏心ローラー7の周りを回転する際の回転中心となる。すなわち、P1とP2との間の距離は駆動軸5の中心線とクランクピン6の中心線との距離であるため一定であり、P3とP2との間の距離も偏心ローラー7の内径の中心と外径の中心との距離であるため一定であり、P3とP1との間の距離のみが、P3がP2の周りを回転するため駆動軸5の回転に伴って変化する。
図5は押圧ローラー8のホース潰し点(以下、踏点という。)における圧力が最大(踏点における偏心ローラー7の幅が最大)となった図であり、踏点はポンプケーシング2の内径以上になっている。換言すれば、P1から押圧ローラー8の外周までの長さがポンプケーシング2の半径の長さを超えている。この状態は現実にはあり得ないが、P3とP1との距離が最長となった状態を仮想的に示している。
図6は押圧ローラー8の踏点が最小(踏点における偏心ローラー7の幅が最小)となった図であり、踏点はポンプケーシング2の内径以下になっている。換言すれば、P1から押圧ローラー8の外周までの長さがポンプケーシング2の半径より小さくなっており、この状態はP3とP1との距離が最小になった状態を示している。
そして、図7に示すように、障害物m(ポンプホース3の内圧)を押圧ローラー8が押圧するため、駆動軸5が反時計回りに回転すると、障害物mに差し掛かった時点で偏心ローラー7が内圧の抵抗を受けて、図8に示すように時計回りに回転する。この時、押圧前の状態(図7の状態)で押圧ローラー8と偏心ローラーとが保持していた距離(L1)は、押圧によりL2に増大する。このL1からL2への変動は、送液機構4がポンプホース3の内圧に応じて最適なホ−ス潰し圧を発生させることを意味する。
このように、本発明のホースポンプ1は、送液機構として、押圧ローラー8がポンプケーシング2内でジャイレントリー回転(歳差回転或いはごますり回転)する構造を採用しているため、ポンプホース3の内圧に応じて最適なホ−ス潰し圧を発生させることができ、プッシングシューや小径ローラーによってポンプホースを圧潰させるときの回転方向への引張り力を発生させることもなく、さらに、大径の押圧ローラー8でポンプホース3を押圧するため、ポンプホース3の潰れ角θ(図4参照)も小さくなり、ポンプホースの寿命を長くすることができる。
また、大径の押圧ローラー8でポンプホース3を押圧するため、ポンプホース3の潰れ部の長さC(図4参照)が大きくなり、封止力を従来の3〜5倍に高めることができると共に、ポンプホース3をジャイレントリー回転する押圧ローラー8にて圧潰し、かつ押圧ローラー8は偏心ローラー7の負荷に応じた偏位によって自律的にポンプホース3を加圧するため、高圧化に不適な欠点が解消され、吐出圧力を50〜100Kg/cm2程度にまで高圧化することができる。
さらに、大径の押圧ローラー8でポンプホース3を押圧し開放するため、封止点からの加圧液流の噴出が緩やかになり従来構造のものに比して脈動を極めて小さくすることができる。また、押圧ローラー8が歳差運動によってポンプホース3を圧潰する構造であるため、摩擦損失が極めて少なく、動力効率を高く(85〜90%)することができる。
1 ホースポンプ
2 ポンプケーシング
3 ポンプホース
4 送液機構
5 駆動軸
6 クランクピン
7 偏心ローラー
8 押圧ローラー
9 駆動用ギヤードモーター
10 クランク盤
11 第1ニードルベアリング
12 第2ニードルベアリング

Claims (2)

  1. ポンプケーシングと、該ホンプケーシングの内周に沿って配されたポンプホースと、該ポンプホースを内側から押圧して上流側から下流側に向かって液体を移送するための送液機構とを有するホースホンプであって、前記送液機構は、駆動軸と、該駆動軸に設けられたクランクピンと、該クランクピンの外方に配され該クランクピンを軸として回転可能に設けられた偏心ローラーと、該偏心ローラーの外方に配され該偏心ローラーを軸として回転可能に設けられた押圧ローラーとを有し、該押圧ローラーは前記駆動軸の回転に伴い外周面にて前記ポンプホースを押圧可能に構成されていることを特徴とするホースポンプ。
  2. 前記ポンプホースは、前記ポンプケーシングの内周に沿って2重以上の巻数にて螺旋状に配されている請求項1に記載のホースポンプ。
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