JP2008267275A - ベーンポンプ - Google Patents

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JP2008267275A JP2007111594A JP2007111594A JP2008267275A JP 2008267275 A JP2008267275 A JP 2008267275A JP 2007111594 A JP2007111594 A JP 2007111594A JP 2007111594 A JP2007111594 A JP 2007111594A JP 2008267275 A JP2008267275 A JP 2008267275A
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Sadatomo Kuribayashi
定友 栗林
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Abstract

【課題】起動時のポンプ効率および高粘度流体の吸入吐出の際のポンプ効率が良好で、しかも構造が簡単で、製造コスト低減が可能なベーンポンプを提供する。
【解決手段】回転中心C1の周りで回転可能に配置されたロータ8と、ロータ外周部に、回転中心C1と平行で且つ周方向に関して互いに隔てられている回動中心C2の周りで回動可能に、取り付け部分9cが取り付けられたベーン9とを備える。ベーン9は、回動中心C2に対して周方向に関し一方側に位置する第1部分9aと他方側に位置する第2部分9bとを有する。ケーシング側板部2A,2Bには、回転中心C1から偏心し且つベーン第1部分9aの突出部9a1,9a2の当接が可能な円形状のラジアルベアリングのアウターレースからなる外周面カム4A,4Bが保持されている。外周面カム4A,4Bの外径は回転中心C1から回動中心C2までの距離の2倍よりも小さい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベーンポンプに関するものであり、とくに非圧縮性流体を比較的低圧で送給するベーンポンプに係るものである。
従来、ベーンポンプとしては、2つの側板の間にてこれらと直交するように延在する回転軸にロータを取付け、該ロータの外周面にロータ回転方向(周方向)に沿って配列された複数の放射方向且つ軸方向の溝を形成し、各溝内にベーンを収容し、上記ロータに対しその径方向外方においてベーンの外側端縁と接触又は近接する内周面を持つカムリングを設けたものが用いられている。ロータ回転に伴い、吸入口を介して吸入される流体を送給し吐出口を介して吐出させる。
この様なベーンポンプにおいては、ベーンはロータ回転に伴う遠心力により内周カム面に対し付勢される。しかし、ロータ回転が停止した状態では、ベーンを内周カム面に対し付勢する力は作用しないので、ベーンの外側端縁は内周カム面から遠ざかる。このため、ロータ回転を開始した直後即ちポンプ起動時においては、溝からのベーンの飛び出しが不十分となり、良好なポンプ作用ができる様になるまでに時間がかかるという問題点があった。これは、ロータ回転を完全に停止した場合のみでなく、ロータ回転速度が低い場合にも生ずる問題である。また、吸入吐出される流体の粘度が高い場合には、ロータ回転速度が高い場合であっても、ロータ回転に伴う遠心力によりベーンを溝から飛び出させて内周カム面の方へと移動させる速度が低下するので、ベーンと内周カム面との当接又は近接が十分に維持できず流体の漏れが生じてポンプ効率が低下することがある。
このような問題点を解決するものとして特開平8−219032号公報(特許文献1)に提案されているベーンポンプにおいては、次のような構成が採用されている。
すなわち、ケーシング内に駆動回転軸が挿入されており、上記ケーシング内において上記駆動回転軸に該駆動回転軸の方向の中空筒状部を有するロータが取付けられており、該ロータの中空筒状部には上記駆動回転軸の周方向に沿って配列された複数の径方向且つ軸方向のスリットが形成されており、該スリットのそれぞれにはベーンが径方向に摺動可能な様に介入されている。ここで、上記ロータ中空筒状部の径方向内方には外周カム面をもつ第1カム部材が配置されており、上記ロータ中空筒状部の径方向外方には内周カム面をもつ第2カム部材が配置されている。上記ベーンのそれぞれは、内側端縁が上記第1カム部材の外周カム面と当接可能であり、外側端縁が上記第2カム部材の内周カム面と当接可能である。上記ロータの外周面と上記第2カム部材の内周面とは上記回転軸の周方向に関し特定の位置で接触している。この特定の周方向位置と反対側の周方向位置を通って流体流路が形成されており、該流体流路は上記ロータの外周面と上記第2カム部材の内周面と上記ケーシングの側面とにより形成されている。上記第1カム部材の外周カム面と上記第2カム部材の内周カム面とは対応する形状を有する。
特開平8−219032号公報
しかるに、以上のような特許文献1に記載されているベーンポンプでは、2つのカム面すなわち内周カム面と外周カム面とを互いに対応した形状に形成しなければならないのでカム面製作にコストがかさみ、更にロータ中空筒状部の径方向内方及び径方向外方の双方にカム部材を要するので構造が複雑であるという難点があった。
本発明は、以上のような技術的課題に鑑みて、起動時のポンプ効率および高粘度流体の吸入吐出の際のポンプ効率が良好で、しかも構造が簡単で、製造コスト低減が可能なベーンポンプを提供することを目的とするものである。
本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、
ケーシングと、
該ケーシング内にて回転中心の周りで回転可能なように配置されたロータと、
前記ロータの外周部に、前記回転中心と平行で且つ周方向に関して互いに隔てられている複数の回動中心の周りでそれぞれ回動可能なように、取り付けられた複数のベーンとを備えており、
前記ベーンのそれぞれは、前記回動中心に対して周方向に関し一方の側に位置する第1部分と、前記回動中心に対して周方向に関し他方の側に位置する第2部分とを有しており、
前記ケーシングには、前記回転中心から偏心し且つ前記ベーンの第1部分の当接が可能な円形状の外周面カムが保持されており、
該外周面カムの外径は前記回転中心から前記回動中心までの距離の2倍よりも小さいことを特徴とするベーンポンプ、
が提供される。
本発明の一態様においては、前記外周面カムはその中心の周りで前記ケーシングに対して回転可能である。本発明の一態様においては、前記外周面カムはラジアルベアリングのアウターレースからなる。
本発明の一態様においては、前記ベーンの第1部分は前記回転中心の向きに突出する突出部を有しており、該突出部が前記外周面カムに当接する。本発明の一態様においては、前記外周面カムは前記ケーシングを構成する側板部に設けられたカム溝内に収容されている。
本発明の一態様においては、前記外周面カムは前記回転中心の周りでの前記回動中心の回転の軌跡より内側に位置する。本発明の一態様においては、前記ロータの外周部には該ロータの回動に伴い前記ベーンの第1部分が収容される凹部が形成されている。
本発明の一態様においては、前記ベーンの第2部分は、前記ロータの回転の向きに凹状をなしている。本発明の一態様においては、前記複数のベーンは前記ロータ回転方向に関して均等に配置されている。
本発明のベーンポンプによれば、ロータの外周部に回動可能なように複数のベーンを取り付け、ロータ回転中心から偏心し且つベーンの第1部分の当接が可能な円形状の外周面カムをケーシングにより保持し、該外周面カムの外径をロータ回転中心からベーン回動中心までの距離の2倍よりも小さくするという、新規な構造を採用しているので、起動時のポンプ効率および高粘度流体の吸入吐出の際のポンプ効率が良好で、しかも構造が簡単で、製造コスト低減が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明によるベーンポンプの一実施形態を示す分解斜視図であり、図2および図3はいずれも本実施形態のベーンポンプの断面図である。
本実施形態のベーンポンプにおいては、ケーシング2内に大略円筒形状のロータ8が配置されている。ケーシング2は、1対のケーシング側板部2A,2Bの間にケーシング本体部2Cを配置し、これらをネジ止めにより結合一体化してなるものである。ケーシング2には駆動回転軸6が挿入されている。駆動回転軸6は、ケーシング側板部2A,2Bにより、それぞれベアリング1A,1Bを介して回転中心C1の周りに回転可能なように支持されている。ケーシング2内にて、駆動回転軸6にはロータ8がキー結合されている。尚、駆動回転軸6は、ケーシング2外において、不図示の回転駆動手段例えば電動モータに接続されている。
以下の説明において、駆動回転軸6の方向即ち回転中心C1の方向またはそれと平行な方向を軸方向と称し、この軸方向を中心とする周回方向を周方向と称し、軸方向を中心とし該軸方向と直交する方向を径方向と称する。
ロータ8の外周部には、それぞれ回転中心C1と平行な回動中心C2の周りで回動可能なように、4つの回動軸7の両端部が支持されている。これら4つの回動軸7は、ロータ回転方向に関して均等に(即ち回転中心C1の周りで角度90度ごとに)配置されている。該回動軸7には、ベーン9が取り付けられている。該ベーン9は、回動中心C2に対して周方向に関し一方の側に位置する第1部分9aと、回動中心C2に対して周方向に関し他方の側に位置する第2部分9bとを有する。ベーン9の回動軸7に対する取り付けのための部分が符号9cで示されている。
図2に示されているように、4つのベーン9は、回転中心C1の周りの周方向に関して、同一の向きにとなるように配列されている。図2に、ロータ回転方向が矢印R1で示されており、各ベーン9は、第1部分9aがロータ回転方向R1に関する後方に位置し、第2部分9bがロータ回転方向に関する前方に位置する。また、ベーン9とくにその第2部分9bは、湾曲しており、回転中心C1に向けて又はロータ回転方向R1に向けて、凹状とされている。ベーン9の第1部分9aの先端部には、回転中心C1の方向に両側へと突出する突出部9a1,9a2が形成されている。
ケーシング側板部2Aには、そのケーシング内側の面に、回転中心C1から偏心した中心C3(回転中心C1と平行)の円形状をなすカム溝2A1が形成されている。該カム溝2A1内には、ラジアルベアリング4Aが配置されている。該ラジアルベアリング4Aは、そのインナーレース4A1が円形状カム溝2A1の内側壁面に対して固定されており、アウターレース4A2がインナーレース4A1に対して(ひいてはケーシング2に対して)中心C3の周りで回転可能とされている。このラジアルベアリング4Aのアウターレース4A2が、本発明の外周面カムとして機能する。即ち、各ベーンの突出部9a1は、カム溝2A1内に収容されており、アウターレース4A2の外面に当接することができる。
ケーシング側板部2Bも、ケーシング側板部2Aと同様な構造をもつ。即ち、ケーシング側板部2Bのケーシング内側の面に、回転中心C1からカム溝2A1と同じだけ偏心した中心C3の円形状をなすカム溝2B1が形成されている。即ち、カム溝2A1とカム溝2B1とは同軸状である。カム溝2B1内には、ラジアルベアリング4Aと同様なラジアルベアリング4Bが配置されている。該ラジアルベアリング4Bは、そのインナーレース4B1が円形状カム溝2B1の内側壁面に対して固定されており、アウターレース4B2がインナーレース4B1に対して(ひいてはケーシング2に対して)中心C3の周りで回転可能とされている。このラジアルベアリング4Bのアウターレース4B2が、本発明の外周面カムとして機能する。即ち、各ベーンの突出部9a2は、カム溝2B1内に収容されており、アウターレース4B2の外面に当接することができる。
図2および図3からわかるように、外周面カムとして機能するアウターレース4A2,4B2の外径(直径)は、回転中心C1から回動中心C2までの距離の2倍よりも小さい。また、回転中心C1に対する中心C3の偏心量Dは、アウターレース4A2,4B2が回転中心C1の周りでの回動中心C2の回転の軌跡(円筒面形状)より内側に位置することになるように、設定されている。
ロータ8の外周部には、該ロータの回動に伴い、各ベーン9の第1部分9aが収容される凹部81が形成されている。
ケーシング本体部2Cには、ロータ8およびベーン9が回転中心C1の周りで回転することのできる空間Vが形成されている。即ち、不図示の回転駆動手段例えば電動モータにより、駆動回転軸6を回転中心C1の周りに(図2において反時計回りに)矢印R1の向きに回転させると、ロータ8も一体的に矢印R1の向きに回転する。各ベーン9の突出部9a1,9a2がカム溝2A1,2B1とくにそこに収容されたベアリング4A,4Bのアウターレース4A2,4B2に当接して受ける力、および流体が各ベーン9のとくに第2部分9bに対し作用する抵抗力に基づき、各ベーン9は回動中心C2の周りで回動する。これにより、各ベーン9の第2部分9bの先端は、図2に示される経路Tを通って移動する。上記空間Vの形状は、以上のような経路Tを内包するように形成され、該経路Tより若干大きめに形成されている。
ケーシング本体部2Cには、流体を吸入する吸入口12および吸入した流体を吐出する吐出口14が形成されている。これらの吸入口12および吐出口14は、互いに反対側の位置において、上記空間Vと連通している。かくして、ロータ8の回転に伴いベーン9が経路Tを移動する際には、図2においてベーン第1部分の突出部9a1,9a2が回転中心C1より上に位置する間は、ベーン9は回動中心C2の周りで時計回りに回転し、図2においてベーン第1部分の突出部9a1,9a2が回転中心C1より下に位置する間は、ベーン9は回動中心C2の周りで反時計回りに回転する。この間において、ベーン第2部分9bの凹状面が空間V内の液体の抵抗力を受け、また、ベーン第1部分の突出部9a1,9a2は、ベアリングのアウターレース4A2,4B2から反発力を受ける。ここで、アウターレース4A2,4B2は、ケーシング2に対して中心C3の周りで回転可能であるので、ベーン9の第1部分9aとともに中心C3の周りで回転する。かくして、ロータ8の回転は円滑に行われる。
また、図2においてベーン第1部分の突出部9a1,9a2が回転中心C1より左に位置する間は、右に位置する場合に比べて、ロータ外周面からのベーン9の第2部分9bの先端までの高さHが大きい。この高さHに応じて、ベーン第1部分9aの凹部81内への入り込み量が変化する。かくして、図2において、ロータ8の下方に、吸入口12から吐出口14へと至る十分に大きな断面積の流体流路が形成され、流体を吸入口12から矢印R2の向きに吸入し、吐出口14から矢印R3の向きに吐出させることができる。
以上の実施形態においては、ベーン9をいわゆる弥次郎兵衛の形態としたことで、その第1部分9aの先端を回動中心C2より回転中心C1の近くに配置することができ、かくしてカム溝の径を小さくすることができる。このため、外周面カムとしてベアリングのアウターレース4A2,4B2を利用することが容易であり、これに基づき、ロータ8の回転の円滑化が容易である。
また、本実施形態においては、以上の説明から明らかなように、ポンプ起動時においても、或いは流体が高粘度のものであっても、ロータ外周面に対するベーン9の起立(立ち上げ)および倒伏(立ち下げ)の動作は確実且つ規則正しく行われるので、十分に良好なポンプ効率が得られる。
以上の実施形態では、ロータに取り付けられたベーン9の数が4であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、ベーンの数は2、3又は5以上であってもよい。また、以上の実施形態では、ベーンの第1部分9aには、両側即ち軸方向に関する双方の端部に突出部9a1,9a2が形成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、突出部は軸方向に関する一方の端部のみに設けられていてもよい。
本発明によるベーンポンプの一実施形態を示す分解斜視図である。 図1のベーンポンプの断面図である。 図1のベーンポンプの断面図である。
符号の説明
2 ケーシング
2A,2B ケーシング側板部
2A1,2B1 カム溝
2C ケーシング本体部
4A,4B ラジアルベアリング
4A1,4B1 インナーレース
4A2,4B2 アウターレース
6 駆動回転軸
7 回動軸
8 ロータ
81 凹部
9 ベーン
9a 第1部分
9a1,9a2 突出部
9b 第2部分
9c 取り付け部分
12 吸入口
14 吐出口
C1 回転中心
C2 回動中心
C3 中心
V 空間

Claims (9)

  1. ケーシングと、
    該ケーシング内にて回転中心の周りで回転可能なように配置されたロータと、
    前記ロータの外周部に、前記回転中心と平行で且つ周方向に関して互いに隔てられている複数の回動中心の周りでそれぞれ回動可能なように、取り付けられた複数のベーンとを備えており、
    前記ベーンのそれぞれは、前記回動中心に対して周方向に関し一方の側に位置する第1部分と、前記回動中心に対して周方向に関し他方の側に位置する第2部分とを有しており、
    前記ケーシングには、前記回転中心から偏心し且つ前記ベーンの第1部分の当接が可能な円形状の外周面カムが保持されており、
    該外周面カムの外径は前記回転中心から前記回動中心までの距離の2倍よりも小さいことを特徴とするベーンポンプ。
  2. 前記外周面カムはその中心の周りで前記ケーシングに対して回転可能であることを特徴とする、請求項1に記載のベーンポンプ。
  3. 前記外周面カムはラジアルベアリングのアウターレースからなることを特徴とする、請求項2に記載のベーンポンプ。
  4. 前記ベーンの第1部分は前記回転中心の向きに突出する突出部を有しており、該突出部が前記外周面カムに当接することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のベーンポンプ。
  5. 前記外周面カムは前記ケーシングを構成する側板部に設けられたカム溝内に収容されていることを特徴とする、請求項4に記載のベーンポンプ。
  6. 前記外周面カムは前記回転中心の周りでの前記回動中心の回転の軌跡より内側に位置することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のベーンポンプ。
  7. 前記ロータの外周部には該ロータの回動に伴い前記ベーンの第1部分が収容される凹部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のベーンポンプ。
  8. 前記ベーンの第2部分は、前記ロータの回転の向きに凹状をなしていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のベーンポンプ。
  9. 前記複数のベーンは前記ロータ回転方向に関して均等に配置されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のベーンポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114576159A (zh) * 2022-03-15 2022-06-03 淄博市博山科海机械有限公司 一种高扬程无泄露的屏蔽涡轮泵

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