JP5021566B2 - ミスト発生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の肌にミストによる刺激を与えるミスト発生装置に関する。
従来から、水などの液体をミスト化して使用者に向けて噴霧させ、使用者の肌にハリや潤いを与えるなどの美容効果を目的としたミスト発生装置(美容器)が広く用いられている。このようなミスト発生装置として、液体を加熱して発生させたミストを噴出口(ミストノズル)から使用者の肌に向けて噴射するとともに、光を照射して細胞を活性化させ美肌効果を付与する美顔器が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−330690号公報
しかしながら、特許文献1のミスト発生装置では、ミストの噴出期間と、光の照射期間が同じである。このため、ミストの噴出及び光の照射が終了すると、ミストを浴びた肌は、気化熱により一時的にその表面温度が下がり、肌に悪影響を与える虞がある。また、光を照射することによる美肌効果の効率を良くするためには、照射対象となる皮膚表面温度が所定の温度以上に上昇した後、照射する必要があった。
この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、ミストとともに光を照射することにより効率よく美肌効果を得られることができるミスト発生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、液体を霧状にしてミストを発生させるミスト発生手段と、前記ミスト発生手段により発生されるミストを噴出するミストノズルと、ミストが噴出される場所に対して光を照射する赤色LEDから構成される光照射手段と、前記ミスト発生手段によるミストの発生を制御すると共に前記光照射手段の発光を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記ミスト発生手段にミストの発生開始させてから所定の時間が経過した後に前記光照射手段を発光させる一方、前記ミスト発生手段ミストの発生を終了させてから所定の時間が経過するまで前記光照射手段の発光を継続させることを要旨とする。
この発明により、ミストを浴びて皮膚表面温度が高くなってから光の照射を浴びることができ、美肌効果の効率を良くすることができる。また、ミスト発生手段がミストの発生を終了した場合でも、光照射手段は継続して発光するので、水分の気化熱が生じても光により皮膚表面温度を一定に保つことができ、肌への悪影響を防ぐことができる。
この発明により、ミストを浴びて皮膚表面温度が高くなってから光の照射を浴びることが確実にでき、美肌効果の効率を良くすることができる
この発明により、水分の気化熱が生じても光の照射により皮膚表面温度を一定に保つことが確実にでき、肌への悪影響を防ぐことができる
求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は、前記光照射手段の発光を停止させる場合、所定時間をかけて徐々に照度を低下させて発光を停止させることを要旨とする。
この発明により、ミストの噴出が終了しても、強い光が照射され続けるわけではないので、皮膚が乾燥することを防止できる。また、ゆっくりと照度が落ちていくために使用者の使用実感がよくなり、美肌効果も高くなる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記光照射手段は、前記ミストノズルに隣接されており、前記制御手段は、前記ミスト発生手段を制御して間欠して繰り返しミストを発生させるものであり、ミストの発生を開始させる毎に前記光照射手段を発光させる一方、ミストの発生を終了させる毎に前記光照射手段の発光を停止させるように構成されていることを要旨とする。
この発明により、間欠して繰り返しミストを発生するため、肌が熱くなりすぎることを防止することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記ミスト発生手段は、液体を霧状にして予め決められた温度のミストを発生させる第1ミスト発生手段と、第1ミスト発生手段によりも低温のミストを発生させる第2ミスト発生手段から構成されており、前記制御手段は、第1ミスト発生手段と第2ミスト発生手段を交互に作動させる制御を行い、前記第1ミスト発生手段を作動させているときのみに前記光照射手段を発光させることを要旨とする。
この発明により、温度の異なるミストを交互に肌に対して噴出させることができる。温度が高いミストが噴出されることにより、人の肌は温刺激され、抹消の血管が拡張される一方、温度が低いミストが噴霧されることにより、人の肌は冷刺激され、血管が収縮する。このような温刺激と、冷刺激が交互に繰り替えられることにより、血管が拡張と収縮が繰り返され、血液循環が良くなる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の発明において、当該ミスト発生装置は、ミストが噴出される場所に付着した水分を除去するための風を送る水分除去手段を有し、前記光照射手段は、前記水分除去手段からの風を利用して放われることを要旨とする。
この発明により、水分を除去することができ、水分が気化することによる皮膚表面温度の低下を防止することができる。また、タオルなどで余分な水分を除去する手間を省くことができる。
また、この発明により、光照射手段の放熱をすると共に水分を除去することができる。また、放熱に利用しているため、肌に当たる風は温風となり、肌が急速に冷えることを防止できる。
本発明によれば、ミストとともに光を照射することにより効率よく美肌効果を得られることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、ミスト発生装置1の本体ケース2内には、水などの液体を供給するタンク3が設けられている。タンク3は、本体ケース2内の下部に形成された液体溜り部4と連結されており、当該液体溜り部4にタンク3内の液体を供給し、貯留するようになっている。液体溜り部4の側面には、液体溜り部4に貯留された液体を加熱して沸騰させるミスト発生手段(第1ミスト発生手段)及び加熱装置としてのヒータ5が設けられている。このヒータ5は、液体溜り部4内の液体を加熱し、沸騰させて水蒸気を発生させることができるようになっている。また、本体ケース2内には、ヒータ5を制御する制御手段としての制御用CPU6が設けられている。当該制御用CPU6は、ヒータ5に印加する電圧値を変更することができるようになっている。
そして、液体溜り部4の上部には、本体ケース2の上下方向に沿って延びる筒状の経路としてのミスト流路7が形成されている。このミスト流路7の上部には、ミストを外部に噴出(放出)するミストノズル8が配設されている。このミストノズル8は、図2に示すように、本体ケース2の上面から外部に突出している。液体溜り部4にて発生した水蒸気は、ミスト流路7を通過することにより、液状化してミストとなり、ミストノズル8から噴出されるようになっている。なお、制御用CPU6は、ヒータ5に印加する電圧値を変更することにより、水蒸気の量を調整して、噴出させるミスト量を制御するようになっている。
また、本体ケース2の上面には、図2に示すように、開閉式の蓋部材9が備えられている。この蓋部材9の内側には、光照射手段としての複数個の赤色LED10が配設されている。この赤色LED10は、蓋部材9が開放されたとき、肌の染みをなくす等の肌質を改善することができる630nmの波長の光を蓋部材9の内側に向かって照射するように構成されている。また、赤色LED10の照射強度は、照射される面に対して60mW/cm〜120mW/cmの範囲内とされている。前述した制御用CPU6は、この赤色LED10の点灯制御(点灯させるか否かの制御及び照射強度の制御)も実行するようになっている。
さらに、蓋部材9には、赤色LED10を冷却するための冷却ファン11が設けられている。この冷却ファン11は、赤色LED10へ送風することにより、赤色LED10を冷却することができるようになっている。また、この冷却ファン11は、蓋部材9の外側から内側に向かって送風するように構成されており、蓋部材9を開放した状態で使用した場合、冷却ファン11から送られた風は、赤色LED10の間を通過して蓋部材9の内側に送られる。すなわち、赤色LED10を冷却する際、赤色LED10により温められた風が、蓋部材9の内側に送られるようになっている。なお、制御用CPU6が、この冷却ファンの作動を制御するようになっている。
次に、上述したミスト発生装置1の動作を説明する。
先ず、タンク3は、水などの液体を液体溜り部4に供給し、液体を貯留する。この状態で、制御用CPU6が、ヒータ5を作動させ、液体溜り部4内の液体を加熱させ、沸騰させる。これにより、水蒸気が発生する。この水蒸気は、ミスト流路7を通過する際にミストとなり、ミストノズル8から噴出される(時点A1)。これにより、施術部位(使用者の肌)に、ミストが噴出される。
そして、制御用CPU6は、図3に示すように、ミストを発生させてから(ヒータ5に電圧を印可させてから)、所定時間(本実施形態では3分)経過後、赤色LED10を点灯させ、使用者の肌に対して光を照射させる(時点A2)。これにより、水蒸気から発生した温度の高い(少なくとも使用者の皮膚表面温度よりも高い)ミストを肌に噴出して、使用者の肌の皮膚表面温度を十分高くした後に、赤色LED10から光を照射することができる。そして、使用者の肌の皮膚表面温度を所定温度(例えば、37度)以上にすることにより、光照射による美肌効果を効率よく得ることができる。
そして、ミストの発生を終了させる場合、制御用CPU6は、図3に示すように、ヒータ5の作動を停止させ、ミストの発生を終了させる(時点A3)。続いて、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)経過するまで、赤色LED10の発光を継続させ、肌に付着した水分が気化することによる皮膚表面温度の低下を防止する。すなわち、温度が高いミストが噴出されなくても、赤色LED10からの光照射により、肌に悪影響を与える虞がある急激な皮膚表面温度の低下を防止することができる。
また、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)経過するまで、冷却ファン11を作動させ(時点A3)、赤色LED10を冷却すると共に、温風を発生させ、肌に存在する余分な水分を除去する。温風を肌に吹き付けることにより、肌に付着した余分な水分を除去し、水分が気化することによる急激な皮膚表面温度の低下を防止できる。また、冷却ファン11の放熱を利用した温風を吹き付けることにより、使用者の皮膚表面温度より冷たい風を吹き付けるよりも皮膚表面温度の低下を防止できる。また、赤色LED10を冷却するための冷却ファン11を水分除去に利用しているため、水分除去のためだけに送風機を設けるより製造コストを抑えることができ、また、冷却と水分除去を効率的に行うことができる。従って、本実施形態では、冷却ファン11は、水分除去手段となる。
そして、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)経過後、赤色LED10の発光を停止させる(時点A4)。
以上詳述したように、本実施形態は、以下の効果を有する。
(1)制御用CPU6は、ミストの発生が開始してから所定時間(3分)経過後、赤色LED10によりミストが吹き付けられる肌に光を照射させる。これにより、水蒸気から発生した温度の高いミストを肌に噴出して、施術部位の皮膚表面温度を十分高くした後に、赤色LED10から光を照射することができる。そして、施術部位の皮膚表面温度を所定温度(例えば、37度)以上にすることにより、光照射による美肌効果を効率よく得ることができる。
(2)また、制御用CPU6は、ミストの発生が終了した場合でも、所定時間(5分)経過するまで、赤色LED10により光を照射させるようにしている。このため、使用者の皮膚表面温度よりも温度が高いミストが噴出されなくても、赤色LED10からの光照射により、肌に付着した水分が気化することによる急激な皮膚表面温度の低下を防止することができ、肌への悪影響を防止できる。
(3)また、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)経過するまで、冷却ファン11を作動させ、赤色LED10を冷却すると共に、温風を発生させるようにした。このように温風を肌に吹き付けることにより、肌に付着した余分な水分を除去し、水分が気化することによる急激な皮膚表面温度の低下を防止できる。また、温風を吹き付けることにより、使用者の皮膚表面温度より冷たい風を吹き付けるよりも皮膚表面温度の低下を防止できる。また、赤色LED10を冷却するための冷却ファン11を水分除去に利用しているため、水分除去のためだけに送風機を設けるより製造コストを抑えることができ、また、冷却と水分除去を効率的に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1実施形態と同様の構成は、同じ符号を付すなどして重複する詳細な説明及び図面は省略又は簡略する。
第2実施形態におけるミスト発生装置1の動作を図4に基づき説明する。
まず、タンク3は、水などの液体を液体溜り部4に供給し、液体を貯留する。この状態で、制御用CPU6が、ヒータ5を作動させ、液体溜り部4内の液体を加熱させ、沸騰させる。これにより、水蒸気が発生する。この水蒸気は、ミスト流路7を通過する際にミストとなり、ミストノズル8から使用者の肌に対して噴出される(時点B1)。そして、制御用CPU6は、ミストを発生させてから(ヒータ5に電圧を印可させてから)、所定時間(本実施形態では3分)経過後、赤色LED10を点灯させ、使用者の肌に対して光を照射させる(時点B2)。
そして、ミストの発生を終了させる場合、制御用CPU6は、まず、ヒータ5の作動を停止させ、ミストの発生を終了させる(時点B3)。続いて、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)かけて、赤色LED10の照射強度を徐々に低下させて消灯させる(時点B3〜B4)。これにより、温度が高いミストが噴出されなくても、赤色LED10からの光照射により、肌に悪影響を与える虞がある急激な皮膚表面温度の低下を防止することができる。また、徐々に照射強度を低下させることにより、ミストを浴びることなく照射強度が強い光が照射され続けることによる皮膚の乾燥を防ぐことができる。
また、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)経過するまで、冷却ファン11を作動させ、赤色LED10を冷却すると共に、温風を発生させ、肌に存在する余分な水分を除去する。そして、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)経過後、赤色LED10の発光を完全停止させる(時点B4)。
以上詳述したように、本実施形態は、第1実施形態の効果に加え、以下の効果を有する。
(4)制御用CPU6は、ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では5分)かけて、赤色LED10の照射強度を徐々に低下させて消灯させる。このように、徐々に照射強度を低下させることにより、ミストを浴びることなく照射強度が強い光が照射され続けることによる皮膚の乾燥を防ぐことができると同時に、皮膚表面温度の急激な低下を防止することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明を具体化した第3実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1実施形態と同様の構成は、同じ符号を付すなどして重複する詳細な説明及び図面は省略又は簡略する。
図5は、本実施形態におけるミスト発生装置21の構成を示すブロック図である。図5に示すように、本実施形態のミスト発生装置21には、第1実施形態におけるミスト発生装置1の構成に加えて、使用者の皮膚に第1実施形態のミストノズル8(以下、第1ミストノズル8と示す場合がある)から噴出されるミストよりも冷たい冷ミストを噴出するための第2ミスト発生手段としての冷ミスト噴出部22が追加されている。
冷ミスト噴出部22は、出口端の口径が徐々に小径となるようテーパ状に形成されたベンチュリー管23と、空気を圧縮して送り出すエアポンプ24と、発生したミストが通過する第2ミスト流路25を備えている。ベンチュリー管23と第2ミスト流路25は、連結されており、さらにその連結部は、ヒータ5が備えられた第1液体溜り部4とは別に設けられた第2液体溜り部20と連結されている。また、エアポンプ24は、制御用CPU6によりその作動が制御されるようになっている。
以上のように構成された冷ミスト噴出部22において、エアポンプ24が作動すると、ベンチュリー管23内に風が送られる。そして、エアポンプ24の作動によりベンチュリー管23内に送られた送風は、そのテーパ状に形成された出口端を通過することにより加速される。そして、それに伴いミスト流路25及びベンチュリー管23との連結部に生ずる負圧、即ちベンチュリー効果により第2液体溜り部20から吸い出された液体が冷ミストとなって第2ミスト流路25内を移動する。
図5に示すように、第2ミスト流路25の先端には、第2ミストノズル26が形成されており、第2ミスト流路25内を移動した冷ミストは、この第2ミストノズル26から吐出される。この第2ミストノズル26は、第1ミストノズル8と隣接しており、且つ、第1ミストノズル8からのミストの噴出方向と同方向に冷ミストを噴出するように構成されている。
次に、上述したミスト発生装置21の動作を図6に基づき説明する。
先ず、タンク3は、水などの液体を第1液体溜り部4及び第2液体溜り部20に供給し、液体を貯留する。この状態で、制御用CPU6が、まず、ヒータ5を作動させ、第1液体溜り部4内の液体を加熱させ、沸騰させる。これにより、水蒸気が発生する。この水蒸気は、第1ミスト流路7を通過する際に、第2ミストノズルから噴出される冷ミストよりも温度の高い温ミストとなり、第1ミストノズル8から使用者の肌へ噴出される(時点C1)。
そして、制御用CPU6は、図6に示すように、温ミストを発生させてから(ヒータ5に電圧を印可させてから)、所定時間(本実施形態では3分)経過後、赤色LED10を点灯させ、使用者の肌に対して光を照射させる(時点C2)。これにより、水蒸気から発生し、使用者の皮膚表面温度よりも温度の高い温ミストを肌に噴出して、使用者の肌の皮膚表面温度を十分高くした後に、赤色LED10から光を照射することができる。すなわち、光照射による美肌効果を効率よく得ることができる。
そして、制御用CPU6は、温ミストを発生させてから所定時間(本実施形態では10分)経過後(時点C3)、ヒータ5の作動を停止させ、温ミストの発生を終了させる。続いて、制御用CPU6は、温ミスト発生終了後、所定時間(本実施形態では30秒)経過するまで、赤色LED10の発光を継続させ、肌に付着した水分が気化することによる皮膚表面温度の低下を防止する(時点C3〜C4)。
その後、制御用CPU6は、エアポンプ24を作動させて、ベンチュリー管23内に送風する。これにより、第2液体溜り部20から吸い出された液体が冷ミストとなって第2ミスト流路25内を通過して第2ミストノズル26から使用者の肌へ噴出される(時点C4)。その際、制御用CPU6は、赤色LED10の発光を終了させる。
そして、制御用CPU6は、所定時間(本実施形態では3分)経過後、エアポンプ24を停止させ、ベンチュリー管23内への送風を中止する。これにより、冷ミストの噴出が終了する(時点C5)。
そして、制御用CPU6は、ヒータ5を作動させて、再び温ミストを発生させる(時点C6)。また、制御用CPU6は、温ミストを発生させてから(ヒータ5に電圧を印可させてから)、所定時間(本実施形態では3分)経過後、前述同様、赤色LED10を点灯させ、使用者の肌に対して光を照射させる(時点C7)。以降、同様にして、ミスト発生装置21は、温ミストと、冷ミストを交互に繰り返し噴出する。以上のように、ミスト発生装置21は、温ミストと、冷ミストを交互に噴出させて温刺激と、冷刺激を交互に肌に与えるようになっている。
以上詳述したように、本実施形態は、第1実施形態の効果に加え、以下の効果を有する。
(5)ミスト発生装置21は、温ミストと、冷ミストを交互に肌に対して噴出させることができる。温ミストが噴出されることにより、使用者の肌は温刺激され、抹消の血管が拡張される一方、冷ミストが噴出されることにより、使用者の肌は冷刺激され、血管が収縮する。このような温刺激と、冷刺激が交互に繰り替えられることにより、血管が拡張と収縮を繰り返し、鍛錬される。すなわち、血管が拡張しにくく、血行が悪い人でも、血管が拡張しやすくなり、血液循環が良くなる。このため、肌のくま、くすみが改善される等、血行が悪いことによって引き起こされる様々な症状が温冷交互刺激による血行促進により改善される。また、温ミストが噴出されるとき、赤色LED10により光が同時に照射されるため、温刺激時と、冷刺激時の温度の差をより一層大きくすることができる。これにより、温冷交互刺激による血行促進の効果がより大きくすることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明を具体化した第4実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1実施形態と同様の構成は、同じ符号を付すなどして重複する詳細な説明及び図面は省略又は簡略する。
第4実施形態の本体ケース2には、図7(a)に示すように、ミスト流路7を通過してきたミストが通過する細長い管状の供給ホース30が取り付けられている。この供給ホース30の先端には、図7(b)、図7(c)に示すように、利用者が手に持って利用可能なヘッド部31が設けられている。このヘッド部31には、供給ホース30内を通過してきたミストを噴出させるミストノズル34が備えられている。また、ヘッド部31には、図7(b)に示すように、ミストノズル34がミストを噴射する方向と同方向に光を照射する光照射手段としての複数個の赤色LED32が配設されている。この赤色LED32は、肌の染みをなくす等の肌質を改善することができる630nmの波長の光を照射するように構成されている。また、赤色LED32の照射強度は、照射される面に対して60mW/cm〜120mW/cmの範囲内とされている。本体ケース2に設けられた制御用CPU6は、この赤色LED32の点灯制御(点灯させるか否かの制御及び照射強度の制御)を実行するようになっている。
また、ヘッド部31には、図7(b)に示すように、照射対象となる肌の皮膚表面温度を計測する温度検知手段としての温度センサ33が設けられている。この温度センサ33は、制御用CPU6と接続されており、制御用CPU6は、使用者の肌の皮膚表面温度を検知することができるようになっている。なお、ヘッド部31は、使用者の肌に接触させて使用されるようになっている。
次に、上述したミスト発生装置21の動作を図8に基づき説明する。
先ず、タンク3は、水などの液体を液体溜り部4に供給し、液体を貯留する。この状態で、制御用CPU6が、ヒータ5を作動させ、液体溜り部4内の液体を加熱させ、沸騰させる。これにより、水蒸気が発生する。この水蒸気は、ミスト流路7及び供給ホース30を通過する際に、ミストとなり、ミストノズル8から使用者の肌へ噴出される(時点D1)。
そして、温度センサ33は、噴出対象となる肌の温度の測定を開始し、計測結果を制御用CPU6に送信するようになっている。制御用CPU6は、図8に示すように、温ミストを発生させた後、温度センサ33から送信された肌の皮膚表面温度が所定温度(本実施形態では、37度)以上となったとき、赤色LED32を点灯させ、使用者の肌に対して光を照射させる(時点D2)。これにより、水蒸気から発生した温度の高いミストを肌に噴出して、使用者の肌の皮膚表面温度を十分高くした後に、赤色LED32から光を照射することができる。このため、光照射による美肌効果を効率よく得ることができる。
そして、制御用CPU6は、ミストを発生させてから所定時間(本実施形態では10分)経過後、ヒータ5の作動を停止させ、ミストの発生を終了させる(時点D3)。続いて、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、温度センサ33から送信された使用者の肌の皮膚表面温度が所定温度(本実施形態では、37度)より低くなるまで、赤色LED32の発光を継続させ(時点D3〜D4)、肌に付着した水分が気化することによる皮膚表面温度の低下を防止する。
その後、制御用CPU6は、再びヒータ5を作動させ、液体溜り部4内の液体を加熱させて沸騰させ、ミストをミストノズル8から噴出させる(時点D4)。そして、前述同様に、制御用CPU6は、図8に示すように、ミストを発生させた後、温度センサ33から送信された肌の皮膚表面温度が所定温度(本実施形態では、37度)以上となったとき、赤色LED32を点灯させ、施術部位に対して光を照射させる(時点D5)。制御用CPU6は、ミストを発生させてから所定時間(本実施形態では10分)経過後、ヒータ5の作動を停止させ、温ミストの発生を終了させる(時点D6)。続いて、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、温度センサ33から送信された使用者の肌の皮膚表面温度が所定温度(本実施形態では、37度)より低くなるまで、赤色LED10の発光を継続させる(時点D6〜D7)。以降、制御用CPU6は、同様の処理を繰り返し実行する。
以上詳述したように、本実施形態は、第1実施形態の効果に加え、以下の効果を有する。
(6)赤色LED32及びミストノズル8を使用者の肌に接触させて使用されるヘッド部31に設けた。このため、使用者の肌に対してミストの噴出及び光の照射を同時に行うことができる。また、制御用CPU6は、使用者の肌に対して間欠して繰り返しミストを噴出させるため、肌が熱くなりすぎることを防止することができる。
尚、上記実施形態は、次のような別の実施形態(別例)にて具体化できる。
○上記実施形態において、冷却ファン11を設けたが、設けなくても良い。
○上記第1実施形態〜第3実施形態において、制御用CPU6は、ミストを発生させてから、3分経過後、赤色LED10を点灯させたが、ミスト発生開始から0〜5分の範囲内ならば、赤色LED10の点灯開始時を任意に変更しても良い。例えば、制御用CPU6は、ミストを発生させてから、1分経過後、赤色LED10を点灯させてもよく、5分経過後、赤色LED10を点灯させてもよい。
○上記第1実施形態〜第2実施形態では、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、5分経過するまで、赤色LED10の発光を継続させたが、ミスト発生終了から1〜5分の範囲内ならば、赤色LED10の点灯終了時を任意に変更しても良い。例えば、制御用CPU6は、ミスト発生終了後、1分経過するまで、赤色LED10の発光を継続させてもよく、4分経過するまで、赤色LED10の発光を継続させてもよい。
○上記第3実施形態において、温ミストの噴出時間と、冷ミストの噴出時間を任意に変更しても良い。
○上記第3実施形態では、冷ミストをベンチュリー方式にて発生させていたが、超音波方式で発生させても良い。
○上記第4実施形態では、温度センサ33により皮膚表面温度が37度であると計測されたとき、光を照射させるようにしていたが、35〜40度の範囲内で赤色LED32の点灯開始時を任意に変更しても良い。例えば、温度センサ33により皮膚表面温度が36度であると計測されたとき、光を照射させるようにしてもよく、温度センサ33により皮膚表面温度が40度であると計測されたとき、光を照射させるようにしてもよい。
○上記実施形態では、赤色LED10,32に、630nmの波長の光を照射するようにさせていたが、肌質を改善することができる波長であるならば、光の波長を変更しても良い。
○上記実施形態では、冷却ファン11は、肌の水分を除去すると共に、赤色LED10,32を冷却していたが、肌の水分を除去するファンと、赤色LED10,32を冷却するファンを別々に設けても良い。
○上記実施形態では、赤色LED10,32を使用したが、赤色以外の他の色のLEDを使用しても良い。また、ハロゲンランプやキセノンフラッシュランプなど、LED以外の光照射手段を用いても良い。
ミスト発生装置の構成を示すブロック図。 (a)は、ミスト発生装置を示す正面図、(b)は、ミスト発生装置を示す側面図。 (a)〜(c)は、ミストの発生タイミング、光の照射タイミング及び冷却ファンの送風タイミングを示すタイミングチャート。 (a)及び(b)は、第2実施形態におけるミストの発生タイミング及び光の照射タイミングを示すタイミングチャート。 第3実施形態のミスト発生装置のブロック図。 (a)及び(b)は、第3実施形態におけるミストの発生タイミング及び光の照射タイミングを示すタイミングチャート。 (a)は第4実施形態のミスト発生装置を示す正面図、(b)はヘッド部を示す正面図、(c)はヘッド部を示す側面図。 (a)〜(c)は、第4実施形態におけるミストの発生タイミング及び光の照射タイミングを示すタイミングチャート。
符号の説明
1、21…ミスト発生装置、2…本体ケース、3…タンク、4…液体溜り部(第1液体溜り部)、5…ヒータ、6…制御用CPU、7…ミスト流路(第1ミスト流路)、8、34…ミストノズル(第1ミストノズル)、9…蓋部材、10、32…赤色LED、11…冷却ファン、20…第2液体溜り部、22…冷ミスト噴出部、23…ベンチュリー管、24…エアポンプ、25…第2ミスト流路、26…第2ミストノズル、30…供給ホース、31…ヘッド部、33…温度センサ。

Claims (5)

  1. 液体を霧状にしてミストを発生させるミスト発生手段と、
    前記ミスト発生手段により発生されるミストを噴出するミストノズルと、
    ミストが噴出される場所に対して光を照射する赤色LEDから構成される光照射手段と、
    前記ミスト発生手段によるミストの発生を制御すると共に前記光照射手段の発光を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記ミスト発生手段にミストの発生開始させてから所定の時間が経過した前記光照射手段を発光させる一方、前記ミスト発生手段ミストの発生を終了させてから所定の時間が経過するまで前記光照射手段の発光を継続させることを特徴とするミスト発生装置。
  2. 前記制御手段は、前記光照射手段の発光を停止させる場合、所定時間をかけて徐々に照度を低下させて発光を停止させることを特徴とする請求項1に記載のミスト発生装置。
  3. 前記光照射手段は、前記ミストノズルに隣接されており、
    前記制御手段は、前記ミスト発生手段を制御して間欠して繰り返しミストを発生させるものであり、ミストの発生を開始させる毎に前記光照射手段を発光させる一方、ミストの発生を終了させる毎に前記光照射手段の発光を停止させることを特徴とする請求項1又は請求項に記載のミスト発生装置。
  4. 前記ミスト発生手段は、液体を霧状にして予め決められた温度のミストを発生させる第1ミスト発生手段と、第1ミスト発生手段によりも低温のミストを発生させる第2ミスト発生手段から構成されており、
    前記制御手段は、第1ミスト発生手段と第2ミスト発生手段を交互に作動させる制御を行い、前記第1ミスト発生手段を作動させているときのみに前記光照射手段を発光させる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のミスト発生装置。
  5. 当該ミスト発生装置は、ミストが噴出される場所に付着した水分を除去するための風を送る水分除去手段を有し、前記光照射手段は、前記水分除去手段からの風を利用して放われることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のミスト発生装置。
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