JP5021258B2 - レーザによる溝加工方法 - Google Patents

レーザによる溝加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5021258B2
JP5021258B2 JP2006244581A JP2006244581A JP5021258B2 JP 5021258 B2 JP5021258 B2 JP 5021258B2 JP 2006244581 A JP2006244581 A JP 2006244581A JP 2006244581 A JP2006244581 A JP 2006244581A JP 5021258 B2 JP5021258 B2 JP 5021258B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
laser
groove
processing
processing method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006244581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008062285A (ja
Inventor
直晃 福田
和良 國塩
茂昭 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2006244581A priority Critical patent/JP5021258B2/ja
Publication of JP2008062285A publication Critical patent/JP2008062285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5021258B2 publication Critical patent/JP5021258B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

本発明は、被加工物にシングルモードのレーザビームを照射して溝を形成する溝加工方法に関するものである。
レーザビームを使用した薄膜除去は、半導体薄膜等への様々な製品に利用されている。このレーザビームを用いた薄膜除去の用途の一つとして溝加工がある。この溝加工は、基板表面の所定部分に溝を形成し、この形成した溝部に金属等を蒸着させて電子回路等を形成するものである。
前記のような溝加工では、図5に示したような、奥部から開口面に向けて拡がる、断面が台形状の溝1を形成することが望まれている。その理由は、奥部と開口面が同寸法の、図6に示したような、断面が矩形状の溝2では、溝部にごみが付着した場合に除去し難く、また蒸着時に、矢印で示した溝部の隅の蒸着が不十分となって、導電不良等の原因となるからである。なお、図5、図6中の3は溝加工が施された被加工物である基板を示す。
このような断面が台形状の溝を加工する方法として、従来は、図7に示したように、マスク4aと絞り4bを用いてレーザビーム5を矩形状に加工し、この矩形状に加工したレーザビーム5の強度変化と加工位置を、図7(a)〜(c)の順に微小にずらす(反復運動)ことを繰り返すことで行っていた(例えば非特許文献1)。
"New techniques for laser micromachining MEMS devices"in ‘High Power Laser Ablation' SPIE Vol.4760、p281〜288、2002
ところで、非特許文献1で開示された方法では、エネルギ強度分布が均一な、矩形状の照射面形状を有するレーザビーム(いわゆるマルチモードのレーザビーム)が採用されるが、このマルチモードのレーザビームは、発散し易く集光し難いという性質があるため、結像レンズにより倍率を増大させた場合、大きな焦点深度が得られない。
従って、例えば薄膜を有する大型基板に連続して台形状の溝を加工する場合、レーザビームの照射部と大型基板との間に少しの位置ずれがあっても、溝加工の精度に誤差が発生し、加工精度が著しく低下するという問題があった。この場合、例えばオートフォーカス装置などを設置して常に焦点が合った状態にする必要があり、装置が大型化するのと共にコスト面でも不利になる。
また、非特許文献1で開示されたような方法によって台形状の溝を形成する方法では、レーザビームの強度変化と加工位置を微小にずらす(反復運動)ことを繰り返す必要があるので、加工効率が悪いという問題もある。
なお、マルチモードのレーザビームに代えて、エネルギ強度分布が均一でなく、中央が強いシングルモードのレーザビームを使用すれば、焦点深度は大きくなる。しかしながら、本来、シングルモードのレーザビームは、照射面が円形状であるため、基板上に溝を形成する場合には、図8にハッチングで示すように、多くの重なり部分ができる。この重なり部分は、他の部分よりも余分に加工されるので、溝底部に凹凸が発生し、加工精度が悪くなる。また、重なり部分があるために、加工速度が低下して加工効率が悪くなる。
本発明が解決しようとする問題点は、非特許文献1で開示されたようなマルチモードレーザをマスクなどにより、ビーム成形を行うレーザ加工方法や、シングルモードレーザによるレーザ加工方法では、溝加工における加工精度及び加工効率が低下するという点である。
本発明のレーザによる溝加工方法は、
効率良く溝を形成するために、
レーザビームを照射して被加工物に溝を形成するに際し、
品質(M2)が1.0〜2.0の範囲内のレーザビームを、下記の関係式により求められた縦横比に基づいてビーム成形して使用することを最も主要な特徴としている。
C=Wmax{Fq×(1−M21/2}/V
但し、C:縦横比
Fq:レーザビーム周波数(Hz)
V:レーザビームの送り速度(mm/sec)
Wmax:溝加工幅(mm)
M:Wmaxに対する加工最小
本発明において、品質(M2)が1.0〜2.0の範囲内のレーザビームを使用するのは、発明者らの実験結果に基づくものである。
すなわち、品質(M2)が1.0〜2.0のシングルモードのレーザビームでは、大きな焦点深度(例えば0.5mm以上)が得られるからである。一方、2.0を超えると、従来技術である分割や回折による加工と同程度まで焦点深度が小さくなり、前記効果が得られなくなるからである。なお、品質(M2)は、レンズ等を用いてレーザビームをどこまで細く狭めることができるのかを示すもので、1.0が基準と成る理論値である。
また、本発明では、上記の関係式により求められた縦横比に基づいてビーム成形して使用することで、どのような溝加工幅でも、被加工物におけるレーザビーム前後の照射面の重なり部分を常に最小に抑えることができ、加工精度が向上し、少ないレーザビームの照射により加工効率も向上させることができる。
以下、縦横比に関する上記の関係式について詳細に説明する。
レーザビームの送り速度(mm/sec)をV、レーザビームの周波数(Hz)をFq、1パルス当たりの有効長さをP(図4参照)とした場合、これらには、
V=Fq×P…(1)
の関係がある。
ここで、レーザビームの縦幅を2b、横幅を2aとした場合、楕円の方程式はy=(b/a)(a2−x21/2で表すことができる。
この楕円の方程式において、xが許容最小幅Wminになる場合を考える。
許容最小幅をWmin=2M・aのように表現すると、これを上記楕円の式に代入して1パルス当たりの有効長さPを求めると、y=(b/a){a2−(M・a)21/2=b(1−M21/2となって、
P=2b(1−M21/2…(2)
となる。
上記(1)(2)式より縦幅2bを求めると、下記(3)式となる。
2b=V/{Fq×(1−M21/2}…(3)
以上より、求めるレーザビームの縦横比C(=2a/2b)は、上記のようにC=Wmax{Fq×(1−M21/2}/Vで表すことができる。
つまり、上記の関係式によれば、要求される加工幅をWmax(=2a)mm、要求される加工最小幅をMとすれば、最も効率の良いレーザビームの縦横比を算出することができる。
逆に、決められたレーザビームの縦横比があり、有効な周波数特性が決まっていれば、最も効率の良い加工速度を算出できる。また、決められたレーザビームの縦横比があり、有効な加工速度が決まっていれば、最も効率の良い周波数を算出できる。
また、上記のように所望の縦横比にレーザビームをビーム成形することにより、レーザビームの広がり角度(レーザビームの縦横方向全てにおける広がり角度)が変化することで、加工精度が著しく低下するため、ビーム成形を行う光学系後段におけるレーザビーム軸上から二つのビーム平行度確認装置に取り込んだレーザビームから得られるレーザビーム軸に対する広がり角度のバラツキを±0.5ミリrad以下に保持すべく制御することで、加工精度の低下を防止することができる。
本発明は、品質(M2)が1.0〜2.0の範囲内のレーザビームを上記の関係式により求められた縦横比に基づいてビーム成形して使用するので、照射面が円形状のレーザビームを使用した場合に比べて重なり部分を少なくできる(図4参照)。従って、少ないレーザビームの照射で、かつ焦点深度の大きな状態での溝加工が可能になり、精度良く、速い加工速度で溝を形成することができる(図3の加工例を参照)。
また、前記レーザビームの、前記ビーム成形を行う光学系後段におけるレーザビーム軸上から二つのビーム平行度確認装置に取り込んだレーザビームから得られるレーザビーム軸に対する広がり角度のバラツキが±0.5ミリrad以下に保持されていることで、レーザビームの縦横比を可変とすることによる、溝加工精度の低下を防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、添付図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明のレーザによる溝加工方法を実施する装置の概略構成図と各位置でのレーザビームの照射面形状を示した図、図2は図1の装置を構成するビーム成形ユニットの例を示す図とビーム成形ユニットへの出入側でのレーザビームの画像、コリメート光の画像を示す図である。
図1において、11はレーザビーム12を出射するレーザ発振器であり、このレーザ発振器11から出射された前記レーザビーム12は、反射鏡14、集光レンズ15を経て被加工材である例えば基板3に照射され、基板3に溝加工を施す。
そして、本発明では、前記レーザ発振器11は、品質(M2)が1.0〜2.0の範囲内の図1(b)に示すような照射面が円形状の、シングルモードのレーザビーム12を出射するものを使用する。
加えて、本発明では、前記レーザ発振器11から出射された前記レーザビーム12をビーム成形ユニット13で、上記の関係式で求められた縦横比の、図1(c)に示すような楕円形状の照射面となるように成形した後に基板3に照射する。
このビーム成形ユニット13は、レーザ発振器11から出射された前記レーザビーム12を、上記の関係式で求められた縦横比の楕円形状の照射面となるように成形できるものであれば、その構成は問わないが、例えば図2のようなものが採用される。
図2は、シングルモードのレーザビーム12を、一方向宛別々に成形できる、例えば2枚のシリンドリカルレンズ13a,13bを組み合わせて、所定の縦横比となるように一方向のレーザビーム12の寸法を、例えば2〜8倍に増大、もしくは1/2〜1/8に減少させるものである。
このとき、ビーム成形ユニット13の後段からのレーザビーム12の広がり角度を維持しながら、基板3に照射しなければならないので、これを補正する必要がある。
この補正は、例えばビーム成形ユニット13の後段と、できるだけ基板3に近い位置のレーザビーム12軸上にサンプリングミラー16a,16bを配置して、ビーム平行度確認装置(例えば、レーザプロファイラ)17a,17bに取り込み、レーザプロファイラ17a,17bに写し出したレーザビーム12の断面形状が合致するように、シリンドリカルレンズ13bの位置を制御し、双方の広がり角度のバラツキを±0.5ミリrad以下となるように調整する。
ここでのレーザビーム12の広がり角度のバラツキが±0.5ミリrad以下とは、本発明の溝加工に必要な焦点深度が得られる長焦点の光学系(シリンドリカルレンズなど)において、最低限許容される数値である。この数値が±0.5ミリradよりも大きくなると、縦方向のレーザビームの焦点深度が横方向のレーザビームの焦点深度から外れる(またはその逆)ことで、加工精度が悪くなり、好ましくない。連続して安定した加工精度にて溝加工を行うには、広がり角度のバラツキを±0.3ミリrad以下にすることがより好ましい。
なお、図2中の18は、レーザビーム12の大きさを変化するために、シリンドリカルレンズ13a,13b間に設けたズームレンズ群を示す。
従って、本発明方法によれば、連続して断面が台形状の溝加工を行なう場合であっても、図3に示したように、溝の輪郭は略直線状になって、溝底のえぐれもほとんどなく、しかも速い加工速度で、形成することができる。
本発明は、前記の例に限るものではなく、例えば広がり角度のバラツキを±0.3ミリrad以下にするためにシリンドリカルレンズ13bを移動させるのは、手動であっても、自動であっても良いなど、各請求項に記載の技術的思想の範疇内において、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
本発明は、薄膜除去だけでなく、被加工物に悪影響を与えるようなレーザ加工を行なうものであれば、微細加工等、どのようなレーザ加工にも適用が可能である。
(a)は本発明のレーザによる溝加工方法を実施する装置の概略構成図、(b)はレーザ発振器から出射されたレーザビームの照射面形状を示した図、(c)はビーム成形後のレーザビームの照射面形状を示した図、(d)は基板への照射位置におけるレーザビームの照射面形状を示した図である。 (a)は図1の装置を構成するビーム成形ユニットの例を示す図、(b)はビーム成形ユニット後段のレーザプロファイラに写し出したレーザビームの断面形状を示す図、(c)は基板に近い位置のレーザプロファイラに写し出したレーザビームの断面形状を示す図である。 本発明方法によって加工した例を模式的に示した図である。 照射面を楕円形状に成形したシングルモードのレーザビームで溝を形成する場合の説明図である。 断面が台形状の溝を示す断面図である。 断面が矩形状の溝を示す断面図である。 (a)〜(c)は非特許文献1に開示された断面が台形状の溝を加工する過程を、順を追って示した図である。 シングルモードのレーザビームで溝を形成する場合の問題点を説明する図である。
符号の説明
1 台形状の溝
3 基板
11 レーザ発振器
12 レーザビーム
13 レーザ成形ユニット
13a、13b シリンドリカルレンズ
14 反射鏡
15 集光レンズ
17a、17b レーザプロファイラ

Claims (3)

  1. レーザビームを照射して被加工物に溝を形成するに際し、
    品質(M2)が1.0〜2.0の範囲内のレーザビームを、下記の関係式により求められた縦横比に基づいてビーム成形して使用することを特徴とするレーザによる溝加工方法。
    C=Wmax{Fq×(1−M21/2}/V
    但し、C:縦横比
    Fq:レーザビーム周波数(Hz)
    V:レーザビームの送り速度(mm/sec)
    Wmax:溝加工幅(mm)
    M:Wmaxに対する加工最小
  2. 前記レーザビームの前記ビーム成形を行う光学系後段におけるレーザビーム軸上から二つのビーム平行度確認装置に取り込んだレーザビームから得られるレーザビーム軸に対する広がり角度のバラツキを±0.5ミリrad以下に保持することを特徴とする請求項1に記載のレーザによる溝加工方法。
  3. 前記ビーム成形を行う光学系後段、及び被加工物前段に、平行度検出手段を設け、前記平行度検出手段の結果に基づいて、前記光学系の位置制御を行うことによりレーザビームの広がり角度を一定に保持することを特徴とする請求項2に記載のレーザによる溝加工方法。
JP2006244581A 2006-09-08 2006-09-08 レーザによる溝加工方法 Expired - Fee Related JP5021258B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006244581A JP5021258B2 (ja) 2006-09-08 2006-09-08 レーザによる溝加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006244581A JP5021258B2 (ja) 2006-09-08 2006-09-08 レーザによる溝加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008062285A JP2008062285A (ja) 2008-03-21
JP5021258B2 true JP5021258B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=39285437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006244581A Expired - Fee Related JP5021258B2 (ja) 2006-09-08 2006-09-08 レーザによる溝加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5021258B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5536344B2 (ja) * 2009-01-09 2014-07-02 株式会社ディスコ レーザー加工装置
DE102013212577A1 (de) * 2013-06-28 2014-12-31 Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh Verfahren zum Abtragschneiden eines Werkstücks mittels eines gepulsten Laserstrahls
CN110646402B (zh) * 2019-10-16 2021-11-02 华东师范大学重庆研究院 一种超分辨快速扫描的相干拉曼散射成像方法
CN115395349B (zh) * 2022-10-27 2023-02-03 中国航天三江集团有限公司 一种大口径激光系统及其光束质量诊断方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6240986A (ja) * 1985-08-20 1987-02-21 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd レ−ザ−加工方法
JPH09253877A (ja) * 1996-03-25 1997-09-30 Sumitomo Electric Ind Ltd エキシマレーザ加工方法及び加工された基板
JP2005046891A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ加工装置
JP4698200B2 (ja) * 2004-10-27 2011-06-08 日立造船株式会社 レーザ加工方法およびレーザ加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008062285A (ja) 2008-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100915273B1 (ko) 레이저 가공장치 및 레이저 가공방법
KR102034068B1 (ko) 레이저 용접 시스템 및 레이저 빔에 의한 용접 방법
JP2017185502A (ja) レーザ加工機
CN113677476A (zh) 用于激光加工工件的加工设备、用于激光加工工件的加工设备的成套零件以及用于使用这种加工设备激光加工工件的方法
JP5021258B2 (ja) レーザによる溝加工方法
JP4934762B2 (ja) 位置決め方法及び装置
JP2009178720A (ja) レーザ加工装置
JP2003112280A (ja) 光照射装置と光加工装置およびその加工方法並びに電子部品
JP4610201B2 (ja) レーザ照射装置
JP2019018233A (ja) レーザ加工機
JP4698200B2 (ja) レーザ加工方法およびレーザ加工装置
JP5595573B1 (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
US6570124B2 (en) Laser processing method
WO2009154074A1 (ja) レーザ加工装置
KR20210125361A (ko) 쿼츠 웨어용 레이저 가공 장치 및 쿼츠 웨어용 레이저 가공 방법
KR101912450B1 (ko) 멀티빔을 이용한 레이저 가공 장치 및 이에 사용되는 광학계
JP2000271775A (ja) レーザ出射光学系
TW202231394A (zh) 用於在工作平面上產生雷射光線的裝置
JP2020082149A (ja) レーザ照射システム
JPH07185860A (ja) レーザ加工装置
JP5943812B2 (ja) レーザ切断装置及びレーザ切断方法
JP2012000639A (ja) 抜型製造用レーザー加工装置
JP2005046891A (ja) レーザ加工装置
JPH04253584A (ja) レーザ加工装置
JPH08179108A (ja) 回折光学素子の加工方法及び加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5021258

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees