JP5020353B2 - 天然ゴム、その製造方法、ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents
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すなわち、本発明は、リン含有量が200ppm以下、ナトリウムとカリウムの合計含有量が350ppm以下である天然ゴムに関する。
本発明の天然ゴム(HPNR)は、リン含有量が特定量以下、ナトリウムとカリウムの合計含有量が所定量以下である。
ここで、ナトリウムとカリウムの合計含有量は、たとえばICP発光分析等、従来の方法で、ナトリウム、カリウムの含有量を測定し、その合計量を算出することにより測定できる。
(製法1)天然ゴムラテックスをアルカリによりケン化処理する工程、ケン化処理された天然ゴムラテックスをpH調整する工程、pH調整後に得られた凝集ゴムを粉砕する工程、及び粉砕したゴムをリン含有量と、ナトリウムとカリウムの合計含有量とがそれぞれ所定量以下になるまで洗浄する工程を含む製法。
(製法2)天然ゴムラテックスをアルカリによりケン化処理する工程、ケン化処理された天然ゴムラテックスをpH調整する工程、pH調整後に高分子凝集剤によりゴムを凝集させる工程、及び凝集させたゴムをリン含有量と、ナトリウムとカリウムの合計含有量とがそれぞれ所定量以下になるまで洗浄する工程を含む製法。
上記製法によれば、ケン化により分離したリン化合物が洗浄除去されるので、天然ゴムのリン含有量を抑えることができ、tanδを低減できる。また、ケン化処理により、天然ゴム中の蛋白質が分解されるので、天然ゴムの窒素含有量を抑えることができ、よりtanδを低減できる。さらに、ゴム中のナトリウムとカリウムの合計含有量が所定量以下となるまで洗浄することにより、ケン化処理に使用したアルカリに由来するナトリウムやカリウムを充分に除去でき、さらにtanδを低減できる。
pH調整において、該pHは、好ましくは3.0以上、より好ましくは3.5以上に調整される。一方,該pHは、好ましくは5.0以下、より好ましくは4.5以下に調整される。上記範囲内にpH調整することにより、製法1では、凝集ゴムの粉砕及び粉砕ゴムの洗浄により、ナトリウム及びカリウムを充分に除去できる。また、製法2では、高分子凝集剤の添加により所望の大きさの凝集物(凝固物)が得られ、その後の洗浄によりナトリウム及びカリウムを充分に除去できる。
なお、凝集物(凝固物)のふるいに対する透過率が70質量%とは、ふるいにかけた凝集物(凝固物)100質量%のうち、70質量%の凝集物(凝固物)がふるいを通過し、30質量%の凝集物(凝固物)がふるい上に残存することを意味する。
なお、上記透過率の測定方法は、後述の実施例に記載の方法により測定できる。
本発明のゴム組成物は、上記天然ゴム(HPNR)に加えて、加硫剤を含有する。加硫剤としては、硫黄、有機過酸化物、チウラム類などが挙げられる。
80m2/g未満では、耐摩耗性が低下する傾向がある。また、カーボンブラックのN2SAは280m2/g以下が好ましく、160m2/g以下がより好ましい。280m2/gを超えると、分散性が劣り、耐摩耗性が低下する傾向がある。
なお、カーボンブラックのチッ素吸着比表面積は、JIS K6217のA法によって求められる。
なお、カーボンブラックのDBP吸油量は、JIS K6217−4の測定方法によって求められる。
本発明の空気入りタイヤは、上記ゴム組成物を用いて通常の方法で製造される。
すなわち、前記成分を配合したゴム組成物を、未加硫の段階でタイヤの各部材(例えば、トレッド)の形状にあわせて押出し加工し、他のタイヤ部材とともに、タイヤ成型機上にて通常の方法で成形することにより、未加硫タイヤを形成する。この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧することにより空気入りタイヤを得る。
天然ゴムラテックス:タイテックス社から入手したフィールドラテックスを使用
Emal−E:花王(株)製の界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム)
NaOH:和光純薬工業(株)製のNaOH
ギ酸:和光純薬工業(株)製のギ酸
アロンフロックC312:MTアクアポリマー(株)製の強カチオン性高分子凝集剤(ポリメタアクリル酸エステル系)
実施例1
天然ゴムラテックスの固形分濃度(DRC)を30%(w/v)に調整した後、天然ゴムラテックス1000gに対し、Emal−E10gとNaOH20gを加え、室温で48時間ケン化反応を行い、ケン化天然ゴムラテックスを得た。このラテックスに水を添加してDRC15%(w/v)となるまで希釈した後、ゆっくり攪拌しながらギ酸を添加しpHを4.0〜4.5に調整し、凝集させた。この凝集したゴムをナチュラルラバーマシーンアンドイクイップメント社製のハンマーミルで処理した後、ラバーグラヌュエイターで微細化(粉砕)した。粉砕後の凝集物(凝集したゴム)の平均凝集径は、5mmであった。
次に、粉砕後の凝集物(凝集したゴム)の洗浄処理を行った。この洗浄処理では、まず、粉砕後の凝集物(凝集したゴム)に水1000mlを加え、10分間攪拌しながら、ゴム分を水に懸濁させた後、60分間静置した。静置後、水を容器の下部から抜き取った。この洗浄処理を3回繰り返した後、110℃で2時間乾燥して固形ゴム(天然ゴム)を得た。
洗浄処理の回数以外は、実施例1と同様の方法により固形ゴム(天然ゴム)を得た。また、実施例2〜5により得られた粉砕後の凝集物(凝集したゴム)の平均凝集径は、5mmであった。
天然ゴムラテックスの固形分濃度(DRC)を30%(w/v)に調整した後、天然ゴムラテックス1000gに対し、Emal−E10gとNaOH20gを加え、室温で48時間ケン化反応を行い、ケン化天然ゴムラテックスを得た。このラテックスに水を添加してDRC15%(w/v)となるまで希釈した後、ゆっくり攪拌しながらギ酸を添加しpHを4.0〜4.5に調整した。そして、pH調整後に攪拌しながら高分子凝集剤(アロンフロックC312)1gを0.1%溶液として添加し、凝集させた。
次に、凝集物(凝集したゴム)の洗浄処理を実施例1と同様の方法で行った。この洗浄処理を4回繰り返した後、110℃で2時間乾燥して固形ゴム(天然ゴム)を得た。
洗浄処理の回数以外は、実施例6と同様の方法により固形ゴム(天然ゴム)を得た。
洗浄処理を行わなかったこと以外は、実施例1と同様の方法により固形ゴム(天然ゴム)を得た。また、比較例1により得られた粉砕後の凝集物(凝集したゴム)の平均凝集径は、5mmであった。
洗浄処理の回数以外は、実施例1と同様の方法により固形ゴム(天然ゴム)を得た。また、比較例2により得られた粉砕後の凝集物(凝集したゴム)の平均凝集径は、5mmであった。
窒素含有量は、CHN CORDER MT−5(ヤナコ分析工業社製)を用いて測定した。測定には、まずアンチピリンを標準物質として、窒素含有量を求めるための検量線を作製した。次いで、得られた天然ゴム約10mgを秤量し、3回の測定結果から平均値を求めて、試料の窒素含有量とした。
ICP発光分析装置(ICPS−8100、島津製作所(株)製)を使用してリン含有量を求めた。
また、リンの31P−NMR測定は、NMR分析装置(400MHz、AV400M、日本ブルカー社製)を使用し、80%リン酸水溶液のP原子の測定ピークを基準点(0ppm)として、クロロホルムにより生ゴムより抽出した成分を精製し、CDCl3に溶解して測定した。
1mm×1mmに切断した生ゴムのサンプル70.00mgを計り取り、これに35mLのトルエンを加え1週間冷暗所に静置した。次いで、遠心分離に付してトルエンに不溶のゲル分を沈殿させ上澄みの可溶分を除去し、ゲル分のみをメタノールで固めた後、乾燥し質量を測定した。次の式によりゲル含有率(%)を求めた。
ゲル含有率(質量%)=[乾燥後の質量mg/最初のサンプル質量mg]×100
ICP発光分析装置(ICPS−8100、島津製作所(株)製)を使用してナトリウムとカリウムの合計含有量を求めた。
各例で得られた凝集物(凝固物)(粉砕を行った場合は、粉砕後の凝集物、高分子凝集剤を添加した場合は、高分子凝集剤添加後の凝集物)の目開き5.6mm(ASTM E11 No.3−1/2)のふるいに対する透過率は、以下のようにして測定した。
粉砕した凝集ゴムは、粉砕後水に浸漬し、ゴム同士が乾燥により、さらに凝集するのを防いだ状態で保管し試験に使用した。また、凝集剤で凝集したゴム粒子は、水を加えて、水に対するゴム粒子の比率のみ調整して試験に用いた。それぞれ、ゴム、水合計に対するゴムの質量の割合が10質量%になるように調整して試験に用いた。
上記ゴム分散物から、よく撹拌しながら約100gを取り、それを目開き5.6mmのふるいに流し込み、約70mmのふり幅、1分間に60往復の速度でふるい、ゴムが凝集しないように1%の界面活性剤を流し続け、ゴムがふるいを通過しなくなるまで分離を行った。ふるいを通過したゴム、ふるいに残存したゴムをそれぞれ乾燥し、次の式により透過率を計算した。
透過率=通過したゴムの質量/(通過したゴムの質量+ふるいに残存したゴムの質量)×100
また、実施例1〜8の天然ゴムから抽出した抽出物の31P NMR測定において、−3ppm〜1ppmにリン脂質によるピークを検出しなかった。一方、比較例1,2の天然ゴムから抽出した抽出物の31P NMR測定において、−3ppm〜1ppmにリン脂質によるピークを検出した。
天然ゴム:上記実施例1〜8及び比較例1,2により得られた固形ゴム
カーボンブラック:キャボットジャパン(株)製のショウブラックN110(N2SA:143m2/g、DBP:113ml/100g)
老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の酸化亜鉛(亜鉛華1号)
硫黄:鶴見化学工業(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
表2に示す配合内容に従い、(株)神戸製鋼所製の1.7Lバンバリーミキサーを用いて、硫黄及び加硫促進剤以外の材料を150℃の条件下で5分間混練りし、混練り物を得た。次に、得られた混練り物に硫黄及び加硫促進剤を添加し、オープンロールを用いて、80℃の条件下で5分間練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。得られた未加硫ゴム組成物を170℃で20分間プレス加硫し、加硫ゴム組成物を得た。なお、実施例9〜16では、それぞれ実施例1〜8により得られた固形ゴム(HPNR)を使用した。比較例3、4では、それぞれ比較例1、2により得られた固形ゴムを使用した。
得られた加硫ゴム組成物について、粘弾性スペクトロメーターVES((株)岩本製作所製)を用いて、温度50℃、初期歪み10%、動歪み2%、周波数10Hzの条件下で各配合の損失正接(tanδ)を測定し、比較例3のtanδを100として、下記計算式により指数表示した。指数が大きいほど、tanδが小さく、低燃費性に優れる。
(tanδ指数)=(比較例3のtanδ)/(各配合のtanδ)×100
ランボーン摩耗試験機を用いて、温度20℃、スリップ率20%および試験時間2分間の条件下で得られた加硫ゴム組成物のランボーン摩耗量を測定した。そして、測定したランボーン摩耗量から容積損失量を計算し、下記計算式により、各配合の容積損失量を指数表示した。なお、耐摩耗性指数が大きいほど、耐摩耗性に優れることを示す。
(耐摩耗性指数)=(比較例3の容積損失量)/(各配合の容積損失量)×100
Claims (5)
- リン含有量が200ppm以下、ナトリウムとカリウムの合計含有量が350ppm以下である天然ゴムであって、
該天然ゴムが、(1)天然ゴムラテックスをアルカリによりケン化処理する工程と、(2)ケン化処理された天然ゴムラテックスをpH調整する工程と、(3)pH調整後に得られた凝集ゴムを、粉砕後の凝集物の平均凝集径が2.0cm以下となるように粉砕する工程、若しくはpH調整後に高分子凝集剤によりゴムを凝集させる工程と、(4)粉砕したゴム若しくは高分子凝集剤により凝集させたゴムをリン含有量が200ppm以下、ナトリウムとカリウムの合計含有量が350ppm以下となるまで洗浄する工程を含む製法により得られたものであることを特徴とする天然ゴム。 - 窒素含有量が0.3質量%以下、トルエン不溶分として測定されるゲル含有率が20質量%以下である請求項1記載の天然ゴム。
- (1)天然ゴムラテックスをアルカリによりケン化処理する工程と、(2)ケン化処理された天然ゴムラテックスをpH調整する工程と、(3)pH調整後に得られた凝集ゴムを、粉砕後の凝集物の平均凝集径が2.0cm以下となるように粉砕する工程、若しくはpH調整後に高分子凝集剤によりゴムを凝集させる工程と、(4)粉砕したゴム若しくは高分子凝集剤により凝集させたゴムをリン含有量が200ppm以下、ナトリウムとカリウムの合計含有量が350ppm以下となるまで洗浄する工程を含む天然ゴムの製造方法。
- 請求項1又は2に記載の天然ゴム、および、加硫剤を含有するゴム組成物。
- 請求項4に記載のゴム組成物を用いた空気入りタイヤ。
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