JP5019590B2 - インレットの製造方法、インレット、icカードの製造方法、及びicカード - Google Patents

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本発明は、外部と非接触方式でデータ通信を行うインレットの製造方法、インレット、ICカードの製造方法及びICカードに関する。
非接触式のICカードは、例えば、図7に示すような方法で製造される。
即ち、図7(a)に示すように、まず、基板102上に異方性導電ペースト(以下、ACPという)103を塗布してからLSI104を配置したのち、この基板102を加熱ステージ101上に載置する。この載置後、加熱ヘッド105によってLSI104を加圧加熱する。この加熱後、ACP103は硬化するが、この硬化後のACP103は図7(b)に示すように、その外周部(すその)103aが加熱ステージ101に沿って水平に広がった形状となる。この状態から図7(c)に示すように、基板102の上下にコアシート107,108、さらに表面及び裏面のシート110,111をそれぞれ重ね合わせる。上下のコアシート107,108にはLSI実装部を収納する貫通穴107a,108aが穿設され、この貫通穴107a,108aの容積はLSI実装部の体積よりも若干大きくなっている。
基板102に重ね合わされたコアシート107,108、さらに表面及び裏面のシート110,111は、上下から加熱プレス(図示しない)によって加圧加熱されることにより、図7(c)に示すように一体化されてカード化される。このカード化時には、LSI実装部と貫通穴107a,108aとの隙間には熱で柔らかくなったコアシート07,108が流れ込んで埋め込まれる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−276067号公報
しかしながら、従来においては、加熱ステージ101の載置面101aが平坦に形成され、この平坦な載置面101a上に基板102を載置してLSI104を加圧加熱するため、LSI104は基板102から大きく突出した状態で実装されることになる。このため、基板102にコアシート107,108、さらに表面及び裏面のシート110,111を重ね合わせてカード化すると、基板102はカードの中間層に位置してLSI104を実装する部分は裏面シート111に近い位置に移動する。このようにLSI実装部が移動すると、LSI実装部周辺の変形による応力がACP外周部103aに発生し、ACP外周部103aにクラック103bが発生してしまうことがある。このクラック103bによりLSI104と基板102との密着性が低下し、機能不良になるという虞があった。
なお、LSI実装部と貫通穴107a,108aとの間のクリアランスを広げればACP103の外周部103aにクラック103bは発生しないが、カード表面の平坦性が悪くなるという問題があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、カード化時にLSI実装部の外周部に応力を発生させない基板形状とし、LSI実装部の外周部のクラックの発生を防止できるようにしたインレットの製造方法、インレット、ICカードの製造方法、及びICカードを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、一面側にLSIを載置した基板をその他面側から凹部を有するステージ載置面上に載置する載置工程と、前記LSIが前記ステージ載置面の凹部上に位置するように前記基板を位置決めする位置決め工程と、前記位置決めされたLSIを前記ステージ載置面の凹部に向かって移動させることにより、前記基板を前記凹部に沿って変形させたのち、前記凹部内で硬化材を硬化させて前記LSIを固定する固定工程とを具備し、前記基板の凹部は、前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致するような深さを有する
請求項記載のものは、一部が凹状に変形された基板と、この基板の凹状に変形された部分内に設けられるLSIと、このLSIを前記基板に固定する硬化材とを具備し、前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致する。
請求項記載のものは、一面側にLSIを載置した基板をその他面側から凹部を有するステージ載置面上に載置する載置工程と、前記LSIが前記ステージ載置面の凹部上に位置するように前記基板を位置決めする位置決め工程と、前記位置決めされたLSIを前記ステージ載置面の凹部に向かって移動させることにより、前記基板を前記凹部に沿って変形させたのち、前記凹部内で硬化材を硬化させて固定する固定工程と、前記基板のLSI固定部に貫通穴を対向させる状態で前記基板の両面にコアシートをそれぞれ重ね合わせ、さらにこれらコアシートに外装シートを重ね合わせて加圧加熱してカード化するカード化工程とを具備し、前記基板の凹部は、前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致するような深さを有する
請求項記載のものは、一部が凹状に変形された基板と、この基板の凹状に変形された部分内に設けられたLSIと、このLSIを前記基板に固定する硬化材とを有して構成されるインレットと、このインレットの両面側に層状に重ね合わされて一体化されてカード基材を構成するコアシート及び外装シートとを具備し、前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致する。
本発明によれば、LSI実装部の外周部のクラックの発生を防止でき、LSIと基板の密着性を良好に維持できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である非接触式のICカード(以下、無線カードという)の等価回路で、図2は無線カードの透視図、図3はその断面図である。
無線カード1は、カード内蔵アンテナ2とLSI3とコンデンサ4で共振回路を形成し、カード外部から供給される電波を電力に変換してLSI3を動作させ、残りの電力でレスポンスを返して非接触でデータ通信を行なうものである。
カード内蔵アンテナ2とLSI3とコンデンサ4は基板5上に配置されている。この基板5は、厚さ38μmのポリエチレンテレフタレート(以下、PET)製の基材を有し、容易に変形できるようになっている。この基材の表面には厚さ30μmのアルミニューム箔によってアンテナ2が形成され、所定の位置にLSI3が実装されている。LSI3は、ACP6を使用したフリップチップ方式で実装されている。基板5の上下にはコアシート7,8、さらに、外装シートとしての表面及び裏面のシート9,10が重ね合わされて積層されてカード化されている。
次に、無線カード1の製造方法について説明する。
この無線カード1は、インレットを製造してからカード化されて製造される。
まず、インレットの製造方法について説明する。
図4(a)に示すように、まず、基板5の所定の位置にACP(硬化材)6を適量塗布し、このACP6上にLSI3を配置する。この配置後、載置面13aに凹部12を有する加熱ステージ13上に基板5を載置する(載置工程)。この載置後、LSI3が凹部12上に位置するように位置決め(位置決め工程)する。この位置決め後、図4(b)に示すように、LSI3を加熱ヘッド14により加圧加熱することにより、加熱ステージ13の凹部12に向かって移動させ、基板5を加熱ステージ13の凹部12の内面に沿って凹状に変形させる。このとき、ACP6が加熱硬化されてLSI3が基板5に固定されて実装され(固定工程)、インレット16の製造が完了する。なお、この製造時における加熱ヘッド14の温度は200℃、加熱ステージ13の加熱温度は100℃、加熱時間は15秒とされている。
また、このインレット16の製造時において、基板5は加熱ステージ13の凹部12の内面に沿って凹状に変形するが、図4(c)に示すように、加熱ステージ13の凹部12の深さは、LSI3の厚さ方向の中心と基板5の中心とがほぼ一致するような深さとされている。この実施の形態では、凹部12の深さは200μmとされている。さらに、LSI3の厚さ方向の中心とACP外周部6aの高さが一致することが望ましい。
上記したように製造されたインレット16は、以下のようにしてカード化される。
まず、図5(a)に示すように、インレット16の上下に厚さ250μmのPET−Gのコアシート17,18を重ね合わせる。コアシート17,18のLSI実装部19に対応する部位には貫通穴17a,18aが設けられている。コアシート17,18を重ね合わせたのち、さらにその外側に厚さ125μmのPETシートによって構成される表面シート20、裏面シート21を重ね合わせる。この積層後、図示しない加熱装置により真空加熱することにより図5(b)に示すように各層を一体化してカード化し無線カードの製造を終える。
上記したカード化後においては、カード1の厚方向の中心とLSI実装部19の厚さ方向の中心とが一致するが、すでにLSI実装部19はカード中心層の基板5と同じ高さにあるため、LSI実装部19は移動しない。従って、基板5が変形することがなく、ACP外周部6aに応力が発生しない。これにより、ACP外周部6aにクラックや剥がれが発生することがなく、LSI3と基板5の密着性を良好に維持できる。
図6は、本発明の第2の実施の形態であるインレットの製造方法を示すものである。
なお、上記した実施の形態で説明した部分と同一部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
この実施の形態では、LSI3と基板とをアルミニュームのワイヤ22を介して接続するワイヤーボンド方式が採用されている。
まず、最初に図6(a)に示すように、基板5上にLSI3を接着剤(図示せず)で固定し、アンテナとLSI3とをアルミニュームワイヤ22を介して接続する。つぎに、加熱ステージ13上に基板5を載置する(載置工程)。この載置後、凹部12上にLSI3が位置するように、基板5を位置決めする(位置決め工程)。この位置決め後、図示しない吸引装置によって加熱ステージ13の吸引孔13bからエアーを吸引することにより、図6(b)に示すようにLSI3を加熱ステージ13の凹部12に向かって移動させて基板5を凹部12の内面に沿って変形させる。こののち、噴射ノズル23から紫外線硬化型の封止樹脂(硬化材)24をLSI3に向かって噴射して塗布し、この塗布した封止樹脂24に紫外線を照射して硬化させることにより(固定工程)図6(c)に示すようにLSI3を封止しインレット25の製造を終える。なお、封止樹脂としては、熱硬化型のものであっても良い。
この実施の形態においても、基板5は凹状に変形し、LSI3の厚さ方向の中心と基板5の厚さ方向の中心とがほぼ一致させる。また、LSI3の厚さ方向の中心とACP外周部6aの高さ位置も一致させる。
このようにインレット25を製造したのち、インレット25の上下に厚さ250μmのPET−Gのコアシート17,18を重ね合わせ、さらにその外側に厚さ125μmのPETシートによって構成される表面シート20、裏面シート21を重ね合わせたのち、加熱装置により真空加熱してカード化する。
この実施の形態においても、上記した第1の実施の形態と同様に、LSI実装部の移動による基板5の変形がなく、封止樹脂24の外周部24aに応力が発生しない。従って、封止樹脂24の外周部24aにクラックや剥がれが発生することがなく、LSI3と基板5の密着性を良好に維持できる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の一実施の形態で無線カードの等価回路図。 図1の無線カードを示す平面図。 図2の無線カードをA−AA線に沿って示す側断面図。 図2の無線カードのインレトを製造する方法を示す図。 図4のインレットを用いて無線カードを製造する方法を示す図。 本発明の第2の実施の形態であるインレトの製造方法を示す図。 従来の無線カードの製造方法を示す図。
符号の説明
3…LSI、6…異方性導電性ペースト(硬化材)、12…凹部、13a…ステージ載置面、17a、18a…貫通穴、17,18…コアシート、20…表面シート(外装シート)、21…裏面シート(外装シート)、24…封止樹脂(硬化材)。

Claims (8)

  1. 一面側にLSIを載置した基板をその他面側から凹部を有するステージ載置面上に載置する載置工程と、
    前記LSIが前記ステージ載置面の凹部上に位置するように前記基板を位置決めする位置決め工程と、
    前記位置決めされたLSIを前記ステージ載置面の凹部に向かって移動させることにより、前記基板を前記凹部に沿って変形させたのち、前記凹部内で硬化材を硬化させて前記LSIを固定する固定工程とを具備し、
    前記基板の凹部は、前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致するような深さを有するインレットの製造方法。
  2. 前記基板の厚さ方向の中心と前記硬化材の外周部の位置とがほぼ一致する請求項1記載のインレットの製造方法。
  3. 前記硬化材は、前記LSIを前記基板に接着する熱硬化型の接着剤である請求項1または2記載のインレットの製造方法。
  4. 前記硬化材は、前記LSIを前記ステージ載置面の凹部内に封止する熱硬化型、或いは紫外線硬化型の封止材である請求項1または2記載のインレットの製造方法。
  5. 一部が凹状に変形された基板と、
    この基板の凹状に変形された部分内に設けられるLSIと、
    このLSIを前記基板に固定する硬化材とを具備し、
    前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致するインレット。
  6. 前記基板の厚さ方向の中心と前記硬化材の外周部の位置とがほぼ一致する請求項記載のインレット。
  7. 一面側にLSIを載置した基板をその他面側から凹部を有するステージ載置面上に載置する載置工程と、
    前記LSIが前記ステージ載置面の凹部上に位置するように前記基板を位置決めする位置決め工程と、
    前記位置決めされたLSIを前記ステージ載置面の凹部に向かって移動させることにより、前記基板を前記凹部に沿って変形させたのち、前記凹部内で硬化材を硬化させて固定する固定工程と、
    前記基板のLSI固定部に貫通穴を対向させる状態で前記基板の両面にコアシートをそれぞれ重ね合わせ、さらにこれらコアシートに外装シートを重ね合わせて加圧加熱してカード化するカード化工程とを具備し、
    前記基板の凹部は、前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致するような深さを有するICカードの製造方法。
  8. 一部が凹状に変形された基板と、この基板の凹状に変形された部分内に設けられたLSIと、このLSIを前記基板に固定する硬化材とを有して構成されるインレットと、
    このインレットの両面側に層状に重ね合わされて一体化されてカード基材を構成するコアシート及び外装シートとを具備し、
    前記基板の厚さ方向の中心と前記LSIの厚さ方向の中心とがほぼ一致するICカード。
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