JP5018875B2 - 建設機械 - Google Patents
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Description
(i) アームブラケット14,15間で余剰分を確保する必要があること、
(ii) 接続先であるアーム角度検出器19が左アームブラケット14の外面に取付けられていること、
(iii) 両ブラケット14,15間からの出口が前方しかないこと
から、両ブラケット14,15の前方に出てアーム角度検出器19までUターンするルートで設置されているため、露出部分が長くなっていた。
1) 図6中のベースマシン3の上部旋回体2に作業アタッチメント4が取付けられ、この作業アタッチメント4がブーム5、アーム6、バケット7、ブーム、アーム、バケット各シリンダ8,9,10、それに吊りフック11によって構成される点(ベースマシン3、バケット7、ブームシリンダ8、吊りフック11については図6を援用するものとして図1〜図5では図示省略している)、
2) アーム6は、四周が閉じ基端側が開口した箱形に形成されたアーム本体12と、このアーム本体12の基端開口部を閉塞する後板13と、アームシリンダ9のロッド端及びバケットシリンダ10のチューブ端が取付けられる左右一対のアームブラケット21,22とを備えている点、
3) 後板13は、溶接の作業性を良くするためにアーム本体12の基端サイズよりも少し大きい四角形に形成され、上縁部13aを含む周縁部がアーム本体12から外方に突出する状態で溶接される点、
4) 両アームブラケット21,22は、アーム本体12の基端側上面に取付けられる前部23と、後板13の外面に取付けられる後部24(図2のみに符号を付している)とを備えた鉤形に形成され、前部23にバケットシリンダ10のチューブ端、後部24にアームシリンダ9のロッド端がそれぞれピン連結される点、
5) 左アームブラケット21の外側面にアーム角度検出器19が設けられる点
は、図7〜図9に示す従来技術と同じである。
(1) 配線出口26は、前記のように切欠25を前方に拡張する形で設けるのが望ましいが、後板上縁部13aを乗り越えるルートで問題が生じない場合は、切欠25を後方、または後方と上方に拡張する形で設けてもよい。
2 同、上部旋回体
3 ベースマシン
4 作業アタッチメント
5 作業アタッチメントを構成するブーム
6 同アーム
7 同作業装置としてのバケット
8 同ブームシリンダ
9 同アームシリンダ
10 同バケットシリンダ
11 吊りフック
12 アーム本体
13 後板
13a 後板の上縁部
W 溶接ビード
19 アーム角度検出器
20 電気配線
21,22 左右のアームブラケット
23 左アームブラケットの前部
24 同後部
25 切欠
26 配線出口
28 配線ガイド
28a 配線ガイドのガイド部
28b 同拘束部
29 配線ガイド取付用のボルト
Claims (4)
- 次の要件のすべてを具備することを特徴とする建設機械。
(A) ベースマシンに作業アタッチメントが取付けられ、この作業アタッチメントは、上記ベースマシンに起伏自在に取付けられたブームと、このブームの先端に回動可能に連結されたアームと、このアームの先端に回動可能に取付けられた作業装置と、上記ブームを起伏させるブームシリンダと、上記アームを回動させるアームシリンダと、上記作業装置を回動させる作業装置シリンダとを備えていること。
(B) 上記アームは、四周が閉じた箱形に形成されたアーム本体と、このアーム本体の基端開口部を閉塞する後板と、上記アームシリンダ及び作業装置シリンダの一端が取付けられる左右一対のアームブラケットとを備えていること。
(C) 上記後板は、その上縁部を含む周縁部がアーム本体から外方に突出する状態でアーム本体に取付けられていること。
(D) 上記両アームブラケットは、上記アーム本体の基端側上面に取付けられる前部と、上記後板に取付けられる後部とを備えた鉤形に形成されていること。
(E) 両アームブラケットには、前部と後部が連続する内側のコーナー部分に、上記後板の上縁部と、この上縁部をアーム本体に溶接する溶接ビードを逃がすための切欠が設けられるとともに、一方のアームブラケットの外側面に上記ブームに対するアームの角度を検出するアーム角度検出器が設けられること。
(F) 上記一方のアームブラケットのコーナー部分に、上記アーム角度検出器に対する電気配線を両アームブラケット間から一方のアームブラケットの外側に導出する配線出口が、上記切欠を拡張する形で切欠と連続して設けられていること。 - 上記配線出口が、上記切欠の前方側に設けられたことを特徴とする請求項1記載の建設機械。
- 上記アーム角度検出器が、上記一方のアームブラケットのコーナー部分近傍に設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の建設機械。
- 上記配線出口から出た電気配線をアーム角度検出器に向けてガイドしかつこのガイド径路から動かないように拘束する配線ガイドが設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の建設機械。
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JP2009287519A JP5018875B2 (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 建設機械 |
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JP2009287519A JP5018875B2 (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 建設機械 |
Publications (2)
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JP2011127349A JP2011127349A (ja) | 2011-06-30 |
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Family
ID=44290227
Family Applications (1)
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JP2009287519A Expired - Fee Related JP5018875B2 (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 建設機械 |
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JP4209349B2 (ja) * | 2004-03-10 | 2009-01-14 | 日立建機株式会社 | 建設機械のアーム構造 |
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2009
- 2009-12-18 JP JP2009287519A patent/JP5018875B2/ja not_active Expired - Fee Related
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