JP5016456B2 - 地上デジタル放送受信用アンテナ及び地上デジタル放送受信用アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、共振周波数を可変とすることにより、地上デジタル放送の広い帯域内において任意の周波数で十分な感度を得て、所望のチャンネルを確実に受信できるようにした地上デジタル放送受信用アンテナと、これを利用した地上デジタル放送受信用アンテナ装置に関するものである。
テレビの地上デジタル放送は、UHF帯で470〜770MHzと広い帯域を有しているが、一般に受信時にノイズを拾いやすく、C/Nが小さくなりがちであるため、デジタル変調時のビット誤り率の特性が大となり、画像変換が不可能になってしまうことがあった。
すなわち、地上デジタル放送の受信においてはノイズの問題が重要であり、前記広帯域中の所望のチャンネルの周波数において十分良好なC/Nで信号を受信することが望まれる。良好なC/Nを得るための一手段として、狭帯域(例えば10MHz程度)のアンテナを用いる方法があるが、アンテナ単体で上述したような地上デジタル放送の470〜770MHzという広い帯域をカバーすることは難しい。
現在のところ、地上デジタル放送の受信に供されているアンテナとしては、広帯域である八木アンテナ、ロッドアンテナ、フィルムアンテナ等が知られている。
しかしながら、前述した従来の八木アンテナ等は、前述した通り広帯域での受信が可能ではあるが、受信帯域を広げるほどに利得が低下する傾向があり、地上デジタル放送の広帯域中において、所望のチャンネルの周波数で十分な感度を得ることが困難であるという問題点があった。
また、これらのアンテナは、設置場所にある程度のスペースを必要とし、小型・薄型・軽量を好む近年のユーザー需要に必ずしも適合せず、また一般的に無指向性とされていることから車載用等の移動体における受信に必ずしも適合しないという問題もあった。
そこで、本発明は、地上デジタル放送の広帯域中において、所望のチャンネルの周波数で十分な利得が得られ、ノイズが入りにくく、しかも小型・薄型・軽量で無指向性の地上デジタル放送受信用アンテナと、これを利用した地上デジタル放送受信用アンテナ装置を提供することを目的としている。
また、請求項に記載された地上デジタル放送受信用アンテナ装置は、
誘電体基板と、前記誘電体基板の一方の面に形成され同軸ケーブルの中心導体に給電点を介して接続されるアンテナエレメントと、前記誘電体基板の一方の面に垂直な方向から見て前記アンテナエレメントと一部が重なるように前記誘電体基板の他方の面に形成され同軸ケーブルの外部導体に接続される接地電極と、前記アンテナエレメントと前記接地電極の間に設けられ前記同軸ケーブルの中心導体と外部導体の間に印加された電圧に応じて発生する静電容量により前記アンテナエレメントの容量を変化させる可変容量ダイオードと、前記アンテナエレメントの前記給電点と前記接地電極との間に設けられて直流を除去するキャパシタとを有するアンテナと、
前記アンテナの前記アンテナエレメント及び前記接地電極と同軸ケーブルを介して接続されるバイアス回路と、前記バイアス回路に電圧を与えるスイッチ電源と、チューナーから入力されたチャンネル制御信号に対応する電圧に基づいて前記スイッチ電源を駆動する制御手段とを有する制御回路と、
を具備することを特徴としている。
請求項1に記載の地上デジタル放送受信用アンテナ装置のアンテナによれば、可変容量ダイオードの両端に逆バイアス電圧が加わるように、同軸ケーブルの中心導体と外部導体の間に所要の極性で電圧を加えれば、静電容量が決定される。同軸ケーブルに加える前記電圧を変化させることで前記静電容量は変化し、その結果としてアンテナエレメントを含めたアンテナ全体としての容量が変化し、共振周波数が変化する。
このような可変容量ダイオードを用いた同調方式を採用したことにより、地上デジタル放送の470〜770MHzという広い帯域をカバーし、その帯域中の所望のチャンネルの周波数を選択し、当該周波数においてVSWR(電圧定在波比)が例えば2以下の特性で良好な受信状態を得ることができる。
また、この地上デジタル放送受信用アンテナ装置のアンテナによれば、誘電体基板の表裏にそれぞれアンテナエレメントと接地電極を設ける構造であり、小型・薄型・軽量を好む近年のユーザー需要に適合したコンパクトな構成とすることが可能である。
また、この地上デジタル放送受信用アンテナ装置のアンテナによれば、無指向性であることから車載用等の移動体通信に極めて適している。
そして請求項に記載の地上デジタル放送受信用アンテナ装置によれば、以上説明したような作用効果を奏するアンテナを、バイアス回路と、スイッチ電源と、入力されたチャンネル制御信号に対応する電圧でスイッチ電源を駆動する制御手段とを有する制御回路で制御するので、チューナーからチャンネル制御信号を得て制御手段に与えれば、制御手段が有する当該チャンネルに相当する電圧でスイッチ電源を制御できる。このため、前記アンテナにおいて可変容量ダイオードの静電容量を必要な所望の程度に変化させて、アンテナ全体としての共振周波数を当該チャンネルの周波数に正確に同調させることができるので、選択したチャンネルの帯域の電波のみを受信して高感度の画像構成を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態(本例)を図面を参照して具体的に説明する。
(1)第1実施形態(図1)
発明者は、前述した課題を解決する地上デジタル放送受信用アンテナの基本構造について鋭意研究した結果、アンテナエレメントを安定した高さに維持するとともに全体としてコンパクトな形状を実現するために、接地電極とアンテナエレメントの間に基板状の誘電体が挟まれた構造が有効であるとの知見に至った。
そして、さらに実験の結果、誘電体基板に垂直な方向から見て前記アンテナエレメントの全体が前記接地電極に重なる配置関係とすると、種々の条件下での実験において、利得がいずれも−20dB以下となり、実用的なレベルが得られず好ましくないとの結果を得た。また、誘電体基板の厚さをある程度高くすることによって利得が改善されるとの結果も得た。
発明者は、これらの実験結果を踏まえて、前述した課題を解決するには、前記誘電体基板の厚さをある程度以上の寸法に設定するとともに、さらに前記誘電体基板に垂直な方向から見て前記アンテナエレメントと前記接地電極が、互いにその一部が重なるような配置とすることが好ましいとの知見を得るに至った。
上記の基本構造を具現したのが、図1に示す第1実施形態(第1例)の地上デジタル放送受信用アンテナ装置1である。この地上デジタル放送受信用アンテナ装置1は、アンテナ2と制御回路3の組合せからなり、そのアンテナ2は薄型矩形状の誘電体基板4を基体としている。なお、第1例では、誘電体基板4はPET(ポリエチレンテレフテラート、誘電率は3.4)であり、寸法は一例として縦横20m×80mm、厚さは望ましい利得との関係で一例として2mmとした。
前記誘電体基板4の一方の面(図示表面側)の一方の略半部よりやや大きい範囲において、帯状のアンテナエレメント5が誘電体基板4の縁に沿って略コ字状に形成されている。このアンテナエレメント5の一端部には、同軸ケーブル6の中心導体が給電点7(電圧印加点)を介して接続されており、入力インピーダンスは50Ωになるように設定されている。また先端部8の長さLを変えることでアンテナエレメント5自体の固有の共振周波数が適宜に設定されている。図1では、先端部8は、誘電体基板4の長辺の略中央までの長さとなっており、当該長辺部での長さをLとして表示しているが、設定しようとする共振周波数によって長さは任意であり、例えば同図中に鎖線で示すように該長辺の全長と、これに続く誘電体基板4の他の短辺の全長との合計の長さとしてもよい。
誘電体基板4の他方の面の他方(図示裏面側)の略半部には、例えばCu薄膜からなる接地電極9がべた状に形成されている。前記アンテナエレメント5とこの接地電極9の配置関係は、前述した基本構造の通り、前記誘電体基板4に垂直な方向から見て、前記アンテナエレメント5の一部が接地電極9と重なるようなものとされており、より具体的に説明すれば、アンテナエレメント5の給電点7側と先端部8とが、接地電極9の上に存在するように配置されている。そして、同軸ケーブル6の外部導体が接地電極9に接続されている。
前記アンテナエレメント5と前記接地電極9の間には、前記アンテナエレメント5の容量を変化させる可変容量ダイオード10が設けられている。この可変容量ダイオード10は、前記同軸ケーブル6の中心導体と外部導体の間に印加された電圧に応じて発生する静電容量により、アンテナエレメント5の容量を変化させ、アンテナ2の共振周波数を可変とする機能を有している。
次に、アンテナエレメント5の給電点7付近の接地電極9への短絡部には、直流を除去するキャパシタ11が設けられている。
第1例では、この可変容量ダイオード10はアンテナエレメント5の給電点7(電圧印加点)付近において接地電極9と並列に接続されており、すなわち、この可変容量ダイオード10の一端はアンテナエレメント5の給電点7付近に接続され、他端は誘電体基板4を貫通して接地電極9に接続されている。第1例では、可変容量ダイオード10がアンテナエレメント5に対して並列に接続されているので、直列接続の場合に比べて可変容量ダイオード10の有する直列抵抗成分Rsが直接影響することが少なく、共振点におけるVSWRを可及的に低くするために有効である。
また、図示の例では可変容量ダイオード10は1個であるが、共振点におけるVSWRをさらに可及的に低くするためには、複数個の可変容量ダイオード10を接地電極9と並列に接続することにより前記直列抵抗成分Rsを小さくしてもよいし、素子の選択にあたっては前記直列抵抗成分Rsがなるべく小さい可変容量ダイオード10を選択することが好ましい。
また、第1例では、上述したように可変容量ダイオード10がアンテナエレメント5に対して並列に接続されているので、周波数調整のためにアンテナエレメント5の全長を設定する際の自由度が高く、例えばアンテナエレメント5の先端部8を短縮したい場合、直列配置では誘電体基板4に垂直な方向から見た配置関係においてエレメント先端の先端部8が接地電極9の領域から離れてしまって可変容量ダイオード10にバイアスをかけることが困難になるが、第1例のような並列接続であれば問題なくエレメント長を変更・設定できる。
以上のアンテナ2の構成によれば、同軸ケーブル6の中心導体と外部導体の間に電圧を加えれば、可変容量ダイオード10の両端に逆バイアス電圧が加わり、静電容量が発生する。同軸ケーブル6に加える前記電圧を変化させることで前記静電容量は変化し、その結果としてアンテナエレメント5を含めたアンテナ2全体としての容量が変化し、共振周波数が変化する。
また、この地上デジタル放送受信用アンテナ1は、薄型の誘電体基板4の表裏にそれぞれアンテナエレメント5と接地電極9を設けるコンパクトな構造なので、小型・薄型・軽量を好む近年のユーザー需要に適合し、設置場所の限定も少なく、例えば車載用としても適している。
次に、以上説明したアンテナ2を制御する制御回路3について説明する。この制御回路3は、同軸ケーブル6を介してアンテナエレメント5に加える電圧を変化させることにより、可変容量ダイオード10に静電容量を発生せしめてアンテナ2全体としての容量を変化させ、受信しようとする所望のチャンネルに適合した共振周波数を設定するための回路である。
制御回路3は、バイアス回路としてのバイアスT(図中符号「T」で示す)を有している。このバイアスTは、前記アンテナ2のアンテナエレメント5及び接地電極9とチューナー20とを接続する同軸ケーブル6の中途に設けられており、さらにバイアスTの電圧入力端には、スイッチ電源(SW電源)21から電圧が与えられるように構成されている。このバイアスTは、スイッチ電源21からチューナー20へ直流が流れるのを防止する直流カットフィルターとして機能するとともに、アンテナ2にて受信した電波からの高周波信号が制御回路3のバイアスTよりも先に入るのを防止する機能を有する。そして、前記スイッチ電源21は、制御手段としてのマイコン22(一例として16ビットマイコン)が出力する電圧によって制御されるように構成されている。
前記マイコン22は、受信しようとする複数のチャンネルに対応した制御電圧値をメモリに予め記憶しており、前記チューナー20から与えられるチャンネル制御信号に対応する制御電圧値をメモリから読み出し、この電圧値から生成したPWM(パルス幅変調、Pulse Width Modulation)方式の制御信号により前記スイッチ電源21を制御するように構成されている。
以上の地上デジタル放送受信用アンテナ装置1の構成によれば、受信したい所望のチャンネルをチューナー20にて指定すれば、当該チャンネルに対応するチャンネル制御信号がチューナー20からマイコン22に送られ、マイコン22はこのチャンネル制御信号が指定するチャンネルに相当する電圧値をメモリから読み出し、この電圧値からPWM方式の制御信号を生成して前記スイッチ電源21を制御する。
スイッチ電源21からバイアスT及び同軸ケーブル6を介してアンテナ2に所定の電圧が与えられると、前述した通りアンテナ2に接続された可変容量ダイオード10の静電容量が必要な所望の程度だけ変化し、アンテナ2全体としての共振周波数が当該チャンネルの周波数に正確に設定され、選択したチャンネルの帯域の信号のみが低いノイズレベルでチューナー20に導かれる。
これによって地上デジタル放送の470〜770MHzという広い帯域中で所望のチャンネルの周波数を選択し、当該チャンネルにおいてV.S.W.R.(電圧定在波比)が例えば2以下の特性で良好な受信状態を得ることができるので、地上デジタル放送を高品質で視聴することができる。
また、この地上デジタル放送受信用アンテナ2は、実験の結果、特定方向に対する指向性は見られず、全方位から満遍なく受信可能であり、特に前述した外形のコンパクト性と相俟って車載用等の移動体通信に極めて適している。
(2)第2実施形態(図2)
図2は、第2実施形態(第2例)の地上デジタル放送受信用アンテナ装置におけるアンテナ2aの平面図である。これを制御する制御回路の構成は第1例と同一であるので図示及び説明は省略する。
第2例のアンテナ2aでは、アンテナエレメント5の容量を変化させるための手段である可変容量ダイオード10が、アンテナエレメント5の先端部8の先端点(給電点7と反対側の端部)において接地電極9に直列に接続されている。すなわち、この可変容量ダイオード10の一端はアンテナエレメント5の先端部8に接続され、他端は誘電体基板4を貫通して接地電極9に接続されている。このような接続態様であっても、その他の条件適宜に設定することによって本願の課題を達成する相応の効果を得ることができる。
(3)第3実施形態(図3)
図3は、第3実施形態(第3例)の地上デジタル放送受信用アンテナ装置1bの平面図である。そのアンテナ2は第1例のアンテナ2と同一であるので、説明は省略する。
第3例の制御回路3bは第1例と同様のバイアスTを有している。バイアスTと、アンテナ2及びチューナー20との接続関係も第1例と同一である。このバイアスTの電圧入力端は、可変抵抗25を介して電源端子26に接続されており、この電源端子26には外部電源(本例では例えば12V)が接続される。
第3例の地上デジタル放送受信用アンテナ装置1の構成によれば、受信したい所望のチャンネルに対応した電圧が出力されるように可変抵抗25を調整すれば、バイアスT及び同軸ケーブル6を介してアンテナ2に所定の電圧が与えられる。これによって、可変容量ダイオード10の静電容量が必要な所望の程度に変化し、アンテナ2全体としての共振周波数が当該チャンネルの周波数に正確に設定され、選択したチャンネルの帯域の信号のみが低いノイズレベルでチューナー20に導かれる。これによって本例によっても第1例と同様の作用効果を得ることができる。
以上説明した各実施形態では、アンテナ2,2aの誘電体基板4は矩形であったが、これに限らず正方形、その他の多角形、円形等であってもよく、またアンテナエレメント5のパターンも矩形の誘電体基板4の縁に沿ったコ字形に限らず、櫛歯状、らせん状、適当な共振周波数が得られる種々のパターンとすることができる。
第1実施形態の地上デジタル放送受信用アンテナ装置の構成図である。 第2実施形態の地上デジタル放送受信用アンテナ装置におけるアンテナ2の平面図である。 第3実施形態の地上デジタル放送受信用アンテナ装置の構成図である。
符号の説明
1…地上デジタル放送受信用アンテナ装置
2,2a…アンテナ
3…制御回路
4…誘電体基板
5…アンテナエレメント
6…同軸ケーブル
9…接地電極
10…可変容量ダイオード
11…キャパシタ
20…チューナー
21…スイッチ電源
22…制御手段としてのマイコン
25…可変抵抗
T…バイアス回路としてのバイアスT

Claims (1)

  1. 誘電体基板と、前記誘電体基板の一方の面に形成され同軸ケーブルの中心導体に給電点を介して接続されるアンテナエレメントと、前記誘電体基板の一方の面に垂直な方向から見て前記アンテナエレメントと一部が重なるように前記誘電体基板の他方の面に形成され同軸ケーブルの外部導体に接続される接地電極と、前記アンテナエレメントと前記接地電極の間に設けられ前記同軸ケーブルの中心導体と外部導体の間に印加された電圧に応じて発生する静電容量により前記アンテナエレメントの容量を変化させる可変容量ダイオードと、前記アンテナエレメントの前記給電点と前記接地電極との間に設けられて直流を除去するキャパシタとを有するアンテナと、
    前記アンテナの前記アンテナエレメント及び前記接地電極と同軸ケーブルを介して接続されるバイアス回路と、前記バイアス回路に電圧を与えるスイッチ電源と、チューナーから入力されたチャンネル制御信号に対応する電圧に基づいて前記スイッチ電源を駆動する制御手段とを有する制御回路と、
    を具備することを特徴とする地上デジタル放送受信用アンテナ装置。
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