JP2008270876A - アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】可変容量素子の数を減らして部品コストを低減できる安価なテレビジョン放送受信用のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】基体2と放射導体3からなるアンテナ素子30に整合回路を介して給電信号が供給されるテレビジョン放送受信用のアンテナ装置1であって、この整合回路が、可変容量素子(バラクタダイオード)4と、可変容量素子4に並列に接続されたインダクタンス素子5と、可変容量素子4に直列に接続されたインダクタンス素子6とを備えており、可変容量素子4の容量値を変化させることによってアンテナ素子30の共振周波数が変化するようにした。また、可変容量素子4およびインダクタンス素子5からなる並列回路の共振点をアンテナ素子30の共振周波数よりも低い値に設定し、該共振周波数が高くなるにつれて該共振点が高周波側へシフトするようにした。
【選択図】図2
【解決手段】基体2と放射導体3からなるアンテナ素子30に整合回路を介して給電信号が供給されるテレビジョン放送受信用のアンテナ装置1であって、この整合回路が、可変容量素子(バラクタダイオード)4と、可変容量素子4に並列に接続されたインダクタンス素子5と、可変容量素子4に直列に接続されたインダクタンス素子6とを備えており、可変容量素子4の容量値を変化させることによってアンテナ素子30の共振周波数が変化するようにした。また、可変容量素子4およびインダクタンス素子5からなる並列回路の共振点をアンテナ素子30の共振周波数よりも低い値に設定し、該共振周波数が高くなるにつれて該共振点が高周波側へシフトするようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、放射導体に整合回路が接続されているアンテナ装置に係り、特に、可変容量素子を組み込んで異なる周波数帯の電波と共振できるようにしたテレビジョン放送受信用のアンテナ装置に関する。
近年、地上波デジタルテレビジョン放送受信用の小型のアンテナ装置が普及しつつある。この種のアンテナ装置の従来例としては、誘電体等からなる基体の表面に放射導体をパターニングして小型化を図りつつ、この放射導体に複数の可変容量素子を接続して同調周波数を変化させるように構成したものが広く知られている(例えば、特許文献1参照)。また、可変容量素子としてはバラクタダイオード(バリキャップダイオード)が一般的である。このバラクタダイオードは印加される逆電圧(バイアス制御信号に基づく同調電圧)が大きくなると容量値が小さくなるという特性を有するため、放射導体に直列に接続したバラクタダイオードの容量値が小さくなるように逆電圧を増大していくと、放射導体の共振周波数は高くなっていく。
なお、この種のアンテナ装置は回路基板に実装されて、放射導体の給電部に回路基板側の給電回路から伝送線路を介して給電信号が供給されるが、損失が少ない実用的なアンテナ装置を得るためには、放射導体の入力インピーダンスを給電回路の特性インピーダンスと整合させなければならないので、伝送線路中に整合回路を介在させることが多い。通常、この整合回路はインダクタンス素子や容量素子によって構成されており、容量素子としてバラクタダイオードを用いたものもある。
特開2003−298341号公報(第2−3頁、図1)
ところで、前述したように可変容量素子を接続して放射導体の共振周波数を変化させるようにした従来のテレビジョン放送受信用のアンテナ装置では、複数個の可変容量素子を配設することによって所望の同調や整合を行うという構成になっている。しかしながら、バラクタダイオード等の可変容量素子は安価な部品ではないため、複数個の可変容量素子を組み込む構成にすると、部品コストが上昇してアンテナ装置の製造原価が高くなってしまうという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、可変容量素子の数を減らして部品コストを低減できる安価なテレビジョン放送受信用のアンテナ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、アンテナ素子に整合回路を介して給電信号が供給されるアンテナ装置であって、前記整合回路が、可変容量素子と、この可変容量素子に並列に接続された第1のインダクタンス素子と、前記可変容量素子に直列に接続された第2のインダクタンス素子とを備えており、前記可変容量素子の容量値を変化させることによって前記アンテナ素子の共振周波数が変化するようになし、かつ、前記可変容量素子と前記第1のインダクタンス素子からなる並列回路の共振点が前記共振周波数よりも低い値に設定され、前記共振周波数が高くなるにつれて前記共振点が高周波側へシフトするようにした。
このように整合回路に可変容量素子と第1のインダクタンス素子からなる並列回路を設け、可変容量素子の容量値を変化させることによってアンテナ素子の共振周波数が変化するようにしてあると、この容量値を小さく設定して同調周波数を高めるのに伴い可変容量素子の容量性リアクタンスが増大するため、前記並列回路の共振点は高周波側へシフトする。また、整合回路は、前記並列回路のリアクタンスによって、第2のインダクタンス素子の誘導性リアクタンスとアンテナ素子の容量性リアクタンスを合算した誘導性リアクタンスが打ち消せるように設定する必要があるが、この合算した誘導性リアクタンスの大きさと前記並列回路の容量性リアクタンスの大きさは所定の周波数帯域内で同じように変化する。したがって、整合回路に組み込む可変容量素子の数が1個であっても、この可変容量素子によってアンテナ素子の同調とインピーダンスの整合とが行えることとなり、部品コストを低減することができる。
上記の構成において、前記アンテナ素子は誘電体または磁性体からなる基体と該基体の表面に設けられた放射導体とからなることが好ましい。また、前記整合回路の可変容量素子がバラクタダイオードであり、この可変容量素子に高周波信号の伝送線路を介して同調電圧が印加されるようにしてあると、配線を単純化することができる。
また、上記の構成において、受信対象となる電波が地上波デジタルテレビジョン放送の信号波であると、安価で実用性の高いテレビジョン放送受信用のアンテナ装置が得られる。
また、上記の構成において、柱状の前記基体の表面に前記整合回路と螺旋状に巻装された前記放射導体とが設けられており、この放射導体の一端側が給電部で他端側が開放端となっていると、回路基板への実装が容易であると共に、受信対象電波がUHF帯であっても小型化が容易なチップ状のアンテナ装置を実現できるため、携帯電話器等の内臓アンテナとして好適なテレビジョン放送受信用のアンテナ装置が得られる。
本発明のアンテナ装置は、整合回路に可変容量素子と第1のインダクタンス素子からなる並列回路を設け、可変容量素子の容量値を変化させることによってアンテナ素子の共振周波数が変化するようにしてあり、この容量値を小さく設定して同調周波数を高めるのに伴い可変容量素子の容量性リアクタンスが増大するため、前記並列回路の共振点が高周波側へシフトするようになっている。また、整合回路は、前記並列回路のリアクタンスによって、第2のインダクタンス素子の誘導性リアクタンスとアンテナ素子の容量性リアクタンスを合算した誘導性リアクタンスが打ち消せるように設定する必要があるが、この合算した誘導性リアクタンスの大きさと前記並列回路の容量性リアクタンスの大きさは所定の周波数帯域内で同じように変化する。したがって、整合回路に組み込む可変容量素子の数が1個であっても、この可変容量素子によってアンテナ素子の同調とインピーダンスの整合とが行えることとなり、部品コストの低減によって安価なテレビジョン放送受信用のアンテナ装置を提供することができる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るアンテナ装置の斜視図、図2は該アンテナ装置の等価回路図、図3は該アンテナ装置の実装状態を示す説明図、図4は該アンテナ装置のリアクタンス特性図、図5は該アンテナ装置の整合回路に組み込まれたLC並列回路のリアクタンス特性図である。
図1〜図3に示すアンテナ装置1は、携帯電話器に内蔵される回路基板20(図3参照)上の縁部に実装されて、地上波デジタルテレビジョン放送用の受信アンテナとして使用されるチップアンテナである。なお、地上波デジタルテレビジョン放送の信号波の周波数帯域は470〜750MHzである。
このアンテナ装置1は、誘電体(または磁性体)からなる柱状の基体2と、基体2の表面に螺旋状の導体パターンを巻装してなる放射導体3と、基体2の上面の一端部に配設された電子素子群4〜9とによって主に構成されている。基体2と放射導体3によってアンテナ素子30が構成されており、螺旋状に延伸する放射導体3の一端側は給電部Pで他端側は開放端Qとなっている。電子素子群4〜9は、可変容量素子4とインダクタンス素子5〜7と抵抗素子8とコンデンサ9とからなる。可変容量素子4はバラクタダイオード(バリキャップダイオード)で、インダクタンス素子5と並列に接続されている。インダクタンス素子6は可変容量素子5に直列に接続されており、このインダクタンス素子6とグラウンド(接地線路)間にインダクタンス素子7が介設されている。抵抗素子8は可変容量素子4のカソードに接続されている。可変容量素子4およびインダクタンス素子5〜7は、入力インピーダンスと特性インピーダンスを整合させる整合回路を構成している。この整合回路は放射導体3の給電部Pに直列に接続されていると共に、コンデンサ9を介して高周波信号(RF信号)の伝送線路10に接続されている。この伝送線路10には、コンデンサ9とは並列に抵抗素子8も接続されている。そして、抵抗素子8を介して可変容量素子4に逆電圧となる同調電圧Vtを印加することによって、アンテナ素子30の共振周波数が変化するようになっている。
アンテナ装置1の伝送線路10は基体2の一側面にパターニングされており、この伝送線路10の下端部は図示せぬ伝送線路を介して回路基板20上のテレビジョンチューナ回路21に接続されている。また、回路基板20には図示せぬバイアス回路が配設されており、バイアス制御信号となるPWM(パルス幅変調)信号や電源電圧をこのバイアス回路に入力することによって、前記同調電圧Vtが生成されるようになっている。図2に示すように、この同調電圧Vtは伝送線路10を介して可変容量素子4に印加される。そして、同調電圧Vtを大きくすると可変容量素子4の容量値が小さくなってアンテナ素子30の共振周波数が高くなり、同調電圧Vtを小さくすると可変容量素子4の容量値が大きくなって共振周波数が低くなる。なお、回路基板20には少なくともアンテナ装置1の近傍に図示せぬグラウンドパターンが設けられている。
図4に実線で示すように、アンテナ装置1のアンテナ素子30(放射導体3)のリアクタンスは高周波側でゼロに近付く容量性リアクタンスである。また、図4に破線で示す曲線は整合回路のインダクタンス素子6の誘導性リアクタンスであり、この誘導性リアクタンスとアンテナ素子30の容量性リアクタンスを合算した誘導性リアクタンスXaは同調周波数が高くなるにつれて増大する。インピーダンスを整合させるためには、可変容量素子4とインダクタンス素子5からなるLC並列回路の容量性リアクタンスXbによって、前記誘導性リアクタンスXaが打ち消せるように設定する必要がある。
図5に実線で示す曲線は、同調周波数が470MHzとなるように可変容量素子4の容量値を大きく(同調電圧Vtを小さく)設定したときのLC並列回路のリアクタンス特性を示しており、共振点f1よりも低周波側では誘導性で、共振点f1よりも高周波側では容量性である。そして、周波数が470MHzにおいてLC並列回路のリアクタンスXbは容量性で小さな値(X1)となっている。また、図5に破線で示す曲線は、同調周波数が750MHzとなるように可変容量素子4の容量値を小さく(同調電圧Vtを大きく)設定したときのLC並列回路のリアクタンス特性を示しており、共振点f2よりも低周波側では誘導性で、共振点f2よりも高周波側では容量性である。つまり、同調周波数を470MHzから750MHzへ高めるのに伴い、このLC並列回路の共振点は高周波側へシフトし、周波数が750MHzにおいてLC並列回路のリアクタンスXbは容量性で比較的大きな値(X2)となっている。なお、この周波数帯域においてLC並列回路の共振点は常に同調周波数よりも低くなる。このように、可変容量素子4に印加される同調電圧Vtを制御してアンテナ素子30の共振周波数を470〜750MHzの範囲内で変化させると、LC並列回路の容量性リアクタンスXbの大きさは、インダクタンス素子6の誘導性リアクタンスとアンテナ素子30の容量性リアクタンスを合算した前記誘導性リアクタンスXaの大きさと同じように変化する。それゆえ、この誘導性リアクタンスXaをLC並列回路の容量性リアクタンスXbによって打ち消すことができて、インピーダンスが整合できるようになっている。
このように本実施形態例に係るアンテナ装置1は、整合回路に可変容量素子4とインダクタンス素子5からなるLC並列回路を設け、可変容量素子4の容量値を変化させることによってアンテナ素子30の共振周波数が変化するようにしてあり、この容量値を小さく設定して同調周波数を高めるのに伴い可変容量素子4の容量性リアクタンスが増大するため、LC並列回路の共振点が高周波側へシフトするようになっている。また、所要の周波数帯域(470〜750MHz)内におけるLC並列回路の容量性リアクタンスXbの大きさが、インダクタンス素子6の誘導性リアクタンスとアンテナ素子30の容量性リアクタンスを合算した誘導性リアクタンスXaの大きさと同じように変化し、この誘導性リアクタンスXaをLC並列回路の容量性リアクタンスXbによって打ち消すことができるため、インピーダンスの整合も行えるようになっている。それゆえ、このテレビジョン放送受信用のアンテナ装置1は、整合回路に組み込む可変容量素子の数が1個であっても、その可変容量素子4によってアンテナ素子30の同調とインピーダンスの整合とが行えることとなり、部品コストを低減することができる。
また、本実施形態例では、整合回路の可変容量素子4がバラクタダイオードであり、この可変容量素子4に逆電圧となる同調電圧Vtを印加することによって容量値を変化させるようにしてあるため、可変容量素子4の容量値の制御が容易に行える。しかも、同調電圧Vtが高周波信号の伝送線路10を介して可変容量素子4に印加されるようにしてあるため、配線も単純化されている。
なお、上記実施形態例では、整合回路を含む電子素子群がアンテナ装置1の基体2の上面に配設されているが、これら電子素子群を基体2の側面等に配設してもよい。また、整合回路だけでなく、ローノイズアンプ回路やテレビジョンチューナ回路等を基体2の表面に配設する構成にしてもよい。
1 アンテナ装置
2 基体
3 放射導体
4 可変容量素子(バラクタダイオード)
5 インダクタンス素子(第1のインダクタンス素子)
6 インダクタンス素子(第2のインダクタンス素子)
8 抵抗素子
10 伝送線路
20 回路基板
21 テレビジョンチューナ回路
30 アンテナ素子
P 給電部
Q 開放端
Vt 同調電圧
2 基体
3 放射導体
4 可変容量素子(バラクタダイオード)
5 インダクタンス素子(第1のインダクタンス素子)
6 インダクタンス素子(第2のインダクタンス素子)
8 抵抗素子
10 伝送線路
20 回路基板
21 テレビジョンチューナ回路
30 アンテナ素子
P 給電部
Q 開放端
Vt 同調電圧
Claims (5)
- アンテナ素子に整合回路を介して給電信号が供給されるアンテナ装置であって、
前記整合回路が、可変容量素子と、この可変容量素子に並列に接続された第1のインダクタンス素子と、前記可変容量素子に直列に接続された第2のインダクタンス素子とを備えており、前記可変容量素子の容量値を変化させることによって前記アンテナ素子の共振周波数が変化するようになし、かつ、前記可変容量素子と前記第1のインダクタンス素子からなる並列回路の共振点が前記共振周波数よりも低い値に設定され、前記共振周波数が高くなるにつれて前記共振点が高周波側へシフトするようにしたことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1の記載において、前記アンテナ素子は誘電体または磁性体からなる基体と該基体の表面に設けられた放射導体とからなることを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1または2の記載において、前記可変容量素子がバラクタダイオードであり、この可変容量素子に高周波信号の伝送線路を介して同調電圧が印加されるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、受信対象となる電波が地上波デジタルテレビジョン放送の信号波であることを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項2の記載において、柱状の前記基体の表面に前記整合回路と螺旋状に巻装された前記放射導体とが設けられており、この放射導体の一端側が前記給電部で他端側が開放端となっていることを特徴とするアンテナ装置。
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