JP5015897B2 - 水封バルブ、生物脱臭装置、および生物脱臭方法 - Google Patents
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Description
しかし、洗浄水や薬液をスプレーする方法では、水や薬液が通過する通路が形成されてしまい、水や薬液が同じ通路を通過してしまうため、担体を十分に洗浄することができないのが実情である。
(イ)担体充填領域を洗浄しながら、連続して安定した脱臭操作を行うことが可能になる
(ロ)担体を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出すことにより担体充填領域を洗浄するようにしているので、従来の、洗浄水をスプレーする洗浄方法を用いた場合のように洗浄水の通路が形成されてしまうことにより全体としての洗浄が不十分になるというようなことがなく、所定の担体充填領域を効率よくしかも確実に洗浄することが可能になる、
というような作用効果を得ることができる。
また、上記の生物脱臭装置の場合、制御設備などにも費用がかさみ、保守の負担も大きくなる傾向がある。
封水の給排水により、ガス流路の開閉、切り換えを行う水封バルブであって、
第1槽、第2槽、および第3槽を備え、
前記第1槽、第2槽、および第3槽の各槽は、封水が供給された状態で、下部が液相部、上部が気相部となるように構成されており、
第1槽は、第1槽ガス入口1Ginと、第1槽ガス出口1Goutと、第1槽封水出口1Woutとを備え、
第2槽は、第2槽ガス入口2Ginと、第2槽ガス出口2Goutと、第2槽封水入口2Winとを備え、
第3槽は、第3槽ガス入口3Ginと、第3槽封水入口3Winと、第3槽封水出口3Woutとを備え、
第1槽と第2槽は通水路で連通しており、
第1槽気相部と第3槽気相部は連通し、
第2槽封水入口から供給された封水は、前記通水路を経て、第1槽にも供給されるように構成されており、
第1槽が高水位のときには、第1槽ガス入口1Ginが第1槽気相部と連通せず、第1槽ガス出口1Goutが第1槽気相部と連通し、かつ、前記通水路が第1槽気相部と連通せず、
第1槽が低水位のときには、第1槽ガス入口1Ginが第1槽気相部と連通するとともに、第1槽ガス出口1Goutが第1槽気相部と連通し、かつ、前記通水路が第1槽気相部と連通せず、
第2槽が高水位のときには、第2槽ガス入口2Ginが第2槽気相部と連通し、第2槽ガス出口2Goutが第2槽気相部と連通せず、かつ、前記通水路が第2槽気相部と連通せず、
第2槽が低水位のときには、第2槽ガス入口2Ginが第2槽気相部と連通するとともに、第2槽ガス出口2Goutが第2槽気相部と連通し、前記通水路が第2槽気相部と連通せず、
第3槽が高水位のときには、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通せず、
第3槽が低水位のときには、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通するように構成されており、
第3槽ガス入口3Ginから第3槽に供給されたガスは、第3槽が低水位のときには第3槽ガス入口3Ginと連通する第3槽気相部を経て、第1槽ガス出口1Goutから排出されるように構成され、
第1槽ガス入口1Gin、第3槽ガス入口3Gin、および第2槽ガス出口2Goutは、封水の水位により開閉され、
第1槽ガス出口1Gout、第2槽ガス入口2Ginは、第1槽および第2槽が高水位のときにも、それぞれの気相部と連通する高さに配設され、
第1槽封水出口1Woutは第1槽および第2槽を低水位にできる位置、第3槽封水出口3Woutは、第3槽を低水位にできる位置に配設され、
第1槽と第2槽は、それぞれが低水位のときにも、前記通水路を介して第1槽気相部と第2槽気相部が連通することがないように構成され、
第3槽の水位が、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通しない高水位で、第1槽、第2槽が低水位のとき、第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通し、
第1槽および第2槽の水位が、第1槽ガス入口1Ginと、第2槽ガス出口2Goutが、気相部と連通しない高水位で、かつ、第3槽ガス入口3Ginが気相部と連通する低水位のとき、第3槽ガス入口3Ginと、第1槽ガス出口1Goutとが、気相部を介して連通し、
第1槽、第2槽、第3槽がすべて低水位で、かつ、前記通水路が、第1槽気相部と第2槽気相部を連通させない低水位のとき、第1槽の第1槽ガス入口1Gin、第1槽ガス出口1Gout、第3槽ガス入口3Ginが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通し、
第1槽、第2槽、第3槽がすべて高水位のとき、第1槽ガス入口1Gin、第1槽ガス出口1Gout、第2槽ガス入口2Gin、第2槽ガス出口2Gout、および第3槽ガス入口3Ginのいずれもが連通せず、ガスが流通しないように構成されていること
を特徴としている。
微生物を担持させた担体が充填され、脱臭操作時には脱臭処理を行うべき対象である被処理ガスを通過させ、洗浄・再生操作時には被処理ガスを通過させることなく洗浄・再生を行うことができるように構成された複数の担体充填領域と、
前記複数の担体充填領域を構成する第1の担体充填領域から最終の担体充填領域までの各担体充填領域のそれぞれに対応して配設された請求項1の水封バルブVとを備え、
各水封バルブの第1槽ガス入口1Ginに、被処理ガスを供給するための被処理ガス供給ラインが接続され
各水封バルブの第2槽ガス出口2Goutが、脱臭処理が終了したガスを系外に排出するための処理ガス排出ラインに接続され、
各水封バルブの第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに、各担体充填領域のガス出口が接続され、
最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutが、1段目の担体充填領域のガス入口に接続され、
第1の担体充填領域のガス出口が、第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの、第1槽ガス出口1Goutが2段目の担体充填領域のガス入口に接続され、
さらに、他の担体充填領域が存在する場合には、第2の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの1槽ガス出口1Goutが次の担体充填領域のガス入口に接続され、以後、最終の担体充填領域までは同様に、任意の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutが、該任意の担体充填領域の次の担体充填領域のガス入口に接続されており、
各水封バルブの水封操作により、脱臭操作時には、所定の経路で各担体充填領域に被処理ガスが供給され、所定の担体充填領域の洗浄・再生操作時には、該担体充填領域には被処理ガスが供給されることなく洗浄・再生が行われるように構成されていること
を特徴としている。
微生物を担持させた担体を充填した、複数の担体充填領域のうちの第1の担体充填領域から、最終の担体充填領域まで、各担体充填領域に所定の供給経路で、脱臭処理を行うべき対象である被処理ガスを供給して脱臭操作を行いながら、所定の順序で各担体充填領域を洗浄・再生し、
各担体充填領域を洗浄・再生する洗浄・再生操作時には、該担体充填領域の洗浄・再生を行うとともに、被処理ガスを、洗浄・再生の対象とされていない他の担体充填領域に所定の供給経路で供給して脱臭操作を行うようにした生物脱臭方法において、
前記複数の担体充填領域を構成する第1の担体充填領域から最終の担体充填領域までの各担体充填領域のそれぞれに対応して、請求項1の水封バルブVを設け、
各水封バルブの第1槽ガス入口1Ginに、被処理ガス供給ラインを接続し、 各水封バルブの第2槽ガス出口2Goutを、脱臭処理が終了したガスを系外に排出するための処理ガス排出ラインに接続し、
各水封バルブの第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに、各担体充填領域のガス出口を接続し、
最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutを、1段目の担体充填領域のガス入口に接続し、
第1の担体充填領域のガス出口が、第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutを2段目の担体充填領域のガス入口に接続し、
さらに、他の担体充填領域が存在する場合には、第2の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの1槽ガス出口1Goutを次の担体充填領域のガス入口に接続し、以後、最終の担体充填領域までは同様に、任意の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutを、該任意の担体充填領域の次の担体充填領域のガス入口に接続し、
各水封バルブの水封操作により、上記所定の供給経路で被処理ガスを供給して脱臭を行うこと
を特徴としている。
前記複数の担体充填領域のうちのいずれの担体充填領域も洗浄・再生しておらず、全ての担体充填領域に所定の順序で被処理ガスを供給して脱臭処理を行う場合には、
前記最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第3槽の水位が高水位で第3槽ガス入口3Ginと第3槽気相部とが連通せず、第1槽、第2槽が低水位で、第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通した状態とし、最終の担体充填領域のガス出口からの、脱臭処理が終了した処理ガスを第2槽ガス出口2Goutから前記処理ガス排出ラインを経て系外に排出し、
前記最終の担体充填領域以外の他の担体充填領域においては、ガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第1槽および第2槽が高水位で第1槽ガス入口1Ginと第2槽ガス出口2Goutがそれぞれの気相部と連通せず、第3槽が低水位で第3槽ガス入口3Ginが第3槽の気相と連通した状態とし、当該担体充填領域で脱臭処理された被処理ガスを当該水封バルブの第1槽ガス出口1Goutから、次の担体充填領域に供給すること
を特徴としている。
前記複数の担体充填領域のうちのいずれか一つの担体充填領域を洗浄・再生しながら他の担体充填領域において脱臭処理を行う場合には、
洗浄・再生される前記担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第3槽の水位が高水位で第3槽ガス入口3Ginと第3槽気相部とが連通せず、第1槽および第2槽が低水位で第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通した状態とし、被処理ガスが、洗浄・再生されている担体充填領域には供給されず、その次の担体充填領域に供給されるようにするとともに、
最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第3槽の水位が高水位で第3槽ガス入口3Ginと第3槽気相部とが連通せず、第1槽、第2槽が低水位で第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通した状態とし、最終の担体充填領域のガス出口からの、脱臭処理が終了した処理ガスを、当該水封バルブの第2槽ガス出口2Goutから、前記処理ガス排出ラインを経て系外に排出し、
前記洗浄・再生されている担体充填領域および前記最終の担体充填領域以外の他の担体充填領域においては、そのガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第1槽および第2槽が高水位で第1槽ガス入口1Ginおよび第2槽ガス出口2Goutがそれぞれの気相部と連通せず、第3槽が低水位で第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通した状態として、当該担体充填領域で脱臭処理された被処理ガスを当該水封バルブの第1槽ガス出口1Goutから、次の担体充填領域に供給すること
を特徴としている。
したがって、本発明の生物脱臭方法によれば、長期間にわたって安定して、効率よく生物脱臭を行うことが可能になる。
第1槽1、第2槽2、および第3槽3の各槽は、封水Wが供給された状態で、下部が液相部、上部が気相部となるように構成されている。
第2槽2は、ガスの入口である第2槽ガス入口2Ginと、ガスの出口である第2槽ガス出口2Goutと、封水の入口である第2槽封水入口2Winとを備えている。
第3槽3は、ガスの入口である第3槽ガス入口3Ginと、封水の入口である第3槽封水入口3Winと、封水の出口である第3槽封水出口3Woutとを備えている。
また、第2槽封水入口2Winから供給された封水Wは、通水路12aを経て、第1槽1にも供給されるように構成されている。
また、第1槽1および第3槽3は、それぞれ、液面レベル計を配設するための液面レベル計座L1,L3を備えており、そこに配設されるレベル計により水面(水位)を検出できるように構成されている。
第1槽1が高水位のときには、第1槽ガス入口1Ginが第1槽気相部1G(図2)と連通せず、第1槽ガス出口1Gout(図2)が第1槽気相部1Gと連通し、通水路12aは封水W(図2)により遮られて第1槽気相部1Gとは連通しない。
第1槽1が低水位のときには、第1槽ガス入口1Ginが第1槽気相部1Gと連通するとともに、第1槽ガス出口1Goutが第1槽気相部1Gと連通し、通水路12aは封水Wに遮られて第1槽気相部1Gとは連通しない。
第2槽2が高水位のときには、第2槽ガス入口2Gin(図3)が第2槽気相部2G(図3)と連通し、第2槽ガス出口2Gout(図3)が第2槽気相部2Gと連通せず、通水路12aは封水Wに遮られて第2槽気相部2Gと連通しない。
第2槽2が低水位のときには、第2槽ガス入口2Ginが第2槽気相部2Gと連通するとともに、第2槽ガス出口2Goutが第2槽気相部2Gと連通し、通水路12aは封水Wに遮られて第2槽気相部2Gとは連通しない。
第3槽3が高水位のときには、第3槽ガス入口3Gin(図2)が第3槽気相部3G(図3)とは連通しない。
第3槽3が低水位のときには、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部3Gと連通する。
第1槽1と第2槽2は、それぞれが低水位のときにも、通水路12aを介して第1槽気相部1Gと第2槽気相部2Gが連通することがないように構成されている。
したがって、以下に述べるような、生物脱臭装置のガス流路切り換え用のバルブとして有意義に利用することができる。
以下に、図4〜11を参照しつつ、この生物脱臭装置の構成、この装置を用いて生物脱臭を行う方法、および生物脱臭装置の動作について説明する。
また、この実施例では、洗浄水として水道水に塩素・次亜塩素酸・オゾン・二酸化塩素・酸素・過酸化水素・ヒドロキシルラジカルを主成分とする混合酸化剤を添加したものを用い、また、栄養塩水溶液として水道水に塩化カルシウム、塩化アンモニウム、塩化マンガン、硫酸鉄、リン酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化コバルト、モリブデン酸ナトリウム、硝酸カリウムを添加したものを用いている。
これにより第1の担体充填領域20aの洗浄・再生が行われる。
これにより第2の担体充填領域20bの洗浄・再生が行われる。
これにより第3の担体充填領域20cの洗浄・再生が行われる。
これにより第4の担体充填領域20dの洗浄・再生が行われる。
また、本発明の水封バルブを用いた生物脱臭方法および生物脱臭装置によれば、煩雑な運転操作や、複雑な設備構造を必要とせず、連続して安定した生物脱臭操作を行うことができる。
したがって、本発明は、大流量のガスの流路切換や、揮発性有機化合物(VOC)に由来する悪臭や、従来からの悪臭(硫化水素、硫化メチル、メチルメルカプタン)などを除去するための脱臭装置の技術分野に広く適用することが可能である。
2 水封バルブの第2槽
3 水封バルブの第3槽
1G 第1槽気相部
2G 第2槽気相部
3G 第3槽気相部
1Gin 第1槽ガス入口
1Gout 第1槽ガス出口
1Wout 第1槽封水出口
2Gin 第2槽ガス入口
2Gout 第2槽ガス出口
2Win 第2槽封水入口
3Gin 第3槽ガス入口
3Win 第3槽封水入口
3Wout 第3槽封水出口
12 第1槽と第2槽の仕切り壁
12a 通水路
13 第1槽と第3槽の仕切り壁
13a 気相連通部
20a 第1の担体充填領域
20b 第2の担体充填領域
20c 第3の担体充填領域
20d 第4の担体充填領域
22 被処理ガス供給ライン
30a,30b,30c,30d 各担体充填領域のガス入口
32 処理ガス排出ライン
40a,40b,40c,40d 各担体充填領域のガス出口
51 洗浄水槽
52 洗浄水循環ライン
53 洗浄水ポンプ
54 洗浄水ポンプ出口側バルブ
55a 第1の入口側バルブ
55b 第2の入口側バルブ
55c 第3の入口側バルブ
55d 第4の入口側バルブ
56a 第1の出口側バルブ
56b 第2の出口側バルブ
56c 第3の出口側バルブ
56d 第4の出口側バルブ
57 洗浄水槽手前側バルブ
61 栄養塩水溶液槽
62 栄養塩水溶液循環ライン
63 栄養塩水溶液ポンプ
64 養塩水溶液ポンプ出口側バルブ
67 栄養塩水溶液槽手前側バルブ
L1,L3 液面レベル計座
V 水封バルブ
V1 第1の水封バルブ
V2 第2の水封バルブ
V3 第3の水封バルブ
V4 第4の水封バルブ
W 封水
Claims (11)
- 封水の給排水により、ガス流路の開閉、切り換えを行う水封バルブであって、
第1槽、第2槽、および第3槽を備え、
前記第1槽、第2槽、および第3槽の各槽は、封水が供給された状態で、下部が液相部、上部が気相部となるように構成されており、
第1槽は、第1槽ガス入口1Ginと、第1槽ガス出口1Goutと、第1槽封水出口1Woutとを備え、
第2槽は、第2槽ガス入口2Ginと、第2槽ガス出口2Goutと、第2槽封水入口2Winとを備え、
第3槽は、第3槽ガス入口3Ginと、第3槽封水入口3Winと、第3槽封水出口3Woutとを備え、
第1槽と第2槽は通水路で連通しており、
第1槽気相部と第3槽気相部は連通し、
第2槽封水入口から供給された封水は、前記通水路を経て、第1槽にも供給されるように構成されており、
第1槽が高水位のときには、第1槽ガス入口1Ginが第1槽気相部と連通せず、第1槽ガス出口1Goutが第1槽気相部と連通し、かつ、前記通水路が第1槽気相部と連通せず、
第1槽が低水位のときには、第1槽ガス入口1Ginが第1槽気相部と連通するとともに、第1槽ガス出口1Goutが第1槽気相部と連通し、かつ、前記通水路が第1槽気相部と連通せず、
第2槽が高水位のときには、第2槽ガス入口2Ginが第2槽気相部と連通し、第2槽ガス出口2Goutが第2槽気相部と連通せず、かつ、前記通水路が第2槽気相部と連通せず、
第2槽が低水位のときには、第2槽ガス入口2Ginが第2槽気相部と連通するとともに、第2槽ガス出口2Goutが第2槽気相部と連通し、前記通水路が第2槽気相部と連通せず、
第3槽が高水位のときには、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通せず、
第3槽が低水位のときには、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通するように構成されており、
第3槽ガス入口3Ginから第3槽に供給されたガスは、第3槽が低水位のときには第3槽ガス入口3Ginと連通する第3槽気相部を経て、第1槽ガス出口1Goutから排出されるように構成され、
第1槽ガス入口1Gin、第3槽ガス入口3Gin、および第2槽ガス出口2Goutは、封水の水位により開閉され、
第1槽ガス出口1Gout、第2槽ガス入口2Ginは、第1槽および第2槽が高水位のときにも、それぞれの気相部と連通する高さに配設され、
第1槽封水出口1Woutは第1槽および第2槽を低水位にできる位置、第3槽封水出口3Woutは、第3槽を低水位にできる位置に配設され、
第1槽と第2槽は、それぞれが低水位のときにも、前記通水路を介して第1槽気相部と第2槽気相部が連通することがないように構成され、
第3槽の水位が、第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通しない高水位で、第1槽、第2槽が低水位のとき、第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通し、
第1槽および第2槽の水位が、第1槽ガス入口1Ginと、第2槽ガス出口2Goutが、気相部と連通しない高水位で、かつ、第3槽ガス入口3Ginが気相部と連通する低水位のとき、第3槽ガス入口3Ginと、第1槽ガス出口1Goutとが、気相部を介して連通し、
第1槽、第2槽、第3槽がすべて低水位で、かつ、前記通水路が、第1槽気相部と第2槽気相部を連通させない低水位のとき、第1槽の第1槽ガス入口1Gin、第1槽ガス出口1Gout、第3槽ガス入口3Ginが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通し、
第1槽、第2槽、第3槽がすべて高水位のとき、第1槽ガス入口1Gin、第1槽ガス出口1Gout、第2槽ガス入口2Gin、第2槽ガス出口2Gout、および第3槽ガス入口3Ginのいずれもが連通せず、ガスが流通しないように構成されていること
を特徴とする水封バルブ。 - 微生物を担持させた担体が充填され、脱臭操作時には脱臭処理を行うべき対象である被処理ガスを通過させ、洗浄・再生操作時には被処理ガスを通過させることなく洗浄・再生を行うことができるように構成された複数の担体充填領域と、
前記複数の担体充填領域を構成する第1の担体充填領域から最終の担体充填領域までの各担体充填領域のそれぞれに対応して配設された請求項1の水封バルブVとを備え、
各水封バルブの第1槽ガス入口1Ginに、被処理ガスを供給するための被処理ガス供給ラインが接続され
各水封バルブの第2槽ガス出口2Goutが、脱臭処理が終了したガスを系外に排出するための処理ガス排出ラインに接続され、
各水封バルブの第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに、各担体充填領域のガス出口が接続され、
最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutが、1段目の担体充填領域のガス入口に接続され、
第1の担体充填領域のガス出口が、第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの、第1槽ガス出口1Goutが2段目の担体充填領域のガス入口に接続され、
さらに、他の担体充填領域が存在する場合には、第2の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutが次の担体充填領域のガス入口に接続され、以後、最終の担体充填領域までは同様に、任意の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutが、該任意の担体充填領域の次の担体充填領域のガス入口に接続されており、
各水封バルブの水封操作により、脱臭操作時には、所定の経路で各担体充填領域に被処理ガスが供給され、所定の担体充填領域の洗浄・再生操作時には、該担体充填領域には被処理ガスが供給されることなく洗浄・再生が行われるように構成されていること
を特徴とする生物脱臭装置。 - 前記担体充填領域は、洗浄・再生操作時に水および栄養塩水溶液を溜めることができるように構成されており、洗浄水を溜めて担体を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出し、さらに、栄養塩水溶液を供給して、該担体充填領域に栄養塩水溶液を溜めて担体を栄養塩水溶液に所定時間浸漬させた後、栄養塩水溶液を抜き出すことにより前記担体充填領域の洗浄・再生が行われるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の生物脱臭装置。
- 各担体充填領域において除去すべき悪臭成分の負荷に偏りが生じないように、前記水封バルブの操作により、各担体充填領域間における被処理ガスの供給経路を切り換えることができるように構成されていることを特徴とする請求項2または3記載の生物脱臭装置。
- 前記洗浄水としてオゾン、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウムや、塩素・次亜塩素酸・オゾン・二酸化塩素・酸素・過酸化水素・ヒドロキシルラジカルを主成分とする混合酸化剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する水が用いられるように構成され、かつ前記栄養塩水として塩化カルシウム、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化マンガン、硫酸鉄、リン酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化コバルト、モリブデン酸ナトリウム、硝酸カリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を栄養塩として含有する水が用いられるように構成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の生物脱臭装置。
- 微生物を担持させた担体を充填した、複数の担体充填領域のうちの第1の担体充填領域から、最終の担体充填領域まで、各担体充填領域に所定の供給経路で、脱臭処理を行うべき対象である被処理ガスを供給して脱臭操作を行いながら、所定の順序で各担体充填領域を洗浄・再生し、
各担体充填領域を洗浄・再生する洗浄・再生操作時には、該担体充填領域の洗浄・再生を行うとともに、被処理ガスを、洗浄・再生の対象とされていない他の担体充填領域に所定の供給経路で供給して脱臭操作を行うようにした生物脱臭方法において、
前記複数の担体充填領域を構成する第1の担体充填領域から最終の担体充填領域までの各担体充填領域のそれぞれに対応して、請求項1の水封バルブVを設け、
各水封バルブの第1槽ガス入口1Ginに、被処理ガス供給ラインを接続し、 各水封バルブの第2槽ガス出口2Goutを、脱臭処理が終了したガスを系外に排出するための処理ガス排出ラインに接続し、
各水封バルブの第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに、各担体充填領域のガス出口を接続し、
最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutを、1段目の担体充填領域のガス入口に接続し、
第1の担体充填領域のガス出口が、第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutを2段目の担体充填領域のガス入口に接続し、
さらに、他の担体充填領域が存在する場合には、第2の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの1槽ガス出口1Goutを次の担体充填領域のガス入口に接続し、以後、最終の担体充填領域までは同様に、任意の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Gin、第3槽ガス入口3Ginに接続されている水封バルブの第1槽ガス出口1Goutを、該任意の担体充填領域の次の担体充填領域のガス入口に接続し、
各水封バルブの水封操作により、上記所定の供給経路で被処理ガスを供給して脱臭を行うこと
を特徴とする生物脱臭方法。 - 前記複数の担体充填領域のうちのいずれの担体充填領域も洗浄・再生しておらず、全ての担体充填領域に所定の順序で被処理ガスを供給して脱臭処理を行う場合には、
前記最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第3槽の水位が高水位で第3槽ガス入口3Ginと第3槽気相部とが連通せず、第1槽、第2槽が低水位で、第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通した状態とし、最終の担体充填領域のガス出口からの、脱臭処理が終了した処理ガスを第2槽ガス出口2Goutから前記処理ガス排出ラインを経て系外に排出し、
前記最終の担体充填領域以外の他の担体充填領域においては、ガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第1槽および第2槽が高水位で第1槽ガス入口1Ginと第2槽ガス出口2Goutがそれぞれの気相部と連通せず、第3槽が低水位で第3槽ガス入口3Ginが第3槽の気相部と連通した状態とし、当該担体充填領域で脱臭処理された被処理ガスを当該水封バルブの第1槽ガス出口1Goutから、次の担体充填領域に供給すること
を特徴とする請求項6記載の生物脱臭方法。 - 前記複数の担体充填領域のうちのいずれか一つの担体充填領域を洗浄・再生しながら他の担体充填領域において脱臭処理を行う場合には、
洗浄・再生される前記担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第3槽の水位が高水位で第3槽ガス入口3Ginと第3槽気相部とが連通せず、第1槽および第2槽が低水位で第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通した状態とし、被処理ガスが、洗浄・再生されている担体充填領域には供給されず、その次の担体充填領域に供給されるようにするとともに、
最終の担体充填領域のガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第3槽の水位が高水位で第3槽ガス入口3Ginと第3槽気相部とが連通せず、第1槽、第2槽が低水位で第1槽ガス入口1Ginと第1槽ガス出口1Goutが連通するとともに、第2槽ガス入口2Ginと第2槽ガス出口2Goutが連通した状態とし、最終の担体充填領域のガス出口からの、脱臭処理が終了した処理ガスを、当該水封バルブの第2槽ガス出口2Goutから、前記処理ガス排出ラインを経て系外に排出し、
前記洗浄・再生されている担体充填領域および前記最終の担体充填領域以外の他の担体充填領域においては、そのガス出口が第2槽ガス入口2Ginおよび第3槽ガス入口3Ginに接続された水封バルブの、第1槽および第2槽が高水位で第1槽ガス入口1Ginおよび第2槽ガス出口2Goutがそれぞれの気相部と連通せず、第3槽が低水位で第3槽ガス入口3Ginが第3槽気相部と連通した状態として、当該担体充填領域で脱臭処理された被処理ガスを当該水封バルブの第1槽ガス出口1Goutから、次の担体充填領域に供給すること
を特徴とする請求項6記載の生物脱臭方法。 - 前記担体充填領域の洗浄・再生を行うに際しては、洗浄・再生が行われる担体充填領域への被処理ガスの供給を停止して洗浄水を供給し、該担体充填領域に洗浄水を溜めて担体を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出し、さらに、栄養塩水溶液を供給して、該担体充填領域に栄養塩水溶液を溜めて担体を栄養塩水溶液に所定時間浸漬させた後、栄養塩水溶液を抜き出すことにより前記担体充填領域の洗浄・再生を行うことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の生物脱臭方法。
- 各担体充填領域に所定の供給経路で被処理ガスを供給して脱臭操作を行うにあたって、各担体充填領域において、除去すべき悪臭成分の負荷に偏りが生じないように、各担体充填領域間における被処理ガスの供給経路を切り換えながら脱臭操作を行うことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の生物脱臭方法。
- 前記洗浄水としてオゾン、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウムや、塩素・次亜塩素酸・オゾン・二酸化塩素・酸素・過酸化水素・ヒドロキシルラジカルを主成分とする混合酸化剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する水を用い、かつ前記栄養塩水として塩化カルシウム、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化マンガン、硫酸鉄、リン酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化コバルト、モリブデン酸ナトリウム、硝酸カリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を栄養塩として含有する水を用いることを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の生物脱臭方法。
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