JP5015888B2 - 回転工具用アタッチメント及び回転工具 - Google Patents

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Description

本発明は、電動ドリルやハンマードリル等の回転工具に吸塵機能を付加するために用いられる回転工具用アタッチメントと、その回転工具用アタッチメントを装着した回転工具とに関する。
電動ドリル等の回転工具においては、穿孔作業等によって発生した粉塵を吸塵するための吸塵装置が設けられている。この吸塵装置は、例えば特許文献1に開示の如く、回転工具のハウジングの前方に、吸引ヘッドと、吸入管と、吸引インペラと、分離装置とを備えてなり、回転工具のハウジングから突出させたモータの出力軸と、吸塵装置のハウジングから突出させたインペラのシャフトとを同軸配置して互いに結合させることで、吸塵装置の動力をモータの出力軸から得るようになっている。
特開平4−226850号公報
上記従来の吸塵装置は、モータの出力軸にインペラのシャフトを結合させているため、モータの出力軸をハウジングから突出させることができる姿勢でモータが収容される必要がある。よって、出力軸が前向きとなる姿勢(出力軸が最終出力軸と平行となる姿勢)でモータが収容される倒L字形(ピストル形)の回転工具であると、吸塵装置を装着することができない。
また、回転工具の後方に配置されるモータに対してインペラを結合させるため、吸塵装置の本体が後方寄りとなる上、そこから先端工具部位に接続した吸塵ヘッドから吸塵を行うため、吸塵装置が回転工具のハウジングの下面全体に亘って装着される格好となり、全体が大型化して使い勝手が悪くなる。
そこで、本発明は、モータの収容姿勢に関わらず回転工具から確実に動力を得て吸塵機能を付加可能で、而も回転工具に対してコンパクトな状態で装着可能となって使い勝手を損なうこともない回転工具用アタッチメントを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ハウジング内に、モータと、そのモータの出力軸から減速されて回転する後段出力軸とを設けた回転工具に装着されて吸塵機能を付加するための回転工具用アタッチメントであって、ハウジングに装着されるケース内に、ケースをハウジングへ装着した状態で後段出力軸に同軸で連結され、後段出力軸と一体回転する連結部材と、その連結部材の回転を増速する増速機構と、その増速機構により回転する吸込ファンと、その吸込ファンの上流側に位置するフィルタとを備え、後段出力軸の回転によって連結部材及び増速機構を介して吸込ファンを回転させ、ケース内へ外気を吸い込むことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、アタッチメントを装着した際のコンパクト化をより効果的とするために、後段出力軸を、回転工具の先端に設けたビットを一体回転させる最終出力軸としたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、回転工具における最終出力軸の先端部を、ビットを装着した状態で着脱可能な交換ユニットとしたものにあって、回転工具用アタッチメントの着脱を容易に行うために、連結部材を交換ユニットに連結することを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1の構成において、後段出力軸を、回転工具の先端に設けたビットを一体回転させる最終出力軸とモータの出力軸との間に設けられた中間軸としたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項5に記載の発明は、ハウジング内に、モータと、そのモータの出力軸から減速されて回転する後段出力軸とを設けた回転工具であって、ハウジングに、請求項1乃至4の何れかに記載の回転工具用アタッチメントの連結部材を後段出力軸との連結位置に導く導入部を備えると共に、後段出力軸に、連結部材との連結部を形成して、回転工具用アタッチメントを装着したことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項5の構成において、ハウジングが、最終出力軸とモータの出力軸とが平行に配置されるピストル形であることを特徴とするものである。
請求項1及び5に記載の発明によれば、モータの収容姿勢に関わらず回転工具から確実に動力を得て吸塵機能を付加することができる。また、回転工具の前方部で回転工具用アタッチメントが装着されるため、全体がコンパクトとなって回転工具の使い勝手を損なうこともない。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、回転工具用アタッチメントが回転工具の最前方に配置されてハウジングの下方がすっきりする。よって、回転工具用アタッチメントを装着した際のコンパクト化がより効果的に達成可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、回転工具用アタッチメントの着脱が交換ユニットの着脱に合わせて容易に行える。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、回転工具用アタッチメントの装着に係る回転工具の設計変更が少なくて済み、既存の回転工具にも回転工具用アタッチメントが簡単に装着可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5の効果に加えて、ピストル形のハウジングを有する回転工具でも支障なく回転工具用アタッチメントを装着可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[形態1]
図1は、回転工具の一例であるハンマードリルに回転工具用アタッチメント(以下単に「アタッチメント」という。)を装着した状態を示す説明図である。
ハンマードリル1は、全体が倒L字形(ピストル形)で、ハウジング2の後方には、モータ3が、出力軸4を前向き(左側を前方とする)にした姿勢で収容されて、その前方下側には、後端に設けた第1ギヤ6を出力軸4と噛合させた中間軸5が、出力軸4と平行に軸支され、中間軸5の前方上側には、前端にビットを差し込み可能な筒状のツールホルダ(最終出力軸)7が中間軸5と平行に軸支されている。8はハンドルで、内部には、前方にトリガー10を突出させたスイッチ9が設けられている。
ここでのツールホルダ7は、ハウジング2内で軸支されてピストンシリンダ12を内挿させる後筒11内の前端に、インパクトボルト14を収容する中筒13を固着し、その中筒13の前端に、前筒15を外装した分割構造となっている。前筒15の前方部には、前筒15に差し込まれたビットをロック及びその解除操作するための操作スリーブ16が外装され、前筒15の後方部には、中筒13への外装状態で中筒13の外面に係合するスチールボール17,17が設けられている。すなわち、ビットを装着する前筒15部分を、中筒13に対してビットごと着脱可能な別体の交換ユニット18としたものである。
一方、中間軸5及びツールホルダ7には、回転/打撃機構が設けられている。この回転/打撃機構は、中間軸5の前方に設けた第2ギヤ19をツールホルダに設けたギヤ20と噛合させてなる回転機構と、中間軸5の後方に設けたボススリーブ21にスワッシュベアリング22を介して備えたアーム23をピストンシリンダ12に連結してなる打撃機構とを有する周知の構成で、中間軸5に設けたクラッチ24を図示しない切替ツマミの操作によってハウジング2の外部から前後へスライド操作することで、クラッチ24が第2ギヤ19のみを回転させてツールホルダ7及びビットを回転させるドリルモードと、ボススリーブ21のみを回転させてアーム23を介してピストンシリンダ12を前後移動させ、収容したストライカ25にインパクトボルト14を介してビットを打撃させるハンマーモードと、第2ギヤ19とボススリーブ21とを共に回転させてビットに回転と打撃とを同時に付与するハンマードリルモードとを夫々選択可能となっている。
そして、アタッチメント30は、ツールホルダ7の後筒11を軸支するハウジング2の前端部に外装される筒状の装着部31と、その装着部31の下方に連設されるケース32とを有する。装着部31内には、ツールホルダ7の前筒15の後方に形成した連結部26へ一体に外装される連結部材としての第1ベベルギヤ33が設けられて、ハンマードリル1の操作スリーブ16とハウジング2の前端部との間に形成された導入部27を介して外部へ露出している。装着部31は、ケース32側を除いて第1ベベルギヤ33の外側を覆い、操作スリーブ16の内部へ前端を遊挿させることで、導入部27をカバーしている。このように第1ベベルギヤ33を交換ユニット18の前筒15に連結したことで、アタッチメント30は、交換ユニット18の着脱に伴ってハウジング2に着脱されることになる。
また、ケース32内には、第1ベベルギヤ33と噛合する第2ベベルギヤ35を上端に設けた増速シャフト34が、ボールベアリング36によって上下方向に軸支されると共に、下端に吸込ファン38を連結したファンシャフト37が、ボールベアリング39によって増速シャフト34と平行に軸支されて、増速シャフト34へ一体に設けた大径ギヤ40を、ファンシャフト37の上端へ一体に設けた小径ギヤ41に噛合させている。これらの第2ベベルギヤ35からファンシャフト37に至る構造が本発明の増速機構となる。吸込ファン38は、ケース32内で区画形成された収容室42内に収容される遠心ファンで、収容室42における吸込ファン38の外周側には、複数の排気口43,43・・が形成される一方、収容室42の下方には、上端にフィルタ45を設けた吸塵室44が形成されて、収容室42の下壁には、フィルタ45を介して収容室42と吸塵室44とを連通させる連通孔46が形成されている。
さらに、吸塵室44の下部には、筒状の吸込口47が後ろ向きに突設されて、この吸込口47にフレキシブルホース48が接続可能となっている。このフレキシブルホース48は、前端に、交換ユニット18の前方に配置されてビット回りから外気を吸い込み可能な吸塵ヘッドが装着される周知の構成である。
以上の如く構成されたアタッチメント30は、図1のようにハンマードリル1に装着した状態で、トリガー10を押し操作してモータ3を駆動させると、出力軸4の回転が中間軸5に伝わり、選択した動作モードでビットに回転及び/又は打撃を付与する。
ここで、ドリルモード又はハンマードリルモードを選択すると、中間軸5の回転が第2ギヤ19及びギヤ20を介してツールホルダ7に伝わるため、ツールホルダ7の前筒15と一体の第1ベベルギヤ33も回転する。よって、第2ベベルギヤ35を介して増速シャフト34が回転し、大径ギヤ40及び小径ギヤ41を介してファンシャフト37を回転させる。
ファンシャフト37の回転によって吸込ファン38が回転すると、フレキシブルホース48の吸塵ヘッドから外気が吸い込まれ、フレキシブルホース48から吸込口47を介して吸塵室44に進入し、フィルタ45を通過して収容室42へ至り、排気口43からケース32の外部へ排出される。この空気の流れにより、吸塵ヘッドから外気と共に吸い込まれた粉塵も、フレキシブルホース48から吸込口47を介して吸塵室44に進入し、そこでフィルタ45に捕捉されて吸塵室44内に貯留することになる。
このように、上記形態1のアタッチメント30及びハンマードリル1によれば、ハウジング2に装着されるケース32内に、ケース32をハウジング2へ装着した状態で前筒15に同軸で連結され、前筒15と一体回転する第1ベベルギヤ33と、その第1ベベルギヤ33の回転を増速する増速機構と、その増速機構により回転する吸込ファン38と、その吸込ファン38の上流側に位置するフィルタ45とを備え、前筒15の回転によって第1ベベルギヤ33及び増速機構を介して吸込ファン38を回転させ、ケース32内へ外気を吸い込むようにしたことで、モータ3の収容姿勢に関わらずハンマードリル1から確実に動力を得て吸塵機能を付加することができる。また、ハンマードリル1の前方部でアタッチメント1が装着されるため、全体がコンパクトとなってハンマードリル1の使い勝手を損なうこともない。よって、ピストル形のハウジング2を有するハンマードリル1でも支障なくアタッチメント30が装着可能となる。
特にここでは、後段出力軸を、ハンマードリル1の先端に設けたビットを一体回転させるツールホルダ7としたことで、アタッチメント30がハンマードリル1の最前方に配置されてハウジング2の下方がすっきりする。よって、アタッチメント30を装着した際のコンパクト化がより効果的に達成可能となる。
さらに、第1ベベルギヤ33を交換ユニット18の前筒15に連結しているので、アタッチメント30の着脱が交換ユニット18の着脱に合わせて容易に行える。
なお、上記形態1では、交換ユニットに第1ベベルギヤを設けているが、中筒側に設けてもよい。また、ツールホルダの前端を交換ユニットとするものに限らず、一体型のツールホルダに第1ベベルギヤを外装することは勿論可能である。この場合、第1ベベルギヤはツールホルダに固定となるため、第1ベベルギヤをハンマードリルのハウジングに設けた導入部から露出させ、アタッチメントのケースの組付けにより、ケース側の第2ベベルギヤが第1ベベルギヤと噛み合う構成とすることが考えられる。
さらに、連結部材としてはベベルギヤに限らず、スパーギヤ等の他のギヤを用いて増速機構への回転伝達を行ってもよい。
[形態2]
次に、他の形態を説明する。なお、形態1と同じ構成部には同じ符号を付して重複する説明を省略する。
図2に示すアタッチメント30は、ツールホルダ7でなく、中間軸5から動力を得ている点が形態1と異なる。ここでは、第1ベベルギヤ33はケース32内でボールベアリング50によって軸支されると共に、同軸で設けたシャフト部51が、ケース32を貫通して後方へ突出している。一方、ハウジング2における中間軸5の前方位置には、導入部としての導入孔52が形成されており、アタッチメント30の装着状態で、シャフト部51が導入孔52を貫通してハウジング2内へ突出するようになっている。中間軸5の前端面には、シャフト部51の後端面に同軸で突設された連結軸53と角形同士の嵌合で結合する連結部としての連結孔54が形成されている。なお、装着部31は、ハウジング2の前端部に外装されるリング状となっており、ツールホルダ7は先端部が着脱されない一体型となっている。
以上の如く構成されたアタッチメント30をハウジング2に装着した状態では、第1ベベルギヤ33が中間軸5と同軸で連結されて、中間軸5の回転が第1ベベルギヤ33へ伝達されることになる。よって、この状態でモータ3を駆動させて出力軸4の回転が中間軸5に伝わると、中間軸5の回転に伴い、第1ベベルギヤ33も一体回転し、第2ベベルギヤ35を介して増速シャフト34を回転させる。よって、大径ギヤ40及び小径ギヤ41を介してファンシャフト37が回転し、吸込ファン38を回転させ、形態1と同様の吸塵作用を奏することになる。
このように、上記形態2のアタッチメント30及びハンマードリル1においても、モータ3の収容姿勢に関わらずハンマードリル1から確実に動力を得て吸塵機能を付加することができる。また、ハンマードリル1の前方部でアタッチメント30が装着されるため、全体がコンパクトとなってハンマードリル1の使い勝手を損なうこともない。
特にここでは、後段出力軸を、ツールホルダ7と出力軸4との間に設けられた中間軸5としたことで、アタッチメント30の装着に係るハンマードリル1の設計変更が少なくて済み、中間軸5に連結孔54を、ハウジング2に導入孔52を夫々形成する簡単な設計変更で既存のハンマードリル1にもアタッチメント30が装着可能となる。
なお、上記形態2では、第1ベベルギヤのシャフト部に連結軸を、中間軸に連結孔を設けているが、互いに逆側へ設けてもよい。また、連結軸と連結孔との結合は、角形同士の嵌合に限らず、二面幅の嵌合やスプライン結合等を採用して差し支えない。
さらに、ここでも連結部材はベベルギヤに限らず、スパーギヤ等の他のギヤが採用可能である。
そして、上記形態1,2に共通して、増速機構におけるシャフトやギヤの数や配置形態は適宜設計変更可能で、吸込ファンやフィルタ等も上記形態1,2に限定されない。また、ケースの形状も、回転工具側のハウジングに沿わせて形成したり、吸込口を前向きや横向きにしたり、吸塵室を着脱可能に形成したりすることができる。
さらに、上記形態では、連結部材を最終出力軸又は中間軸に連結しているが、他の後段出力軸を利用しても差し支えない。
その他、モータが出力軸を上下方向に向けた姿勢で収容されるタイプでもよいし、ハンマードリルに限らず、ドリルや振動ドリル等の他の回転工具であっても本発明は適用可能である。
形態1のハンマードリル及びアタッチメントの説明図である。 形態2のハンマードリル及びアタッチメントの説明図である。
符号の説明
1・・ハンマードリル、2・・ハウジング、3・・モータ、4・・出力軸、5・・中間軸、7・・ツールホルダ、11・・後筒、13・・中筒、15・・前筒、18・・交換ユニット、27・・連結部、28・・導入部、30・・回転工具用アタッチメント、31・・装着部、32・・ケース、33・・第1ベベルギヤ、34・・増速シャフト、35・・第2ベベルギヤ、37・・ファンシャフト、38・・吸込ファン、40・・大径ギヤ、41・・小径ギヤ、42・・収容室、43・・排気口、44・・吸塵室、45・・フィルタ、47・・吸込口、48・・フレキシブルホース、51・・シャフト部、52・・導入孔、53・・連結軸、54・・連結孔。

Claims (6)

  1. ハウジング内に、モータと、そのモータの出力軸から減速されて回転する後段出力軸とを設けた回転工具に装着されて吸塵機能を付加するための回転工具用アタッチメントであって、
    前記ハウジングに装着されるケース内に、前記ケースを前記ハウジングへ装着した状態で前記後段出力軸に同軸で連結され、前記後段出力軸と一体回転する連結部材と、その連結部材の回転を増速する増速機構と、その増速機構により回転する吸込ファンと、その吸込ファンの上流側に位置するフィルタとを備え、前記後段出力軸の回転によって前記連結部材及び増速機構を介して前記吸込ファンを回転させ、前記ケース内へ外気を吸い込むことを特徴とする回転工具用アタッチメント。
  2. 前記後段出力軸を、前記回転工具の先端に設けたビットを一体回転させる最終出力軸としたことを特徴とする請求項1に記載の回転工具用アタッチメント。
  3. 前記回転工具における前記最終出力軸の先端部を、前記ビットを装着した状態で着脱可能な交換ユニットとしたものにあっては、前記連結部材を前記交換ユニットに連結することを特徴とする請求項2に記載の回転工具用アタッチメント。
  4. 前記後段出力軸を、前記回転工具の先端に設けたビットを一体回転させる最終出力軸と前記モータの出力軸との間に設けられた中間軸としたことを特徴とする請求項1に記載の回転工具用アタッチメント。
  5. ハウジング内に、モータと、そのモータの出力軸から減速されて回転する後段出力軸とを設けた回転工具であって、
    前記ハウジングに、請求項1乃至4の何れかに記載の回転工具用アタッチメントの連結部材を前記後段出力軸との連結位置に導く導入部を備えると共に、前記後段出力軸に、前記連結部材との連結部を形成して、前記回転工具用アタッチメントを装着したことを特徴とする回転工具。
  6. 前記ハウジングが、前記最終出力軸とモータの出力軸とが平行に配置されるピストル形であることを特徴とする請求項5に記載の回転工具。
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