JP5014258B2 - ドア制御装置およびセキュリティシステム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、セキュリティ管理に用いられるドア制御装置およびセキュリティシステムに関するものである。
脅迫によりテンキー操作を強要されたことを、脅迫者に知られず、緊急番号を使わず、安全かつ確実に通報するセキュリティ装置がある(特許文献1)。
特開平6−17565号公報
従来、暗証番号を不正に入手するなどの悪意による解錠操作に対し、解錠しないことや、警報を通知する対策が講じられてきた。
しかし、従来技術には、不正な解錠操作をした者を捕らえられないという課題が有る。
本発明は、例えば、不正な解錠操作をした者を捕らえられるようなセキュリティシステムを提供できるようにすることを目的とする。
本発明のドア制御装置は、施錠されたセキュリティドアを解錠操作が行われたときに解錠するドア制御装置であり、前記セキュリティドアを有するセキュリティ室の外部に設置される入力装置に入力された情報に基づいて、前記入力装置への情報入力の操作が予め定められた不正な解錠操作に該当するか判定する操作判定部と、前記操作判定部が前記情報入力の操作を不正な解錠操作と判定した場合、前記セキュリティドアを解錠し、解錠により戸開した前記セキュリティドアが戸閉したときに前記セキュリティドアを施錠し、前記セキュリティ室の内部で所定の退出用の解錠操作を検出するセンサにより退出用の解錠操作が検出されたときに前記セキュリティドアの施錠を維持する錠制御部とを備える。
本発明によれば、例えば、不正な解錠操作をして入室した不正者を閉じ込めることにより、不正者を捕らえられるようなセキュリティシステムを提供することができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるセキュリティシステム1の構成図である。
実施の形態1におけるセキュリティシステム1の構成について、図1に基づいて以下に説明する。
セキュリティシステム1は、特定の者のみに入室が制限されているセキュリティルーム4の入退出を管理するシステムである。セキュリティシステム1は、セキュリティルーム4への不正な入室があった場合、入室した不正者をセキュリティルーム4内に閉じ込め、警備センター2への通報を行い、セキュリティルーム4に駆け付けた警備員により不正者が捕らえられるようにする。
セキュリティシステム1には、セキュリティルーム4への入室が許可される利用者が予め登録され、登録されている各利用者には、個々を識別するIDが記録された非接触式ICカード(以下、IDカードという)が発行されていると共に特定の暗証番号が設定されている。ここで、暗証番号とは、パスワードの一例であり、数字だけでなく文字列なども含むものとする。
以下、セキュリティルーム4に登録されている利用者を「登録者」という。
セキュリティルーム4の入り口には、通常時には施錠され、解錠操作が行われたときに解錠するドア41(セキュリティドア)が設けられている。
ドア41には、後述するコントローラ3からの電気信号により、施錠・解錠される電気錠が取り付けられている。
また、ドア41の脇には後述するコントローラ3と共に、セキュリティルーム4への入室を希望する利用者により利用者の識別情報が入力される認証装置33および暗証番号入力装置34が設置されている。
認証装置33は、利用者のIDカードから利用者のID(利用者の識別情報の一例)を読み取るカードリーダ(入力装置)である。
暗証番号入力装置34は、テンキー(文字キーでもよい)を有し、利用者に押下されたキーの情報を利用者の暗証番号(利用者の識別情報の一例)として入力する入力装置である。
利用者は、ドア41に対する解錠操作(入力装置への情報入力の操作)として、IDカードを認証装置33にかざして自己のIDを認証装置33に入力し、さらに、テンキーを押下して自己の暗証番号を暗証番号入力装置34に入力する。
コントローラ3(ドア制御装置)は、制御部31(錠制御部、通報部)、認証部32(操作判定部)および記憶部39(暗証番号記憶部、識別情報記憶部)を備え、ドア41の電気錠を解錠・施錠する装置である。
認証部32(操作判定部)は、利用者により所定の解錠操作がされたことを認証する認証処理をCPUを用いて実行する。認証処理はプログラムとして記憶機器に記憶され、以下で説明する認証部32の動作はプログラムとCPUとにより実行される。
認証処理では、認証装置33により読み取られた利用者のID(以下、読取ID91という)と暗証番号入力装置34に入力された利用者の暗証番号(以下、入力暗証番号92という)とに基づいて、入室時の解錠操作の種類が判別される。
入室時の解錠操作の種類には、予め定められた「通常の解錠操作」、予め定められた「不正な解錠操作」及びそれ以外の「その他の解錠操作」がある。
「通常の解錠操作」は入退出が許可される操作であり、「不正な解錠操作」は入室のみ許可され退室が許可されない操作であり、「その他の解錠操作」は入室が許可されない操作である。
制御部31(錠制御部、通報部)は、認証部32の認証結果93および後述するドアセンサ35の検出信号94に基づいて、ドア41を解錠するか又は施錠するかCPUを用いて判定する。そして、制御部31は、判定結果に基づいて、解錠信号95を出力してドア41を解錠し、また、施錠信号96を出力してドア41を施錠する。
ドア41は、制御部31から解錠信号95が出力されたときに電気錠を解錠し、制御部31から施錠信号96が出力されたときに電気錠を施錠する。
ドアセンサ35は、セキュリティルーム4内においてドア41の上部に設置され、セキュリティルーム4内の利用者がドア41の前に立ったことを退出用の解錠操作として検出する赤外線センサである。退出用の解錠操作を検出したドアセンサ35は、検出信号94を制御部31に出力する。
例えば、制御部31は、認証部32の認証結果93が「通常の解錠操作」を示す場合、ドア41を解錠し、解錠により戸開したドア41が戸閉したときにドア41を施錠し、ドアセンサ35から検出信号94が出力されたときにドア41を解錠し、解錠により戸開したドア41が戸閉したときにドア41を施錠する。これにより、入室時に通常の解錠操作を行った利用者を、セキュリティルーム4に入室させ、また、セキュリティルーム4から退室させることができる。
また例えば、制御部31は、認証部32の認証結果93が「その他の解錠操作」を示す場合、ドア41を解錠せず、ドア41の施錠を維持する。施錠が維持されたドア41は戸開しない。これにより、入室時に所定の解錠操作(通常の解錠操作または不正な解錠操作)を行わない利用者を、セキュリティルーム4に入室させないことができる。
また例えば、制御部31は、認証部32の認証結果93が「不正な解錠操作」を示す場合、ドア41を解錠し、解錠により戸開したドア41が戸閉したときにドア41を施錠し、ドアセンサ35から検出信号94が出力されたときにドア41の施錠を維持する。施錠が維持されたドア41は戸開しない。さらに、制御部31は、不正入室者の存在を通知する検出信号94を警備センター2に設置されているセンター装置21に送信する。これにより、入室時に不正な解錠操作を行った利用者を、セキュリティルーム4に入室させ、セキュリティルーム4内に閉じ込め、警備センター2から駆け付けた警備員に捕らえさせることができる。
記憶部39(暗証番号記憶部、識別情報記憶部)には、登録者毎に、登録ID39a、通常操作用暗証番号39bおよび不正操作用暗証番号39cがそれぞれに対応付けられて予め登録されている。
記憶部39は、各登録者の登録ID39a、通常操作用暗証番号39bおよび不正操作用暗証番号39cを記憶機器(例えば、半導体メモリ、磁気ディスク装置)を用いて記憶する。
入力暗証番号92が当該登録者の通常操作用暗証番号39bと一致する入力操作が「通常の解錠操作」であり、入力暗証番号92が当該登録者の不正操作用暗証番号39cと一致する入力操作が「不正な解錠操作」であり、読取ID91に一致する登録ID39aが無い入力操作と入力暗証番号92が当該登録者の通常操作用暗証番号39bまたは不正操作用暗証番号39cと一致しない入力操作とが「その他の解錠操作」である。
警備センター2には、警備員が常駐し、ドア41のコントローラ3と通信するセンター装置21が設置されている。ドア41のコントローラ3と警備センター2のセンター装置21とは、LAN、インターネット、電話回線網などの通信網を介して、有線または無線で接続されている。
センター装置21は、コントローラ3の制御部31から警報通知97が送信された場合、ディスプレイへの警報メッセージの表示やスピーカからの警報音の出力などにより、セキュリティルーム4内に不正者がいることを警備員に通知する。
不正者の存在を通知された警備員は、セキュリティルーム4に駆け付け、所定の方法(例えば、通常の解錠操作)でドア41を戸開し、セキュリティルーム4内に閉じ込められている不正者を捕らえる。
図2は、実施の形態1におけるセキュリティシステム1のドア制御方法を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるセキュリティシステム1のドア制御方法について、図2に基づいて以下に説明する。
コントローラ3の各部は、以下に説明する処理をCPUを用いて実行する。
以下に説明する処理の手順はプログラムとして記憶機器に記憶され、プログラムはCPUやOSにより実行される。
セキュリティシステム1において、セキュリティシステム1に登録されている登録者は、セキュリティルーム4に侵入しようとする不正者から脅迫などを受けてIDカードと暗証番号とを要求された場合、通常操作用暗証番号39bではなく不正操作用暗証番号39cをその不正者に伝える。
不正者は、奪い取ったIDカードと聞き出した暗証番号(不正操作用暗証番号39c)を使用してセキュリティルーム4への侵入を試みる。
<S110>
セキュリティルーム4への入室を希望する利用者(上記の不正者を含む)は、ドア41に対する解錠操作として、ドア41の脇に設置されている認証装置33にIDカードをかざし、さらに、暗証番号入力装置34のテンキーを押下して暗証番号を入力する。
認証装置33は、近接しているIDカードからの電波を検出する。IDカードからの電波を検出した認証装置33は、IDカードに記録されているIDを読み取り、読み取ったIDを読取ID91として認証部32に出力する。
暗証番号入力装置34は、押下されたテンキーの情報を入力暗証番号92として認証部32に出力する。
認証部32は、認証装置33から出力された読取ID91を入力し、また、暗証番号入力装置34から出力された入力暗証番号92を入力し、入力した読取ID91および入力暗証番号92に基づいて解錠操作の認証処理を行う。
認証処理として、以下の処理が認証部32により実行される。
認証部32は、記憶部39を検索し、読取ID91と一致する登録ID39aが有るか判定する。以下、読取ID91と一致する登録ID39aを「利用者の登録ID39a」という。
利用者の登録ID39aが有る場合、認証部32は、利用者の登録ID39aに対応付けられて記憶部39に記憶されている通常操作用暗証番号39bおよび不正操作用暗証番号39cを参照し、入力暗証番号92が通常操作用暗証番号39bと不正操作用暗証番号39cとのいずれに一致するか判定する。
利用者の登録ID39aが有り、登録ID39aが通常操作用暗証番号39bと一致する場合、認証部32は、利用者により「通常の解錠操作」が行われたことを認証する。
利用者の登録ID39aが有り、登録ID39aが不正操作用暗証番号39cと一致する場合、認証部32は、利用者により「不正な解錠操作」が行われたことを認証する。
利用者の登録ID39aが無い場合、認証部32は、利用者により「その他の解錠操作」が行われたことを認証する。
登録ID39aが通常操作用暗証番号39bと不正操作用暗証番号39cとのいずれにも一致しない場合、認証部32は、利用者により「その他の解錠操作」が行われたことを認証する。
認証処理後、認証部32は、認証した解錠操作を示す認証結果93を制御部31に出力する。
不正者による解錠操作は、入力暗証番号92が不正操作用暗証番号39cであるため、「不正な解錠操作」となる。つまり、不正者により解錠操作が行われた場合、認証結果93は「不正な解錠操作」を示す。
<S120>
制御部31は、S110において認証部32から出力された認証結果93を入力し、認証結果93が「通常の解錠操作」を示すか判定する。
認証結果93が「通常の解錠操作」を示す場合(“はい”)、処理はS121に進み、認証結果93が「通常の解錠操作」を示さない場合(“いいえ”)、処理はS130に進む。
<S121>
S120において認証結果93が「通常の解錠操作」を示す場合(“はい”)、制御部31は、解錠信号95をドア41に出力する。
解錠信号95を受けたドア41は、電気錠を解錠し、戸開し、所定時間の経過後に戸閉する。
利用者は、ドア41の戸開中にセキュリティルーム4に入室する。
S121の後、処理はS140に進む。
<S130>
S120において認証結果93が「通常の解錠操作」を示さない場合(“いいえ”)、制御部31は、認証結果93が「不正な解錠操作」を示すか判定する。
認証結果93が「不正な解錠操作」を示す場合(“はい”)、処理はS131に進む。
また、認証結果93が「不正な解錠操作」を示さない場合(“いいえ”)、つまり、認証結果93が「その他の解錠操作」を示す場合、ドア41は解錠されず、処理は終了する。
このとき、ドア41が解錠されないため、利用者はセキュリティルーム4に入室することができない。これにより、IDカードを所持していない利用者や暗証番号が不明である利用者の入室を防ぎ、セキュリティを維持することができる。
<S131>
S130において認証結果93が「不正な解錠操作」を示す場合(“はい”)、S121と同様に、制御部31が解錠信号95を出力し、ドア41が解錠・戸開し、利用者(不正者)がセキュリティルーム4に入室し、ドア41が戸閉する。
S131の後、処理はS132に進む。
<S132>
S130において認証結果93が「不正な解錠操作」を示す場合(“はい”)、制御部31は、「不正な解錠操作」が行われたことを示す警報通知97を警備センター2のセンター装置21に送信する。
コントローラ3の制御部31から警報通知97を受信したセンター装置21は、ディスプレイ表示や警報音出力により、「不正な解錠操作」が行われたことを警備員に通知する。
センター装置21から通知を受けた警備員は、セキュリティルーム4に駆け付ける。
S132の後、処理はS133に進む。
<S133>
S130において認証結果93が「不正な解錠操作」を示す場合(“はい”)、制御部31は、利用者の退室の可否を示す退室フラグを“退室不可”に設定する。退室フラグの初期値は“退室可”を示し、退室フラグは記憶機器に予め記憶されているものとする。
つまり、不正者がセキュリティルーム4に入室した場合、退室フラグは“退室不可”を示す。
S133の後、処理はS140に進む。
S131〜S133は、上記順序で行われる必要は無く、順不同である。
<S140>
S121またはS131においてドア41が解錠し、戸開し、戸閉したとき、制御部31は施錠信号96をドア41に出力し、施錠信号96を受けたドア41は電気錠を施錠する。例えば、ドア41は戸閉を検出するセンサを備え、センサは戸閉の検出信号を制御部31に出力し、制御部31は戸閉の検出信号を受けたときに施錠信号96を出力する。
但し、制御部31から施錠信号96を出力せず、戸閉を検出したドア41が自律的に施錠してもよい。この場合、S121およびS131における制御部31からドア41への解錠信号95は、解錠指示と戸閉後の施錠指示とを意味する。
S140の後、処理はS150に進む。
<S150>
「通常の解錠操作」によりセキュリティルーム4に入室した利用者(登録者)および「不正な解錠操作」によりセキュリティルーム4に入室した利用者(不正者)は、セキュリティルーム4から退室するために、ドア41の前に立つ。
セキュリティルーム4内においてドア41の上部に設置されているドアセンサ35は、ドア41の前に現れた利用者を検出したとき、検出信号94をコントローラ3の制御部31に出力する。コントローラ3の制御部31は、ドアセンサ35から出力された検出信号94を入力する。
S150の後、処理はS160に進む。
<S160>
S150において検出信号94を入力したコントローラ3の制御部31は、退室フラグを参照し、利用者の退室可・不可を判定する。
退室フラグが“退室不可”を示す場合(“はい”)、つまり、不正者がセキュリティルーム4に入室した場合、ドア41は解錠されず、処理は終了する。
このとき、ドア41が解錠されないため、不正者は、セキュリティルーム4から退室できず、セキュリティルーム4内に閉じ込められる。
そして、S132において警備センター2から駆け付けた警備員は、所定の方法によりドア41を戸開し、セキュリティルーム4内の不正者を捕らえる。
これにより、セキュリティルーム4に入室した不正者を捕らえ、他の者にセキュリティルーム4への不正侵入を諦めさせ、不正侵入を抑止し、セキュリティルーム4のセキュリティ性を高めることができる。
<S161>
退室フラグが“退室可”を示す場合(“いいえ”)、つまり、登録者がセキュリティルーム4に入室した場合、S121と同様に、制御部31は解錠信号95を出力し、ドア41は解錠し、戸開し、登録者はセキュリティルーム4から退室する。
S161の後、処理はS162に進む。
<S162>
S161の後、ドア41はS140と同様に電気錠を施錠し、処理は終了する。
上記では、IDカードからIDを読み取る“カードリーダ”を認証装置33として使用しているが、認証装置33は“カードリーダ”以外の入力装置であっても構わない。
例えば、認証装置33は、指紋、指静脈、声紋、虹彩、顔画像など、利用者の生体情報を取得する装置であってもよい。
また、認証装置33を備えなくても構わない。このとき、コントローラ3の認証部32は、入力暗証番号92がいずれかの通常操作用暗証番号39bに一致する場合の入力操作を「通常の解錠操作」と判定し、入力暗証番号92がいずれかの不正操作用暗証番号39cに一致する場合の入力操作を「不正な解錠操作」と判定し、入力暗証番号92がいずれの通常操作用暗証番号39bおよび不正操作用暗証番号39cにも一致しない場合の入力操作を「その他の解錠操作」と判定する。ここで、通常操作用暗証番号39bと不正操作用暗証番号39cとに重複する暗証番号は無いものとする。
また、利用者がドア41の前に立ち、ドアセンサ35に検出させることを退出用の解錠操作として説明したが、退出用の解錠操作はこれに限られない。
例えば、ドア41に設けられたドアノブの回転やドア41に設けられた戸開用ボタンの押下を退出用の解錠操作としてもよい。ドアセンサ35は、ドア41に内蔵され、ドアノブの回転や戸開用ボタンの押下を退出用の開錠操作として検出する。
また例えば、セキュリティルーム4内にも認証装置33や暗証番号入力装置34などの入力装置を備え、退出用の解錠操作として、入室時と同様に、IDや暗証番号などの識別情報を利用者に入力させてもよい。
この場合、退室フラグが“退室可”を示し、且つ、セキュリティルーム4内の入力装置に入力された識別情報が登録されている場合に、ドア41は解錠され、登録者はセキュリティルーム4から退室できる。退室フラグが“退室可”を示しても、セキュリティルーム4内の入力装置に入力された識別情報が登録されていない場合には、ドア41は解錠されず、登録者はセキュリティルーム4から退室できない。また、退室フラグが“退室不可”を示す場合、セキュリティルーム4内の入力装置に入力された識別情報の登録有無に関わらず、ドア41は解錠されず、不正者はセキュリティルーム4から退室できない。セキュリティルーム4内に設置される入力装置は、退室用の解錠操作を検出するドアセンサ35に相当し、識別情報の入力を退出用の解錠操作として検出する。
また、センター装置21は、コンピュータではなく、ブザーや回転灯などの警報機器であっても構わない。警報通知97の信号を入力した警報機器は、警報ブザーを鳴らし、または、回転点灯して、不正な解除操作による入室があったことを警備員に報知する。
実施の形態1では、以下のようなセキュリティシステム1について説明した。
セキュリティシステム1は、利用者に行われた解錠操作が不正な操作であると判断したとき、入室を許可すると共に警備センター2のセンター装置21に警報を通知し、不正な操作で入室した者を退室できないように扉の制御を行う。つまり、セキュリティシステム1は、不正な操作をした者が入室した後、その者が退室するとき、解錠させないように通行制御を行う。
具体的には、セキュリティシステム1には通常操作用暗証番号39bと不正操作用暗証番号39cとの2つの暗証番号を登録しておき、セキュリティシステム1は不正操作用暗証番号39cを用いて通行されたときを不正な操作による不正通行と認識する。
これにより、不正な操作をして入室した者の退室をできなくし、不正な操作をした者を警報の通知にてかけつけた警備員に捕らえさせることができるようになる。
実施の形態2.
実施の形態1では、登録ID39aと通常操作用暗証番号39bとの入力を「通常の解錠操作」とし、登録ID39aと不正操作用暗証番号39cとの入力を「不正な解錠操作」とし、その他を「その他の解錠操作」として説明した。
但し、実施の形態1とは異なる解錠操作を「通常の解錠操作」、「不正な解錠操作」および「その他の解錠操作」としてもよい。
実施の形態2では、実施の形態1と異なる「通常の解錠操作」、「不正な解錠操作」および「その他の解錠操作」の例について説明する。その他の事項は、実施の形態1と同様である。
<実施例1>
所定数の識別情報が入力されたか否かにより解錠操作を判定する。
例えば、登録される暗証番号は一つ(通常操作用暗証番号39b)とする。そして、コントローラ3の認証部32は、IDと暗証番号との両方が入力されたか否かにより解錠操作を判定する。
IDと暗証番号との両方の入力を「通常の解錠操作」とし、IDと暗証番号とのいずれかの入力を「不正な解錠操作」とする。「通常の解錠操作」および「不正な解錠操作」で入力されるIDおよび暗証番号は、登録されているものと一致するものとする。登録されていないID、暗証番号の入力を「その他の解錠操作」とする。
不正者に脅迫などされた場合、登録者は、IDまたは暗証番号のいずれかのみを不正者に伝え、または、IDまたは暗証番号のみを自ら入力する。これにより、不正者は不正な解錠操作によりセキュリティルーム4に入室することになる。そして、セキュリティシステム1は、入室した不正者をセキュリティルーム4内に閉じ込め、警備員に通報し、駆け付けた警備員に不正者を捕らえさせることができる。
<実施例2>
IDの入力に用いられたIDカードが紛失の届け出のあったものか否かにより解錠操作を判定する。
例えば、認証装置33のみを識別情報の入力装置として備える。また、登録者から紛失の届け出があった場合、管理者は、新たな登録ID39aが記録されたIDカードを登録者に発行し、紛失した旧IDカードに記録されているIDの属性を「登録ID」から「紛失ID」に変更する。そして、コントローラ3の認証部32は、認証装置33に入力されたID(読取ID91)が登録ID39aと紛失IDとのいずれであるかにより解錠操作を判定する。
登録IDの入力を「通常の解錠操作」とし、紛失IDの入力を「不正な解錠操作」とし、その他のIDの入力を「その他の解錠操作」とする。
これにより、セキュリティシステム1は、窃取したIDカードを用いた不正な解錠操作によりセキュリティルーム4に入室した不正者をセキュリティルーム4内に閉じ込め、警備員に通報し、駆け付けた警備員に不正者を捕らえさせることができる。
<実施例3>
複数の識別情報の入力順序により解錠操作を判定する。
例えば、登録される暗証番号は一つ(通常操作用暗証番号39b)とする。そして、コントローラ3の認証部32は、IDと暗証番号との入力順序(読取ID91と入力暗証番号92との認証部32への出力順序)により解錠操作を判定する。
ID→暗証番号(または、暗証番号→ID)の順による入力を「通常の解錠操作」とし、暗証番号→ID(または、ID→暗証番号)の順による入力を「不正な解錠操作」とする。「通常の解錠操作」および「不正な解錠操作」で入力されるIDおよび暗証番号は、登録されているものと一致するものとする。登録されていないIDおよび暗証番号の入力を「その他の解錠操作」とする。
また例えば、暗証番号入力装置34のみを識別情報の入力装置として備え、暗証番号Aと暗証番号Bとの2つの暗証番号(共に、通常操作用暗証番号39b)が登録される。そして、コントローラ3の認証部32は、暗証番号入力装置34に入力された2つの暗証番号の入力順序により解錠操作を判定する。
暗証番号A→暗証番号Bの順による入力を「通常の解錠操作」とし、暗証番号B→暗証番号Aの順による入力を「不正な解錠操作」とし、暗証番号Aと暗証番号Bとの組み合わせ以外の2つの暗証番号の入力を「その他の解錠操作」とする。
不正者に脅迫などされた場合、登録者は、IDや暗証番号の入力順序として不正な入力順序を不正者に伝え、または、IDや暗証番号を不正な入力順序で自ら入力する。これにより、不正者は、不正な解錠操作によりセキュリティルーム4に入室することになる。そして、セキュリティシステム1は、入室した不正者をセキュリティルーム4内に閉じ込め、警備員に通報し、駆け付けた警備員に不正者を捕らえさせることができる。
<実施例4>
暗証番号の入力方法により解錠操作を判定する。
例えば、暗証番号入力装置34のみを識別情報の入力装置として備える。また、利用者は、暗証番号の入力時に少なくとも一度、テンキー(または、暗証番号入力後の決定キー)を強押し、または、長押しする。そして、コントローラ3の認証部32は、キーの強押しによる入力の有無、キーの長押しによる入力の有無に基づいて解錠操作を判定する。暗証番号入力装置34は、圧力センサやタイマを備え、押下されたキーにかかった圧力を圧力センサにより計測し、また、連続してキーが押下されている連続押下時間をタイマにより計測する。コントローラ3の認証部32は、暗証番号入力装置34で計測された圧力値が所定値以上である場合にキーの強押しによる入力が有ったと判定し、暗証番号入力装置34で計測された連続押下時間が所定値以上である場合にキーの長押しによる入力が有ったと判定する。
キーの強押やキーの長押しが所定回以上有った入力を「通常の解錠操作」とし、キーの強押やキーの長押しが所定回以上無かった入力を「不正な解錠操作」とする。「通常の解錠操作」および「不正な解錠操作」で入力される暗証番号は、登録されているものと一致するものとする。登録されていないIDおよび暗証番号の入力を「その他の解錠操作」とする。
不正者に脅迫などされた場合、登録者は、キーの強押しやキーの長押しを所定回数より少なくして、暗証番号を入力する。これにより、不正者は不正な解錠操作によりセキュリティルーム4に入室することになる。そして、セキュリティシステム1は、入室した不正者をセキュリティルーム4内に閉じ込め、警備員に通報し、駆け付けた警備員に不正者を捕らえさせることができる。
実施の形態1では「入力値(暗証番号)」、実施の形態2の実施例1では「入力数」、実施例2では「入力値(ID)」、実施例3では「入力順序」、実施例4では「入力方法(強押し、長押し)」を通常、不正またはその他の解錠操作の条件とする形態を説明した。
但し、解錠操作の条件は、これら以外の条件であっても構わない。
また、各条件は、それぞれ組み合わせても構わない。
例えば、組み合わせた全ての「通常の解錠操作」の条件を満たす場合を「通常の解錠操作」とし、組み合わせた「通常の解錠操作」の条件の少なくともいずれかを満たさない場合を「不正な解錠操作」とする。「通常の解錠操作」および「不正な解錠操作」の入力値は、登録されているものと一致するものとする。登録されていない情報の入力を「その他の解錠操作」とする。
例えば、実施の形態1の条件(暗証番号の属性)と実施の形態2の実施例2の条件(IDの属性)を組み合わせてもよい。
このとき、コントローラ3の認証部32は、読取ID91が「登録ID39a」で且つ入力暗証番号92が「通常操作用暗証番号39b」である場合を「通常の解錠操作」と判定する。
また、コントローラ3の認証部32は、読取ID91が「紛失ID」で且つ入力暗証番号92が「通常操作用暗証番号39b」または「不正操作用暗証番号39c」である場合および読取ID91が「登録ID39a」または「紛失ID」で且つ入力暗証番号92が「不正操作用暗証番号39c」である場合を「不正な解錠操作」と判定する。
また、コントローラ3の認証部32は、読取ID91が「登録ID39a」と「紛失ID」とのいずれでもない場合および入力暗証番号92が「通常操作用暗証番号39b」と「不正操作用暗証番号39c」とのいずれでもない場合を「その他の解錠操作」と判定する。
これ以外の組み合わせを解錠操作の条件としても構わない。
各条件を組み合わせることにより、セキュリティ性を高めることができる。
実施の形態1におけるセキュリティシステム1の構成図。 実施の形態1におけるセキュリティシステム1のドア制御方法を示すフローチャート。
符号の説明
1 セキュリティシステム、2 警備センター、3 コントローラ、4 セキュリティルーム、21 センター装置、31 制御部、32 認証部、33 認証装置、34 暗証番号入力装置、35 ドアセンサ、39 記憶部、39a 登録ID、39b 通常操作用暗証番号、39c 不正操作用暗証番号、41 ドア、91 読取ID、92 入力暗証番号、93 認証結果、94 検出信号、95 解錠信号、96 施錠信号、97 警報通知。

Claims (7)

  1. 施錠されたセキュリティドアを解錠操作が行われたときに解錠するドア制御装置であり、
    前記セキュリティドアを有するセキュリティ室の外部に設置される入力装置に入力された情報に基づいて、前記入力装置への情報入力の操作が予め定められた不正な解錠操作に該当するか判定する操作判定部と、
    前記操作判定部が前記情報入力の操作を不正な解錠操作と判定した場合、前記セキュリティドアを解錠し、解錠により戸開した前記セキュリティドアが戸閉したときに前記セキュリティドアを施錠し、前記セキュリティ室の内部で所定の退出用の解錠操作を検出するセンサにより退出用の解錠操作が検出されたときに前記セキュリティドアの施錠を維持する錠制御部と
    を備えたことを特徴とするドア制御装置。
  2. 前記操作判定部は、前記入力装置への情報入力の操作が予め定められた通常の解錠操作と予め定められた不正な解錠操作とその他の解錠操作とのいずれに該当するか判定し、
    前記錠制御部は、
    前記操作判定部が前記情報入力の操作を通常の解錠操作と判定した場合、前記セキュリティドアを解錠し、解錠により戸開した前記セキュリティドアが戸閉したときに前記セキュリティドアを施錠し、前記セキュリティ室の内部で所定の退出用の解錠操作を検出するセンサにより退出用の解錠操作が検出されたときに前記セキュリティドアを解錠し、
    前記操作判定部が前記情報入力の操作をその他の解錠操作と判定した場合、前記セキュリティドアの施錠を維持する
    ことを特徴とする請求項1記載のドア制御装置。
  3. 前記ドア制御装置は、さらに、
    予め定められた通常操作の暗証番号と予め定められた不正操作の暗証番号とを記憶する暗証番号記憶部を備え、
    前記操作判定部は、前記入力装置に入力された情報を入力暗証番号として前記通常操作の暗証番号と前記不正操作の暗証番号と比較し、前記入力暗証番号が前記通常操作の暗証番号と一致する情報入力の操作を通常の解錠操作と判定し、前記入力暗証番号が前記不正操作の暗証番号と一致する情報入力の操作を不正な解錠操作と判定し、前記入力暗証番号が前記通常操作の暗証番号と前記不正操作の暗証番号とのいずれとも一致しない情報入力の操作をその他の解錠操作と判定する
    ことを特徴とする請求項2記載のドア制御装置。
  4. 前記ドア制御装置は、さらに、
    利用者に発行されるICカードに記憶されるIDと一致する登録IDと予め定められた登録暗証番号とを記憶する識別情報記憶部を備え、
    前記操作判定部は、前記入力装置に入力された第1の情報を読取IDとして前記登録IDと比較すると共に前記入力装置に入力された第2の情報を入力暗証番号として前記登録暗証番号と比較し、前記登録IDと一致する前記読取IDが入力されると共に前記登録暗証番号と一致する前記入力暗証番号が入力される情報入力の操作を通常の解錠操作と判定し、前記登録IDと一致する前記読取IDが入力されると共に前記入力暗証番号が入力されない情報入力の操作を不正な解錠操作と判定し、前記読取IDが入力されないと共に前記登録暗証番号と一致する前記入力暗証番号が入力される情報入力の操作を不正な解錠操作と判定し、前記登録IDと一致しない前記読取IDと前記登録暗証番号と一致しない前記入力暗証番号との少なくともいずれかが入力される情報入力の操作をその他の解錠操作と判定する
    ことを特徴とする請求項2記載のドア制御装置。
  5. 前記ドア制御装置は、さらに、
    利用者が所持するICカードに記憶されるIDと一致する登録IDおよび利用者が紛失したICカードに記憶されるIDと一致する紛失IDとを記憶する識別情報記憶部を備え、
    前記操作判定部は、前記入力装置に入力された情報を読取IDとして前記登録IDと前記紛失IDと比較し、前記読取IDが前記登録IDと一致する情報入力の操作を通常の解錠操作と判定し、前記読取IDが前記紛失IDと一致する情報入力の操作を不正な解錠操作と判定し、前記読取IDが前記登録IDと前記紛失IDとのいずれとも一致しない情報入力の操作をその他の解錠操作と判定する
    ことを特徴とする請求項2記載のドア制御装置。
  6. 前記ドア制御装置は、さらに、
    前記操作判定部が前記情報入力の操作を不正な解錠操作と判定した場合、不正な解錠操作が行われたことを示す警報通知を所定の装置に送信し、前記所定の装置の利用者に不正な解錠操作に対する対応を促す通報部
    を備えることを特徴とする請求項1〜請求項5いずれかに記載のドア制御装置。
  7. 請求項6記載のドア制御装置と、
    前記セキュリティ室を警備する警備員が待機する警備センターに設置され、前記ドア制御装置と通信接続し、前記ドア制御装置の前記通報部から前記所定の装置として前記警報通知を受信し、前記セキュリティ室に向うことを前記警備員に指示する情報を前記警備通知を受信したときに出力装置に出力するセンター装置と
    を有することを特徴とするセキュリティシステム。
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