JP5012697B2 - 新聞自動販売機の新聞収納ラック - Google Patents

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本発明は、新聞を販売する新聞自動販売機の新聞収納ラックに関するものである。
新聞を販売する新聞自動販売機は、前面が開口した箱状の本体キャビネットと、本体キャビネットの前面開口を閉塞する外扉とを備えている。本体キャビネットには、上下方向に複数段の棚が設けてあり、各棚には、新聞収納ラックが搭載してある。新聞収納ラックは、引き出し可能に構成された箱状のラック(ストック部)と、格納されたラックから新聞を繰り出す搬出装置とを備えている。ラックは、前面及び上面が開口してあり、販売する新聞を積層した状態で収納できるようになっている。搬出装置は、駆動ユニット、駆動ユニットに回動可能に取り付けられ、後方から前方に移動させられるアーム、アームに回動可能に取り付けられるとともに、新聞を引っ掛ける針が装着されたハンドを備えている。そして、自動販売機本体から販売指令を受信すると、駆動ユニットがアームを後方から前方に移動させることにより、ハンドが一冊ずつ新聞を繰り出すようになっている。そして、繰り出された新聞は、外扉に設けられた取出口に搬出されるようになっている(例えば、非特許文献1参照)。
ところで、新聞を入れ替えたり、補充したりする場合には、本体キャビネットの内壁面に設けたフック等にハンドを引っ掛け、ラックを引き出すことになる。そして、新聞を入れ替えたり、補充したりした後、ラックを本体キャビネットに格納することになる。
近畿車輛株式会社 「近畿車輌-新聞自動販売機-KNC-10」[平成20年6月1日検索]、インターネット<URL:http://www.kinkisharyo.co.jp/ja/sanki/sa-seihin/sa-knc-10.htm>
しかしながら、新聞を収納したラックを本体キャビネットに格納した後、収納した新聞の上にハンドを降ろすことなく外扉を閉めると、ハンドが新聞を繰り出すことができない。
本発明は、上記実情に鑑みて、新聞を入れ替えたり、補充したりした後であっても、確実に新聞を繰り出すことができる新聞自動販売機の新聞収納ラックを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る新聞自動販売機の新聞収納ラックは、本体キャビネットに引き出し可能に搭載され、新聞が収納されるラックと、本体キャビネットに搭載された駆動ユニットと、該駆動ユニットに回動可能に取り付けられ、ラックの奥方から前方に移動させられるアームと、該アームに回動可能に取り付けられるとともに、針が装着されたハンドとを備え、アームを持ち上げた状態にすることにより、ハンドをラックに収納した新聞から離反させ、ラックを引き出し可能にする新聞自動販売機の新聞収納ラックにおいて、引き出したラックを本体キャビネットに格納する場合に、ラックの格納動作に連動してアームを回動させることにより、ハンドを降ろすラックアーム連動手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項に係る新聞自動販売機の新聞収納ラックは、上記請求項1において、前記ラックアーム連動手段は、ラックの側面に設けられ、前方から奥方に向けて漸次高くなる傾斜面を有した傾斜板であって、ラックの引出動作に連動してアームを持ち上げることを特徴とする。
本発明に係る新聞自動販売機の新聞収納ラックは、ラックを本体キャビネットに格納すれば、ラックの格納動作に連動してアームを回動させることにより、ハンドを降ろすので、新聞を入れ替えたり、補充したりした後であっても、確実に新聞を繰り出すことができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る新聞自動販売機の新聞収納ラックの好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態である新聞自動販売機の新聞収納ラックを適用した新聞自動販売機を示す正面図である。新聞自動販売機は、新聞を販売する自動販売機であって、一台で複数種類(図1に示した新聞自動販売機は最大7種類)の新聞を販売できるようになっている。
図1に示すように、新聞自動販売機は、前面が開口した箱状の本体キャビネット1と、本体キャビネット1の前面開口を閉塞する外扉2とを備えている。
本体キャビネット1と外扉2とは、鋼板を適宜組み合わせたもので、本体キャビネット1の左側縁には、外扉2が支承してある。また、外扉2の右側中程には、ハンドルロック21が配設してあり、外扉2を閉塞した状態で施錠可能となっている。
図1に示すように、外扉2の右側には、硬貨投入口22、紙幣挿入口23、電子マネー受付部24、一体表示器25、返却レバー26、返却口27が配設してある。硬貨投入口22は、硬貨を受け付けるための開口であって、硬貨投入口22から投入された硬貨は、外扉2の背面内側に配設したコインメカニズム(硬貨処理装置)(図示せず)に収容されるようになっている。紙幣挿入口23は、紙幣を受け付けるための開口であって、紙幣挿入口23から挿入された紙幣は、外扉2の背面内側に配設したビルバリデータ(紙幣処理装置)(図示せず)に収容されるようになっている。電子マネー受付部24は、電子マネーがチャージされたカード等の記録媒体を受け付ける部分であって、記録媒体がかざされると、記録媒体との間で電子マネーデータを送受信することにより、対価を収受するようになっている。一体表示器25は、販売中、釣り銭切れ、投入金額、お札禁止等の各種情報を表示するためのものである。返却レバー26は、取引の中断を指示するためのものであって、返却レバー26が操作されると、取引が中断され、釣り銭等を返却口27に放出するようになっている。
また、外扉2には、表示選択装置3と新聞取出口4とが上下方向に複数設けてある(図1に示した新聞自動販売機は7つの表示選択装置3と7つの新聞取出口4とが設けてある)。表示選択装置3と新聞取出口4とは、1対1の関係を有している。
表示選択装置3は、新聞の紙名(朝刊、夕刊の別を含む)が記載されたプレート31と、プレート31に記載された新聞を選択する選択ボタン32とを有している。プレート31は、外扉2の背面に装着してあり、外扉2を開放した状態で入れ替え可能となっている。選択ボタン32は、例えば、点灯可能な押しボタンスイッチで構成してあり、選択可能な場合に点灯し、選択された場合には一定時間点滅するように制御されるようになっている。なお、最上段の表示選択装置3には、上方に隣接する展示部33が設けてある。展示部33には、透明なパネル33aが嵌め込んであり、注目記事が掲載された新聞を展示できるようになっている。
新聞取出口4は、新聞を取り出すための開口であって、その開口幅は、新聞が通るように、新聞の長手方向の長さと略同一となるように形成してある。また、新聞取出口4の奥方上方部には、フラッパ(図示せず)が支承してある。フラッパは、奥方から手前側に向けて漸次低くなるように傾斜した状態で新聞取出口4を閉塞するもので、販売待機状態でフラッパが新聞取出口4を閉塞するようになっている。
一方、本体キャビネット1には、本発明の実施の形態である新聞自動販売機の新聞収納ラックが上下方向に沿って複数搭載してある(図1に示した新聞自動販売機は、7つの新聞収納ラックが搭載してある。)。
(実施の形態1)
図2及び図3は、本発明の実施の形態1である新聞自動販売機の新聞収納ラックを示す斜視図であって、図2はハンドを降ろした状態を示し、図3はアームを持ち上げた状態を示している。
新聞収納ラック5は、販売する新聞を積層した状態で収納するとともに、販売指令にしたがって新聞を一冊ずつ繰り出すものであって、図2及び図3に示すように、搬出装置50とラック60とを有している。
搬出装置50は、ラック60から新聞を繰り出すためのもので、駆動ユニット51、アーム52、ハンド53を備えている。
駆動ユニット51は、本体キャビネット1に搭載してある。駆動ユニット51は、アーム52を奥方から前方に移動させるためのもので、アーム52の一端が回動可能に取り付けてある。駆動ユニット51は、自動販売機本体からの販売指令にしたがってアーム52を奥方から前方に移動させ、その後、アーム52を前方から奥方に移動させるようになっている。
アーム52は、板状体(例えば、鋼板)の両縁を下方に折り曲げたものであって、軽量化等のため、複数の穴が切り抜いてある。アーム52の他端には、ハンド53が回動可能に取り付けてある。
ハンド53は、板状体(例えば、鋼板)を略L字状に折り曲げたもので、軽量化等のため、複数の穴が切り抜いてある。ハンド53の左側と右側には、それぞれ針ユニット54が取り付けてあり、その中央がアーム52に取り付けられている。このため、右側の針ユニット54と左側の針ユニット54とに均等に力が作用するようになっている。
図4に示すように、針ユニット54は、針541をハンド53に装着するためのものであり、針541が装着してあり、この針ユニット54をハンド53に取り付けることにより、ハンド53に針541が装着されるようになっている。針541は、新聞を引っ掛けるためのもので、針541が新聞を引っ掛けた状態で駆動ユニット51を駆動すると、アーム52が奥方から前方に移動し、ハンド53が新聞を繰り出すようになっている。
図4に示すように、ハンド53は、カバー(カバー部材)55を備えている。カバー55は、アーム52を持ち上げることにより、針541が新聞の紙面から離反した場合に針541を覆うものであり(図5参照)、ハンド53を降ろすことにより、カバー55が新聞の紙面に接した場合に針541を出すようになっている(図6参照)。
ラック60は、本体キャビネット1に引き出し可能に搭載してある。ラック60は、長手方向がラック60の幅方向となるようにして新聞を収納するもので、鋼板を折り曲げることにより構成してある。ラック60は、前面と上面とが開口した箱状を呈しており、ラック60に収納された新聞は前面開口から一冊ずつ繰り出されるようになっている。
図2及び図3に示すように、ラック60の底面には、ラック60の底部を構成する底上部材61が取り付けてある。底上部材61は、針541を保護するためのもので、板状体(例えば、鋼板)の両縁をそれぞれ階段状に折り曲げることにより、上面がラック60の底面から僅かに浮くように構成してある。また、底上部材61の上面には、切り抜き61aが設けてある。切り抜き61aは、針541の移動域にわたり針541が挿通するようにしたもので、矩形に形成してある。
搬出装置50とラック60との間には、ラックアーム連動手段7が設けてある。ラックアーム連動手段7は、ラック60に連動させてアーム52を持ち上げたり、降ろしたりするものであって、アーム52の下方を移動するように設けられている。ラックアーム連動手段7は、搬出装置50の側面奥方に回動可能に取り付けられた細長い部材であって、ラック60が格納された状態で上動操作することにより、アーム52が持ち上げられる一方、ラック60が格納された状態で下動操作することにより、アーム52(ハンド53)が降ろされるようになっている。
また、ラックアーム連動手段7は、ラック60を本体キャビネット1に格納した状態でラック60の引き出しを不能とするロック手段を兼ねたものであって、下面に係止片(図示せず)を有している。したがって、ラック60が格納された状態でラックアーム連動手段7を上動操作すると、ラック60と係止片の係止状態が解除され、ラック60が引き出し可能になるとともに、アーム52が持ち上げられた状態となり、その状態を維持することになる。一方、ラック60が格納された状態でラックアーム連動手段7を下動操作すると、ラック60と係止片とが係止状態となり、ラック60が引き出し不能になるとともに、アーム52(ハンド53)が降ろされることになる。
さらに、ラックアーム連動手段7は、ラック格納後のアーム52の移動によって、ラック60の引き出しを不能にするとともに、アーム52を降ろすようになっている。すなわち、ラックアーム連動手段7は、下動操作することなく、外扉2を閉めてしまった場合であっても、ラック60の引き出しを不能にするとともに、アーム52(ハンド53)を降ろすようになっている。具体的には、ラックアーム連動手段7の上動状態をアーム52の移動によって解除し、ラックアーム連動手段7を下動状態にするようになっている。
上述した実施の形態1である新聞自動販売機の新聞収納ラックを搭載した新聞自動販売機において、新聞を入れ替えたり、補充したりする場合には、まず、外扉2を開放することになる。そして、ラックアーム連動手段7を上動操作すると、ラック60と係止片の係止状態が解錠され、ラック60を引き出し可能になるとともに、アーム52を持ち上げた状態になる。このとき、ハンド53に装着された針541は、カバー55によって覆われることになる。
この状態でラック60を本体キャビネット1から引き出しても、ラック60がアーム52やハンド53が干渉することない。そして、本体キャビネット1からラック60を引き出した状態で、新聞を入れ替えたり、補充したりすることになる。
新聞の入れ替えや補充が終了した後、ラック60を本体キャビネット1に格納し、さらに、ラックアーム連動手段7を下動操作すると、ラック60と係止片とが係止状態となり、ラック60が引き出し不能になるとともに、アーム52を降ろし、ハンド53が新聞の紙面に接することになる。このとき、ハンド53に装着された針541は露出することになる。そして、外扉2を閉塞することになる。
一方、ラックアーム連動手段7を下動操作することなく、外扉2を閉塞した場合には、ラックアーム連動手段7の上動状態をアーム52の移動によって解除し、ラックアーム連動手段7を下動状態にする。
上述した実施の形態1である新聞自動販売機の新聞収納ラック5によれば、ラック60が格納された状態でラックアーム連動手段7を上動操作すれば、ラック60が引き出し可能になるとともに、アーム52が持ち上げられることになる。一方、ラック60が格納された状態でラックアーム連動手段7を下動操作すれば、ラック60が引き出し不能になるとともに、アーム52(ハンド53)が降ろされることになる。したがって、ラック60の引出操作とアームの持上操作が一連の操作となり、アーム52を持ち上げることなくラック60を引き出してしまったりすることがなくなる。
また、ラックアーム連動手段7を下動操作することなく、外扉2を閉塞してしまった場合でも、ラックアーム連動手段7の上動状態をアーム52の移動によって解除し、ラックアーム連動手段を下動状態にするので、新聞を補充したにもかかわらず、売り切れ状態のままになる事態が生じない。
(実施の形態2)
図7及び図8は、本発明の実施の形態2である新聞自動販売機の新聞収納ラックを示す斜視図であって、図7はハンドを降ろした状態を示し、図8はアームを持ち上げた状態を示している。
実施の形態2である新聞自動販売機の新聞収納ラックは、ラックアーム連動手段8を除いて、実施の形態1である新聞自動販売機の新聞収納ラック5と異なるところはないので、同一の箇所には同一の符号を付して説明を省略する。
実施の形態2のラックアーム連動手段8は、図7及び図8に示すように、搬出装置50に隣接するラック60の左側面に取り付けてある。ラックアーム連動手段8は、ラック60に連動させてアーム52を持ち上げたり、降ろしたりするものであって、アーム52の下方を移動するように設けられている。ラックアーム連動手段8は、前方から奥方に向けて漸次高くなる傾斜面を有した傾斜板81であって、ラック60の引出動作に連動してアーム52を持ち上げる一方、ラックの格納動作に連動してアーム52(ハンド53)を降ろすようになっている。
上述した実施の形態2である新聞自動販売機の新聞収納ラックを搭載した新聞自動販売機において、新聞を入れ替えたり、補充したりする場合には、まず、外扉2を開放することになる。そして、図8に示すように、ラック60を本体キャビネット1から引き出すと、傾斜板81(ラックアーム連動手段8)がアーム52を持ち上げ、ハンド53が新聞の紙面から離反することになる。このとき、ハンド53に装着された針541は、カバー55によって覆われることになる。
そして、本体キャビネット1からラック60を引き出した状態で、新聞を入れ替えたり、補充したりすることになる。新聞の入れ替えや補充が終了した後、図7に示すように、ラック60を本体キャビネット1に格納すると、傾斜板81(ラックアーム連動手段8)がアーム52を降ろし、ハンド53が紙面に接することになる。このとき、ハンド53に装着された針541は露出することになる。そして、外扉2を閉塞することになる。
上述した実施の形態2である新聞自動販売機の新聞収納ラック5によれば、外扉2を開放した後、ラック60を引き出せば、傾斜板81(ラックアーム連動手段8)を介して、アームが持ち上げられることになる。したがって、ラックの引出操作とアームの持上操作が一連の操作となり、アーム52を持ち上げることなくラック60を引き出してしまったりすることがなくなる。
また、引き出したラック60を格納すれば、傾斜板81(ラックアーム連動手段8)を介して、アーム52が降ろされることになる。したがって、ラックの引出操作とアームの下動操作が一連の操作となり、アーム52を降ろすことなく外扉2を閉塞することがなくなる。
上述した実施の形態1及び2において、ハンド53が備えたカバー55は、針541が紙面から離反した場合に針541を覆うようにしたが、図9に示すように、カバー9は、新聞の繰り出し方向に力が作用した場合にのみ針541が突出するようにしてもよい。このカバー9は、針541に軸方向に移動可能であって、力が作用した場合にのみ突出するようにバネ91によって付勢してある。このように、新聞の繰り出し方向に力が作用した場合にのみ針541が突出するようにすれば、新聞の繰り出し時を除いて針541が出ないため、より安全なものとなる。
本発明の実施の形態である新聞自動販売機の新聞収納ラックを適用した新聞自動販売機を示す正面図である。 本発明の実施の形態1である新聞自動販売機の新聞収納ラックを示す斜視図であって、ハンドを降ろした状態を示したものである。 本発明の実施の形態1である新聞自動販売機の新聞収納ラックを示す斜視図であって、アームを持ち上げた状態を示したものである。 新聞を搬出するハンドを示す斜視図である。 図4に示したハンドの右側面図であって、針を隠した状態を示したものである。 図4に示したハンドの右側面図であって、針を出した状態を示したものである。 本発明の実施の形態2である新聞自動販売機の新聞収納ラックを示す斜視図であって、ラックを格納した状態を示したものである。 本発明の実施の形態2である新聞自動販売機の新聞収納ラックを示す斜視図であって、ラックを格納した状態を示したものである。 他の形態に係るハンドを示す右側面図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
3 表示選択装置
4 新聞取出口
5 新聞収納ラック
50 搬出装置
51 駆動ユニット
52 アーム
53 ハンド
54 針ユニット
541 針
55 カバー
60 ラック
61 底上部材
7 ラックアーム連動手段
8 ラックアーム連動手段
81 傾斜板
9 カバー
91 バネ

Claims (2)

  1. 本体キャビネットに引き出し可能に搭載され、新聞が収納されるラックと、本体キャビネットに搭載された駆動ユニットと、該駆動ユニットに回動可能に取り付けられ、ラックの奥方から前方に移動させられるアームと、該アームに回動可能に取り付けられるとともに、針が装着されたハンドとを備え、アームを持ち上げた状態にすることにより、ハンドをラックに収納した新聞から離反させ、ラックを引き出し可能にする新聞自動販売機の新聞収納ラックにおいて、
    引き出したラックを本体キャビネットに格納する場合に、ラックの格納動作に連動してアームを回動させることにより、ハンドを降ろすラックアーム連動手段を備えたことを特徴とする新聞自動販売機の新聞収納ラック。
  2. 前記ラックアーム連動手段は、ラックの側面に設けられ、前方から奥方に向けて漸次高くなる傾斜面を有した傾斜板であって、ラックの引出動作に連動してアームを持ち上げることを特徴とする請求項1に記載の新聞自動販売機の新聞収納ラック。
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