JP5012334B2 - 流体噴射装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
ターゲットを頂面で支持可能な複数のリブと、
前記複数のリブの頂面の左右両端の位置を記憶するリブ位置記憶手段と、
前記ターゲットに向かって流体を噴射可能なヘッドと、
前記複数のリブに支持された状態のターゲットの左右両端を検出可能なターゲット検出手段と、
縁なし印刷の実行要求があったとき、前記ターゲットの左側に打ち捨てる左側打ち捨て領域の幅を設定するにあたり、前記ターゲットの左端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置しない場合には前記ターゲットの左端部と該左端部の左外側に隣接するリブの頂面の右端部との間隔(以下、ターゲット左側間隔という)以下に設定すると共に、前記ターゲットの右側に打ち捨てる右側打ち捨て領域の幅を設定するにあたり、前記ターゲットの右端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置しない場合には前記ターゲットの右端部と該右端部の右外側に隣接するリブの頂面の左端部との間隔(以下、ターゲット右側間隔という)以下に設定し、前記ターゲット、前記左側打ち捨て領域及び前記右側打ち捨て領域に対して前記流体を噴射するよう前記ヘッドを制御する制御手段と、
を備えたものである。
ターゲットを頂面で支持可能な複数のリブと、前記複数のリブの頂面の左右両端の位置を記憶するリブ位置記憶手段と、前記ターゲットに向かって流体を噴射可能なヘッドと、前記複数のリブに支持された状態のターゲットの左右両端を検出可能なターゲット検出手段と、を備えた流体噴射装置をコンピュータ・ソフトウェアで制御する制御方法であって、
(a)縁なし印刷の実行要求があったとき、前記ターゲットの左側に打ち捨てる左側打ち捨て領域の幅を設定するにあたり、前記ターゲットの左端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置しない場合には前記ターゲットの左端部と該左端部の左外側に隣接するリブの頂面の右端部との間隔(以下、ターゲット左側間隔という)以下に設定すると共に、前記ターゲットの右側に打ち捨てる右側打ち捨て領域の幅を設定するにあたり、前記ターゲットの右端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置しない場合には前記ターゲットの右端部と該右端部の右外側に隣接するリブの頂面の左端部との間隔(以下、ターゲット右側間隔という)以下に設定するステップと、
(b)前記ターゲット、前記左側打ち捨て領域及び前記右側打ち捨て領域に対して前記流体を噴射するよう前記ヘッドを制御するステップと、
を含むものである。
Claims (7)
- ターゲットを頂面で支持可能な複数のリブと、
前記ターゲットに向かって流体を噴射可能なヘッドと、
前記複数のリブに支持された状態のターゲットの左右両端を検出可能なターゲット検出手段と、
縁なし印刷の実行にあたり、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置せず、前記ターゲットの端部と該端部の外側に隣接するリブの頂面のターゲット側端部との間隔(以下、ターゲット外側間隔という)が所定の規定値を超えていた場合には、前記ターゲットの端部から前記規定値の幅の打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御し、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置せず、前記ターゲット外側間隔が前記規定値以下だった場合には、前記ターゲットの端部から前記ターゲット外側間隔の幅の打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御する制御手段と、
を備えた流体噴射装置。 - 前記制御手段は、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれかの頂面上に位置していた場合には、該頂面上に位置している前記ターゲットの端部から幅がゼロの打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御する手段である
請求項1に記載の流体噴射装置。 - ターゲットを頂面で支持可能な複数のリブと、
前記ターゲットに向かって流体を噴射可能なヘッドと、
前記複数のリブに支持された状態のターゲットの左右両端を検出可能なターゲット検出手段と、
縁なし印刷の実行にあたり、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置しない場合には、前記ターゲットの端部と該端部の外側に隣接するリブの頂面のターゲット側端部との間隔以下の打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御し、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれかの頂面上に位置していた場合には、該頂面上に位置している前記ターゲットの端部から幅がゼロの打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御する制御手段と、
を備えた流体噴射装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の流体噴射装置であって、
前記複数のリブの頂面の左右両端を検出可能なリブ検出手段と、
前記リブ検出手段で検出した前記複数のリブの頂面の左右両端の位置を記憶するリブ位置記憶手段とを備える
流体噴射装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体噴射装置であって、
前記ヘッドに対向するように配置されるターゲットと該ヘッドとを相対移動させる移動手段
を備え、
前記制御手段は、前記ヘッドが前記ターゲット及び前記打ち捨て領域に流体を噴射可能に前記移動手段を制御する、
流体噴射装置。 - ターゲットを頂面で支持可能な複数のリブと、前記ターゲットに向かって流体を噴射可能なヘッドと、前記複数のリブに支持された状態のターゲットの左右両端を検出可能なターゲット検出手段と、を備えた流体噴射装置をコンピュータ・ソフトウェアで制御する制御方法であって、
縁なし印刷の実行にあたり、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置せず、前記ターゲットの端部と該端部の外側に隣接するリブの頂面のターゲット側端部との間隔(以下、ターゲット外側間隔という)が所定の規定値を超えていた場合には、前記ターゲットの端部から前記規定値の幅の打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御し、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置せず、前記ターゲット外側間隔が前記規定値以下だった場合には、前記ターゲットの端部から前記ターゲット外側間隔の幅の打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御する
流体噴射装置の制御方法。 - ターゲットを頂面で支持可能な複数のリブと、前記ターゲットに向かって流体を噴射可能なヘッドと、前記複数のリブに支持された状態のターゲットの左右両端を検出可能なターゲット検出手段と、を備えた流体噴射装置をコンピュータ・ソフトウェアで制御する制御方法であって、
縁なし印刷の実行にあたり、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれの頂面上にも位置しない場合には、前記ターゲットの端部と該端部の外側に隣接するリブの頂面のターゲット側端部との間隔以下の打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御し、前記ターゲットの端部が前記複数のリブのいずれかの頂面上に位置していた場合には、該頂面上に位置している前記ターゲットの端部から幅がゼロの打ち捨て領域をもって前記ヘッドを制御する
流体噴射装置の制御方法。
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