JP5012332B2 - 紙文書管理システム及び画像形成装置及び紙文書廃棄装置及び管理装置 - Google Patents

紙文書管理システム及び画像形成装置及び紙文書廃棄装置及び管理装置 Download PDF

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Description

本発明は、紙文書管理システム及び画像形成装置及び紙文書廃棄装置及び管理装置に関する。
電子文書や紙文書(以下、まとめて単に文書と言うこともある)は、生成あるいは印刷された時点から廃棄されるまでの間、一連のドキュメントライフサイクルを経る。このドキュメントライフサイクル全般に渡り、文書の不正流出、不正利用を防止する技術が知られている。例えば、特許文献1には、電子文書に一意のコンテンツIDを割り当て、電子文書が利用(閲覧、印刷、コピー、FAX送信、紙文書廃棄装置による廃棄等)される都度、その操作履歴を含むログを生成し、管理する技術が開示される。この技術では、例えば、紙文書の廃棄に際して、当該ユーザによる廃棄を許可するか否かを判定し、廃棄を保留したり、また承認したりする。廃棄が承認された場合には廃棄後、そのログが集計されるため、印刷やコピーされたものの内、何枚が紙文書廃棄装置で破棄され現在残っているものが何枚かといった状況管理が可能となる。
特開2006−99348号
電子文書には、単ページで構成されるものもあれば、複数ページから構成されるものもある。当然ながらこの後者に当たる電子文書が印刷された場合、複数ページからなる一群の印刷物が出力されることとなるが、これまでは複数ページからなる電子文書が複数部印刷されたとしても、あるページが何部目に印刷された何ページ目の印刷物であるか等の管理は行なわれていなかったため、何部数目の何ページ目が廃棄されたか等の状況把握が困難となっていた。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、紙文書の部及び頁に付与された識別情報に基づき紙文書の廃棄状況を管理することを可能にした紙文書管理システム及び画像形成装置及び紙文書廃棄装置及び管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の紙文書管理システムの発明は、文書の部単位及び頁単位で一意となる識別情報を作成する作成手段と、前記作成手段で作成された識別情報が合成された文書の印刷を行なう印刷手段と、前記印刷手段により印刷された紙文書の廃棄に際して、同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を含んだ紙文書廃棄規約と前記識別情報とに基づき同一文書内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄可能と判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づき前記紙文書の廃棄を行なう廃棄処理手段と、前記廃棄処理手段による廃棄及び前記印刷手段による印刷に係わる情報に基づき紙文書の管理を行なう管理手段とを具備するように構成される
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記紙文書廃棄規約は、部単位に設けられ、前記判定手段は、前記廃棄対象の紙文書に合成された識別情報と前記部単位に設けられた紙文書廃棄規約とに基づき紙文書の廃棄可否を判定するように構成される
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記紙文書廃棄規約は、所定の権限以上を有する操作者が同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を更に含み、前記判定手段は、前記廃棄対象の紙文書に合成された識別情報と前記紙文書廃棄規約とに基づき所定の権限以上を有する操作者が同一部数内における全ての頁一括して廃棄する場合のみ廃棄可と判定するように構成される
また、請求項4の紙文書廃棄装置の発明は、紙文書の廃棄に際して、該紙文書内に印刷された該紙文書の部単位及び頁単位で一意となる識別情報と、同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を含んだ紙文書廃棄規約とに基づき、同一部数内における全ての頁が一括して廃棄対象とされた場合に廃棄可と判定する判定結果を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した判定結果に基づき前記紙文書の廃棄を行なう廃棄処理手段とを具備するように構成される
また、請求項5の管理装置の発明は、文書の部単位及び頁単位で一意となる識別情報を含む印刷管理情報を管理する印刷情報管理手段と、同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を含んだ紙文書廃棄規約を管理する廃棄規約管理手段と、紙文書の廃棄に際して、該紙文書の識別情報と前記紙文書廃棄規約とに基づき同一部数内における全ての頁が一括して廃棄対象とされた場合に廃棄可と判定する判定手段とを具備するように構成される
請求項1の紙文書管理システムの発明によれば、部及び頁に基づき紙文書の廃棄状況を管理しない場合に比べて、紙文書に対するセキュリティを向上させられる。
また、請求項2の紙文書管理システムの発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、部単位に紙文書の廃棄規約を規定できる
請求項3の紙文書管理システムの発明によれば、部及び頁に基づき紙文書の廃棄状況を管理しない場合に比べて、紙文書に対するセキュリティを向上させられる
請求項4の紙文書管理システムの発明によれば、部及び頁に基づき紙文書の廃棄状況を管理しない場合に比べて、紙文書に対するセキュリティを向上させられる
請求項5の紙文書管理システムの発明によれば、部及び頁に基づき紙文書の廃棄状況を管理しない場合に比べて、紙文書に対するセキュリティを向上させられる
以下、本発明に係わる紙文書管理システム及び画像形成装置及び紙文書廃棄装置及び管理装置の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係わる紙文書管理システムの全体構成の一例を示す図である。
紙文書管理システムには、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等で構成されたネットワーク50を介してクライアント端末10と、サーバ端末20と、画像形成装置30と、シュレッダー40とが接続されている。なお、ここに図示する構成はあくまで一例であり、例えば、クライアント端末10が複数台接続される構成であってもよい。
クライアント端末10は、ユーザが扱うコンピュータ等であり、本実施例においては特に、ユーザからの印刷指示に基づく印刷ジョブを生成し、それを画像形成装置30に向けて送信する機能を果たす。クライアント端末10には、プリンタドライバ11がインストールされており、クライアント端末10において印刷を指示する際には、このプリンタドライバ11上で当該指示に基づく印刷ジョブが生成される。
サーバ端末20は、要求に応じて各種データや各種処理の実行結果等を要求元に応答するコンピュータ等であり、本実施例においては特に、印刷管理情報の管理や紙文書の廃棄規約(以下、廃棄ポリシーと言う)の管理等を行なう機能を果たす。なお、本実施例においては、紙文書の廃棄ポリシーの1つとして、同一部数内における複数ページを一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定がなされている。すなわち、複数ページからなる紙文書の廃棄に際しては、全てのページが揃っており、またそのページが同一部(例えば、1部目等)で構成されたものでなければ、紙文書の廃棄が禁止される。
画像形成装置30は、用紙等の記録媒体上に画像を形成し印刷を行う画像形成機器等であり、本実施例においては特に、クライアント端末10からの印刷ジョブに基づき印刷を行う機能を果たす。なお、画像形成装置30には、印刷機能、コピー機能、スキャン機能、ファックス機能等の全部若しくはその一部を含む機能が備えられる。
シュレッダー40は、用紙等の記録媒体の廃棄を行なう廃棄機器等であり、本実施例においては特に、断裁により紙文書の廃棄を行なう機能を果たす。シュレッダー40には、自動給紙フィーダーが備わっており、廃棄対象となる紙文書が複数枚投入された場合であっても、投入された紙文書を順次、自装置内に取り込み廃棄する。
以上が、本発明に係わる紙文書管理システムの全体構成の説明である。なお、上記説明した、クライアント端末10、サーバ端末20、画像形成装置30及びシュレッダー40などの各装置には、コンピュータが組み込まれており、これらコンピュータは、主制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)等、記憶手段としてのROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等、入出力手段としてのキーボード、マウス、ディスプレイ等、通信手段としてのネットワークカード等がバスにより接続されて構成される。なお、これら各構成手段は、記憶手段に記憶されたプログラムが主制御手段により実行されることで制御される。
ここで、本実施例における紙文書管理システムの説明を分かり易くするために、紙文書の印刷から当該文書を廃棄するまでの一連の処理の流れについて簡単に説明する。
まず、図2から図5を用いて、紙文書を印刷する際の処理の流れについて説明する。なお、ここでは複数部数且つ複数ページの印刷が指示されたものとして説明する。
ユーザにより印刷が指示されると(ステップS101)、これを受けたクライアント端末10は、当該指示に係わる情報(以下、印刷指示情報と言う)をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS102)。印刷指示情報は、例えば、印刷者を特定するための印刷者特定情報(例えば、IPアドレス、ユーザ名)、印刷指示時刻等から構成される。
印刷指示情報を受信したサーバ端末20では、当該指示情報に対応する印刷時管理IDを作成し(ステップS103)、当該IDと関連付けて印刷指示情報を印刷管理情報として管理する(ステップS104)。また、サーバ端末20は、この印刷時管理IDをクライアント端末10に通知する(ステップS105)。これを受けたクライアント端末10では、ステップS101における指示に基づく印刷ジョブを生成するとともに、当該通知された印刷時管理IDを当該ジョブに埋め込み(ステップS106)、それを画像形成装置30に向けて送信する(ステップS107)。
画像形成装置30では、受信した印刷ジョブを解析し、当該ジョブから印刷時管理ID、部数情報、ページ情報等を取得する(ステップS108)。そして、これら情報に基づく紙文書管理IDを作成する(ステップS109)。ここで、紙文書管理IDの番号体系は例えば、図3に示す構成となる。この場合、2ページからなる電子文書に対して3部の印刷が指示された場合における紙文書管理IDの一例が示されており、紙文書管理IDは、部及びページに対してユニークな番号として構成されている。具体的には、親番号が部数毎にユニークに割り当てられ、枝番号が当該部数内におけるページ数毎にユニークに割り当てられている。例えば、1部目には、部数を示す親番号として「A」が与えられており、1ページ目にはA−1、同じく2ページ目にはA−2が紙文書管理IDとして割り当てられている。
図2に戻り、このようにして紙文書管理IDが作成されると、画像形成装置30は、当該IDに複数ページフラグ(複数ページの印刷であればオンとなる)を加えた透かし情報を生成する。より詳細に説明すると、透かし情報は、図4に示すように、紙文書管理ID(親番号、枝番号を含む)、複数ページフラグから構成される。また、先頭ページ(1ページ目)には、紙文書管理ID、複数ページフラグの他、先頭ページフラグ(先頭ページであることを示すフラグ)、総ページ数が含まれる。
図2に戻り、透かし情報の生成が済むと、画像形成装置30は次に、当該生成した透かし情報を各ページイメージに合成し、この合成されたページイメージに基づき印刷を行う(ステップS110)。そして、当該印刷に係わる情報(以下、印刷実行情報と言う)をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS111)。印刷実行情報を受信したサーバ端末20では、当該情報を前述の印刷管理情報として管理する(ステップS112)。なお、印刷実行情報は、例えば、印刷時管理ID、総部数、総ページ数、1または複数の紙文書管理ID等から構成される。
ここで、サーバ端末20における印刷管理情報は、例えば、図5に示す構成となる。印刷管理情報は、クライアント端末10から送られてきた印刷指示情報と、画像形成装置30から送られてきた印刷実行情報とを含んで構成される。印刷指示情報及び印刷実行情報は、印刷時管理IDによりそれぞれ関連付けられる。
次に、図6及び図7を用いて、紙文書を廃棄する際の処理の流れについて説明する。なお、ここでは複数部数且つ複数ページからなる紙文書の内、同一部数として印刷された複数紙文書が一括して廃棄される場合の処理の流れについて説明する。
ユーザにより廃棄対象となる複数の紙文書がシュレッダー40に投入されると、シュレッダー40はまず、紙文書内における透かし情報を読み取り、紙文書各々から紙文書管理IDを取得する(ステップS201)。このとき、透かし情報内に複数ページフラグがオンされているか否かの検出も行なう。なお、ここでは複数ページフラグがオンされているものとする。
シュレッダー40は、複数ページフラグがオンされている旨検出すると(ステップS202)、当該投入された紙文書を即時廃棄せずに一旦、保留領域に退避させる(ステップS203)。そして、当該取得した紙文書管理ID群の中に同一親番号のものがあるか、また先頭ページフラグを持つものがあるか等の廃棄問合せ前確認処理を実施した後(ステップS204)、各紙文書から読み取った紙文書管理ID群を含む情報(以下、この情報のことを廃棄可否問合せ情報と言う)をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS205)。
すると、これを受けたサーバ端末20は、当該送られてきたIDに基づき印刷管理情報、廃棄ポリシーを参照し、当該紙文書の廃棄可否の判定を行なう(ステップS206)。なお、上述した通り、本実施例における廃棄ポリシーでは、同一部数内における複数ページを一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定がなされているため、この判定では、同一部数内における複数ページ全てが揃っている場合に限り廃棄可と判定されることになる。ここで、図7には、廃棄可否判定の概要の一例が示される。この判定では、例えば、パターン1のように同一部数内における複数ページ全てが揃っている場合には廃棄可と判定されることになるが、パターン2のように2ページ目が欠けている場合には廃棄不可と判定される。また、パターン3のように2ページ目が揃っていたとしても異なる部として印刷されたページであれば、パターン2同様に廃棄不可と判定される。
図6に戻り、上記説明した判定がサーバ端末20で行なわれ、その結果がシュレッダー40に応答されると(ステップS207)、シュレッダー40では、当該結果に基づき紙文書を廃棄あるいは廃棄保留とする。ここでは、廃棄可と判定されたとする。すると、これを受けたシュレッダー40では、廃棄対象として投入された紙文書を廃棄するとともに(ステップS208)、当該廃棄した紙文書各々の紙文書管理IDを含む情報(以下、この情報のことを廃棄情報と言う)をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS209)。これを受けたサーバ端末20では、当該廃棄情報に基づき印刷管理情報を更新する(ステップS210)。
次に、図8を用いて、上記図1に示す紙文書管理システムを構成する各装置における機能的な構成の一例について説明する。
クライアント端末10には、上述した通り、プリンタドライバ11が設けられている。プリンタドライバ11は、印刷対象となる電子文書に基づき印刷先となる画像形成装置30が解釈可能な形式の印刷ジョブを生成し、それを送信する機能を果たし、印刷指示情報を作成する印刷指示情報作成部12と、当該作成された印刷指示情報をサーバ端末20に向けて送信する印刷指示情報送信部13と、印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成部14と、当該生成された印刷ジョブを画像形成装置30に向けて送信する印刷ジョブ送信部15とを具備して構成される。
画像形成装置30は、印刷ジョブを解析する印刷ジョブ解析部31と、当該解析結果に基づき紙文書管理IDを作成する紙文書管理ID作成部32と、当該作成された紙文書管理IDを含む透かし情報を生成する透かし情報生成部33と、当該生成された透かし情報を各ページのページイメージに合成する合成部34と、当該合成されたページイメージに基づき印刷を行う印刷部35と、当該印刷に係わる印刷実行情報を作成する印刷実行情報作成部36と、当該作成した印刷実行情報をサーバ端末20に向けて送信する印刷実行情報送信部37とを具備して構成される。
サーバ端末20は、クライアント端末10からの印刷指示情報、画像形成装置30からの印刷実行情報、シュレッダー40からの廃棄情報を取得(受信)する印刷管理情報取得部21と、当該取得した情報を印刷管理情報として管理する印刷管理情報管理部22と、紙文書の廃棄ポリシーを管理する廃棄ポリシー管理部23と、当該廃棄ポリシー等に基づき紙文書の廃棄可否の判定を行なう廃棄可否判定部24とを具備して構成される。
シュレッダー40は、廃棄対象となる紙文書各々から紙文書管理IDを取得する紙文書管理ID取得部41と、サーバ端末20から廃棄可否結果を取得する廃棄可否結果取得部42と、紙文書管理IDに基づき紙文書の廃棄可否を判定する廃棄可否判定部43と、紙文書の廃棄に係わる制御全般を行なう廃棄制御部44と、紙文書を廃棄する廃棄処理部45と、当該廃棄に係わる廃棄情報をサーバ端末20に向けて送信する廃棄情報送信部46とを具備して構成される。
以上が、クライアント端末10、画像形成装置30、サーバ端末20、シュレッダー40についての説明である。なお、上記図8を用いて、各装置における機能的な構成の一例について説明したが、これら各装置に設けられた機能的な構成は、必ずしも上記図示した通りに実現される必要はなく、いずれかの装置に全部若しくはその一部が実現されていればよい。例えば、サーバ端末20における廃棄可否判定部24をシュレッダー40に組み込み、サーバ端末20側で廃棄可否の判定を行なわず、シュレッダー40側で廃棄可否の判定を行なうようにしてもよい。
次に、図9から図13を用いて、上記説明した紙文書管理システムを構成する各装置における処理の流れについて説明する。
まず、図9を用いて、クライアント端末10における処理の流れについて説明する。
クライアント端末10は、印刷指示待ち状態にある(ステップS301でNO)。ここで、ユーザにより印刷が指示されると(ステップS301でYES)、これを受けたクライアント端末10は、印刷指示情報作成部12において、当該指示に係わる印刷指示情報を作成するとともに、印刷指示情報送信部13において、当該作成した印刷指示情報をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS303)。
印刷指示情報送信後、クライアント端末10は、印刷時管理IDの受信待ちとなる(ステップS304でNO)。ここで、サーバ端末20から印刷時管理IDが送られてくると、クライアント端末10は、印刷ジョブ生成部14において、ステップS301における指示に基づく印刷ジョブを生成するとともに、当該通知された印刷時管理IDを当該ジョブに埋め込み(ステップS305)、印刷ジョブ送信部15において、当該生成した印刷ジョブを画像形成装置30に向けて送信する(ステップS306)。そして、この処理を終了する。
次に、図10を用いて、画像形成装置30における処理の流れについて説明する。
画像形成装置30は、印刷ジョブ受信待ち状態にある(ステップS401でNO)。ここで、クライアント端末10から印刷ジョブが送られてくると(ステップS401でYES)、これを受けた画像形成装置30は、印刷ジョブ解析部31において、当該受信した印刷ジョブを解析し、当該ジョブから印刷時管理ID、部数情報、ページ情報等を取得する(ステップS402)。
画像形成装置30は次に、紙文書管理ID作成部32において、この取得した情報に基づく紙文書管理IDの作成を行なう。この処理ではまず、複数部数の印刷が指定されているか否かの判定を行なう。判定の結果、複数部数が指定されていなければ(ステップS403でNO)、ページ情報に基づく紙文書管理IDを作成し(ステップS404)、透かし情報生成部33において、当該生成した紙文書管理IDと複数ページフラグ(オフ)とを含む透かし情報を生成した後(ステップS405)、ステップS410の処理に移る。この場合、紙文書管理IDは、上記図3で説明した枝番号のみで構成されることになる。
一方、ステップS403において複数部数であると判定された場合には(ステップS403でYES)、続いて、複数ページが指定されているか否かの判定を行なう。判定の結果、複数ページが指定されていれば(ステップS406でYES)、部数情報、ページ情報に基づく紙文書管理IDが作成されることになるが(ステップS407)、複数ページが指定されていなければ(ステップS406でNO)、部数に基づく紙文書管理IDが作成される(ステップS408)。すなわち、複数部数且つ複数ページが指定された印刷の場合、紙文書管理IDは、上記図3で説明した親番号、枝番号から構成されることになり、複数部数であるが単ページが指定された印刷の場合、紙文書管理IDは、上記図3で説明した親番号のみから構成される。
上記手順により紙文書管理IDが作成されると、透かし情報生成部33において、当該生成した紙文書管理IDと複数ページフラグ(オン)とを含む透かし情報の生成を行なう(ステップS409)。なお、上述した通り、先頭ページには、紙文書管理ID、複数ページフラグの他、先頭ページフラグ、総ページ数が含まれる。
透かし情報の生成が済むと、画像形成装置30は次に、合成部34において、当該生成した透かし情報を各ページイメージに合成し(ステップS410)、印刷部35において、この合成されたページイメージに基づく印刷を行う(ステップS411)。そして、印刷実行情報作成部36において、当該印刷に係わる印刷実行情報を作成し、印刷実行情報送信部37において、それをサーバ端末20に向けて送信する(ステップS412)。そして、この処理は終了する。
次に、図11を用いて、サーバ端末20における処理の流れについて説明する。
サーバ端末20は、各装置からの情報受信待ち状態にある(ステップS501〜ステップS504でNO)。ここで、クライアント端末10から印刷指示情報が送られてくると、サーバ端末20は、印刷管理情報取得部21において、当該情報を取得(受信)するとともに(ステップS501でYES)、印刷管理情報管理部22において、印刷時管理IDを作成し、それを応答としてクライアント端末10に送信する(ステップS505)。またこのとき、印刷管理情報管理部22では、当該受信した印刷指示情報を印刷管理情報として管理する(ステップS506)。そして、この処理は終了する。
また、上記受信待ち状態において、画像形成装置30から印刷実行情報が送られてきた場合には(ステップS501でNOの後、ステップS502でYES)、サーバ端末20は、印刷管理情報取得部21において、当該情報を取得(受信)するとともに(ステップS501でYES)、印刷管理情報管理部22において、当該受信した印刷指示情報を印刷管理情報として管理する(ステップS507)。そして、この処理は終了する。
また、上記受信待ち状態において、シュレッダー40から廃棄可否問合せ情報が送られてきた場合には(ステップS501及ぶステップS502でNOの後、ステップS503でYES)、サーバ端末20は、廃棄可否判定部24において、当該受信した廃棄可否問合せ情報内に含まれた紙文書管理ID群と、廃棄ポリシー管理部23に管理された廃棄ポリシーとに基づき紙文書の廃棄の可否を判定し(ステップS508)、その結果をシュレッダー40に送信する(ステップS509)。そして、この処理は終了する。
また、上記受信待ち状態において、シュレッダー40から廃棄情報が送られてきた場合には(ステップS501及ぶステップS502及びステップS503でNOの後、ステップS504でYES)、サーバ端末20は、印刷管理情報管理部22において、当該受信した廃棄情報に基づき印刷管理情報の更新を行なう(ステップS507)。そして、この処理は終了する。
次に、図12及び図13を用いて、シュレッダー40における処理の流れについて説明する。まず、図12を用いてシュレッダー40におけるメイン動作について説明する。
シュレッダー40は、紙文書の投入待ち状態にある(ステップS601でNO)。ここで、ユーザにより廃棄対象となる紙文書が投入されると(ステップS601でYES)、シュレッダー40は、紙文書管理ID取得部41において、当該紙文書から透かし情報を読み取り、各紙文書に透かし情報として埋め込まれた紙文書管理IDを取得する(ステップS602)。このとき、透かし情報内に複数ページフラグがオンされているか否かの検出も行なう。
ここで、複数ページフラグがオフであったならば(ステップS603でNO)、ステップS611の処理に移り、当該投入された紙文書の廃棄処理等を実施するが、複数ページフラグがオンであったならば(ステップS603でYES)、シュレッダー40は、廃棄制御部44において、当該投入された紙文書に対する廃棄処理を保留させる(ステップS604)。
その後、シュレッダー40では、廃棄問合せ前確認処理が実施される(ステップS605)。なお、廃棄問合せ前確認処理の詳細については後述する。この処理の終了後、シュレッダー40は、当該処理結果に基づき投入された紙文書の廃棄可否を判定する。この結果、廃棄不可と判定された場合には(ステップS606でNO)、廃棄不可である旨を音声、表示等によりユーザに通知した後(ステップS607)、この処理は終了する。
また、ステップS606において廃棄可と判定された場合には(ステップS606でYES)、廃棄情報送信部46において、各紙文書から読み取った紙文書管理ID群を含む廃棄可否問合せ情報をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS608)。その後、シュレッダー40は、サーバ端末20からの応答待ちとなる(ステップS609でNO)。
ここで、サーバ端末20から廃棄可否問合せ情報に基づく応答が返送されてくると(ステップS609でYES)、シュレッダー40は、廃棄可否結果取得部42において、これを取得(受信)するとともに、当該廃棄可否判定結果に基づきステップS601において投入された紙文書に対する廃棄処理を行う。すなわち、破棄可否判定結果に廃棄不可が設定されていた場合には(ステップS610でNO)、廃棄不可である旨を音声、表示等によりユーザに通知した後(ステップS607)、この処理を終了することになるが、破棄可否判定結果に廃棄可が設定されていた場合には(ステップS610でYES)、廃棄処理部45において、廃棄対象として投入された紙文書を廃棄する(ステップS611)。またこの廃棄とともにシュレッダー40は、廃棄情報送信部45において、当該廃棄した紙文書各々の紙文書管理IDを含む廃棄情報をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS612)。そして、この処理は終了する。
続いて、図13を用いて、上記ステップS605における廃棄問合せ前確認処理について説明する。なお、この図13に示す処理は主に、廃棄可否判定部43において行なわれる。
廃棄問合せ前確認処理が開始されるとまず、廃棄対象の紙文書から読み取られた紙文書管理IDの中に、同一親番号を持つものが存在するか否かの判定が行なわれる。ここで、同一親番号を持つものがないと判定された場合には(ステップS701でNO)、廃棄不可として(ステップS705)、この処理を終了する。これは、同一の親番号を持つものがなければ、同一部数内で印刷された紙文書が存在しないこととなり、本実施例における廃棄ポリシーに反するためである。
また、上記判定において同一親番号を持つものがあると判定された場合には(ステップS701でYES)、続いて、廃棄対象の紙文書各々の透かし情報内に先頭ページフラグを持つものが存在するか否かの判定が行なわれる。ここで、先頭ページフラグを持つものがないと判定された場合には(ステップS702でNO)、廃棄不可として(ステップS705)、この処理を終了する。これは、先頭ページフラグを持つ紙文書がなければ、少なくとも1ページ目が含まれていないこととなり、ページが欠けていることになるので、本実施例における廃棄ポリシーに反するためである。
また、上記判定において先頭ページフラグを持つものがあると判定された場合には(ステップS702でYES)、続いて、当該紙文書の透かし情報から総ページ数を取得し当該総ページ数と、投入された紙文書のページ数とが同一であるか否かの判定を行う(ステップS703)。ここで、透かし情報内の総ページ数と投入された紙文書のページ数とが異なる場合には(ステップS704でNO)、廃棄不可として(ステップS705)、この処理を終了する。これは、投入された紙文書のページ数が透かし情報内の総ページ数と同一でなければ、ページ不足またはページ漏れが生じていることとなり、本実施例における廃棄ポリシーに反するためである。
また、上記判定において透かし情報内の総ページ数と投入された紙文書のページ数とが同じであると判定された場合には(ステップS704でYES)、廃棄可として(ステップS706)、この処理を終了する。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
例えば、上記実施例においては、電子文書に基づき印刷された紙文書を対象としていたが、これに限られず、紙文書からコピーされた紙文書に対しても上記説明した処理を適用することができる。ここで、この場合における処理の一例として、画像形成装置30において紙文書がコピーされる際の処理の流れについて簡単に説明する。
図14において、ユーザによりコピーが指示されると(ステップS801)、これを受けた画像形成装置30は、当該指示に係わるコピー指示情報をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS802)。コピー指示情報は、上記した印刷指示情報と同等のものであり、例えば、コピー者を特定するためのコピー者特定情報(例えば、ユーザ名)、コピー指示時刻等から構成される。
コピー指示情報を受信したサーバ端末20では、当該指示情報に対応するコピー時管理IDを作成し(ステップS803)、当該IDと関連付けてコピー指示情報をコピー管理情報として管理する(ステップS804)。また、コピー時管理IDを画像形成装置30に通知する(ステップS805)。これを受けた画像形成装置30では、ステップS801において指示された部数、ページ数に基づく紙文書管理IDを作成する(ステップS806)。なお、紙文書管理IDの番号体系は、上記説明した図3と同様となるため、その説明は省略する。
紙文書管理IDが作成されると、画像形成装置30は、当該IDに複数ページフラグ(複数ページのコピーであればオンとなる)を加えた透かし情報を生成する。なお、ここで生成される透かし情報も、上記説明した図4と同様となるため、その説明は省略する。
透かし情報の生成が済むと、画像形成装置30は次に、当該生成した透かし情報を各ページイメージに合成し、この合成されたページイメージに基づきコピーを行う(ステップS808)。そして、当該コピーに係わるコピー実行情報をサーバ端末20に向けて送信する(ステップS808)。コピー実行情報を受信したサーバ端末20では、当該情報を前述のコピー管理情報として管理する(ステップS809)。なお、コピー実行情報は、上記したコピー実行情報と同等のものであり、例えば、コピー時管理ID、総部数、総ページ数、1または複数の紙文書管理ID等から構成される。以上が、コピー時に転用した場合における処理の流れについての説明である。なお、当該コピーされた紙文書の廃棄時の処理の流れは、上記図6と同様となるため、その説明は省略する。
また、上記実施例においては、廃棄ポリシーとして、同一部数内における複数ページを一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定がなされている場合について説明したが、廃棄ポリシーは適宜変更することができる。例えば、図15に示すように、部単位に異なる廃棄ポリシーを設けるようにしてもよい。この場合、1部目に対しては管理者権限以上を有するユーザによる同一部数における複数ページの一括廃棄のみ可とし、2部目に対しては権限に関係なく同一部数における複数ページの一括廃棄のみ可とされている。また、3部目以降に対しては部数やページ数に関係なく廃棄が許可される。このように部単位に異なる廃棄ポリシーを規定した場合、例えば、部単位に用紙種が異なる時などに有用となる(例えば、1部目:透かし入り用紙(社外秘)、2部目透かし入り用紙(コピー禁止)、3部目以降:普通紙)。またこの場合、廃棄に際してユーザ権限を確認する必要があるため、シュレッダー40に認証手段を設ける。
なお、上記説明したクライアント端末10、サーバ端末20、画像形成装置30、シュレッダー40において動作するプログラムは、ネットワーク等の通信手段により提供することは勿論、CD−ROM、DVD等の外部記録媒体に記録して提供することも可能である。
本発明の実施の一形態に係わる紙文書管理システムの全体構成の一例を示す図である。 紙文書を印刷する際の処理の流れを示すシーケンスチャートである。 紙文書管理IDの番号体系の一例を示す図である。 透かし情報の構成の一例を示す図である。 印刷管理情報の構成の一例を示す図である。 紙文書を廃棄する際の処理の流れを示すシーケンスチャートである。 紙文書の廃棄判定の概要の一例を示す図である。 図1に示す紙文書管理システムを構成する各装置における機能的な構成の一例を示す図である。 クライアント端末10における処理の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置30における処理の流れを示すフローチャートである。 サーバ端末20における処理の流れを示すフローチャートである。 シュレッダー40における処理の流れを示す第1のフローチャートである。 シュレッダー40における処理の流れを示す第2のフローチャートである。 第1の変形例を説明するための図である。 第2の変形例を説明するための図である。
符号の説明
10 クライアント端末
11 プリンタドライバ
12 印刷指示情報作成部
13 印刷指示情報送信部
14 印刷ジョブ生成部
15 印刷ジョブ送信部
20 サーバ端末
21 印刷管理情報取得部
22 印刷管理情報管理部
23 廃棄ポリシー管理部
24 廃棄可否判定部
30 画像形成装置
31 印刷ジョブ解析部
32 紙文書管理ID作成部
33 透かし情報生成部
34 合成部
35 印刷部
36 印刷実行情報作成部
37 印刷実行情報送信部
40 シュレッダー
41 紙文書管理ID取得部
42 廃棄可否結果取得部
43 廃棄可否判定部
44 廃棄制御部
45 廃棄処理部
46 廃棄情報送信部
50 ネットワーク

Claims (5)

  1. 文書の部単位及び頁単位で一意となる識別情報を作成する作成手段と、
    前記作成手段で作成された識別情報が合成された文書の印刷を行なう印刷手段と、
    前記印刷手段により印刷された紙文書の廃棄に際して、同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を含んだ紙文書廃棄規約と前記識別情報とに基づき同一文書内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄可能と判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に基づき前記紙文書の廃棄を行なう廃棄処理手段と、
    前記廃棄処理手段による廃棄及び前記印刷手段による印刷に係わる情報に基づき紙文書の管理を行なう管理手段と
    を具備する紙文書管理システム。
  2. 前記紙文書廃棄規約は、
    部単位に設けられ、
    前記判定手段は、
    前記廃棄対象の紙文書に合成された識別情報と前記部単位に設けられた紙文書廃棄規約とに基づき紙文書の廃棄可否を判定する
    請求項1記載の紙文書管理システム。
  3. 前記紙文書廃棄規約は、
    所定の権限以上を有する操作者が同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を更に含み、
    前記判定手段は、
    前記廃棄対象の紙文書に合成された識別情報と前記紙文書廃棄規約とに基づき所定の権限以上を有する操作者が同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄可と判定する
    請求項1または2記載の紙文書管理システム。
  4. 紙文書の廃棄に際して、該紙文書内に印刷された該紙文書の部単位及び頁単位で一意となる識別情報と、同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を含んだ紙文書廃棄規約とに基づき、同一部数内における全ての頁が一括して廃棄対象とされた場合に廃棄可と判定する判定結果を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した判定結果に基づき前記紙文書の廃棄を行なう廃棄処理手段と
    を具備する紙文書廃棄装置
  5. 文書の部単位及び頁単位で一意となる識別情報を含む印刷管理情報を管理する印刷情報管理手段と、
    同一部数内における全ての頁を一括して廃棄する場合のみ廃棄を許可する旨の規定を含んだ紙文書廃棄規約を管理する廃棄規約管理手段と、
    紙文書の廃棄に際して、該紙文書の識別情報と前記紙文書廃棄規約とに基づき同一部数内における全ての頁が一括して廃棄対象とされた場合に廃棄可と判定する判定手段と
    を具備する管理装置。
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