JP5012203B2 - ファンフィルターユニット - Google Patents

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Description

本発明は、半導体や液晶、プラズマディスプレイの製造工場にて、清浄空間を必要とするクリーンルームで使用されるファンフィルターユニット及びシステムに関する。
従来、この種のファンフィルターユニットを半導体やFPD(フラットパネルディスプレイ)を製造工程で一時的に保管するストッカーと呼ばれる装置や製造装置等に使用する場合、図17に示すようにファンフィルターユニット41のモーターの発熱による装置内の温度上昇を防止する手段として、ドライコイルユニット44等の冷却装置を設けるシステム構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−101027号公報 (図1、2)
このような従来のファンフィルターユニットを使用したシステムでは、ドライコイルユニットで冷却させるため、装置内に冷水の配管を引き込む必要があり、施工が複雑になるとともに、水漏れというリスクがあり、またその構成上ファンフィルターユニットから吹出された直後の空気はモーターの発熱の影響を受けて温度上昇を生じること、吹出し空気の部位によって温度差が生じ、温度分布が悪くなるという課題がある。また、最近のFPDパネル大型化の動きに伴い、ストッカーにおいては多い場合、数十台から数百台以上のファンフィルターユニットが使用されることもあり、ドライコイルユニットも多数設置する必要が多くなってきており、信頼性の向上やリスク低減のために、ファンフィルターユニットの発熱を抑制する技術が求められている。
本発明は、このような課題を解決するもので、吹出し空気に与えるモーターの発熱の影響を抑制し、ドライコイルユニットの装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルに対する熱影響を抑制できるファンフィルターユニットが得られることを目的とする。
本発明のファンフィルターユニットは、上記の目的を達成するために、箱型形状のチャンバー上部に吸込部を有し、ファンとモーターからなるファンユニットを前記チャンバーに内蔵し、このファンユニットの吹出側にフィルターを取り付けたファンフィルターユニットにおいて、前記モーターはモーターサポートによってチャンバーに固定されるとともに、上流側に負荷となる前記ファンを設け、前記モーターの反負荷側ハウジングには複数の風穴を設け、その反負荷側ハウジング全体は空気排気用ポートを設けた冷却用カバーで覆われており、また、前記モーターの負荷側ハウジングには空気供給用ポートが設けられ、前記チャンバー外部から空気を導く導管を空気供給用ポートに接続するとともに、空気排気用ポートに前記チャンバー外部へ空気を導く導管を接続したものである。
上記構成により、この空気供給用ポートに接続された導管に冷却用空気(一般的にはドライエアー)を供給することで、モーターの内部を冷却し、反負荷側ハウジングの複数の風穴から冷却用カバーの内部へ放出された後に、空気排気用ポートに接続された導管よりファンフィルターユニット外部へ排気することになり、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気へのモーターからの発熱の影響を抑制し、冷却用としてのドライコイルユニット等の装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルに対する熱影響を抑えるようにしたものである。
また、他の手段は、複数の空気供給用ポートと複数の空気排気用ポートを設けたものである。
また、他の手段は、空気供給用ポートに接続した導管と空気排気用ポートに接続した導管を断熱材で覆った構造からなるものである。
また、他の手段は、空気供給用ポートに接続した導管の内径が、空気排気用ポートに接続した導管の内径よりも細い構造からなるものである。
また、他の手段は、冷却用カバーを断熱材で覆った構造からなるものである。
また、他の手段は、モーターに内蔵されている負荷側のベアリングはOリング付密閉型ベアリングを使用するものである。
また、他の手段は、空気供給用ポートに接続した導管の一端に流量調整バルブを設けたものである。
また、他の手段は、空気供給用ポートに接続した導管の一端に圧力調整バルブを設けたものである。
また、他の手段は、モータの負荷側ハウジングの天面に風穴を設け、その風穴を覆うようにトンネル型の空気供給用ポートを設け、前記モーター天面より空気を導入させるよう設けられたものである。
このような手段を有することにより、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気へのモーターからの発熱の影響を抑制し、冷却用としてのドライコイルユニット等の装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルに対する熱影響を抑えるようにしたものである。
また、他の手段は、導管には、フレキシブルな性質を持つチューブを使用したものである。
このような手段を有することにより、チャンバー内での導管経路が狭い場合でも自在に配管することが出来る。
本発明によれば、空気供給用ポートに接続した導管を通して、モーター内部や冷却用カバー内部へ冷却用空気が供給されることで、モーターの発熱を冷却し、空気排気用ポートに接続した導管を経てチャンバー外部へ排出されることにより、ファンフィルターユニットからの清浄空気がモーターの発熱の影響による温度上昇を生じることなく吹出されることになり、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気を冷却するためのドライコイルユニットの設置台数を削減することが出来る。さらに、清浄空気の温度上昇が抑えられることから、清浄空気が吹出される際の温度分布も均一になる。
また、本発明によれば、空気供給用ポート及び空気排気用ポートを複数個設けることで、モーター内部や冷却カバー内部に、より多くの冷却用空気を送り込むことができることによって、モーターの発熱を冷却する効果が得られる。
また、本発明によれば、空気供給用ポートに接続した冷却用空気(給気)を導く導管と空気排気用ポートや送風装置の吐出部に接続した冷却用空気(排気)を導く導管を断熱材で覆うことによって、導管内部を通る冷却用空気(給気)や冷却用空気(排気)によって発生する輻射熱の影響を抑制する効果が得られる。
また、空気供給用ポートに接続した導管の管径が、空気排気用ポートに接続した導管の管径よりも細い構造とすることによって、モーター内部へ流入する冷却用空気により、内圧が上昇することを抑制し、モーター内部で使用しているケミカル物質が外部へ噴出してしまうことを抑止する効果が得られる。
また、本発明によれば、冷却用カバーを断熱材で覆うことによって、冷却用カバーからの輻射熱の影響を抑制する効果が得られる。
また、本発明によれば、モーターに内蔵されている負荷側のベアリングはOリング付密閉型ベアリングを使用することによって、モーター内部で使用しているケミカル物質が外部へ噴出してしまうことを抑止する効果が得られる。
また、本発明によれば、空気供給用ポートに接続した導管の一端に流量調整バルブや圧力調整バルブを設けることによって、多数のファンフィルターユニットが設置され、冷却用空気の供給経路での抵抗が大きく異なる場合やモーターの出力が異なるファンフィルターユニットを混在設置する場合において、個々のファンフィルターユニットごとに冷却用空気の導入流量や導入圧力が適切に調整できる効果がある。
また、本発明によれば、空気供給用ポートの形状をトンネル型の形状とし、モーター天面より空気を導入させるよう設けることにより、冷却用空気がモーターの負荷側ハウジングの上面全体から内部へ流入することで接触効率を向上させることによって、モーターの発熱を冷却する効果が得られる。
また、本発明によれば、導管には、フレキシブルな性質を持つチューブを使用することによって、ファンフィルターユニットの内部にて導管経路を自在に配管できる効果が得られる。
本発明の実施の形態1を示す縦断面図 参考例1を示す縦断面図 参考例2を示す縦断面図 参考例2の風向ガイド内蔵冷却用カバー詳細図 参考例3を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示すモーターの負荷側ハウジング内部の縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態を示す縦断面図 本発明の実施の形態のトンネル形状ポートの等角投影図 本発明の実施の形態のトンネル形状ポートを示す図((a)平面図、(b)断面図、(c)側面図) 本発明の実施の形態10を示す縦断面図 従来のファンフィルターユニットを使用したシステムを示す図
本発明の請求項1記載の発明は、箱型形状のチャンバー上部に吸込部を有し、ファンとモーターからなるファンユニットを前記チャンバーに内蔵し、このファンユニットの吹出側にフィルターを取り付け、前記モーターはモーターサポートによってチャンバーに固定されるとともに、上流側に負荷となる前記ファンを設け、前記モーターの反負荷側ハウジングには複数の風穴を設け、その反負荷側ハウジング全体は空気排気用ポートを設けた冷却用カバーで覆われており、また、前記モーターの負荷側ハウジングには空気供給用ポートが設けられ、前記チャンバー外部から空気を導く導管を空気供給用ポートに接続するとともに、空気排気用ポートに前記チャンバー外部へ空気を導く導管を接続したものであり、この空気供給用ポートに接続された導管に冷却用空気を供給することで、モーターの内部を冷却し、反負荷側ハウジングの複数の風穴から冷却用カバーの内部へ放出された後に、空気排気用ポートに接続された導管よりファンフィルターユニット外部へ排気することになり、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気へのモーターからの発熱の影響を抑制し、冷却用としてのドライコイルユニット等の装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルに対する熱影響を抑えるようにしたものである。
また、複数の空気供給用ポートと複数の空気排気用ポートを設けたものであり、冷却用空気の導入量や吐出量が増加して、冷却効果を向上させるとともに、モーター内部へかかる圧力を低減させることになり、モーター内部で使用しているケミカル物質の外部への噴出を抑止できるという作用を有する。
また、空気供給用ポートに接続した導管と空気排気用ポートに接続した導管を断熱材で覆った構造からなるものであり、温度が上昇した冷却用空気が導管内部を通過することで発生する導管からの輻射熱を抑制されることになる。このことにより、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気への導管からの熱影響を抑制し、冷却用としてのドライコイルユニットの装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルへの熱影響を抑制する作用を有する。
また、空気供給用ポートに接続した導管の内径が、空気排気用ポートに接続した導管の内径よりも細い構造からなるものであり、冷却用空気の吐出量が導入量より多くなって、
モーター内部へかかる圧力が上昇することを抑制するとともに、モーター内部で使用しているケミカル物質の外部への噴出を抑止できるという作用を有する。
また、冷却用カバーを断熱材で覆った構造からなるものであり、冷却用カバーからの輻射熱を抑制して、ファンフィルターユニットから吹出される空気の温度上昇を防止する。従って、冷却用としてのドライコイルユニットの装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルへの熱影響を抑制する作用を有する。
また、モーターに内蔵されている負荷側のベアリングはOリング付密閉型ベアリングを使用するものであり、モーター負荷側ハウジングのベアリングハウス内壁とベアリングとの密閉性が向上して、シャフト周辺からの冷却用空気の漏れが抑制され、漏れと同時に発生するケミカル物質の噴出を抑止できるという作用を有する。
また、空気供給用ポートに接続した導管の一端に流量調整バルブを設けたものであり、多数のファンフィルターユニットが設置され、冷却用空気の供給経路での抵抗が大きく異なる場合やモーターの出力が異なるファンフィルターユニットを混在設置する場合において、個々のファンフィルターユニットごとに流量調整バルブを設けて冷却用空気の導入流量が適切に調整できる作用を有する。
また、空気供給用ポートに接続した導管の一端に圧力調整バルブを設けたものであり、多数のファンフィルターユニットが設置され、冷却用空気の供給経路での抵抗が大きく異なる場合やモーターの出力が異なるファンフィルターユニットを混在設置する場合において、個々のファンフィルターユニットごとに圧力調整バルブを設けて冷却用空気の導入圧力が適切に調整できる作用を有する。
また、モータの負荷側ハウジングの天面に風穴を設け、その風穴を覆うようにトンネル型の空気供給用ポートを設け、前記モーター天面より空気を導入させるよう設けられたものであり、冷却用空気がモーターの負荷側ハウジングの天面全体からモーター内部へ流入し、発熱体であるステーターやローターと冷却用空気との接触効率が向上することで、モーターの発熱を冷却することになり、温度が上昇した冷却用空気は空気排気用ポートに接続された導管よりファンフィルターユニット外部へ排気されることになる。このことにより、モーターのハウジングの表面温度は低く抑えられ、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気へのモーターの発熱の影響を抑制し、冷却用としてのドライコイルユニットの装置内への設置台数を削減するとともに、温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルへの熱影響を抑制する作用を有する。
また、導管には、フレキシブルな性質を持つチューブを使用したものである。
このような手段を有することにより、チャンバー内での導管経路が狭い場合でも自在に配管することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、箱型形状のチャンバー5に吸込部1を有し、ファン2とモーター3からなるファンユニット4をチャンバー5に内蔵し、その下方にフィルター6を取り付けたファンフィルターユニットにおいて、前記モーター3の負荷側ハウジング3aに設けた空気供給用ポート9と前記チャンバー5の外部から冷却用空気(給気)12を導く導管7を接続するとともに、反負荷側ハウジング3bはモーターサポート15へ取り付けた冷却
用カバー8で覆い、冷却用カバー8には空気排気用ポート10と前記チャンバー5の外部へ冷却用空気(排気)13を導く導管7を接続する。
上記構成において、外部から導入された冷却用空気(給気)12は、モーター3の負荷側ハウジング3a内部に導かれ、反負荷側ハウジング3bの複数の風穴11から放出されることで、モーター3を冷却することになる。モーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13は空気排気用ポート10から接続された導管7を通って、チャンバー5の外部へ排気されることによって、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することができる。
また、複数の風穴11を設けることで、冷却用空気(給気)12の通気性が良好になるため、噴出される冷却用空気(排気)13の流量を増加させて、冷却効果を向上させることが可能であり、かつモーター3内部へかかる圧力の上昇を抑制できることから、モーター3内部で使用しているケミカル物質が噴出してしまうことも抑止する作用を有する。
参考例1
図2に示すように、箱型形状のチャンバー5に吸込部1を有し、ファン2とモーター3からなるファンユニット4をチャンバー5に内蔵し、その下方にフィルター6を取り付けたファンフィルターユニットにおいて、前記モーター3全体はモーターサポート15へ取り付けられた冷却用カバー8で覆い、冷却用カバー8に設けた空気供給用ポート9と前記チャンバー5の外部から冷却用空気(給気)12を導く導管7を接続するとともに、相対する位置に空気排気用ポート10を設けて、前記チャンバー5の外部へ冷却用空気(排気)13を導く導管7を接続する。
上記構成において、外部から導入された冷却用空気(給気)12は、冷却用カバー8内部に導かれ、モーター3の外表面全体に接触することで、モーター3を冷却することになる。モーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13は空気排気用ポート10から接続された導管7を通って、チャンバー5の外部へ排気されることによって、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することができる。
また、実施の形態1とは異なりモーター3内部には冷却用空気(給気)12が導入されない形態であるため、冷却効果の向上を目的として冷却用空気(給気)12の流量を増加させても、モーター3内部に圧力がかかることは無く、モーター3内部で使用しているケミカル物質が外部へ噴出してしまうことを抑止する作用を有する。
参考例2
図3に示すように、箱型形状のチャンバー5に吸込部1を有し、ファン2とモーター3からなるファンユニット4をチャンバー5に内蔵し、その下方にフィルター6を取り付けたファンフィルターユニットにおいて、内部に風向ガイド17が設けられ、前記モーター3全体はモーターサポート15へ取り付けられた風向ガイド内蔵冷却用カバー16で覆い、風向ガイド内蔵冷却用カバー16に設けた空気供給用ポート9と前記チャンバー5の外部から冷却用空気(給気)12を導く導管7を接続するとともに、相対する位置に空気排気用ポート10を設けて、前記チャンバー5の外部へ冷却用空気(排気)13を導く導管7を接続する。
上記構成において、外部から導入された冷却用空気(給気)12は、風向ガイド内蔵冷却用カバー16内部に導かれ、螺旋状に設けられた風向ガイド17に従い、旋回しながら、モーター3の外表面に順次接触することで、効率的にモーター3を冷却することになる。モーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13は空気排気用ポート
10から接続された導管7を通って、チャンバー5の外部へ排気されることによって、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することができる。
また、実施の形態1とは異なりモーター3内部には冷却用空気(給気)12が導入されない形態であるため、更なる冷却効果の向上を目的として冷却用空気(給気)12の流量を増加させても、モーター3内部に圧力がかかることは無く、モーター3内部で使用しているケミカル物質が外部へ噴出してしまうことを抑止する作用を有する。
図4は風向ガイド内蔵冷却用カバー詳細図である。風向ガイド内蔵冷却用カバー16には空気供給用ポート9を設けるとともに、相対する位置には空気排気用ポート10を設けて、それぞれに導管7を接続する。風向ガイド内蔵冷却用カバー16の内部には、螺旋状に風向ガイド17を配設する。
上記構成において、外部から導入された冷却用空気(給気)12は、風向ガイド17に沿って旋回しながら風向ガイド内蔵冷却用カバー16内部を流れ、モーター3の外表面に順次接触することで、風向ガイド17が無い場合よりも、冷却効果が効果的である。
なお、本参考例においては、風向ガイド内蔵冷却用カバー16には、螺旋状の風向ガイド17を用いたが、空気供給用ポート9から空気排気用ポート10に空気を案内する形状であれば、その他の形状でもよい。
参考例3
図5に示すように、箱型形状のチャンバー5に吸込部1を有し、ファン2とモーター3からなるファンユニット4をチャンバー5に内蔵し、その下方にフィルター6を取り付けたファンフィルターユニットにおいて、前記モーター3の負荷側ハウジング3aと反負荷側ハウジング3bには複数の風穴11が開けられており、反負荷側ハウジング3bはモーターサポート15に取り付けた冷却用カバー8で覆い、冷却用カバー8の内部には送風装置18を設け、送風装置18の吐出部には、空気排気用ポート10と前記チャンバー5の外部へ冷却用空気(排気)13を導く導管7を接続する。
上記構成において、送風装置18を稼動させることにより、チャンバー5内部の空気が負荷側ハウジング3aの複数の風穴11よりモーター3の内部へ導かれ、反負荷側ハウジング3bの複数の風穴11から放出されることで、モーター3を冷却することになる。モーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13は送風装置18に吸込まれ、空気排気用ポート10から接続された導管7を通って、チャンバー5の外部へ排気されることによって、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することができる。また、冷却用空気(給気)12を必要としないことから、冷却用空気の発生装置や供給用配管が不要となるため、コストダウンにつながる。
また、送風装置18が稼動することで、モーター3内部を冷却用空気(給気)12が通過するものの、送風装置18によって吸引されているので、モーター3内部の圧力が上昇することは抑制されるとともに、モーター3内部で使用しているケミカル物質が外部へ噴出してしまうことを抑止する作用を有する。
(実施の形態
の実施の形態について、図6を用いて説明する。実施の形態1〜3と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図6に示すように、モーター3全体はモーターサポート15へ取り付けられた冷却用カバー8で覆い、その冷却用カバー8には、複数個の空気供給用ポート9と複数個の空気排気用ポート10を設ける。空気供給用ポート9には、前記チャンバー5の外部から冷却用空気(給気)12を導く導管7を接続する。空気排気用ポート10には、前記チャンバー5の外部へ冷却用空気(排気)13を導く導管7を接続する。
上記構成によって、モーター3内部や冷却用カバー8内部へ導入される冷却用空気(給気)12が増加し、冷却効果を向上させることができる。また、冷却用空気(排気)13の吐出量が増えることで、モーター3内部へかかる圧力が上昇することを抑制するとともに、モーター3内部に使用しているケミカル物質が外部へ噴出することを抑止させることができる。
(実施の形態
の実施の形態について、図7を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図7に示すように、チャンバー5外部から冷却用空気(給気)12を導くために空気供給用ポート9と接続されている導管7全体と、チャンバー5外部へ冷却用空気(排気)13を導くために空気排気用ポート10と接続されている導管7全体を、断熱材19aで覆う。
上記構成において、冷却用空気(給気)12や、特にモーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13の熱が導管7へ伝わるが、断熱材19aによって導管7からの放熱を抑制し、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することができる。
(実施の形態
の実施の形態について、図8を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図8に示すように、チャンバー5外部から冷却用空気(給気)12を導入するために空気供給用ポート9と接続されている導管7の内径よりも、チャンバー5外部へ冷却用空気(排気)13を導くために空気排気用ポート10と接続されている内径拡大導管7aの内径のほうが太くなっている。
上記構成において、冷却用空気(排気)13の吐出量が増えることで、モーター3内部及び冷却用カバー8内部へかかる圧力を低下させつつ、冷却用空気(給気)12を導入させることが可能となり、それによって、モーター3への冷却効果がより効果的となる。また、モーター3内部に使用しているケミカル物質の噴出を抑止させることができる。
(実施の形態
の実施の形態について、図9を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図9に示すように、冷却用空気(給気)12が導入される冷却用カバー8及び風向ガイド内蔵冷却用カバー16の外表面全体を断熱材19bで覆う。
上記構成において、モーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13の熱が冷却用カバー8からの輻射熱としての発生することを抑制し、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することが出
来る。
(実施の形態
の実施の形態について、図10を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図10に示すように、モーター3に内蔵されている負荷側ハウジング3aのベアリングに、Oリング付密閉型ベアリング20を内蔵する。
上記構成において、負荷側ハウジング3aの内壁と、Oリング付密閉型ベアリング20のOリングが密着していることから、シール性が向上する。それにより、モーター3内部へ導入された冷却用空気(給気)12がベアリング外周から漏洩することがなく、冷却用空気流れ方向12aのような流れとなることから、ベアリング周辺に塗付されているケミカル物質がシャフト周辺から噴出することを抑止することが出来る。
(実施の形態
の実施の形態について、図11を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図11に示すように、空気供給用ポート9に接続した導管7の経路途中に流量調整バルブ21を設ける。
上記構成によって、ファンフィルターユニットに供給される冷却用空気(給気)12の流量調整を容易に行なうことが出来る。ファンフィルターユニットをストッカーへ設置する場合、多い時には数十台から数百台を同時に使用する場合があり、設置台数が多い場合はそれぞれに供給される冷却用空気(給気)12の流量がばらつくので、容易な流量調整が必要となる。
(実施の形態
の実施の形態について、図12を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図12に示すように、空気供給用ポート9に接続した導管7の経路途中に圧力調整バルブ22を設ける。
上記構成によって、ファンフィルターユニットに供給される冷却用空気(給気)12の圧力調整を容易に行なうことが出来る。ファンフィルターユニットをストッカーへ設置する場合、多い時には数十台から数百台を同時に使用する場合があり、設置台数が多い場合はそれぞれに供給される冷却用空気(給気)12の圧力がばらつくので、容易な圧力調整が必要となる。
(実施の形態
の実施の形態について、図13、14、15を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図13に示すように、モーター3天面を覆うようにトンネル形状ポート23を設ける。トンネル形状ポート23には、冷却用空気(給気)12を導くために内部が空洞となっている。モーター3の負荷側のハウジング3aの天面にはモーター3内に空気を導入する風穴が設けられている。トンネル形状ポート23は、トンネルの形状を成すようにモーター3の天面の風穴を覆うように設けられる。
上記構成において、外部から導入された冷却用空気(給気)12は、トンネル形状ポート23によってモーター3天面から均一に導入され、反負荷側ハウジング3bの複数の風穴11から放出されることで、モーター3を冷却することになる。モーター3を冷却することで温度上昇した冷却用空気(排気)13は空気排気用ポート10から接続された導管7を通って、チャンバー5の外部へ排気されることによって、ファンフィルターユニットから吹出される清浄空気14に対するモーター3の発熱の影響を抑制することができる。また、冷却用空気(給気)12は、モーター3天面から均一に導入されることで、モーター3内部の発熱体にも均一に接触することになり、効率的な冷却効果が可能となる。
図14、15はトンネル形状ポートの等角投影図と正面図、断面図、側面図である。
トンネル形状ポート23は、冷却用空気導入口26が設けてあり、かつ内部は空洞となっている。トンネル形状ポート23が配設されるモーター3の負荷側ハウジング3aの天面には、モーター天面口27があけられており、冷却用空気(給気)12が均一にモーター3内部へ流入する構造となっている。
上記構成において、冷却用空気導入口26から導入された冷却用空気(給気)12は、トンネル形状ポート23によって、モーター3天面へ均一に拡がり、モーター天面口27からモーター3内部へ導入される。
(実施の形態10
10の実施の形態について、図16を用いて説明する。前述の実施の形態、参考例と同じ構成については同じ番号を付し詳細な説明を省略する。
図16に示すように、チャンバー5外部から冷却用空気(給気)12を導くために空気供給用ポート9にフレキシブルチューブ24を接続するとともに、チャンバー5外部へ冷却用空気(排気)13を導くための空気排気用ポート10にフレキシブルチューブ24を接続する。フレキシブルチューブ24は、ファン2への干渉を防ぐため、結束バンド25にてモーターサポート15に固定する。
上記構成において、薄形化が望まれるファンフィルターユニットではチャンバー5内部が非常に狭い状況であり、鋼管などでは配管することが困難となることが考えられ、フレキシブルチューブ24のような可とう性のある配管材料にて自在に配管できることで、作業性の向上を図ることができる。
本発明によれば、モーターの発熱の影響を抑制することができ、ドライコイルユニットの装置内への設置台数を削減することで設備費の削減、水漏れリスクの低減が図れ、また温度分布の均一性を高めることで半導体やFPDパネルへの熱影響を抑えられることになり、半導体やFPD用のストッカーに使用されるファンフィルターユニットに適用できる。
1 吸込部
2 ファン
3 モーター
3a 負荷側ハウジング
3b 反負荷側ハウジング
4 ファンユニット
5 チャンバー
6 フィルター
7 導管
7a 内径拡大導管
8 冷却用カバー
9 空気供給用ポート
10 空気排気用ポート
11 風穴
12 冷却用空気(給気)
12a 冷却用空気流れ方向
13 冷却用空気(排気)
14 清浄空気
15 モーターサポート
16 風向ガイド内蔵冷却用カバー
17 風向ガイド
18 送風装置
19a,19b 断熱材
20 Oリング付密閉型ベアリング
21 流量調整バルブ
22 圧力調整バルブ
23 トンネル形状ポート
24 フレキシブルチューブ
25 結束バンド
26 冷却用空気導入口
27 モーター天面口
41 ファンフィルターユニット
42 送風装置
43 ドライコイル
44 ドライコイルユニット
45 半導体またはFPD用カセット

Claims (10)

  1. 箱型形状のチャンバー上部に吸込部を有し、ファンとモーターからなるファンユニットを前記チャンバーに内蔵し、このファンユニットの吹出側にフィルターを取り付けたファンフィルターユニットにおいて、
    前記モーターはモーターサポートによってチャンバーに固定されるとともに、
    上流側に負荷となる前記ファンを設け、
    前記モーターの反負荷側ハウジングには複数の風穴を設け、
    その反負荷側ハウジング全体は空気排気用ポートを設けた冷却用カバーで覆われており、また、前記モーターの負荷側ハウジングには空気供給用ポートが設けられ、
    前記チャンバー外部から空気を導く導管を空気供給用ポートに接続するとともに、空気排気用ポートに前記チャンバー外部へ空気を導く導管を接続したファンフィルターユニット。
  2. 複数の空気供給用ポートと複数の空気排気用ポートを設けた請求項に記載のファンフィルターユニット。
  3. 空気供給用ポートに接続した導管と空気排気用ポートに接続した導管を断熱材で覆った構造からなる請求項1または2に記載のファンフィルターユニット。
  4. 空気供給用ポートに接続した導管の内径が、空気排気用ポートに接続した導管の内径よりも細い構造からなる請求項1〜3いずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
  5. 冷却用カバーを断熱材で覆った構造からなる請求項1〜4いずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
  6. モーターに内蔵されている負荷側のベアリングはOリング付密閉型ベアリングを使用する構造からなる請求項1〜5のいずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
  7. 空気供給用ポートに接続した導管の一端に流量調整バルブを設けた構造からなる請求項1〜6いずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
  8. 空気供給用ポートに接続した導管の一端に圧力調整バルブを設けた構造からなる請求項1〜7いずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
  9. 前記モータの負荷側ハウジングの天面に風穴を設け、その風穴を覆うようにトンネル型の空気供給用ポートを設け、前記モーター天面より空気を導入させるよう設けられた構造からなる請求項1〜8いずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
  10. 導管には、フレキシブルな性質を持つチューブを使用した構造からなる請求項1〜9いずれか1項に記載のファンフィルターユニット。
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