JP5012162B2 - 電気泳動表示装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気泳動表示装置及び電子機器に関する。
液体中に分散した帯電粒子が電界印加により泳動する電気泳動現象の応用として、電気泳動表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。電気泳動表示装置は、対向する一対の基板によって、帯電した微粒子を溶媒に分散させた電気泳動物質層を挟持する構成になっている。近年では、アクティブマトリクス型の電気泳動表示装置が主流になっている。
アクティブマトリクス型の電気泳動表示装置は、通常、一対の基板のうち表示側の基板の内面に共通電極が設けられており、当該表示側基板に対向する基板には画素電極やスイッチング素子、配線などが設けられた構成になっている。スイッチング素子や配線が存在するとその分開口率が低くなるため、このようなスイッチング素子や配線を表示側基板に対向する基板に配置することで観測側基板の開口率の低下を回避している。
電気泳動表示装置は、例えば帯電粒子が負に帯電している場合、画素電極と共通電極との間に電界を発生させると、帯電粒子は電界の方向とは逆の方向に移動する。帯電粒子が共通電極の表面に移動した場合、表示側ではこの帯電粒子の色が着色されたように見える。帯電粒子が画素電極の表面に移動した場合、表示側では溶媒の色が着色されたように見える。
例えば複数の画素についてこのような構成を設けて、電子インクの帯電粒子の移動を画素毎に制御することにより、静止画や動画等の画像を表示することが可能となっている。近年では、電子インクをマイクロカプセル内に充填させた電気泳動表示装置も知られている。
このような電気泳動表示装置は、一定期間表示を保持しておくことができるという特性を有することから、電子ペーパーへの適用が提案されている。電子ペーパーへの適用例としては、例えば電子手帳などが挙げられる。電気泳動表示装置を電子手帳に適用する際、電子手帳の使用態様に鑑みると、表示を視認するのみならず手書き入力機能を有していることが望ましい。この手書き入力機能を実現する技術としては、例えばアクティブマトリクス表示装置において画素電極やスイッチング素子が配置されたアレイ基板にフォトダイオード等の光センサを設けた構成が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−148711号公報 特開平11−75115号公報
しかしながら、電気泳動表示装置は、帯電粒子又は分散媒を観察する構成になっているため、表示側基板の光は帯電粒子や分散媒によって遮られるため、アレイ基板にはほとんど到達しない。光センサが単にアレイ基板側に配置されているだけの構成では、表示側基板からの光を光センサに到達させるのが困難である。このため、電気泳動表示装置の使用態様の幅を広げることが困難になってしまう。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、幅広い態様で使用可能な電気泳動表示装置及び電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る電気泳動表示装置は、対向配置された第1基板及び第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とに扶持された電気泳動物質層と、前記第1基板及び前記第2基板に設けられた画素領域と、前記第1基板上の前記画素領域または前記画素領域に隣接して設けられた光検知素子と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられ、前記第2基板の外面からの光を前記光検知素子に伝送する光伝送路とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、対向配置された第1基板及び第2基板と、この第1基板と第2基板とに挟持された電気泳動物質層と、第1基板及び第2基板に設けられた画素領域と、第1基板上の画素領域または画素領域に隣接して設けられた光検知素子と、第1基板と第2基板との間に設けられ、第2基板の外面からの光を光検知素子に伝送する光伝送路とを具備することとしたので、第2基板の外面からの光は電気泳動物質層によって遮られること無く光伝送路を介して光検知素子に到達することとなる。これにより、表示機能のみならず高性能の光検知機能をも備え、幅広い態様で使用可能な電気泳動表示装置を得ることができる。光伝送路については、光検知素子が検知しうる程度の強度の光を当該光検知素子に伝送することが可能であればどのような態様であっても良く、例えば光透過可能な部材であっても良いし、空気の路であっても構わない。
上記の電気泳動表示装置は、前記画素領域が複数設けられており、前記光検知素子及び前記光伝送路が所定の数の画素領域ごとに設けられていることを特徴とする。
一般に、手書きなどの書き込みに求められる解像度は、表示に求められる解像度に比べて低いことが知られている。本発明によれば、画素領域が複数設けられており、光検知素子及び光伝送路が所定の数の画素領域ごとに設けられていることとしたので、1つの画素領域ごとに光検知素子及び光伝送路を設ける場合に比べて、書き込みの精度を維持しつつ開口率を向上させることができる。
ここで、「所定の数」については、書き込みに求められる解像度を維持するように設定することが好ましい。例えば、画素電極のピッチが100μmであり、書き込みに求められる解像度が200μmである場合には、2つの画素電極に対して1つの光検知素子を設けるようにすれば良い。
上記の電気泳動表示装置は、前記光伝送路が、前記光検知素子に平面視で重なる位置に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、光伝送路が光検知素子に平面視で重なる位置に配置されていることとしたので、光検知素子に光を伝送しやすくすることができる。加えて、光伝送路に入射する光の入射位置と光検知素子の位置とがほぼ一致するため、光の入射位置を特定しやすいという利点もある。
上記の電気泳動表示装置は、前記光伝送路が、前記第2基板の外面からの光を透過可能な材料からなることを特徴とする。
本発明によれば、光伝送路が、第2基板の外面からの光を透過可能な材料からなることとしたので、例えば空洞にする場合に比べて光伝送路の形状を確保することが容易になる。
上記の電気泳動表示装置は、前記光伝送路が、前記第2基板の前記電気泳動物質層側の表面よりも前記第1基板側の方が広くなっていることを特徴とする。
本発明によれば、光伝送路が、第2基板の電気泳動物質層側の表面よりも第1基板側の方が広くなっているので、画素電極が設けられた第1基板側よりも表示側である第2基板側の方が開口率が高くなる。このため、コントラストの高い表示が可能となる。
上記の電気泳動表示装置は、前記電気泳動物質層が、溶媒に電気泳動物質を分散させた液状組成物からなり、前記画素領域内に画素電極が設けられており、前記画素領域を囲うと共に少なくとも一部が前記光検知素子に平面視で重なるように配置された隔壁が設けられており、前記隔壁が前記光伝送路を兼ねていることを特徴とする。
本発明によれば、電気泳動物質層が溶媒に電気泳動物質を分散させた液状組成物からなる場合において、画素領域内に画素電極が設けられており、画素領域を囲うと共に少なくとも一部が光検知素子に平面視で重なるように配置された隔壁が設けられており、この隔壁が光伝送路を兼ねていることとしたので、別途光伝送路を設ける構成に比べて開口率を向上させることができる。
本発明に係る電子機器は、上記の電気泳動表示装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、表示機能のみならず高性能の光検知機能をも備え、幅広い態様で使用可能な電気泳動表示装置を搭載したので、多くの態様で利用可能な電子機器を得ることができる。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本実施形態に係る電気泳動表示装置1の構成を示す模式図である。
同図に示すように、電気泳動表示装置1は、表示部2と、データ線駆動回路3と、走査線駆動回路4と、データ線5と、走査線6とを有する構成になっている。本実施形態の電気泳動表示装置1は、静止画や動画等の画像を表示すると共に、光ペンなどによる書き込みを認識することができるようになっている。電気泳動表示装置1には、外部の制御回路などが取り付けられている。
表示部2は、画像を表示する部分である。表示部2の形状は、例えば平面視で矩形になっており、図中縦方向に短手方向、図中横方向に長手方向を有している。表示部2には、画素領域7がマトリクス状に設けられている。画素領域7内には、表示を行うドット領域7aと、表示部2に入射する光のうち所定の強さの光を検知する光検知領域7bとが設けられている。
データ線駆動回路3は、データ線5にデータ線駆動信号を供給する回路であり、表示部2の外側の領域に当該表示部2の長手方向に沿って設けられている。走査線駆動回路4は、走査線6に走査線駆動信号を供給する回路であり、表示部2の外側の領域に当該表示部2の短手方向に沿って設けられている。
データ線5は、データ線駆動回路3からのデータ線駆動信号をドット領域7aに伝達する配線であり、マトリクス状に配列された画素領域7の間の領域を表示部2の短手方向に延在するように設けられている。
走査線6は、走査線駆動回路4からの走査線駆動信号をドット領域7aに伝達する配線であり、マトリクス状に配列された画素領域7の間の領域を表示部2の長手方向に延在するように設けられている。
図2は、電気泳動表示装置1の表示部2の構成を示す断面図である。
同図に示すように、表示部2は、素子基板(第1基板)10と、表示基板(第2基板)20と、マイクロカプセル(電気光学物質)30と、光伝送部材(光伝送路)40とを主体として構成されている。素子基板10と表示基板20とは、対向して配置されている。マイクロカプセル30と光伝送部材40とは、同一の層(電気泳動物質層)に設けられている。表示部2は、対向配置された素子基板10及び表示基板20によって、マイクロカプセル30と光伝送部材40とからなる層が挟持された構成になっている。
素子基板10は、基材10aと、画素駆動回路13と、光検知素子12と、絶縁層14と、共通電極21とを主体として構成されている。
基材10aは、例えばガラスやプラスチックなどの材料からなる矩形の基板である。
画素駆動回路13は、基材10aの内面(表示基板20との対向面)に設けられており、画素電極11に駆動信号を供給する回路である。画素駆動回路13には図示しないスイッチング素子が設けられており、当該スイッチング素子を介してデータ線5に電気的に接続されている。
光検知素子12は、基材10aの内面に画素駆動回路13と同一の層に設けられており、光信号を電気信号に変換する光電素子である。光信号によって生じた電気信号は、例えば画素駆動回路13に送信されるようになっている。光検知素子12としては、例えば特開2005−340265号公報又は特開平5−281516号公報に記載されているフォトダイオードを用いた画素回路や、特開2005−085265号公報に記載されているフォトトランジスタ、特開平5−136391号公報に記載されている感光性材料などが挙げられる。この光検知素子12は、1つの画素領域7内に1つずつ設けられている。
光検知素子12が設けられた平面視での領域が上記の光検知領域7bとなる。画素領域7のうち光検知素子12の占める領域が大きいほど画素電極11の占める領域が小さくなり、開口率が低下することになる。したがって、光検知素子12としては極力面積の小さい光電素子を用いることが好ましい。
絶縁層14は、例えばSiOやSiNなどの無機物からなり、画素駆動回路13及び光検知素子12を含んだ基材10aの表面のほぼ全面を覆うように設けられている。絶縁層14のうち画素駆動回路13に平面視で重なる部分には、図示しないコンタクトホールが設けられている。当該コンタクトホールによって、画素駆動回路13と画素電極11とが電気的に接続されている。
画素電極11は、金属やITO(Indium Tin Oxide)などの導電性を有する材料からなる電極であり、絶縁層14の表面に設けられている。画素駆動回路13に電気的に接続されており、当該画素駆動回路13からの信号が供給されるようになっている。画素電極11は、一つの画素領域7内に1つずつ設けられている。画素電極11が設けられる平面視での領域が上記のドット領域7aとなる。
表示基板20は、カバー部材20aと、共通電極21とを主体として構成されている。カバー部材20aは、例えばプラスチックなどの光透過可能な材料からなる矩形の基板である。共通電極21は、カバー部材20aの内面(素子基板10との対向面)の全面に亘って形成されている。共通電極21は、光を透過可能な導電材料、例えばITOなどからなる電極であり、画素電極11との間で電圧を印加可能になっている。
マイクロカプセル30は、例えば50μm程度の粒径を有するカプセルであり、例えばポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル等のアクリル樹脂、ユリア樹脂、アラビアゴム等の光透過可能な高分子樹脂からなる。表示部2のドット領域7a内に複数のマイクロカプセル30が縦横に配列された構成になっている。
光伝送部材40は、光を透過可能な材料からなる柱状の光透過部材である。可視光のみを透過する材料のみならず、赤外線など他の波長域の光を透過する材料であっても構わない。光透過性については、100%に近い光透過性を有している必要は無く、光検知素子12が検知できる程度の光透過性を有していれば良い。光伝送部材40の材料としては、例えばアクリル樹脂、PET、PESなどの樹脂材料や、SiOなどの無機材料などを用いることができる。この光伝送部材40は、光検知素子12に平面視で重なる領域に設けられている。表示基板20側からの光の入射位置と光検知素子12の位置とがほぼ一致するようになっているため、光の入射位置が特定しやすい構成になっている。
この光伝送部材40は、平面視で光検知素子12の設けられた領域よりも広い領域に設けられており、表示基板20において広い領域を伝送することができるようになっている。このとき、光伝送部材40内に入射した光が当該光伝送部材40の外側に漏れないように、光伝送部材40内の光屈折率を当該光伝送部材40に接する領域の光屈折率よりも高くしておくことが好ましい。光伝送部材40と当該光伝送部材40に接する領域との間の屈折率差によって光伝送部材40内を進行する光が境界で内部に反射されるため、光検知素子12に容易に到達するようになっている。
図3は、マイクロカプセル30の構成を示す図である。
マイクロカプセル30の内部には、分散剤(溶媒)31と、分散質としての帯電粒子(白色粒子32及び黒色粒子33)とが封入されている。
分散剤31は、例えば水、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、オクタノール、メチルセルソルブ等のアルコール系溶媒、酢酸エチル、酢酸ブチル等の各種エステル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、ぺンタン、ヘキサン、オクタン等の脂肪族炭化水素、シクロへキサン、メチルシクロへキサン等の脂環式炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキシルベンゼン、ヘブチルベンゼン、オクチルベンゼン、ノニルベンゼン、デシルベンゼン、ウンデシルベンゼン、ドデシルベンゼン、トリデシルベンゼン、テトラデシルベンゼン等の長鎖アルキル基を有するベンゼン類等の芳香族炭化水素、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素、カルボン酸塩又はその他の種々の油類等の単独又はこれらの混合物に界面活性剤等を配合したものからなり、白色粒子32と黒色粒子33とを分散させる液体である。
白色粒子32及び黒色粒子33は、分散剤31中で電位差による電気泳動により移動する性質を有している。
白色粒子32は、例えば、二酸化チタン、亜鉛華、三酸化アンチモン等の白色顔料からなる粒子(高分子あるいはコロイド)であり、例えば負に帯電されている。
黒色粒子33は、例えば、アニリンブラック、カーボンブラック等の黒色顔料からなる粒子(高分子あるいはコロイド)であり、例えば正に帯電されている。
これらの顔料には、必要に応じ、電解質、界面活性剤、金属石鹸、樹脂、ゴム、油、ワニス、コンパウンド等の粒子からなる荷電制御剤、チタン系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤、シラン系カップリング剤等の分散剤、潤滑剤、安定化剤等を添加することができる。
図4は、光ペン50の構成を示す図である。
同図に示すように、光ペン50は、筐体51と、発光部52と、スイッチ53とを主体として構成されている。
筐体51は、例えばプラスチックなどからなり、内部に電源54と、駆動回路55とが収容されている。電源54は、発光部52を発光させるための電源である。駆動回路55は、電源54がオンになったときに発光部52に発光信号を供給するようになっている。
発光部52は、筐体51の先端に取り付けられており、例えば発光ダイオードなどからなり、駆動回路55からの発光信号によって発光するようになっている。
スイッチ53は、駆動回路の一部を遮断したり接続したりすることが可能になっており、当該遮断及び接続によって回路の接続を電源54のオン・オフを切り替え可能になっている。
図5は、UV硬化性樹脂によって構成された光伝送部材40の形成工程を示す図である。
光伝送部材40を形成する際には、まず、基材10a上に画素駆動回路13及び光検知素子12を形成し、当該基材10a上に絶縁層14を形成し、絶縁層14上に画素電極11を形成する(図5(a))。
次に、例えばUV硬化型エポキシ樹脂などの樹脂材料を、スピンコート法、ドクターブレード法などの方法によって絶縁層14上及び画素電極11上に塗布して、樹脂材料層60を形成する(図5(b))。
次に、光検知素子12に平面視で重なる領域に開口部61aが設けられたメタルマスク61を樹脂材料層60上に被せて、当該メタルマスク61の情報からUVを照射する。開口部61aが設けられているため、光検知素子12の上方に選択的にUVが照射されることになり、当該光検知素子12の上方の樹脂材料層60aが部分的に硬化する(図5(c))。UVが照射されなかった樹脂材料層60b(メタルマスク61で覆われた部分)は、硬化していない状態になっている。
その後、UVが照射されなかった樹脂材料層60bを溶剤などによって除去すると、図5(d)に示すように、光伝送部材40が得られる。
材料によっては、他の方法で上記光伝送部材40を形成することができる。例えば樹脂材料を用いる場合、上記の塗布法のほか、スパッタリング法によって形成することができる。無機物を用いる場合、CVD法やゾルゲル法などによって形成することができる。
次に、電気泳動表示装置1の動作を説明する。
まず、上記のように構成されたマイクロカプセル30の動作を説明する。
画素電極11と共通電極21との間で相対的に画素電極11の電圧が高くなるように電圧を印加すると、図6に示すように、正に帯電された黒色粒子33はクーロン力によってマイクロカプセル30内の画素電極側に引き寄せられる。一方、負に帯電された白色粒子32はクーロン力によってマイクロカプセル30内の共通電極21に引き寄せられる。この結果、マイクロカプセル30内の表示面側には白色粒子32が集まることになり、表示面にはこの白色粒子32の色(白色)が表示されることとなる。
逆に、画素電極11と共通電極21との間に相対的に画素電極11の電位が高くなるように電圧を印加すると、図7に示すように、負に帯電された白色粒子32がクーロン力によって画素電極11側に引き寄せられる。逆に、正に帯電された黒色粒子33はクーロン力によって共通電極21側に引き寄せられる。この結果、マイクロカプセル30内の表示面側には黒色粒子33が集まることになり、表示面にはこの黒色粒子33の色(赤色、緑色、青色又は黒色)が表示されることとなる。
次に、電気泳動表示装置1及び光ペン50の動作を説明する。
まず、電気泳動表示装置1の表示部2は全白状態になっている。この表示部2を観察している観者が光ペン50のスイッチ53をオンに切り替えると、発光部52が発光状態になる。観者が光ペン50の発光部52を発光状態にし、電気泳動表示装置1の表示部2に発光部52を近づけると、発光部52からの光Lが表示基板20へ向けて照射される。
この状態から観者が発光部52で表示部2をなぞるように動かすと、発光部52と光伝送部材40の設けられた領域とが重なったときに、図8に示すように、発光部52からの光Lが表示部2の光伝送部材40内に入射する。この光Lは、表示基板20側から素子基板10側へ光伝送部材40内を伝わり、絶縁層14を介して光検知素子12に入射する。光検知素子12に光が入射することで、光検知素子12内で電気信号が発生する。
光検知素子12内で発生した電気信号は、例えば図示しない外部の制御回路(図示されていない)へ送信される。当該外部の制御回路では、どの画素領域の光検知素子12に光が照射されたかを判断し、この判断に基づいて、例えばペンの軌跡を画像として表示するなどの処理を行うように設定しておく。
このように、本実施形態によれば、対向配置された素子基板10と表示基板20との間にマイクロカプセル30が挟持された電気泳動表示装置1において、画素領域7内に光検知素子12が設けられており、さらに素子基板10と表示基板20との間に光伝送部材40が設けられた構成としたので、例えば光ペン50の発光部52からの光が光伝送部材40を介して光検知素子12に到達することとなる。これにより、表示機能のみならず高性能の光検知機能をも備え、幅広い態様で使用可能な電気泳動表示装置1を得ることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態では、電気泳動表示装置101の表示部102において光伝送部材140の構成が第1実施形態とは異なっている。具体的には、図9に示すように、光伝送部材140が、断面視で表示基板120から素子基板110にかけて幅(基板面方向の寸法)が広がるように設けられている。したがって、光伝送部材140のうち表示基板120上における幅t1よりも、素子基板110上における幅t2の方が大きくなっている。
このように、本実施形態によれば、光伝送部材140のうち表示基板120上における幅t1よりも、素子基板110上における幅t2の方が大きくなっているので、素子基板110上よりも表示基板120上の方が開口率が高くなる。このため、コントラストの高い表示が可能となる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態を説明する。本実施形態では、電気泳動表示装置201の表示部202において光検知素子212の配置が第1実施形態とは異なっている。具体的には、図10に示すように、光検知素子212が、複数の画素領域207ごと、例えば図では3つの画素領域207ごとに1つずつ設けられている。光検知素子212に平面視で重なる位置に設けられる光伝送部材240についても、当該光検知素子212と同様の配置になっている。
表示装置においては、一般に、手書きなどの書き込みに求められる解像度は、表示に求められる解像度に比べて低いことが知られている。本実施形態によれば、光検知素子212及び光伝送部材240が複数の画素領域ごとに設けられていることとしたので、1つの画素領域207ごとに光検知素子212及び光伝送部材240を設ける場合に比べて、書き込みの精度を維持しつつ開口率を向上させることができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態を説明する。本実施形態では、電気泳動表示装置301の表示部302において電気泳動物質層330の構成が第1実施形態とは異なっている。具体的には、図11に示すように、電気泳動物質層330は、マイクロカプセルが設けられておらず、分散媒331に白色粒子332と黒色粒子333とが分散された状態になっている。各画素領域は、光伝送機能を有する隔壁340によって区切られている。隔壁340は、第1実施形態と同様、光透過可能な樹脂材料などからなり、平面視で一部が光検知手段312に重なる位置に配置されている。
本実施形態によれば、電気泳動物質層330が分散媒331に白色粒子332及び黒色粒子333を分散させた液状組成物からなる場合において、画素領域を囲う隔壁340が一部が光検知手段312に平面視で重なる位置に配置されており、この隔壁340が光伝送機能を有している、すなわち光伝送部材を兼ねていることとしたので、別途光伝送部材を設ける構成に比べて開口率を向上させることができる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態係る電子機器について、電子ブックを例に挙げて説明する。
図12は、電子ブックの構成を示す斜視図である。
同図に示すように、電子ブック431は、ブック形状のフレーム432と、このフレーム432に開閉可能なカバー433とを有する。フレーム432には、その表面に表示面を露出させた状態で表示部434が設けられ、さらに、操作部435が設けられている。フレーム432の内部には、コントローラ、カウンタ及びメモリも内蔵されている。この表示部434として、上記の電気泳動表示装置1〜301が搭載されている。
このように、表示機能のみならず高性能の光検知機能をも備え、幅広い態様で使用可能な電気泳動表示装置1〜301が搭載されているので、多くの態様で利用可能な電子ブック431を得ることができる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では光伝送路として光伝送部材を用いた構成を説明したが、これに限られることは無く、例えば光伝送部材を用いない空気層であっても良い。また、光硬化性のポリマーなどの材料を光伝送路として用いても良い。光硬化性ポリマーを用いる場合、光が繊維状に伝送されるため、必ずしも光検知素子に平面視で重なる位置に配置する必要は無く、所望の位置に配置することができるという利点がある。
上記各実施形態では、白色粒子32と黒色粒子33とを用いて白黒表示を行う電気泳動表示装置1を例に挙げて説明したが、これに限られるものではなく、例えば黒色粒子33のほかに赤色、緑色、青色、黄色などの着色粒子を用いてフルカラー表示を行う電気泳動表示装置であっても本発明の適用は可能である。
本発明の第1実施形態に係る電気泳動表示装置の模式的な構成を示す図。 電気泳動表示装置の構成を示す断面図。 マイクロカプセルの構成を示す断面図。 光ペンの構成を示す図。 光伝送部材の製造過程を示す工程図。 マイクロカプセルの動作を示す図(その1)。 マイクロカプセルの動作を示す図(その2)。 電気泳動表示装置の動作を示す図。 本発明の第2実施形態に係る電気泳動表示装置の構成を示す断面図。 本発明の第3実施形態に係る電気泳動表示装置の画素領域の配列を示す図。 本発明の第4実施形態に係る電気泳動表示装置の構成を示す断面図。 本発明の第5実施形態に係る電子ブックの構成を示す斜視図。
符号の説明
1〜301…電気泳動表示装置 2…表示部 7…画素領域 10…素子基板 11…画素電極 12…光検知素子 13…画素駆動回路 20…表示基板 21…共通電極 30…マイクロカプセル 40…光伝送部材 50…光ペン 340…隔壁 431…電子ブック 434…表示部

Claims (7)

  1. 対向配置された第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板とに扶持された電気泳動物質層と、
    前記第1基板及び前記第2基板に設けられた画素領域と、
    前記第1基板上の前記画素領域または前記画素領域に隣接して設けられた光検知素子と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に設けられ、前記第2基板の外面からの光を前記光検知素子に伝送する光伝送路と
    を具備することを特徴とする電気泳動表示装置。
  2. 前記画素領域が複数設けられており、
    前記光検知素子及び前記光伝送路が所定の数の画素領域ごとに設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気泳動表示装置。
  3. 前記光伝送路が、前記光検知素子に平面視で重なる位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気泳動表示装置。
  4. 前記光伝送路が、前記第2基板の外面からの光を透過可能な材料からなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載の電気泳動表示装置。
  5. 前記光伝送路が、前記第2基板の前記電気泳動物質層側の表面よりも前記第1基板側の方が広くなっている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか一項に記載の電気泳動表示装置。
  6. 前記電気泳動物質層が、溶媒に電気泳動物質を分散させた液状組成物からなり、
    前記画素領域内に画素電極が設けられており、
    前記画素領域を囲うと共に少なくとも一部が前記光検知素子に平面視で重なるように配置された隔壁が設けられており、
    前記隔壁が前記光伝送路を兼ねている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載の電気泳動表示装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載の電気泳動表示装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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