JP5012154B2 - スライド装置の防塵構造 - Google Patents

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本発明は、工作機械や自動車製造ラインの溶接工程等において、工具台や溶接ロボット等の被移動体を設置する移動ステージを直線的に往復移動させるスライド装置に設置され、スライド装置への切粉や溶接スパッタ等の異物の侵入を防止するスライド装置の防塵構造およびその防塵アダプタに関する。
従来のスライド装置の防塵構造は、スライダを直線往復移動可能に支持するレールを基台に設置し、レールのスライダの移動方向(スライダ移動方向という。)の両端部に配置された取付板に、レールの全長に渡って延在する上板とそのスライダ移動方向に直交する幅方向の両端に設けられたスライダを挟んで対向する側板とで形成されたコの字状断面形状のカバープレートを設置してレールの上面を覆い、カバープレートの上板の下方に配置されたスライダの上面に一体成形された移動ブラケットを固定し、この移動ブラケットに、その締結部と、締結部の幅方向の両端にそれぞれ設けられたU字状の袖部と、この袖部の外壁の間を接続し締結部に対向配置された天板とによりカバープレートを挿通させるコの字状断面の空間を形成し、移動対象となる被移動体を設置する移動ステージを天板の上面に取付けてスライド装置への異物の侵入を防止している(例えば、特許文献1参照。)。
このような防塵構造は、移動ブラケットにカバープレート挿通させるコの字状断面の空間を形成し、その移動ブラケットの全幅に渡って設けられた天板の上面に移動ステージを取付けているため、スライド装置を設置した設備が大型化すると共に、カバープレートから落下して、移動ブラケットのU字状の袖部の溝に堆積した異物を除去する清掃作業が困難になるという問題があり、出願人は、特願2005−350912において、コの字状断面形状のカバープレートを用いたスライド装置の全高を低くし、清掃作業を容易にする手段を提案している。
特開平7−158639号公報(第2頁段落0006−第3頁段落0010、第3図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、カバープレートをコの字状断面形状としてレールを覆っているため、作業者がカバープレートを構造物と勘違いして、カバープレートの上板の上に乗って作業することがあり、誤認によりカバープレートを変形させてしまう場合があるという問題がある。
また、カバープレートの上板が平面であるため、カバープレートの上板上に落下した異物が滞留し、スライド装置の作動中等に上板上の異物が側板を伝ってU字状の袖部の溝に落下しやすくなり、U字状の袖部の溝に堆積した異物を除去する作業や、上板上に残留した異物を除去する作業等の清掃作業を行う部位の異物の残留量が多くなって、清掃作業における作業者の負荷が増大するという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、スライド装置に設けられたカバープレートの誤認による変形を防止すると共に、清掃作業における負荷を軽減する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、基台と、被移動体を設置する移動ステージと、前記基台に設置されたレールと、前記レールに直線往復移動可能に支持されたスライダと、前記スライダと前記移動ステージとの間に配置され、前記スライダの移動方向に前記レールの全長に渡って延在するカバープレートとを備えたスライド装置の防塵構造において、前記スライダの上面に固定された締結部と、前記締結部の前記スライダの移動方向に直交する幅方向の両端に設けられ、前記スライダの側方に配置された袖部と、該袖部に形成されたアダプタ溝と、前記袖部の外壁の上端面である、前記移動ステージを取付けるステージ取付面と、を有する防塵アダプタを設け、前記カバープレートの前記幅方向の断面形状を弓形のアーチ形状に形成すると共に、上部を前記アーチ形状のカバープレートの内面に沿った湾曲形状に形成した取付板を設け、前記ステージ取付面を、前記スライダの上面と平行に前記カバープレートの頂部の上方に位置させ、前記防塵アダプタの両側のアダプタ溝と、前記締結部の上面と、前記移動ステージの下面で形成される空間に、前記カバープレートを挿通させ、前記カバープレートの前記スライダの移動方向の両端部をそれぞれ前記取付板で前記基台に固定したことを特徴とする。
これにより、本発明は、カバープレートのアーチ形状により、作業者はカバープレートを一目でカバーと認識することができ、誤認によるカバープレートの変形を防止することができると共に、カバープレート上に落下した異物を、自重によりアーチ形状に沿って即座に排出することができ、カバープレート上に残留する異物や防塵アダプタのアダプタ溝に堆積する異物の残留量を少なくして、清掃作業における作業者の負荷を軽減することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明によるスライド装置の防塵構造の実施例について説明する。
図1は実施例のスライド装置の正面を示す説明図、図2は実施例のスライド装置の上面を示す説明図、図3は実施例のカバープレートの取付状態を示す説明図である。
なお、図1はカバープレートの取付板を除いた状態で示し、図2は移動ステージを除いた状態で示し、図3は図2のA方向矢視図として示してある。
図1、図2において、1はスライド装置であり、基台2上に設置され、移動ステージ3の上面3a上に設置された移動対象となる工具台や溶接ロボット等の被移動体を直線的に移動させる装置である。
4はリニアガイド装置であり、基台2の上面2aにボルトにより設置された長尺のレール5と、レール5に図示しないボールを介して直線往復移動可能に支持されたスライダ6とで構成され、スライダ6には、レール5の外周に摺接する接触シール7が設けられている。
9はレール5の上面5aを覆うカバープレートであり、図2に示すスライダ移動方向(図2において左右方向をいう。)にレール5の全長に渡って延在する、鋼板等の薄板で形成された長尺の樋状のカバー部材であって、図1に示すように、そのスライダ移動方向にレール5の上面5a上で直交する図2に示す幅方向(図2において上下方向をいう。)の断面形状は、移動ステージ3に向かって凸のアーチ形状に形成され、その両側の側縁部9aは、スライダ6の幅方向の側方まで延在している。
10は取付板であり、比較的厚い鋼板を曲折させて形成されたL字状部材であって、その上部の外周面は、図3に示すように、上部をアーチ形状のカバープレート9の内面に沿う湾曲形状に形成され、その下方の曲折部がボルトにより基台2に締結されてレール5のスライダ移動方向の両端部に配置されており、上部の湾曲形状の外周面に、カバープレート9の両端部がボルト11により締結されて固定される。
13は防塵アダプタであり、鋳造や鍛造、ダイスを用いた引抜成形等で一体に形成されたW型の断面形状を有し、スライダ6のスライダ移動方向の長さと同等以上の長さを有するアダプタであって、カバープレート9の下方に位置する締結部14のスライダ6側の面にスライダ移動方向に沿ってスライダ6の上端部を嵌合させる嵌合溝15が形成されている。
本実施例の嵌合溝15は、スライダ6の幅方向の長さより幅広に形成されており、その一方の側面15aがスライダ6に防塵アダプタ13を固定する際の基準面として機能する。
これにより、スライダ6の一の側面に、防塵アダプタ13の嵌合溝15の基準面を当接させてその位置決めを行いながら、防塵アダプタ13をスライダ6の上面6aにボルト16により容易に固定することができる。
17は防塵アダプタ13の袖部であり、締結部14の幅方向の両端に設けられてスライダ6の側方に配置されており、そのスライダ6側の面とスライダ6との間には隙間が設けられている。
18はアダプタ溝であり、それぞれの袖部17の上面側にスライダ移動方向に沿って形成されたU字状の溝であって、そのスライダ移動方向の両端は開放されてカバープレート9の側縁部9aが挿通しており、スライド装置1の作動中等にカバープレート9上に落下し側縁部9aを伝って落下した切粉や溶接スパッタ等の異物が堆積する。
また、それぞれのアダプタ溝18のスライダ6側の側面は、アーチ形状のカバープレート9の内面に所定の隙間を介して沿う湾曲形状に形成され、スライダ6とは反対側の外壁19側の側面は、アダプタ溝18の溝底を狭くする方向に傾斜したテーパ面として形成され、それぞれの側面と底面との隅部には隅Rが形成されている。
更に、それぞれのアダプタ溝18の溝底には、アダプタ溝18に堆積した異物を排出するためのアダプタ溝18の溝底から袖部17の下面に貫通する排出穴20が形成されている。
21はステージ取付面であり、防塵アダプタ13の両側の袖部17の外壁19の上端面であって、カバープレート9の頂部9bの外面の上方の位置で、スライダ6の上面6aと平行に形成されており、移動ステージ3が直接取付けられる。
また、それぞれのステージ取付面21には、移動ステージ3の下面3bに設けられた取付穴22に挿入され、移動ステージ3のズレを防止するための取付ピン23を圧入により嵌合するピン穴24が形成され、移動ステージ3を防塵アダプタ13の外壁19の上端面に固定するための取付ボルト25を螺合させる取付ねじ穴26が形成されている。
本実施例のピン穴24は、図2に示すように、各ステージ取付面21に2箇所、合計4箇所形成され、取付ねじ穴26は各ステージ取付面21に2箇所、合計4箇所形成されている。
27はサイドカバーであり、レール5の全長と同等の長さの鋼板等の薄板をL字状に曲折して形成され、その一方の辺の先端は、カバープレート9の側縁部9aの下方で、レール5の上面5aの上方まで伸張し、他方の曲折部をボルトにより基台2に締結して、防塵アダプタ13のそれぞれの袖部17のスライダ6側の面とスライダ6との隙間の間に配置される。
上記の構成による作用について説明する。
本実施例のアーチ形状のカバープレート9は、レール5のスライダ移動方向の両端部に配置された取付板10に取付けられ、レール5の防塵アダプタ13の両側のアダプタ溝18と、締結部14の上面14aと、移動ステージ3の下面3bで形成される空間に挿通させて設置され、防塵アダプタ13に取付けられた移動ステージ3の、レール5の長手方向に沿った往復移動を可能にしている。
また、カバープレート9が防塵アダプタ13に覆われていないレール5の上面5aへの異物の落下を防止し、サイドカバー27がレール5の側面からの異物の侵入を防止して、リニアガイド装置4のレール5とスライダ6との間への異物の侵入を防止する。
このとき、本実施例のカバープレート9は、上に凸のアーチ形状に形成されているので、カバープレート9上に落下した異物は、自重によりアーチ形状に沿って側縁部9aから基板2上に落下して排出され、カバープレート9上に残留する異物は極めて少ないものになる。
また、カバープレート9上に落下した異物は、迅速に排出されるので、防塵アダプタ13のアダプタ溝18へ落下する異物の量も少なくなり、アダプタ溝18の異物の残留量も、極めて少ないものになる。
これにより、本実施例のカバープレート9を用いたスライド装置1においては、防塵アダプタ13のアダプタ溝18に堆積した異物を除去する作業や、カバープレート9上に残留した異物を除去する作業等の清掃作業を行う部位の残留量が少なくなって、清掃作業における作業者の負荷が軽減される。
更に、本実施例のカバープレート9は、アーチ形状に形成されているので、作業者は一目でカバーと認識でき、構造部材と誤認してカバープレート9上に乗って作業することを防止できると共に、その変形を防止することができる。
更に、本実施例の防塵アダプタ13は、特許文献1のような天板を廃止して防塵アダプタ13の外壁19のステージ取付面21の間が開放されているので、移動ステージ3とカバープレート9を取外せば、防塵アダプタ13をスライダ6に取付けたままであっても、通常の刷毛等の清掃用具を用いてアダプタ溝18に堆積した異物を容易に取除くことができ、異物の清掃作業を容易にして作業者の負荷を更に軽減することができる。
更に、天板を廃止しても、防塵アダプタ13のステージ取付面21に設けたピン穴24に取付けた取付ピン23を移動ステージ3の取付穴22に嵌合させて防塵アダプタ13に移動ステージ3を取付けるので、防塵アダプタ13と移動ステージ3とのズレを防止することができると共に、防塵アダプタ13の構造体としての結合力を高めることができ、外壁21間の開きを防止して、アダプタ溝18の溝底等への応力集中を軽減することができる。
更に、防塵アダプタ13のそれぞれのアダプタ溝18の側面を湾曲形状およびテーパ形状にしたので、アダプタ溝18の溝底の反対側の開口部を広くすることができ、アダプタ溝18の溝底に堆積した異物の排出を容易に行うことができると共に、清掃作業における作業者の負荷を更に軽減することができる。
更に、防塵アダプタ13のそれぞれのアダプタ溝18の溝底に、堆積した異物を排出する排出穴20を形成したので、スライド装置1の作動中においてもアダプタ溝18に堆積した異物を排出することができ、アダプタ溝の溝底への異物の堆積によるカバープレートの側縁部9aの下端部への異物の噛み込みを防止することができると共に、清掃作業における作業者の負荷を更に軽減することができる。
本実施例のカバープレート9は、上記の他に以下のような作用も有する。
一般に、自動車製造の溶接ラインに用いられるスライド装置1は、設備メーカで仮組み、試運転を行った後に、納入先の工場へ搬入して据付けることが行われている。
この輸送の際に、カバープレート9等の長尺の部品はスペースを占有するので、輸送の障害となることが多く、輸送コスト等が増加してスライド装置1の設備コストが増加してしまうことがあるが、本実施例のカバープレート9は薄板で形成されたアーチ形状であるので、輸送時には薄い平板素材をロール状にして少ない占有スペースで輸送し、納入先の工場で取付板10の上部の湾曲形状に沿ってアーチ形状を成形することが可能になり、輸送コストの低減を図ることができると共に、板金加工等の成形が不要になり、設備コストの大幅な削減を図ることができる。
以上説明したように、本実施例では、スライド装置のスライダの上面に、締結部の幅方向の両端に設けられ、スライダの側方に配置された袖部と、袖部に形成されたアダプタ溝と、袖部の外壁の上端面であるステージ取付面とを有する防塵アダプタを固定し、カバープレートの幅方向の断面形状をアーチ形状に形成すると共に、ステージ取付面をスライダの上面と平行にカバープレートの頂部の上方に位置させ、防塵アダプタの両側のアダプタ溝と、締結部の上面と、移動ステージの下面で形成される空間に、カバープレートを挿通させるようにしたことによって、カバープレートのアーチ形状により、作業者はカバープレートを一目でカバーと認識することができ、誤認によるカバープレートの変形を防止することができると共に、カバープレート上に落下した異物を、自重によりアーチ形状に沿って即座に排出することができ、カバープレート上に残留する異物や防塵アダプタのアダプタ溝に堆積する異物の残留量を少なくして、清掃作業における作業者の負荷を軽減することができる。
また、防塵アダプタのそれぞれのステージ取付面に、移動ステージの取付穴に挿入される取付ピンを嵌合するピン穴を形成したことによって、防塵アダプタと移動ステージとのズレを防止することができると共に、防塵アダプタの構造体としての結合力を高めてアダプタ溝の溝底等への応力集中を軽減することができる。
なお、上記実施例においては、転動体としてボールを用いたリニアガイド装置を例に説明したが、転動体としてころを用いたリニアガイド装置においても同様である。
実施例のスライド装置の正面を示す説明図 実施例のスライド装置の上面を示す説明図 実施例のカバープレートの取付状態を示す説明図
符号の説明
1 スライド装置
2 基台
2a、3a、5a、6a、14a 上面
3 移動ステージ
3b 下面
4 リニアガイド装置
5 レール
6 スライダ
7 接触シール
9 カバープレート
9a 側縁部
9b 頂部
10 取付板
11、16 ボルト
13 防塵アダプタ
14 締結部
15 嵌合溝
15a 側面
17 袖部
18 アダプタ溝
19 外壁
20 排出穴
21 ステージ取付面
22 取付穴
23 取付ピン
24 ピン穴
25 取付ボルト
26 取付ねじ穴
27 サイドカバー

Claims (2)

  1. 基台と、被移動体を設置する移動ステージと、前記基台に設置されたレールと、前記レールに直線往復移動可能に支持されたスライダと、前記スライダと前記移動ステージとの間に配置され、前記スライダの移動方向に前記レールの全長に渡って延在するカバープレートとを備えたスライド装置の防塵構造において、
    前記スライダの上面に固定された締結部と、前記締結部の前記スライダの移動方向に直交する幅方向の両端に設けられ、前記スライダの側方に配置された袖部と、該袖部に形成されたアダプタ溝と、前記袖部の外壁の上端面である、前記移動ステージを取付けるステージ取付面と、を有する防塵アダプタを設け、
    前記カバープレートの前記幅方向の断面形状を弓形のアーチ形状に形成すると共に、上部を前記アーチ形状のカバープレートの内面に沿った湾曲形状に形成した取付板を設け、
    前記ステージ取付面を、前記スライダの上面と平行に前記カバープレートの頂部の上方に位置させ、
    前記防塵アダプタの両側のアダプタ溝と、前記締結部の上面と、前記移動ステージの下面で形成される空間に、前記カバープレートを挿通させ、
    前記カバープレートの前記スライダの移動方向の両端部をそれぞれ前記取付板で前記基台に固定したことを特徴とするスライド装置の防塵構造。
  2. 請求項1において、
    前記防塵アダプタのそれぞれの前記ステージ取付面の少なくとも1箇所に、前記移動ステージの取付穴に挿入される取付ピンを嵌合するピン穴を形成したことを特徴とするスライド装置の防塵構造。
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