JP4354801B2 - 切粉及び切削液処理装置の設置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、工作機械の下方に設置される切粉及び切削液処理装置の設置構造に関するものである。
従来より、ワークに切削加工等を行う工作機械等には、クーラントタンクやチップコンベア等を備えた処理装置を設置し、切削加工時に発生する切粉や供給される切削液等を回収するようにしている。そして、その処理装置の設置構造として、クーラントタンク内に直接チップコンベアを取り付けた処理装置を工作機械等に対して任意に出し入れ可能に設置する構造(たとえば、特許文献1に開示されている構造)や、チップコンベアを工作機械本体側に取り付けて、その下方にクーラントタンクを出し入れ可能に設置する構造が知られている。
特開平8−197361号公報
ここで、図3〜図6に基づいて従来の切粉及び切削液処理装置の設置構造を説明する。図3は、クーラントタンク22内に直接チップコンベア23を取り付けた(以下、タンク浸漬式とする)処理装置21を前方から見た説明図であって、図4は、タンク浸漬式処理装置21を側方から見た説明図である。
図3及び図4に示されているように、タンク浸漬式処理装置21は、キャスター24、24・・により床の上を移動できるように構成されたクーラントタンク22内にチップコンベア23を取り付けるものである。そして、工作機械25に設置する際には、チップコンベア23をクーラントタンク22内に取り付けた状態で工作機械25内に挿入して設置するようになっている。また、チップコンベア23のクーラントタンク22への取り付けは、クーラントタンク22内に設けられたコンベア置台26、26上にチップコンベア23を載置することで行われる。
さらに、切削空間27で発生した切粉や、切削空間27に供給された切削液をクーラントタンク22内へと回収するためのシュート28が設けられており、その開口部がチップコンベア23上となるようにタンク浸漬式処理装置21は設置されている。したがって、シュート28から排出される切粉はチップコンベア23上に、切削液はチップコンベア23に設けられた側穴29を通してクーラントタンク22の底部にそれぞれ回収される。
このようなタンク浸漬式処理装置21の処理装置とすることで、処理装置の高さを低くコンパクトにすることができる上、キャスター24、24・・によりクーラントタンク22を容易に移動することができるという利点が生じる。
一方、図5は、チップコンベア33を工作機械本体側に取り付けた(以下、本機脚載せ式とする)処理装置31を前方から見た説明図であって、図6は本機脚載せ式処理装置31を側方から見た説明図である。
図5及び図6に示されているように、本機脚載せ式処理装置31は、チップコンベア33が工作機械の脚34上にコンベア置台36を介して設置されるものである。クーラントタンク32はチップコンベア33の下方に設置されている。また、タンク浸漬式処理装置21同様に、切削空間37で発生した切粉や使用済み切削液を回収するためのシュート38が、チップコンベア33上に開口した状態で設けられている。そして、切粉はチップコンベア33上に、切削液は側穴39を通してクーラントタンク32内にそれぞれ回収されるようになっている。
このような本機脚載せ式処理装置31とすることで、チップコンベア33が工作機械において位置決めされるため、シュート38の開口部がチップコンベア33上からずれてしまうような事態が発生しづらくなる。
上述したように、切粉と切削液とを同時に回収しようとすると、細かい切粉はチップコンベア23、33上にとどまらず、切削液とともにクーラントタンク22、32内へと流れ込んでしまい、クーラントタンク22、32底部にヘドロ状の堆積物11として溜まってしまう。したがって、その堆積物11を取り除くための定期的な清掃が必要となる。
しかしながら、上述したタンク浸漬式処理装置21では、クーラントタンク22内にコンベア置台26を設けているため、堆積物11が溜まることで尚更切削液の流れが阻害されやすくなっており、切削液のオーバーフローやクーラントポンプの故障等を引き起こしがちであった。したがって、ごく短い周期でクーラントタンク22内を清掃しなければならず、メンテナンスに非常に手間がかかる処理装置の設置構造となっていた。
また、チップコンベア23が工作機械25に対して位置決めされていないため、清掃の度にチップコンベア23とシュート28の開口部との位置を合わせなければならず、非常に手間のかかる作業を何度も行わなければならなかった。さらに、工作機械25の脚の高さを変更してしまった場合等には対応がきかない上、設置される床の形状にも影響されやすいという問題点をも抱えていた。そして、仮にシュート28の開口部がチップコンベア23上からずれてしまうと、切粉が全てクーラントタンク22内へと流れ込んでしまい、クーラントタンク22がすぐに詰まってしまうことになる。
一方、上述した本機脚載せ式処理装置31では、クーラントタンク32とチップコンベア33とを合わせた処理装置自体の高さが高くなってしまい、どうしても処理装置が大型化してしまう。したがって、より設置スペースを必要とする上、芯高の低い工作機械や下サドルを持つ工作機械等には適さない処理装置の設置構造となっていた。
本発明は上述したような課題に鑑みなされたものであって、比較的コンパクトに構成することが可能であり、且つチップコンベアの位置決めが容易な切粉及び切削液処理装置の設置構造を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、上段のチップコンベアと、そのチップコンベアを載置する下段のクーラントタンクとからなる切粉及び切削液処理装置を、工作機械の下方に挿入設置するための設置構造であって、前記チップコンベア或いは工作機械のいずれか一方側に被ガイド部を、他方側に前記被ガイド部が係合して前記チップコンベアを水平支持可能なガイド部を夫々形成し、前記工作機械側の被ガイド部またはガイド部を、前記チップコンベア側の被ガイド部またはガイド部よりも高い位置に設け、前記クーラントタンクを前記工作機械の下方に挿入させることで、前記ガイド部と被ガイド部との係合によって、前記チップコンベアを前記クーラントタンクから浮かせた状態で支持可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、より設置しやすい構造とするために、前記ガイド部における前記被ガイド部の進入側に、前記被ガイド部をガイド部へと導く傾斜部を連設したことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明に加えて、より汎用性の高い設置構造とするために、前記チップコンベアに、前記クーラントタンク内において前記チップコンベアを支持し、且つその支持高さを任意に調整可能な支持手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、クーラントタンク内にチップコンベアが載置された構造となっているため、切粉及び切削液処理装置の高さを低く、コンパクトにすることが可能であり、設置スペースに余裕のない(特に高さ方向)場所であっても用いることができる構造となっている。また、芯高の低い工作機械等にも適用可能であるし、下サドルを持つ工作機械等にも適用可能である。
また、設置状態において、チップコンベアは工作機械側でのみ支持されるため、クーラントタンク内にチップコンベアを載置するためのコンベア置台や補強部材等を設置する必要がなく、回収した切削液等の流動を阻害することもないし、堆積物等によりすぐに詰まり等を引き起こす心配もない。したがって、従来のタンク浸漬式処理装置の設置構造と比べると、一定期間内でのクーラントタンクの清掃回数を少なくすることができ、維持コスト等のかからない設置構造となっている。
さらに、チップコンベアが工作機械に対してのみ支持された構造となるため、切粉及び切削液処理装置の設置状態におけるチップコンベアの工作機械に対する高さ方向の位置決めがなされることになる。したがって、シュートとの位置決め作業をより容易に行うことができ、シュートとチップコンベアとの位置がずれることによる詰まり等の故障の発生を抑制することができる。
さらにまた、ガイド部における被ガイド部進入側にテーパ状に形成された傾斜部が設けられているため、ガイド部よりも低い位置にある被ガイド部をガイド部へと容易に導くことが可能となる。その上、より広範囲の被ガイド部をガイド部へと導くことが可能となるため、ガイド部や被ガイド部の取り付け高さにそれほど精度が必要とならなくなり、切粉及び切削液処理装置の製造コストを抑えることができる。
加えて、支持手段によりチップコンベアの高さを任意に設定可能とすることで、より汎用性の高い設置構造とすることができるとともに、該設置構造にかかる製造コストをより安く抑えることができる。
以下、本発明の一実施形態となる切粉及び切削液処理装置(以下、本機吊り式処理装置とする)1の設置構造について図面に基づいて説明する。図1は、工作機械に設置された本機吊り式処理装置1を前方から見た説明図であり、図2は、工作機械に設置された本機吊り式処理装置1を側方から見た説明図である。なお、図2における左側を本機吊り式処理装置1の前方とする。
図1及び図2に示されているように、工作機械の脚5には、チップコンベア3と、そのチップコンベア3を載置するクーラントタンク2とからなる本機吊り式処理装置1が設置されており、切削空間7で発生した切粉や使用された切削液を、シュート8を介して本機吊り式処理装置1によって回収するようになっている。
クーラントタンク2は、チップコンベア3を収納可能な大きさを有しているとともに、キャスター4、4・・を備えており、工作機械の脚5に設置されていない状態では、チップコンベア3を載置した状態で床の上を自在に移動することができるようになっている。
一方、チップコンベア3には、支持手段であるジャッキボルト6、6・・が取り付けられている。該ジャッキボルト6、6・・の高さを調整することにより、クーラントタンク2内にチップコンベア3を載置する際に、クーラントタンク2の底から所定の高さだけ浮かせた状態でチップコンベア3を載置することができるようになっている。
また、チップコンベア3の側面上縁には、後述するガイド部10と係合可能な被ガイド部であるローラ9、9・・が、一方の側面に夫々2本ずつ突設された支軸(図示せず)に取り付けられている。ローラ9、9・・のうち、前方のローラ9(図2において左側のローラ9)の取り付け位置(図示しない前方の支軸の突設位置)は、本機吊り式処理装置1を工作機械5に設置させた際(前方のローラ9をガイド部10の前方端に位置させた際)に、丁度シュート8がチップコンベア3上で開口するような位置となっている。さらに、チップコンベア3の側面には、両側面に亘って貫通している側穴12、12・・が穿設されており、シュート8から排出された切削液を、該側穴12、12・・内を通してクーラントタンク2内へと回収するようになっている。
工作機械の脚5の内面両側には、チップコンベア3に突設されたローラ9、9・・と係合して、チップコンベア3を水平支持可能な断面コ字状のレール状に形成されたガイド部10、10が、本機吊り式処理装置1の前後方向に沿って夫々設けられている。各ガイド部10は、チップコンベア3の一方側面に取り付けられたローラ9、9の間隔よりも長く設けられており、図1及び図2に示されているように、本機吊り式処理装置1の設置状態においては、各ガイド部10に前後の両ローラ9、9が係合し、チップコンベア3を吊り下げた状態で支持するようになっている。
また、各ガイド部10の前方端は閉塞されている一方、各ガイド部10の進入側となる後方端には、ガイド部10の幅が広がる方向へとテーパ状に形成された傾斜部が設けられている。
ここで、上述したような構成を備えた本機吊り式処理装置1を工作機械の脚5に設置する設置動作を説明する。
まず、クーラントタンク2内にチップコンベア3を載置する。その際、チップコンベア3の各ローラ9の高さが、工作機械5に設けられているガイド部10の高さよりも若干低くなるように、ジャッキボルト6、6・・によって調整しておく。そして、チップコンベア3をクーラントタンク2とともに前方から工作機械5の脚内へと挿入していき、前方のローラ9を傾斜部を介してガイド部10に係合させる。もし、ローラ9がガイド部10と係合できないような高さとなっていたなら、再度ジャッキボルト6、6・・によって調整し直せばよい。
そして、前方のローラ9がガイド部10に係合した場合には、そのまま前方のローラ9がガイド部10の閉塞された前方端に当接するまで、クーラントタンク2とともにチップコンベア3を挿入すれば本機吊り式処理装置1の設置動作は完了する。
設置動作が完了した状態では、前方のローラ9と後方のローラ9との間の間隔よりもガイド部10が長く設けられているため、後方のローラ9もガイド部10に係合した状態となっている。また、ガイド部10よりもローラ9の高さが若干低くなるようにジャッキボルト6、6・・により調整されているため、前後の両ローラ9、9がガイド部10に係合した状態では、ジャッキボルト6、6・・がクーラントタンク2の底から離れ、チップコンベア3はクーラントタンク2から浮いた状態となっている。
さらに、上述したように、設置動作が完了するまで本機吊り式処理装置1を挿入すれば、シュート8の開口部がチップコンベア3上の所定位置にくるように前方のローラ9が取り付けられているため、本機吊り式処理装置1を設置すると同時にシュート8とチップコンベア3との位置決めも行うことができる。加えて、設置状態において、チップコンベア3は工作機械にのみ支持されるため、チップコンベア3の工作機械に対する高さ方向の位置決めも行うことができる。
上記の如く構成された本機吊り式処理装置1の設置構造によると、クーラントタンク2内にチップコンベア3が略収納された構造となっているため、本機吊り式処理装置1の高さを低くし、コンパクト化することが可能であり、設置スペースに余裕のない(特に高さ方向)場所であっても用いることができる構造となっている。また、芯高の低い工作機械等にも適用可能であるし、下サドルを持つ工作機械等にも適用可能である。
また、設置状態において、チップコンベア3は工作機械の脚5に支持されるため、クーラントタンク2内にチップコンベアを載置するためのコンベア置台や補強部材等を設置する必要がなく、回収した切削液等の流動を阻害することもないし、堆積物等によりすぐに詰まり等を引き起こす心配もない。したがって、従来のタンク浸漬式処理装置と比べると、一定期間内でのクーラントタンク2の清掃回数を少なくすることができ、手間のかからない処理装置とすることができる。
さらに、前方のローラ9がガイド部10の前方端に当接するまでチップコンベア3を挿入するだけで、シュート8とチップコンベア3との位置決めを行うことが可能であるため、シュートのずれによる故障等の発生を抑制することができる。
さらにまた、ガイド部10の後方端がテーパ状に形成されているため、ガイド部10よりも低い位置にあるローラ9を、よりスムーズにガイド部へと導くことができる。その上、より広範囲のローラ9をガイド部10へと導くことができるため、ジャッキボルト6、6・・によるローラ9の高さ設定時に高い精度は必要とされなくなり、ローラ9の高さ設定の作業にかかる負担をも軽くすることができる。
加えて、ジャッキボルト6、6・・によりローラ9の高さを任意に設定することができるため、より汎用性の高い設置構造とすることができる。また、ガイド部10が突設される位置にも高い精度は必要とされなくなり、該設置構造にかかる製造コストを低く抑えることができる。
また、クーラントタンク2にはキャスター4、4・・が設けられており、清掃等の際に工作機械5への挿入・工作機械5からの引出作業を簡単に行うことができる。
本発明の本機吊り式処理装置の設置構造は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、クーラントタンク、チップコンベア、キャスター、ジャッキボルト、シュート、ガイド部、側穴の形状、構造、取り付け位置等の構成を本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で適宜変更することができる。
例えば、実施の形態においては所定位置に突設された支軸にローラを取り付ける構成としたが、支軸の設置位置を適宜変更可能とすることで、ローラの取り付け位置を変更可能な構造とすることができる。たとえば、チップコンベアの側面に複数のネジ孔を設けるとともに支軸を該ネジ孔と螺合可能なものとすることで、支軸及びローラの位置を変更することができる。このように変更可能とすることで、シュートの位置が異なる工作機械にも適用可能な構造となる(つまり、本機吊り式処理装置のみの交換、工作機械側の交換等に対応することができる)。また、取り付けるローラの数は2個に限定されることはなく、3個以上でもよいし、1個で支持可能であるなら1個でもよい。
また、上記実施形態においては、レール状に形成されたガイド部とローラとの係合による設置構造としたが、ローラの代わりにチップコンベアの側面にガイド部に係合可能な凸部を帯状に突設させてもよい。さらに、ガイド部と被ガイド部とを共に断面L字型に形成された帯状の係合部材に形成しても当然良い。他にも断面I字型、断面H字型、それらの組み合わせ等が考えられる。
尚、チップコンベア側に被ガイド部ではなくてガイド部を、工作機械側に被ガイド部を設けるようにしても何ら問題はない。
さらに、逆にガイド部の高さを任意に変更可能な設置構造としてもよい。ガイド部を取り外し可能とすることも可能であるし、送りネジ機構にガイド部を設置するような構造も考えられる。加えて、ガイド部の形状も上述したように断面コ字状に何ら限定されることはなく、断面L字型等に構成することは当然可能である。
加えて、上記実施形態では、工作機械に設けられたガイド部の前方端を閉塞するようにしたが、閉塞しなくともよい。閉塞しなくとも、チップコンベアは工作機械でのみ支持される構造となっているため、チップコンベアの工作機械に対する高さ方向の位置決めは確実になされることになり、チップコンベアの位置決め作業を従来より容易に行えるようになる。
工作機械の脚に設置された本機吊り式処理装置を前方から見た説明図である。 工作機械の脚に設置された本機吊り式処理装置を側方から見た説明図である。 工作機械の脚に設置されたタンク浸漬式処理装置を前方から見た説明図である。 工作機械の脚に設置されたタンク浸漬式処理装置を側方から見た説明図である。 工作機械の脚に設置された本機脚載せ式処理装置を前方から見た説明図である。 工作機械の脚に設置された本機脚載せ式処理装置を側方から見た説明図である。
符号の説明
1・・本機吊り式処理装置、2・・クーラントタンク、3・・チップコンベア、4、・・キャスター、5・・工作機械の脚、6・・ジャッキボルト、7・・切削空間、8・・シュート、9・・ローラ、10・・ガイド部、11・・堆積物、12・・側穴。

Claims (3)

  1. 上段のチップコンベアと、そのチップコンベアを載置する下段のクーラントタンクとからなる切粉及び切削液処理装置を、工作機械の下方に挿入設置するための設置構造であって、
    前記チップコンベア或いは工作機械のいずれか一方側に被ガイド部を、他方側に前記被ガイド部が係合して前記チップコンベアを水平支持可能なガイド部を夫々形成し、前記工作機械側の被ガイド部またはガイド部を、前記チップコンベア側の被ガイド部またはガイド部よりも高い位置に設け、
    前記クーラントタンクを前記工作機械の下方に挿入させることで、前記ガイド部と被ガイド部との係合によって、前記チップコンベアを前記クーラントタンクから浮かせた状態で支持可能としたことを特徴とする切粉及び切削液処理装置の設置構造。
  2. 前記ガイド部における前記被ガイド部の進入側に、前記被ガイド部をガイド部へと導く傾斜部を連設したことを特徴とする請求項1に記載の切粉及び切削液処理装置の設置構造。
  3. 前記チップコンベアに、前記クーラントタンク内において前記チップコンベアを支持し、且つその支持高さを任意に調整可能な支持手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の切粉及び切削液処理装置の設置構造。
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