JP5008482B2 - 管内へのロックリング装着具 - Google Patents

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本発明は管内へのロックリング装着具に関する。
水道管などの用途に供される管として、互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、受口の内周と挿口の外周との間で環状のシール材を圧縮するように構成され、受口の内周に装着されたロックリングに挿口の外周に形成された突部が受口の奥側から当たることで、受口からの挿口の離脱を防止するように構成した管継手を有するものが知られている(特許文献1)。
図8は、このような管継手を構成する受口へロックリングを装着するときの様子を示すものである。すなわち、11はダクタイル鋳鉄製の管で、その一端には受口12が形成されている。受口12の内周には、ロックリング収容溝13が環状に形成されている。ロックリング収容溝13には、金属製のロックリング14と、このロックリング14を受口12に対して同心状に保持するために、ロックリング14の外周面と収容溝13の内周面との間に挟みこまれたゴム製の心出しリング15とが収容されている。
ロックリング14は、図9に示すように周方向の一箇所に分割部16が形成された、いわゆる周方向一つ割りの構成とされている。17、17は、分割部16を構成する一対の部材両端部である。部材両端部17、17には、それぞれ、ロックリング14を収容溝13に収容したときに受口12の開口の方を向く凹部18、18が形成されている。ロックリング14の周方向に沿った適当位置には、径方向の内向きに開口した肉盗み部19が形成されている。肉盗み部19が形成された部分においては、それに対応した薄肉部20が形成されている。
このような構成のロックリング14を受口12の収容溝13に収容させるときには、この収容溝13にあらかじめ心出しリング15をはめ込んでおいた状態で、図9に示す自然な状態のロックリング14の分割部16を周方向に詰めることで、図8において仮想線で示すようにこのロックリング14を縮径させ、そのうえでこの縮径状態のロックリング14を受口12の内部に挿入する。挿入したロックリング14が収容溝13の位置に到達したなら、その縮径状態を解除する。すると、ロックリング14はその弾性力によって元の大きさに拡径し、収容溝13の中にはまり込む。その後、ロックリング14を受口12に対して確実に心出しさせるために、分割部16を周方向に広げることで、このロックリング14を拡径させる。
図10は、ロックリング14を、自然な状態から分割部16を周方向に詰めることによって縮径させるときの様子を示す。また図11は、分割部16を周方向に広げてロックリング14を拡径させるときの様子を示す。ロックリング14は、肉盗み部19が形成されていることによって、それに対応した薄肉部20を有しているため、その縮径や拡径を円滑に行うことができる。
従来、ロックリング14の縮径には、図12に示すような縮径具が用いられている。この縮径具は鋏形に形成されて、支点21を中心として揺動可能な一対のアーム22A、22Bを有している。一方のアーム22Aは、第1の作動部23Aと第1の被動駆部と24Aとを有し、他方のアーム22Bは、第2の作動部23Bと第2の被駆動部24Bとを有している。すなわち、一対のアーム22A、22Bは、支点21を中心とした点対称な状態で設けられかつ動作するように構成されている。第1および第2の作動部23A、23Bの先端には、それぞれ縮径爪25、25が設けられている。そして、図12(a)に示すように第1および第2の作動部23A、23Bが互いに開いておりかつ第1および第2の被駆動部24A、24Bが互いに開いている状態から、エア圧などによって第1および第2の被駆動部24A、24Bを支点21のまわりに互いに閉じる方向に旋回させると、同図(b)に示すように第1および第2の作動部23A、23Bも支点21のまわりに互いに閉じる方向に旋回する。
したがって、図12(a)に示す開いた状態の縮径具の爪25、25を、図10(a)に示す自然な状態のロックリング14の凹部18、18にそれぞれはめ込んだうえで、図12(b)に示すように第1および第2の被駆動部24A、24Bを支点21のまわりに閉じる方向に旋回させると、それにより第1および第2の作動部23A、23Bも閉じる方向に旋回して、図10(b)に示すようにロックリング14を縮径させ、かつその縮径状態に保持することができる。
そこで、この縮径状態のロックリング14を縮径具とともに図8に示す受口12の内部に挿入し、収容溝13の位置で第1および第2の被駆動部24A、24Bに作用している力を解放すると、ロックリング14は弾性により拡径して収容溝13の内部にはまり込む。その後は、縮径爪25、25をロックリング14の凹部18、18から抜き出して、縮径具を受口12の外に取り出す。
また従来、上述のようにして収容溝13にはめ込んだロックリングの拡径には、図13に示すような拡径具が用いられている。この拡径具は、上述の縮径具と同様に鋏形に形成されているが、その構造および動作は相違する。すなわち、図示の拡径具は、支点26を中心として揺動可能な一対のアーム27A、27Bを有している。一方のアーム27Aは第1の作動部28Aと第1の被駆動部29Aとを有し、他方のアーム27Bは第2の作動部28Bと第2の被駆動部29Bとを有している。すなわち、一対のアーム27A、27Bは、支点26を中心とした線対称な状態で設けられかつ動作するように構成されている。第1および第2の作動部28A、28Bの先端には、それぞれ拡径爪30、30が設けられている。そして、図13(a)に示すように第1および第2の作動部28A、28Bが互いに閉じており、かつ第1および第2の被駆動部29A、29Bが互いに開いている状態から、エア圧などによって第1および第2の被駆動部29A、29Bを支点26のまわりに互いに閉じる方向に旋回させると、同図(b)に示すように第1および第2の作動部28A、28Bは支点26のまわりに互いに開く方向に旋回する。
したがって、図13(a)に示す閉じた状態の拡径具を図8に示す管11の受口12の内部に挿入し、その爪30、30を図11(a)に示す収容溝にはめ込まれた状態のロックリングの分割部16にはめ込んだうえで、図13(b)に示すように第1および第2の被駆動部29A、29Bを支点26のまわりに閉じる方向に旋回させると、それにより第1および第2の作動部28A、28Bは開く方向に旋回し、図11(b)に示すように部材両端部17、17を周方向に押圧してロックリング14を拡径させ、それによってロックリング14の心出しを確実に行うことができる。
ロックリング14を拡径させたなら、再び第1および第2の作動部28A、28Bを閉じる方向に旋回させてロックリング14の部材両端部17、17から離し、その状態の拡径具を受口12の外側へ取り出す。
実開平4−90790号
このように、従来においては、図12に示すロックリング縮径具を用いて、図8に示す受口12の収容溝13にロックリング14を装着した後、図13に示すロックリング拡径具に取り替えて、ロックリング14の分割部16の拡径作業を行っている。このため、工具の取り替えのための作業工数が必要になるという課題がある。この作業工数には、作業者が工具を取りに行く工数や、被駆動部24A、24B、29A、29Bを保持して駆動力を作用させるアクチュエータへの工具の着脱のための工数などが含まれる。
なお、アクチュエータが被駆動部24A、24B、29A、29Bを上述のように互いに閉じる方向に旋回駆動させるだけでなく、これらを開く方向にも旋回駆動させるものであれば、一つの工具を縮径用と拡径用とに兼用することができるが、その場合はアクチュエータの構造がきわめて複雑になるという別の課題が発生する。
そこで本発明は、一方向に駆動力が作用される一つの工具だけでロックリングの縮径と拡径とをともに行えるようにすることを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、周方向の一箇所に分割部が形成されたロックリングを管の内部に装着するための装着具において、支点を中心にして一対のアームが旋回可能な鋏形に形成され、各アームはそれぞれ本体部と交差部とを有し、両アームの交差部が本体部よりも支点から遠い位置において互いに交差するように配置されて、両アームの旋回により本体部と交差部との一方が開動するときに他方が閉動するように構成され、本体部と交差部とのいずれか一方に、前記ロックリングの分割部を構成する部材端部に係合可能であるとともに、その係合状態で前記一対のアームが旋回したときに前記部材端部どうしを接近させてロックリングを縮径させる縮径用係合部を設け、本体部と交差部とのいずれか他方に、前記ロックリングの分割部を構成する部材端部に係合可能であるとともに、その係合状態で前記一対のアームが前記ロックリングを縮径させる場合と同じ方向に旋回したときに、前記部材端部どうしを互いに周方向に押し広げてロックリングを拡径させる拡径用係合部を設けたものである。
本発明によれば、一対のアームが本体部と交差部とを有し、両アームの旋回により本体部と交差部との一方が開動するときに他方が閉動するようにし、本体部と交差部のいずれか一方に縮径用係合部を設けるとともに、他方に拡径用係合部を設けたため、一対のアームの開方向または閉方向への一方向の動作だけで、ロックリングの縮径と拡径とを行う機能を兼備することができる。このため、一方向に駆動力が作用される一つの工具だけで、ロックリングの縮径と拡径とをともに行うことができる。
図1〜図3は、本発明の実施の形態の管内へのロックリング装着具を示す。この装着具40は、支点41を中心にして旋回揺動可能な一対の第1および第2のアーム42A、42Bを有して、鋏形に形成されている。第1のアーム42Aは、第1の作動部43Aと第1の被駆動部44Aとを有し、第2のアーム42Bは、第2の作動部43Bと第2の被駆動部44Bとを有している。すなわち、一対のアーム42A、42Bは、支点41を中心とした点対称な状態で設けられかつ動作するように構成されている。
第1のアーム42Aの第1の作動部43Aは、支点41に近いアーム基端側の位置に設けられた本体部45Aと、この本体部45Aよりもアーム先端側の位置に設けられた交差部46Aとを有している。同様に、第2のアーム42Bの第2の作動部43Bは、支点41に近いアーム基端側の位置に設けられた本体部45Bと、この本体部45Bよりもアーム先端側の位置に設けられた交差部46Bとを有している。
第1のアーム42Aの交差部46Aは、第1の作動部43Aの本体部45Aの先端における第1のアーム42Aの旋回方向に平行な一方の面48から、この第1のアーム42Aの旋回揺動方向に沿って、第2のアーム42Bの第2の作動部43Bが位置する方へ延びるように形成された、第1の延出部49を有している。すなわち、第1の延出部49は、その基端側の部分が本体部45Aの先端において面48に接続されているとともに、その先端側の部分が、本体部45Aから、第2のアーム42Bの第2の作動部43Bが位置する方へ延びるように形成されている。また第1の延出部49の先端には、支点41から遠ざかる方向に延びるように形成された第1の突出部50が設けられている。
第2のアーム42Bの交差部46Bは、第2の作動部43Bの本体部45Bの先端から、第1の作動部43Aの本体部45Aよりも長くなるように一体に形成された延長部51と、この延長部51の端面52から、第2のアーム42Bの旋回揺動方向に沿って、第1のアーム42Aが位置する方へ延びるように形成された、第2の延出部53と、第2の延出部53の先端の位置から、第2のアーム42Bの旋回揺動方向に対し垂直な方向に延びるように形成された、第2の突出部54とを有している。
第1および第2のアーム42A、42Bの交差部46A、46Bは、互いに交差した状態で配置され、図2および図3に示すように第1および第2のアーム42A、42Bが互いに開方向に旋回動作するときには、第1の突出部50と第2の突出部54とが互いに閉動作するように構成され、かつ第1および第2のアーム42A、42Bが互いに閉動作するときに第1の突出部50と第2の突出部54とが互いに開方向に旋回動作するように構成されている。
第1の突出部50の先端と、第2の突出部54の先端とには、それぞれ縮径用爪部55、55が設けられている。これら縮径用爪部55、55は、交差部46A、46Bが上述の構成であることにより、互いに揃った位置に配置されているとともに、第1および第2の突出部50、54と一緒に開閉動作するように構成されている。
第1のアーム42Aの本体部45Aの先端側における、面48とは反対側の面58A、および第2のアーム42Bの本体部45Bの先端側における、面58Aと同じ側の面58Bには、それぞれ拡径用爪部59が設けられている。
つまり、縮径用爪部55は、第1のアーム42Aにおける一方の面48の側に設けられており、これに対し拡径用爪部59、59は、第1および第2のアーム42A、42Bにおける、面48とは反対側の面58A、58Bの側に設けられている。
拡径用爪部59、59は、第1および第2のアーム42A、42Bの開閉旋回動作に対応して、同様に、互いに開閉動作することになる。
装着具40は、図1に示す第1および第2の被駆動部44A、44Bを、図2および図3に示すようにアクチュエータ60に収容した状態で用いられる。アクチュエータ60は、エア圧などによって、第1および第2の被駆動部44A、44Bどうしが支点41を中心として互いに閉動方向に旋回するように、これら第1および第2の被駆動部44A、44Bに駆動力を付与可能とされている。
このような構成において、ロックリングを受口の収容溝に装着する際には、図4に示すように、装着具40のアーム42A、42Bをロックリング14の軸心の方向に移動させてこのロックリング14に接近させ、その縮径用爪部55、55をロックリング14の凹部18、18にはめ込む。第1および第2のアーム42A、42Bにおける第1および第2の突出部50、54には、このように縮径用爪部55、55がロックリング14の凹部18、18にはまり込んだときにロックリング14の内周面61に沿うことができる傾斜面62、62がそれぞれ形成されている。よって、縮径用爪部55、55をロックリング14の凹部18、18に安定な状態ではめ込むことができる。
次に、アクチュエータ60を作動させて、第1および第2のアーム42A、42Bを互いに開く方向に旋回駆動させる。すると、上述のように縮径用爪部55、55は互いに閉じる方向に移動し、図5に示すようにロックリング14の分割部16を詰めてこのロックリング14を弾性的に縮径させる。
これにより、ロックリング14は縮径状態で装着具40に保持されるため、図6に示すようにこの状態のロックリング14を装着具40の先端部とともに管11の受口12の内部に挿入する。そして、ロックリング収容溝の位置でアクチュエータ60による作動力を解除させることで、ロックリング14は弾性力によって元の状態に拡径し、収容溝にはまり込む。このとき、縮径用爪55、55が凹部18、18から外れるため、装着具40を受口12の外に取り出す。
次に、装着具40を反転させて、図7に示すように、拡径用爪具59、59をロックリング14の分割部16にはめ込む。そして、再びアクチュエータ60を作動させて、第1および第2のアーム42A、42Bの第1および第2の作動部43A、43Bを互いに開く方向に旋回駆動させることで、拡径用爪具59、59も互いに開動し、それによって分割部16を周方向に広げるようにしてロックリング14を拡径させ、このロックリングの心出しを確実に行わせる。
このように、縮径用爪部55、55と拡径用爪部59、59とは、いずれもアクチュエータ60によって装着具40の第1および第2の作動部43A、43Bを互いに開く方向に旋回駆動させることで所定の機能を果たすことができ、このように一方向に駆動力が作用される一つの装着具40を反転して用いるだけで、ロックリング14の縮径と拡径とをともに行うことができる。
上記においてはアーム42A、42Bの交差部46A、46Bに縮径用爪部55、55を設けるとともに、その本体部45A、45Bに拡径用爪部59、59を設けたものについて説明したが、その逆に、交差部46A、46Bに拡径用爪部59、59を設けるとともに、本体部45A、45Bに縮径用爪部55、55を設けたものであってもよい。また第1および第2の被駆動部44A、44Bが閉動するときに第1および第2の作動部43A、43Bが開動するものについて説明したが、第1および第2の被駆動部44A、44Bが閉動するときに第1および第2の作動部43A、43Bも閉動するものであってもよい。
本発明の実施の形態の管内へのロックリング装着具を示す図である。 図1の装着具にアクチュエータを取り付けた状態を示す要部の斜視図である。 図2に示す状態から第1および第2のアームが旋回開動した様子を示す斜視図である。 同装着具を用いてロックリングを縮径する様子を示す図である。 同装着具によってロックリングを縮径状態で保持した様子を示す斜視図である。 同縮径状態のロックリングを管の受口の内部に挿入する様子を示す斜視図である。 同装着具を用いてロックリングを拡径する様子を示す図である。 ロックリングを管の受口の内部に装着する様子を示す図である。 図8におけるロックリングの斜視図である。 図9のロックリングを縮径させる様子を示す図である。 図9のロックリングを拡径させる様子を示す図である。 従来のロックリング縮径具を示す図である。 従来のロックリング拡径具を示す図である。
符号の説明
14 ロックリング
16 分割部
17 部材両端部
18 凹部
41 支点
42A 第1のアーム
42B 第2のアーム
45A 本体部
45B 本体部
46A 交差部
46B 交差部
55 縮径用爪部
59 拡径用爪部

Claims (1)

  1. 周方向の一箇所に分割部が形成されたロックリングを管の内部に装着するための装着具であって、
    支点を中心にして一対のアームが旋回可能な鋏形に形成され、
    各アームはそれぞれ本体部と交差部とを有し、
    両アームの交差部が本体部よりも支点から遠い位置において互いに交差するように配置されて、両アームの旋回により本体部と交差部との一方が開動するときに他方が閉動するように構成され、
    本体部と交差部とのいずれか一方に、前記ロックリングの分割部を構成する部材端部に係合可能であるとともに、その係合状態で前記一対のアームが旋回したときに前記部材端部どうしを接近させてロックリングを縮径させる縮径用係合部を設け、
    本体部と交差部とのいずれか他方に、前記ロックリングの分割部を構成する部材端部に係合可能であるとともに、その係合状態で前記一対のアームが前記ロックリングを縮径させる場合と同じ方向に旋回したときに、前記部材端部どうしを互いに周方向に押し広げてロックリングを拡径させる拡径用係合部を設けたことを特徴とする管内へのロックリング装着具。
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