JP5005577B2 - クラッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プラネタリギヤに連設されて該プラネタリギヤに対する動力伝達を制御するクラッチ装置に関する。
一般に、自動車の自動変速機等に使用されるクラッチ装置は、クラッチドラム内に多数のクラッチプレートを重ねた多板クラッチを設け、この多板クラッチの一方の側にクラッチピストンを配置し、他方の側にクラッチピストンの押圧力に対抗するためのリテーニングプレートを配置している。
図4は、従来のクラッチ装置の概略構成を示すものであり、クラッチピストン1を油密に構成するためにクラッチドラム2の閉じ側にクラッチピストン1を配し、複数のクラッチプレート3aからなる多板クラッチ3をクラッチピストン1で押圧することにより、クラッチドラム2とクラッチハブ4とを摩擦係合する。
多板クラッチ3を押圧するクラッチピストン1からの荷重は、クラッチドラム2の開放側に配されたリテーニングプレート5で受け止められ、スナップリング(サークリップ)6で固定されている。このように構成されるクラッチ装置は、変速機構を構成する遊星歯車機構のインターナルギヤやキャリア等に連設されることが多い。
図4に示すようなクラッチ装置においては、クラッチピストン1の押圧力に対抗するに十分な板厚でリテーニングプレート5が構成されたとしても、図5に示すように、クラッチピストン1の押し付け荷重が多板クラッチ3を構成する各クラッチプレート3aの径方向内側或いは中央付近に入力されてしまい、リテーニングプレート5は外径側でスナップリング6によって支えられることになる。その結果、図6に示すように、クラッチプレート3aが全体的に倒れてしまい、リテーニングプレート5側でクラッチプレート3a外周側の面圧が局部的に高くなってフェーシング面に片当たりが発生し、トルク伝達効率の低下、耐久性の低下を招く。
図7は、FEM等によるクラッチプレートの面圧解析シミュレーションによる結果を示すものであり、モデル化したクラッチプレートの面圧分布が濃度分布で表現されている。このシミュレーション結果によれば、クラッチプレートの面圧分布がリテーニングプレート側で不均一となり、クラッチプレートのフェーシング面に片当たりが生じることが容易に予測される。
このような問題を解決するためには、クラッチプレートの枚数を増やして各プレートに対する押付け荷重を下げるといった対策や、リテーニングプレートの板厚を増やす等の対策が挙げられるが、クラッチ全長や重量が増加するばかりでなく、コスト上昇の要因となる。
このため、例えば、特許文献1には、クラッチ装置に連設されるプラネタリギヤのキャリアに、多板クラッチにかかる作動荷重を受け止める荷重受け面を形成し、リテーニングプレートに代ってキャリアでクラッチの反力を受ける技術が提案されている。
特開平11−63014号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるようなキャリアでリテーニングプレートを代用するクラッチ装置では、キャリアの直径はサンギヤ等の直径より決められることから、クラッチ径を大きくして伝達トルクを大きくする場合、キャリアを径方向に延長してリテーニングプレートの代用とすることになる。従って、クラッチプレートの倒れ対策には、キャリアの延長部の板厚を増加する等の対策が必要となり、必ずしも有効ではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、クラッチピストンの押圧荷重によるクラッチプレートの倒れを防止し、クラッチプレートの片当たりによる面圧の不均一化を防止することのできるクラッチ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明によるクラッチ装置は、プラネタリギヤに連設され、クラッチドラムの内周面とクラッチハブの外周面との間に配設した摩擦係合部材からなるクラッチプレートをクラッチピストンで押圧して上記プラネタリギヤに対する動力伝達を制御するクラッチ装置において、上記クラッチハブを上記プラネタリギヤのサンギヤに連設すると共に、上記プラネタリギヤのインターナルギヤを上記クラッチドラムに連設して該インターナルギヤの側面を上記クラッチプレートと対向配置し、上記クラッチプレートの端面側に配設したリテーニングプレートの軸方向移動を規制するスナップリングを上記クラッチドラムの内周側に嵌合し、上記インターナルギヤの上記クラッチプレートと対向する側面に、上記スナップリングを上記インターナルギヤに当接することなく没入させる凹部を設けると共に、上記リテーニングプレートに当接して上記クラッチピストンからの押圧荷重を受ける荷重受面を形成したことを特徴とする。
本発明による他のクラッチ装置は、プラネタリギヤに連設され、クラッチドラムの内周面とクラッチハブの外周面との間に配設した摩擦係合部材からなるクラッチプレートをクラッチピストンで押圧して上記プラネタリギヤに対する動力伝達を制御するクラッチ装置において、上記クラッチハブを上記プラネタリギヤのサンギヤに連設すると共に、上記プラネタリギヤのインターナルギヤを上記クラッチドラムに連設して該インターナルギヤの側面を上記クラッチプレートと対向配置し、上記クラッチプレートの端面側に配設したリテーニングプレートの軸方向移動を規制するスナップリングを上記クラッチドラムの内周側に嵌合し、上記リテーニングプレートの上記インターナルギヤに対向する側面側に、上記スナップリングを上記インターナルギヤに当接することなく没入させる凹部を設けると共に、上記インターナルギヤの上記クラッチプレートと対向する側面に、上記リテーニングプレートに当接して上記クラッチピストンからの押圧荷重を受ける荷重受面を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、クラッチピストンの押圧荷重によるクラッチプレートの倒れを防止してクラッチプレートの片当たりによる面圧の不均一化を防止することができ、トルク伝達効率及び耐久性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1〜図3は本発明の実施の一形態に係り、図1はクラッチ装置の構成図、図2はクラッチ締結時の説明図、図3はクラッチプレートの面圧解析結果を示す説明図である。
図1において、符号10は、自動車の自動変速機等に組み込まれるクラッチパックであり、変速比を決定付けるプラネタリギヤ50に連結される。図1に示すクラッチパック10は、例えば、前進時にプラネタリギヤ50のキャリアをフリー、後退時にキャリアを固定する構造の変速機に用いられ、略カップ状の一方の閉じ側の側部が動力伝達軸S1に固設され、他方の開放側の内周に、プラネタリギヤ50のインターナルギヤ(リングギヤ)51がスプライン結合されるクラッチドラム15を備えている。
クラッチドラム15の内部には、動力伝達軸S1の外周面とクラッチドラム15の閉じ側内壁との間に形成される油圧室11からの作動圧力によって軸方向に移動し、摩擦係合部材である多板クラッチ25を押圧する略カップ状のクラッチピストン20と、多板クラッチ25を介してクラッチドラム15と締結・開放されるクラッチハブ30とが配設されている。
クラッチピストン20は、油圧室11に発生する遠心油圧を相殺するためのバランスチャンバを形成する遠心油圧キャンセラ12を備えている。バランスチャンバ内には、遠心油圧キャンセラ12とクラッチピストン20とを離間する方向に付勢するリターンスプリング13が配設されている。尚、油圧室11には、動力伝達軸S1内に設けられたオイル通路S1aを介して制御油圧が供給される。
多板クラッチ25は、クラッチドラム15の内周にスプライン嵌合された複数のディスク状のクラッチプレート25aと、クラッチハブ30の外周にスプライン嵌合された複数のディスク状のクラッチプレート25bとを交互に配設して構成されている。
これらのクラッチプレート25a,25bからなる多板クラッチ25は、クラッチピストン20の作動面側に配設される皿ばね16と、クラッチドラム15の開放側に配設されるリテーニングプレート17とによって挟持されている。リテーニングプレート17は、クラッチドラム15の内周溝に嵌合されたスナップリング(サークリップ)18により固定され、皿ばね16による各クラッチプレート25a,25bの初期押圧力に対してスラスト方向(軸方向)への移動が規制されている。
一方、クラッチハブ30は、動力伝達軸S1と同軸上に配置されて相対回動自在に支持される他方の動力伝達軸S2に連結されている。この動力伝達軸S2には、プラネタリギヤ50のサンギヤ52がスプライン結合されている。すなわち、プラネタリギヤ50は、サンギヤ52が動力伝達軸S2にスプライン結合されると共に、インターナルギヤ51がクラッチドラム15にスプライン結合されており、サンギヤ52とインターナルギヤ51との間に噛合されるピニオン53がキャリア54によって支持されている。
尚、ピニオン53のピニオン軸、キャリア54側の軸端部には、キャリア54の潤滑を行うためのオイル通路53a、オイルキャッチャ53bがそれぞれ設けられているが、以下に説明するように、これらは必ずしも必須ではなく、省略することも可能である。
インターナルギヤ51のキャリア54側の一方の側面は、クラッチドラム15の開口端部に嵌合されるスナップリング19によって掛止されている。すなわち、クラッチパック10とプラネタリギヤ50とは、スナップリング19によってクラッチドラム15とインターナルギヤ51とを抜け止めした状態で予め一体化して置くことができ、組立工程における作業効率の向上を図ることができる。
また、インターナルギヤ51の多板クラッチ25に対向する側の他方の側面には、リテーニングプレート17の軸方向移動を規制するスナップリング18を没入させるための凹部51aと、リテーニングプレート17に当接してクラッチピストン20からの押圧荷重を受ける荷重受面51bとが形成されている。
尚、スナップリング18を没入させるための凹部は、インターナルギヤ51に設けることなく、リテーニングプレート17のインターナルギヤ51に対向する側面側に設けることも可能である。
以上の構成によるクラッチパック10は、油圧室11の油圧が低く、クラッチピストン20が作動しない状態では、多板クラッチ25の各クラッチプレート25a,25bは互いに離間してクラッチドラム15とクラッチハブ30とが切り離され、クラッチ開放状態となる。このクラッチ開放状態では、クラッチドラム15に結合される動力伝達軸S1及びプラネタリギヤ50のインターナルギヤ51は、同方向に回転する。
従って、クラッチ開放状態でキャリア54を固定すると、クラッチドラム15に結合される動力伝達軸S1と、クラッチハブ30にサンギヤ52を介して結合される動力伝達軸S2とは、互いに逆方向に回転し、例えば、自動変速機において、減速した逆回転の駆動力を伝達する後退段を構成することができる。
一方、油圧室11に供給される油圧が高くなり、クラッチ作動圧に達すると、この作動圧によってクラッチピストン20が多板クラッチ25に向かって軸方向移動し、クラッチピストン20先端側の作動面が皿ばね16に当接して多板クラッチ25を押圧する。これにより、クラッチプレート25a,25bに所定の面圧が印加されて互いに当接し、クラッチドラム15とクラッチハブ30とが一体となり、クラッチ締結状態となる。
従って、クラッチ締結状態では、プラネタリギヤ50のインターナルギヤ51とサンギヤ52とが多板クラッチ25によって結合され、両者が一体的に回転する。これにより、動力伝達軸S1とキャリア54との間で、同方向回転の駆動力授受が可能となり、例えば、自動変速機において、所定の変速比での同方向回転の駆動力を伝達する前進段を構成することができる。
このクラッチ締結時には、多板クラッチ25の軸方向移動を規制するスナップリング18は、図2に示すように、インターナルギヤ51の側面に形成された凹部51aに没入してインターナルギヤ51に当接することがなく、リテーニングプレート17がインターナルギヤ51の荷重受面51bに当接して押圧される。従って、クラッチピストン20から多板クラッチ25に印加される荷重がインターナルギヤ51の荷重受面51b全体で受け止められる。
インターナルギヤ51は、係合する歯車の伝達荷重に応じた歯幅で形成され、軸方向の厚さによってクラッチピストン20からの荷重を受け止めるに十分な剛性を備えている。このため、多板クラッチ25の各クラッチプレート25a,25bに倒れが生じることはなく、各クラッチプレート25a,25bに均一な面圧を印加することができる。このことは、FEM等による面圧解析のシミュレーションや実機の実験によって実証されており、クラッチプレートの面圧解析シミュレーション結果を示すと、図3に示すような結果が得られている。図3のシミュレーション結果は、クラッチプレートの面圧分布を濃度分布で表現したものであり、クラッチプレートの全面に渡って均一な濃度分布となり、フェーシング面に片当たりが生じることなく面圧が均一となることがわかる。
尚、クラッチピストン20からの荷重入力に対して、スナップリング19はインターナルギヤ51を支え、スナップリング18は、インターナルギヤ51に反力が入った場合にインターナルギヤ51のスラスト方向の移動を規制して多板クラッチ25に締結力を発生させないように作用し、多板クラッチ25の損傷を防止する。
以上のように、本実施の形態におけるクラッチパック10は、剛性の高いインターナルギヤ51でクラッチピストン20からの荷重を受けることにより、クラッチプレート25a,25bの倒れを防止して広範囲で荷重を受けることができ、フェーシング面の片当たりを防止して、トルク伝達効率の向上、耐久性向上を図ることができる。
しかも、インターナルギヤ51が多板クラッチ25の軸方向移動を規制するスナップリング18に当接することなく荷重を支えることで、クラッチドラム15に切り欠きを設けてインターナルギヤ51に突き当てる等してクラッチドラム15の剛性を下げることがなく、インターナルギヤ51のスラスト方向への移動を規制することができる。
また、リテーニングプレート17とインターナルギヤ51とが密着することから、従来、スナップリング18の装着部位から漏れていた潤滑油をクラッチハブ30側に形成される閉空間内に溜めることができる。これにより、ピニオン53のオイル通路53aやオイルキャッチャ53bを廃止してもキャリア54の潤滑を行うことができ、コスト低減に寄与することができる。
クラッチ装置の構成図 クラッチ締結時の説明図 クラッチプレートの面圧解析結果を示す説明図 従来のクラッチ装置の概略構成を示す説明図 従来のクラッチ装置におけるクラッチピストンの荷重入力を示す説明図 従来のクラッチ装置におけるクラッチプレートの片当たり状態を示す説明図 従来のクラッチ装置におけるクラッチプレートの面圧解析結果を示す説明図
符号の説明
10 クラッチパック
15 クラッチドラム
17 リテーニングプレート
18 スナップリング
20 クラッチピストン
25 多板クラッチ
25a,25b クラッチプレート
30 クラッチハブ
50 プラネタリギヤ
51 インターナルギヤ
51a 凹部
51b 荷重受面
52 サンギヤ

Claims (2)

  1. プラネタリギヤに連設され、クラッチドラムの内周面とクラッチハブの外周面との間に配設した摩擦係合部材からなるクラッチプレートをクラッチピストンで押圧して上記プラネタリギヤに対する動力伝達を制御するクラッチ装置において、
    上記クラッチハブを上記プラネタリギヤのサンギヤに連設すると共に、上記プラネタリギヤのインターナルギヤを上記クラッチドラムに連設して該インターナルギヤの側面を上記クラッチプレートと対向配置し、
    上記クラッチプレートの端面側に配設したリテーニングプレートの軸方向移動を規制するスナップリングを上記クラッチドラムの内周側に嵌合し、
    上記インターナルギヤの上記クラッチプレートと対向する側面に、上記スナップリングを上記インターナルギヤに当接することなく没入させる凹部を設けると共に、上記リテーニングプレートに当接して上記クラッチピストンからの押圧荷重を受ける荷重受面を形成したことを特徴とするクラッチ装置。
  2. プラネタリギヤに連設され、クラッチドラムの内周面とクラッチハブの外周面との間に配設した摩擦係合部材からなるクラッチプレートをクラッチピストンで押圧して上記プラネタリギヤに対する動力伝達を制御するクラッチ装置において、
    上記クラッチハブを上記プラネタリギヤのサンギヤに連設すると共に、上記プラネタリギヤのインターナルギヤを上記クラッチドラムに連設して該インターナルギヤの側面を上記クラッチプレートと対向配置し、
    上記クラッチプレートの端面側に配設したリテーニングプレートの軸方向移動を規制するスナップリングを上記クラッチドラムの内周側に嵌合し、
    上記リテーニングプレートの上記インターナルギヤに対向する側面側に、上記スナップリングを上記インターナルギヤに当接することなく没入させる凹部を設けると共に、上記インターナルギヤの上記クラッチプレートと対向する側面に、上記リテーニングプレートに当接して上記クラッチピストンからの押圧荷重を受ける荷重受面を形成したことを特徴とするクラッチ装置。
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