JP5004768B2 - 被制御装置、被制御装置における制御方法及びプログラム - Google Patents

被制御装置、被制御装置における制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は被制御装置、被制御装置における制御方法及びプログラムに関し、特に、ユーザ側(制御機器)が複数の被制御機器を制御するために用いて好適な技術に関する。
従来、複数の被制御機器が1つのネットワークに接続されており、ユーザ側(制御機器)が複数の被制御機器を制御する場合に、接続されているネットワークを通して、それらの被制御機器に命令情報を一斉に伝えることができる制御システムが知られている。このような制御システムを用いた例として、例えば特許文献1においては、テレビモニター付き電話ユニットから外出/在宅を切り替えることによって複数の機器の電源を一斉に制御する技術が開示されている。
特開平6−52475号公報
前述したような従来の制御システムでは、複数の機器の電源等を一斉に制御できるが、ネットワークに接続されている機器の中には、例えば電源をオフにすることが好ましくない機器が含まれている場合もある。具体的な例としては、ネットワークに接続されたテレビを他のユーザが視聴していた場合には、電源オフの指示により、視聴中に突然テレビの視聴が中断されてしまうこともある。このように、他のユーザが意図していない制御が行われてしまうという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、ユーザの意図する複数の機器を一斉に制御できるようにすることを目的としている。
本発明の被制御装置は、第1の通信手段と、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段とを有する被制御装置であって、前記第1の通信手段により受信した発信元情報を記憶する記憶手段と、前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元情報と、前記記憶手段に記憶された発信元情報とに基づいて、前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一であると判断した場合には、前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御し、前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一でないと判断した場合には、前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行しないように前記被制御装置を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第1の通信手段により受信した命令情報の発信元にかかわらず、前記第1の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御することを特徴とする。
本発明によれば、第1の命令情報を送信した制御機器を特定する発信元情報を記憶し、第2の命令情報を送信した制御機器を特定する発信元情報と、前記記憶した発信元情報とを比較する。そして、制御機器が同一である場合に、前記第2の命令情報に基づく制御を行うようにした。これにより、他のユーザが意図していない制御が行われてしまうことを防止することができ、ユーザの意図する複数の機器を一斉に制御することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る被制御機器の内部構成例を示すブロック図である。
図1において、被制御機器100は、ネットワーク接続端子110と、ネットワーク通信回路120と、赤外線受光センサ130と、赤外線通信受信回路140とを備えている。さらに、発信元情報記憶回路150と、発信元比較回路160と、操作パネル170と、一斉制御回路180と、システム制御回路190とを備えている。
ネットワーク接続端子110は、イーサネット(登録商標)によるネットワークに接続するための端子である。ネットワーク通信回路120は、ネットワーク接続端子110を通してネットワークからデータを受信して、受信したデータに含まれる発信元情報と命令情報(第2の命令情報)とを出力する。本実施形態においては、ネットワーク接続端子110及びネットワーク通信回路120は、第2の通信手段として機能する。
赤外線受光センサ130は第1の通信手段として機能し、後述する遠隔操作機器(リモコン)から発信された赤外線を受光し、受光した赤外線を復調して赤外線受信信号を赤外線通信受信回路140に出力する。赤外線通信受信回路140は、赤外線受光センサ130で復調した赤外線受信信号に含まれる対象機器情報から、被制御機器100本体を制御可能であることを検出すると、赤外線受信信号に含まれる発信元情報と命令情報(第1の命令情報)とを出力する。本実施形態においては、赤外線受光センサ130及び赤外線通信受信回路140は、第1の通信手段として機能する。
発信元情報記憶回路150は記憶手段として機能し、赤外線通信受信回路140から出力される発信元情報を図示しないメモリ等の記憶部に記憶する。なお、既に発信元情報が記憶されている場合には、新しい発信元情報に更新する。したがって、発信元情報記憶回路150は、赤外線通信受信回路140から最後に出力された最新の発信元情報を記憶している。また、その発信元情報を読み出して発信元比較回路160に出力することもできる。発信元比較回路160は比較手段として機能し、ネットワーク通信回路120から出力される発信元情報と、発信元情報記憶回路150から出力される発信元情報とを比較して比較結果情報を一斉制御回路180に出力する。
操作パネル170は、被制御機器100本体の表面に設置されており、複数のボタンを有している。そして、ユーザのボタン操作に応じた操作信号を一斉制御回路180に出力する。
一斉制御回路180は、ネットワーク通信回路120または赤外線通信受信回路140から出力される命令情報と、発信元比較回路160から出力される比較結果情報と、操作パネル170から出力される操作信号とを入力する。そして入力された信号に応じて、システム制御回路190を制御する制御信号を出力する。システム制御回路190は、一斉制御回路180から出力される制御信号に応じて被制御機器100全体の動作を制御する。
なお、操作パネルによる直接操作が行われた場合は、一斉制御回路180は、操作パネル170から出力された操作信号に応じて命令情報をシステム制御回路190に出力する。そして、システム制御回路190は、一斉制御回路180から出力された命令情報に応じて被制御機器100全体の動作を制御する。
図2は、本実施形態における遠隔操作機器の構成例を示すブロック図である。
図2において、遠隔操作機器200は、操作パネル210と、発信元情報記憶回路220と、制御回路230と、赤外線通信送信回路240と、赤外線発光回路250とを備えている。
操作パネル210は、遠隔操作機器200本体の表面に設置されており、複数のボタンを有している。そして、ユーザのボタン操作に応じた操作信号を制御回路230に出力する。発信元情報記憶回路220は不揮発性メモリを有し、遠隔操作機器200固有の発信元情報を記憶している。そして、その発信元情報を読み出して制御回路230に出力する。
制御回路230は、操作パネル210から操作信号が出力されると、その操作信号と発信元情報記憶回路220から出力された発信元情報とを元に遠隔操作情報を生成して、赤外線通信送信回路240に出力する。赤外線通信送信回路240は、制御回路230から出力された遠隔操作情報を赤外線送信信号に変調して、変調した赤外線送信信号を赤外線発光回路250に出力する。そして、赤外線発光回路250は、赤外線通信送信回路240から出力された赤外線送信信号に応じた赤外線を発光する。
図3は、本実施形態における通信変換器の構成例を示すブロック図である。
図3において、通信変換器300は、赤外線受光センサ310と、赤外線通信受信回路320と、ネットワーク通信回路330と、ネットワーク接続端子340とを備えている。
赤外線受光センサ310は、受光した赤外線を復調して赤外線受信信号を赤外線通信受信回路320に出力する。そして、赤外線通信受信回路320は、赤外線受光センサ310で復調された赤外線受信信号に含まれる発信元情報と命令情報とを含むデータをネットワーク通信回路330に出力する。ネットワーク通信回路330は、赤外線通信受信回路320から出力されたデータをネットワークに接続された機器にネットワーク接続端子340を介して送信する。
次に、被制御機器100の動作について図5のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ステップS501において、赤外線受光センサ130は、遠隔操作機器200から発せられた赤外線を受光したか否かを判断する。この判断の結果、赤外線を受光していない場合は、そのまま待機し、受光した場合は、受光した赤外線を復調して赤外線受信信号を赤外線通信受信回路140に出力する。
次に、ステップS502において、赤外線通信受信回路140は、赤外線受光センサ130から出力された赤外線受信信号に含まれる対象機器情報から、被制御機器100本体を制御可能であるか否かを判断する。
この判断の結果、被制御機器100本体を制御可能である場合は、ステップS503に進み、前記赤外線受信信号に含まれる発信元情報を発信元情報記憶回路150に出力し、前記赤外線受信信号に含まれる命令情報を一斉制御回路180に出力する。そして、発信元情報記憶回路150は、赤外線通信受信回路140から出力された発信元情報を記憶する。一方、一斉制御回路180は、赤外線通信受信回路140から出力された命令情報に基づく制御信号をシステム制御回路190に出力する。そして、システム制御回路190は、一斉制御回路180から出力された制御信号に応じて機器全体の動作を制御する。
一方、ステップS502の判断の結果、被制御機器100本体を制御可能でない場合は、ステップS501に戻る。次に、ステップS504において、ネットワーク通信回路120は、ネットワーク接続端子110を通してネットワークからデータを受信したか否かを判断する。この判断の結果、ネットワークからデータを受信していない場合はそのまま待機し、データを受信した場合は、ステップS505に進む。
次に、ステップS505において、ネットワーク通信回路120は、受信したデータに含まれる発信元情報を発信元比較回路160に出力するとともに、受信したデータに含まれる命令情報を一斉制御回路180に出力する。そして、発信元比較回路160は、ネットワーク通信回路120から出力された発信元情報と、発信元情報記憶回路150に記憶されている発信元情報とを比較し、発信元が同一であるか否かを判断する。
この判断の結果、発信元が同一でない場合は、ステップS506に進む。そして、ステップS506において、発信元比較回路160は、その比較結果情報を一斉制御回路180に出力する。そして、一斉制御回路180は、赤外線通信受信回路140から出力された命令情報に基づく制御を継続させ、処理を終了する。
一方、ステップS505の判断の結果、発信元が同一である場合は、ステップS507に進む。そして、ステップS507において、発信元比較回路160は、その比較結果情報を一斉制御回路180に出力する。そして、一斉制御回路180は、ネットワーク通信回路120から出力された命令情報に基づく制御信号をシステム制御回路190に出力する。そして、システム制御回路190は、一斉制御回路180から出力された制御信号に応じて被制御機器100全体の動作を制御する。
次に、図5に示した動作手順を具体的に実現した例について説明する。図4は、本実施形態において、複数の被制御機器がネットワークを介して相互に接続されている通信システムを示す図である。なお、図4に示す例では、各機器は単一のネットワークを介して接続されているが、情報が伝達されるのであれば、ネットワークの媒体や構成は何でもよい。
図4において、第1の被制御機器11〜第4の被制御機器22、及び通信変換器31がネットワーク401に接続されている。なお、第1の被制御機器11〜第4の被制御機器22の構成は、図1に示したものと同一の構成であり、通信変換器31の構成は、図3に示したものと同一の構成である。また、図4に示す第1の遠隔操作機器41及び第2の遠隔操作機器42の構成も、図2に示したものと同一の構成である。さらに、これらの機器は、お互いに離れた場所に設置されていてもよいものとする。
まず、第1のユーザの操作により第1の遠隔操作機器41から第1の被制御機器11を制御する場合について説明する。第1のユーザにより第1の被制御機器11に向けて第1の遠隔操作機器41の操作パネル210が操作されると、第1の遠隔操作機器41は、第1のユーザのボタン操作に応じた赤外線を第1の被制御機器11に向けて発光する。
第1の被制御機器11は、第1の遠隔操作機器41から発せられた赤外線を受光すると、その赤外線を復調して赤外線受信信号を生成する。そして、生成した赤外線受信信号に含まれる対象機器情報が本装置を制御可能であることを検出すると、第1の被制御機器11は、前記赤外線受信信号に含まれる発信元情報を記憶する。また、前記赤外線受信信号に含まれる命令情報に応じて第1の被制御機器11全体が動作する。
例えば、第1の遠隔操作機器41の電源ボタンが第1のユーザにより操作された場合には、電源をオンあるいはオフにする命令情報に基づき、第1の被制御機器11の電源がオンあるいはオフとなる。
そして、同様の手順で、第1のユーザの操作により第1の遠隔操作機器41から第2の被制御機器12を制御したものとする。さらに、同様の手順で、別の第2のユーザの操作により第2の遠隔操作機器42から第3の被制御機器21及び第4の被制御機器22を制御したものとする。
次に、ネットワーク401に接続されている第1の被制御機器11〜第4の被制御機器22にデータを一斉に送信する場合について説明する。
第1のユーザの操作により通信変換器31に向けて第1の遠隔操作機器41の操作パネル210が操作されると、第1の遠隔操作機器41は、第1のユーザのボタン操作に応じた赤外線を通信変換器31に向けて発光する。
通信変換器31は、第1の遠隔操作機器41から発せられた赤外線を受光すると、その赤外線を復調して赤外線受信信号を生成する。そして、生成した赤外線受信信号に含まれる発信元情報と命令情報とを含むデータをネットワーク401に接続された第1の被制御機器11〜第4の被制御機器22に向けて送信する。
第1の被制御機器11及び第2の被制御機器12は、ネットワーク401からデータを受信し、そのデータに含まれる発信元情報と、記憶されている発信元情報とを比較して、その比較結果情報を生成する。この場合、発信元は同一なので、ネットワーク401から受信したデータに含まれる命令情報に応じて機器全体が動作する。
一方、第3の被制御機器21及び第4の被制御機器22も、ネットワーク401からデータを受信し、そのデータに含まれる発信元情報と、記憶されている発信元情報とを比較して、その比較結果情報を生成する。ところがこの場合、発信元は同一でないので、ネットワーク401から受信したデータに含まれる命令情報に応じた動作は行われない。
例えば、第1の遠隔操作機器41から電源をオフにする命令がネットワーク401を介して送信された場合には、第1の被制御機器11及び第2の被制御機器12の電源はオフとなるが、第3の被制御機器21及び第4の被制御機器22の電源はオフにならない。また、第1の遠隔操作機器41から動作モードとして外出モードにする命令が送信された場合には、第1の被制御機器11及び第2の被制御機器12は外出モードとなるが、第3の被制御機器21及び第4の被制御機器22は外出モードにならない。そして、前述した電源のオン及びオフや動作モードを切り替える以外のその他の命令についても同様である。
以上のように本実施形態においては、複数の被制御機器がネットワークに接続されている場合においても、被制御機器それぞれが過去に命令情報を送信した遠隔操作機器の情報を記憶している。そして、命令情報を送信した遠隔操作機器が同一である場合に、被制御機器の制御を行うことができるので、ユーザが過去に操作した機器を一斉に制御することができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における被制御機器を構成する各手段、並びに被制御機器における制御方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図5に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する場合も含む。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態に係る被制御機器の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における遠隔操作機器の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における通信変換器の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態において、複数の被制御機器がネットワークを介して相互に接続されている状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る被制御機器における動作手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 被制御機器
110 ネットワーク接続端子
120 ネットワーク通信回路
130 赤外線受光センサ
140 赤外線通信受信回路
150 発信元情報記憶回路
160 発信元比較回路
170 操作パネル
180 一斉制御回路
190 システム制御回路

Claims (10)

  1. 第1の通信手段と、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段とを有する被制御装置であって、
    前記第1の通信手段により受信した発信元情報を記憶する記憶手段と、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元情報と、前記記憶手段に記憶された発信元情報とに基づいて、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一であると判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御し、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一でないと判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行しないように前記被制御装置を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記第1の通信手段により受信した命令情報の発信元にかかわらず、前記第1の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御することを特徴とする被制御装置。
  2. 前記第2の通信手段は、ネットワークを介して前記命令情報を受信することを特徴とする請求項1記載の被制御装置。
  3. 前記記憶手段は、前記第1の通信手段により最後に受信した発信元情報を記憶し、
    前記制御手段は、前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された前記第1の通信手段により最後に受信した発信元情報の発信元とが、同一であると判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御することを特徴とする請求項1または2記載の被制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の被制御装置。
  5. 前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元は、前記命令情報とともに前記第2の通信手段により受信した発信元情報に基づいて特定することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の被制御装置。
  6. 前記第1の通信手段により受信した発信元情報は、前記第1の通信手段により受信した命令情報とともに受信されることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の被制御装置。
  7. 前記第2の通信手段により受信した命令情報は、電源を制御するための情報であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の被制御装置。
  8. 前記第2の通信手段により受信した命令情報は、前記被制御装置の動作モードを制御するための情報であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の被制御装置。
  9. 第1の通信手段と、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段とを有する被制御装置における制御方法であって、
    前記第1の通信手段により受信した発信元情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元情報と、前記記憶手段に記憶された発信元情報とに基づいて、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一であると判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御し、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一でないと判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行しないように前記被制御装置を制御する第1の制御工程と
    前記第1の通信手段により受信した命令情報の発信元にかかわらず、前記第1の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御する第2の制御工程とを有することを特徴とする被制御装置における制御方法。
  10. 第1の通信手段と、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段とを有する被制御装置における制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記第1の通信手段により受信した発信元情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元情報と、前記記憶手段に記憶された発信元情報とに基づいて、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一であると判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御し、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報の発信元と、前記記憶手段に記憶された発信元情報の発信元とが、同一でないと判断した場合には、
    前記第2の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行しないように前記被制御装置を制御する第1の制御工程と
    前記第1の通信手段により受信した命令情報の発信元にかかわらず、前記第1の通信手段により受信した命令情報に応じた動作を実行するように前記被制御装置を制御する第2の制御工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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