JP5003323B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
(1)前記駆動手段による走行手段の駆動速度をより大きくするように制御することで、使用者は、電気掃除機のホースを強く引けば長い距離を移動させ、ホースを軽く引けば少しだけ移動させることができる。
(2)前記駆動手段による走行手段の駆動時間をより短くし、かつ、駆動速度をより大きくするように制御することで、ホースを引っ張った時に掃除機本体が移動する距離を引張力によらず同じ位にすることができる。
というもので、使用者の歩行に対する追従性が向上するものである。
ローラの回転方向及び/又は回転数を検知可能な回転検知手段と、前記回転検知手段からの信号に応じて前記駆動手段を制御して、前記走行ローラによる本体の移動速度を制御する駆動制御手段と、前記本体の使用者への追従の開始を検出する追従検出手段とを備え、前記駆動制御手段には、前記動作モード時で前記本体を移動させる第1の速度と、前記停止モード時で前記本体を移動させる第2の速度を個別に有しており、前記駆動制御手段は、前記追従検出手段からの出力により、前記駆動手段の駆動を開始し、前記本体を前記停止モード時で移動させる前記第2の速度を、前記動作モード時で移動させる前記第1の速度より速くなるよう制御し、本体が前記第1の速度ならびに前記第2の速度で各々一定の速度で移動するよう駆動手段を制御する構成としたものである。
また、床面の負荷の状態に関わらず、所望の速度で追従できると共に、追従性を維持しながら、間違って、使用者にぶつかる事のない、高い使用性を実現することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態を、図1〜図7を参照しながら説明する。図1は実施の形態1における電気掃除機の概観側面図、図2は同電気掃除機の側面の断面図、図3は同電気掃除機の上面断面図である。本体1には、吸引風を発生する電動送風機2と塵埃を集塵する集塵部3が内蔵されている。電動送風機2の回転により塵埃を吸い込む空気の流れが発生すると、吸込み具7より被掃除面上の塵埃が吸い込まれ、延長管6、ホース4、を経て本体1の中に入り、集塵部3で捕集される。塵埃を運んできた空気は集塵部3で濾過され、塵埃が集塵部に集積され、濾過された空気だけが本体1より外に排気される構成になっている。また、ホース4の先端部分には使用者が電気掃除機を扱い易いように手元グリップ5が備えられている。手元グリップ5には、「動作モード」と「停止モード」を設定できる操作手段8が設けられている。操作手段8での設定は、制御手段としてのマイクロコンピュータ20に入力され、制御手段としてのマイクロコンピュータ20は、操作手段8で設定されたモードが「動作モード」であれば、電動送風機駆動手段31を位相制御して予め設定した供給電力となるよう、電動送風機2へ電力供給を行い、吸引風を発生させ、「停止モード」であれば、電動送風機2への電力供給を停止する。また、機器に電源が投入され、操作手段8が操作されていない初期状態では、「停止モード」となっている。電動送風機駆動手段31は、交流電源によって電動送風機2等の負荷を制御する場合、双方向性サイリスタ等を使用するのが一般的である。11は、商用電源30へと接続され、機器へ電源を供給する電源プラグである。
つの走行ローラ10を配置している。走行ローラ10は、駆動モータ14によって駆動され減速手段13を通じて、前方方向(ホース取付け側)に回転する構成としている。
Pl = (PA+PB)/(2・π・r) (式1)
となり、走行速度Vで走行させる場合、単位時間当たりのパルス数Ptを、
Pt = V × Pl (式2)
となるように、駆動手段を制御すればよい。
Pm = Pt × T (式3)
となればよく、マイクロコンピュータ20は、指令速度Vが与えられると、周期Tの間のパルス数がPmとなるよう、駆動回路19に出力するPWMタイミング信号を決定する。
P < Pm (式4)
であれば、実走行速度が指令速度より遅いため、駆動回路19へのPWMのデューティを上げて、印可電圧をあげ、駆動モータ14のトルクを上昇させる。
であれば、実走行速度が指令速度より早いため、駆動回路19へのPWMのデューティを下げて、印可電圧を下げ、駆動モータ14のトルクを下降させる。
ず、狙いの速度で移動させる事が出来る。従って、床面の負荷の重さによっては、目標の指令速度到達時の、PWMのオンデューティの値は異なる場合もある。
第1の速度 < 第2の速度 (式6)
の関係となるよう、それぞれの状況での使用者の移動速度に合わせて設定されており、「動作モード」では、「停止モード」と比較して、目標の指令速度が遅く、「停止モード」では速くなる。
事により、専用の追従検出手段を設けることなく、簡単な構成で実現することが出来る。
以下、本発明の第2の実施の形態を、図8〜図11を参照しながら説明する。
第1の最高速度 < 第2の最高速度 (式7)
第1の加速度 < 第2の加速度 (式8)
となるようにしている。
とができる。ホース4の手元グリップ5の操作によって、一時的にホース4に引っ張り力がかかり、引張力検出スイッチ26がオフした場合、本体1は自走を開始してしまうが、速度が第1の最高速度に到達していても、第1の最高速度は第2の最高速度と比較して遅いので、自走距離を抑える事ができ、使用者に接触したり、周りの家具などへの接触を防ぐ事が出来る。また、「停止モード」では、比較的速い速度で移動しようとする使用者の意図通りに、第2の加速度で素早く第2の最高速度に到達して、追従する事が出来る。
また、「動作モード」において、一時的にホース4に引っ張り力がかかり、引張力検出スイッチ26がオフしている期間が、図11に示す時間t1と、短く、スロースタート期間に含まれるものであれば、到達速度は、「停止モード」の加速度での到達速度がVbとなるのに対して、「動作モード」時は、Vaと、低い速度で抑える事が出来、自走する距離を更に押さえ込むことができる。
3 集塵部
10 走行ローラ
12 回転検知手段
14 駆動モータ
20 マイクロコンピュータ
26 引張力検出スイッチ
Claims (4)
- 吸引風を発生する電動送風機と、
塵埃を集塵する集塵部と、
前記電動送風機へ電力供給を行う動作モードと電力供給を行わない停止モードとを有して前記電動送風機への供給電力を制御する制御手段と、
本体を移動させる回転可能な走行ローラと、
前記走行ローラを駆動する駆動手段と、
前記走行ローラの回転方向及び/又は回転数を検知可能な回転検知手段と、
前記回転検知手段からの信号に応じて前記駆動手段を制御して、前記走行ローラによる本体の移動速度を制御する駆動制御手段と、
前記本体の使用者への追従の開始を検出する追従検出手段と、を備え、
前記駆動制御手段には、前記動作モード時で前記本体を移動させる第1の速度と、前記停止モード時で前記本体を移動させる第2の速度を個別に有しており、
前記駆動制御手段は、前記追従検出手段からの出力により前記駆動手段の駆動を開始し、前記本体を前記停止モード時で移動させる前記第2の速度を、前記動作モード時で移動させる前記第1の速度より速くなるよう制御し、
本体が前記第1の速度ならびに前記第2の速度で各々一定の速度で移動するよう駆動手段を制御する構成とした電気掃除機。 - 追従検出手段を、使用者が本体を引き回そうとする操作を検出する引張力検出手段で構成した請求項1記載の電気掃除機。
- 駆動制御手段は、スロースタートなどの本体の移動速度を可変しながら制御する構成において、停止モード時で前記本体を移動させる第2の最高速度を、動作モード時で前記本体を移動させる第1の最高速度より速くなるよう制御する請求項1または2記載の電気掃除機。
- 駆動制御手段は、スロースタートなどの本体の移動速度を可変しながら制御する構成において、停止モード時で速度を可変する第2の加速度を、動作モード時で速度を可変する第1の加速度より大きくなるよう制御する請求項1または2記載の電気掃除機。
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