JP5002400B2 - 筆記具保持用補助具 - Google Patents

筆記具保持用補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP5002400B2
JP5002400B2 JP2007257388A JP2007257388A JP5002400B2 JP 5002400 B2 JP5002400 B2 JP 5002400B2 JP 2007257388 A JP2007257388 A JP 2007257388A JP 2007257388 A JP2007257388 A JP 2007257388A JP 5002400 B2 JP5002400 B2 JP 5002400B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writing instrument
writing
auxiliary tool
grip
end side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007257388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009083359A (ja
JP2009083359A5 (ja
Inventor
薫 佐々木
Original Assignee
薫 佐々木
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 薫 佐々木 filed Critical 薫 佐々木
Priority to JP2007257388A priority Critical patent/JP5002400B2/ja
Publication of JP2009083359A publication Critical patent/JP2009083359A/ja
Publication of JP2009083359A5 publication Critical patent/JP2009083359A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5002400B2 publication Critical patent/JP5002400B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、文字を書くために筆記具を手で保持するための補助具に関し、特には手の握力の弱い人や手の指に障害を持つ人が筆記具を保持して文字を書けるように補助する筆記具保持用補助具に関する。
文字を書く際における鉛筆等の筆記具の標準的な持ち方は、筆記具の後端本体部を人指し指の付け根部分に預けた状態で、筆記具の先端に近い部分を親指、人指し指、中指の3本の指で挟んで持つというものである。このような持ち方で文字を書くには、親指、人指し指、中指の各指先にかなりの力をかける必要がある。特に、筆記具の太さが細い場合や高い筆圧を必要とする筆記作業の場合には、3本の指先にとりわけ強い力をかける必要がある。そうした強い力を指先にかけ続けた場合には、手や腕の疲れ、肩こりなどの症状をきたすことが多い。
こうした指先にかける力を軽減するために従来、数多くの筆記具用保持具が提案されている(例えば、特許文献1、2)。それらの多くは、筆記具の先端部周囲に軟質材製の補助グリップを取り付けて把持部の直径を大きくし、柔らかく且つ小さい力で筆記具を保持できるようにするものである。
しかし、このような補助グリップは健常者にはある程度の効果を発揮するものの、手の握力が著しく低下したお年寄り、怪我や障害で指に麻痺や喪失のある人には効果を期待できない。
特開2002−254887号公報 実開平06−039487号公報
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は手の握力が著しく低下した人、怪我や障害で一部の指に麻痺や喪失のある人でも筆記具を保持して文字を書けるように補助する筆記具保持用補助具を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、筆記具2を文字書き用に手で保持するための補助具であって、筆記具固定部3とグリップ部4とから成り、筆記具固定部3は筆記具2を挿通固定する貫通孔を有して細長形状に形成してあり、グリップ部4は筆記具固定部3の断面幅にほぼ等しい厚みの略長方形状に形成されて筆記具固定部3の下面中程に筆記具先端側に傾けて取り付けてあり、筆記具固定部3の後端側下面3bとグリップ部4の後端側辺部4bとの交わる部分は親指と人指し指間の手肉形状に適合するような窪み形状に形成してあることを特徴とする筆記具保持用補助具である。
このような構成の筆記具保持用補助具は握力の弱い人、複数の指を喪失している人、複数の指が麻痺している人でも保持することができ、取り付けた筆記具で文字を書くことができる。グリップ部が筆記具の先端側に傾けて取り付けてあるため水平筆記面に文字を書くときの手首、腕の姿勢は健常者が文字を書くときと同様の自然体となる。そのためスムーズに筆記具を動かして文字を書くことができ、グリップ部をつかむに必要な握力も小さくて済む。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の筆記具保持用補助具において、筆記具固定部3の上面先端側寄り部分に、人指し指の掛かりをよくする突起7が設けてあることを特徴とする筆記具保持用補助具である。
このような突起設けてあれば、人指し指をその突起に掛けることにより筆記具保持用補助具を保持する安定性が向上する。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の筆記具保持用補助具において、グリップ部4の筆記具先端側への傾き角度を筆記具の軸線に対して50度以上、75度以下にしてあることを特徴とする筆記具保持用補助具である。
このような角度にしてあると自然体に近い形で筆記具保持用補助具を保持することができ、スムーズに文字を書くことができる。また、グリップ部をつかむに必要な握力も小さくて済む。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の筆記具保持用補助具において、グリップ部を筆記具先端側とは反対の後端側に傾けて取り付けたことを特徴とする筆記具保持用補助具である。
このような構成の筆記具保持用補助具は握力の弱い人、複数の指を喪失している人、複数の指が麻痺している人でも保持することができ、取り付けた筆記具で文字を書くことができる。グリップ部が筆記具の後端側に傾けて取り付けてあるため、立てかけたキャンバスや筆記面に絵や文字を書くときの手首、腕の姿勢は健常者が書くときと同様の自然体となる。そのためスムーズに筆記具を動かすことができ、グリップ部をつかむに必要な握力も小さくて済む。
以下、本発明に係る筆記具保持用補助具の構成例を実施形態に分けて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る筆記具保持用補助具(以下、単に補助具という。)1の筆記具先端側から見た正面図、図2は左側面図である。右側面図は左側面図と対称にあらわれる。いずれの図も筆記具2を取り付けた状態を示している。
補助具1は全体として拳銃に似た形状をしており、拳銃の銃身に類似する筆記具固定部3と、拳銃のグリップとは反対の方向に傾けて取り付けたグリップ部4とから構成されている。補助具1の素材には、エンジニアリングプラスチック、アルミ合金、木材などを使用する。筆記具固定部3は外形略銃身状に形成してあり、内部の貫通孔6には棒状の筆記2が挿通固定される。
グリップ部4は外形が略長方形状に形成してあり、厚み寸法は筆記具固定部3の断面外径寸法にほぼ等しくしてある。グリップ部4は、その短辺部を筆記具固定部3の長手方向の中程下面に接合させた形で筆記具固定部3と一体に形成してある。グリップ部4は、筆記具2の軸線に対して筆記具先端側に傾けて取り付けてある。グリップ部4の幅中心線9が筆記具軸線となす傾斜角θ1は50〜75度の範囲の鋭角にしてある。グリップ部4は略長方形状であるのでグリップ部4の筆記具先端側辺部4aと筆記具固定部3の先端側下面3aのなす角も傾斜角θ1に殆ど等しい。その交わる角部分10は指先への当たりを柔らかくするため丸みをもたせてある。
グリップ部4の筆記具後端側辺部4bと筆記具軸線のなす角θ2は、(180°−θ1)にほぼ等しい。グリップ部4の後端側辺部4bと筆記具固定部3の後端側下面3bとが交わる角部分11は、親指と人指し指間の手肉形状に適合するような窪み形状に形成してある。更に、筆記具固定部3の上面先端側寄り部分には、グリップ部4を手で握った状態で伸ばした人指し指の先部の掛かりをよくする突起7が設けてある。
筆記具固定部3への筆記具2の固定は、筆記具2の周りに軟質材で製作した筒状のグリップを取り付けて貫通孔6に押し込む方法でもよい。図3は、そうしたグリップを使用せずに筆記具2を筆記具固定部3に固定する方法の一例である。この方法では筆記具固定部3の前端部に円筒状のホルダー部21を設ける。ホルダー部21の先端側から軸線方向に二つの切り割り溝22を設ける。ホルダー部21には、軸線方向に移動可能なスライドリング23を外挿する。スライドリング23の内周面にはテーパを設け、ホルダー部21の先端側に近い部分ほど内径を小さくしておく。ホルダー部21内に筆記具2を挿入し、スライドリング23を先端側にスライドさせると、ホルダー部21の先端部の内径が縮小されて筆記具2がホルダー部21に固定される。
図4は、文字を書くために右手の5本の指と手の平で補助具1を保持した状態の図である。つかむ際は、最初にグリップ部4の筆記具後端側辺部4bと筆記具固定部3の後端側下面3bとが交わる角部分11を親指と人指し指間の手肉にしっかりとあてがう。次いでグリップ部4の筆記具先端側辺部4aと筆記具固定部3の先端側下面3aとが交わる角部分10の周りに中指の第1、第2関節間部分をあてがい、グリップ部4の付け根部分を抱え込むように指先を曲げる。このようにすると角部分11が親指と人指し指間の手肉形状に、角部分10は鋭角に形成してあることから、中指1本で殆ど力を加えることもなく補助具1を落下させずに保持することができる。
次に、人指し指を伸ばして指先を筆記具固定部3の上面先端側寄りに設けてある突起7に掛ける。続いて親指を伸ばした状態で筆記具固定部3の側面にあてがい、最後に薬指、小指をグリップ部4の筆記具先端側辺部4aの下部にグリップ部4を抱き込むようにあてがう。図4はこのようにして補助具1を保持した状態を示している。
このような構成の補助具1は多くの利点を有する。第1の利点は握力の弱い人でも保持でき、取り付けた筆記具2で文字を書ける点である。健常な人が行なうように親指、人指し指、中指の3本の指先部分で保持するのでなく指全体と手の平を使うため、弱い握力でも保持できる。補助具1は自然体に曲げた親指、人指し指、中指の3本の指の隙間に収まる。そのように収まるように筆記具固定部3へのグリップ部4の取り付け角度、2つの角部分10、11の形状、人指し指を掛ける突起7の位置が工夫されている。それらの工夫が弱い握力で補助具1を保持できることに貢献している。文字は健常者が行なうように指先と手首を動かして書くのではなく、毛筆で文字を書くときのように指先を動かさず腕の動きで書く。手首の動きは補助的にしか使用しない。このような補助具1は、強い筆圧が要求される作業を長時間続ける健常者にとっても手や腕の疲れ、肩こりを防止する効果を奏する。
第2の利点は、複数の指を喪失した人、複数の指が麻痺している人でも保持でき、文字を書ける点である。図5は、人指し指を喪失した人が補助具1を保持している状態の図である。図4、図5から類推できるように、本実施形態の補助具1は人指し指を喪失した人、親指を喪失した人、親指と人指し指を喪失した人、人指し指しか残っていない人、中指しか残っていない人でも保持でき、取り付けた筆記具で文字を書くことができる。
第3の利点は、グリップ部4が筆記具固定部3に対して筆記具先端側に傾けて取り付けてある特徴からくる利点である。このように傾けて取り付けてあると、図4でも明らかなように、水平面に文字を書くときの筆記面に対する下腕角度、下腕と手首のなす角度が健常者が水平筆記面に文字を書くときの角度と同じになる。従って、文字をスムーズに書くことができる。これに対しグリップ部4が筆記具固定部3に直角に取り付けてあると、下腕と手首のなす角度を健常者の場合に比べて大きくし、肘を健常者の場合より上げる必要が生じて書きづらくなる。
第4の利点は、補助具1が正面から見て左右対称であることからくる利点で、右手保持、左手保持に共用できる点である。図6は左手で保持した状態の図である。
第5の利点は、筆記具固定部3の後端部がグリップ部4より後方に突出させてあり、その交わる角部分11が親指と人指し指間の手肉に密着する形状に形成してあることからくる利点である。文字を書くときには筆記具2を紙面に押し付ける筆圧を必要とする。筆記具2の先端は筆記面に対して斜めに押し付けられるので、筆圧の反力は筆記具2の先端を上方に押し上げる力成分を生じさせる。その力成分は、図4でいえば補助具1を右回りに回転させる回転モーメントを生じさせる。従って、補助具1にはそれに抗する左回りの回転モーメントを加える必要がある。本実施形態では角部分11に親指と人指し指間の手肉がしっかりとあてがわれるため、指の握力が弱くても補助具1に左回りの回転モーメントを容易に加えることができる。これに対して筆記具固定部3の後端部がグリップ部4より後方に突出しておらず、従って角部分11が形成されていない場合には、その回転モーメントを指と手の平で補助具1に加えねばならない。そのためには強い握力が必要になる。その回転モーメントを加減することも難しく、そうした補助具ではスムーズに文字を書くことは難しい。
(第2の実施形態)
図7は、第2の実施形態に係る筆記具保持用補助具31の筆記具先端側から見た正面図、図8は左側面図である。右側面図は左側面図と対称にあらわれる。いずれの図も筆記具2を取り付けた状態を示している。なお、図中、図1、図2と同一又は相当部分には同一符号を付してその説明を繰り返さない。
本実施形態の補助具31は、第1の実施形態の補助具1よりも更に拳銃に似た形状をしており、同じように筆記具固定部3とグリップ部4とより構成されている。第1の実施形態の補助具1との大きな相違点は、グリップ部4が筆記具2の先端側とは反対の後端側に傾けて筆記具固定部3に取り付けてある点である。筆記具固定部3の後端部はグリップ部4より後方に突出させてある。
グリップ部4の幅中心線9が筆記具軸線となす傾斜角θ2は40〜70度の範囲の鋭角にしてある。グリップ部4の後端側辺部4bと筆記具固定部3の後端側下面3bとの間の角度も傾斜角θ2に殆ど等しい。その鋭角θ2で交わる角部分11は、親指と人指し指との間の手肉形状に適合するように丸みをもたせて形成してある。
グリップ部4の筆記具先端側辺部4aには、グリップ部4を手で握ったときの中指、薬指、小指の掛かりを良くする3個の窪み41、42、43が設けてある。グリップ部4の全ての角部分は、手の平や指への当たりを柔らかくするために丸みを帯びた形状に形成してある。
図9は、文字を書くために右手の5本の指と手の平で補助具31を保持した状態の図である。つかむ際は、最初に筆記具固定部3の後端側下面3bとグリップ部4が交わる角部分11を親指と人指し指間の手肉にしっかりとあてがい、次いでグリップ部4の筆記具後端側辺部4bを手の平の親指側部分と4本の指側部分との間にあてがう。その状態で親指の第1、第2関節間部分と人指し指、中指の両付け根部分との間でグリップ部4の後端側辺部4bを挟み持つ。筆記具固定部3の後端側下面3bは、親指、人指し指間の手の甲に接触した状態となる。このような当て方、挟み方をすると、親指、人指し指の付け根部分に少しの力を加えるだけで、5本の指を真っ直ぐに伸ばした状態でも補助具31を落下させることなく挟み持つことができる。
次に、グリップ部4の筆記具先端側辺部4aに設けた3個の窪み41、42、43に中指、薬指、小指の各第1、第2関節間部を当てがう。このようにすると手や指に殆ど力を入れなくても補助具31を落下させずに保持することができる。最後に人指し指、親指を伸ばした状態で筆記具固定部3の両側面にあてがう。図9は、このようにして補助具31を保持した状態を示している。第1の実施形態の補助具1に設けた筆記具固定部3の上面先端側寄り突起7を設けることは任意である。
本実施形態の補助具31も第1の実施形態の補助具1と同様に握力の弱い人、複数の指を喪失した人、複数の指が麻痺している人でも保持でき、取り付けた筆記具2で文字を書くことができる。利点で異なる点は、本実施形態の補助具31ではグリップ部4が筆記具2の後端側に傾けて取り付けてあるため、図9に示すように鉛直に近い状態に置かれたキャンバスなどの面に絵や文字を書くときに都合が良い点である。そのような使い方をする場合に手首や腕の姿勢が健常者と同じ自然体になる。これに対しグリップ部4が筆記具固定部3に直角に取り付けてあると、下腕と手首のなす角度を健常者の場合に比べて小さくし、肘を健常者の場合より下げる必要が生じて書きづらくなる。
第1の実施形態に係る筆記具保持用補助具1の正面図である。 筆記具保持用補助具1の左側面図である。 筆記具固定部3への筆記具2の固定方法の一例である。 筆記具保持用補助具1を右手で保持した状態図である。 人指し指を喪失した人が筆記具保持用補助具1を保持している状態図である。 筆記具保持用補助具1を左手で保持した状態図である。 第2の実施形態に係る筆記具保持用補助具31の正面図である。 筆記具保持用補助具31の左側面図である。 筆記具保持用補助具31を右手で保持した状態図である。
符号の説明
図面中、1は第1の実施形態に係る筆記具保持用補助具、2は筆記具、3は筆記具固定部、4はグリップ部、4aはグリップ部の筆記具先端側辺部、4bはグリップ部の筆記具後端側辺部、6は貫通孔、7は突起、9はグリップ部の幅中心線、10、11は角部分、31は第2の実施形態に係る筆記具保持用補助具、41、42、43は窪みを示す。

Claims (4)

  1. 筆記具を文字書き用に手で保持するための補助具であって、筆記具固定部とグリップ部とから成り、
    前記筆記具固定部は筆記具を挿通固定する貫通孔を有して細長形状に形成してあり、
    前記グリップ部は前記筆記具固定部の断面幅にほぼ等しい厚みの略長方形状に形成して前記筆記具固定部の下面中程に筆記具先端側に傾けて取り付けてあり、筆記具固定部の後端側下面とグリップ部の後端側辺部との交わる部分は親指と人指し指間の手肉形状に適合するような窪み形状に形成してあることを特徴とする筆記具保持用補助具。
  2. 請求項1に記載の筆記具保持用補助具において、前記筆記具固定部の上面先端側寄り部分に、人指し指の掛かりをよくする突起が設けてあることを特徴とする筆記具保持用補助具。
  3. 請求項1又は2に記載の筆記具保持用補助具において、前記グリップ部の筆記具先端側への傾き角度を筆記具の軸線に対して50度以上、75度以下にしてあることを特徴とする筆記具保持用補助具。
  4. 請求項1又は2に記載の筆記具保持用補助具において、前記グリップ部は筆記具先端側に傾けて取り付けることに代えて筆記具先端側とは反対の後端側に傾けて取り付けたことを特徴とする筆記具保持用補助具。
JP2007257388A 2007-10-01 2007-10-01 筆記具保持用補助具 Expired - Fee Related JP5002400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257388A JP5002400B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 筆記具保持用補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257388A JP5002400B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 筆記具保持用補助具

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009083359A JP2009083359A (ja) 2009-04-23
JP2009083359A5 JP2009083359A5 (ja) 2012-06-07
JP5002400B2 true JP5002400B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=40657433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007257388A Expired - Fee Related JP5002400B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 筆記具保持用補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5002400B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8152396B2 (en) * 2008-05-06 2012-04-10 Stephanie Flint Kuykendall Function first grip
CN105500962A (zh) * 2014-10-14 2016-04-20 蔡凯 一种具有万向接头的握笔器
JP2018187886A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 有限会社ラック 筆具補助装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917319U (ja) * 1972-05-18 1974-02-14
JPS52113831A (en) * 1976-03-19 1977-09-24 Takashima Itsuko Device for correcting writing
JPS5358638U (ja) * 1976-10-18 1978-05-19
JPS6094397A (ja) * 1983-10-29 1985-05-27 藤村 雋 筆記具
JPS61110597A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 理研化機工業株式会社 筆記具の握り方矯正具
JPH0339752U (ja) * 1989-08-30 1991-04-17
JPH0382817U (ja) * 1989-12-08 1991-08-23
JPH05177979A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Nakamura Tazuyo 筆記具用保持補助具
JPH08169195A (ja) * 1994-11-07 1996-07-02 Naoya Taira フィンガーレスト付き筆記用具
JP2000229496A (ja) * 1998-08-31 2000-08-22 Katsunobu Sato 筆記具に取り付ける弾力性のあるグリップ
JP2003276393A (ja) * 2002-03-25 2003-09-30 Pilot Corp キャップ式筆記具
JP2006056035A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Purasuten:Kk 筆記具持ち方矯正具、および持ち方矯正機能付き筆記具
EP1894742A4 (en) * 2005-04-26 2009-12-02 Pentel Kk WELDING ACCESSORY ROD TUBE HAVING AN AUXILIARY SUPPORT DEVICE
JP3131488U (ja) * 2007-02-22 2007-05-10 山本 修作 ペン等の筆記用具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009083359A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1292202B1 (en) Ergonomic writing instrument
JP3185572U (ja) 筆記具用補助装置及びその筆記具用補助装置を有する筆記具
US6343885B1 (en) Writing instrument with hand grip
JP5002400B2 (ja) 筆記具保持用補助具
JP2001018580A (ja) 筆記具
JP3151079U (ja) 握り姿勢矯正用ペン
US20060039739A1 (en) Stylus holder
JP3131488U (ja) ペン等の筆記用具
JP4471233B2 (ja) 歯ブラシ
JP2007050683A (ja) 筆記用具並びに箸の持ち方補助具
JP2009179054A (ja) ペンを装着したまま、筆記等と、ペンの掌中横保持とが、交互自在に出来るペンホルダー
JP7411865B1 (ja) 作業補助ミトン
JP2016215617A (ja) 筆記具保持用補助
JP3058988U (ja) 筆記具用指支持体
WO2017067427A1 (zh) 人体工程学鼠标
JP3198529U (ja) 矯正把持具
CN215041644U (zh) 一种省力防滑握笔矫正器
US20060263142A1 (en) Writing instrument with a resilient end
JP3098191U (ja) 筆記具用グリップ及びそのセット
JP3811822B2 (ja) 筆記具
JP4693523B2 (ja) 被把持棒の持ち方練習具
JP3159970U (ja) 毛筆
JP4717772B2 (ja) 筆記具の持ち方練習具
JPH0624226Y2 (ja) 運指時ペン固定用リング
JPH0822241A (ja) 被把持棒の持ち方矯正練習具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5002400

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees