JP3131488U - ペン等の筆記用具 - Google Patents

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JP3131488U JP2007001089U JP2007001089U JP3131488U JP 3131488 U JP3131488 U JP 3131488U JP 2007001089 U JP2007001089 U JP 2007001089U JP 2007001089 U JP2007001089 U JP 2007001089U JP 3131488 U JP3131488 U JP 3131488U
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万金子 山本
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山本 修作
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
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Abstract

【課題】筆記時の違和感も特に生じなく、「あ」などの右回りの字体、「こ」などの左回りの字体、「の」などの右上がりの字体等々の文字を書くにおいて、ペン軸に触れている親指、人差指、中指の指先に各々に異なった圧力や負荷を受けることなく、腕や肩等に負荷する負担をできるだけ少なくして疲労を軽減するペン等の筆記具を提供する。
【解決手段】ペン等の筆記具2の下部にその側部に中指の指先腹部側に当接する断面が円形状や楕円状、小判状等の中指当接部4を側方に所定長だけ突き出し、ペン軸に触れている親指、人差指、中指の指先に各々に異なった圧力や負荷を受けることなく、腕や肩等に負荷する負担をできるだけ少なくして疲労を軽減し、ペン等の筆記具を滑らかに筆記できるようにしている。必要により筒状の補助具本体3を嵌装自在に形成し、補助具本体3に中指当接部4を突設することもできる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ボールペンやシャープペン、鉛筆などのペン等の筆記用具に関するものであ
る。
ボールペンやシャープペン、鉛筆などの筆記具による筆記においては、一般的に毛筆に
いう単鈎法と呼ばれる握り方によって筆記する。このような握り方によるペン等の筆記具
の持ち方としては、教本等において一般的に教えられることは、筆記具の先端から3セン
チくらいの箇所を親指と人差指で挟み、かつこれを中指で支えるような形で持ち、これを
紙面に適度な角度で立てるようにして書くことである。
この場合、ペン軸に触れている親指、人差指、中指の三本の指先は引き締める形となる
が、他の二本の指は軽く丸めている形となっている。このように筆記具による筆記におい
ては、ペン軸に触れている親指、人差指、中指の三本の指を引き締める形をとりながら書
いていくことになるが、例えば「あ」、「お」、「る」などの右回りを有する字体、「こ
」、「さ」、「ん」などの左回りを有する字体、「の」、「め」、「ぬ」などの右上がり
の字体等々の文字を書くにおいては、ペン軸に触れている親指、人差指、中指の指先は上
記のような右回りの字体や左回りの字体や右上がりの字体等々の筆記する字体の形状によ
って、親指、人差指、中指の指先には各々に異なった圧力や負荷を受けることになる。
これら親指、人差指、中指の指先には各々に異なった圧力や負荷において、とりわけ中
指はその支点的役割を担っており、上記のように筆記される字体においては親指方向から
加えられる力を程よく制止させるために中指が機能し、また人差指方向から加えられる力
を程よく制止させるために中指が機能している。このように中指は、他の親指や人差指と
は異なる圧力や負荷を受け、親指や人差指とは異なる機能をも果たしている。
従来のペン等の筆記具による筆記では、前記のような事情から、一定時間の筆記やその
連続的な長時間の筆記においては筆記具を握る手や腕や肩のみならず、筆記具を握る側の
手に力を入れるために他方の肩等にも負荷を感じ、疲労を受けることになっている。
そこで、先行特許調査をした結果、実開平7−8866号公報、特開平5−17797
9号公報、特開平10−244796公報、特開2001−71688号公報などが検索
された。
実開平7−8866号公報は、筆記具の持ち方矯正具であって、矯正具を鉛筆に嵌装し
て親指、人差指の先端腹部を左右から当接し、その後側に中指または薬指の側腹部を当接
させることが提案され、正しい筆記具の持ち方を習得でき、指受け部を中指や薬指に当接
することで、中指や薬指が指受け部に支持されて下方に滑り落ちしなくて安定して支持で
きることが記載されている。
また、特開平5−177979号公報は、筆記具用保持補助具であ
って、筆記具に環状部を遊嵌してその保持体に手掌により把握可能な被把握部材を大きな
曲線状として側部に突き出して設け、筆記具を把持した手掌を被把握部材の上に載置状態
として筆記することが提案されている。
さらに、特開平10−244796公報は、筆記具の中途部に装着可能としたリングに
掌係合片を側方に突設し、この掌係合片に筆記具を把持する掌の内側を当接して筆記する
ことが提案されている。
またさらに、特開2001−71688号公報は、筆記補助具に係るもので、筆記具を
持つ手の中指に嵌挿する指抜き状の筆記補助具本体に突起を側方に突き出し、筆記具を突
起に乗せて筆記することが提案されている。
しかし、実開平7−8866号公報のものは形状が複雑であって、矯正の不要な熟練者
等にとっては指当てが邪魔になり、また特開平5−177979号公報のものは被把握部
材が大きく側方に突き出て大形化するとともに手掌に当たって邪魔に感じ、さらに特開平
10−244796公報のものは筆記具の筆記部分を自由に操作しにくいとともに掌の内
側に違和感が生じ、さらにまた特開2001−71688号公報のものは中指に指抜き状
にリングを装着するので上手く筆記具を当接できれば都合がよいが、筆記によって中指部
がよく動くのでその当接角度の調整が微妙であるとともに、筆記具の拘束力がほとんどな
く、しかも中指の嵌装部がリングで締め付けられ、かつ夏期には汗が生じて不快となるも
のである。
実開平7−8866号公報 特開平5−177979号公報 特開平10−244796公報 特開2001−71688号公報
本考案は、筆記時の違和感も特に生じなく、上記したように「あ」、「お」、「る」な
どの右回りの字体、「こ」、「さ」、「ん」などの左回りの字体、「の」、「め」、「ぬ
」などの右上がりの字体等々の文字を書くにおいては、ペン軸に触れている親指、人差指
、中指の指先は右回りの字体や左回りの字体、右上がりの字体等々の筆記する字体の形状
によって、親指、人差指、中指の指先には各々に異なった圧力や負荷をできるだけ緩和で
き、腕や肩等に負荷する負担をできるだけ少なくして疲労を軽減し、ペン等の筆記具を滑
らかに筆記できるようにすることが課題である。
本考案は、上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、ボールペン
やシャープペン、鉛筆などの筆記具を負担が少なく操作して筆記するためのペン等の筆記
用具であって、ペン等の筆記具の下部にその側部に中指の指先腹部側に当接する断面が円
形状や楕円状、小判状等の中指当接部を側方に所定長だけ突き出したことを特徴とするペ
ン等の筆記用具を提供するにある。
また、ペン等の筆記具の下部に筒状の補助具本体を嵌装自在に形成しているとともに、
この補助具本体の側部に中指の指先腹部側に当接する断面が円形状や楕円状、小判状等の
中指当接部を側方に所定長だけ突き出したペン等の筆記用具を提供するにある。
さらに、中指当接部を折り曲げ可能に形成したペン等の筆記用具を提供するにある。
さらにまた、一側部を溝状に開口した短い筒状の径方向に拡縮可能な弾性を有する補助
具本体であって、補助具本体に突設した中指当接部を上記補助具本体の溝状の開口部に折
り曲げて収容可能、または補助具本体に凹設した凹部に折り曲げて収容可能に形成したペ
ン等の筆記用具を提供するにある。
またさらに、筆記具の下部または筒状の補助具本体の側部にヒンジ部を設け、このヒン
ジ部に中指の幅程の長さの中指当接部を折り曲げ可能に形成したペン等の筆記用具を提供
するにある。
またさらに、中指当接部の先端部に消しゴムや修正液等の字消し部を設けたペン等の筆
記用具を提供するにある。
本考案のペン等の筆記用具は、ペン等の筆記具の下部にその側部に中指の指先腹部側に
当接する断面が円形状や楕円状、小判状等の中指当接部を側方に所定長だけ突き出すこと
によって、筆記具を手指で把持すると、中指の指先腹部側に中指当接部が違和感なく当接
し、「あ」、「お」、「る」などの右回りの字体、「こ」、「さ」、「ん」などの左回り
の字体、「の」、「め」、「ぬ」などの右上がりの字体等々の文字を親指、人差指、中指
の指先には各々に異なった圧力や負荷をできるだけ緩和でき、腕や肩等に負荷する負担を
できるだけ少なくして疲労を軽減し、ペン等の筆記具を滑らかに筆記できる。
また、ペン等の筆記具の下部に筒状の補助具本体を嵌装自在に形成しているとともに、
この補助具本体の側部に中指の指先腹部側に当接する断面が円形状や楕円状、小判状等の
中指当接部を側方に所定長だけ突き出すことによって、補助具本体を筆記具の下部に装着
して筆記具を手指で把持して上記のように筆記具を滑らかに筆記できる。
さらに、中指当接部を折り曲げ可能に形成することによって、側方に突き出る中指当接
部を筆記具や補助具本体側に折り曲げられて嵩低くできて収納しやすくできる。
さらにまた、一側部を溝状に開口した短い筒状の径方向に拡縮可能な弾性を有する補助
具本体であって、補助具本体に突設した中指当接部を上記補助具本体の溝状の開口部に折
り曲げて収容可能、または補助具本体に凹設した凹部に折り曲げて収容可能に形成するこ
とによって、折り曲げる中指当接部を補助具本体の溝状の開口部や凹部に収容して保管で
きる。
またさらに、筆記具の下部または筒状の補助具本体の側部にヒンジ部を設け、このヒン
ジ部に中指の幅程の長さの中指当接部を折り曲げ可能に形成することによって、筆記具や
補助具本体に中指当接具を円滑に折曲できて利用できる。
またさらに、中指当接部の先端部に消しゴムや修正液等の字消し部を設けたことによっ
て、上記のように筆記具で筆記できるとともに、筆記具をそのまま持った状態で消しゴム
等の字消し部を使って消して修正することができる。
本考案のペン等の筆記用具は、ボールペンやシャープペン、鉛筆などの筆記具を負担が
少なく操作して筆記するための筆記用具であって、ペン等の筆記具のその側部に中指の指
先腹部側に当接する断面が円形状や楕円状、小判状等の中指当接部を側方に所定長だけ突
き出したことを特徴としている。
ペン等の筆記用具1は、図1のようにボールペンやシャープペン、鉛筆などの筆記具2
の下部に着脱可能に装着するようにしていて、図1のように筆記具2の下部に親指、人差
指の先端腹部を左右からそれぞれ当接し、その後側に中指の側腹部を当接し、補助具本体
3の一側部に突き出した中指当接部4に中指の指先腹部側を当接して、親指、人差指、中
指の指先に負荷する力をバランスよく適切に分散して筆記具2に把握する手や腕、肩の負
担を減少し、一定時間や長時間にわたる筆記時の疲労を軽減できるようにしている。
補助具本体3は、図2のように一側部を溝状に開口したりした20〜30mm程度の長
さの短い筒状のもので、その上端部側等に10〜20mm程の長さに小径の中指当接部4
を側方に一体的に突き出して形成している。
その筒状の補助具本体3としては、ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、AB
S樹脂、ポリスチレン、ポリプロピレン、ナイロン、シリコン等の樹脂材やゴム材、ステ
ンレススチール、アルミニウム、チタン等の金属材を利用することができ、0.2〜1m
m程度の厚さのできるだけ薄いものとして、市販のボールペンやシャープペン、鉛筆など
の筆記具2の下部に嵌着できる円形、六角形等の所要の口径の短い筒状のものとすること
ができる。エンジニアプラスチックのように耐久性および所要の弾性を有するものとして
、その一端部に開口部5を設けて、筆記具2の下部に容易に着脱嵌装できるようにするの
が好ましい。
また、側部の中指当接部4も同様な材料で3〜8mm程度の直径の円形や楕円、小判状
、平板状等の円滑な形状断面で、10〜20mmの所定の長さに補助具本体3に垂直状に
側方に一つだけ突設し、特にその先端側は中指の指先腹部に沿うように下側に緩やかな曲
線状で折り曲げるようにするのが好ましい。
中指当接部4としては、図3のように筒状の補助具本体3の一側部に上辺材を折り曲げ
たり、図4のように筒状の補助具本体3の一端部の開口部5の開口片を垂直状に折り曲げ
たり、図5のように上端縁部を切欠して垂直状に折り曲げたりして形成することができ、
さらに図4の開口部5や図5の上端縁部の部分、さらに凹設した凹部に折り曲げて収容し
、保管に嵩張らないようにすることもでき、図4、図5のようにたとえば中指当接部4を
人工関節具のような継手具6で補助具本体3に接続したりすることによって容易に折曲す
るようにできる。
また、図6のように中指当接部4には、やや軟質の合成樹脂や天然ゴムの軟質カバー7
を被覆し、中指の指先腹部にソフトに当接して書きやすいようにできる。
さらに、図7のように補助具本体3の端部にヒンジ部8を設け、このヒンジ部8に中指
当接部4を弾性的等に折り曲げ可能に螺着して折曲自在に形成することもできる。
なお、補助具本体3は、一端部を開口することなく、所要の弾性材で拡縮自在に形成し
て筆記具2に嵌着することもでき、さらに周面をスリット状や凹凸状等として滑り止めを
設けて筆記しやすくするなど、適宜の手段を採用することもできるものである。
また、図8のように筒状の補助具本体3の両側部にU字状の中指当接部4を弾性的等に
係止したり、枢着して折曲可能に形成し、特に補助具本体3に溝状や突起等の係止部9を
設けて側方に突き出し状態に保持して上記のように筆記するようにできる。
またさらに、図9のようにボールペンのような筆記具2の下部の一側部に上記のように
中指当接部4を筆記具2に一体的に取り付けたりして突設でき、このようにボールペンや
コンピューター入力用ペン等の筆記具に一体的に形成するものにも適用することができる
またさらに、図10のように鉛筆等の筆記具2に上記のように装着した補助具本体3の
側方に突き出した中指当接具4の先端に、従来の消しゴム付鉛筆やシャープペンのように
消しゴムやや修正液等の字消し部10を取り付けるようにもできる。こうすると、上記の
ように筆記具で筆記できるとともに、筆記具をそのまま持った状態で消しゴム等の字消し
部を使って消して修正することができる。
図1、図2は、本考案の一実施例を示すもので、筆記用具1の補助具本体3を耐久性、
弾力性を有するポリイミドのエンジニアプラスチックで1mm厚さ、20mm長さの一端
部がやや開口した短い円筒状に形成し、その上端部に中指当接部4を5mm径位の円筒状
に補助具本体3と一体的に形成して、補助具本体3に垂直状に側方に15mm程の中指の
太さ位の長さとして突き出し、その先端側をやや下方に折曲し先端部を丸みをつけて形成
したものである。
使用にあたっては、筆記具2の先端側等から補助具本体3を挿入して筆記具2の先端か
らほぼ20〜25mm位の位置に摺動して装着し、図1のように筆記具1を親指、人差指
、中指で把握し、中指当接具4が中指の指先腹部に適切な当接状態であるのを確認して筆
記する。
文字を書くにあっては、筆記する字体の形状によって親指、人差指、中指の指先に各々
に異なった圧力や負荷をできるだけ緩和でき、腕や肩等に負荷する負担をできるだけ少な
くし、ペン等の筆記具を軽く持って滑らかに筆記していくことができる。
特に、中指の指先腹部側に中指当接部4が違和感なく当接し、「あ」、「お」、「る」
などの右回りの字体、「こ」、「さ」、「ん」などの左回りの字体、「の」、「め」、「
ぬ」などの右上がりの字体等々の字を書くにおいては、ペン軸に触れている親指、人差指
、中指の指先に各々に異なった圧力や負荷を受けることなく、できるだけ均一状に緩和で
き、腕や肩等に負荷する負担をできるだけ少なくして疲労を軽減し、ペン等の筆記具を軽
く持って滑らかに筆記できる。
また、補助具本体3をポリイミド等のエンジニアリングで形成することによって、耐久
性、弾力性に富むものとすることができ、耐久性よく利用でき、弾力性を有することによ
って筆記具2に補助具本体3を適宜な高さ、位置に摺動でき、筆記者が書き易いように調
整できる。
また、中指当接部4の先端側を下側に緩やかな曲線状に折り曲げることによって、中指
当接部4を中指に沿うようにできて、筆記しやすいものである。特に、人差指が筆記具2
から離れる状態となっても、中指当接部4を当接することによって円滑に筆記具2を操作
することができる。
さらに、中指当接部4としては、図3のように筒状の補助具本体3の一側部に上辺材を
折り曲げたり、また図4のように筒状の補助具本体3の一端部の開口部5の開口片を垂直
状に折り曲げたり、図5のように上端縁部を切欠して垂直状に折り曲げたりして、これら
の部分に中指当接具4を折り曲げて収容し、保管に嵩張らないようにすることができ、製
造も簡単なものである。
さらにまた、図6のように中指当接部4にシリコン等のやや軟質の合成樹脂の軟質カバ
ー7を被覆し、中指の指先腹部にソフトに当接するようにして筆記しやすくできる。
さらに、図7のように補助具本体3の端部にヒンジ部8を設け、このヒンジ部8に中指
当接部4をカムや弾性的に折り曲げ可能に螺着して、折曲自在に形成することができる。
さらにまた、図8のように筒状の補助具本体3の両側部にU字状の中指当接部4を弾性
的等に係止したり、枢着して折曲可能に形成し、特に補助具本体3に溝状や突起等の係止
部9を設けて側方に突き出し状態としているもので、筆記具2に中指当接部4を簡易に装
着できて、コンパクトに折曲できて筆記することができる。
なお、図9のようにボールペンのような筆記具2の下部の一側部に上記のように中指当
接部4を筆記具2に一体的に取り付けたりして突設することもでき、ヒンジ部を介して上
記のように折曲自在とすることもできる。
またさらに、図10のように鉛筆等の筆記具2に上記のように装着した補助具本体3の
側方に突き出した中指当接具4の先端に、従来の消しゴム付鉛筆やシャープペンのように
消しゴムの字消し部を10取り付けるようにもでき、上記のように筆記具2で筆記できる
とともに、筆記具2をそのまま持った状態で字消し部10を使って消して修正していくこ
とができる。
本考案の一実施例の使用状態説明図、 同上の筆記具への筆記用補助具の着脱説明図、 同上の他の実施例の筆記用補助具の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図、 同上のさらに他の実施例の斜視図。
符号の説明
1…筆記用具 2…筆記具 3…補助具本体 4…中指当接部
5…開口部 6…継手具 7…軟質カバー 10…字消し部

Claims (6)

  1. ボールペンやシャープペン、鉛筆などの筆記具を負担が少なく操作して筆記するための
    ペン等の筆記用具であって、
    ペン等の筆記具の下部にその側部に中指の指先腹部側に当接する断面が円形状や楕円状
    、小判状等の中指当接部を側方に所定長だけ突き出したことを特徴とするペン等の筆記用
    具。
  2. ペン等の筆記具の下部に筒状の補助具本体を嵌装自在に形成しているとともに、この補
    助具本体の側部に中指の指先腹部側に当接する断面が円形状や楕円状、小判状等の中指当
    接部を側方に所定長だけ突き出した請求項1に記載のペン等の筆記用具。
  3. 中指当接部を折り曲げ可能に形成した請求項1または2に記載のペン等の筆記用具。
  4. 一側部を溝状に開口した短い筒状の径方向に拡縮可能な弾性を有する補助具本体であっ
    て、補助具本体に突設した中指当接部を上記補助具本体の溝状の開口部に折り曲げて収容
    可能、または補助具本体に凹設した凹部に折り曲げて収容可能に形成した請求項2または
    3に記載のペン等の筆記用具。
  5. 筆記具の下部または筒状の補助具本体の側部にヒンジ部を設け、
    このヒンジ部に中指の幅程の長さの中指当接部を折り曲げ可能に形成した請求項1ないし
    4のいずれかに記載のペン等の筆記用具。
  6. 中指当接部の先端部に消しゴムや修正液等の字消し部を設けた請
    求項1ないし5のいずれかに記載のペン等の筆記用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009083359A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Kaoru Sasaki 筆記具保持用補助具
CN105500962A (zh) * 2014-10-14 2016-04-20 蔡凯 一种具有万向接头的握笔器
WO2024025263A1 (ko) * 2022-07-27 2024-02-01 (주)효광테크 필기시 엄지를 받쳐주며 탄성을 갖는 필기구용 교정기

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