JP5002298B2 - 接着式アンカーボルト - Google Patents

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本発明は、例えばコンクリートの天井や壁等に各種物品を取付ける場合などに用いる接着式アンカーボルトに関する。
従来、例えばコンクリートで形成された天井等に各種物品を吊り下げ保持させる場合、これまでに種々の方法が提案されているが、その中で接着式のアンカーボルトを用いるのが比較的施工が容易であることから広く利用されている。
図4は上記のような接着式アンカーボルトを用いた一般的な施工例を示すもので、先ず同図(a)に示すように、天井等の施工面1に形成した穿孔h内に接着剤カプセル2を挿入し、図に省略した穿孔機械等に接続したアンカーボルト3を介して上記カプセル2に打撃を加えると同時に上記アンカーボルト3を回転させることによって、上記接着剤カプセル2を破壊すると共に、該カプセル2内から流出した接着剤aを撹拌しながら上記アンカーボルト3を同図(b)のように穿孔h内に挿入して定着させる。
次いで、上記アンカーボルト3に、同図(c)のようにワッシャ4を嵌めたのちロングナット5をねじ込んで締め付け固定する。そして、上記アンカーボルト3に、フック7等を有する吊ボルト等の連結ボルト6をねじ込んで連結固定することによって、上記フック7等に各種物品を吊り下げ保持させるものである。図中、7aは上記フック7の固定用ナットである。
しかしながら、上記従来の方法では、部品点数や作業工数が多く、作業が煩雑かつ面倒であり、しかも上記アンカーボルトを天井もしくはその近傍に施工する場合には、作業者は殆ど上を向いた状態で非常に不安定な姿勢で長時間作業を行わなければならないので、多大な労力と時間が掛かり、施工コストが増大する等の不具合がある。
一方、上記の部品点数や作業工数を削減するために、例えば図5(a)のようにアンカーボルト3全体を大径に形成すると共に、そのアンカーボルト3の後端部に雌ねじ孔30を形成して、その雌ねじ孔30に吊ボルト等の連結ボルト6をねじ込むようにしたものも知れられているが、連結ボルト6に対して大径のアンカーボルトを用いなければならず、アンカーボルト3を大径にした分だけ上記穿孔hの径を大きくしなければならない。そのため、穿孔に時間がかかったり、接着剤カプセルの容量を大きくしなければならない等の不具合がある。
さらに下記特許文献1においては、図5(b)に示すようにアンカーボルト3の前端部3aは小径のままで、後端部3bのみを大径に形成して、その大径部3b内に設けた雌ねじ孔30に連結ボルト6を接続することが提案されているが、大径部3bに対応した径で穿孔しなければならない上に、上記大径部3bと穿孔hとの間には殆ど隙間が無いか、或いは有っても非常に狭いため、接着剤が回りにくく定着不良や定着不充分となって強度が不足する等のおそれがあった。
実公平2−24814号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて提案されたもので、部品点数や作業工数が少なく、しかも容易かつ強固に定着することのできる接着式アンカーボルトを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明による接着式アンカーボルトは、以下の構成としたものである。すなわち、穿孔機械等に接続され、回転されつつ、穿孔内に挿入した接着剤カプセルを破壊しながら該カプセル内の接着剤で上記穿孔内に定着される接着式アンカーボルトにおいて、上記穿孔内に定着される定着部の一端側に、ロングナット状のボルト頭部一体的に設けられ、上記ボルト頭部の定着部側の端部に接着剤排出用の切欠部が前記ボルト頭部の外周面から前記定着部に達するまで半径方向に設けられることを特徴とする。
本発明による接着式アンカーボルトは、上記のように穿孔内に定着される定着部の一端側に、ロングナット状のボルト頭部を一体的に設けたことによって、穿孔径を大径にすることなく、標準の穿孔径で施工が可能であり、またロングナット状のボルト頭部を一体的に設けたことによって、前記従来のようにロングナットを別途設けてアンカーボルトにねじ込む必要がない。従って、部品点数や作業工数が低減され、部品の維持管理や作業性および施工性に優れた接着式アンカーボルトを提供できる等の効果がある。
なお、上記ボルト頭部には、少なくとも吊りボルト等の連結ボルト接続用の雌ねじ孔を設けるとよく、そのようにすると、各種物品等を上記連結ボルトを介して吊り下げ保持させたり、適宜の手段で取付けることができる。
また上記ボルト頭部の定着部側の端部には、必要に応じて接着剤排出用の切欠部を設けてもよい。そのようにすると、接着剤による定着時に余剰接着剤が上記切欠部から排出されるので、それによって接着剤の充填量が充分であったことを確認できると共に、余剰接着剤が上記穿孔とボルト頭部との間の不特定な隙間から不用意に流出して周囲環境を汚損するのを防止することが可能となる。
さらに上記ロングナット状のボルト頭部の軸線方向ほぼ中央部付近には必要に応じて貫通孔を設けるようにしてもよい。そのようにすると、上記ロングナット状のボルト頭部に吊ボルト等の連結ボルトをねじ込んで連結した際に、その連結ボルトのボルト頭部へのねじ込み状態を上記貫通孔を介して容易に確認することが可能となる。
以下、本発明を図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。図1(a)は本発明による接着式アンカーボルトの一実施形態を示す正面図、同図(b)(c)(d)はそれぞれ(a)におけるb−b、c−c、d−d断面図である。
本実施形態の接着式アンカーボルト3は、後述する穿孔h内に定着される定着部31と、その定着部31の一端側に一体的に設けたボルト頭部32とよりなる。その定着部31は本実施形態においては全ねじボルトで構成され、ボルト頭部32は本実施形態においては内部に軸線方向ほぼ全長にわたって雌ねじ孔32cを有するロングナットで構成されている。そして、上記の全ねじボルトよりなる定着部31の一端(後端)31b側を、ロングナットよりなるボルト頭部32の一端32a側にねじ込んで互いに連結すると共に、その定着部31とボルト頭部32との連結部付近を溶接Wすることによって一体的に固着した構成である。
上記定着部31のボルト頭部32と反対側の端部は、先端が尖った形状に形成するとよく、本実施形態においては上記端部に傾斜面31aを形成することによって、先端が尖った形状に形成したものである。また、上記ボルト頭部32の定着部31側の端部32aには、接着剤排出用の切欠部32dが設けられ、上記ボルト頭部32の軸線方向ほぼ中央部付近には、上記ボルト頭部32にねじ込まれる連結ボルトのねじ込み量やねじ込み状態を確認するための貫通孔32eが設けられている。
上記のように構成された接着式アンカーボルト3を用いて天井等の施工面1に各種物品等を取付けるに当たっては、前記従来例と同様に施工面1に形成した穿孔h内に接着式アンカーボルト3を施工するもので、先ず、図2(a)のように天井等の施工面1に図に省略したドリル等で穿孔hを施し、その穿孔h内に残留する切削粉やほこり等を同図(b)のように吸排気チューブTやブラシB等で排除する。
次いで、上記穿孔h内に図2(c)のように接着剤カプセル2を挿入すると共に、その接着剤カプセル2に同図(d)のように接着式アンカーボルト3の定着部31に形成した傾斜面31aの先端部を突き付けた状態で、そのアンカーボルト3のボルト頭部32に同図(e)のようにチャックC等を介して連結した穿孔機械Dを作動させ、上記アンカーボルト3を介して上記接着剤カプセル2に打撃を加えると同時に、上記アンカーボルト3を回転させながら上記穿孔h内に挿入していく。すると、そのアンカーボルト3の定着部31の先端に設けた傾斜面31aによって接着剤カプセル2が順次破壊されると共に、該カプセル2内から流出した接着剤aが上記傾斜面31a等で撹拌されながら上記定着部31と穿孔hの内面との間に充填されていく。
そして上記アンカーボルト3を、そのボルト頭部32の定着部31側の端部32aが、上記穿孔hの開口端付近に当接するまで押し込むことによって、上記アンカーボルト3の定着部31を、図2(f)のように穿孔h内に定着させるもので、そのとき、上記定着部31と穿孔hとの間の隙間S内に充填された接着剤aの量が所定の限度以上、すなわち上記隙間Sの容積以上であるときには、余剰となった接着剤aは上記切欠部32dから排出される。それによって接着剤の充填量が充分であったことを確認できると共に、余剰接着剤が上記穿孔hとボルト頭部32との間の不特定な隙間から不用意に流出して周囲環境を汚損するのを防止することができる。
次に、上記のようにして穿孔h内に定着したアンカーボルト3のボルト頭部32に、図2(g)のようにフック7等を有する吊ボルト等の連結ボルト6をねじ込んで連結する。そのとき、上記ボルト頭部32の軸線方向中央部付近に設けた貫通孔32eによって上記連結ボルト6のボルト頭部32へのねじ込み量やねじ込み状態を確認することができる。そして、上記フック7等に各種物品を吊り下げることによって簡単・確実に保持させることができるものである。
なお、上記実施形態は、アンカーボルト3のボルト頭部32を、穿孔hの開口端付近に直接当接させるようにしたが、図3(a)のようにワッシャ4を介して当接させるようにしてもよい。そのワッシャ4は定着部31及びボルト頭部32と一体に構成してもよく、或いは別体のワッシャ4を施工時に定着部31に挿通して用いてもよい。また上記実施形態は、アンカーボルト3の定着部31を全ねじボルトで構成したが、これに限らず、例えば図3(b)に示すような周面に多数の突条や突起等を有する異型棒鋼等の棒状体を用いてもよい。その場合にも定着部31のボルト頭部32と反対側の端部には傾斜面31a等を形成して先端部が尖った形状にするのが望ましい。
また上記実施形態は、アンカーボルト3のボルト頭部32を、内部に軸線方向ほぼ全長にわたって雌ねじ孔32cを有するロングナットで構成したが、上記雌ねじ孔32cは必ずしも上記ボルト頭部32の軸線方向全長にわたって設ける必要はなく、図3(c)のように定着部31および連結ボルト6を螺合させる部分にのみ設けるようにしてもよい。また上記定着部31は必ずしもボルト頭部32に螺合させる必要はなく、例えば圧入して溶接してもよく、或いは上記定着部31とボルト頭部32とを鍛造や鋳造等で一体に形成するようにしてもよい。
さらに上記実施形態は、コンクリートよりなる天井等の施工面1に各種物品を吊り下げ保持させる場合を例にして説明したが、天井に限らず側壁面等に各種物品を取付ける場合や引き留める場合などにも適用可能であり、また上記の天井や側壁面はコンクリートに限らずモルタルや石造もしくは各種内装材等で形成された面などにも施工可能である。
以上のように本発明による接着式アンカーボルト3によれば、穿孔h内に定着される定着部31の一端側に、ロングナット状のボルト頭部32を一体的に設けたことによって、穿孔径を大径にすることなく、標準の穿孔径で施工が可能であり、またロングナット状のボルト頭部を一体的に設けたことによって、前記従来のようにロングナットを別途設けてアンカーボルトにねじ込む必要がない。従って、部品点数や作業工数が低減され、部品の維持管理や作業性および施工性に優れた接着式アンカーボルトを提供できるもので、各種物品等を建築物や構築物の天井に吊り下げ保持させたり、壁等に取付ける場合などに有効に適用できるものである。
本発明による接着式アンカーボルトの一実施形態を示すもので、(a)は正面図、(b)(c)(d)はそれぞれ(a)におけるb−b、c−c、d−d断面図。 (a)〜(g)は上記アンカーボルトの施工プロセスの一例を示す説明図。 (a)〜(c)は上記アンカーボルトの変更例を示す説明図。 (a)〜(d)は従来の接着式アンカーボルトの施工例を示す説明図。 (a)(b)は従来の接着式アンカーボルトの他の例を示す縦断面図。
符号の説明
1 施工面
2 接着剤カプセル
3 接着式アンカーボルト
31 定着部
32 ボルト頭部
4 ワッシャ
5 ロングナット
6 連結ボルト
7 フック
7a 固定用ナット
a 接着剤
h 穿孔

Claims (3)

  1. 穿孔機械等に接続され、回転されつつ、穿孔内に挿入した接着剤カプセルを破壊しながら該カプセル内の接着剤で上記穿孔内に定着される接着式アンカーボルトにおいて、
    上記穿孔内に定着される定着部の一端側に、ロングナット状のボルト頭部一体的に設けられ、
    上記ボルト頭部の定着部側の端部に接着剤排出用の切欠部が前記ボルト頭部の外周面から前記定着部に達するまで半径方向に設けられることを特徴とする接着式アンカーボルト。
  2. 上記ボルト頭部には、少なくとも吊りボルト等の連結ボルト接続用の雌ねじ孔が設けられている請求項1に記載の接着式アンカーボルト。
  3. 上記ボルト頭部の軸線方向ほぼ中央部付近に貫通孔を設けてなる請求項1または2に記載の接着式アンカーボルト。
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