JP2005515334A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 鋼製補強材のためのコネクタであって、
   所定の長さの鋼製補強材の端部をしっかりと受容するための本体と、建築物の壁から突出する補強材上にその補強材に対して配置するためのヘッドとを有するコネクタ。
2. ヘッドは、壁から突出する補強材上に位置するフックとして形成されている請求項１に記載のコネクタ。
3. 本体は、所定の長さの補強材の端部を受容するためのキャビティを有し、キャビティには、所定の長さの補強材の端部とのねじ係合に適したねじ部分が設けられている請求項１又は２に記載のコネクタ。
4. 本体は、相互に固定可能な複数の部品から形成され、それらがいっしょになってキャビティを形成するとともに補強材の端部をそれらの間に拘束するようになっている請求項３に記載のコネクタ。
5. キャビティの内面は、所定の長さの補強材の構造を受容するための構造を有している請求項３に記載のコネクタ。
6. キャビティの内端部は、そのキャビティの残部に対して拡大されている請求項３に記載のコネクタ。
7. 部品は、一つ以上の接続部材によって一緒に保持されている請求項４に記載のコネクタ。
8. 接続部材は、本体の部品上を延びることによってそれらの部品を相互に固定するように適合されたカラーであり、カラーは、テーパ状のボアを有している請求項７に記載のコネクタ。
9. 接続部材は、部品の一方から突出するスタッドであり、それらの部品の他方は、それらのスタッドを受容するための孔を有し、それらのスタッドがそれらの部品を相互にロックするように変形されるようになっている請求項７に記載のコネクタ。
10. キャビティの内部は、所定の長さの補強材をねじ係合によって受容するためのねじ部分を有している請求項５に記載のコネクタ。