JP5002016B2 - 弁シール部材及び弁 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、弁シール部材及び弁に関する。
【背景技術】
【0002】
弁は、弁機構を収容する弁本体を備えている。入口及び出口ポートが弁機構と外部環境との間にて連通する。弁本体は、1つ以上の弁座と、入口及び出口ポートのような2つ以上の通路とを含む弁室を形成するよう組み立てられる部分を備えることが多い。弁機構は、弁体内にて動くことができ、また、1つ以上の弁座と選択的に接触し且つブロック解除して弁機能を実行し、これによりポートを選択し且つその選択を解除することができる。
【0003】
図1には、先行技術の弁1の一部分が示されている。先行技術の弁1は、弁本体2と、弁座インサート3とを含む。先行技術の弁座インサート3は、弁ポペット又はその他の弁機構が接触する弁座4を含むことができる。弁座インサート3は、先行技術の弁1を形成する工程の一部として先行技術の弁本体2の相応するキャビティに組み立てられる。先行技術のポートインサート5は、弁本体2に更に組み立てられ、先行技術のポートインサート5は、図示するように、弁本体2に適合し、図面に示したポート102a−102cのような2つ以上のポートを形成する。これらのポートは、入口ポート、出口ポート又その双方とすることができる。先行技術のポートインサート5は、多数の密封領域8にて先行技術の弁本体2と接触する。密封領域8にて、先行技術のポートインサート5は、圧縮及び変形により弁本体2に対して密封する。先行技術のポートインサート5は、一般に、ゴムのようなエラストマー的材料から形成されたシールである。
【0004】
先行技術の弁座インサート3は、溶接領域7により先行技術の弁本体2に密封することができる。溶接領域7は、超音波溶接を介して形成し、溶接領域7が弁の外部からある距離となることを許容することができる。
【0005】
弁座インサート3は、弁座インサート3の内側部分を弁本体2に対して密封するリングシール6を更に含む。リングシール6は、弁座インサート3に形成された通路9内に受け入れられる。先行技術のリングシール6は、Oリング又は同様の密封装置とすることができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
その結果、先行技術の弁座インサート3を先行技術の弁本体2内へ組み立てることは、3つの別個の密封領域を含み、製造工程の複雑さを増すことになる。これら3つの別個の領域は、リングシール6、溶接領域7、及び密封領域8である。更に、ポート102bが入口ポートである場合、ポート102b内には、絶えず加圧された液体がある。このため、密封領域8及びリングシール6の一方又は双方にてシール機能を失う可能性が増す。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に従って弁が提供される。該弁は、弁本体と、弁本体に組み立てられた弁座と、弁本体及び弁座インサートの双方に圧縮状態にて組み立てられ且つこれらを密封する弁シール部材とを備えている。弁シール部材は、1つ以上のポート開口を含む。
【0008】
本発明に従って弁シール部材が提供される。該弁シール部材は、1つ以上のポート開口を含むポート境界部分と、上側弁座を取り囲み得るようにした上側シール部分と、下側弁座を取り囲み得るようにした下側シール部分とを含むシール部分とを備えている。弁シール部材は、1つ以上のポート開口のうちの1つのポート開口をシール部分と接続する導管とを更に備えている。
【0009】
本発明に従って、弁シール部材が提供される。該弁シール部材は、1つ以上のポート開口を含むポート境界部分と、上側弁座を取り囲み得るようにした上側シール部分と、下側弁座を取り囲み得るようにした下側シール部分とを含むシール部分とを備えている。弁シール部材は、上側シール部分に形成されたリップ部と、下側シール部分に形成されたリップ部と、1つ以上のポート開口のうちの1つのポート開口をシール部分と接続する導管とを更に備えている。弁シール部材は、上側シール部分を上側弁の内面に対して保持し得るようにした上側リングであって、上側シール部分のリップ部を受け入れる段部を含む上記上側リングと、下側シール部分を下側弁の内面に対して保持し得るようにした下側リングであって、下側シール部分のリップ部を受け入れる段部を含む上記下側リングとを有するリテーナを更に備えている。
【0010】
本発明の1つの実施の形態に従って弁が提供される。該弁は、上側弁座及び上側シール通路を含む弁本体と、該弁本体に対して組み立てられた弁座インサートとを備えている。弁座インサートは、下側弁座と、下側シール通路とを含む。弁は、弁本体に対して組み立てられ且つ該弁本体を密封する弁シール部材と、弁座インサートとを更に備えている。弁シール部材は、1つ以上のポート開口を含むポート境界部分と、上側弁座を取り囲み且つ、上側シール通路に嵌まる上側シール部分と、下側弁座を取り囲み且つ、下側シール通路に嵌まる下側シール部分とを含むシール部分と、1つ以上のポート開口のうちの1つのポート開口をシール部分と接続する導管とを備えている。
【0011】
弁の1つの実施の形態において、弁シール部材は、少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成される。
弁の別の実施の形態において、弁シール部材は、少なくとも部分的に弾性の材料にて形成される。
【0012】
弁の更に別の実施の形態において、弁シール部材は、弁座インサートの1つ以上の相応する凹所に嵌まる形態とされた1つ以上の舌状突起を更に備えている。
弁シール部材の1つの実施の形態において、弁シール部材は、少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成される。
【0013】
弁シール部材の別の実施の形態において、弁シール部材は、少なくとも部分に弾性の材料にて形成される。
弁シール部材の更に別の実施の形態において、弁シール部材は、弁座インサートの1つ以上の相応する凹部に嵌まる形態とされた1つ以上の舌状突起を更に備えている。
【0014】
弁シール部材の更に別の実施の形態において、上側シール部分は、変形可能な部分を含み、また、下側シール部分は、変形可能な部分を含む。
弁シール部材の更に別の実施の形態において、該弁シール部材は、上側シール部分と下側シール部分との間に配置された弁ポペットを更に備えている。
【0015】
弁シール部材の更に別の実施の形態において、該弁シール部材は、上側シール部分と下側シール部分との間に配置された弁ポペットを更に備えており、該弁ポペットは、弁アクチュエータ部材の少なくとも一部分を受け入れ得るようにしたアクチュエータ部材の受容部を含む。
【0016】
弁シール部材の更に別の実施の形態において、弁シール部材は、上側シール部分に形成されたリップ部と、下側シール部分に形成されたリップ部と、上側シール部分を上側弁の内面に対して保持し得るようにした上側リングであって、上側シール部分のリップ部を受け入れる段部を含む上記上側リングと、下側シール部分を下側弁の内面に対して保持し得るようにした下側リングであって、下側シール部分のリップ部を受け入れる段部を含む上記下側リングとを有するリテーナと、上側リングと下側リングとの間を伸びる1つ以上の継手とを更に備えている。
【0017】
弁の1つの実施の形態において、弁シール部材は、少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成される。
弁の別の実施の形態において、弁シール部材は、少なくとも部分的に弾性の材料にて形成される。
【0018】
弁の更に別の実施の形態において、上側シール部分は、変形可能な部分を含み、また、下側シール部分は、変形可能な部分を含む。
弁の更に別の実施の形態において、該弁シール部材は、上側シール部分と下側シール部分との間に配置された弁ポペットを更に備えている。
【0019】
弁の更に別の実施の形態において、該弁シール部材は、上側シール部分と下側シール部分との間に配置された弁ポペットを更に備えており、該弁ポペットは、弁アクチュエータ部材の少なくとも一部分を受け入れ得るようにしたアクチュエータ部材の受容部を含む。
【0020】
弁の更に別の実施の形態において、弁シール部材は、上側シール部分に形成されたリップ部と、下側シール部分に形成されたリップ部と、上側シール部分を上側シール通路内に保持する形態とした上側リングであって、上側シール部分のリップ部を受け入れる段部を含む上記上側リングと、下側シール部分を下側シール通路内に保持する形態とした下側リングであって、下側シール部分のリップ部を受け入れる段部を含む上記下側リングとを有するリテーナと、上側リングと下側リングとの間を伸びる1つ以上の継手とを更に備えている。
【図面の簡単な説明】
【0021】
同一の参照番号は、全ての図面にて同一の要素を表わす。図面は、必ずしも正確な縮尺通りではないことを理解すべきである。
【図1】図1は、先行技術の弁の一部分を示す。
【図2】図2は、本発明の1つの参考例の形態に従った弁の断面図を示す。
【図3】図3は、本発明の1つの実施の形態に従った弁の断面図を示す。
【図4】図4は、1つの実施の形態に従った弁シール部材を示す。
【図5】図5は、本発明に従った図3の弁シール部材の実施の形態を示す断面図である。
【図6】図6は、本発明の1つの実施の形態に従ったリテーナを示す。
【図7】図7は、本発明の1つの実施の形態に従った弁の断面図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0022】
図2は本発明の参考例を示し、かつ図3−図7及び以下の説明は、当該技術の当業者に対し本発明の最良の形態を実施し且つ使用する方法を教示する特定の例を示すものである。本発明の原理を教示する目的のため、幾つかの従来からの形態は、簡略化し又は省略されている。当該技術の当業者は、本発明の範囲に属するこれらの実施例の変更例が理解されよう。当該技術の当業者は、以下に説明した特徴は、色々な仕方にて組み合わせ本発明の多数の変更例を形成することができることが理解されよう。その結果、本発明は、以下に記載する特定の実施例にのみ限定されるものではなく、特許請求の範囲及びそれらの等価物によってのみ限定されるものである。
【0023】
図2には、本発明の1つの参考の形態に従った弁100の断面図が示されている。該弁は、弁本体101と、弁座インサート103と、弁シール部材120とを含む。該弁シール部材120は、図示した、ポート開口202a−202cのような1つ以上のポート開口202を含む。弁座インサート103及び弁シール部材120は、共に、弁本体101に対して組み立てられる。弁シール部材120は、密封領域108にて弁本体101及び弁座インサート103の双方に対して密封する。1つ以上のポート開口202は、1つ以上のポート102を形成し得るように弁本体101及び弁座インサート103により形成された相応する通路と実質的に整合する。
【0024】
ポート内に流れ又はポートから流れる流体は、1つの密封領域のみに遭遇する。先行技術におけるように、弁座インサート103を弁本体101内に密封するリングシールは不要である。
【0025】
弁座シール部材120と弁本体101又は弁座インサート103との間の境界における密封領域108は、弁シール部材120をその他の2つの構成要素に対して圧縮することにより実現することができる。この圧縮は、少なくとも部分的に圧縮可能な弁シール部材120を強制的に変形させ且つ、弁本体101及び弁座インサート103の相応する部分に対して密封するようにする。
【0026】
密封領域108が弁本体101と弁座インサート103との間の境界を備える場合、密封領域108は、接合剤又は接着剤、溶接部等の任意の態様を含むことができる。弁本体101及び弁座インサート103が例えば、プラスチック材料から成る場合、密封領域108は、超音波又はレーザ溶接部を含むことができる。
【0027】
弁ポペット116は、アクチュエータ部材115に固定される。アクチュエータ部材115は、本体101内にて動いて、弁ポペット116を少なくとも1つの弁座105と接触させ且つ該少なくとも1つの弁座105から離れるように動かす。弁は、多数の弁座105を含むことができる。図面の実施の形態において、弁100は、上側弁座105aと、下側弁座105bとを含む。弁ポペット116は、少なくとも1つの弁座105と密封状態に接触する。この接触は、ポート102a、102cを選択し又はその選択を解除することができる。
【0028】
図3には、本発明の1つの実施の形態に従った弁100の断面図が示されている。該弁は、本発明の別の実施の形態に従って、弁本体101と、弁座インサート103と、弁シール部材120とを含む。弁シール部材120は、この実施の形態において、導管207と、シール部分211とを更に備えている(図4−図5及びこれに伴う説明も参照)。弁座インサート103及び弁シール部材120は、同様に、弁本体101に対して組み立てられる。しかし、この実施の形態において、弁シール部材120のシール部分211は、上側シール通路106aにて弁本体101に対して更に密封し、また、弁シール部材120は、下側シール通路106bにて弁座インサート103に対して密封する。ポート無いに流れ又はポートから流れる流体は、密封領域108と、シール部分211と弁本体101(上側)又は弁座インサート103(下側)との何れかの間にて形成されたシールという2つの密封領域のみに遭遇する。先行技術におけるように、弁座インサート103を弁本体101の内部に対して密封するリングシールは不要である。
【0029】
図面から、アクチュエータ部材115及び関係したばね等は弁ポペット116から密封されることが理解できる。その結果、弁100は、効率的に且つ完全に排液し、清浄化し、衛生処理等することができる。このため、弁100は、媒体独立弁である。その結果、弁100は、色々な医療、分析、化学及び食品の製造目的のため使用することができる。
【0030】
図4には、本発明の1つの実施の形態に従った弁シール部材120が示されている。弁シール部材120は、ポート102a、102b、102cに相応するポート開口202a、202b、202cを含むポート境界部分201を有する。
【0031】
弁シール部材120は、シール部分211(図5に関して以下に説明)を更に含む。弁シール部材120は、シール部分211とポート境界部分201の一つのポート202bと間にて連通する導管207を更に含む。
【0032】
図5は、本発明に従った図4の実施の形態のシール部材120の断面図である。この図には、シール部分211の詳細が示されている。シール部分211は、上述したように、導管207により一つのポート202bと接続されている。シール部分211は、上側シール部分213aと、下側シール部分213bとを含む。上側シール部分213a及び下側シール部分213bは、1つの実施の形態において、それぞれ上側弁座105a及び下側弁座105bを取り囲む(図3参照)。
【0033】
シール部分211は、アクチュエータ部材の受容部226を有する弁ポペット116を更に含む。アクチュエータ部材115の一部分は、アクチュエータ部材の受容部226内に嵌まり、アクチュエータ部材115の上方及び下方への動きは弁ポペット116を上方に且つ下方に動かす。
【0034】
シール部分211は、変形可能な部分224a、224bと、リップ部222a、222bとを含む。変形可能な部分224a、224bは、弁ポペット116のような、弁機構の動きに従って変形する。圧縮されたとき、変形可能な部分224は、外方に膨大して弁ポペット116の動きに対応することができる。シール部分211の上端及び下端を相応する弁本体101及び弁座インサート103(図3参照)に対して保持すべくリップ部222a、222bを採用することができる。
【0035】
シール部材120は、可撓性又は少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成することができる。シール部材120は、弾性又は少なくとも部分的に弾性の材料にて形成することができる。このため、変形可能な部分224が圧縮されたとき、該変形可能な部分は圧縮力に抗して少なくとも僅かな力を作用させ、このため、弁ポペット116が反対方向に向けて動くのを助けることができる。
【0036】
図6には、本発明の1つの実施の形態に従ったリテーナ130が示されている。該リテーナ130は、上側リング133aと、下側リング133bとを含む。上側リング133a及び下側リング133bは、段部134a(図示)と、段部134b(図示せず)とを含む。シール部材120のリップ部222は、段部134a、134b内に嵌まる(図3参照)。
【0037】
リテーナ130は、上側リング133aと下側リング133bとの間を伸びる1つ以上の継手137を更に含む。該1つ以上の継手137は、上側リング133a及び下側リング133bを離間分離させる。該1つ以上の継手137は、上側リップ部222a及び下側リップ部222bが上側シール通路106a及び下側シール通路106b内に実質的に押し込まれることを保証する。その結果、上側リップ部222a及び下側リップ部222bは、少なくとも多少、圧縮されてシールを形成する。1つ以上の継手137は、シール部材120に対して支持力及び剛性を更に提供する。
【0038】
使用時、上側リング133aは、上側弁の内面の上側シール通路106a内に嵌まる一方、下側リング133bは、下側弁の内面の相応する下側シール通路106b内に嵌まる。1つの実施の形態において、上側リング133aは弁本体101の上側シール通路106a内に嵌まる一方、下側リング133bは、弁座インサート103の相応する下側シール通路106b内に嵌まる。このため、その結果、リテーナ130は、弁シール部材120のシール部分211の上端及び下端をそれぞれの通路106a、106b内に保持する。リテーナ130は、例えば、圧縮嵌め又は摩擦嵌めを介してそれぞれの通路内に嵌まることができる。
【0039】
図7には、本発明の1つの実施の形態に従った弁100の断面図が示されている。この実施の形態において、図には、弁シール部材120から伸びる1つ以上の舌状突起140が示されている。該1つ以上の舌状突起140は、弁座インサート103の1つ以上の相応する凹所141に嵌まることができる。該1つ以上の舌状突起140及び凹所141は、シールの表面積を増大させることにより弁シール部材120と弁座インサート103との間の改良されたシールを形成することができる。更に、1つ以上の舌状突起140及び凹所141は、弁シール部材120を弁座インサート103に対して整合させ且つ保持するのを助けることができる。舌状突起140及び凹所141は、本発明の任意のその他の実施の形態の弁シール部材120に使用することもできることを理解すべきである。
【0040】
本発明に従った弁シール部材は、所望であれば、幾つかの有利な効果を提供するよう任意の実施の形態に従って採用することができる。本発明は、弁本体に対して密封する弁シール部材を提供する。本発明は、弁座インサートに対して密封する弁シール部材を提供する。本発明は、弁の1つ以上の構成要素を密封する弁シール部材を提供する。本発明は、一体形の弁ポペットを含む弁シール部材を提供する。
Claims (23)
- 弁シール部材(120)において、
1つ以上のポート開口(202)を含むポート境界部分(201)と、
上側弁座(105a)を取り囲み得るようにした上側シール部分(213a)と、下側弁座(105b)を取り囲み得るようにした下側シール部分(213b)とを含むシール部分(211)と、
1つ以上のポート開口(202)のうちの1つのポート開口(202b)を前記シール部分(211)と接続する導管(207)とを備える、弁シール部材(120)。 - 請求項1に記載の弁シール部材(120)において、
少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成される、弁シール部材(120)。 - 請求項5に記載の弁シール部材(120)において、
少なくとも部分的に弾性の材料にて形成される、弁シール部材(120)。 - 請求項1に記載の弁シール部材(120)において、
前記弁座インサート(103)の1つ以上の相応する凹所(141)に嵌まる形態とされた1つ以上の舌状突起(140)を更に備える、弁シール部材(120)。 - 請求項1に記載の弁シール部材(120)において、
変形可能な部分(224a)を含む前記上側シール部分(213a)と、変形可能な部分(224b)を含む前記下側シール部分(213b)とを備える、弁シール部材(120)。 - 請求項1に記載の弁シール部材(120)において、
前記上側シール部分(213a)と前記下側シール部分(213b)との間に配置された弁ポペット(116)を更に備える、弁シール部材(120)。 - 請求項1に記載の弁シール部材(120)において、
前記上側シール部分(213a)と前記下側シール部分(213b)との間に配置された弁ポペット(116)であって、弁アクチュエータ部材(115)の少なくとも一部分を受け入れ得るようにしたアクチュエータ部材の受容部(226)を含む前記弁ポペット(116)を更に備える、弁シール部材(120)。 - 請求項1に記載の弁シール部材(120)において、
前記上側シール部分(213a)に形成されたリップ部(222a)と、
前記下側シール部分(213b)に形成されたリップ部(222b)と、
リテーナ(130)とを更に備え、該リテーナ(130)は、
前記上側シール(213a)を上側弁の内面に対して保持し得るようにした上側リング(133a)であって、前記上側シール部分(213a)の前記リップ部(222a)を受け入れる段部(134a)を含む前記上側リング(133a)と、
前記下側シール(213b)を下側弁の内面に対して保持し得るようにした下側リング(133b)であって、前記下側シール部分(213b)の前記リップ部(222b)を受け入れる段部(134b)を含む前記下側リング(133b)と、
前記上側リング(133a)と前記下側リング(133b)との間を伸びる1つ以上の継手(137)とを備える、弁シール部材(120)。 - 弁シール部材(120)において、
1つ以上のポート開口(202)を含むポート境界部分(201)と、
上側弁座(105a)を取り囲み得るようにした上側シール部分(213a)と、下側弁座(105b)を取り囲み得るようにした下側シール部分(213b)とを含むシール部分(211)と、
前記上側シール部分(213a)に形成されたリップ部(222a)と、
前記下側シール部分(213b)に形成されたリップ部(222b)と、
前記1つ以上のポート開口(202)のうちの1つのポート開口(202b)を前記シール部分(211)と接続する導管(207)と、
リテーナとを備え、該リテーナは、
前記上側シール部分(213a)を上側弁の内面に対して保持し得るようにした上側リング(133a)であって、前記上側シール部分(213a)の前記リップ部(222a)を受け入れる段部(134a)を含む前記上側リング(133a)と、
前記下側シール部分(213b)を下側弁の内面に対して保持し得るようにした下側リング(133b)であって、前記下側シール部分(213b)の前記リップ部(222b)を受け入れる段部(134b)を含む前記下側リング(133b)と、
前記上側リング(133a)と前記下側リング(133b)との間を伸びる1つ以上の継手(137)とを備える、弁シール部材(120)。 - 請求項9に記載の弁シール部材(120)において、
少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成される、弁シール部材(120)。 - 請求項9に記載の弁シール部材(120)において、
少なくとも部分的に弾性の材料にて形成される、弁シール部材(120)。 - 請求項9に記載の弁シール部材(120)において、
前記弁座インサート(103)の1つ以上の相応する凹所(141)に嵌まる形態とされた1つ以上の舌状突起(140)を更に備える、弁シール部材(120)。 - 請求項9に記載の弁シール部材(120)において、
変形可能な部分(224a)を含む上側シール部分(213a)と、変形可能な部分(224b)を含む下側シール部分(213b)とを備える、弁シール部材(120)。 - 請求項9に記載の弁シール部材(120)において、
前記上側シール部分(213a)と前記下側シール部分(213b)との間に配置された弁ポペット(116)を更に備える、弁シール部材(120)。 - 請求項9に記載の弁シール部材(120)において、
前記上側シール部分(213a)と前記下側シール部分(213b)との間に配置された弁ポペット(116)であって、弁アクチュエータ部材(115)の少なくとも一部分を受け入れ得るようにしたアクチュエータ部材の受容部(226)を含む前記弁ポペット(116)を更に備える、弁シール部材(120)。 - 弁(100)において、
上側弁座(105a)及び上側シール通路(106a)とを含む弁本体(101)と、
前記弁本体(101)に対して組み立てられた弁座インサート(103)であって、下側弁座(105b)及び下側シール通路(106b)を含む、前記弁座インサート(101)と、
前記弁本体(101)及び弁座インサート(103)に対して組み立てられ且つ該弁本体及び弁座インサートに対して密封する弁シール部材(120)とを備え、該弁シール部材(120)は、
1つ以上のポート開口(202)を含むポート境界部分(201)と、
前記上側弁座(105a)を取り囲み且つ前記上側シール通路(106a)に嵌まる上側シール部分(213a)と、前記下側弁座(105b)を取り囲み且つ下側シール通路(106b)に嵌まる下側シール部分(213b)とを含むシール部分(211)と、
1つ以上のポート開口(202)のうちの1つのポート開口(202b)を前記シール部分(211)と接続する導管(207)とを備える、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
前記弁シール部材(120)は、少なくとも部分的に可撓性の材料にて形成される、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
前記弁シール部材(120)は、少なくとも部分的に弾性の材料にて形成される、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
前記弁シール部材(120)は、前記弁座インサート(103)の1つ以上の相応する凹所(141)に嵌まる形態とされた1つ以上の舌状突起(140)を更に備える、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
変形可能な部分(224a)を含む前記上側シール部分(213a)と、変形可能な部分(224b)を含む前記下側シール部分(213b)とを備える、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
前記弁シール部材(120)は、前記上側シール部分(213a)と前記下側シール部分(213b)との間に配置された弁ポペット(116)を更に備える、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
前記弁シール部材(120)は、前記上側シール部分(213a)と前記下側シール部分(213b)との間に配置された弁ポペット(116)であって、弁アクチュエータ部材(115)の少なくとも一部分を受け入れ得るようにしたアクチュエータ部材の受容部(226)を含む前記弁ポペット(116)を更に備える、弁(100)。 - 請求項16に記載の弁(100)において、
弁シール部材(120)は、
前記上側シール部分(213a)に形成されたリップ部(222a)と、
前記下側シール部分(213b)に形成されたリップ部(222b)と、
リテーナ(130)とを更に備え、該リテーナ(130)は、
前記上側シール部分(213a)を前記上側シール通路(106a)内に保持する形態とした上側リング(133a)であって、前記上側シール部分(213a)の前記リップ部(222a)を受け入れる段部(134a)を含む前記上側リング(133a)と、
前記下側シール部分(213b)を前記下側シール通路(106b)内に保持する形態とした下側リング(133b)であって、前記下側シール部分(213b)の前記リップ部(222b)を受け入れる段部(134b)を含む前記下側リング(133b)と、
前記上側リング(133a)と前記下側リング(133b)との間を伸びる1つ以上の継手(137)とを備える、弁(100)。
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