JPS63132176U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による流路切換弁の実施例を示
す縦断面図、第２図は第１図の―線に沿う、
バルブボデイを除いて描いた断面図、第３図は弁
アームのナイフエツジと弁アーム挿通ブロツクの
ナイフエツジ受凹部の関係を示す、第２図の―
線に沿う断面図、第４図は本考案による弁アー
ムと気密弾性部材の他の形状例を示す縦断面図、
第５図は第４図の―線に沿う断面図、第６図
は弁体または弁座に与える傾斜を説明するための
要部の断面図、第７図ａ，ｂは本考案の対象とす
る流路切換弁の使用態様を概念的に示すブロツク
図である。 １１……バルブボデイ、１２……制御室、１３
，１４……弁座、１５……弁アーム挿通ブロツク
、１６……弁アーム挿通孔、１７……ナイフエツ
ジ受凹部、２０……弁アーム、２１……ナイフエ
ツジ、２４，２４ａ……気密弾性部材、２５，２
６……弁体、２７……錐体部、２８……シールリ
ツプ、２９……円板部（平板部）、Ｐ１……常用
ポート、Ｐ２，Ｐ３……択一ポート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 単一の常用ポートを、２つの択一ポートの
   いずれか一方に選択して連通させる流路切換弁に
   おいて、 常用ポートと、互いに対向する一対の択一ポー
   トと開口させた制御室と；この制御室の壁面の弁
   アーム挿通孔を通して該制御室内外に延びる弁ア
   ームと；上記制御室壁面の弁アーム挿通孔の近傍
   と、弁アームとに設けられた、弁アームの揺動支
   点たるナイフエツジ係合部と；この弁アームをこ
   のナイフエツジ係合部を中心に揺動変位させるア
   クチユエータと；上記弁アームの表裏に設けられ
   、該弁アームの揺動変位方向に応じて、上記一対
   の択一ポートを開閉する弁体と；上記ナイフエツ
   ジ係合部より制御室内側において、その内周部が
   弁アームの外周に密着し、外周部が制御室壁面に
   密着状態で支持される気密弾性部材とを備えたこ
   とを特徴とする流路切換弁。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   気密弾性部材には、これと一体に弁アームの表裏
   の弁体が設けられている流路切換弁。