JP5001881B2 - ねじ式の端子台ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、ねじ式の端子台ユニットに関する。
モータやヒータ等の電力を必要とする機器(受電機器)に給電用ケーブル(給電用の電源ケーブル)を接続するための構成として、ねじ式の端子台が多用されている。一般に、ねじ式の端子台は、導電板上に、給電用ケーブルが接続されるねじ式の給電端子と、受電用ケーブル(受電機器等に向かう電源ケーブル)が接続されるねじ式の受電端子と、を備える。
給電端子と受電端子は、導電板を介して電気的に接続されているため、結局、該端子台の機能によって給電用ケーブルと受電用ケーブルとが電気的に接続され、受電機器等への電力供給ができることになる。
ねじ式の端子台は、端子台の本体のほか、例えば、整流器、SSR(ソリッド・ステート・リレー)等のリレー類、電子ガバナスイッチ、電源コンデンサ等の電源系の電子機器が備えられることによって端子台ユニットを構成していることが多い。安全上、一般に端子台ユニットは、端子箱の中に収容されて使用される。
この場合、端子箱の給電用ケーブルの挿入口に近い位置に給電端子、該給電端子の横(反挿入口側)に受電端子、そして、該受電端子の横(反挿入口側)にこの受電端子と接続される前記電子機器が並んで収容されるのが一般的である。
特許文献1においては、この配置では端子台ユニット(結果として端子箱)が大きくなり易いということで、端子台の裏側に直流電源装置を配置する技術を提案している。
特開平10−201182号公報
しかしながら、整流器等の電源系の電子機器は現実的にはかなり大きな体積を占めるものが多く、上記特許文献1に開示された技術では、端子台ユニットの高さ(受電機器から張り出す高さ)が極めて大きくなって、事実上適用が困難なことが多いという問題があった。
一方、従来の挿入口側から単純に給電端子、受電端子、電子機器を並べて収容する構成は、当該特許文献1にて指摘されているように、並び方向(給電端子、受電端子、電子機器の並ぶ方向)の端子台ユニットの大きさが大きくなってしまい易いという問題が残存する。
本発明は、このような従来の問題を解消するためになされたものであって、全体の大きさを可能な限り小さくすることができるねじ式の端子台ユニットを提供することをその課題としている。
本発明は、給電用ケーブルが接続されるねじ式の給電端子及び受電用ケーブルが接続されるねじ式の受電端子を備えたねじ式の端子台と、該端子台と前記受電用電源ケーブルを介して接続された整流器等の電子機器と、を備えたねじ式の端子台ユニットにおいて、前記受電端子、給電端子、電子機器が、この順で並んで配置され、前記端子台の本体が、前記導電板が取り付けられている導電板取付面を備え、且つ前記受電用ケーブルが、該導電板取付面の反導電体側を通って前記受電端子と前記電子機器とを連結可能とされている構成としたことにより、上記課題を解決したものである。
本発明では、従来の給電端子、受電端子、電子機器を順に並べる構成が並び方向の端子台ユニットの大きさを大きくしている原因が、並べることそれ自体にあるよりは、むしろ各端子とケーブルの配置関係にあることを見出した。
詳細な理由は後述するが、本発明ではこの知見に基づき、端子台ユニットの受電端子と電子機器との配置に敢えて「距離」を持たせている。その上で、受電端子と電子機器とを接続する受電用ケーブルを、導電板取付面の反導電体側を通って配置することで、給電用ケーブルとの干渉を防止している。この結果、受電端子と電子機器との間を最小限に縮小することができるようになり、結果として端子台ユニットの大きさを小さく抑えることができる。
なお、この端子台ユニットの構造では、受電端子と電子機器との間に給電端子が配置されている。そのため、例えば、該端子台ユニットを端子箱に入れた際には、端子箱の給電用ケーブルの挿入口に対して受電端子、給電端子の順で並ぶことになる。この結果、挿入口から給電端子までの間に相応の距離が確保されることになり、この点でも好ましい作用が得られる(後に詳述)。
本発明によれば、端子台ユニットの高さ方向の増大を抑えながら、並び方向(受電端子、給電端子、電子機器が並ぶ方向)の大きさを小さくすることができる。
以下図面に基づいて本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例に係るねじ式の端子台ユニットが端子箱に収められている様子を示す断面図であり、図2は、その要部拡大図、図3は、該ねじ式の端子台の斜視図である。
主に図1及び図2を参照して、モータ(受電機器)2の取付面2Aには、該モータ2を稼働させるための電力供給構造として、ねじ式の端子台ユニットTYが(端子箱4に収容された状態で)取り付けられている。端子箱4は、本体4Aと蓋体4Bとで構成されている。端子箱4には、給電用ケーブル30(後述)を挿入するための挿入口4Cが形成されている。
なお、本明細書において、「受電機器」とは、「端子台を介して電力の供給を受ける部材または機器であって、該端子台の取り付けられるもの(被取付体)」を指している。
端子台ユニットTYでは、端子箱4の挿入口4Cに対して、受電端子(受電用のねじ式端子)16、給電端子(給電用のねじ式端子)14、整流器70(後述)がこの順で並んで配置されている。この実施形態では、このうち給電端子14及び受電端子16が端子台10の本体10A上に、整流器70が該本体10Aから延在された台座部10B上にそれぞれ設けられている。
給電端子14は、給電端子ねじ18と、導電板12に形成され該給電端子ねじ18が螺合可能な雌ねじ部20、及び給電端子14付近の導電板12によって形成される給電案内面12Aとで構成されている。給電端子14では、給電用ケーブル30の先端に取り付けた圧着端子30Aを給電端子ねじ18の頭部18Aと前記給電案内面12Aとの間に挟み込み可能である。この状態で給電端子ねじ18が雌ねじ部20にねじ込まれ、給電用ケーブル30が給電端子14に接続・固定される。なお、符号31は、平座金(ワッシャ)、符号33は、ばね座金である。
受電端子16は、端子箱4における前記給電用ケーブル30の挿入口4Cに対し、前記給電端子14よりも近い位置に位置している。受電端子16も、受電端子ねじ22と、導電板12に形成され該受電端子ねじ22が螺合可能な雌ねじ部24、及び受電端子16付近の導電板12によって形成される受電案内面12Bとで構成されている。受電端子16では、第1、第2の受電用ケーブル32、34の先端に取り付けた圧着端子32A、34Aを受電端子ねじ22の頭部22Aと前記受電案内面12Bとの間に挟み込み可能である。この状態で受電端子ねじ22が雌ねじ部24にねじ込まれ、受電用ケーブル32、34が受電端子16に接続・固定される。なお、符号35は、平座金、符号37は、ばね座金である。
なお、この例では、第1の受電用ケーブル32は直接モータ2側へ、第2の受電用ケーブル34は整流器70を介してモータ2側にそれぞれ導かれている。
給電端子14と受電端子16は導電板12を介して電気的に接続されている。よって、給電端子14に給電用ケーブル30を接続し、受電端子16に受電用ケーブル32、34を接続することにより、結果として、給電用ケーブル30と受電用ケーブル32、34とを電気的に接続することができる。
ここで、導電板12の設置角度に着目すると、図2に示されるように、この導電板12は、給電案内面(即ち給電端子14付近の導電板12によって形成され給電端子14に対して給電用ケーブル30が挿入される側から該給電端子14に向かう案内面)12Aが、モータ(受電機器)2の端子台ユニット取付面(より正確には、この例では、端子台ユニットTYがモータ2に端子箱4を介して取り付けられる面)2Aに近付く方向に角度α1だけ傾斜される態様でモータ2側に取り付けられる構成とされている。
また、導電板12は、給電端子14と受電端子16との間で屈曲されている。具体的には、受電案内面(即ち、受電端子16付近の導電板12によって形成され受電端子16に対して受電用ケーブル32、34が挿入される側から該受電端子16に向かう導電板12上の案内面)12Bが、モータ2の端子台ユニット取付面2Aから遠ざかる方向に角度β1だけ傾斜された構成とされている。
給電案内面12Aとの関係で見るならば、受電案内面12Bが、受電端子16の受電端子ねじ22の頭部22Aが給電案内面12Aの延長線L1よりもモータ2側(受電機器側)に位置するように、給電案内面12Aに対して角度β2だけ屈曲していることになる。
なお、給電案内面12A、受電案内面12Bとも、場合によっては、例えば図示の受電案内面12Bのように、殆ど給電端子ねじ18或いは受電端子ねじ22の平座金31、35の大きさしか確保できていないときもある。
図3に示されるように、このねじ式の端子台10は、上述したような構成の給電端子14と受電端子16の「端子対」を並列に複数(図示の例では6組の端子対51〜56)有している。各端子対51〜56の給電端子14−1〜14−6、受電端子16−1〜16−6、導電板12−1〜12−6の構成は、給電案内面(12A)、受電案内面(12B)の構成を含めてハイフンの無い符号を用いて既に説明した給電端子14、受電端子16、及び導電板12の構成と全く同一である。そのため、以降、各端子対51〜56の説明に当たっては、適宜ハイフンのない符号にて代表させる。
各端子対51〜56の導電板12−1〜12−6は、リブ61〜65によってそれぞれ電気的に絶縁されている。各リブ61〜65の受電端子16側の端部61A〜65Aは、モータ2の端子台ユニット取付面2Aと平行とされている。この形状により、各リブ61〜65の受電端子16−1〜16−6側には、各端子対51〜56の受電用ケーブル(例えば32、34)の挟み込み或いは絡まりを防止するための共通の空間SP1が形成されている。
図1から明らかなように、端子台ユニット10の端子台本体10Aは、導電板12が取り付けられる導電板取付面10A1を備えており、各端子対51〜56の受電用ケーブル32、34は、この導電板取付面10A1の反導電板側の空間SP2を通って受電端子16と整流器70とを連結している。なお、これらの空間SP1、SP2は、余剰の受電用ケーブル32、34を格納するための空間としても機能する。
端子台10は、その本体10Aから延設した前記台座部10Bを一体に備えている。台座部10Bには前述した整流器70等の電子機器が載置されている。ボルト(固定具)74が、整流器70を台座部10Bに固定すると共に、該台座部10Bを端子箱4の本体4Aに固定し、更に、該端子箱4の本体4Aをモータ2の取付面2Aに固定している。
次に、この端子台ユニットTYの作用を説明する。
前述したように、図1を参照しながら便宜上ハイフンのない符号で代表させるが、各端子対においても基本的作用は全く同様である。
給電用ケーブル30は、端子箱4の本体4Aから蓋体4Bを取り除いた状態で挿入口4Cから挿入される。給電端子ねじ18は予め弛めておく。給電端子14付近の導電板12の給電案内面12Aには、傾斜(角度α1)が付けられている。また、給電用ケーブル30の先端部には圧着端子30Aが取付けられている。そのため、該給電案内面12Aの傾斜(角度α1)に沿って極めて簡易に給電用ケーブル30を給電端子ねじ18と給電案内面12Aの間に滑り込ませることができる。したがって、この状態で弛めてあった給電端子ねじ18を締め込むことで給電用ケーブル30の接続を完了できる。このとき、受電端子ねじ22の頭部22Aが給電案内面12Aの延長線L1よりもモータ2側(受電機器側)に位置するように、受電案内面12Bが給電案内面12Aから角度β2だけ屈曲されていることから、受電端子ねじ22の頭部22Aがこの給電用ケーブル30の接続の邪魔になるのが防止される。
また、受電案内面12Bがモータ2の端子台ユニット取付面2Aから遠ざかる方向に傾斜するように(傾斜角β1を有するように)設定されているため、受電用ケーブル32、34を導電板12の下側(導電板取付面10A1の反導電板側)の空間SP2を通って該導電板12の受電案内面12Bに斜め下方から臨ませることができ、受電用ケーブル32、34の取り回しがが容易である。
なお、受電用ケーブル32、34は、受電端子16に接続した後に、整流器70あるいはモータ2の側に取り廻しても良いし、逆に、整流器70あるいはモータ2の側から受電端子16側に取り廻してきても良い。いずれにしても受電用ケーブル32、34は、導電板取付面10A1の反導電板側の空間SP2を通って整流器70あるいは受電機器であるモータ2側に配線されているため、端子台10の各端子14、16と整流器70の間には余剰のケーブルがなく、整流器70を端子台10の本体10Aから延設した台座部10B上に隣接配置することが可能となっている。
より具体的に説明すると、従来は、給電端子、受電端子、電子機器の3者を横に並べる場合、当然のように端子箱の給電用ケーブルの挿入口に近い側に給電端子があり、該給電端子の反挿入口側に受電端子があって、更に該受電端子の反挿入口側にこの受電端子と接続されるべき電子機器が配置されていた。そのため、例えば、該受電端子と電子機器との間にはこれらを連結するための受電用ケーブルが存在していた。この受電用ケーブルは短すぎると接続の作業性が悪く、また、汎用性もない。そのため、結局ある程度の長さを有する受電用ケーブルを使用することになり、結果として該受電用ケーブルの存在により電子機器を受電端子の直ぐ横に設置することができなかった。
この事情は、例えば、端子箱の給電用ケーブルの挿入口から給電用ケーブルが抜けないように、該給電用ケーブルに対して何らかの「端子箱からの抜け止め対策」を講じている場合に、全く同様に存在していた。即ち、給電用ケーブルの端子箱内の長さが短すぎると作業性が悪く、長くすると挿入口と給電端子との間の場所を占有した。
しかし、この実施形態では受電端子16、給電端子14、整流器70が、端子箱4における給電用ケーブルの挿入口4Cに対してこの順で並んで配置され、受電端子16が給電端子14の反整流器側(より挿入口4Cに近い側)に存在している。即ち、受電用ケーブル32、34は給電端子14の反整流器側で受電端子16に接続され、且つ導電体12の下側(導電板取付面10A1の反導電板側)の空間SP2を通って整流器(電子機器)70に配線されている。したがって、支障無く整流器70を端子台10の台座部10Bに載置できる。また、(給電用ケーブル30の挿入口4Cと受電端子16との間に殆ど隙間がなくても)挿入口4Cと給電端子14との間には適度の距離があるため、端子箱4内である程度の長さのある給電用ケーブル30を用いることができるため作業性が良く、且つ受電用ケーブル32、34との干渉もない。以上の結果、端子箱4内において、挿入口4C、受電端子16、給電端子14、整流器70を密に並べることができ、端子台ユニットTY全体,ひいては端子箱4全体の並び方向の大きさ(受電端子16、給電端子14、整流器70が並ぶ方向の大きさ)を小さくできる。
また、端子台10の台座部10Bに整流器70が載置されていることから、わずか2本のボルト74にて整流器70、端子台10、及び端子箱4の全てをモータ2の取付面2Aに共締め可能である。このため、部品点数が削減され、組付工数も削減できる。
なお、上記実施形態においては、受電案内面12Bがモータ2の端子台ユニット取付面2Aから遠ざかる方向に傾斜するように(傾斜角β1をもって)モータ2側に取り付けられ、受電用ケーブル32、34を導電板取付面の下側SP2を通って該導電板12の受電案内面12Bに臨ませたときに、受電ケーブル32、34の取り回しが容易なように配慮されていた。しかしながら、本発明においては、この傾斜角β1は、必ずしも形成する必要はない。
また、上記実施形態においては、受電案内面12Bが給電案内面12Aに対し角度β2を有するように設定され、受電端子16の受電端子ねじ22の頭部22Aが給電用ケーブル30と干渉しないように配慮されていた。しかしながら、本発明においては、この角度β2についても必ずしも形成する必要は無い。
なお、上記実施形態においては、端子台ユニットTYが端子箱4に収容された状態で受電機器であるモータ2側に取り付けられていたが、本発明では、端子台ユニットは、必ずしも端子箱に収容されている必要はない。例えば、受電機器の取付面に端子台ユニットが直接取り付けられ、該受電機器が全体としてより大きなマシンの駆動源ケースに収容されているような構成であってもよい。更には、本発明における端子台ユニットは、必ずしもモータやヒータのような「それ自体で所定の機能を有する単体機器」に取り付けられるものである必要はなく、例えば、複数の単体機器に電力を配分するための配電盤の出力側のようなものであっても良い。
産業用のねじ式の端子台ユニットの構造として広く利用できる。
本発明の実施形態の一例に係るねじ式の端子台ユニットが端子箱に収められている様子を示す断面図 図1の要部拡大図 該ねじ式の端子台の斜視図
符号の説明
2…モータ
TY…端子台ユニット
2A…端子台ユニット取付面
4…端子箱
4A…本体
4B…蓋体
4C…挿入口
10…端子台
10A…端子台の本体
10B…台座部
12…導電板
12A…給電案内面
12B…受電案内面
14…給電端子
16…受電端子
18…給電端子ねじ
20…雌ねじ部
22…受電端子ねじ
24…雌ねじ部
30…給電用ケーブル
32、34…受電用ケーブル
61〜65…リブ
61A〜65A…リブの端部
70…整流器
74…取付けボルト

Claims (4)

  1. 給電用ケーブルが接続されるねじ式の給電端子及び受電用ケーブルが接続されるねじ式の受電端子を備えたねじ式の端子台と、該端子台と前記受電用電源ケーブルを介して接続された整流器等の電子機器と、を備えたねじ式の端子台ユニットにおいて、
    前記受電端子、給電端子、電子機器が、この順で並んで配置され、
    前記端子台の本体が、前記導電板が取り付けられている導電板取付面を備え、且つ
    前記受電用ケーブルが、該導電板取付面の反導電体側を通って前記受電端子と前記電子機器とを連結可能とされていることを特徴とするねじ式の端子台ユニット。
  2. 請求項1において、
    前記給電端子と受電端子の端子対を複数有し、
    各端子対の前記導電板がリブによってそれぞれ電気的に絶縁され、且つ
    各リブの端部周辺に、各組の供給用または受電用ケーブルの挟み込み、または絡まりを防止する共通の空間が形成されていることを特徴とするねじ式の端子台ユニット。
  3. 請求項1または2において、
    前記電子機器が前記端子台の本体から延設した台座部に載置された状態で端子箱に収容されていることを特徴とするねじ式の端子台ユニット。
  4. 請求項3において、
    前記電子機器と前記端子台とが、前記台座部を介して共通の固定具によって前記端子箱に固定されていることを特徴とするねじ式の端子台ユニット。
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