JP5001759B2 - 脱塩重縮合系重合体の製造方法 - Google Patents
脱塩重縮合系重合体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5001759B2 JP5001759B2 JP2007231761A JP2007231761A JP5001759B2 JP 5001759 B2 JP5001759 B2 JP 5001759B2 JP 2007231761 A JP2007231761 A JP 2007231761A JP 2007231761 A JP2007231761 A JP 2007231761A JP 5001759 B2 JP5001759 B2 JP 5001759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molecular sieve
- polymer
- producing
- desalted
- polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 C[N+](***[N+](C)[O-])[O-] Chemical compound C[N+](***[N+](C)[O-])[O-] 0.000 description 3
- BKBCSAJUNAGSNY-UHFFFAOYSA-N C[NH+]([O-])ONO[NH+](C)[O-] Chemical compound C[NH+]([O-])ONO[NH+](C)[O-] BKBCSAJUNAGSNY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Description
脱塩重縮合反応として、例えば、2つ以上のハロゲン元素を置換基として有する化合物と、2つ以上の水酸基やチオール基を有する化合物とからハロゲン化水素が脱離してエーテル重合体やスルフィド重合体を生成する反応等が挙げられる。これらの反応から、ポリエーテルケトンやポリエーテルスルホンなどのエンジニアプラスチックが得られることはよく知られている。更に、芳香族基にフッ素を含有するフッ素含有アリールエーテル系重合体は、耐熱性や電気的特性、及び、光学特性に優れた化合物であることから、高周波用配線基板や多層配線基板などの電子材料用途、液晶表示素子等の表示基板用途、表示装置用の光学フィルム材料として知られている。
以下に本発明を詳述する。
成形モレキュラーシーブの場合、成形体の表面からの溶媒の浸透により、その中での水の吸着も起こる。上記比が3より大きい場合、長径側と短径側からの水の浸透速度が異なる為、モレキュラーシーブを効率的に用いることができない。上記比が1に近づくに連れて、モレキュラーシーブ全体を効率よく使用できる。
なお、上記長径とは、モレキュラーシーブの長手方向の長さである。また、上記短径とは、モレキュラーシーブの長手方向に対して垂直方向の断面において、断面の重心を通って断面を二分する線分の最短距離である。また、本発明において、短径及び長径は、無作為に選択した20個のモレキュラーシーブの平均値を意味するものであり、例えば、ノギス等の装置によって測定することができる。上記実施形態においては、無作為に選択した20個の平均値が上記比を満たしていればよく、上記比を満たさないモレキュラーシーブが含まれていてもよいが、無作為に選択した20個のモレキュラーシーブのすべてが上記比を満たすことが好ましい。
特に下限使用量が重要であるが、これにより、系内の含水量を低い状態に維持することができ、脱塩重縮合反応を安定して行い、重合後の濾過も円滑に進めることができる。
上記単量体成分が有する反応性官能基とは、脱塩重縮合反応の原料として用いられる単量体が有する官能基であって、アルカリ金属塩触媒及び/又はアルカリ土類金属塩触媒によって架橋反応を生じる求核種を意味するものである。反応性官能基は、水酸基、チオール基の何れかであることが好ましい。更に好ましくは、水酸基である。
上記反応性官能基に対して0.8〜3当量のアルカリ金属塩触媒及び/又はアルカリ土類金属塩触媒を用いて行うことによって、脱塩重縮合反応が急激に進行することを防ぐことができ、所望の分子量を有する重合体を容易に得ることができる等の効果に優れることになる。
上記脱塩重縮合反応工程に用いるアルカリ金属塩触媒及び/又はアルカリ土類金属塩触媒の量としてより好ましくは、0.9〜2.0当量である。更に好ましくは1.0〜1.8当量であり、最も好ましくは1.0〜1.6当量である。
なお、単量体成分が有する反応性官能基に対して0.8〜3当量の触媒を用いるとは、例えば炭酸カリウムを触媒に用いる場合、炭酸カリウムは2個のカリウムイオンを有するので、2官能の単量体(例えば、ビスフェノール)1モルに対して、0.8〜3モルの炭酸カリウムを用いることである。
成形モレキュラーシーブの短径の上限値は、好ましくは1.2mm以下、より好ましくは1.0mm以下、更に好ましくは0.9mm以下である。短径の上限値が1.2mm以下のものであると、モレキュラーシーブ中に溶媒が速やかに浸透し吸水するため、優れた吸水速度を発現する。その結果、重合が速やかに進行しやすくなり、反応効率の向上が確認できる。
また、成形モレキュラーシーブの短径の下限値は、好ましくは0.3mm以上であり、更に好ましくは0.4mm以上である。短径の下限値が0.3mm以下の場合、重合後に行う副生塩やモレキュラーシーブを取り除く濾過工程においてモレキュラーシーブによる濾過負荷も加わるために、目詰まり等の問題を生じることがある。
なお、本発明における成形モレキュラーシーブの短径は、無作為に選択した20個のモレキュラーシーブの平均値によって算出される値である。短径は、例えば、ノギス等の装置によって測定することができる。上記実施形態においては、無作為に選択した20個の平均値が上記短径を満たしていればよく、上記短径の範囲を外れるモレキュラーシーブが含まれていてもよいが、無作為に選択した20個のモレキュラーシーブのすべてが上記短径の範囲内であることが好ましい。
重合反応時の攪拌により成型モレキュラーシーブの擦れ等により破砕が起こると、モレキュラーシーブから剥落した微細なモレキュラーシーブが生じる。これらが、重合の触媒や副生塩と合わさって、濾過の際に目詰まりの問題を生じる。成形モレキュラーシーブの形状を球状にすることにより、濾過時に目詰まりしにくく、効率のよい濾過作業が発揮できる。
成形モレキュラーシーブの形状が球状であることを数値をもって表せば、成形モレキュラーシーブの真球度が1.0〜3.0であることを意味する。
上記真球度は、1.0〜2.0であることが好ましい。より好ましくは1.0〜1.6であり、最も好ましくは1.0〜1.2である。
なお、上記真球度とは、1つの球体の最大径を最小径で除した値をいう。本発明における成形モレキュラーシーブの真球度は、無作為に選択した20個のモレキュラーシーブの平均値によって算出される値である。最大径及び最小径は、例えば、ノギス等の装置によって測定することができる。
上記実施形態においては、無作為に選択した20個の平均値が上記真球度を満たしていればよく、上記真球度を満たさないモレキュラーシーブが含まれていてもよいが、無作為に選択した20個のモレキュラーシーブのすべてが上記真球度を満たすことが好ましい。
即ち、フッ素含有芳香族系重合体の重合に関して、上述した形状のモレキュラーシーブを用いることが最も好ましい。
上記フッ素含有芳香族系重合体は、好ましくはフッ素含有アリールエーテル系重合体、フッ素含有アリールスルフィド系重合体である。
上記フッ素含有アリールエーテル系重合体とは、フッ素原子を必須とし、芳香環及びエーテル結合を有する重合体である。
上記フッ素含有アリールスルフィド系重合体とは、フッ素原子を必須とし、芳香環及びチオール結合を有する重合体である。
これらの中で更に好ましくは、繰り返し単位の中に芳香環の少なくとも1つにフッ素原子を有するフッ素含有アリールエーテル系重合体及び/又はフッ素含有アリールスルフィド系重合体である。
フッ素含有芳香族系重合体を製造する場合、ゲル化を抑制するために100℃以下で重合することが好ましく、系内に生じる水を脱水する方法が限定される。重合を安定的に行う為には速やかに系内の脱水を行う必要がある為に、上述したようなモレキュラーシーブを用いて重合を行う。
本発明の重合体の製造方法で製造される重合体として特に好ましくは、下記式(1);
上記製造方法によって、例えば4,4′−ビス(2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンゾイル)ジフェニルエーテル(以下、BPDE)を用いる場合には、水を速やかに除くことでベンゾイル基の4位のフッ素との反応が起こり、重合体の分子量分布が広がることを抑制できる。
例えば、1分子に同一の置換基を2つ以上有する単量体同士を組み合わせて脱塩重縮合反応を行う場合、単量体の有効利用の観点から、1つの単量体1モルに対して、他の単量体0.8〜1.2モルの比率で用いることが好ましい。より好ましくは、1つの単量体1モルに対して他の単量体0.9〜1.1モルの比率で用いることである。
反応時間が10時間より長い場合、例えば4,4′−ビス(2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンゾイル)ジフェニルエーテルのように5個のフッ素原子を有する芳香環において、ベンゾイル基の4位のフッ素だけでなくベンゾイル基の2位のフッ素も反応可能な状態に置かれていることから、重合体がゲルするおそれがある。反応時間としてより好ましくは4〜8時間である。
非プロトン性極性溶媒は、一般に非プロトン性極性溶媒に分類される溶媒であれば特に限定されないが、水への溶解度が10質量%以上のものであるほうが好ましい。水への溶解度が10質量%以上の非プロトン性極性溶媒として、アセトン、メチルエチルケトン(以下、MEKと表記することがある。)シクロヘキサノン、アセトニトリル、N−メチルピロリドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなどが好ましい。
また、後工程で抽出する場合もあり、その場合は10質量%以上溶解する一方で水と任意には混合しない溶媒、例えば、MEKなどがより好ましい。これらの溶媒は、1種を用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
上記非プロトン性極性溶媒がメチルエチルケトンであると、ポリマー溶液精製、及び、製品提供の観点等において好ましい。反応を速やかに行う為には、適切なモレキュラーシーブを選択し、反応溶媒にMEKを用いることが最も好ましい。
本発明の製造方法が上記実施形態を有すると、脱塩触媒として用いるアルカリ(土類)金属塩触媒が重合槽内で分散した状態が維持され、有効触媒量が高く維持されることになり、脱塩重縮合反応を更に効率よく行うことができる。
上記比(α/D)は、4%以下であることが好ましい。より好ましくは3%以下であり、更に好ましくは2%以下であり、最も好ましくは1%以下である。
なお、パドル翼とは、平板部分の形状を有する攪拌翼である。クリアランスとは、パドル翼の最下端部から垂直方向に重合槽の釜底部までの距離を意味するものである。また、槽径とは、重合槽の内側の直径である。
<測定装置>
(1)水分量測定
自動水分計測定装置AQV−2000(平沼産業(株)製)を用いて測定した。
(2)透過率及びヘイズ
濁度計ND1001DP(日本電色工業(株)社製)を用いて、溶液の透過率及びヘイズを測定した。
ヘイズ値は、下記の式で求められる値である。
ヘイズ値(%)=(拡散透過率(%)/全光線透過率(%))×100
(3)分子量測定
高速GPC装置:HLC−8220GPC(東ソー(株)製)を用いて測定した。
測定条件:展開溶媒 THF
カラム TSK−gel GMHXL ×2本
溶離液流量 1ml/min
カラム温度 40℃
モレキュラーシーブ3A 20×30(ユニオン昭和(株)社製)を用いた場合
BPDE 150.7g、BisAF 90.8g、モレキュラーシーブ3A 20×30 70g、MEK650gを混合した。BPDE及びBisAFの溶解を確認した後、炭酸カリウム52.2gを投入して79℃で重合を7時間行った。得られた重合体の重量平均分子量は、62000であった。その後、酢酸エチル702g投入した。
冷却後、この溶液を300メッシュの金網を用いて圧力0.03MPaで加圧濾過(φ142mm)を行った。量の関係上、液を混合しながら2回に分けて濾過器にスラリー溶液を投入した。その際の濾過時間(2回の合計)を示した。
濾過後の溶液を、酢酸エチルと水とを用いて抽出洗浄し、酢酸エチル溶液を濃縮することにより、ポリマー溶液を得た。
モレキュラーシーブ3A 8×12(ユニオン昭和製)を用いた場合
上記実施例1のモレキュラーシーブをモレキュラーシーブ3A 8×12(ユニオン昭和製)に変更した以外は同じ条件で行った。
結果は、重合時間は8時間15分で、重量平均分子量は60000であった。
以下は同様にして行った。
実施例3
モレキュラーシーブ3A 1/16(関東化学製)を用いた場合
上記実施例1のモレキュラーシーブをモレキュラーシーブ3A 1/16(関東化学製)に変更した以外は同じ条件で行った。
結果は、重合時間は8時間で、重量平均分子量は61000であった。
ポリマー構造変更
BPDE 111.7g、ビスフェノールフルオレン(以下、BPFと表記することがある。)70.1g、モレキュラーシーブ3A 20×30 60g、MEK800gを混合した。BPDE及びBPFの溶解を確認した後、炭酸カリウム69.1gを投入して79℃で重合を7時間30分行った。得られた重合体の重量平均分子量は、64000であった。その後、酢酸エチル648g投入した。
以下は同様にして行った。
実施例5
ポリマー構造変更
BPDEs(4,4′−ビス(2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンゾイルオキシ)ジフェニルエーテル)118.0g、BisAF 67.3g、モレキュラーシーブ3A 20×30 70g、MEK720gを混合した。BPDEs及びBisAFの溶解を確認した後、炭酸カリウム33.2gを投入して79℃で重合を6時間30分行った。得られた重合体の重量平均分子量は、68000であった。その後、酢酸エチル702g投入した。
以下は同様にして行った。
上記実施例1のモレキュラーシーブをモレキュラーシーブ3A 粉末品(ユニオン昭和製)に変更した以外は同じ条件で行った。
結果は、重合時間は6時間40分で、重量平均分子量は61000であった。
以下は同様にして試験した。
比較例2
上記実施例1のモレキュラーシーブを除いた以外は同じ条件で行った。
結果は、重合時間は9時間10分で、重量平均分子量は60000であった。
以下は同様にして試験した。
比較例3
上記実施例4のモレキュラーシーブを除いた以外は同じ条件で行った。
結果は、重合時間は9時間で、重量平均分子量は59000であった。
以下は同様にして試験した。
比較例4
上記実施例4のモレキュラーシーブを除いた以外は同じ条件で行った。
結果は、重合時間は7時間45分で、重量平均分子量は60000であった。
以下は同様にして試験した。これらの結果を下記表1に示す。
実施例6
2Lのセパラブルフラスコに2000ppm含水するMEK500gを準備した。この溶液の中に、モレキュラーシーブ3A 20×30(ユニオン昭和製)を25g添加して、所定時間毎にサンプリングを行い、水分計を用いて水分量を測定した。
更に、開始30分後に水を0.7g添加して所定時間毎にサンプリングを行い、水分計を用いて溶媒中の含水量の測定を行い、水の吸着速度を評価した。
この水の吸着速度試験後のMEK溶液を取り出した。濁度計を用いて、この溶液の透過率とヘイズの測定を行った。10分後の含水量、全光線透過率及びヘイズを下記表2に示す。
上記実施例6のモレキュラーシーブをモレキュラーシーブ3A 8×12(ユニオン昭和製)に変更した以外は同じ条件で行った。この結果を下記表2に示す。
実施例8
上記実施例6のモレキュラーシーブをモレキュラーシーブ3A 1/16(関東化学製)に変更した以外は同じ条件で行った。この結果を下記表2に示す。
Claims (7)
- 脱塩重縮合反応を行なう工程を含む脱塩重縮合系重合体の製造方法であって、
該脱塩重縮合反応工程は、成形したモレキュラーシーブを使用し、
該成形モレキュラーシーブの形状が1≦長径/短径≦3を満たす
ことを特徴とする脱塩重縮合系重合体の製造方法。 - 前記脱塩重縮合反応工程は、単量体成分が有する反応性官能基に対して0.8〜3.0当量のアルカリ金属塩触媒及び/又はアルカリ土類金属塩触媒を用いて行われる
ことを特徴とする請求項1に記載の脱塩重縮合系重合体の製造方法。 - 前記成形モレキュラーシーブは、短径が0.3〜1.2mmのものである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の脱塩重縮合系重合体の製造方法。 - 前記成形モレキュラーシーブの形状は、球状である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の脱塩重縮合系重合体の製造方法。 - 前記重合体は、フッ素含有芳香族系重合体である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の脱塩重縮合系重合体の製造方法。 - 前記脱塩重縮合反応工程は、非プロトン性極性溶媒を用いて行われる
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の脱塩重縮合系重合体の製造方法。 - 前記非プロトン性極性溶媒は、メチルエチルケトンである
ことを特徴とする請求項6に記載の脱塩重縮合系重合体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007231761A JP5001759B2 (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007231761A JP5001759B2 (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009062458A JP2009062458A (ja) | 2009-03-26 |
JP5001759B2 true JP5001759B2 (ja) | 2012-08-15 |
Family
ID=40557337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007231761A Expired - Fee Related JP5001759B2 (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5001759B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05178983A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Mitsubishi Kasei Corp | 芳香族ポリエーテルケトンの製造方法 |
US7217780B2 (en) * | 2001-12-11 | 2007-05-15 | Mitsui Chemicals, Inc. | Polyether ketone and method of producing the same |
JP2006077230A (ja) * | 2004-05-28 | 2006-03-23 | Nippon Shokubai Co Ltd | 透明樹脂材料 |
JP4912103B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2012-04-11 | 株式会社日本触媒 | 脱塩重縮合反応による重合体の製造方法 |
JP2008166037A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Toyobo Co Ltd | 燃料電池用の高分子電解質膜/触媒接合体、その製造方法および燃料電池 |
JP5412718B2 (ja) * | 2007-09-05 | 2014-02-12 | 東レ株式会社 | 高分子電解質成型体の製造方法、高分子電解質材料、高分子電解質部品、膜電極複合体および高分子電解質型燃料電池 |
-
2007
- 2007-09-06 JP JP2007231761A patent/JP5001759B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009062458A (ja) | 2009-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109843974B (zh) | 聚合物和其制造方法 | |
JP5645838B2 (ja) | 反応性ポリアリーレンエーテル、及びその製造方法 | |
JP2018502972A (ja) | 溶融重合法からのポリアリールエーテルの脱塩 | |
JP2002525406A (ja) | 改良されたポリ(ビフェニルエーテルスルホン) | |
KR102327908B1 (ko) | 용융 추출에 의한 폴리아릴 에테르의 탈염 | |
JP6759186B2 (ja) | 芳香族ポリスルホン | |
JP2016525599A (ja) | ポリアリーレンエーテル溶液の分割 | |
JP6771470B2 (ja) | 溶融抽出を用いるポリアリールエーテルの脱塩 | |
JP5362410B2 (ja) | ポリフェニレンエーテル | |
JP5001759B2 (ja) | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 | |
JP4881350B2 (ja) | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 | |
JP2010095614A (ja) | ポリエーテルエーテルケトンの製法 | |
JP6172586B2 (ja) | 芳香族ポリスルホン樹脂及びその製造方法 | |
JP2010229264A (ja) | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 | |
KR102057205B1 (ko) | 폴리아릴에테르케톤 및 이의 제조 방법 | |
JP2013256645A (ja) | ポリフェニレンエーテル粉体の製造方法 | |
JP7359779B2 (ja) | 芳香族ポリスルホンの製造方法 | |
JP7240935B2 (ja) | ポリビフェニルエーテルスルホン樹脂及びその製造方法並びに成形品 | |
JP2011068862A (ja) | 芳香族ポリスルホン樹脂粒子の水分散液 | |
KR102477738B1 (ko) | 수지 미립자의 제조 방법, 수지 입자 | |
JP2022121245A (ja) | 粉粒体の製造方法及び粉粒体 | |
JPH01259030A (ja) | 芳香族ポリエーテルケトン共重合体 | |
JP2004352920A (ja) | 芳香族ポリエーテルスルホンの製造方法 | |
JP2009084371A (ja) | 脱塩重縮合系重合体の製造方法 | |
GB1569602A (en) | Production of aromatic polymers |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100902 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111004 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120518 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |