JP5001026B2 - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents
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Description
〈構成1〉
本発明に係る画像形成装置は、上位装置から受信した文書データに地紋データを重ね合わせて印刷する画像形成装置であって、文書データは、該文書データに関する属性を示す複数の属性データと、機密重要度を示す情報を含み、文書データの機密重要度に基づき、複数の属性データより所定の属性データを選択し、選択した属性データに基づいて地紋データを生成する地紋データ生成部と、地紋データ生成部が生成した地紋データと文書データを重ね合わせて印刷する印刷制御部とを有し、地紋データ生成部は、文書データの機密重要度の順位が高くなるほど複数の属性データから多くの属性データを選択し、選択された各属性データに基づき単位面積当たりのドット数が多い地紋データを生成し、印刷制御部は、生成された文書データの機密重要度の順位が高くなるほど単位面積当たりのドット数が多い地紋データを文書データに重畳して印刷することを特徴とする。
本発明に係る画像形成システムは、文書データを送信する上位装置と、構成1に記載の画像形成装置を備えることを特徴とする。
図1は、本発明に係る画像形成システムの実施例1における構成を示すブロック図である。
本発明に係る画像形成システム10は、図1に示されているように、画像形成装置11と、通信線12を介して該画像形成装置11と通信可能に接続している利用者端末13と、通信線14を介して該利用者端末13と通信可能に接続しているサーバ15とを含む。
該画像形成システム10は、例えば、会社、銀行など機関に設けられて利用されている。
通信部18は、受信部分18aと、送信部分18bとを有する。
資料格納部16には、三つの項目、「資料主題」、「資料内容」、及び「機密度ランク」が設けられている。
各項目に対応して、例えば、「営業企画」、「特許企画」、及び「ご挨拶」等の主題データと、資料データ1、資料データ2及び資料データ3等の資料データと、「middle」、「high」及び「low」等の機密度ランクデータとが格納されている。
また、機密度ランクデータにおいて、「high」は、機密度が高いであると示し、「middle」は、機密度が普通であると示し、「low」は、機密度が低いであると示す。
この通信部22は、受信部分22a及び送信部分22bを有する。
図3は、実施例1における地紋要否判定テーブルの構成を示す説明図である。
該地紋要否判定テーブルには、図3に示されているように、「機密重要度」と、「要否判定」との二つの項目が設けられている。各項目に対応して、機密重要度「high」、「middle」及び「low」などと、要否データ「ON」及び「OFF」とが記憶されている。
尚、この機密重要度は、機密度ランクデータからなる。
次に、本発明に係る画像形成システム10の動作を、本発明に係る画像形成装置の動作と共に、フローチャートに沿って説明する。
図4は、本発明に係る画像形成システムの実施例1における動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末13において、入力部27を用いた利用者の入力に伴って、制御部26は、全体を制御する制御動作を行い、送信部分22bに、資料を要求する要求データをサーバ15に送信させる(ステップ1)。
尚、地紋データに基づいて、例えば、電子透かし技術としてのVal−Code技術で、ドットパターンの地紋を形成することができる。
本発明に係る実施例1によれば、画像形成データの不正使用を抑制するためなどの地紋が、必要とした場合のみ、画像形成データと共に記録媒体に形成することから、形成に用いられる着色剤の消費量を減少することができる。
また、利用者名前、端末接続アドレスなどが地紋データとして採用されて地紋に含まれ、そして地紋解析読取装置によって読み出せるので、地紋の形成に伴って、利用者に対して機密漏洩の防止意識を高めることができる。
尚、実施例1におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例2の構成〉
図5は、本発明に係る画像形成システムの実施例2における構成を示すブロック図である。
本発明に係る画像形成システム50は、図5に示されているように、画像形成装置51と、通信線12を介して該画像形成装置11と通信可能に接続している利用者端末13と、通信線14を介して該利用者端末13と通信可能に接続しているサーバ55とを含む。
該画像形成システム50は、例えば、会社、銀行など機関に設けられて利用されている。
通信部18は、受信部分18aと、送信部分18bとを有する。
資料格納部56には、項目「資料主題」、「資料内容」、及び「機密度ランク」の以外、二つの項目、「資料所属者」、「資料ファイル名」が追加されて設けられている。
また、機密度ランクデータとして、例えば、「複写禁止」や、「none」などからなるデータも採用されている。
この通信部22は、受信部分22a及び送信部分22bを有する。
図7は、実施例2における地紋要否判定テーブルの構成を示す説明図である。
該地紋要否判定テーブルには、図7に示されているように、「機密重要度」及び「要否判定」の二つの項目の以外、「属性指定範囲」の項目が追加して設けられている。
また、「要否判定」項目に対応して、実施例1における「ON」の代わりに、「パターン1」、「パターン2」などが記憶されている。
更に、「属性指定範囲」項目に対応して、サブ項目「利用者名前」、「端末接続アドレス」、「資料主題」、「資料所属者」、「資料ファイル名」及び「複写禁止」が設けられ、これらサブ項目に対応して、「Yes」或は「No」が記憶されている。
次に、本発明に係る画像形成システム50の動作を、本発明に係る画像形成装置の動作と共に、フローチャートに沿って説明する。
図8は、本発明に係る画像形成システムの実施例2における動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末13において、入力部27を用いた利用者の入力に伴って、制御部26は、全体を制御する制御動作を行い、送信部分22bに、資料を要求する要求データをサーバ55に送信させる(ステップ1)。
尚、この資料属性データと識別属性データとは、資料に関する属性を示す属性データとして利用されている。
本発明に係る実施例1によれば、機密重要度に応じて、地紋に含まれるべき属性データを選択して指定するので、地紋情報量を減少することができる。結果として、単位面積あたりのドット量がすくなくなり、着色剤の消費量を更に減少することができる。
また、複写禁止の場合、「複写禁止」のデータのみを地紋データとして利用されるので、着色剤の消費量を少なくすることができる。
尚、実施例1及び2におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例3の構成〉
図9は、本発明に係る画像形成システムの実施例3における構成を示すブロック図である。
本発明に係る画像形成システム70は、図9に示されているように、画像形成装置71と、通信線12を介して該画像形成装置71と通信可能に接続している利用者端末13と、通信線14を介して該利用者端末13と通信可能に接続しているサーバ55とを含む。
該画像形成システム70は、例えば、会社、銀行など機関に設けられて利用されている。
通信部18は、受信部分18aと、送信部分18bとを有する。
この通信部22は、受信部分22a及び送信部分22bを有する。
図10は、実施例3における地紋要否判定テーブルの構成を示す説明図である。
該地紋要否判定テーブルには、図7に示されているように、実施例2と比較して、要否データ「パターン1」、「パターン2」及び「パターン3」の代わりに、データ「ON」が記憶されており、また、「属性指定範囲」項目の代わりに、「印刷濃度」項目が設けられている。
この印刷濃度は、画像形成データの形成に採用された印刷濃度を基準濃度として、該基準濃度に対する地紋パターン濃度の比率を示す。即ち、各印刷濃度に応じて、形成された地紋の色度合い(色の濃さ)が異なる。
次に、本発明に係る画像形成システム70の動作を、本発明に係る画像形成装置の動作と共に、フローチャートに沿って説明する。
図11は、本発明に係る画像形成システムの実施例3における動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末13において、入力部27を用いた利用者の入力に伴って、制御部26は、全体を制御する制御動作を行い、送信部分22bに、資料を要求する要求データをサーバ55に送信させる(ステップ1)。
尚、この資料属性データと識別属性データとは、資料に関する属性を示す属性データとして利用されている。
即ち、本実施例では、各機密重要度に対して、同様な地紋データが生成される。
本発明に係る実施例3によれば、機密重要度に応じて、地紋の印刷濃度が制御されるので、着色剤の消費量を減少することができる。
この実施例2及び実施例3の構成を結合して、各機密重要度に応じて選択された属性データに基づいて異なる地紋データを生成し、そして、各地紋データに対して、判定された印刷濃度で地紋を形成することができる。これによって、着色剤の消費量を更に減少することができる。
上記した実施例3では、機密重要度に応じて、地紋の要否を示す要否データに基づいて地紋が必要であると判定した後に、更に地紋の印刷濃度を判定して地紋の印刷を行うが、これに代えて、所定の印刷濃度を予め設定して各パターンを形成し、地紋の印刷濃度の判定動作を行わず、同様濃度の地紋を印刷することができる。
また、上記実施例3では、地紋の印刷濃度として、画像形成データの形成時の基準濃度(トナーの濃さ)に対する比率を採用しているが、これに代えて、用紙の印刷領域におけるドット密度を採用することができる。
本変形例は、この二点を結合した構成を有している。
この地紋要否判定テーブルには、図17に示されているように、機密重要度の項目に対応して、要否判定の項目のみが設けられており、そして、「パターン1」、「パターン2」、及び「パターン3」などの要否データが記憶されている。これらパターン1〜3に対応する基本パターンが、図18に示されている。
図18(a)はパターン1に対応する基本パターン1を示し、図18(b)はパターン2に対応する基本パターン2を示し、図18(c)はパターン3に対応する基本パターン3を示している。
基本パターン1は、機密重要度「high」に対応しており、図18に示されているように、用紙の全体に対してドット密度が略85%となり、非常に高い。基本パターン2は、機密重要度「middle」に対応しており、図18に示されているように、用紙の全体に対してドット密度が略50%であり、中程度となっている。基本パターン3は、機密重要度「low」に対応しており、図18に示されているように、用紙の全体に対してドット密度が略20%となり、比較的低い。
即ち、本実施例では、地紋生成部74は、地紋データを生成するたびに、同様な属性データを採用する。
尚、実施例1、2及び3におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例4の構成〉
図12は、本発明に係る画像形成システムの実施例4における構成を示すブロック図である。
本発明に係る画像形成システム80は、図12に示されているように、画像形成装置81と、通信線12を介して該画像形成装置11と通信可能に接続している利用者端末13と、通信線14を介して該利用者端末13と通信可能に接続しているサーバ82とを含む。
該画像形成システム80は、例えば、会社、銀行など機関に設けられて利用されている。
資料格納部83には、項目「資料主題」、「資料内容」、「資料所属者」、「資料ファイル名」及び「アプリケーション」が設けられている。
そして、項目「アプリケーション」に対応して、「publicsystem」、「wordprocessor」が、機密重要度として、格納されている。
図14は、実施例4における地紋要否判定テーブルの構成を示す説明図である。
該地紋要否判定テーブルには、図14に示されているように、「アプリケーション(機密重要度)」、「要否判定」、「印刷濃度」の各項目が設けられている。
次に、本発明に係る画像形成システム80の動作を、本発明に係る画像形成装置の動作と共に、フローチャートに沿って説明する。
図15は、本発明に係る画像形成システムの実施例4における動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末13において、入力部27を用いた利用者の入力に伴って、制御部26は、全体を制御する制御動作を行い、送信部分22bに、資料を要求する要求データをサーバ82に送信させる(ステップ1)。
本実施例では、各アプリケーションソフトに応じて、機密重要度が与えられている。
従って、必要に応じて、着色剤の消費量を減少することができる。
本発明に係る実施例4によれば、機密重要度として、アプリケーション名を採用しているので、着色剤の消費量を減少すると共に、本発明の応用性を高めることができる。
上記実施例では、機密重要度として、機密度ランク及びアプリケーション名の何れかを採用することとしたが、これに代えて、この機密度ランク及びアプリケーション名を共に採用することができる。この場合、例えば、優先度を利用して機密重要度の順を判断することができる。
本変形例における地紋要否テーブルには、図16に示されているように、「機密重要度」の項目に対応して、機密度ランク及びアプリケーション名が共に採用されて記憶されている。また、該地紋要否テーブルには、「優先度」及び「要否判定」の項目が設けられている。
着色剤の消費量を少なくすることができる。
尚、実施例1、2及び3におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例5の構成〉
図19は、本発明に係る画像形成システムの実施例5における構成を示すブロック図である。
本発明に係る画像形成システム100は、図19に示されているように、画像形成装置101と、通信線12を介して該画像形成装置101と通信可能に接続している利用者端末102と、通信線14を介して該利用者端末102と通信可能に接続しているサーバ103とを含む。
通信部18は、受信部分18aと、送信部分18bとを有する。
この通信部22は、受信部分22a及び送信部分22bを有する。
図20は、実施例5における地紋要否判定テーブルの構成を示す説明図である。
該地紋要否判定テーブルには、図20に示されているように、各機密重要度データ「high」などに対応して、それぞれの要否データ「パターン1」、「パターン2」及び「パターン3」などが記憶されている。
図21(a)はパターン1を示し、図21(b)はパターン2を示し、図21(c)はパターン31を示している。
パターン1は、機密重要度「high」に対応しており、図21に示されているように、用紙の全体に対してドット密度が略85%となり、非常に高い。パターン2は、機密重要度「middle」に対応しており、図21に示されているように、用紙の全体に対してドット密度が略50%であり、中程度となっている。パターン3は、機密重要度「low」に対応しており、図21に示されているように、用紙の全体に対してドット密度が略20%となり、比較的低い。
これらのパターンに対応する地紋データは、地紋記憶部109に予め記憶されている。
次に、本発明に係る画像形成システム100の動作を、本発明に係る画像形成装置の動作と共に、フローチャートに沿って説明する。
図22は、本発明に係る画像形成システムの実施例3における動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末102において、入力部27を用いた利用者の入力に伴って、制御部26は、全体を制御する制御動作を行い、送信部分22bに、資料を要求する要求データをサーバ103に送信させる(ステップ1)。
本発明に係る実施例5によれば、ドット密度からなる印刷濃度の異なる地紋データが予め記憶され、そして、低い機密重要度に応じて、ドット密度の低い地紋を形成するので、簡単の制御で、着色剤の消費量を減少することができる。
尚、実施例1〜5におけると同様な構成について、同一の符号を与え、そして、同様な説明を省略する。
〈実施例6の構成〉
図23は、本発明に係る画像形成システムの実施例6における構成を示すブロック図である。
本発明に係る画像形成システム120は、図23に示されているように、画像形成装置121と、通信線12を介して該画像形成装置11と通信可能に接続している利用者端末122と、通信線14を介して該利用者端末122と通信可能に接続しているサーバ123とを含む。
該画像形成システム120は、例えば、会社、銀行など機関に設けられて利用されている。
通信部18は、受信部分18aと、送信部分18bとを有する。
資料格納部124には、項目「資料主題」、「資料内容」、「資料所属者」、「資料ファイル名」が設けられている。
この通信部22は、受信部分22a及び送信部分22bを有する。
図25は、実施例6における地紋形成用データテーブルの構成を示す説明図である。
該地紋形成用データテーブルには、図25に示されているように、「機密重要度」、「属性指定範囲」及び「印刷濃度」の項目が設けられている。
また、「属性指定範囲」項目に対応して、サブ項目「利用者名前」、「端末接続アドレス」、「資料主題」、「資料所属者」、及び「資料ファイル名」が設けられ、これらサブ項目に対応して、「Yes」或は「No」のデータが記憶されている。
次に、本発明に係る画像形成システム120の動作を、本発明に係る画像形成装置の動作と共に、フローチャートに沿って説明する。
図26は、本発明に係る画像形成システムの実施例6における動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末122において、入力部27を用いた利用者の入力に伴って、制御部128は、全体を制御する制御動作を行い、送信部分22bに、資料を要求する要求データをサーバ123に送信させる(ステップ1)。
検索読取部125は、要求データに含まれる資料キーワード例えば、「特許企画」に基づいて、資料格納部124における「資料主題」項目に対して検索を行い、画像形成データとしての資料データ2と、資料属性データとしての主題データ「特許企画」、所属者データ「知的財産権部」及びファイル名データ「patentplan」とを読み出す(ステップ3)。
尚、この資料属性データと識別属性データとは、資料に関する属性を示す属性データとして利用されている。
図27(a)に示されている問い合わせ画面には、地紋(security pattern)の設定に対して、「ON」及び「OFF」が表示されている。利用者が「ON」を選択された場合、図27(b)に示された設定画面が表示される。該設定画面には、「High」、「Middle」、「Low」及び「Copy Prohibition」(複写禁止)からなる四ランクの機密重要度(Security Level)が示されている。そして、利用者がこれらから一つを選択することができる。
本実施例において、利用者が「High」の機密重要度を選択したこととする。
「High」の機密重要度が選択されると、制御部132は、判定部129を起動して、選択された機密重要度「High」に基づいて、記憶部130における地紋形成用データテーブルを検索して、該当の属性データ及び印刷濃度を判定させる(ステップ11)。即ち、「Yes」データに対応する属性データは、地紋形成用データとして判定される。
この場合、各印刷ごとに機密重要度の設定を行わせることなく、同様な機密重要度を有する複数の連続印刷に対して、一回のみの操作で設定することができる。
また、複数の画像形成装置を利用者端末に接続して用いる場合、各画像形成装置に対して、機密重要度の設定問い合わせ画面を表示して利用者に機密重要度を予め設定させることによって、各機密重要度をそれぞれの画像形成装置に対応させることができるので、機密重要度の設定に関する手間を更に省くことができる。
本発明に係る実施例6によれば、画像形成装置に入力表示部を設け、該入力表示部に機密重要度の設定問い合わせ画面を表示して利用者に機密重要度を設定させ、設定した機密重要度に応じて、地紋データを生成して所定の印刷濃度で地紋を形成するので、画像形成の直前機密重要度の設定を可能とすると共に、着色剤の消費量を減少することができる。
そして、地紋には、ウォーターマークやすかし印刷なども含まれる。
11、51、71、81、133 画像形成装置
13、102、122 利用者端末
15、55、82、103、123 サーバ
30、52、72、86、108,129 判定部
36、53、73、87、108,130 記憶部
31、54、74、88 地紋生成部
32、60、75、89、133 画像形成部
109 地紋記憶部
131 入力表示部
Claims (2)
- 上位装置から受信した文書データに地紋データを重ね合わせて印刷する画像形成装置であって、
前記文書データは、該文書データに関する属性を示す複数の属性データと、機密重要度を示す情報を含み、
前記文書データの機密重要度に基づき、前記複数の属性データより所定の属性データを選択し、選択した前記属性データに基づいて地紋データを生成する地紋データ生成部と、
前記地紋データ生成部が生成した地紋データと前記文書データを重ね合わせて印刷する印刷制御部とを有し、
前記地紋データ生成部は、前記文書データの機密重要度の順位が高くなるほど前記複数の属性データから多くの属性データを選択し、前記選択された各属性データに基づき単位面積当たりのドット数が多い地紋データを生成し、
前記印刷制御部は、前記生成された文書データの機密重要度の順位が高くなるほど単位面積当たりのドット数が多い地紋データを前記文書データに重畳して印刷することを特徴とする画像形成装置。 - 文書データを送信する上位装置と、請求項1に記載の画像形成装置を備えることを特徴とする画像形成システム。
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