JP2005032237A - 情報処理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 選択されたウォータマークに応じて印刷データの機密性を確保するための設定を促すことができる情報処理装置及びコンピュータプログラムの提供。
【解決手段】 情報処理装置においてプリンタドライバが起動され(S1)、印刷データに付加するウォータマークが選択された場合(S2:YES)、ウォータマーク設定テーブルを参照することにより親展印刷処理とリンクされているか否かを判断し(S3)、親展印刷処理とリンクされていると判断した場合(S3:YES)、親展印刷の設定が済んでいるか否かを判断する(S4)。そして、親展印刷の設定が済んでいないと判断した場合(S4:NO)、親展印刷をオンにするとともに(S5)、暗唱番号を設定するための画面を表示し(S6)、親展印刷の設定を促す。プリンタドライバは、設定された内容に従って印刷ジョブを生成し、指定された画像形成装置に印刷ジョブを送信する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、画像データの機密性に係る処理の設定を確実に実行させることができる情報処理装置及び該情報処理装置を実現させるためのコンピュータプログラムに関する。
従来、情報処理装置からプリンタ装置、複合機等の画像形成装置を制御するプリンタドライバの機能として、印刷する各ページ又は任意のページに特定の文字列、画像データを印刷する機能(以下、ウォータマーク機能)を有するものが数多く製品化されている。このウォータマーク機能は、利用者が印刷する文書等に「極秘」、「重要」、「回覧」、「至急」、「コピー厳禁」等の文字パターンを写し込むことにより、印刷される文書の取り扱いについて注意を喚起する目的で使用されている(例えば、特許文献1参照)。
また、情報処理装置から通常の印刷処理を行う場合、利用者が画像形成装置まで印刷物を取りに行くまでに既に排紙されることも少なからずあり、排紙先が少ない画像形成装置においては複数の利用者の印刷物が混在することがある。このとき、ある者が出力した印刷物を他者が誤って持ち去り、その内容を閲覧する可能性があるため、機密を有する文書の印刷には適していない。そこで、従来のプリンタドライバには親展印刷機能が搭載されており、プリンタドライバ上で各利用者が暗証番号を登録しておき、画像形成装置側でその暗証番号を用いた認証が行われるまで画像形成装置内部で印刷データを保持させるようにしている。
特開2002−77600号公報
前述した2つの機能を有するプリンタドライバをインストールした情報処理装置から機密性が高く、取り扱いに注意を要する文書を画像形成装置に印刷させる場合、ウォータマーク機能にて「極秘」、「重要」の文字列を選択し、印刷する文書に付加するウォータマークを設定するとともに、印刷時に他者に印刷物を誤って持ち去られたり、閲覧されたりすることがないように親展印刷機能の設定を行うことが望ましい。
しかしながら、従来ではこれらの2つの機能は夫々独立した機能としてプリンタドライバに搭載されていたため、印刷する文書の取り扱いついて注意を喚起するようなウォータマークの設定を行っても、親展印刷機能の設定を忘れる場合があり、印刷物の機密性を十分に確保できないという問題点を有していた。
また、利用者が親展印刷機能があることを知らない場合、煩わしさから親展印刷機能の設定を行わない場合も同様の問題が生じていた。
また、特許文献1に記載されている画像形成装置では、情報処理装置から受付けた印刷データに特定の文字又は図形が含まれているか否かを検出し、特定の文字又は図形を検出した場合、画像形成装置内部の記憶手段に印刷データを格納し、その利用者又は管理者が印刷を許可した場合に印刷するようにしている。しかしながら、前記画像形成装置では予め登録されている文字又は図形でしか利用することができないが、画像形成装置の利用環境に応じて検出できる文字又は図形を任意に設定できることが望ましい。
また、画像形成装置の判断により印刷データを記憶手段に記憶させる場合、利用者側で印刷データが記憶手段に記憶されているのか否かを把握することが困難となり、利用者の意図と異なって格納される場合があるという問題点を有している。更に、記憶手段への格納を行わせないためには印刷データ内で使用されている文字及び図形を利用者自身がチェックしなければならない等の手間が発生していた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報を複数記憶する記憶手段を備え、記憶手段に記憶された情報から一の情報の選択を受付け、選択された情報が予め定めた情報であるか否かを判断し、予め定めた情報であると判断した場合、前記画像データの機密性に係る処理が必要である旨を報知する構成とすることにより、予め定めた情報が付加される場合には画像データの機密性に係る処理の設定を促し、画像データの機密性を確保し得る情報処理装置及び該情報処理装置を実現させるためのコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、画像データを受付ける手段と、受付けた画像データの機密性に係る処理の要否を受付ける手段と、受付けた要否の情報を含み、前記画像データに基づく画像形成を指示するジョブを生成する手段と、生成したジョブを出力する手段とを備える情報処理装置において、受付けた画像データに付加すべき情報を複数記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された情報から一の情報の選択を受付ける手段と、選択をされた情報が予め定めた情報であるか否かを判断する手段と、予め定めた情報であると判断した場合、前記処理の実行が必要である旨を報知する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報を複数記憶する記憶手段を備え、記憶手段に記憶された情報から一の情報の選択を受付け、選択された情報が予め定めた情報であると判断した場合、前記画像データの機密性に係る処理が必要である旨を報知するようにしている。したがって、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報として、例えば、「極秘」、「社内秘」等の特定のウォータマークが選択された場合、親展印刷、及び画像データの暗号化等の処理の設定を促すことができ、画像データの機密性が確保される。
本発明に係る情報処理装置は、選択をされた情報に応じて画像データを生成する手段と、生成した画像データを受付けた画像データに合成する手段とを更に備え、合成して得られた画像データに基づいて画像形成を指示するジョブを生成すべくなしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、選択された情報に応じて画像データを生成し、生成した画像データをジョブに含まれる画像データに合成するようにしている。したがって、ジョブに含まれる画像データに付加する情報としては、ウォータマークを採用することが可能であり、特定のウォータマークが選択された場合には親展処理、及び画像データの暗号化等の処理の設定を促すことが可能となり、画像データの機密性が確保される。
本発明に係る情報処理装置は、前記処理は、受付けた画像データを暗号化する処理であることを特徴とする。
本発明にあっては、画像データに付加する情報が予め定めた情報である場合、画像データの暗号化が必要である旨を報知するようにしているため、画像データの機密性が確保される。
本発明に係る情報処理装置は、前記処理は、出力したジョブに基づく画像形成の実行開始を指示するための認証情報を受付ける処理であることを特徴とする。
本発明にあっては、画像データに付加する情報が予め定めた情報である場合、画像形成の実行開始にあたり認証情報を受付ける処理が必要である旨を報知するようにしているため、いわゆる親展処理の設定を促すことにより出力する画像データの機密性が確保される。
本発明に係る情報処理装置は、画像データに付加すべき情報を受付ける手段と、受付けた情報を前記記憶手段に記憶する手段とを更に備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像データに付加すべき情報を受付け、受付けた情報を記憶手段に記憶するようにしているため、利用者が任意に定めた情報に基づいて、機密性に係る処理の設定を促すか否かを判断することができ、利用環境に応じた設定が可能となる。
本発明に係る情報処理装置は、前記処理の実行が必要である旨の報知を停止させる手段を更に備えることを特徴とする。
本発明にあっては、受付けた情報が予め定めた情報である場合に行う報知を停止させることが可能であるため、画像データの機密性に係る処理が利用者の意志に反して行われることが防止される。
本発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、入力された画像データと該画像データの機密性に係る処理の要否に係る情報とに基づいて画像形成を指示するジョブを生成させるステップを有するコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、予め定めた複数の情報から前記画像データに付加すべき情報の選択を受付けさせるステップと、コンピュータに、選択をされた情報が所定の情報であるか否かを判断させるステップと、コンピュータに、所定の情報であると判断した場合、前記処理の実行が必要である旨の情報を出力させるステップとを有することを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報を複数記憶する記憶手段を備え、記憶手段に記憶された情報から一の情報の選択を受付け、選択された情報が予め定めた情報であると判断した場合、前記画像データの機密性に係る処理が必要である旨を報知するようにしている。したがって、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報として、例えば、特定のウォータマークが選択された場合、親展印刷、及び画像データの暗号化等の処理の設定を促すことができ、画像データの機密性が確保される。
以上のような本発明による場合は、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報を複数記憶する記憶手段を備え、記憶手段に記憶された情報から一の情報の選択を受付け、選択された情報が予め定めた情報であると判断した場合、前記画像データの機密性に係る処理が必要である旨を報知するようにしている。したがって、画像形成を指示するジョブに含まれる画像データに付加すべき情報として、例えば、「極秘」、「社内秘」等の特定のウォータマークが選択された場合、親展印刷、及び画像データの暗号化等の処理の設定を促すことができ、画像データの機密性を確保することができる。
本発明による場合は、選択された情報に応じて画像データを生成し、生成した画像データをジョブに含まれる画像データに合成するようにしている。したがって、ジョブに含まれる画像データに付加する情報としては、ウォータマークを採用することが可能であり、特定のウォータマークが選択された場合には親展処理、及び画像データの暗号化等の処理の設定を促すことが可能となり、画像データの機密性を確保することができる。
本発明による場合は、画像データに付加する情報が予め定めた情報である場合、画像データの暗号化が必要である旨を報知するようにしているため、画像データの機密性を確保することができる。
本発明による場合は、画像データに付加する情報が予め定めた情報である場合、画像形成の実行開始にあたり認証情報を受付ける処理が必要である旨を報知するようにしているため、いわゆる親展処理の設定を促すことにより出力する画像データの機密性を確保することができる。
本発明による場合は、画像データに付加すべき情報を受付け、受付けた情報を記憶手段に記憶するようにしているため、利用者が任意に定めた情報に基づいて、機密性に係る処理の設定を促すか否かを判断することができ、利用環境に応じた設定が可能となる。
本発明による場合は、受付けた情報が予め定めた情報である場合に行う報知を停止させることが可能であるため、画像データの機密性に係る処理が利用者の意志に反して行われることを防止することができる等、本発明は優れた効果を奏する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本実施の形態に係る情報処理装置の接続例を示す模式図である。図中10は、本実施の形態に係る情報処理装置であり、具体的にはパーソナルコンピュータ、ワークステーション等により構成される。情報処理装置10,10,10は、通信ネットワークNを介してプリンタ装置、複合機等の画像形成装置20に接続されており、一部の情報処理装置10は通信ネットワークNを介さずに画像形成装置20に直接的に接続されている。
各情報処理装置10,10,…には、自身と画像形成装置20との間の接続を確保し、通信ネットワークN経由で画像形成装置20を利用するためのコンピュータプログラム(プリンタドライバ)が予めインストールされており、例えば、ドキュメント作成用のアプリケーションプログラム、グラフィックス作成用のアプリケーションプログラム等の任意のアプリケーションプログラムから当該プリンタドライバが起動され、利用者が印刷を所望するデータに基づいて印刷ジョブが生成される。生成された印刷ジョブはプリンタドライバにて指定された画像形成装置20に送信される。
プリンタドライバが起動された場合、情報処理装置10の表示部(図2参照)には、印刷ジョブの生成及び送信に関する各種の設定を行うための設定画面が表示される。この設定画面で設定する内容としては、印刷物の出力先、印刷頁数、印刷部数、用紙サイズ、用紙種類等の一般的な設定が含まれている他、親展処理、暗号化処理等の印刷データの機密性に関する処理の設定が含まれている。
更に、本プリンタドライバでは印刷データに対してウォータマークを設定できるようにしている。ここで、ウォータマークとは利用者が印刷データ対して任意に付加することができるマークのことをいい、当該マークには、例えば、「重要」、「極秘」、「社外秘」、「回覧」、「至急」等の文字列を含んだものがある。プリンタドライバにてウォータマークが設定された場合、情報処理装置10は、利用者が印刷するために指定した画像データとウォータマークとして指定された画像データとを合成し、得られた合成画像に基づいて印刷ジョブを生成するようにしている。
このようなウォータマークのうち、「重要」、「極秘」、「社外秘」といった文字列が含まれるウォータマークが印刷データに付加される場合、その印刷データが機密性を有することを意味するため、親展処理、暗号化処理等の印刷データの機密性に関する処理も併せて設定されることが望ましい。そこで、本実施の形態では、印刷データの機密性を表すような文字列を含むウォータマークが設定された場合、当該印刷データの機密性に関する処理の設定を促す表示を行うようにしている。
図2は情報処理装置10の内部構成を説明するブロック図である。情報処理装置10は、CPU11を備えており、該CPU11には、ROM13、RAM14、操作部15、表示部16、通信部17、及びHDD装置18等のハードウェアがバス12を介して接続されている。CPU11は、ROM13に予め格納された制御プログラムを読み込んで実行することにより、前述の各種ハードウェアの制御を行う。RAM14は揮発性のメモリであり、前記制御プログラムの実行中に生成された各種のデータ、操作部15、通信部17等を通じて外部から入力されたデータ、HDD装置18から読出されたデータ及びコンピュータプログラム等が一時的に記憶される。
操作部15は、キーボード、マウス、タブレット等の入力装置により構成され、各種の処理に対する利用者の指示を受付ける。表示部16は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等の表示装置により構成され、操作部15を通じて入力されたデータ、CPU11の指示により生成された各種のデータが表示される。通信部17は、通信ネットワークNに準拠した通信インタフェースを有しており、内部で生成された印刷ジョブを通信ネットワークNを介して画像形成装置20に送信するとともに、画像形成装置20から送信される各種の情報を受信する。通信部17はこのような通信ネットワークNを介した情報の送受信を制御する。
HDD装置18は、ディスク状の磁気記録媒体を有する記憶装置であり、その記憶領域の一部にはプリンタドライバ18a及びウォータマーク設定テーブル18bが格納されている。プリンタドライバ18aは、情報処理装置10と画像形成装置20との接続を確保するために各種の設定を行い、操作部15を通じた利用者の指示に基づき印刷ジョブを生成し、通信部17を通じて画像形成装置20へ印刷ジョブを送信する。ウォータマーク設定テーブル18bは、プリンタドライバ18aにて設定可能な複数のウォータマークと、各ウォータマークに関して設定を推奨する処理の情報とが互いに関連付けられて記憶されている。
図3は画像形成装置20の内部構成を説明するブロック図である。画像形成装置20はCPU21を備えており、該CPU21には、ROM23、RAM24、操作パネルIF25、画像形成部IF26、HDD装置27、NIC(Network Interface Card)28a、USB端子(USB : Universal Serial Bus)28b、IEEE1284端子28c等のハードウェアがバス22を介して接続されている。ROM23にはこれらのハードウェアを制御するための制御プログラムが格納されており、CPU21が当該制御プログラムを読み込んで実行することにより前記ハードウェアを制御するとともに、操作パネルIF25を通じて操作パネル35を制御し、画像形成部IF26を通じて画像形成部36を制御する。RAM24は、揮発性のメモリであり、前記制御プログラムの実行中に生成される各種のデータ、NIC28a,USB端子28b,IEEE1284端子28cを通じて入力された印刷ジョブを展開して得られた画像データ等を一時的に記憶する。
操作パネル35は、利用者からの動作指示を受付けるための操作部35aと操作部35aを通じて入力された設定値を表示するための表示部35bとを備えている。操作部35aは、画像形成装置20が有する機能の切替操作、印刷枚数、濃度調節等の設定変更を受付けるための操作キーを備えており、表示部35bは、液晶ディスプレイ装置又はLEDディスプレイ装置等の表示装置を備えており、操作部35aにて設定された各種の設定値が表示される。また、表示部35bの一部にタッチパネル方式のソフトウェアキーを設けて各種設定を受付けるようにしても良い。
NIC28aは、通信ネットワークNに準拠した通信インタフェースを持ち、情報処理装置10から印刷ジョブ等のデータを受信するともに、必要に応じて情報処理装置10に各種のデータを送信することができる。また、画像形成装置20は、USB端子28b及びIEEE1284端子28cを備えており、それぞれUSBケーブル及びパラレルケーブルを利用することにより、情報処理装置10に直接的に接続することができる。
HDD装置27は、ディスク状の磁気記録媒体を有する記憶装置であり、NIC28a、USB端子28b、及びIEEE1284端子28cを通じて受付けた印刷ジョブを一時的に記憶する。
画像形成部36は、例えば、感光体ドラムを所定の電位に帯電させる帯電器、外部から受付けた画像データに応じてレーザ光を照射して感光体ドラム上に静電潜像を生成させるレーザ書込装置、感光体ドラム表面に形成された静電潜像にトナーを供給して顕像化する現像器、感光体ドラム表面に形成されたトナー像を用紙上に転写する転写器等(不図示)を備えており、電子写真方式にて利用者が所望する画像を用紙上に形成することができる。
なお、本実施の形態では、画像形成部36はレーザ書込ユニットを用いた電子写真方式により画像形成を行う構成としたが、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式により画像形成を行わせる構成であっても良いことは勿論である。
以下では、情報処理装置10にインストールされたプリンタドライバ18aからウォータマークを設定するときの操作を画面例を用いて説明する。
図4はプリンタドライバ18aにより起動される設定画面の一例を示す模式図である。情報処理装置10のHDD装置18にインストールされたプリンタドライバ18aが起動された場合、図4に示したような設定画面100が表示部16に表示される。
この設定画面100では操作部15が備えるマウス、キーボード等を利用して各種の設定を行うことができ、タグ101〜104切り替えることにより設定すべき内容を変更することができる。例えば、タグ101により指定されるメイン設定の画面では印刷処理に関する基本的な設定を行い、タグ102により指定される用紙設定の画面では利用する用紙に関する設定を行い、タグ103により指定される高度な設定の画面では印刷ジョブの機密性に関する処理等の設定を行い、タグ104により指定される画面ではウォータマークに関する処理の設定を行う。
設定画面100の下部には実行ボタン105及びキャンセルボタン106が設けられている。各画面から各種の設定が行われた後、操作部15の操作によって実行ボタン105が選択された場合、その設定内容に基づいて印刷ジョブが生成され、画像形成装置20に送信される。また、キャンセルボタン106が選択された場合、印刷ジョブが生成されずにプリンタドライバ18aによる処理が終了される。
図4はウォータマークを設定する際の画面例であり、印刷用の画像データに合成するウォータマークの大きさ、位置等を定めるウォータマーク設定部140、及び合成するウォータマークの種類を選択するためのウォータマーク選択部141を備えている。
ウォータマーク選択部141はプルダウンボタン141aを備えており、該プルダウンボタン141aを押下操作することによって選択可能なウォータマークを表示し、利用者の選択を受付ける構成としている。選択されたウォータマークはウォータマーク設定部140のプレビュー表示部140aに模式的に表示され、スライダボタン140b,140cをスライドさせることにより印刷用の画像データに対する合成位置を調整することができる。また、リセットボタン140dが押下操作された場合にはウォータマークの位置が印刷用の画像データの中央に設定される。ウォータマーク設定部140は、更に、ウォータマークの大きさを調節するためのスライダボタン140e、ウォータマークの傾き(回転角度)を調節するためのスライダボタン140fを備えてる。
ウォータマーク選択部141の下側には追加ボタン142、更新ボタン143、及び削除ボタン144を備えており、追加ボタン142により新たなウォータマークを登録し、更新ボタン143により登録されているウォータマークの修正及び更新を行い、削除ボタン144により登録されているウォータマークの削除を行う。また、スライダボタン146では合成するウォータマークの濃度の調節を行い、フォント編集ボタン147ではウォータマークに使用されているフォントの変更を行う。
更に、本実施の形態では、ウォータマークの設定と親展印刷機能との連動の可否を設定するためのチェックボックス145を設けており、このチェックボックス145がチェックされた場合には、ウォータマーク選択欄141から印刷データの機密性を指定するようなウォータマークが選択されたとき、すなわち、「極秘」、「重要」といった文字列を含んだウォータマークが選択されたとき、親展印刷の設定を促すようにしている。
図5はウォータマーク選択部141の詳細を示す模式図である。ウォータマーク選択部141が備えるプルダウンボタン141aが押下操作された場合、選択可能なウォータマークの一部又は全部がプルダウンメニュー141bに表示される。表示されたウォータマークは操作部15を利用して選択することができ、選択されたウォータマークがウォータマーク選択部141に表示されるとともに、プレビュー表示部140aに表示される。なお、ウォータマークとして「(なし)」が選択された場合、ウォータマークの選択が解除される。
図6はウォータマークを追加する際の画面例を説明する模式図である。設定画面100から追加ボタン142が選択された場合、図6に示したような追加画面150が表示され、選択可能なウォータマークを利用者が任意に追加することができる。追加画面150は、テキスト入力欄151、親展印刷設定欄152、暗号化設定欄153、実行ボタン154、及びキャンセルボタン155を備えている。
利用者は操作部15が備えるキーボードを利用することにより、ウォータマークとして追加したい文字列をテキスト入力欄151に入力することができる。親展印刷設定欄152は、そのウォータマークが印刷用の画像データに追加するウォータマークとして選択された場合に親展印刷を実行すべきか否かの選択を受付けるための選択ボタンを有しており、暗号化設定欄153は、印刷処理が終了した後のデータに対して暗号化して保存すべきか否かの選択を受付けるための選択ボタンを有している。
テキスト入力欄151に入力された文字列のデータ、親展印刷設定欄152から入力された親展印刷を実行すべきか否かの情報、及び暗号化設定欄153から入力された暗号化すべきか否かの情報は、実行ボタン154が押下操作された場合にHDD装置18内のウォータマーク設定テーブル18bに登録される。前述した設定画面100のウォータマーク選択部141から一のウォータマークが選択された場合、情報処理装置10のCPU11はウォータマーク設定テーブル18bから該当するウォータマークの情報を読み出すようにしている。そして、親展処理を実行すべき旨が指示されている場合には、親展処理に関する設定を促すようにしており、暗号化すべき旨が指示されている場合には、暗号化に関する設定を促すようにしている。
なお、キャンセルボタン155が押下操作された場合には、ウォータマーク設定テーブル18bには新たな情報が登録されずに、ウォータマークの追加処理を終了する。
また、図4に示したォータマークを設定する画面において、更新ボタン143が押下操作された場合も前述の追加画面150と同様の画面が表示部16に表示され、ウォータマークの変更、親展処理の要否に関する情報の変更、及び暗号化処理の要否に関する情報の変更を受付けるようにしている。
図7はウォータマーク設定テーブル18bの一例を示す概念図である。ウォータマーク設定テーブル18bは、ウォータマークを表す文字列と、親展処理の要否に関する情報、及び暗号化処理の要否に関する情報とを互いに関連付けて記憶している。図7に示した例では、「重要」という文字列を含んだウォータマークに対し、親展処理が必要である旨、及び暗号化処理が不要である旨が指定されている。すなわち、設定画面100において「重要」という文字列を含んだウォータマークが選択された場合、親展処理を設定するための画面を表示部16に表示し、利用者にその設定を促すようにしている。同様に、「極秘」という文字列を含んだウォータマークは、印刷データの機密性が高いことを示すため、親展処理及び暗号化処理の双方が必要である旨が指定されている。また、「社外秘」という文字列を含んだウォータマークは、社外に印刷データが漏洩することを防止する必要があることを示すため、親展処理は不要であるが、暗号化処理が必要である旨が指定されている。
以下では、情報処理装置10から印刷ジョブを生成して画像形成装置20へ送信する際の処理をプリンタドライバ18aの画面例を用いて説明する。
図8はプリンタドライバ18aにより起動される設定画面100の一例を示す模式図である。前述したように設定画面100では複数のタグ101〜104を切替えて各種の設定をするようにしており、タグ101により指定されるメイン設定の画面では印刷処理に関する基本的な設定を受付ける。
図8に示したメイン設定の画面は、印刷部数の入力を受付ける部数設定欄111、印刷面の選択を受付ける印刷面選択欄112、利用者が設定した内容を記憶させておくためのユーザ設定欄113、1枚の印刷用紙に印刷するページ数を設定するレイアウト設定欄114、ステープル処理を設定するための仕上げ設定欄115、印刷ジョブの詳細を設定するためのジョブ管理ボタン116を備えている。
図9及び図10は印刷ジョブの詳細を設定するためのジョブ管理画面の一例を示す模式図である。前述したメイン設定の画面にてジョブ管理ボタン116が押下操作された場合、図9に示したようなジョブ管理画面160が表示部16に表示される。
ジョブ管理画面160はリテンション設定部161を備えており、通常印刷を実行するか、印刷後に印刷ジョブをホールドするか、印刷せずにホールドするか、又はサンプル画像の印刷を実行するかの選択を行うことが可能となっている。
例えば、ボタン161aが選択されている場合、画像形成装置20に印刷処理を実行させるための印刷ジョブが生成して画像形成装置20へ送信し、通常の印刷処理が実行されるようにしている。また、ボタン161bが選択されている場合には、印刷に用いた画像データを暗号化して画像形成装置20内で保持させるように指示する印刷ジョブが生成される。この場合、利用者は画像形成装置20内に保持された画像データを再利用することができ、印刷終了後に同じ画像データを用いた再印刷を行うことができる。更に、ボタン161cが選択されている場合、親展処理を指示する印刷ジョブが生成される。すなわち、画像形成装置20へ送信した印刷ジョブを一時的に保持し、利用者による認証が行われてから印刷を開始するように指示する印刷ジョブが生成される。更に、ボタン161dが選択されている場合、プリンタドライバ18aが予め用意しているサンプル用の画像データに基づいて印刷ジョブを生成して画像形成装置20に送信し、画像形成装置20にてサンプル画像を用いた印刷処理が実行されるようにしている。なお、利用者は各ボタン161a〜161dの選択を解除することができる。
また、ジョブ管理画面160は、リテンション設定部161の他に印刷ジョブの終了を通知させるためのチェックボックス162、ジョブ管理画面160に入力した内容を標準の状態に戻すためのリセットボタン163、部門番号を入力するための部門番号入力欄164、デフォルトのユーザ名を入力するためのユーザ名入力欄165a及びジョブ名を入力するためのジョブ名入力欄165bを有するジョブ定義部165を備えている。
ジョブ管理画面160の下部には実行ボタン166及びキャンセルボタン167が配置されており、実行ボタン166が押下操作された場合、ジョブ管理画面160にて設定された内容がHDD装置18の所定の記憶領域に記憶され、キャンセルボタン167が押下操作された場合、設定内容された内容が記憶されることなく、ジョブ管理画面160が閉じられる。
本実施の形態では、予め登録されたウォータマークのうち「重要」、「極秘」といったウォータマークが選択された場合、すなわち、ウォータマーク設定テーブル18bにおいて親展処理を実行すべき旨が指定されているウォータマークが選択された場合、図10に示したようにボタン161cを自動的に選択することにより親展処理をオンにするとともに、暗証番号入力欄161eをリテンション設定部161に表示するようにして利用者に暗証番号の入力を促す。なお、暗証番号入力欄161eに入力される暗証番号は、親展処理の実行時に画像形成装置20側で利用者の認証を行うときに利用される。
また、ウォータマークのうち「極秘」、「社外秘」といったウォータマークが選択された場合、すなわち、ウォータマーク設定テーブル18bにおいて暗号化処理を実行すべき旨が指定されているウォータマークが選択された場合、ボタン161bを自動的に選択することにより暗号化印刷をオンにするとともに、暗号化印刷が有効である旨を表示部16に表示する。
図11及び図12は印刷ジョブを生成する際の処理手順を説明するフローチャートである。情報処理装置10のHDD装置18にインストールされたプリンタドライバ18aが起動され(ステップS1)、プリンタドライバ18aにより印刷ジョブが生成される場合、CPU11は、生成すべき印刷ジョブに含めるウォータマークが選択されているか否かを判断する(ステップS2)。具体的にはプリンタドライバ18aが用意する設定画面100のウォータマーク選択部141から一のウォータマークが選択されているか否かを判断する。
ウォータマークが選択されていない場合(S2:NO)、プリンタドライバ18aにて設定された内容に従って印刷ジョブを生成し(ステップS11)、生成した印刷ジョブをプリンタドライバ18aにより指定された画像形成装置20に送信する(ステップS12)。
ウォータマークが選択されている場合(S2:YES)、選択されたウォータマークに対して親展リンクが指定されているか、すなわち、ウォータマーク設定テーブル18bにおいて親展処理を実行すべき旨が指定されているか否かを判断する(ステップS3)。
親展リンクが指定されていないと判断した場合(S3:NO)、処理を後述するステップS7へ移行させる。
親展リンクが指定されていると判断した場合(S3:YES)、次いで、CPU11は親展設定済みであるか否かを判断する(ステップS4)。親展設定済みであることは、ジョブ管理画面160においてラジオボタン161cが選択されており暗証番号入力欄161eに暗証番号が入力されて実行ボタン166が押下操作されたことを判断することによって行う。
親展設定済みであると判断した場合(S4:YES)、処理を後述するステップS7へ移行させる。
親展設定済みでないと判断した場合(S4:NO)、親展印刷(ボタン161c)をオンにして(ステップS5)、ジョブ管理画面160を表示することにより暗証番号を入力する画面を表示部16に表示する(ステップS6)。次いで、CPU11は選択されたウォータマークに対して暗号化リンクが指定されているか、すなわち、ウォータマーク設定テーブル18bにおいて暗号化処理を実行すべき旨が指定されているか否かを判断する(ステップS7)。
暗号化リンクが指定されていないと判断した場合(S7:NO)、処理をステップS11へ移行させて印刷ジョブの生成処理及び送信処理を行う。
暗号化リンクが指定されていると判断した場合(S7:YES)、暗号化設定が済んでいるか否かを判断する(ステップS8)。暗号化設定が済んでいると判断した場合(S8:YES)、即ちボタン161bが選択されて実行ボタン166が押下操作された場合、処理をステップS11へ移行させて印刷ジョブの生成及び送信を行う。
暗号化設定が済んでいないと判断した場合(S8:NO)、暗号化印刷(ボタン161b)をオンにして(ステップS9)、暗号化印刷が有効である旨を表示部16に表示する(ステップS10)。そして、CPU11は、プリンタドライバ18aが用意する設定画面100及びジョブ管理画面160にて設定された内容に従って印刷ジョブを生成し、生成した印刷ジョブを画像形成装置20に送信する。
このように本実施の形態では、利用者により選択されたウォータマークに応じて親展印刷処理、及び暗号化印刷の設定を促すようにしているため、これらの設定をし忘れることを防止することでき、印刷データの機密性が確保される。
なお、本実施の形態では、選択されたウォータマークと親展印刷機能との間の連動をプリンタドライバ18aが用意する設定画面100のチェックボックス145を利用して利用者が任意に設定できるようにしていたが、両者を強制的に連動させる構成であっても良いことは勿論である。すなわち、設定画面100からチェックボックス145を削除した画面を表示するようにしておき、ウォータマーク設定テーブル18bで親展処理が必要である旨が指定されているウォータマークが選択された場合、図10に示したようなジョブ管理画面160を必ず表示するようにして、親展処理に関する設定を受付けるようにすることも可能である。
また、本実施の形態では、ウォータマークとして文字列を選択する形態であったが、プリンタドライバ18aにて予め用意したイメージデータ、利用者が任意に作成したイメージデータ等の画像データを選択させる形態であっても良いことは勿論である。
本実施の形態に係る情報処理装置の接続例を示す模式図である。 情報処理装置の内部構成を説明するブロック図である。 画像形成装置の内部構成を説明するブロック図である。 プリンタドライバにより起動される設定画面の一例を示す模式図である。 ウォータマーク選択部の詳細を示す模式図である。 ウォータマークを追加する際の画面例を説明する模式図である。 ウォータマーク設定テーブルの一例を示す概念図である。 プリンタドライバにより起動される設定画面の一例を示す模式図である。 印刷ジョブの詳細を設定するためのジョブ管理画面の一例を示す模式図である。 印刷ジョブの詳細を設定するためのジョブ管理画面の一例を示す模式図である。 印刷ジョブを生成する際の処理手順を説明するフローチャートである。 印刷ジョブの生成する際の処理手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 情報処理装置
11 CPU
12 バス
13 ROM
14 RAM
15 操作部
16 表示部
17 通信部
18 HDD装置
18a プリンタドライバ
18b ウォータマーク設定テーブル
20 画像形成装置

Claims (7)

  1. 画像データを受付ける手段と、受付けた画像データの機密性に係る処理の要否を受付ける手段と、受付けた要否の情報を含み、前記画像データに基づく画像形成を指示するジョブを生成する手段と、生成したジョブを出力する手段とを備える情報処理装置において、
    受付けた画像データに付加すべき情報を複数記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された情報から一の情報の選択を受付ける手段と、選択をされた情報が予め定めた情報であるか否かを判断する手段と、予め定めた情報であると判断した場合、前記処理の実行が必要である旨を報知する手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 選択をされた情報に応じて画像データを生成する手段と、生成した画像データを受付けた画像データに合成する手段とを更に備え、合成して得られた画像データに基づいて画像形成を指示するジョブを生成すべくなしてあることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理は、受付けた画像データを暗号化する処理であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理は、出力したジョブに基づく画像形成の実行開始を指示するための認証情報を受付ける処理であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 画像データに付加すべき情報を受付ける手段と、受付けた情報を前記記憶手段に記憶する手段とを更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載の情報処理装置。
  6. 前記処理の実行が必要である旨の報知を停止させる手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一つに記載の情報処理装置。
  7. コンピュータに、入力された画像データと該画像データの機密性に係る処理の要否に係る情報とに基づいて画像形成を指示するジョブを生成させるステップを有するコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、予め定めた複数の情報から前記画像データに付加すべき情報の選択を受付けさせるステップと、コンピュータに、選択をされた情報が所定の情報であるか否かを判断させるステップと、コンピュータに、所定の情報であると判断した場合、前記処理の実行が必要である旨の情報を出力させるステップとを有することを特徴とするコンピュータプログラム。
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