JP4999985B2 - 積層管路組立体及び管路部品のねじ締結方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の板状部品が積層されて一体化され、内層に中空の管路を形成する管路部品に、制御基板等の被締結部品を締結してなる積層管路組立体に関するものである。また、管路部品に被締結部品をねじにより締結する管路部品のねじ締結方法に関するものである。
マイクロ波やミリ波のレーダーや通信機器で使用される導波路部品や、導波管構造のアンテナにおいては、複雑な中空管路が多層化された構成が求められており、特に車載レーダーのような民生機器の場合には、小型で生産性の高いことが必要とされる。そのため、内部に中空の導波路(管路)を形成する管路部品の形態としては、各種形状の抜き穴が形成された板状部品を複数枚積層して面接合等によって一体化することにより、複雑な管路構造を実現でき、この管路部品に制御基板等の被締結部品ねじにより締結する構成が用いられる。
上記の管路部品にねじを締結する方法については、管路部品を一体化した後に機械加工でねじ穴を形成する方法や、予め1枚の管路部品にねじ穴を加工してから一体化する方法等が考えられる。
一方、積層した薄板にねじ締結する方法としては、従来、例えば、特許文献1に記載の方法が提案されている。この提案においては、一方の薄板に、タッピングねじ用の締付穴を有する皿状絞り部を形成するとともに、他方の薄板に、皿状絞り部を内側から支持する支持部を設け、皿状絞り部および支持部によって締結部の厚さを実質的に厚くし、締付トルクによって発生する軸力を支持部によって皿状絞り部の内側より支持させ、皿状絞り部が座屈状態となることを防止する。
特開2005−23944号公報
しかしながら、上記管路部品を一体化した後に機械加工でねじ穴を形成する方法においては、ねじ穴加工時に使用する切削油や、切削油を除去するための洗浄液が部品の管路内に流れ込んで除去できなくなることや、小型機器の場合には、ねじ穴の位置と内層の管路位置とが重なる配置に対して、ねじの下穴加工におけるドリル先端の逃がし領域を見込む必要があるため、薄形化の弊害となるという問題があった。
また、予め1つの管路部品にねじ穴を加工してから一体化する方法に関しては、分割する際に、部品形状を最も簡素化できる構成は、管路の側壁と上面及び底面の部品とを分割する形態であるが、この場合には個々の部品の厚みは管路の高さ以下に制限されるために、必要なねじ篏合長(一般的にはねじ山の3ピッチ以上が必要)を得ることが困難となるという問題があった。
これに対して、特許文献1に記載の方法では、皿状絞り部を形成するに際して加工工程が増えコストが増大するとともに、皿状絞り部の形成は、薄形化の弊害となるものであり、有効な改善方法ではなかった。このようなことから、薄板部品を積層した管路部品に対して、容易な方法により安定してねじ締結できる提案が望まれていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、薄板部品を積層して一体化した管路部品に被締結部品をねじ締結する構造において、ねじの篏合状態の安定性を得るとともに、ねじ長さとねじ穴深さを必要最小長とすることが可能であり、機器の小型(薄形)化と、ねじ穴加工を不用とすることでの低コスト化を実現することができる積層管路組立体及び管路部品のねじ締結方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の積層管路組立体は、複数の板状部品が積層されて一体化され、内層に中空の管路を形成する管路部品と、管路部品にねじにより締結される被締結部品とを有し、複数の板状部品は、各々管路の側壁、上面及び底面を形成する複数の板状部品を含み、管路の側壁を形成する少なくとも1枚の第1の板状部品にねじの下穴が形成され、ねじは下穴にねじ自身でねじ立てして締結されるタッピングねじであることを特徴とする。
また、本発明の管路部品のねじ締結方法は、複数の板状部品が積層されて一体化され、内層に中空の管路を形成する管路部品に被締結部品をねじにより締結する管路部品のねじ締結方法において、管路となる抜き穴が形成されるとともにねじの下穴が形成された少なくとも1枚の第1の板状部品を含む複数の板状部品を積層して一体化し管路部品を作製する積層工程と、タッピングねじを管路部品の下穴にねじ自身でねじ立てしてねじ込むことにより被締結部品を管路部品に締結する締結工程とを有することを特徴とする。
この発明によれば、薄板部品を積層して一体化した管路部品に被締結部品をねじ締結する構造において、ねじの篏合状態の安定性を得るとともに、ねじ長さとねじ穴深さを必要最小長とすることが可能であり、機器の小型(薄形)化と、ねじ穴加工を不用とすることでの低コスト化を実現することができる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかる積層管路組立体の実施の形態1を示す斜視図である。 図2は、図1の積層管路組立体の分解斜視図である。 図3は、導波管管路部品の分解斜視図である。 図4は、積層管路組立体の横断面図である。 図5は、図4のタッピングねじの締結部を拡大して示す部分拡大図である。
符号の説明
1〜7 板状部品
1a,3a,4a 逃がし穴
1c,3c,5c,7c 細穴
2b,10a 下穴
2c,4c,6c 管路(導波路)となる抜き穴
10 導波管管路部品(管路部品)
20 制御基板(被締結部品)
30 高周波デバイス
40 タッピングねじ
100 積層管路組立体
以下に、本発明にかかる積層管路組立体及び管路部品のねじ締結方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる積層管路組立体の実施の形態1を示す斜視図である。図2は、図1の積層管路組立体の分解斜視図である。積層管路組立体100は、導波管管路部品(管路部品)10と、この導波管管路部品10にタッピングねじ40により締結された被締結部品としての制御基板20と、この制御基板20に実装された高周波デバイス30とを有している。高周波デバイス30は、マイクロ波またはミリ波の送信受信機能を有している。導波管管路部品10は、複数の板状部品が積層され面接合により一体化されている。導波管管路部品10は、内層に図示しない中空の管路(導波路)を形成している。導波管管路部品10には、ねじの下穴10aが形成されており、一方、制御基板20には、貫通穴20aが形成されており、制御基板20は、貫通穴20aを貫通するタッピングねじ40を、導波管管路部品10の下穴10aにねじ込まれることにより締結される。
図3は、導波管管路部品10の分解斜視図である。図4は、積層管路組立体100の横断面図である。図5は、図4のタッピングねじ40の締結部付近Aを拡大して示す部分拡大図である。図3において、導波管管路部品10は、厚さの小さい板状部品1,3,5,7と、厚さの大きい板状部品2,4,6とが、交互に重ねられて接着剤等で貼着されて一体にされている。厚さの大きい板状部品2,4,6には、導波路を形成するための各種形状の大面積の抜き穴2c,4c,6cが開口されている。一方、厚さの小さい板状部品1,3,5,7には、抜き穴2c,4c,6cを連通するスリット状の細穴1c,3c,5c,7cが形成されている。このように、予め複数枚の板状部品に導波路を形成するための各種形状の抜き穴を設けておき、これら板状部品を積層して一体化することによって、複雑な導波路を得る構成となっている。制御基板20には、このようにして形成された導波路と、高周波デバイス30とを連結する導波路穴20bが形成されている(図2)。高周波デバイス30は、この導波路を介してマイクロ波またはミリ波の送信受信を行う。
本実施の形態においては、導波路管路部品10の制御基板20側から2枚目の板状部品(第1の板状部品)2のみに下穴2bが形成されている。そして、この板状部品2を積層方向に挟み込む1,3,4枚目の板状部品(第2の板状部品)1,3,4には、下穴2bに対応した位置に逃がし穴1a,3a,4aがそれぞれ形成されている。
すなわち、本実施の形態の積層管路組立体100においては、導波管管路部品10は、管路(導波路)の側壁となる抜き穴2cが形成されるとともに下穴2bが形成された板状部品2と、板状部品2を積層方向に挟み下穴2bに重なる位置に逃がし穴1a,3a,4aが形成された板状部品1,3,4を含む複数の板状部品を積層することにより作製され(積層工程)、その後、この導波路管路部品10の下穴2b(10a)には、ねじ自身でねじ立てするタッピングねじ40がねじ込まれることにより、制御基板20が導波路管路部品10に締結される(締結工程)。
なお、形成される管路の高さ(抜き穴2c,4c,6cが形成された板状部品2,4,6の厚さ)は、使用する周波数帯域に関連するものであり、ミリ波の76GHz帯の場合は、1〜1.3mm程度の高さであり、この部品高さがねじ篏合長に対応することから、一般的に用いられるM3並目ねじ(ピッチ0.5mm)では3ピッチ分に満たず、ねじ締結状態が安定し難い。しかしながら、本実施の形態で用いたタッピングねじ40で締結する構成においては、めねじ(下穴2b)との密着性が高いために、2ピッチ分程度の篏合長でもねじの締結状態を安定化できるため、薄板を積層した導波管管路部品10へのねじ締結が実現可能である。
以上のように、このような構成の積層管路組立体によれば、タッピングねじ40の篏合長を板状部品2の厚み分で管理するとともに、ねじ穴深さは逃がし穴を形成している板状部品1,3,4の枚数で調整できるため、タッピングねじ40の長さに合わせて最小深さを容易に選定でき、機器の小型(薄形)化を実現できる。
また、このような構成の管路部品のねじ締結方法によれば、ねじの下穴加工におけるドリル先端の逃がし領域を見込む必要がないため、機器の小型(薄形)化を実現できる。すなわち、導波管管路部品10の制御基板20側を構成する積層体10bには、導波路を形成する抜き穴とねじ穴とが形成されるが、導波管管路部品10の他の部分を構成する構成する積層体10cには、ドリル先端の逃がし領域を見込む必要がなく、広い範囲で抜き穴を形成することができるので、体積の有効活用をすることができ、装置の小形化を図ることができる。
このように、本実施の形態においては、薄板部品を積層して一体化した管路部品に被締結部品をねじ締結する構造において、ねじの篏合状態の安定性を得るとともに、ねじ長さとねじ穴深さを必要最小長とすることが可能であり、機器の小型(薄形)化と、ねじ穴加工を不用とすることでの低コスト化を実現することができる。
なお、本実施の形態においては、制御基板20に導波路穴20bを設けて、高周波デバイス30と導波管管路部品10との間を空間伝搬する構成であるが、制御基板20に誘電体導波路(パターン等)を設ける構成でも、同様の機能を果すものである。
実施の形態2.
本実施の形態の積層管路組立体は、構造は概略実施の形態1のものと同様である。導波管管路部品10の材質がステンレス材の場合は、硬度が高い(ビッカース硬度で250Hv以上)ために、一般的にはタッピングねじでは締結困難である(一般的なタッピングねじで締結できる材料硬度の目安は、ねじ硬度の50%未満とされており、220Hv以下程度である)。
そこで、本実施の形態においては、導波管管路部品10の全体或いは下穴2bを形成する板状部品2に、800℃程度の焼鈍し処理を行う(熱処理工程)。これにより、硬度を220Hv以下に低減して、ステンレス材の構成品に対しても、ねじ締結が行える構造を実現する。
なお、上記の加熱処理については、一体化するための接合方法を、拡散接合に代表される高温加熱での接合方法を採用した場合には、接合との同時処理が行えるため、容易に対応可能である。
本発明にかかる積層管路組立体は、マイクロ波やミリ波のレーダーや通信機器で使用される導波路部品や、導波管構造のアンテナに適用されて好適なものである。

Claims (7)

  1. 複数の板状部品が積層されて一体化され、内層に中空の管路を形成する管路部品と、
    前記管路部品に、下穴にねじ自身でねじ立てして締結されるタッピングねじにより締結される被締結部品とを有し、
    前記複数の板状部品は、各々前記管路の側壁、上面及び底面を形成する複数の板状部品を含み、
    前記管路の側壁を形成する第1の板状部品には、前記タッピングねじの長さに応じた枚数に前記タッピングねじの前記下穴が形成されている
    ことを特徴とする積層管路組立体。
  2. 前記複数の板状部品は、
    前記第1の板状部品に重なり、前記タッピングねじの先端の逃げる空間となる逃がし穴が形成された第2の板状部品をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の積層管路組立体。
  3. 前記管路部品の全体、或いは前記第1の板状部品が焼鈍しされている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の積層管路組立体。
  4. 前記第1の板状部品の材料がステンレス、或いはステンレスを主体とする高硬度材料である
    ことを特徴とする請求項3に記載の積層管路組立体。
  5. 複数の板状部品が積層されて一体化され、内層に中空の管路を形成する管路部品と、
    前記管路部品に、下穴にねじ自身でねじ立てして締結されるタッピングねじにより締結される被締結部品とを有し、
    前記複数の板状部品は、各々前記管路の側壁、上面及び底面を形成する複数の板状部品を含む積層管路組立体の作製方法において、
    前記管路となる抜き穴が形成されるとともに前記タッピングねじの長さに応じた枚数に前記タッピングねじの前記下穴が形成された複数の板状部品を積層して一体化し前記管路部品を作製する積層工程と、
    前記タッピングねじを前記管路部品の前記下穴にねじ自身でねじ立てしてねじ込むことにより前記被締結部品を前記管路部品に締結する締結工程と
    を有することを特徴とする積層管路組立体の作製方法。
  6. 前記積層工程は、
    前記下穴に重なる位置に逃がし穴が形成された第2の板状部品を前記第1の板状部品に重ねる工程を含む
    ことを特徴とする請求項5に記載の積層管路組立体の作製方法。
  7. 前記積層工程の前に、
    前記管路部品の全体、或いは前記第1の板状部品に焼鈍しする熱処理工程をさらに有することを特徴とする請求項5または6に記載の積層管路組立体の作製方法。
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