JP2010187420A - 導波管ダイプレクサ及び導波管 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、簡便にして容易に高精密な製作を実現して、高性能化を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】導波管路14を形成する第1乃至第3の直管部141、142、143を、第1乃至第7の板状体101〜107の複数の板材をそれぞれ積重配置して所望の導波管路形状を形成するように積層構成し、所期の目的を達成したものである。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば通信機器やレーダ装置等に用いられる導波管ダイプレクサ及び導波管に関する。
一般に、導波管ダイプレクサは、図10に示すようにダイプレクサー本体の外周壁に送信ポート、受信ポート及びアンテナポートが形成される。これら送信ポート1、受信ポート2及びアンテナポート3は、ダイプレクサー本体4内に穿設された導波管路4aを介して連通される。このような導波管ダイプレクサは、そのダイプレクサー本体4の送信ポート1、受信ポート2及びアンテナポート3に対して図示しない送信機、受信機及びアンテナが連結されて所望の通信システムが構成される。
ところで、このような導波管ダイプレクサは、送信ポート1及び受信ポート2の形成される第1の金属ブロック4bと、アンテナポート3の形成される第2の金属ブロック4cとを図11に示す第3の金属ブロック4dで挟持して形成される。これら第1乃至第3の金属ブロック4b、4c、4dは、切削加工等の機械加工を施して形成されて、相互間で連通する所望のフィルター構造や、インピーダンス整合器構造等の所望の形状の導波管路が形成される。
上記導波管路4aは、第1乃至第3の金属ブロック4b、4c、4dで形成される第1乃至第3の管路5a、5b、5cが連通されて構成され、その第1及び第2の金属ブロック4b、4cの第1及び第2の管路5a、5bが上記送信ポート1と受信ポート2及びアンテナポート3に連通される。そして、このような導波管路4aは、その第3の金属ブロック4dの第3の管路5cのうち第1の金属ブロック4bの第1の管路5a及び第2の金属ブロック4cの第2の管路5bに連通される側壁A(図10参照)を所望の傾斜角を有して形成し、その第3の金属ブロック4dの第3の管路5cの四隅角R(図11参照)を直角形状に形成することにより、挿入された信号の反射が抑制されて挿入損失が軽減され、高精度な分路・結合特性が確保される。
しかしながら、上記導波管ダイプレクサでは、その機械加工精度の関係から、第3の金属ブロック4dの第3の管路5cの四隅角Rを直角に切削することが困難で、図11に示すように若干の弧を描いてしまうために、導波管特性が低下されるという問題を有する。また、機械加工の製作性により、第3の金属ブロック4dの第3の管路5cの側壁Aを、挿入された信号の反射を抑制するように所定の傾斜角を有して形成するのが困難で、略垂直形状となってしまうために(図10参照)、入射した信号が側壁Aで反射して信号損出を招くという問題を有する。特に、これらの問題は、小形化の促進を図ると、顕著となる。
また、その導波管路4aの構造上、管路をオーバーハング形状等の複雑な形状に切削加工するのが困難なために、高精度なフィルター構造を形成するのが困難で、設計に自由度が劣るという問題を有する。
係る事情は、上記導波管ダイプレクサに限ることなく、例えばレーダ装置等に設けられ、送信機からの電波をアンテナに導き、あるいはアンテナで受信した信号を受信機に供給するのに用いられる導波管においても同様である。
即ち、導波管には、その途中管路にフィルタを構成したり、インピーダンス整合器を構成したりする場合、その管路内を、上記オーバーハング形状等に複雑な形状に切削加工を施すことが要求される。
しかしながら、上記導波管では、同様に複雑な形状の切削加工が困難であり、高精密な製作が困難なために、挿入損失が低下されると共に、その製作の困難性から設計の自由度が劣るという問題を有する。
以上述べたように、従来の導波管ダイプレクサでは、高精度な加工が困難で、挿入損失の低下を招いたり、設計の自由度が劣るという問題を有する。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡便にして容易に高精密な製作を実現し得るようにして、高性能化を実現した導波管ダイプレクサ及び導波管を提供することを目的とする。
この発明は、板面に貫通する孔加工が施された複数の板状体を、前記孔加工部位を対向させて積重し、送信ポート、受信ポート及びアンテナポートに連通される導波管路が形成された導波管を備えて導波管ダイプレクサを構成した。
上記構成によれば、導波管路の直管部を、信号伝搬方向あるいは信号伝搬方向と交叉する方向のいずれか一方方向に、複数の板状体を積重配置した積層構造に形成していることにより、これら複数の板状体が協働して所望の形状を構成する。これにより、機械加工の板状体の厚さ方向の寸法誤差の抑制が可能となり、導波管路の直管部における形状寸法の高精密化が図れると共に、複雑な形状の加工処理が可能となり、高性能化を図ることができる。
また、この発明は、板面に貫通する孔加工が施された複数の板状体を、前記孔加工部位を対向させて積重し、導波管路が形成される導波管を構成した。
上記構成によれば、導波管路の少なくとも一部を、信号伝搬方向あるいは信号伝搬方向と交叉する方向のいずれか一方方向に、複数の板状体を積重配置した積層構造に形成していることにより、これら複数の板状体が協働して所望の形状を構成する。これにより、機械加工の板状体の厚さ方向の寸法誤差の抑制が可能となり、導波管路の形状寸法の高精密化が図れると共に、複雑な形状の加工処理が可能となり、高性能化を図ることができる。
以上詳述したように、この発明によれば、簡便にして容易に高精密な製作を実現し得るようにして、高性能化を実現した導波管ダイプレクサ及び導波管を提供することができる。
この発明の一実施の形態に係る導波管ダイプレクサのアンテナポート側を示した平面図である。 図1の要部を断面して示した断面図である。 図1の送信ポート及び受信ポート側を示した平面図である。 この発明の他の実施の形態に係る導波管ダイプレクサの要部を断面して示した断面図である。 図4の板状体を取り出して示した平面図である。 図4を分解して示した分解斜視図である。 この発明の一実施の形態に係る導波管を示した断面図である。 この発明の他の実施の形態に係る導波管を示した断面図である。 この発明の他の実施の形態に係る導波管を示した断面図である。 従来の導波管ダイプレクサを示した断面図である。 図10の一部を取り出して示した平面図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1乃至図3は、この発明の一実施の形態に係る導波管ダイプレクサを示すもので、図1は、アンテナポート側から見た状態を示し、図2は、側面から見た状態を示し、図3は、送信ポート及び受信ポート側から見た状態を示す。
即ち、ダイプレクサ本体10は、例えば略0.3mmの金属材料で形成される複数枚、例えば第1乃至第7の板状体101〜107が積重されて所定の厚さ寸法を有した積層構造に形成される。金属材料としては、例えばアルミニウム、ステンレス、銅、真鍮や、インバー及びスーパインバー等の低熱膨張材、低炭素鋼系材料及び極低炭素鋼系材料等の低熱膨張鍛造材等が用いられる。
このうち最上層の第1の板状体101には、アンテナ接続用のアンテナポート11が形成され、最下層の第7の板状体107には、送信機接続用の送信ポート12及び受信機接続用の受信ポート13が形成される。そして、第1及び第7の板状体101、107には、上記アンテナポート11、送信ポート12及び受信ポート13を連通する導波管路14が形成される。
この導波管路14は、その第1及び第2の板状体101、102でアンテナポート11に連通する第1の直管部141を構成し、その第3及び第4の板状体103、104で信号を分離・結合するためのフィルタ構造が形成される第2の直管部142を構成し、その第5乃至第7の板状体105、106、107で送信ポート12及び受信ポート13に連通する第3の直管部143を構成する。このうち第3及び第4の板状体103、104は、その信号伝搬方向を略90°変換する第1の直管部141及び第3の直管部143に連続する側壁が所望の傾斜角となるように階段状に形成される。
また、上記第1乃至第7の板状体101〜107には、例えば図示しない位置合わせ用マーカがそれぞれ設けられ、そのマーカ(図示せず)に基づいて板裏表を確認しながら積重配置される。
さらに、上記第1乃至第7の板状体101〜107には、それぞれ複数、例えば3個の位置決め孔15(図の都合上、図1及び図3において、第1及び第7の板状体101、107のみを図示)が互いに対応する所定の間隔に形成される。この第1乃至第7の板状体101〜107の位置決め孔15には、板状体積重状態で、位置決めピン16が挿入される。これにより、第1乃至第7の板状体101〜107は、その位置決め孔15と位置決めピン16とにより協働して相互間の位置決めが行われる。この際、位置決めピン16は、第1乃至第7の板状体101〜107の相互間を導通して同電位に設定する。
なお、上記第1乃至第7の板状体101〜107の積重方向としては、導波管路14の形状等に応じて、信号伝搬方向あるいは信号伝搬方向と交叉する方向のいずれか一方方向に適宜に設定される。
上記構成において、第1乃至第7の板状体101〜107は、切削加工、プレス加工、エッチング加工、レーザ加工等の機械加工により、設計により定められた形状寸法に形成される。この際、これら第1乃至第7の板状体101〜107には、相互間の位置決めを行うための上記位置合わせ用マーカ(図示せず)及び位置決め孔15がそれぞれ形成される。
そして、これら第1乃至第7の板状体101〜107は、そのマーカ(図示せず)に基づいて表裏等が判定されて積重配置されて、その位置決め孔15に対して位置決めピン16を挿入されて位置決めされ、拡散接合、ろう付け接合、グラッド材接合等の接合処理手段により、接合されて積層構造に形成される。
ここで、第1乃至第7の板状体101〜107で形成された導波管路14は、送信ポート12に入力された送信信号を第3の直管部143、第2の直管部142、第1の直管部141を経由してアンテナポート11に案内し、アンテナポート11に入力された受信信号を第1の直管部141、第2の直管部142、第3の直管部143を経由して受信ポート13に案内する。
このように、上記導波管ダイプレクサは、導波管路14を形成する第1乃至第3の直管部141、142、143を、第1乃至第7の板状体101〜107の複数の板材をそれぞれ積重配置して所望の導波管路形状を形成するように積層構成した。
これによれば、第1乃至第3の直管部141、142、143を、それぞれ第1乃至第7の板状体101〜107の複数枚を積重した積層構造に形成していることにより、第1乃至第7の板状体101〜107の厚さ方向の寸法誤差や加工時の熱変形を抑制することができるため、第1乃至第3の直管部141、142、143における形状寸法の高精密化が図れる。
また、これによれば、比較的厚さ寸法の薄い第1乃至第7の板状体101〜107を用いて第1乃至第3の直管部141、142、143を形成していることにより、複雑な形状の加工処理が容易に実現され、ダイプレクサ性能の高性能化を図ることができる。
例えば第3及び第4の板状体103、104は、その信号伝搬方向を略90°変換する第1の直管部141及び第3の直管部143に連続する側壁が階段状に形成することにより、信号反射の抑制に最適な所望の傾斜角に形成することができて、信号の反射を効果的に抑制した損失の殆どない伝送が可能となる。この場合、第2の直管部をさらに多くの板状体を積重した積層構造に形成することにより、略傾斜角θを有した面状に形成することも可能となる。
なお、上記実施の形態では、フィルタ構造に形成した場合で説明したが、これに限ることなく、その他、インピーダンス整合器構造等の所望の特性を確保するための各種の形状に形成することが可能である。
また、上記実施の形態では、導波管路を構成する第1乃至第3の直管部141、142、143の全てを第1乃至第7の板状体101〜107を積重配置した積層構造に形成するように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、例えば図4乃至図6に示すように導波管路20を形成する第1乃至第3の直管部201、202、203のうち第2の直管部202のみを4枚の板状体21を積重配置した積層構造に構成するようにしてもよい。但し、図4乃至第6においては、便宜上、上記図1乃至図3と同一部分については、同一符号を付して、その説明を省略する。
この第2の直管部202を形成する4枚の板状体21は、積重配置されて上記実施の形態と略同様の手法により接合処理が施されて積層構造に形成される。この場合、導波管路20の第1の直管部201及び第3の直管部203は、それぞれ一つのブロック体22、23に機械加工を施して形成されて、上記4枚の板状体21を積層形成した第2の直管部202を挟持する如く積重配置されて接合される。
この実施の形態においても、第2の直管部202を構成する4枚の板状体21の積重方向としては、上記実施の形態と略同様に導波管路20の形状等に応じて、信号伝搬方向あるいは信号伝搬方向と交叉する方向のいずれか一方方向に設定される。
また、図4乃至図6の実施の形態においても、例えば上記実施の形態と同様に4枚の板状体21及びブロック体22、23には、図の都合上、図示していないが、位置合わせ用マーカ及び位置決め孔15(図1参照)がそれぞれ設けられ、その積層作業時に、そのマーカに基づいてそれぞれの板面の表裏等を判定して積重配置される。同時に、複数の板状体21は、その各位置決め孔15が対向するように形成され、その各位置決め孔15に対して位置決めピン16(図1参照)を挿入することにより、相互間の位置決めが行われる。
次に、この発明の一実施の形態に係る導波管について説明する。この発明の特徴は、その一方から入力された信号を他方に案内する導波管路30の直管部の一部を、例えば図7、図8及び図9に示すように複数の板状体30、31、32をそれぞれ信号伝搬方向に積重した積層構造に形成したことにある。
即ち、図7は、積重配置した複数の板状体30を、協働して信号の位相を所望の値に制御するように管路長を長く設定するように形成配置するように構成したものである。
また、図8及び図9は、複数の板状体31、32をそれぞれ所望の周波数の信号を選択するためのフィルタ構造を形成するように形成配置するように構成したものである。
ここで、上記図7乃至図9に示す複数の板状体30、31、32は、積重配置した状態で、上記ダイプレクサ構成の実施の形態と略同様の手法により接合されて積層構造に形成される。
これらの導波管構成の場合においても、例えば上記ダイプレクサ構成の実施の形態と同様に複数の板状体30、31、32には、図の都合上、図示していないが、位置合わせ用マーカ及び位置決め孔がそれぞれ設けられ、その積層作業時に、そのマーカに基づいてそれぞれの板面の表裏等を判定して積重配置される。同時に、複数の板状体30、31、32は、その各位置決め孔15(図1参照)が対向するように形成され、その各位置決め孔15に対して上記位置決めピン16(図1参照)を挿入することにより、相互間の位置決めが行われる。
なお、この導波管構成の実施の形態においても、複数の板状体30、31、32の積重方向としては、信号伝搬方向あるいは信号伝搬方向と交叉する方向のいずれか一方方向に設定される。
よって、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱いない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…ダイプレクサ本体、101…第1の板状体、102…第2の板状体、103…第3の板状体、104…第4の板状体、105…第5の板状体、106…第6の板状体、107…第7の板状体、11…アンテナポート、12…送信ポート、13…受信ポート、14…導波管路、141…第1の直管部、142…第2の直管部、143…第3の直管部、15…位置決め孔、16…位置決めピン、20…導波管路、201…第1の直管部、202…第2の直管部、203…第3の直管部、21…板状体、22…ブロック、23…ブロック、30…板状体、31…板状体、32…板状体。

Claims (8)

  1. 板面に貫通する孔加工が施された複数の板状体を、前記孔加工部位を対向させて積重し、送信ポート、受信ポート及びアンテナポートに連通される導波管路が形成された導波管を備えることを特徴とする導波管ダイプレクサ。
  2. 複数の板状体が積重され、それぞれの板状体には前記積重方向に貫通する孔が設けられていることにより送信ポート、受信ポート及びアンテナポートに連通される導波管路が形成された導波管を備えることを特徴とする導波管ダイプレクサ。
  3. 前記複数の板状体は、位置合わせ用マーカがそれぞれ設けられ、各マーカに基づいて面方向を揃えて積重することを特徴とする請求項1又は2記載の導波管ダイプレクサ。
  4. 前記複数の板状体は、位置決め孔がそれぞれ設けられ、これら位置決め孔に対して位置決めピンが挿入されて相互間が位置決めされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の導波管ダイプレクサ。
  5. 板面に貫通する孔加工が施された複数の板状体を、前記孔加工部位を対向させて積重し、導波管路が形成されることを特徴とする導波管。
  6. 複数の板状体が積重され、それぞれの板状体には前記積重方向に貫通する孔が設けられていることにより導波管路が形成されることを特徴とする導波管。
  7. 前記複数の板状体は、位置合わせ用マーカがそれぞれ設けられ、各マーカに基づいて面方向を揃えて積重することを特徴とする請求項5又は6記載の導波管。
  8. 前記複数の板状体は、位置決め孔がそれぞれ設けられ、これら位置決め孔に対して位置決めピンが挿入されて相互間が位置決めされることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか記載の導波管。
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