JP4999068B2 - 光コネクタプラグ - Google Patents

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本発明は、光ファイバ相互間あるいは光ファイバと光素子間を光学的に結合するための光コネクタプラグに関する。
近年、電話局から各家庭までの加入者線を結ぶアクセス網を光ファイバ化し、高速な通信環境を構築するFTTH(Fiber To The Home)が普及している。その通信には一般的に波長1.3〜1.55μmの目に見えない赤外線が使用され、その出力光は増加する傾向にある。
また、この構築には光ファイバ相互や光ファイバと光素子とを互いに突き合わせて光接続したり、その接続を解除できる光コネクタプラグが使用される。このような光コネクタプラグは、一般にSCコネクタ(Square-shaped Snap-on Plastic Connector)やMU形コネクタ(Miniature Universal coupling)等と互換性のある光コネクタプラグが使用される。
この際、光コネクタプラグの一部を構成するフェルールの接続端面に異物が付着することや、接続端面に傷が付くことは、伝送損失の増大につながる。従って、光コネクタプラグのフェルールの接続端面を外部から保護することが望ましい。また、非光接続状態にあるときは光コネクタプラグからの光の漏出を防ぐことも望ましい。
この目的のために、光コネクタプラグのフェルールの接続端面に光を遮断するシャッタを備え、このシャッタが光コネクタアダプタとの結合の際に自動的に開かれるようにしたものがある(例えば特許文献1〜3)。
図16は、特許文献1に開示された光コネクタプラグ10を示したものである。光コネクタプラグ10は、内部にフェルール20が配置され、そのフェルール20の接続端面21には予めフェルール20内に配置された図示しない内蔵光ファイバの端面又は、光コード内の光ファイバの端面が臨むように配置され、そのフェルール20の外側にプラグフレーム30が被せられ、その外側にスライダ50等が配置されて構成され、更にプラグフレーム30の先端部には、フェルール20の前部にフェルール20の中心軸線を遮断(交差)するように板状の光遮蔽体33が回転軸33aを中心にして回転可能に取り付けられている。この光コネクタプラグ10はアダプタ80と接続した時に、光遮蔽体33が回転軸33aを中心にして矢印A方向に回転し、フェルール20の中心軸から離れてプラグフレーム30の外側に移動して配置され、通常の光コネクタプラグと同様に光の接続を行うことができる。
図17及び図18は、特許文献3に開示された光コネクタプラグ10を示すものである。この光コネクタプラグ10は、内部にフェルール20が配置され、そのフェルール20の外側にプラグフレーム30が被せられ、更にプラグフレーム30の先端部外側には、プラグフレーム30とスライド可能に配置された第2プラグフレーム30cが配置され、その第2プラグフレーム30cの内側には、図17に示すようにフェルール20の前部の中心軸線上を遮るように板状の光遮蔽体33が可撓性部材33dによって固定されている。
そして光コネクタプラグ10がアダプタ80に嵌合されたときは、図18に示すように第2プラグフレーム30cがプラグフレーム30に対してフェルールの後部側へスライドして光遮蔽体33が可撓部材33dの撓みにより矢印のように移動し第2プラグフレーム30cとアダプタ80との間に収納するように構成されている。
特許文献2に開示された光コネクタプラグも図示していないが、その動作は前記特許文献3に開示されたと同様の動作をするものである。
特開平10−300985号公報 特開2005−189840号公報 特開2006−276782号公報
しかしながら、従来の上記光コネクタアダプタは、いずれも光遮蔽体33が回転軸を中心にして矢印A方向に回転させたり、第2プラグフレーム30cがプラグフレーム30の外側をスライドさせることにより、光遮蔽体33がフェルール20の外側に移動してフェルール前部の光軸を開放するものである。
一般に光コネクタの光接続に当ってはフェルール20の前部に配置された光遮蔽体33を排除して、フェルール20の端面を露出させた後、清掃液が付された綿棒等により、フェルール20の端面を清掃することが行われる。しかしながら、上記した従来の光コネクタプラグ10にあっては、光遮蔽体33をフェルール20の前面から排除するのが困難であり、清掃するには第2プラグフレーム30cを後方方向にスライドして行う等が必要であった。またあるいは、光遮蔽体33をフェルール20の前面から排除する構造を簡易にする為には、コネクタの寸法が大きくなり、汎用のSCコネクタやMUコネクタとの接続ができなくなったり、接続の際の作業性が犠牲になるという課題があった。
そこで本発明の目的は、清掃時に容易に光遮蔽体33を排除してフェルール20の端面を露出させ、容易にフェルール20の端面を清掃でき、かつ汎用のSCコネクタやMUコネクタを適用することが可能な遮蔽体付き光コネクタプラグを提供することにある。
本発明は、上記課題に鑑み、光ファイバの端部を保持するフェルールと、前記フェルールの外側に配置されるプラグフレームと、その外側に配置されるスライダとを備えた光コネクタプラグにおいて、前記プラグフレームは、前記フェルールを直接保持する第1プラグフレームと、その第1プラグフレームの前部にてスライド可能に配置された第2プラグフレームとからなり、第1プラグフレームの後部にストップリングが取り付けられ、第2プラグフレームの後部と前記ストップリングとの間に第2プラグフレーム押圧用スプリングが配置され、第2プラグフレームを前方に押すように構成され、前記第2プラグフレームの内部には、前記フェルールの前部から所定間隔隔てて光遮蔽体の一辺が固定され、前記光遮蔽体は、前記一辺と対向する他の一辺が前記フェルール側に倒れ、さらに前記フェルール側と反対側にも倒れ得ることを特徴とする光コネクタプラグである。
本発明は、上記のように、光遮蔽体の一辺がフェルールの前部から所定間隔隔てて光遮蔽体の一辺が第2プラグフレームの内部に固定され、光コネクタ接続時に前記一辺と反対側の一辺が前記フェルール側に倒れるように構成されている。このため、フェルール前部の端面を清掃するに当っては、綿棒等の清掃冶具により光遮蔽体をフェルール側に押し込むことによって光遮蔽体が倒れ、容易にフェルールの端面を露出させることができ、容易にフェルールの端面を清掃することができる効果を有する。
本発明は以下に示すように種々の実施形態を採用することができる。
光遮蔽体は、その一辺が第2プラグフレームの前部内壁部に回転自在に固定され、光コネクタの非接続時にはフェルールの中心軸を遮断するように保持され、光コネクタ接続時には前記一辺と対向する他の一辺が前記フェルール側に倒れた後に、第2プラグフレームが前記フェルールの後部側にスライドすることにより、前記第2プラグフレームの内側に配置されることを特徴とする。
光遮蔽体は、その一辺が第2プラグフレームの前部内壁部にフェルールの中心軸を遮断するように直接固定され、光コネクタ接続時には前記一辺と対向する他の一辺が光遮蔽体自身の弾性変形により前記フェルール側に倒れた後に、第2プラグフレームが前記フェルールの後部側にスライドすることにより、前記第2プラグフレームの内側とアダプタの間に配置されることを特徴とする。
第1プラグフレームの後部にストップリングが取り付けられ、第2プラグフレームの後部と前記ストップリングとの間に第2フレーム押圧用スプリングが配置され、第2プラグフレームを前方に押すように構成されていることを特徴とする。
光遮蔽体は、光コネクタ接続時に、対向する光コネクタ乃至は光コネクタの接続を仲介する光アダプタの一部に接触干渉することにより、前記第2プラグフレームの内側に転倒して配置されることを特徴とする。
光遮蔽体は、第2プラグフレームが第1プラグフレームに対してフェルールの後部側へスライドする前にフェルール側に倒れることを特徴とする。
以下、本発明を図示した実施例により説明する。図1は本発明の一実施例に係る光コネクタプラグ15の要部断面斜視図、図2は同光コネクタプラグ15の分解斜視図、図3は同光コネクタプラグ15の斜視図である。
図1〜図3において、20は内部に光コードの光ファイバを保持するフェルール、30はフェルール20の外側に被せられたプラグフレーム、40はプラグフレーム30の後部に配置されたストップリング、50はプラグフレーム30の一部の外側に被せられたスライダ、60は光コード、70はスライダ50の後部に配置され光コード60の端部を保護するブーツである。
フェルール20の接続端面21には、光コード60内の光ファイバの端面が臨むように、フェルール20の内部に接着剤で固定され、フェルール20の接続端面21から前記光ファイバに光を入出力させることができる。
フェルール20とストップリング40との間にはコイル状のスプリング45が配置され、フェルール20を接続端面21の方向に押し付けている。
以上の構成は従来一般に用いられているSC型やMU型等の光コネクタプラグと類似するもので、その動作も同様である。
しかしながら、本実施例は以下の点で従来のものと異なる。
即ち、プラグフレーム30は第1プラグフレーム31と第2プラグフレーム32とで構成され、第1プラグフレーム31は内部にフェルール20を前後にスライド可能に保持し、第2プラグフレーム32は第1プラグフレーム31の前部の外側の位置で第1プラグフレーム31とスライド可能に配置されている。
第2プラグフレーム32の前部の内部には、フェルール20の前部にそのフェルール20の中心軸線を交差するように光遮蔽体33がフェルール20の接続端面21から光遮蔽体の高さ以上に離れて配置されている。この光遮蔽体33は、図12に示すように板状の形状を成し、その一辺にスリーブ状の枢軸ホルダ33aを有している。そして、この枢軸ホルダ33aには、図13に示す枢軸棒35が内挿され、図14に示すように二つのコイルスプリング36aが軸心を同じくして所定間隔隔てて連結されて構成された光遮蔽体位置保持用のスプリング36が、前記個々のコイルスプリング36aを枢軸ホルダ33aの両サイドに位置するように枢軸棒35上に配置されている。そして前記スプリング36の両端部スプリング36bは、それぞれ第2プラグフレーム32の内壁で固定され、更に両コイルスプリング36aを連結するコイル連結部36cは、光遮蔽体33の一平面内に固定されている。
これにより、光遮蔽体33はその一辺で枢軸棒35の軸心を中心にして回動することができ、更に、フェルール20の中心線上を遮るように自立する。このため、光遮蔽体33はフェルール20の中心軸線と平行な方向に外部から力が作用すると、図15(イ)、図15(ハ)に示すように枢軸棒の中心軸を中心に回転し転倒することができ、更に前記外部からの力を解除することにより図15(ロ)に示すように元の状態に復帰することができる。
第2プラグフレーム32の後部とストップリング40の外側の一部との間には、第2プラグフレーム32を前方に押圧するためのコイルスプリング37が配置されている。このコイルスプリング37の動作については後述する。
図4(イ)は上記実施例による光コネクタプラグ15の正面図、図4(ロ)はその平面図、図4(ハ)はその側面図を示すものである。
このように構成された光コネクタプラグ15は、フェルール20の接続端面21を清掃するにあたって、綿棒等の清掃冶具により光遮蔽体33をフェルール20側に押し込むことにより、光遮蔽体33がフェルール20に接触することなく容易に光遮蔽体を転倒しフェルール20の接続端面21を露出させることができ、これにより容易にフェルール20の接続端面21を清掃することができる。
[光コネクタプラグ15の動作]
次に本実施例の光コネクタプラグ15を図5に示すアダプタ80に嵌め込む過程における光遮蔽体33等の動作を図6〜11を用いて説明する。
初め、図6に示すように、光コネクタプラグ15の第2プラグフレーム32の先端32aをアダプタ80の挿入孔80aに合わせて徐々に挿入する。
光コネクタプラグ15を更に挿入孔80a内に挿入すると、図7に示すように、光遮蔽体33はアダプタ80内のアタッチメント81の端部81aに衝突し、光遮蔽体33が枢軸ホルダ33aを中心にして回転し始める。
更に光コネクタプラグ15を差し込むと、図8に示すようにフェルール20は挿入を続け、光遮蔽体33は回転を続ける。これにより、図9に示すように、光遮蔽体33はアタッチメント81の外側においてアダプタ80の内壁と平行に成るまで回転し、第2プラグフレーム32の内壁内に折りたたまれる。
更に光コネクタプラグ15を差し込むと、図10に示すように、フェルール20は更に挿入を続け、第2プラグフレーム32はその先端32aがアダプタ80内のストッパーに衝突し、コイルスプリング37を圧縮しながら光コネクタプラグ15の後方方向(光コードが配置される方向)に第1プラグフレーム31の外側をスライドする。
更に光コネクタプラグ15を差し込むと、図11に示すように、更にコイルスプリング37が圧縮を続け、第2プラグフレーム32は、フェルール20の接続端面21がアダプタ80の接続端面80bから若干突出するまでアタッチメント81内に差し込まれ、最終的に光コネクタプラグ15のラッチ機構がアタッチメントのラッチ機構に係合し、光コネクタプラグ15がアダプタ80内に固定される。
なお、上記したアダプタ80は、光コネクタプラグ15がアダプタ80と係合する時の動作を説明するためのものであり、実際の光接続においては、上記のアダプタ80が一対用意され、互いのアダプタ80の接続端面が対向するように固定され、両アダプタのアタッチメントを跨るように接続スリーブが配置され、この接続スリーブの一方側の端部内部に上記フェルール20が挿入される。更に前記接続スリーブの他方側の端部内部に上記したと異なる図示しない光コネクタプラグのフェルールが差し込まれている。
これにより、前記アダプタ80の接続端面80bから若干突出した前記フェルール20の接続端面は、図示しない他方のフェルールの接続端面が突き合わされて、前記スプリング45を圧縮し、互いのフェルールはその接続端面が軸心を一致して押圧状態で光接続される。
また、上記光接続を解除するには、従来と同様にスライダ50をアダプタ80から離れる方向に移動させることにより、前記ラッチ機構が解除され、スプリング45、スプリング36及びコイルスプリング37の圧縮状態が緩み、光遮蔽体33等は接続前の状態に復帰する。このため、光接続が解除した状態では光遮蔽体33はフェルール20の前面を覆うようになる。
[他の実施例]
上記実施例は、光遮蔽体33がその一辺で回転可能に軸支され、スプリング36によりフェルール20の中心軸と交差するように構成されているが、本発明は光遮蔽体の一辺が第2プラグフレーム32の前部内壁部にフェルール20の中心軸と交差するように直接固定され、光遮蔽体33自身の弾性変形によりフェルール20側に倒れるように構成されたものであっても良く、この場合であっても光遮蔽体33は前記と同様の役目を成すことができる。
上記実施例はフェルール20の接続端面に光コードの光ファイバの端面を直接臨ませた例を説明しているが、本発明はフェルール20の後端部にメカニカルスプライス部が形成され、このメカニカルスプライス部でフェルールに内蔵させた光ファイバと光接続し、フェルール20の接続端面21から光コード60の光ファイバに間接的に光を入出力させるようにしても良く、また従来公知の他のフェルールを採用することもできる。これらの例によっても前記と同様の動作を発揮することができる。
上記実施例はアダプタ80を介して光コネクタプラグ15の相互を接続した場合を説明しているが、本発明は他方の光コネクタプラグにアダプタを備えたアダプタ付の光コネクタプラグでも良く、また、更にこのアダプタ付の光コネクタプラグに上記遮蔽体を採用するようにしても良い。
また、更に、本発明は、一方が上記光コネクタプラグ15であって他方が発光レーザや受光素子などの光素子を相互に光接続するようなものにも採用することができる。
本発明の一実施例を示す要部断面斜視図。 上記一実施例の分解斜視図。 上記一実施例の斜視図。 イは上記実施例における光コネクタプラグの正面図、ロはその平面図、ハはその側面図。 本発明の一実施例の動作を説明するための斜視図。 本発明の一実施例における動作の途中を示す要部断面斜視図。 上記と異なる本発明の一実施例における動作の途中を示す要部断面斜視図。 上記と異なる本発明の一実施例における動作の途中を示す要部断面斜視図。 上記と異なる本発明の一実施例における動作の途中を示す要部断面斜視図。 上記と異なる本発明の一実施例における動作の途中を示す要部断面斜視図。 上記と異なる本発明の一実施例における動作の途中を示す要部断面斜視図。 本発明の一実施例における要部部品を示すもので、イは平面図、ロは正面図、ハは左側面図、ニは背面図、ホは底面図。 本発明の一実施例における要部部品の分解図。 本発明の一実施例における要部部品の組立図。 本発明の一実施例における要部部品の動作を示すもので、イは前方方向に倒れた状態の側面図、ロは通常状態の側面図、ハは後方側に倒れた状態を示す側面図。 従来の一例を示す説明図。 上記と異なる従来例による一動作状態における要部断面図。 上記従来例の一動作状態と異なる動作状態における要部断面図。
符号の説明
15 光コネクタプラグ
20 フェルール
21 接続端面
30 プラグフレーム
31 第1プラグフレーム
32 第2プラグフレーム
32a 先端
33 光遮蔽体
33a 枢軸ホルダ
35 枢軸棒
36 スプリング
36a コイルスプリング
36b 両端部スプリング
36c コイル連結部
37 コイルスプリング
40 ストップリング
45 スプリング
50 スライダ
60 光コード
70 ブーツ
80 アダプタ
80a 挿入孔
80b 接続端面
81 アタッチメント

Claims (7)

  1. 光ファイバの端部を保持するフェルールと、前記フェルールの外側に配置されるプラグフレームと、その外側に配置されるスライダとを備えた光コネクタプラグにおいて、
    前記プラグフレームは、前記フェルールを直接保持する第1プラグフレームと、その第1プラグフレームの前部にてスライド可能に配置された第2プラグフレームとからなり、
    第1プラグフレームの後部にストップリングが取り付けられ、第2プラグフレームの後部と前記ストップリングとの間に第2プラグフレーム押圧用スプリングが配置され、第2プラグフレームを前方に押すように構成され、
    前記第2プラグフレームの内部には、前記フェルールの前部から所定間隔隔てて光遮蔽体の一辺が固定され、前記光遮蔽体は、前記一辺と対向する他の一辺が前記フェルール側に倒れ、さらに前記フェルール側と反対側にも倒れ得ることを特徴とする光コネクタプラグ。
  2. 光遮蔽体は、その一辺が第2プラグフレームの前部内壁部に回転自在に固定され、光コネクタの非接続時にはフェルールの中心軸を遮断するように保持され、光コネクタ接続時には前記一辺と対向する他の一辺が前記フェルール側に倒れた後に、第2プラグフレームが前記フェルールの後部側にスライドすることにより、前記第2プラグフレームの内側とアダプタ間に配置されることを特徴とする請求項に記載の光コネクタプラグ。
  3. 光遮蔽体は、その一辺が第2プラグフレームの前部内壁部にフェルールの中心軸を遮断するように直接固定され、光コネクタ接続時には前記一辺と対向する他の一辺が光遮蔽体自身の弾性変形により前記フェルール側に倒れた後に、第2プラグフレームが前記フェルールの後部側にスライドすることにより、前記第2プラグフレームの内側とアダプタ間に配置されることを特徴とする請求項に記載の光コネクタプラグ。
  4. 光遮蔽体は、光コネクタ接続時に、対向する光コネクタ乃至は光コネクタの接続を仲介する光アダプタの一部に接触干渉することにより、前記第2プラグフレームの内側に転倒して配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の光コネクタプラグ。
  5. 光遮蔽体は、第2プラグフレームが第1プラグフレームに対してフェルールの後部側へスライドする前にフェルール側に倒れることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の光コネクタプラグ。
  6. 前記第2プラグフレームは、前記第1プラグフレームと前記スライダの間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の光コネクタプラグ。
  7. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の光コネクタプラグであって、SCコネクタあるいはMUコネクタとの接続が可能であることを特徴とする光コネクタプラグ。
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