JP4998067B2 - 包装袋 - Google Patents

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本発明は、乳幼児等による誤開封や誤飲などを防止する安全で開封しやすい包装袋に関する。
従来、包装袋の開封を容易にするための手段としては、従来から種々あるが、例えば、開封の起点となり、かつ開封の方向性を決めるミシン目等の弱め線に代表されるような手法や、開封の起点となる、包装袋の外縁部分に形成された、ノッチ等の切欠きや多数の微小穿孔等が知られている。
また、開封の方向性を決めるための手段としては、例えば、開封方向に沿った部分に切り込みや穿孔を設けるといった方法や、袋のその部分の材質を他の部分と比較してより強度的に弱いものにするといった方法も知られている。
しかしながら、上述したような従来の易開封手段を有する包装袋は、そのシール部をつまんで引き裂くという単純な動作だけで、簡単に開封してしまうという問題点がある。すなわち、従来の易開封性の包装袋は開封が容易であり過ぎるため、例えば、乳幼児が保護者のいない所で包装袋を開封し、被包装物を取り出すことが考えられる。しかし、例えば、シャンプー、リンス、洗剤、トイレタリーや薬品等が被包装物である場合、そのような状況では誤開封や誤飲等の可能性があり危険であり、好ましくない。
上記の問題点を改善するために、例えば、図5で示すように、被包装物を収容する収容部64と、この収容部を閉じるシール部62とを備える包装袋60において、シール部の幅方向の中間部であって、シール部の外縁から所定の距離D1を置いた位置に、脆弱部分として小孔66を形成したことを特徴とする包装袋が特許文献1で提案されている。
この構成においては、脆弱部分がシール部62の外縁から離れた位置に形成されるため、シール部を引き裂くには相当の力を要する。その一方で、図6で示すように、シール部を折り曲げて、その折れ線上に脆弱部分が配置されるようにすることで、図7で示すように、そこを小孔を起点として容易に包装袋を引き裂くことが可能となり、開封に2段階の動作を必要とし、乳幼児難開封性を有するものである。
特開2006−44796号公報
しかしながら、上記の乳幼児難開封性を有する包装袋は、包装袋を構成する積層フィルムにアルミニウム箔を有する場合は、小孔を起点として比較的容易に包装袋を引き裂くことが可能であるが、小孔の穿設以外に折り線上に脆弱部分を付与する特別な加工を必要とすることや包装袋を構成する積層フィルムにアルミニウム箔が存在しない場合は積層フィルムの材質面での設計を必要とするなどの問題がある。また、開封時においてはシール部を引き裂くには相当の力を要するなどの問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、脆弱部分を付与する特別な加工や包装袋を構成する積層フィルムに依存しない乳幼児等による誤開封や誤飲などの事態を防止する、安全で開封し易い包装袋を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための解決手段として、
請求項1に係る発明は、袋の開口部近傍の周縁シール部に切り欠き部を設け、この切り欠き部のシール部の端縁部に開封用のノッチが設けられており、このノッチが露出しないように覆うテープを剥離可能に袋の片方の壁面のみに貼着し、切り欠き部の範囲内にテープの端部を配置してなることを特徴とする包装袋である。
請求項に係る発明は、前記切り欠き部とノッチが、袋の開口部近傍の横方向の相対する2辺の周縁シール部に対向するように設けられていることを特徴とする請求項記載の包装袋である。
請求項に係る発明は、前記切り欠き部とノッチが、袋の開口部と隣り合う2辺の周縁シール部に斜め方向に対向するように設けられていることを特徴とする請求項記載の包装袋である。
本発明による包装袋は、袋の周縁シール部の端部に設けた開封用のノッチが露出しないように覆うテープを剥離可能に貼着してあるから、このテープを剥離しなければノッチに手が掛けられず、万一、乳幼児等がテープが貼られたままの状態で開封しようとしても容易に開封することができない保護機能を有する。したがって、乳幼児等が包装袋を開けて被包装物を取り出すという誤開封や被包装物を誤飲するという事態を防止することができる。また、流通過程で誤ってノッチから開封してしまうという事態も防止できる。さらに、開封時においてはシール部を引き裂くには相当の力を要することなく、容易に開封することができる。
以下、本発明の包装袋についてその好適な実施形態の一例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の包装袋の一例を示す正面図である。図2は、図1で示す本発明の包装袋に被包装物を充填した使用状態における斜視図である。図3は、図1で示す本発明の包装袋の開封時におけるテープを剥離開始した状態の斜視図である。図4は、本発明の包装袋の他の例を示す正面図である。
本発明の包装袋の一例として自立袋の構成を図1に示したものである。 図1に示した包装袋10は、袋の底部が前後の壁面フィルム11a、11bの下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで底面フィルム折り返し部15まで挿入してなるガセット部16を有する形式で形成され、ガセット部16が、内側が両側から中央部にかけて湾曲線状に凹状となる船底形の底部シール部14でヒートシールして形成され、胴部が前後の壁面フィルム11a、11bの左右両側の端縁部を側部シール部12a 、12bでヒートシールして形成される。また、包装袋10の上部は、所定幅の上部シール部13でヒートシールするが、この部分を被包装物の充填口に使用するため、被包装物の充填前は未シールの開口部とし、被包装物の充填後にヒートシールして密封するものである。そして、上部シール部13の近傍下側には袋の開封手段として、袋の横方向の相対する2辺に対向する袋の周縁シール部12a、12bに半円形の切り欠き部18a、18bを設け、この切り欠き部18a、18bのシール部19a、19bの端縁部に開封用のノッチ17a、17bが設けられている。そして、このノッチ17a、17bが袋の表側から露出しないように覆うテープ20を剥離可能に貼着してなる構成としたものである。
図2に、上記の本発明の包装袋10の被包装物を充填する前の未シールの開口部から被
包装物を充填した後にヒートシールして密封した使用状態の包装袋30を示したものである。
そして、上記の包装袋30を開封する際は、図3で示すように、ノッチ17a、17bが袋の表側から露出しないように覆うテープ20を剥離するとノッチ17a、17bが露出し、このノッチ17a、17bを起点として引き裂き、包装袋30を容易に開封することが可能となる。このテープ20を剥離しなければノッチに手が掛けられず、万一、乳幼児等がテープが貼られたままの状態で開封しようとしても容易に開封することができない保護機能を有する。
また、本発明の包装袋の他の例として自立袋の構成を図4に示した。図4に示した包装袋40は、袋の底部が前後の壁面フィルム41a、41bの下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで底面フィルム折り返し部45まで挿入してなるガセット部46を有する形式で形成され、ガセット部46が、内側が両側から中央部にかけて湾曲線状に凹状となる船底形の底部シール部44でヒートシールして形成され、胴部が前後の壁面フィルム41a、41bの左右両側の端縁部を側部シール部42a 、42bでヒートシールして形成される。また、包装袋40の上部は、所定幅の上部シール部43でヒートシールするが、この部分を被包装物の充填口に使用するため、被包装物の充填前は未シールの開口部とし、被包装物の充填後にヒートシールして密封するものである。そして、上部シール部43の袋の開封手段として、袋の開口部となる上部シール部43と隣り合う2辺の周縁シール部43、42aに斜め方向に対向するように袋の周縁シール部43、42aに半円形の切り欠き部48a、48bを設け、この切り欠き部48a、48bのシール部49a、49bの端縁部に開封用のノッチ47a、47bが設けられている。そして、このノッチ47a、47bが袋の表側から露出しないように覆うテープ50を剥離可能に貼着してなる構成としたものである。
そして、上記の包装袋40を開封する際は、ノッチ47a、47bが袋の表側から露出しないように覆うテープ50を剥離するとノッチ47a、47bが露出し、このノッチ47a、47bを起点として引き裂き、包装袋40を容易に開封することが可能となる。このテープ50を剥離しなければノッチに手が掛けられず、万一、乳幼児等がテープが貼られたままの状態で開封しようとしても容易に開封することができない保護機能を有する。上記のテープ50を剥離することによりノッチ47a、47bが露出し、このノッチ47a、47bを起点として引き裂き、包装袋40を開封することが可能となる。
本発明の包装袋に用いるフィルム11a,11b、41a,41bは、主にプラスチックを主体とする積層フィルムが用いられるが、特に限定はされず、各種パウチに用いられている公知の積層フィルムは、いずれも使用できる。簡単な構成では、基材フィルム層にシーラント層を積層した構成の積層フィルムが用いられるが、袋に充填される被包装物やその量、或いは、被包装物充填後の加熱処理の有無などの使用条件、更には水蒸気その他のガスバリアー性、遮光性、各種の機械的強度など必要とされる性能に応じて、上記基材フィルム層とシーラント層との間などに水蒸気その他のガスバリアー層や、遮光層、強度向上層などを積層した構成の積層フィルムを使用することができる。上記基材フィルム層、水蒸気その他のガスバリアー層、遮光層、強度向上層、シーラント層などは、それぞれを単独の層で形成してもよいが、複数の層を積層して形成することもできる。
前記基材フィルム層としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステルの二軸延伸フィルムのほか、ナイロン6、ナイロン66、MXD6(ポリメタキシリレンアジパミド)などのポリアミドの二軸延伸フィルム、そして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどを好適に使用することができる。これらは単独で使用してもよく、また、複数を組み合わせて積層して使用することもできる。
前記ガスバリアー層としては、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、MXD6、ポリアクリロニトリル(PAN)などのフィルムのほか、アルミニウム箔、或いは、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、ITOなどの無機酸化物やアルミニウムなどの金属の蒸着層、またはPVDCやポリビニルアルコール(PVA)などの塗膜層を設けた二軸延伸ナイロンフィルム(ONフィルム)、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)などを使用することができる。
前記無機酸化物や金属の蒸着層は、蒸着やスパッタリング、イオンプレーティングなどの手段で、前記基材フィルム上に厚みが20〜120nm程度になるように堆積させて形成することができる。前記無機酸化物の蒸着層は、単独の層で形成してもよいが、複数の層で形成することにより一層優れたガスバリアー性を得ることができる。また、前記無機酸化物の蒸着層は、その接着性を向上させ、或いは亀裂などの損傷を防止して優れたガスバリアー性を有効に発揮させるため、その上下の面に接着性向上層、保護層、ガスバリアー性向上層などの目的で、反応型アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、シランカップリング剤を含有させたアクリル系樹脂、金属アルコキシドを含有させた水溶性高分子、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物などの樹脂層を設けて複合層としてガスバリアー層を形成することができる。
前記ガスバリアー層のうち、アルミニウム箔、またはアルミニウムの蒸着層を設けたフィルムは、不透明であるため遮光層を兼ねることもできる。前記強度向上層としては、前記基材フィルムのいずれかを適宜追加積層してもよく、二軸延伸高密度ポリエチレンフィルムなどを防湿層を兼ねて積層することもできる。前記基材フィルム層とガスバリアー層、遮光層、強度向上層との積層には、公知のドライラミネーション法または押し出しラミネーション法(サンドイッチラミネーション法)を用いることができる。
前記シーラント層には、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(L・LDPE)、エチレン・αオレフィン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、アイオノマーのほか、ポリプロピレン(PP)またはその共重合体、ポリエステル系樹脂などを使用することができる。シーラント層の積層は、上記の樹脂をフィルム状に製膜し、ドライラミネーション法または押し出しラミネーション法で積層する方法、或いは、上記の樹脂を押し出しコートして積層する方法などを採ることができる。但し、被包装物がシーラント層に浸透しやすいものの場合は、ドライラミネーション法で積層することが好ましい。
前記直鎖状低密度ポリエチレン(L・LDPE)は、ヒートシールの安定性や耐内容物性、例えば界面活性剤に対する耐ストレスクラッキング性などに優れており、ポリプロピレン(PP)は、耐熱性、低臭性に優れており、これらの性能を必要とする被包装物の包装用に適している。また、特に、エチレン・αオレフィン共重合体でシングルサイト触媒を用いて重合したものは、分子量分布の幅が狭く、共重合比も安定しているため、低温ヒートシール性や、熱間シール性に優れており、スタンディングパウチなどヒートシール部にフィルムの重なりの差による段差のあるパウチのシーラント層にはシール抜けによるピンホールの発生を防止できる点で適している。
本発明の包装袋に用いるテープ20、50は、支持体の片面に粘着剤層を設けた粘着テープが使用される。
前記支持体としては、特に限定されず、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニルコポリマー等の熱可塑性プラスチックフ
ィルムが用いられる。
前記粘着テープ粘着剤層には、例えば、アルキルフェノール樹脂を含有するゴム系粘着剤が用いられる。粘着剤層にはエラストマー、粘着付与剤、軟化剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、架橋触媒等が適宜併用される。エラストマーとしては、天然ゴム、合成イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−イソプレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−ブタジエンブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン−ブチレンブロック共重合体(SEBS)、ブチルゴム等で代表されるエラストマーが一種又は二種以上混合して使用される。アルキルフェノール樹脂は、少量の使用でゴム系粘着剤の粘着性、耐久性、耐熱性、耐薬品性、耐水性を向上させる効果に優れているものである。
前記粘着剤層には上記のアルキルフェノール樹脂以外の粘着付与剤も併用することができる。併用できる粘着付与剤としては、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、フェノール系樹脂、脂肪族石油樹脂、芳香族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂等の合成樹脂のうちの一種又は二種以上の混合物を使用することができる。さらに、一般に知られている粘着剤層への添加剤、すなわち充填剤、軟化剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、架橋触媒等も使用することができる。本発明の粘着テープにおける粘着剤層の厚さは、乾燥膜厚で1〜200μm、好ましくは10〜60μm程度である。
前記粘着テープのシール部の接着力を表す接着強度としては、下限は自然剥離する虞がなく、上限はテープ支持体および包装袋が破断することがない範囲で、本発明の包装袋を構成する材料に応じて適宜設計すればよい。
以上、本発明の好適な実施形態の一つについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
本発明による包装袋は、袋の周縁シール部の端部に設けた開封用のノッチが露出しないように覆うテープを剥離可能に貼着してあるから、このテープを剥離しなければノッチに手が掛けられず、万一、乳幼児等がテープが貼られたままの状態で開封しようとしても容易に開封することができない保護機能を有する。したがって、乳幼児等が包装袋を開けて被包装物を取り出すという誤開封や被包装物を誤飲するという事態を防止することができる。また、流通過程で誤ってノッチから開封してしまうという事態も防止できる。さらに、開封時においてはシール部を引き裂くには相当の力を要することなく、容易に開封することができる。
本発明の包装袋の大きさ、形状、材質等は特に限定されず、被包装物により任意に設定することができる。被包装物についても特に限定されないが、乳幼児難開封性を有するという本発明の特徴から、医薬品、化学薬品等が特に好ましいが、その他、食品等にも好適に用いることができる。
本発明の包装袋の一例を示す正面図である。 本発明の包装袋の一例に被包装物を充填した使用状態における斜視図である。 本発明の包装袋に設けたノッチが露出しないように貼着して覆うテープを剥離を開始した状態の斜視図である。 本発明の包装袋の他の例を示す正面図である。 従来の包装袋を部分的に示す説明図である。 従来の包装袋を部分的に示す説明図であり、開封手順を示す図である。 従来の包装袋を部分的に示す説明図であり、開封手順を示す図である。
符号の説明
10、40、60・・・包装袋
11a、11b、41a、41b・・・壁面フィルム
12a、12b、42a、42b・・・側部シール部
13、43・・・上部シール部
14、44・・・底部シール部
15、45・・・底面フィルム折り返し部
16、46・・・ガセット部
17a、17b、47a、47b・・・ノッチ
18a、18b、48a、48b・・・切り欠き部
19a、19b、49a、49b・・・切り欠き部内側部シール部
20、50・・・テープ
30・・・被包装物を充填した使用状態における包装袋
60a・・・包装フィルム
62・・・シール部
62c・・・隣り合うシール部が交わる部分
64・・・収納部
66・・・小孔(脆弱部分)

Claims (3)

  1. の開口部近傍の周縁シール部に切り欠き部を設け、この切り欠き部のシール部の端縁部に開封用のノッチが設けられており、このノッチが露出しないように覆うテープを剥離可能に袋の片方の壁面のみに貼着し、切り欠き部の範囲内にテープの端部を配置してなることを特徴とする包装袋。
  2. 前記切り欠き部とノッチが、袋の開口部近傍の横方向の相対する2辺の周縁シール部に対向するように設けられていることを特徴とする請求項記載の包装袋。
  3. 前記切り欠き部とノッチが、袋の開口部と隣り合う2辺の周縁シール部に斜め方向に対向するように設けられていることを特徴とする請求項記載の包装袋。
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