JP4997070B2 - 電気機器、画像表示制御方法、及び、画像表示制御プログラム - Google Patents

電気機器、画像表示制御方法、及び、画像表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像を表示する表示パネルなどの表示手段を備える電気機器、電気機器の表示手段の画像表示を制御する画像表示制御方法、及び、画像表示制御プログラムに関する。
一般に、プリンタ、コピー機、MFP(Multi Function Peripheral)などの電気機器は、例えば、CPUなどの演算処理部により、HTML文書などの表示用のデータを読み込んで、画像イメージを生成し、これを表示パネルなどに表示させるものがある。
この表示パネルは、いわゆるフレーム表示といわれる、フレームで仕切られてなる複数の領域(ペイン)を備える表示が可能となっている。
また、表示パネルは、画面遷移を行なうボタンが付設されており、このボタンをタッチすることにより、印刷出力の倍率を変更したり、印刷出力に用いる紙などを設定したりするために用いられる。
この表示パネルは、例えば、電気機器が備えるマイクロプロセッサなどの演算処理部によりその表示が制御される。
演算処理部は、フレームを形成するフレームデータ、ペインに表示するペインイメージを形成するペインデータがあらかじめ記憶されたメモリや、これらのデータを処理して表示パネルに画像表示させるCPUなどを備えている。
そして、CPUは、フレームデータを取得し、このフレームデータに基づいてフレームを形成し、フレームデータで指示されたペインデータを取得し、取得したペインデータからペインイメージを生成し、このペインイメージを形成したフレーム内に配置して画像イメージを生成する。その後、CPUは、画像イメージに基づいて表示パネルに画像を表示させる。
このような表示パネルにフレーム表示させる技術としては、例えば、特許文献1記載のものが提案されている。
この特許文献1は、サーバクライアントシステムが記載されている。
このサーバクライアントシステムは、受注管理を行なう業務システムであって、WWWサーバ、クライアントパソコン、データベースサーバを備えている。
クライアントパソコンで実行されたWebブラウザは、WWWサーバから上側のフレームに、データベースサーバとのセッション管理プログラムをダウンロードして実行する。
また、Webブラウザは、下側のフレームに、受注データの更新等の処理を行なうプログラムと、データベースサーバに受注データを問い合わせるプログラム、データベースサーバの発注データを更新する処理を行なう発注入力のプログラムを順にダウンロードして実行する。
下側ペインで実行される各プログラムは、上側ペインにダウンロードされたセッション管理プログラムにより設定されたセッションを使用してデータベースとアクセスする。
このようにすると、セッション管理プログラムにより設定されたセッションにより、下側ペインの各プログラムが、セッション接続、維持、切断の各処理を行うことなく、データベースとセッション接続できるので、切換表示をスピーディに行うことができる。
特開2000−222320号公報
ところで、このような電気機器においては、表示パネルに予め表示したフレームの表示画像から、次のフレームの表示画像に遷移するときに、演算処理部が、次のフレームデータを取得し、このフレームデータで指定される各ペインデータを新たに読み込んで画像イメージを生成するので、予め表示した表示画像のフレームデータで指定されるペインデータと、次に表示する表示画像のフレームデータのペインデータとが重複して読み込むことがあった。そのため、その都度、すべてのペインデータを処理してペインイメージを生成し、画像イメージにペインイメージを配置していたので、画像の遷移速度が遅くなり、画像表示の応答性に劣るという問題があった。
この問題の解決のために、演算処理部の演算処理能力を向上させることが考えられるが、この場合、製造コストなどが高くなり好ましくない。
本発明は、以上のような従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、画像イメージの生成を簡略化して、表示手段に表示する画像表示の応答性を向上した電気機器、電気機器に用いる画像表示制御方法、及び、画像表示制御プログラムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の電気機器は、フレーム表示可能な表示手段を備える電気機器であって、前記フレームを形成するフレームデータ及び前記フレーム内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶するデータ記憶手段と、該データ記憶手段からフレームデータを取得するフレームデータ取得手段と、該フレームデータ取得手段で取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを、前記データ記憶手段から取得するペインデータ取得手段と、該ペインデータ取得手段で取得したペインデータからペインイメージを生成するペインイメージ生成手段と、前記フレームデータ取得手段で取得したフレームデータに基づいてフレームを形成し、該形成したフレーム内に、前記ペインイメージ生成手段で生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、該生成した画像イメージに基づいて前記表示手段に画像を表示させる画像イメージ生成手段と、前記表示手段の表示に用いたフレームデータを記憶するフレームデータ記憶手段と、前記表示手段の表示に用いたペインイメージを記憶するペインイメージ記憶手段と、前記フレームデータ取得手段が、前記表示手段の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、該フレームデータ取得手段が取得したフレームデータ及び前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの比較により、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータの選択及び前記画像イメージ生成手段に前記ペインイメージ記憶手段から取得させるペインイメージの選択を行なう表示制御手段とを備えている。
このような構成の電気機器は、ユーザの操作などにより、表示手段が元の画像から次の画像に遷移させられるときは、フレームデータ取得手段が次のフレームデータを取得する。
この際、表示制御手段が、フレームデータ取得手段が取得したフレームデータと、表示手段に表示した画像のフレームデータとを比較し、この比較に基づいてペインデータ取得手段に取得するペインデータを選択して取得させ、画像イメージ生成手段にペインイメージを選択して取得させる。
このようにすると、電気機器は、ペインデータ取得手段によるペインデータ取得及びペインイメージ生成手段によるペインイメージの生成を簡略化できる。
そのため、電気機器は、画像イメージ生成手段が生成する画像イメージの生成を簡略化でき、表示手段に表示する画像表示の応答性を向上させることができる。
前記表示制御手段が、前記フレームデータ取得手段が取得した次の表示に用いるフレームデータの指定情報が、前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの指定情報に対し、一致するか否かを判別する指定情報判別手段と、該指定情報判別手段で不一致と判別された指定情報に対応するペインデータを、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータ選択手段と、前記指定情報判別手段で一致と判別された指定情報に対応するペインデータのペインイメージを、前記画像イメージ生成手段に、前記ペインイメージ記憶手段から取得させるペインイメージ選択手段とを備えることが好ましい。
このようにすると、ペインデータ取得手段は、表示手段に表示した画像から、次の画像に遷移するときに、表示した画像のフレームデータで指定されるペインデータと、次に表示する画像のフレームデータのペインデータとを重複することなく取得することができる。
また、ペインイメージ生成手段は、新たに読み込んだ分のペインデータからペインイメージを生成するので、表示した画像のペインイメージを生成しなくてもよくなる。
そのため、ペインイメージ生成手段によるペインイメージの生成が簡単になるので、画像イメージ生成手段の画像イメージの生成を簡略化することができる。
これにより、表示手段に表示する画像表示の応答性を向上させることができる。
また、前記表示制御手段が、前記指定情報から固有識別値を算出する固有識別値算出手段を備え、前記指定情報判別手段19が、前記次の表示に用いるフレームデータの指定情報及び前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの指定情報を、それぞれ前記固有識別値算出手段で固有識別値を算出するとともに、該算出された固有識別値同士を比較して、一致するか否かを判別することが好ましい。
この電気機器は、指定情報判別手段19が、所定長の固有識別値を用いて指定情報の一致及び不一致を判別するときに、指定情報が冗長であっても、これよりもデータ長の小さい固有識別値を用いるので、指定情報の一致及び不一致の判別を容易に行うことができる。
また、前記算出手段が、前記指定情報の固有識別値としてハッシュ値を算出することが好ましい。
このようにすると、算出手段が、ハッシュ関数を用いて指定情報から固有識別値を算出することができる。
また、前記指定情報判別手段が、不一致及び/又は一致すると判別された指定情報に、所定の識別子を付与する識別子付与手段を備え、前記ペインデータ選択手段が、前記識別子付与手段で識別子を付与された指定情報の有無に応じて、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータの選択を行ない、前記ペインイメージ選択手段が、前記識別子付与手段で識別子を付与された指定情報の有無に応じて、前記画像イメージ生成手段に取得させるペインイメージの選択を行なうことが好ましい。
このようにすると、ペインデータ選択手段は、指定情報判別手段から出力されたフレームデータを用いて、ペインデータ取得手段にペインデータを選択して取得させることができる。また、ペインイメージ選択手段は、指定情報判別手段から出力されたフレームデータを用いて、画像イメージ生成手段にペインデータを選択して取得させることができる。
また、本発明の表示制御方法は、フレーム表示可能な表示手段を備える電気機器の表示制御方法であって、前記電気機器が備える、前記フレームを形成するフレームデータ及びフレーム内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶したデータ記憶手段から、前記フレームデータを取得し、前記記憶手段から、前記取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを取得し、該取得したペインデータからペインイメージを生成し、前記取得したフレームデータに基づいてフレームを形成し、該形成されたフレーム内に、前記生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、該生成した画像イメージに基づいて前記表示手段に画像を表示させ、前記データ記憶手段から、前記表示手段の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、該フレームデータ取得手段が取得したフレームデータ及び前記表示手段の表示に用いたフレームデータの比較により、前記ペインデータを選択して取得するとともに、前記表示手段の表示に用いたペインイメージを選択して取得し、新たに取得したフレームデータ、ペインデータ及びペインイメージから画像イメージを生成して前記表示手段に画像を表示させる構成としている。
この表示制御方法によれば、上記電気機器の構成に限定されることなく、電気機器の表示手段に表示される画像の画像イメージを容易に生成することができる。
また、本発明の画像表示制御プログラムは、フレーム表示可能な表示手段、を備えるコンピュータを、前記フレームを形成するフレームデータ及び前記フレーム内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶するデータ記憶手段と、該データ記憶手段からフレームデータを取得するフレームデータ取得手段と、該フレームデータ取得手段で取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを取得するペインデータ取得手段と、該ペインデータ取得手段で取得したペインデータからペインイメージを生成するペインイメージ生成手段と、前記フレームデータ取得手段で取得したフレームデータに基づいてフレームを形成し、該形成したフレーム内に、前記ペインイメージ生成手段で生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、該生成した画像イメージに基づいて前記表示手段に画像を表示させる画像イメージ生成手段と、前記表示手段の表示に用いたフレームデータを記憶するフレームデータ記憶手段と、前記表示手段の表示に用いたペインイメージを記憶するペインイメージ記憶手段と、前記フレームデータ取得手段が、前記表示手段の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、該フレームデータ取得手段が取得したフレームデータ及び前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの比較により、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータの選択及び前記画像イメージ生成手段に前記ペインイメージ記憶手段から取得させるペインイメージの選択を行なう表示制御手段として機能させる。
このような構成のプログラムは、例えば、コンピュータなどの汎用の端末などにインストールしてもよい。
このプログラムがインストールされた端末は、電気機器の表示手段に表示される画像の画像イメージを容易に生成することができる。
本発明の電気機器、画像表示制御方法、及び、画像表示制御プログラムによれば、表示制御手段が、フレームデータ取得手段が取得したフレームデータと、表示手段に表示した画像のフレームデータとを比較し、この比較に基づいてペインデータ取得手段に取得するペインデータを選択して取得させ、画像イメージ生成手段にペインイメージを選択して取得させるので、画像イメージ生成手段が生成する画像イメージの生成を簡略化でき、表示手段に表示する画像表示の応答性を向上させることができる。
以下、本発明に係る電気機器、画像表示制御方法、画像表示制御プログラムの好ましい実施形態について説明する。なお、画像表示制御方法は、電気機器の作用の部分で説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る電気機器の概略構成図を示している。
図2には、本発明の実施形態に係る電気機器の機能ブロック図を示している。
図3には、本発明の実施形態に係る電気機器において、操作パネル部の概略構成図を示している。
図4には、本発明の実施形態に係る電気機器において、コントローラ部の概略構成図を示している。
この電気機器Kは、例えば、フレーム40表示可能な表示手段10を備えるMFPで構成されている。
表示手段10は、例えば、液晶パネルなどの表示パネル100で構成されており、例えば、図5(a)〜(c)に示すように、一又は二以上のフレーム40と、このフレーム40で形成されたペイン31〜38とを備える画像30,30a,30bを表示する。
ここでいうペイン31〜38とは、表示パネル100において、フレーム40により二以上に仕切られてなる領域(図5(a)〜(c)において、符号31〜38の各ドットパターンが付された部分)のことをいう。
また、表示パネル100は、いわゆる、タッチパネルであり、表示する画像のボタンにユーザが触れることにより所定の設定や動作が行なわれる。
また、図2に示すように、電気機器Kは、フレーム40を形成するフレームデータ及びフレーム40内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶するデータ記憶手段11と、データ記憶手段11からフレームデータを取得するフレームデータ取得手段12と、フレームデータ取得手段12で取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを、データ記憶手段11から取得するペインデータ取得手段13と、ペインデータ取得手段13で取得したペインデータからペインイメージを生成するペインイメージ生成手段14と、フレームデータ取得手段12で取得したフレームデータに基づいてフレーム40を形成し、形成したフレーム40内に、ペインイメージ生成手段14で生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、生成した画像イメージに基づいて表示手段10に画像を表示させる画像イメージ生成手段15と、表示手段10の表示に用いたフレームデータを記憶するフレームデータ記憶手段16と、表示手段10の表示に用いたペインイメージを記憶するペインイメージ記憶手段17と、を備えている。
電気機器Kの具体的な構成は、表示パネル100及びユーザにより操作されるユーザ操作部1001を備える操作パネル部1と、操作パネル部1に内部バス3を介して接続されるコントローラ部2とを備えている。
操作パネル部1及びコントローラ部2は、図示しないCPU、メモリ、ROMなどを有し他マイクロプロセッサを備えており、ROM内に記憶されたJAVA(登録商標)プログラムをCPU及びメモリで実行することにより動作させられる。
また、操作パネル部1は、HTML(Hyper Text Markup Launguege)で記述されたデータを解釈することにより、表示パネル100への画像の表示(いわゆるレンダリング)を行なう。
操作パネル部1及びコントローラ部2間の通信は、HTTP(Hyper Text Trancefer Protcol)を介して行なわれる。
この通信は、操作パネル部1側のHTTP要求生成部1002と、コントローラ部2側のHTTP要求受信部2002と、コントローラ部2側のHTTP応答送信部2003と、操作パネル部1側のHTTP応答受信部1003とを介して行なわれる。
データ記憶手段11は、コントローラ部2側の画像データ保存部110で実現されている。画像データ保存部110は、例えば、フラッシュメモリやハードディスクドライブなどの記憶装置を備えている。
図6には、表示パネルに表示される画像30,30a,30bと、画像データ保存部110に保存されるフレームデータ50,55と、ペインデータ60との関係を示している。
フレームデータ50,55は、表示パネル100に表示される画像30,30a,30bを形成する。また、ペインデータ60は、フレームデータ50,55の入れ子構造になっている。なお、フレームデータ50,55が、別のフレームデータ50,55で形成されるフレーム内にいれられてもよい。
また、画像データ保存部110は、例えば、ソース名がframe01のフレームデータ50(図7)、ソース名がframe02のフレームデータ55(図8)が保存されている。
これらのフレームデータ50,55は、HTMLで記述されている。また、フレームデータ50,55において、フレーム40内に表示するペインイメージのペインデータを指定する指定情報は、URLを含むURI又はパスなどの位置情報で構成されている。本実施形態において、指定情報は、記憶装置内のパスで構成されている。具体的には、指定情報は、フレームタグ(<frame>)の要素のsrcの値に記述される。
また、図9に示すように、画像データ保存部110は、例えば、ソース名が、main、submenu、content、upperpain、bottompainであるペインデータ60を記憶している。ペインデータ60は、HTMLで記述されている。
フレームデータ取得手段12は、コントローラ部2側のフレーム検索部120で実現されている。
フレーム検索部120は、ユーザがユーザ操作部1001を操作することにより、画像データ保存部110に保存されたフレームデータ50,55を検索する。
また、ペインデータ取得手段13は、操作パネル部1側のペイン要求部130と、コントローラ部2側のペイン検索部131と、コントローラ部2側のペイン再構成部132と、ペイン受信部133とで実現されている。
ペイン要求部130は、フレームデータ50,55で指定されたペインデータ60をペイン検索部131に検索させる。
ペイン検索部131は、画像データ保存部110に記憶されたペインデータ60を検索し、これをペイン再構成部132に渡す。
ペイン再構成部132は、後述の現フレーム構成記憶部160からペインデータ60の固有識別値を取得して、これをペインデータ60の例えば、ヘッダなどに付加するとともに、操作パネル部1側に送る。
ペイン受信部133は、送られたペインデータ60を受信する。
ペインイメージ生成手段14は、ペインイメージ生成部140で実現される。
ペインイメージ生成部140は、生成したイメージを、ペインイメージ記憶手段17であるペインイメージ保存部170に保存する。ペインイメージ保存部170は、例えば、例えば、フラッシュメモリやハードディスクドライブなどの記憶装置を備えている。
また、ペインイメージ生成部140は、ペインイメージ保存部170に保存されるペインイメージの管理テーブル171を作成する。
図10に示すように、管理テーブル171は、ペインイメージの識別用に固有識別値と、フレームデータの指定情報に含まれたペインデータの名前と、厳密なタイムスタンプ又はシステムティック値である保存時刻とが含まれている。
画像イメージ生成手段15は、画像イメージ生成部150で実現されている。
画像イメージ生成部150は、コントローラ部21側から送られたフレームデータに基づいて、フレーム40を形成するとともに、フレームデータの指定情報からペインイメージ保存部170に保存されたペインイメージを読み込んでこれをフレーム40で形成された所定のペイン31〜38に配置し、画像イメージを形成する。
また、画像イメージ生成部150は、この画像イメージを表示パネル100に表示させる。
また、画像イメージ生成部150は、フレームデータ内の指定情報を、固有識別値に書き換えたフレームデータのキャッシュを記憶するキャッシュ機能を有している。
このようにすると、同一のフレームデータにより、画像イメージ生成部150が、キャッシュのフレームデータを用いて各ペインイメージを読み込むことができ、ペインイメージのファイル検索が高速になる。
これにより、表示パネル100が、以前表示した画像と同一の画像を表示するとき、キャッシュを用いるので、表示パネルの応答性を向上させることができる。
また、電気機器Kは、フレームデータ取得手段12が、表示手段10の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、フレームデータ取得手段12が取得したフレームデータ及びフレームデータ記憶手段16に記憶したフレームデータの比較により、ペインデータ取得手段13に取得させるペインデータの選択及び画像イメージ生成手段15にペインイメージ記憶手段17から取得させるペインイメージの選択を行なう表示制御手段18を備えている。
表示制御手段18は、フレームデータ取得手段12が取得した次の表示に用いるフレームデータの指定情報が、フレームデータ記憶手段16に記憶したフレームデータの指定情報に対し、一致するか否かを判別する指定情報判別手段19と、指定情報判別手段19で不一致と判別された指定情報に対応するペインデータを、ペインデータ取得手段13に取得させるペインデータ選択手段20と、指定情報判別手段19で一致と判別された指定情報に対応するペインデータのペインイメージを、画像イメージ生成手段15に、ペインイメージ記憶手段17から取得させるペインイメージ選択手段21とを備えている。
また、表示制御手段18は、指定情報から固有識別値を算出する算出手段を備えている。
指定情報判別手段19は、不一致及び/又は一致すると判別された指定情報に、所定の識別子を付与する識別子付与手段を備えている。
この指定情報判別手段19は、コントローラ部2側のフレーム再構成部190、ペイン抽出部191、算出手段である固有識別値算出部192、フレーム差分照合部193を備えている。
フレーム再構成部190は、フレーム検索部120が取得したフレームデータを、ペイン抽出部191に出力する。ペイン抽出部191は、フレームデータに含まれる指定情報を抽出する。抽出された各指定情報は、固有識別値算出部192で固有識別値が算出される。
固有識別値算出部192は、指定情報をハッシュ関数によりハッシュ値を算出し、これを固有識別値として出力する。
フレーム再構成部190は、フレームデータを、固有識別値算出部192で算出した固有識別値とともに、フレーム差分照合部193に出力する。
フレーム差分照合部193は、現フレーム構成記憶部160に記憶されたフレームデータと、フレーム再構成部190からのフレームデータとを照合する。
また、フレーム再構成部190は、一致すると判断された指定情報を、src=”hash/(固有識別値)”に書き換えて、操作パネル部1側に出力する。
また、フレーム再構成部190は、フレーム差分照合部193での照合が終わったあとに、構成記憶更新処理部194により、現フレーム構成記憶部160のフレームデータとして更新される。
ペインデータ選択手段20及びペインイメージ選択手段21は、フレーム解析部200で実現される。
フレーム解析部200は、フレーム再構成部190からのフレームデータを解析する。
フレーム解析部200は、フレームデータに含まれる指定情報に付与された識別子の有無によりペイン要求部130にペインデータの要求を行なわせ、画像イメージ生成部150に、ペインイメージの取得を行なわせる。
すなわち、フレーム解析部200は、識別子としての「hash/」が含まれない指定情報については、ペイン要求部130に、この指定情報に対応したペインデータの要求を行なわせる。また、フレーム解析部200は、識別子としての「hash/」が含まれる指定情報については、ペイン要求部130にこの指定情報に対応したペインデータの要求を行なわせないで、画像イメージ生成部150に、ペインイメージ保存部170に保存された既存のペインイメージを取得させる。
次に、以上のような構成からなる本実施形態の電気機器Kの動作について、図11に示す操作パネル部1のフローチャート及び図12に示すコントローラ部2のフローチャートを参照して説明する。
まず、電気機器Kは、操作パネル部1のユーザの操作(S1−1)により電源が入れられて、予め、初期画面として、図5(a)に示す画像30を表示する場合には、以下のようになる。
操作パネル部1は、HTTP要求生成部1002を介してframe01のフレームデータ50の要求を行なう(S1−2)。
コントローラ部2のHTTP要求受信部2002は、上記の操作パネル部1の処理(S2−1)により、操作パネル部1から出力されたframe01のフレームデータ50を要求する信号を受信すると(S2−2)、フレーム検索部120にこの信号を出力する。
フレーム検索部120は、画像データ保存部110からframe01のフレームデータ50を検索してとりだし(S2−3)、これをフレーム再構成部190に出力する(S2−4)。
フレーム再構成部190は、frame01のフレームデータ50をペイン抽出部191に出力する(S2−5)。ペイン抽出部191は、frame01のフレームデータ50の各指定情報(srcの値)を抽出し(S2−6)、固有識別値算出部192に各指定情報の固有識別値を算出させる(S2−7)。
フレーム再構成部190は、ペイン抽出部191からの各指定情報の固有識別値が入力されると(S2−8)、図13に示すように、frame01のフレームデータ50の各指定情報を、識別子である「hash/」を付与した固有識別値に書き換える。
すなわち、フレーム再構成部190は、frame01のフレームデータ50のsrc=”main”を、src=”hash/0x3c2d”に、src=”submenu”を、src=”hash/0x09c8”に、src=”content”を、src=”hash/0x68da”にそれぞれ書き換え、フレームデータ50aとする(S2−8)。
フレーム再構成部190は、frame01のフレームデータ50aを、フレーム差分照合部193に出力する(S2−9)。
フレーム差分照合部193は、frame01のフレームデータ50aを、現フレーム構成記憶部160のフレームデータと照合する(S2−10)。
この場合、現フレーム構成記憶部160には、フレームデータが記憶されていないので、一致する指定情報がない(S2−11)。
フレーム再構成部190は、フレーム差分照合部193からの照合結果が入力されると(S2−12)、frame01のフレームデータ50をそのままHTTP応答送信部2003を介して操作パネル部1に出力する(S2−13)。
また、フレーム再構成部190は、構成記憶更新処理部194に、frame01のフレームデータ50aを出力し(S2−14)、このフレームデータ50aを現フレーム記憶部に記憶させる(S2−15)。
操作パネル部1のHTTP応答受信部1003は、上記のコントローラ部2の処理(S1−3)により、出力されたframe01のフレームデータ50を受信し、フレーム解析部200に出力する(S1−4)。
フレーム解析部200は、frame01のフレームデータ50を解析する(S1−5)。
フレーム解析部200は、指定情報に識別子である「hash/」が含まれていないので、ペイン要求部130に、各指定情報に対応するmain、submenu、contentのペインデータ60をそれぞれ要求させる(S1−6)。
ペイン要求部130は、HTTP要求生成部1002を介してコントローラ部2側にペインデータの要求信号を出力する(S1−7)。
コントローラ部2は、操作パネル部1の処理(S2−16)により出力されたペインデータの要求信号をHTTP要求受信部2002で受信する(S2−17)。HTTP要求受信部2002は、受信したペインデータの要求信号をペイン検索部131に出力する。
ペイン検索部131は、要求のあった指定情報に対応したペインデータを画像データ保存部110から取り出す(S2−18)。
ペイン検索部131は、ソース名がmain、submenu、contentのペインデータを取り出すと、ペイン再構成部132にペインデータを出力する(S2−19)。
ペイン再構成部132は、各ペインデータに対応する指定情報の固有識別値(main:hash/0x3c2d、submenu:hash/0x09c8、content:hash/0x68da”)を、現フレーム構成記憶部160を参照して取得する。
そして、ペイン再構成部132は、この固有識別値を各ペインデータのヘッダに埋め込むなどし、ペインデータに固有識別値を付加する(S2−20)。
また、これらのペインデータを操作パネル部1側に、HTTP応答送信部2003を介して出力する(S2−21,S2−22)。
操作パネル部1は、このようにしてコントローラ部2の処理(S1−8)により出力されたペインデータがHTTP応答受信部1003に入力されると(S1−9)、ペイン受信部133がこれを受信する(S1−10)。
ペイン受信部133は、ペインイメージ生成部140に、ペインデータを出力する。
ペインイメージ生成部140は、ペインデータに基づいてペインイメージを生成し(S1−11)、ペインイメージ保存部170にこれを保存する(S1−12)。
この際、ペインイメージ生成部140は、ペインイメージ保存部170に保存されるペインイメージの管理テーブル171を作成する。
また、フレーム解析部200は、frame01のフレームデータ50を画像イメージ生成部150に出力する。画像イメージ生成部150は、フレーム解析部200からフレームデータが入力されると(S1−13)、フレームデータの指定情報に対応するペインデータのペインイメージを、管理テーブル171を用いてペインイメージ保存部170から読み出す(S1−14)。
また、画像イメージ生成部150は、フレームデータからフレーム40を形成するとともに、フレーム40内において、ペイン31に”main”のペインデータのペインイメージを、ペイン32に”submenu”のペインデータのペインイメージを、ペイン33に”content”のペインデータのペインイメージをそれぞれ配置して画像イメージを生成し、生成した画像イメージを表示パネル100に表示させる(S1−15,図5(a))。
次に、電気機器Kが、ユーザの操作により、表示パネル100にframe02のフレームデータに対応する画像30a(図5(b))の表示を行なうときは以下のようになる。
ユーザ操作部1001は、ユーザにより、表示パネル100に、frame02のフレームデータ55に対応する画像の表示を行なわせる操作がなされると、HTTP要求生成部1002を介してframe02の要求を行なう(S1−2)。
コントローラ部2は、HTTP要求受信部2002が、上記の操作パネル部1の処理(S2−1)により出力されたframe02のフレームデータ55を要求する信号を受信すると(S2−2)、フレーム検索部120にこの信号を出力する。
フレーム検索部120は、画像データ保存部110からframe02のフレームデータ55を検索して取り出し(S2−3)、これをフレーム再構成部190に出力する(S2−4)。
フレーム再構成部190は、frame02のフレームデータ55をペイン抽出部191に出力する(S2−5)。ペイン抽出部191は、frame01のフレームデータ50の各指定情報(srcの値)を抽出し(S2−6)、固有識別値算出部192に各指定情報の固有識別値を算出させる(S2−7)。
フレーム再構成部190は、ペイン抽出部191からの各指定情報の固有識別値が入力されると、図14に示すように、frame02のフレームデータ55の各指定情報を、識別子である「hash/」を付与した固有識別値に書き換える(S2−8)。
すなわち、フレーム再構成部190は、frame02のフレームデータ55において、src=”main”を、src=”hash/0x3c2d”に、src=”submenu”を、src=”hash/0x09c8”に、src=”upperpain”を、src=”hash/0x114a”に、src=”bottompain”を、src=”hash/0x9b62”、にそれぞれ書き換える。
フレーム再構成部190は、frame02のフレームデータ55aを、フレーム差分照合部193に出力する(S2−9)。
フレーム差分照合部193は、frame02のフレームデータ55aを、現フレーム構成記憶部160に記憶されたフレームデータ(50a)と照合し、その結果をフレーム再構成部190に出力する(S2−10)。
この場合、現フレーム構成記憶部160には、frame01のフレームデータ50aが記憶されているので、フレーム差分照合部193は、src=”hash/0x3c2d”及びsrc=”hash/0x09c8”が一致の指定情報であり、src=”hash/0x114a”及びsrc=”hash/0x9b62”が不一致の指定情報であることを判別する(S2−11)。
この際、現フレーム構成記憶部160のframe01のフレームデータ50a及びframe02のフレームデータ55aの指定情報は、それぞれ、固有識別値に書き換えられており、しかも、固有識別値は、指定情報よりもデータ長が小さいので、フレーム差分照合部193の照合処理を簡略化することができる。
フレーム再構成部190は、フレーム差分照合部193からの照合結果が入力されると、frame02のフレームデータ55aのうち、frame01のフレームデータ50aに対して一致する指定情報をそのままにし、不一致の指定情報を元の指定情報とする。
すなわち、フレーム再構成部190は、frame02のフレームデータ55を、src=”main”を、src=”hash/0x3c2d”に、src=”submenu”を、src=”hash/0x09c8”に書き換え、src=”upperpain”及びsrc=”bottompain”をそのままにして、frame02のフレームデータ55bに再構成する(S2−12)。
そして、フレーム再構成部190は、frame02のフレームデータ55bを、HTTP応答送信部2003を介して操作パネル部1側に出力する(S2−13)。
また、フレーム再構成部190は、構成記憶更新処理部194に、frame02のフレームデータ55aを出力し(S2−14)、このフレームデータ55aを現フレーム構成記憶部160に記憶させる(S2−15)。
操作パネル部1は、上記のコントローラ部2の処理(S1−3)により、出力されたframe02のフレームデータ55bを、HTTP応答受信部1003で受信する(S1−4)。
HTTP応答受信部1003は、このフレームデータ55bを受信すると、フレーム解析部200に出力する。
フレーム解析部200は、frame02のフレームデータ55bを解析する(S1−5)。
フレーム解析部200は、指定情報に識別子である「hash/」が含まれている指定情報(src=”hash/0x3c2d”、src=”hash/0x09c8”)を無視する。
また、フレーム解析部200は、ペイン要求部130に、「hash/」が含まれていない指定情報に対応するupperpain及びbottompainのペインデータをそれぞれ要求させる(S1−6)。
また、フレーム解析部200は、frame02のフレームデータ55bを画像イメージ生成部150に出力する。
ペイン要求部130は、HTTP要求生成部1002を介してコントローラ部2側に、upperpain及びbottompainのペインデータの要求信号を出力する(S1−7)。
コントローラ部2は、操作パネル部1の処理(S2−16)により出力された、upperpain及びbottompainのペインデータの要求信号をHTTP要求受信部2002で受信する(S2−17)。
HTTP要求受信部2002は、ペインデータの要求信号をペイン検索部131に出力する。
ペイン検索部131は、upperpain及びbottompainのペインデータを画像データ保存部110から取り出す(S2−18)。
ペイン検索部131は、upperpain及びbottompainのペインデータを取り出し、これをペイン再構成部132に出力する(S2−19)。
ペイン再構成部132は、これらのペインデータに対応する指定情報の固有識別値(src=”hash/0x114a”及びsrc=”hash/0x9b62”)を、現フレーム構成記憶部160を参照して取得し、これを各ペインデータに付加する(S2−20)。
また、これらのペインデータを操作パネル側に、HTTP応答送信部2003を介して出力する(S2−21,S2−22)。
操作パネル部1のHTTP応答受信部1003は、上記のコントローラ部2の処理(S1−8)により、コントローラ部2から出力されたペインデータを受信すると(S1−9)、ペイン受信部133に出力する(S1−10)。
ペイン受信部133は、ペインイメージ生成部140に、ペインデータを出力する。
ペインイメージ生成部140は、ペインデータに基づいてペインイメージを生成し(S1−11)、ペインイメージ保存部170にこれを保存する(S1−12)。
この際、ペインイメージ生成部140は、ペインイメージ保存部170に保存されるペインイメージの管理テーブル171を作成する。
画像イメージ生成部150は、フレーム解析部200からフレームデータが入力されると(S1−13)、管理テーブル171を用いてフレームデータの指定情報に対応するペインデータのペインイメージを、ペインイメージ保存部170から読み出す(S1−14)。
また、画像イメージ生成部150は、フレームデータからフレーム40を形成するとともに、フレーム40内において、ペイン31に”hash/0x3c2d(main)”のペインデータのペインイメージを、ペイン32に”hash/0x09c8(submenu)”のペインデータのペインイメージを、ペイン34に”upperpain”のペインデータのペインイメージを、ペイン35に”bottompain”のペインデータのペインイメージを、それぞれ配置して画像イメージを生成する。
そして、画像イメージ生成部150は、生成した画像イメージにより、画像30aを表示パネル100に表示させる(S1−15,図5(b))。
このようにすると、従来のブラウザ処理のように、全画面をすべて最初から解釈しレンダリングする場合に比較して、パネル側ブラウザの処理負荷を大きく低減できる。
この際、画像イメージ生成部は、ペインイメージ生成部にすでに記憶されたmainとsubmenuのペインイメージを、ペイン31及びペイン32に配置するので、これらのペインイメージを、フレームデータを取得するたびに、ペインイメージ生成部140で逐一ペインイメージを生成しなくてもよくなる。
また、フレーム解析部200は、指定情報に、識別子である「hash/」を含むか否かにより各部への処理の指示を行なう。これにより、操作パネル部1側での処理の負荷が軽減される。
すなわち、操作パネル部1側で、画像表示の処理を行なう一方、指定情報の比較や固有識別値の算出は、コントローラ部2で行なうようにしたので、操作パネル部1のマイクロプロセッサの処理を比較的単純な処理とすることができる。そのため、操作パネル部1側の処理負荷を分散できる。
これにより、表示パネル100への画像表示の応答性を向上させることができる。
次に、図5(b)、(c)に示すように、電気機器Kが、例えば、ユーザ操作部1001が操作されることにより、表示パネルに表示した画像30aから30bに遷移するときには、上記と同様にして、フレーム解析部200が、ペイン要求部130が、コントローラ部2側にペイン36〜38のペインデータを要求させる。
また、ペインイメージ生成部140が、コントロール部2側からのペインデータからペインイメージを作成し、これを新たにペインイメージ保存部170に保存する。
また、フレーム解析部200が、画像イメージ生成部150に、フレームデータを読込ませる。
そして、画像イメージ生成部150は、読み込んだフレームデータの指定情報に対応するペイン31,36〜38のペインイメージを、ペインイメージ保存部170から読込み、表示パネル100に画像30bを表示させる。
以上説明したように、本実施形態に係る電気機器Kによれば、表示制御手段18が、フレームデータ記憶手段16に記憶されたフレームデータと、次の表示に用いるデータ記憶手段11のフレームデータとを比較して、ペインデータ取得手段13に選択してペインデータを取得させることができる。
また、表示制御手段18が、上記の比較により、ペインイメージ生成手段14にペインイメージの生成を行なわせることなく、画像イメージ生成手段15に、表示手段10の表示に用いたペインイメージを記憶するペインイメージ記憶手段17から選択してペインイメージを取得させることができる。
これにより、電気機器Kは、ペインデータ取得手段13によるペインデータ取得及びペインイメージ生成手段14によるペインイメージの生成を簡略化できる。
また、ペインデータ選択手段20が、指定情報判別手段19が、指定情報が不一致と判別した指定情報に対応するペインデータを、ペインデータ取得手段13に取得させ、ペインイメージ選択手段21が、画像イメージ生成手段15に、ペインイメージ記憶手段17から指定情報判別手段19が一致と判別された指定情報に対応するペインデータのペインイメージを取得させる。
そのため、表示手段10に表示した画像から、次の画像に遷移するときに、表示した画像のフレームデータで指定されるペインデータと、次に表示する画像のフレームデータのペインデータとを重複することなく取得することができる。
また、ペインイメージ生成手段14は、新たに読み込んだ分のペインデータからペインイメージを生成するので、表示した画像のペインイメージを生成しなくてもよくなる。
そのため、ペインイメージ生成手段14によるペインイメージの生成が簡単になるので、画像イメージ生成手段15の画像イメージの生成を簡略化することができる。
これにより、表示手段10に表示する画像表示の応答性を向上させることができる。
なお、本実施形態に置いて、HTTP要求生成部1002、HTTP応答受信部1003、フレーム解析部200、ペイン要求部130、ペイン受信部133、ペインイメージ生成部140を、操作パネル部1とは別の中間処理部(図示せず)としてサブシステム化してもよい。
このようにすると、操作パネル部1は、ブラウザとして最低限のパフォーマンスを持つプラットフォームとすることができ、中間処理部をコントローラ側に配置することで、処理の負荷の分担を変更することができる。
以上、本発明の装置について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係る装置は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、電気機器は、操作パネル部とコントローラ部2を内部バスで接続したがこれに限定される物で無く、例えば、操作パネル側が、コンピュータ、PDA、携帯電話などの端末とし、また、コントローラ部2側をプリンタなど画像形成装置や、テレビ、冷蔵庫などの一般家電製品などで構成し、内部バスを、ローカルエリアネットワークなどのネットワークで構成してよい。
また、操作パネル部とコントローラ部とを別体としたが、一体であってもよい。
また、操作パネル部とコントローラ部とは、1対1で対応が取れていれば、1対複数(アドレスや識別子で相手を特定)であってもよく、適宜設計変更して差し支えない。
また、算出手段である固有識別値算出部が、ハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出し、これを固有識別値としたが、これに限定されるものでなく、例えば、所定の固有識別値と、指定情報とが対応付けられた、データテーブルを用いたり、予め、フレームデータのヘッダ情報に埋め込んだ固有識別値を取り出したりするようにして、固有識別値を得るようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る電気機器を示す概略構成図である。 本発明の実施形態に係る電気機器を示す、機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、操作パネル部を示す概略構成図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、コントローラ部を示す概略構成図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、ユーザ操作部及び表示パネルを示す図であって、(a)表示パネルに画像の一例を表示した状態で示す図、(b)表示パネルに別の画像の一例を表示した状態で示す図、(b)表示パネルにまた別の画像の一例を表示した状態で示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、表示する画像イメージと、フレームデータ及びペインデータの関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器に用いられるフレームデータの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器に用いられるフレームデータの別の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器に用いられるペインデータの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器に用いられる管理テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、操作パネル部側の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、コントローラ部2側の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、フレームデータの一例をフレーム再構成部により再構成した状態で示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、フレームデータの別の一例をフレーム再構成部により再構成した状態で示す図である。 本発明の実施形態に係る電気機器において、フレームデータの別の一例をフレーム再構成部からフレーム解析部に出力される際の状態で示す図である。
符号の説明
K 電気機器
1 操作パネル部
2コントローラ部
3 内部バス
10 表示手段
100 表示パネル
11 データ記憶手段
110 画像データ保存部
12 フレームデータ取得手段
120 フレーム検索部
13 ペインデータ取得手段
130 ペイン要求部
131 ペイン検索部
132 ペイン再構成部
133 ペイン受信部
14 ペインイメージ生成手段
140 ペインイメージ生成部
15 画像イメージ生成手段
150 画像イメージ生成部
16 フレームデータ記憶手段
160 現フレーム構成記憶部
17 ペインイメージ記憶手段
170 ペインイメージ保存部
18 表示制御手段
19 指定情報判別手段
190 フレーム再構成部
191 ペイン抽出部
192 固有識別値算出部(算出手段)
193 フレーム差分照合部
194 構成記憶更新処理部
20 ペインデータ選択手段
200 フレーム解析部
21 ペインイメージ選択手段
30,30a,30b 画像
31〜38 ペイン
40 フレーム
1001 ユーザ操作部
1002 HTTP要求生成部
1003 HTTP応答受信部
2002 HTTP要求受信部
2003 HTTP応答送信部

Claims (7)

  1. フレーム表示可能な表示手段を備える電気機器であって、
    前記フレームを形成するフレームデータ及び前記フレーム内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶するデータ記憶手段と、
    該データ記憶手段からフレームデータを取得するフレームデータ取得手段と、
    該フレームデータ取得手段で取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを、前記データ記憶手段から取得するペインデータ取得手段と、
    該ペインデータ取得手段で取得したペインデータからペインイメージを生成するペインイメージ生成手段と、
    前記フレームデータ取得手段で取得したフレームデータに基づいてフレームを形成し、該形成したフレーム内に、前記ペインイメージ生成手段で生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、該生成した画像イメージに基づいて前記表示手段に画像を表示させる画像イメージ生成手段と、
    前記表示手段の表示に用いたフレームデータを記憶するフレームデータ記憶手段と、
    前記表示手段の表示に用いたペインイメージを記憶するペインイメージ記憶手段と、
    前記フレームデータ取得手段が、前記表示手段の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、該フレームデータ取得手段が取得したフレームデータ及び前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの比較により、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータの選択及び前記画像イメージ生成手段に前記ペインイメージ記憶手段から取得させるペインイメージの選択を行なう表示制御手段とを備えることを特徴とする電気機器。
  2. 前記表示制御手段が、
    前記フレームデータ取得手段が取得した次の表示に用いるフレームデータの指定情報が、前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの指定情報に対し、一致するか否かを判別する指定情報判別手段と、
    該指定情報判別手段で不一致と判別された指定情報に対応するペインデータを、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータ選択手段と、
    前記指定情報判別手段で一致と判別された指定情報に対応するペインデータのペインイメージを、前記画像イメージ生成手段に、前記ペインイメージ記憶手段から取得させるペインイメージ選択手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  3. 前記表示制御手段が、前記指定情報から固有識別値を算出する固有識別値算出手段を備え、
    前記指定情報判別手段が、前記次の表示に用いるフレームデータの指定情報及び前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの指定情報を、それぞれ前記固有識別値算出手段で固有識別値を算出するとともに、該算出された固有識別値同士を比較して、一致するか否かを判別することを特徴とする請求項2記載の電気機器。
  4. 前記算出手段が、前記指定情報の固有識別値としてハッシュ値を算出することを特徴とする請求項3記載の電気機器。
  5. 前記指定情報判別手段が、不一致及び/又は一致すると判別された指定情報に、所定の識別子を付与する識別子付与手段を備え、
    前記ペインデータ選択手段が、前記識別子付与手段で識別子を付与された指定情報の有無に応じて、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータの選択を行ない、
    前記ペインイメージ選択手段が、前記識別子付与手段で識別子を付与された指定情報の有無に応じて、前記画像イメージ生成手段に取得させるペインイメージの選択を行なうことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の電気機器。
  6. フレーム表示可能な表示手段を備える電気機器の表示制御方法であって、
    前記電気機器が備える、前記フレームを形成するフレームデータ及びフレーム内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶したデータ記憶手段から、前記フレームデータを取得し、
    前記記憶手段から、前記取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを取得し、
    該取得したペインデータからペインイメージを生成し、
    前記取得したフレームデータに基づいてフレームを形成し、該形成されたフレーム内に、前記生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、該生成した画像イメージに基づいて前記表示手段に画像を表示させ、
    前記データ記憶手段から、前記表示手段の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、該フレームデータ取得手段が取得したフレームデータ及び前記表示手段の表示に用いたフレームデータの比較により、前記ペインデータを選択して取得するとともに、前記表示手段の表示に用いたペインイメージを選択して取得し、
    新たに取得したフレームデータ、ペインデータ及びペインイメージから画像イメージを生成して前記表示手段に画像を表示させることを特徴とする表示制御方法。
  7. フレーム表示可能な表示手段、を備えるコンピュータを、
    前記フレームを形成するフレームデータ及び前記フレーム内に表示するペインイメージを形成するペインデータを記憶するデータ記憶手段と、
    該データ記憶手段からフレームデータを取得するフレームデータ取得手段と、
    該フレームデータ取得手段で取得したフレームデータの指定情報で指定されたペインデータを取得するペインデータ取得手段と、
    該ペインデータ取得手段で取得したペインデータからペインイメージを生成するペインイメージ生成手段と、
    前記フレームデータ取得手段で取得したフレームデータに基づいてフレームを形成し、該形成したフレーム内に、前記ペインイメージ生成手段で生成したペインイメージを配置して画像イメージを生成するとともに、該生成した画像イメージに基づいて前記表示手段に画像を表示させる画像イメージ生成手段と、
    前記表示手段の表示に用いたフレームデータを記憶するフレームデータ記憶手段と、
    前記表示手段の表示に用いたペインイメージを記憶するペインイメージ記憶手段と、
    前記フレームデータ取得手段が、前記表示手段の次の表示に用いるフレームデータを取得したときに、該フレームデータ取得手段が取得したフレームデータ及び前記フレームデータ記憶手段に記憶したフレームデータの比較により、前記ペインデータ取得手段に取得させるペインデータの選択及び前記画像イメージ生成手段に前記ペインイメージ記憶手段から取得させるペインイメージの選択を行なう表示制御手段として機能させるためのプログラム。
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