JP4996427B2 - 画像形成装置の用紙検知機構 - Google Patents

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本発明は、用紙搬送路を通過する用紙を光学的に検知するための画像形成装置の用紙検知機構に関するものである。
電子写真方式によって用紙に画像を形成する複写機等の画像形成装置においては、担持体上に形成された静電潜像を現像装置によって現像してトナー像として顕像化し、このトナー像を適当なタイミングで用紙搬送路に沿って搬送されてきた用紙上に転写する。そして、トナー像が転写された用紙は、定着装置へと搬送され、該定着装置によって熱と圧力によってトナー像の定着を受けた後、用紙搬送路に沿って搬送されて機外に排出され、これによって一連の画像形成動作が完了する。
斯かる画像形成装置には、用紙搬送路を通過する用紙を光学的に検知するための用紙検知機構が設けられているが、この用紙検知機構は、用紙搬送路を通過する用紙によって回動するアクチュエータを開閉ガイドに回動可能に取り付けるとともに、該アクチュエータの回動を光学的に検知するフォトセンサをフレーム側に固設して構成されている。
ところで、用紙検知機構が定着装置等の熱を発生する部位に設けられる場合、PI(フォトインタラプタ)センサ等の光学センサへの熱的影響を避けるために、光学センサを熱源から離れた位置に設置し、用紙搬送路に設けられたアクチュエータの回動をリンク機構等を介して光学センサに配されたセンサフラグに伝達し、該センサフラグの回動を光学センサによって検知することによって用紙搬送路での用紙の通過を検知する方式が採用されている。
特開2000−221818号公報 特開2000−072282号公報 特開2005−284020号公報
用紙搬送路で用紙がジャムした場合には、開閉ガイドを開けてジャム紙が取り除かれるが、開閉ガイドに用紙検知用のアクチュエータを回動可能に取り付けて成る用紙検知機構においては、ジャムが発生して用紙が用紙搬送路の途中で停止している状態でユーザーがジャム紙を取り除くとアクチュエータが元の状態に戻る。
ところが、ユーザーがジャム処理をし忘れて開閉ガイドを閉めた場合、該開閉ガイドに取り付けられたアクチュエータが用紙搬送路に残っているジャム紙に当たって該アクチュエータが破損したり、ジャム紙をアクチュエータが突き刺した状態となって、用紙の誤検知を招いたり、ユーザーが再びジャム処理を行う場合にアクチュエータが破損してしまうという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ユーザーがジャム処理をし忘れた状態で開閉ガイドを閉じても、アクチュエータの破損や用紙の誤検知等の問題の発生を防ぐことができる画像形成装置の用紙検知機構を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、用紙搬送路を通過する用紙を光学的に検知する機構であって、用紙搬送路を通過する用紙によって回動するアクチュエータを開閉ガイドに回動可能に取り付けるとともに、該アクチュエータの回動を光学的に検知する光学センサをフレーム側に固設して成る画像形成装置の用紙検知機構において、前記開閉ガイドの開閉動作時に前記アクチュエータ自身の回動を規制して該アクチュエータを開閉ガイドと共に回動させて用紙搬送路から退避させる退避機構を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記アクチュエータを可動可能に支持する軸の端部にリンク部材を取り付け、前記フレームに前記開閉ガイドの回動支点を中心とする円弧凹曲面状のガイド面を形成し、該ガイド面に前記リンク部材の円弧凸曲面状の外周面を選択的に嵌合させることによって前記退避機構を構成したことを特徴とする。
本発明によれば、ジャムが発生した場合にユーザーがジャム処理のために開閉ガイドを開けると、退避機構によってアクチュエータは開閉ガイドと共に回動して用紙搬送路から退避し、開閉ガイドを閉じるとアクチュエータは開閉ガイドと共に回動して元の用紙検知位置に戻る。このため、ユーザーがジャム処理をし忘れてジャム紙を用紙搬送路に残したまま開閉ガイドを閉じても、アクチュエータが用紙搬送路に残っているジャム紙に当たって該アクチュエータが破損したり、ジャム紙をアクチュエータが突き刺した状態となって、用紙の誤検知を招いたり、ユーザーが再びジャム処理を行う場合にアクチュエータが破損してしまうという問題の発生が防がれる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明に係る用紙検知機構を備えた定着排紙部の斜視図、図3は同用紙検知機構の斜視図、図4は同用紙検知機構の非通紙時(待機状態)の状態を示す側面図、図5は同用紙検知機構の通紙時の状態を示す側面図、図6は同用紙検知機構のジャム処理時の状態を示す側面図、図7〜図11は同用紙検知機構のジャム処理時の状態をその経過に従って示す側面図である。
本発明に係る用紙検知機構1は、図7〜図11に示す定着装置2の用紙排出部に設けられており、用紙排出部には、図1に示すように、幅方向に延びる軸3を中心として上下に回動して開閉される開閉ガイド4が設けられている。そして、軸3には3つの搬送ローラ5が幅方向に適当な間隔で結着されており、これらの搬送ローラ5には、軸6によって回転可能に支持された3つのプーリ7のそれぞれが押圧されている。
而して、軸の一端に結着されたギヤ8に不図示のモータからの回転駆動力が入力されると、軸3とこれに結着された搬送ローラ5が回転駆動される。すると、定着装置2によってトナー像が定着された不図示の用紙が搬送ローラ5とプーリ7に挟持されつつ図1の下方から上方に向かう略垂直な不図示の用紙搬送路を上方に向かって図1の矢印方向に搬送され、用紙搬送路を通過する用紙が本発明に係る用紙検知機構1によって光学的に検知される。
本発明に係る用紙検知機構1は、図1〜図3に示すように、用紙搬送路の幅方向中央部に配置されたアーム状のアクチュエータ9を備えており、このアクチュエータ9は軸10の一端に結着されている。この軸10は前記開閉ガイド4に回動可能に支持されており、アクチュエータ9から開閉ガイド4の幅方向一端部まで水平に延びており、その端部には略扇状の第1のリンク部材11が結着されている。
他方、定着装置2のフレーム12(図2参照)には、図1及び図3に示すように、軸13が回動可能に支持されるとともに、光学センサとしてのPIセンサ14が固設されており、軸13には、前記第1のリンク11が選択的に係合する矩形プレート状の第2のリンク部材15と扇状のセンサフラグ16が所定の角度を成して一体に結着されている。そして、図3に示すように、軸13にはリターンスプリング17が巻装されており、該軸13に結着された前記第2のリンク部材15とセンサフラグ16は、用紙が通紙されていないときには図4に示す待機状態に保持されている。
而して、用紙搬送路に用紙が通紙されていない図4に示す待機状態においては、用紙検知機構1のアクチュエータ9には用紙が接触しないために第1のリンク部材11は図示の位置を保持して第2のリンク部材15に当接しておらず、第2のリンク部材15とセンサフラグ16は待機状態を維持しており、このとき、センサフラグ16はPIセンサ14の不図示の発光部から受光部に向けて出射されている光を遮らないため、PIセンサ14は用紙の通過を検知しない。
図7〜図11に示す定着装置2においてトナー像が定着された用紙が前述のように搬送ローラ5とプーリ7によって用紙搬送路に沿って図1の矢印方向に搬送される通紙状態においては、アクチュエータ9が用紙によって押し上げられるため、該アクチュエータ9と第1のリンク部材11は図5の矢印方向(時計方向)に回動する。すると、図5に示すように、第1のリンク部材11は第2のリンク部材15に当接して該第2のリンク部材15とセンサフラグ16を軸13を中心として図5の矢印方向(反時計方向)に回動させるため、センサフラグ16がPIセンサ14の発光部から出射されている光を遮り、光が受光部によって検知されないためにPIセンサ14は用紙の通過(通紙状態)を検知する。
ところで、用紙が通過中にジャムしたために用紙搬送路に用紙が残ってしまった場合には、その残った用紙を取り除くジャム処理のために図6に示すように開閉ガイド4を軸3を中心として図6の矢印方向(反時計方向)に回動させてこれを開くと、アクチュエータ9(図6には不図示)と第1のリンク部材11は開閉ガイド4と共に回動し、第1のリンク部材11は図示のように第2のリンク部材15から離間する。すると、第2のリンク部材15とセンサフラグ16は、図3に示すリターンスプリング17の付勢力によって図6の矢印方向(時計方向)に回動して非通紙位置(待機位置)に戻り、センサフラグ16がPIセンサ14から抜け出てPIセンサ14の発光部から出射される光を遮らないため、PIセンサ14は非通紙状態を検知する。
次に、本発明の要旨と用紙検知機構1のジャム処理時の動作を図7〜図11に基づいて説明する。尚、図7〜図11は、用紙検知機構を図4〜図6とは逆方向から見た側面図である。
本発明に係る用紙検知機構1は、開閉ガイド4の開閉動作時にアクチュエータ9の軸10回りの回動を規制して該アクチュエータ9を開閉ガイド4と共に回動させて用紙搬送路から退避させる退避機構を設けたことを特徴とする。
即ち、図7〜図11に示すように、第1のリンク部材11の外周面11aを開閉ガイド4の回動支点である軸3の中心O1を中心とする円弧凸曲面とするとともに、フレーム12の一側の第1のリンク部材11に対向する部位に、図2及び図7〜図11に示すように、開閉ガイド4の回動支点である軸3(中心O1)を中心とする円弧凹曲面状のガイド面12aを形成することによって前記退避機構を構成している。
而して、図7に示すように、用紙が用紙搬送路でジャムし、このジャムした用紙がアクチュエータ9を押し上げた状態で用紙搬送路に残留している場合、ユーザーは、ジャム処理のために開閉ガイド4を図8に示すように軸3(中心O1)を中心として矢印方向(時計方向)に回動させてこれを開き始める。尚、ジャムが発生した図7に示す状態では、図示のようにセンサフラグ16はPIセンサ14に入り込んで該PIセンサ14の発光部からの光を遮蔽しているため、PIセンサ14は用紙を検知した状態となっている。
上述のように開閉ガイド4を開き始めると、アクチュエータ9と第1のリンク部材11が開閉ガイド4と共に回動するが、図8は第1のリンク部材11の外周面11aの端部がフレーム12のガイド面12aに嵌合する直前の状態を示している。
そして、図8に示す状態から開閉ガイド4を図9に示すように更に開くと、第1のリング部材11の外周面が図示のようにフレーム12のガイド面12aに嵌合する。ここで、前述のように第1のリンク部材11の外周面11aは開閉ガイド4の回動支点である軸3の中心O1を中心とする円弧凸曲面として形成され、該第1のリンク部材11は開閉ガイド4の回動中心O1とは異なる軸10の中心O2を中心として回動するため、図9に示すように第1のリング部材11の外周面11aがフレーム12のガイド面12aに嵌合すると、該第1のリンク部材11及びアクチュエータ9の軸10(中心O2)を中心とする回動が規制される。このため、第1のリンク部材11及びアクチュエータ9は、開閉ガイドと4共に軸3(中心O1)と中心として一体的に回動し、図8に示す状態から図9に示す状態を経て開閉ガイド4を図10に示すように全開するまでの間は第1リンク部材11の外周はフレーム12のガイド面12aに嵌合しているため、該第1のリンク部材11とアクチュエータ9は、開閉ガイド4と共に軸3(中心O1)を中心として一体的に回動し、アクチュエータ9は開閉ガイド4の開き動作に連動して用紙搬送路から退避していく。尚、開閉ガイド4の開き動作に伴って第2のリンク部材15とセンサフラグ16は図8及び図9の矢印方向(反時計方向)に回動し、図10に示すように開閉ガイド4を全開した状態では、第1のリンク部材11は第2のリンク部材15から完全に離間するため、第2のリンク部材15とセンサフラグ16は、前記リターンスプリング17(図3参照)の付勢力によって非通紙位置(待機位置)に戻り、センサフラグ16は図示のようにPIセンサ14から抜け出て光を遮蔽しないため、PIセンサ14は用紙を検知しない状態にある。
而して、図10に示すように開閉ガイド4を全開にした状態で、ユーザーは、ジャムして用紙搬送路に残った用紙を取り除いた後、図10に示す開閉ガイド4を全開した状態から該開閉ガイド4を軸3を中心として図10の矢印方向(反時計方向)に回動させてこれを閉じる。すると、開閉ガイド4は図9及び図8に示す状態を経て次第に閉じていくが、図10に示す状態から図9に示す状態を経て図8に示す状態に至るまでの間は第1のリンク部材11の外周面11aはフレーム12のガイド面12aに嵌合し続けるため、該第1のリンク部材11とアクチュエータ9は、開閉ガイド4と共に軸3(中心O1)を中心として一体的に回動する。そして、図8に示す状態を過ぎて第1のリンク部材11の外周面11aのフレーム12のガイド面12aとの嵌合が解除され、開閉ガイド4が図11に示すように全閉されると、第1のリンク部材11とアクチュエータ9は、自重によって軸10(中心O2)を中心として僅かの角度だけ回動して待機位置に戻る。
以上のように、本発明に係る用紙検知機構1においては、ジャム処理のために開閉ガイド4を開くと、その動作に連動してアクチュエータ9が用紙搬送路から退避し、開閉ガイド4を閉じると、その動作に連動してアクチュエータ9が退避位置から待機位置まで戻るため、ユーザーがジャム処理をし忘れてジャム紙を用紙搬送路に残したまま開閉ガイド4を閉じても、アクチュエータ9が用紙搬送路に残っているジャム紙に当たって該アクチュエータ9が破損したり、ジャム紙をアクチュエータ9が突き刺した状態となって、用紙の誤検知を招いたり、ユーザーが再びジャム処理を行う場合にアクチュエータ9が破損してしまうという問題の発生が確実に防がれる。
即ち、ジャム紙がユーザーによって取り除かれないまま開閉ガイド4が閉じられた場合には、図10に示す状態から図9及び図8に示す状態を経て全閉状態の図7に示す状態に戻る。ここで、図8に示す状態から図7に示す状態に移行する際には、図8に示す状態でジャム紙が存在することから、アクチュエータ9がジャム紙に対して開閉ガイド4を開放する前と同じ状態、つまり、ジャム紙に対して傾斜した状態で当たるため、前記問題は発生しない。
他方、ジャム紙が用紙搬送路に残っていない場合に開閉ガイド4を開く際の用紙検知機構の動作を図12〜図14に従って以下に説明する。
図11に示す待機状態から開閉ガイド4を開き始めると、図12に示すようにリンク部材11がフレーム12の壁面に当たるため,リンク部材11は停止し、開閉ガイド4を更に開くと軸10の回転によって開閉ガイド4の開放動作は継続されて図13に示す状態に移行する。
その後、更に開閉ガイド4の開放動作を継続すると、軸10の位置が上方に移動するために図14に示す状態となり、開閉ガイド4を更に開くと、フレーム12のガイド面12aにリンク部材11が案内されて図9に示す状態を経て図10に示すように開閉ガイド4が全開された状態に至る。
本発明に係る用紙検知機構を備えた定着排紙部の斜視図である。 本発明に係る用紙検知機構を備えた定着排紙部の斜視図である。 本発明に係る用紙検知機構の斜視図である。 本発明に係る用紙検知機構の非通紙時(待機状態)の状態を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構の通紙時の状態を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム処理時の状態を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム処理時の状態(ジャム発生時の状態)を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム処理時の状態(開閉ガイドを若干開いた状態)を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム処理時の状態(開閉ガイドを開く途中の状態)を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム処理時の状態(開閉ガイドを全開した状態)を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム処理時の状態(開閉ガイドを閉じた状態)を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム紙が無い状態で開閉ガイドを開く際の動作を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム紙が無い状態で開閉ガイドを開く際の動作を示す側面図である。 本発明に係る用紙検知機構のジャム紙が無い状態で開閉ガイドを開く際の動作を示す側面図である。
符号の説明
1 用紙検知機構
2 定着装置
3 軸
4 開閉ガイド
5 搬送ローラ
6 軸
7 プーリ
8 ギヤ
9 アクチュエータ
10 軸
11 第1のリンク部材
11a 第1のリンク部材の外周面
12 フレーム
12a フレームのガイド面
13 軸
14 PIセンサ(光学センサ)
15 第2のリンク部材
16 センサフラグ
17 リターンスプリング
O1 開閉ガイドの回動中心
O2 アクチュエータの回動中心

Claims (2)

  1. 用紙搬送路を通過する用紙を光学的に検知する機構であって、用紙搬送路を通過する用紙によって回動するアクチュエータを開閉ガイドに回動可能に取り付けるとともに、該アクチュエータの回動を光学的に検知する光学センサをフレーム側に固設して成る画像形成装置の用紙検知機構において、
    前記開閉ガイドの開閉動作時に前記アクチュエータ自身の回動を規制して該アクチュエータを開閉ガイドと共に回動させて用紙搬送路から退避させる退避機構を設けたことを特徴とする画像形成装置の用紙検知機構。
  2. 前記アクチュエータを可動可能に支持する軸の端部にリンク部材を取り付け、前記フレームに前記開閉ガイドの回動支点を中心とする円弧凹曲面状のガイド面を形成し、該ガイド面に前記リンク部材の円弧凸曲面状の外周面を選択的に嵌合させることによって前記退避機構を構成したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の用紙検知機構。
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