JP4995879B2 - マルチビーム光源装置 - Google Patents
マルチビーム光源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4995879B2 JP4995879B2 JP2009222459A JP2009222459A JP4995879B2 JP 4995879 B2 JP4995879 B2 JP 4995879B2 JP 2009222459 A JP2009222459 A JP 2009222459A JP 2009222459 A JP2009222459 A JP 2009222459A JP 4995879 B2 JP4995879 B2 JP 4995879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- light
- source unit
- semiconductor laser
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
これに対し複数個の汎用の半導体レーザを用い、該複数個の半導体レーザからの光ビームを合成する方法は、上記した問題はないが環境安定性と取り扱い性の向上が必要である。
さらに本発明では、光量ロスなく、最小限の発光出力でビーム数を増やすことができるマルチビーム光源装置を提供することを目的とする。
また、請求項4記載のマルチビーム光源装置は、請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマルチビーム光源装置において、上記第1、第2の光源部、及び上記ビーム合成手段は、実質一体的にモジュール化され光学ハウジングに対し着脱可能であると共に、上記第1の光源部の射出軸を回転軸として回転可能に支持してなることを特徴とするものである。
さらに請求項5記載のマルチビーム光源装置は、請求項1乃至4のいずれか一つに記載のマルチビーム光源装置において、上記ビーム合成手段は、上記第1、第2の光源部のうち、いずれか一方の光源部について複数ビームの偏光方向の位相を一括して変換する1/2波長板と、該1/2波長板を通過させた複数ビームともう一方の光源部からのビームとを合わせて射出する偏光ビームスプリッタとからなることを特徴とするものである。
また、請求項4記載のマルチビーム光源装置では、請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマルチビーム光源装置において、上記第1、第2の光源部、及び上記ビーム合成手段は、実質一体的にモジュール化され光学ハウジング(ホルダー)に対し着脱可能であると共に、第1の光源部の射出軸を回転軸として回転可能に支持してなることにより、ホルダーを回転するという単純な駆動手段を具備するだけで、経時で副走査方向のピッチが変動してしまった際の補正や記録密度の切り換えが可能となる。
さらに請求項5記載のマルチビーム光源装置では、請求項1乃至4のいずれか一つに記載のマルチビーム光源装置において、ビーム合成手段は、第1、第2の光源部のうち、いずれか一方の光源部について複数ビームの偏光方向の位相を一括して変換する1/2波長板と、該1/2波長板を通過させた複数ビームともう一方の光源部からのビームとを合わせて射出する偏光ビームスプリッタとからなることにより、光量ロスがほとんどなく、最小限の発光出力でビーム数を増やすことができ、複数のビームを有するマルチビーム光源装置を容易に実現することができる。
第1の光源部LD1と第2の光源部LD2とはビームスポット間隔Lは同じであるから、射出軸a(=a’)を回転中心として主走査方向(Y方向)から副走査方向(Z方向)への傾け量θを、第1の光源部の傾け量はθ1、第2の光源部の傾け量はθ2と異ならせて設定することにより、図5に示すように、第1の光源部LD1の感光体面上での2つのビームスポットLD1−L,LD1−Rと、第2の光源部LD2の2つのビームスポットLD2−L,LD2−Rとが副走査方向(Z方向)に等間隔のピッチP(記録密度ピッチ)となるように調整することができる。
また、図示されない操作部等からの記録密度可変信号を受け、設定すべき記録ピッチPが切り換わったときも、同様にしてモータ制御部413によりステッピングモータ414を駆動し、副走査方向の記録ピッチPの可変が行われる。
104,105,108,109,202,207,208,505〜508,515〜518,604〜606,612〜615:コリメートレンズ
103,103’,203,206,509,519,607,616:支持部材
110,210,410:ホルダー(光学ハウジング)
111,211,520,617:ビーム合成プリズム(ビーム合成手段)
111−1,211−1,520−1,617−1:偏光ビームスプリッタ面
112,212,521,618:1/2波長板
400:マルチビーム光源ユニット
402:シリンダレンズ
403:ポリゴンミラー
404:fθレンズ
405:折返しミラー
406:トロイダルレンズ
407:感光体ドラム
408:同期検知用ミラー
409:同期検知センサ
411:リニアセンサ
LD1:第1の光源部
LD2:第2の光源部
Claims (5)
- 半導体レーザと、該半導体レーザからの光ビームを平行光束にするコリメートレンズと、上記半導体レーザと上記コリメートレンズとを射出軸上に配置してこれらを一体的に支持する支持部材とを有する第1の光源部と、
複数の半導体レーザと、該半導体レーザと対で設けられ各々の光ビームを平行光束にする複数のコリメートレンズと、上記複数の半導体レーザと上記複数のコリメートレンズとを射出軸に対称に配列してこれらを一体的に支持する支持部材とを有する第2の光源部と、
上記第1、第2の光源部の光ビームを近接させて射出するビーム合成手段とからなることを特徴とするマルチビーム光源装置。 - 2N+1(奇数)個(N=1,2,・・・)の半導体レーザと、該半導体レーザと対で設けられ各々の光ビームを平行光束にするコリメートレンズと、上記2N+1個の半導体レーザと上記コリメートレンズとを主走査方向に配列しその中央に位置する半導体レーザの光軸を射出軸として対称に配置してこれらを一体的に支持する支持部材とを有する第1の光源部と、
2Nまたは2N+2(偶数)個の半導体レーザと、該半導体レーザと対で設けられ各々の光ビームを平行光束にするコリメートレンズと、上記2Nまたは2N+2個の半導体レーザと上記コリメートレンズを主走査方向に射出軸に対称に配置してこれらを一体的に支持する支持部材とを有する第2の光源部と、
上記第1、第2の光源部からの光ビームを近接させて射出するビーム合成手段とからなることを特徴とするマルチビーム光源装置。 - 請求項1または2に記載のマルチビーム光源装置において、上記ビーム合成手段は、上記第1の光源部の射出軸に上記第2の光源部の射出軸を一致させて射出するようにしたことを特徴とするマルチビーム光源装置。
- 請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマルチビーム光源装置において、上記第1、第2の光源部、及び上記ビーム合成手段は、実質一体的にモジュール化され光学ハウジングに対し着脱可能であると共に、上記第1の光源部の射出軸を回転軸として回転可能に支持してなることを特徴とするマルチビーム光源装置。
- 請求項1乃至4のいずれか一つに記載のマルチビーム光源装置において、上記ビーム合成手段は、上記第1、第2の光源部のうち、いずれか一方の光源部について複数ビームの偏光方向の位相を一括して変換する1/2波長板と、該1/2波長板を通過させた複数ビームともう一方の光源部からのビームとを合わせて射出する偏光ビームスプリッタとからなることを特徴とするマルチビーム光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009222459A JP4995879B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | マルチビーム光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009222459A JP4995879B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | マルチビーム光源装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005335968A Division JP4695498B2 (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | マルチビーム光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010002922A JP2010002922A (ja) | 2010-01-07 |
JP4995879B2 true JP4995879B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=41584644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009222459A Expired - Fee Related JP4995879B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | マルチビーム光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4995879B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114414482B (zh) * | 2022-01-11 | 2023-10-20 | 中国科学院南海海洋研究所 | 一种多光谱海水广角体散射函数测量用光源 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06164847A (ja) * | 1992-11-17 | 1994-06-10 | Konica Corp | レーザビーム走査装置 |
JPH0727987A (ja) * | 1993-07-07 | 1995-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザビーム走査装置 |
JP2942721B2 (ja) * | 1995-05-24 | 1999-08-30 | 株式会社リコー | マルチビーム走査装置 |
JPH09127444A (ja) * | 1995-11-02 | 1997-05-16 | Ricoh Co Ltd | マルチビーム走査装置 |
-
2009
- 2009-09-28 JP JP2009222459A patent/JP4995879B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010002922A (ja) | 2010-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5999345A (en) | Multi-beam light source unit | |
JP4774157B2 (ja) | マルチビーム光源装置及び光走査装置 | |
JP5034053B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
US8441704B2 (en) | Multibeam scanning device | |
JP4098849B2 (ja) | マルチビーム光源装置 | |
JPH1184283A (ja) | マルチビーム走査装置及び光源装置 | |
JP3487550B2 (ja) | マルチビーム走査装置 | |
JP2000105347A (ja) | マルチビ―ム光源装置、マルチビ―ム走査装置および画像形成装置 | |
JP3526400B2 (ja) | マルチビーム光源装置 | |
JP4695498B2 (ja) | マルチビーム光源装置 | |
JP4995879B2 (ja) | マルチビーム光源装置 | |
JP3670858B2 (ja) | マルチビーム光源装置 | |
JP2001194603A (ja) | マルチビーム光走査装置 | |
JP2005164997A (ja) | 光走査装置およびそれに用いる同期検知方法 | |
JP4138999B2 (ja) | マルチビーム光走査装置 | |
JP4051741B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP3913357B2 (ja) | マルチビーム光走査装置および画像形成装置 | |
JP2005156943A (ja) | 光走査装置 | |
JP3689746B2 (ja) | ビーム合成装置、マルチビーム光源装置及びマルチビーム走査装置 | |
JP2007188092A (ja) | マルチビーム走査装置・マルチビーム走査方法・光源装置・画像形成装置 | |
JP2002333588A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP3773641B2 (ja) | マルチビーム光源装置 | |
JP2006171316A (ja) | 光走査装置 | |
JP5070559B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
JP2004004191A (ja) | 光走査装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091027 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120508 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120510 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |