JP2002333588A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び画像形成装置

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JP2002333588A
JP2002333588A JP2001139807A JP2001139807A JP2002333588A JP 2002333588 A JP2002333588 A JP 2002333588A JP 2001139807 A JP2001139807 A JP 2001139807A JP 2001139807 A JP2001139807 A JP 2001139807A JP 2002333588 A JP2002333588 A JP 2002333588A
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torsion bar
light
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optical scanning
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JP2001139807A
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English (en)
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Tomohiro Nakajima
智宏 中島
Migaku Amada
天田  琢
Naoki Miyatake
直樹 宮武
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 光走査装置は支持部材の突き当て面と被取付
け部材の基準面とを密着した状態でも円滑に調整が行え
るようにし、かつ、支持部材の姿勢を組立ばらつきや環
境変化に対して、より安定的に維持することができる。 【解決手段】 光走査装置は、光源と該光源からの光ビ
ームをカップリングするカップリングレンズとの配置を
合わせて支持する支持部材と、支持部材を支持する締結
部とを有する発光手段と、発光手段からの光ビームを結
像する走査光学系と、締結部と締結し、発光手段の射出
軸を走査光学系への入射方向に合わせて取付ける被取付
部材とを有する。更に、支持部材と締結部とはトーショ
ンバーで連結され、トーションバーのねじり力によって
支持部材の一部を被取付部材に設けられた当接部に突き
当てて射出軸の方向を規定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光走査装置及び画像
形成装置に関し、詳細にはデジタル複写機及びレーザプ
リンタ等の書込系に用いられる光走査装置であって、複
数のビームにより感光体上を同時に走査して記録速度を
著しく向上させたマルチビーム光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機及びレーザプリン
タ等の書込系に用いられる光走査装置において記録速度
を向上させる手段として偏向手段であるポリゴンミラー
の回転速度を上げる方法がある。しかし、この方法では
モータの耐久性や騒音、振動、及びレーザの変調スピー
ド等が問題となり限界がある。そこで一度に複数のレー
ザビームを走査して複数ラインを同時に記録する提案が
なされている。
【0003】その光走査装置に用いるマルチビーム光源
ユニットの一例として、特開昭56−42248号公報
では同一チップ上に複数の発光源を配列した半導体レー
ザアレイを用いたものや、特開平11−23988号公
報(以下従来例と称す)では複数の半導体レーザからの
レーザビームを、ビーム合成手段を用いて射出方向を重
ね合わせたもの等が提案されている。
【0004】ところで、上記した半導体レーザアレイは
特殊であるがゆえにコストが高く、発光源の間隔が数十
μm程度しかないため、各々個別に変調を行う場合、熱
クロストークによって隣接する発光源の光量が変動し易
いという問題がある。しかも、ケース内では複数のレー
ザビームの分離ができないため、光量検出用のフォトデ
ィテクタは1つしか持たず実時間で同時に光量制御する
ことはできない。従って、発光源数が多くなると画像記
録中に光量設定値が維持できず、変動が生じ易いという
欠点がある。これに対し、上記従来例に開示される方式
では複数の半導体レーザケースを配列することで、1光
源に対して1つのフォトディテクタをもつ汎用の半導体
レーザを用いることができるため、常に均一な光量に保
つことができる。また、近年、実用化が進められている
可視波長域の半導体レーザ等、製法上アレー化が困難と
される半導体レーザをそのまま用いて構成することも容
易であり、短波長化により被走査面でのビームスポット
が小径化でき、高密度な画像記録が可能となるという利
点もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、ビーム合成手段に対して各レーザビーム
の射出方向が合っていないと被走査面上でのピッチがず
れ画像品質を劣化させる要因となるため、半導体レーザ
とカップリングレンズとの光軸アライメント調整精度や
ビーム合成手段の加工精度が厳しくなり、量産性の面で
の改善が必要であった。
【0006】一般に、光源部の被取付部材への固定は、
従来の光源部の被取付部材の断面図である図12に示す
ように、支持部材803にある程度の剛性をもたせ、支
持部材803に設けられた突き当て面を被取付部材の基
準面802−1、802−2に当接させ、弾性部材80
5を介してネジ806で締結する。そのために、突き当
て面と基準面とが同一平面で完全に一致しない。例えば
加工誤差で若干の段差ができてしまった場合、いわゆる
片当たりの状態となり、図中円で示す接触点e、fの位
置での接触圧の加わり具合は、環境変化や経時に伴って
変化するため、支持部材803の姿勢が微妙に変化し調
整時の射出軸精度が保てない。また、ネジ806の締め
付けによって強制的に面が密着するようにすると、支持
部材803または被取付部材が歪められて射出軸の方向
が変化してしまい調整に手間がかかるといった問題があ
る。
【0007】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、支持部材の突き当て面と被取付け部材の基
準面とを密着した状態でも円滑に調整が行えるように
し、かつ、支持部材の姿勢を組立ばらつきや環境変化に
対して、より安定的に維持することができる光走査装置
及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明の光走査装置は、光源と該光源からの光ビ
ームをカップリングするカップリングレンズとの配置を
合わせて支持する支持部材と、該支持部材を支持する締
結部とを有する発光手段と、該発光手段からの光ビーム
を結像する走査光学系と、締結部と締結し、発光手段の
射出軸を走査光学系への入射方向に合わせて取付ける被
取付部材とを有し、支持部材と締結部とはトーションバ
ーで連結され、該トーションバーのねじり力によって支
持部材の一部を被取付部材に設けられた当接部に突き当
てて射出軸の方向を調整することに特徴がある。よっ
て、締結部を突き当てる各々の取付面と締結部との当接
面とが部材の加工誤差等で一致しない場合においても、
各面が密着するまでねじを確実に締め付けることがで
き、その際加えられた歪みはトーションバーによって吸
収され、また面の接合状態が環境変動によって変化する
ことがないので、半導体レーザやカップリングレンズを
保持する保持部の姿勢が保たれ射出軸の方向を安定的に
維持でき、ピッチむらのない高品位な画像形成が行うこ
とができる。
【0009】また、複数の発光手段が単一の被取付部材
に取付けられ、少なくともいずれか1つの発光手段を副
走査方向に射出軸の方向を調整することにより、支持部
材の姿勢を組立ばらつきや環境変化に対して、より安定
的に維持することができる。
【0010】更に、複数個の光源と、光源と対で設けら
れたカップリングレンズとを、各々の光軸が射出軸を含
む同一平面上に配列するよう配置し、かつトーンション
バーの軸方向が射出軸に直交するように設けることによ
り、また複数個の光源と、全ての光源を一括してカップ
リングするカップリングレンズとを、各々の光軸が射出
軸を含む同一平面上に配列するよう配置し、かつトーン
ションバーの軸方向が射出軸に直交するように設けるこ
とにより、トーションバーがねじられた際に複数ビーム
の配列を保ったまま一括して各々の光軸方向が可変で
き、走査光学系に対する光軸方向の調整を行ってもビー
ムスポットの配列精度を損なうことがなくピッチ精度が
維持されるので、ピッチむらのない高品位な画像形成を
行うことができる。
【0011】更に、発光手段は、トーションバーの軸方
向が射出軸に直交する面内で回動可能に設けられること
により、ビームスポット列の副走査ピッチを確実かつ精
度よく調整できるので、ピッチむらのない高品位な画像
形成を行うことができる。
【0012】また、支持部材、締結部及びトーションバ
ーは同一部材で一体的に形成してなることにより、トー
ションバーをわざわざ弾性の高い別部材で形成しなくて
もトーションバーにおいて確実にねじれを生じさせ支持
部に変形を生じないので、別部材で組み合わせるのに比
べ、各々の部材相互の配置精度を保って組付けを行う面
倒な作業が不要になる上、組立時のばらつきを低減で
き、ピッチむらのない高品位な画像形成を行うことがで
きる。
【0013】更に、支持部材及び締結部には少なくとも
トーションバーの軸方向に直交する断面積がトーション
バーより小さくなる部分を設けないことにより、構成部
品を簡素化でき、組立時のばらつきを抑えることができ
る。
【0014】また、射出軸は、被取付部材に取付けられ
た際にトーションバーがねじられる方向と反転方向に予
めずらして設定されてなることにより、支持部の突き当
て面を被取付部材に設けられた接点に所定の圧力をもっ
て確実に当接させることができるので、外部からの振動
伝達等に対して射出軸の方向を安定的に保つことができ
ピッチむらのない高品位な画像形成を行うことができ
る。
【0015】更に、別の発明としての画像形成装置は、
光源と該光源からの光ビームをカップリングするカップ
リングレンズとの配置を合わせて支持する支持部材と、
被取付部材に締結して支持部材を支持する締結部と、支
持部材と締結部とを連結するトーションバーとを有する
発光手段と、該発光手段からの光ビームを結像する走査
光学系とを有し、トーションバーのねじり力によって支
持部材の一部を被取付部材に設けられた当接部に突き当
てて、走査光学系に対する入射方向を合わせる光走査装
置と、該光走査装置によって静電像が形成される感光体
と、静電像をトナーで顕像化する現像手段と、顕像化さ
れたトナー像を記録紙に転写する転写手段とを有する。
よって、感光体上での走査位置が精度よく合わせられる
ので、カラー画像記録のように複数の画像を重ね合わせ
る際に色ずれの少ない画像形成を行うことができる。ま
た、発光手段を複数個組み合わせて複数ラインを同時に
走査し記録密度を向上する際に記録密度に応じた走査線
上に各ビームスポットを精度よく合わせ込むことができ
高品位な画像形成が可能な画像形成装置を提供できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の光走査装置は、光源と該
光源からの光ビームをカップリングするカップリングレ
ンズとの配置を合わせて支持する支持部材と、支持部材
を支持する締結部とを有する発光手段と、発光手段から
の光ビームを結像する走査光学系と、締結部と締結し、
発光手段の射出軸を走査光学系への入射方向に合わせて
取付ける被取付部材とを有する。更に、支持部材と締結
部とはトーションバーで連結され、トーションバーのね
じり力によって支持部材の一部を被取付部材に設けられ
た当接部に突き当てて射出軸の方向を調整する。
【0017】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1の実施例に係る
光走査装置におけるマルチビーム光源ユニットの構成を
示す分解斜視図である。図3は図1の支持部材の構成を
示す正面図である。図1、図2に示す光源ユニットは汎
用の半導体レーザを合計4個用いた4ビーム光源ユニッ
トである。そして、図1は光ビームの射出側からみた分
解斜視図であり、図2は光ビームの反対側からみた分解
斜視図である。図1〜図3において、第1の光源部にお
ける半導体レーザ101、102はアルミダイキャスト
製の支持部材103の裏側に主走査方向に約8mm間隔
で並設して形成された嵌合穴103−1、103−2に
各々圧入して支持される。また、コリメートレンズ10
4、105は各々円周の一部をD型にカットした形状を
なし、半導体レーザの発散光束が平行光束となるように
X位置を、また所定のビーム射出方向となるようにY、
Z位置を合わせて調節される。そして、カット面104
−1、105−1と各々対向して形成した接着面103
−3、103−4との隙間にUV硬化接着剤を充填し固
定される。各嵌合穴は第1の射出軸aに対称に主走査平
面(XY平面)内で各半導体レーザの光軸が約3°の交
差角をもって交差するよう傾けて形成され、その光軸に
沿うようにコリメートレンズ104,105の接着面も
傾けて形成される。当然、コリメートレンズ104,1
05の配置調節も各々の光軸にX軸を合わせるよう上記
座標軸を傾けてなされる。
【0018】支持部材103は機能別に3つの部分から
構成される。1つ目は上記半導体レーザやコリメートレ
ンズの支持部が形成される支持部材で、第1射出軸aと
直交する面内で位置決めを行う第1の射出軸aと軸心を
一致させた円筒部103−5が設けられている。2つ目
は同面内でベース部材106に設けられた取付面106
−1、106−2に当接して固定する締結部103−
6、103−7、円筒状の締結部にはネジ穴が貫通して
形成されている。3つ目は支持部材と締結部とを結合す
るトーションバー103−8、103−9で射出軸方向
には支持部材の厚さのまま、射出軸に直交する方向の部
材幅を約1mmまで薄くして一体形成され、第1の光源
部を構成する。各々の締結部に結合するトーションバー
の方向は半導体レーザの配列方向(主走査面)と平行に
軸方向が一致するように設けられ、その断面積、長さは
同一としている。なお、トーションバーの形状は図4に
示すように射出軸方向に薄くしても、長方形以外でもよ
く、副走査断面での面積がこの部分で最も小さくなるよ
うに形成しさえすれば、ここにねじれを集約することが
できる。また、トーションバーの軸方向dは射出軸に直
交する面内で角度|α|<90°、つまり副走査方向の
成分を持てば、半導体レーザの配列方向から傾けて配備
しても構わない。締結部についても図示するようにベー
ス部材側を貫通穴とし支持部材側に設けても、逆に支持
部材側を貫通穴としベース部材側にネジ穴を設けてネジ
130で固定しても同様である。
【0019】第2の光源部も同様に、支持部材113に
第2の射出軸bに対称に半導体レーザ111、112が
圧入支持され、コリメートレンズ114、115を接着
固定して構成する。
【0020】このような構成を各々有する第1、第2の
光源部は、アルミダイキャスト製のベース部材106に
設けられた貫通穴106−5、106−6に各々の円筒
部103−5、113−5を係合し、取付面106−
1、106−2、106−3、106−4に締結部10
3−6、103−7、113−6、113−7を突き当
てて光ビームの射出側からネジ130を締め付け、各当
接面を密着させて固定される。この際、各支持部材の締
結部における当接面と同一面に設けられた突き当て面1
03−10、113−10が、第1の光源部に対しては
玉107で、第2の光源部に対してはベース部材に半球
状に形成された接点106−7で受けられ、ネジの締め
付けによってトーションバーがねじられた状態で、各支
持部材は2つの取付面と、その対称軸上に副走査方向に
所定距離離して形成された1つの受け点で支持される。
従って、各支持部材の姿勢は受け点の部位、つまり締結
部における当接面からの突出高さによって決定され、第
1、第2の射出軸方向が規定される。本実施例では、玉
107が円錐状部を形成した調節ネジ108によって突
き出し量を変えることができ、第2の射出軸bに対する
第1の射出軸aの方向を副走査方向に調節することがで
きる。また、板ばね109はコの字状に成形され、突き
当て面103−10、113−10においてトーション
バーのダンピングを抑え、突き当て面103−10、1
13−10が確実に押し付くように支持部材とベース部
材を抱え込んで取付けられる。
【0021】 なお、本実施例では上述したように支持
部材103、113とベース部材106とは同じ材質と
しており、熱膨張によって締結点間の延びる量を同一と
することで変形しないよう考慮している。また、トーシ
ョンバーを支持部材と一体成形するため、加工性を優先
してアルミダイキャストやガラス繊維入り樹脂等、比較
的弾性の低い材質で構成しているが、弾性の高い圧延鋼
等、別部材で形成し結合してもよい。また、部品精度や
コリメートレンズの調整ばらつきがあっても所定以上の
ねじり力をもって突き当て面を受け点に確実に押し付く
ようにするには、以下の方法を用いるとよい。図5はそ
の一例を示す断面図で、第1の光源部のみのXZ断面を
示す。上述したようにコリメートレンズ402から射出
される光ビームの光軸は半導体レーザ401との配置関
係で設定されるので、事前にこのビーム射出方向をトー
ションバー403のねじられる方向と反する方向に射出
軸からZ方向に若干傾けて設定しておき、調節ネジ41
1を送って玉404を突き出しトーションバーがねじら
れた際に、ビーム射出方向がXY平面になるようにし
た。
【0022】一方、図6は別の例を示す断面図であり、
ベース部材410の取付面405を予めトーションバー
403のねじられる方向と反する方向に若干傾けて設け
て配備しており、玉404で受けられトーションバーが
ねじられた際に、半導体レーザ406とコリメートレン
ズ407とを支持する支持部材408が締結部409の
当接面から傾いて正立するようにした例である。なお、
ベース部材の取付面ではなく締結部の当接面側を傾けて
も同様である。
【0023】ここで、トーションバーの断面h×tがh
=4mm、t=1mm、長さL=3mmであるとする
と、受け点での荷重W(kg)はアルミダイキャストの
せん断弾性係数G(kg/mm)=0.27×1
、トーションバー軸から受け点までの距離r(m
m)、トーションバーのねじり角度φ(rad)より、
W=2φ・(k・h・t・G/L)/rとなる。ここ
で係数k=0.3で表される。例えば、r=10mmに
配置された受け点で、W=1kgが加わるようにするに
は、φ=5×10−3rad=0.3°だけビーム射出
方向、または取付面405の傾きを予めずらしておけば
よい。
【0024】また、図1に示すように、ベース部材10
6に貫通穴106−5、106−6を橋渡しするように
設けられた橋板部106−8には、各半導体レーザに対
応して射出径を規定するアパーチャ(矩形スリット)が
設けられた板121、及び半導体レーザ111、112
のビームを半導体レーザ101、102の光軸に近接さ
せ射出するビーム合成プリズム115が各々貫通穴との
配置を合わせて接合され支持される。ビーム合成プリズ
ム115は、副走査断面が頂角が45°の平行四辺形の
プリズム部と三角形のプリズム部からなり副走査方向に
D(本実施例では12mm)離れた平行な光ビームを入
射した際、重なって射出されるよう反射面間距離が設定
されている。
【0025】更に、図1に示すように、ベース部材の貫
通穴106−5、106−6は、第1、第2の射出軸
a、bが副走査方向には上記D、主走査方向には走査光
学手段の光軸に対称に約1mmずつ離れるように形成さ
れ、各光源部からの2本の光ビームの交差位置を射出軸
の延長上から外し光軸上となるよう光ビームの方向を設
定し、後述するようにこの交差位置がポリゴンミラーの
反射面近傍となるように調整し設定している。
【0026】このように構成したベース部材は樹脂成形
によるホルダ部材123にねじ124で保持され、走査
光学手段を収納する光学ハウジング(図示しない)に円
筒部123−1の中心軸が走査光学手段の光軸に一致す
るように取付けられる。本実施例では光学ハウジングへ
の取付けを、ブラケット125を介して行っており、ブ
ラケット125に設けられた嵌合穴125−1に円筒部
123−1を貫通して、円筒部先端の突起123−2に
係止部材127をはめ込みブラケット壁面との間にスプ
リング126を圧縮して挟むことで走査光学手段の光軸
と垂直な取付面125−2にホルダ部材123を当接さ
せ、マルチビーム光源ユニットを構成している。なお、
ベース部材は光学ハウジングと一体成形して構成されて
もよい。
【0027】また、スプリング126の一端を係止部材
127に、他端をブラケット125に固定することで、
そのねじり力によりホルダ部材123に配備されたレバ
ー123−3がブラケットに配備された調節ネジ125
に押し付くようにし、光源ユニットの交換時などに走査
光学手段の主走査平面に対する傾きを補正することがで
きる。
【0028】更に、図1に示すように、各半導体レーザ
の駆動回路が形成される基板114はベース部材106
に設けられた穴に圧入された支柱128、129にねじ
固定され、各半導体レーザのリードを、スルーホールを
通してハンダ付けされて回路接続がなされる。
【0029】図7は被走査面における各半導体レーザか
らのビームスポットを示す図である。上述したように各
射出軸の延長上から各々の光ビームの射出方向を外して
いることで、第1、第2の光源部のビームスポット列3
01、302は、主走査方向に約2mm離れて配置され
る。各ビームスポット列は各々射出軸a、bを基準とし
て光源部を回転することで、個別にビームスポットの副
走査方向ピッチP1、P2を記録密度に応じた1ライン
ピッチPに対して、本実施例ではP1=P、P2=3・
Pに合わせ、図1のネジ108の調節により各々のビー
ムスポットの相対位置を合わせることで、4ビーム副走
査方向ピッチを揃える。
【0030】図8は第1の実施例のマルチビーム光源ユ
ニットを搭載した光走査装置を示す分解斜視図である。
同図において、第1、第2の光源部701、702から
の各々の光ビームはいずれもビーム合成プリズム703
に入射され、第1の光源部701からの光ビームはその
まま通過し、第2の光源部702からの光ビームは平行
四辺形のプリズム斜面で順次反射され第1の光源部70
1の光ビームに副走査方向に重ね合わされ射出する。各
光ビームはポリゴンミラー705に反射面の近傍で主走
査方向に交差して照射され、反射面のほぼ同一点で走査
されてfθレンズ706、トロイダルレンズ707によ
り被走査面である感光体ドラム上に結像され走査され
る。また、走査開始側においてはミラー708でセンサ
709に各ビームを導き、画像書き出しのタイミングを
とる同期検知信号を得る。図7で示したように各ビーム
スポットは主走査方向に分離しておりセンサ709では
時系列に各同期信号を個別に得ることができる。図中、
704はシリンダレンズ、710は折り返しミラーであ
る。
【0031】このように、第1、第2の光源部からの各
々の光ビームは各々射出軸a、bを基準として光源部を
回転することで微小に上記構成による走査光学系への副
走査入射方向(角度)が変化し、副走査方向にずれた位
置に結像される。同様に、各々射出軸a、bの走査光学
系に対する副走査入射方向が一致していない(平行でな
いと)とビームスポットの相対位置は副走査方向にずれ
てしまう。逆にビームスポットの相対位置をずらしたい
場合は各々射出軸a、bの走査光学系に対する副走査入
射方向を若干ずらせばよい。
【0032】図9は本発明の第2の実施例に係る光走査
装置における光源ユニットの構成を示す分解斜視図であ
る。第1、第2の光源部には半導体レーザのパッケージ
が1つずつ配備される。各々の半導体レーザは2つの発
光源がモノリシックに形成される半導体レーザアレイを
用いている。各半導体レーザアレイ501、511を圧
入する嵌合穴(図示しない)は第1、第2の射出軸a、
bと中心を合わせて支持部材503、513に形成さ
れ、コリメートレンズ504、514も射出軸に沿って
調整され固定される。各半導体レーザアレイの発光源は
約25μmのピッチで形成され射出軸に対称にZ方向
(副走査方向)に配列される。他の構成は上記第1の実
施例と同様であるので説明を省略する。
【0033】図10は被走査面における各半導体レーザ
からのビームスポットを示す図である。第1、第2の光
源部のビームスポット列601、602は各々走査光学
系の副走査方向倍率βにより、発光源ピッチpが拡大さ
れ、被走査面では副走査方向でのピッチP1=P2=β
・pとして投影される。本実施例では、例えば600d
pi時にはβ=3.4倍となるように上記シリンダレン
ズを設計することで、記録密度に応じた1ラインピッチ
Pに対して、P1=P2=2・Pに合わせ、ネジ108
の調節により各々のビームスポットが交互に配列するよ
うに相対位置を合わせることで、4ビーム間の副走査ピ
ッチを揃える。当然、第1の実施例と同様、各支持部材
を射出軸a、bを中心に回転すればビームスポット列の
ピッチを微調整することも可能である。
【0034】なお、上記第1及び第2の実施例では、1
つの発光源を有する半導体レーザを4個用いた例、2つ
の発光源を有する半導体レーザアレイを2個用いた例を
述べたが、1つの支持部材に配列される半導体レーザ数
や半導体レーザアレイの発光源数がそれ以外であっても
同様である。
【0035】図11は別の発明に係る画像形成装置の構
成を示す概略断面図である。同図に示す別の発明の画像
形成装置の例としてのデジタル複写機は、上記光走査装
置を搭載している。デジタル複写機においては上部に画
像読取装置が搭載されるが、ここでは省略する。感光体
ドラム901の周囲には感光体を高圧に帯電する帯電チ
ャージャ902、光走査装置900により記録された静
電潜像に帯電したトナーを付着して顕像化する現像ロー
ラ903、現像ローラ903にトナーを供給するトナー
カートリッジ904、ドラムに残ったトナーを掻き取り
備蓄するクリーニングケース905が配備される。感光
体ドラム901へはポリゴンミラーの1面毎に4ライン
同時に潜像記録が行われる。用紙は給紙トレイ906か
ら給紙コロ907により供給され、レジストローラ対9
08により印字開始のタイミングに合わせて送り出さ
れ、用紙が感光体ドラム901を通過する際に転写チャ
ージャ906によってトナー像が転写され、定着ローラ
909で定着して排紙ローラ912により排紙トレイ9
10に排出される。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光走査装
置は、光源と該光源からの光ビームをカップリングする
カップリングレンズとの配置を合わせて支持する支持部
材と、該支持部材を支持する締結部とを有する発光手段
と、該発光手段からの光ビームを結像する走査光学系
と、締結部と締結し、発光手段の射出軸を走査光学系へ
の入射方向に合わせて取付ける被取付部材とを有し、支
持部材と締結部とはトーションバーで連結され、該トー
ションバーのねじり力によって支持部材の一部を被取付
部材に設けられた当接部に突き当てて射出軸の方向を調
整することに特徴がある。よって、締結部を突き当てる
各々の取付面と締結部との当接面とが部材の加工誤差等
で一致しない場合においても、各面が密着するまでねじ
を確実に締め付けることができ、その際加えられた歪み
はトーションバーによって吸収され、また面の接合状態
が環境変動によって変化することがないので、半導体レ
ーザやカップリングレンズを保持する保持部の姿勢が保
たれ射出軸の方向を安定的に維持でき、ピッチむらのな
い高品位な画像形成が行うことができる。
【0038】また、複数の発光手段が単一の被取付部材
に取付けられ、少なくともいずれか1つの発光手段を副
走査方向に射出軸の方向を調整することにより、支持部
材の姿勢を組立ばらつきや環境変化に対して、より安定
的に維持することができる。
【0039】更に、複数個の光源と、光源と対で設けら
れたカップリングレンズとを、各々の光軸が射出軸を含
む同一平面上に配列するよう配置し、かつトーンション
バーの軸方向が射出軸に直交するように設けることによ
り、また複数個の光源と、全ての光源を一括してカップ
リングするカップリングレンズとを、各々の光軸が射出
軸を含む同一平面上に配列するよう配置し、かつトーン
ションバーの軸方向が射出軸に直交するように設けるこ
とにより、トーションバーがねじられた際に複数ビーム
の配列を保ったまま一括して各々の光軸方向が可変で
き、走査光学系に対する光軸方向の調整を行ってもビー
ムスポットの配列精度を損なうことがなくピッチ精度が
維持されるので、ピッチむらのない高品位な画像形成を
行うことができる。
【0040】更に、発光手段は、トーションバーの軸方
向が射出軸に直交する面内で回動可能に設けられること
により、ビームスポット列の副走査ピッチを確実かつ精
度よく調整できるので、ピッチむらのない高品位な画像
形成を行うことができる。
【0041】また、支持部材、締結部及びトーションバ
ーは同一部材で一体的に形成してなることにより、トー
ションバーをわざわざ弾性の高い別部材で形成しなくて
もトーションバーにおいて確実にねじれを生じさせ支持
部に変形を生じないので、別部材で組み合わせるのに比
べ、各々の部材相互の配置精度を保って組付けを行う面
倒な作業が不要になる上、組立時のばらつきを低減で
き、ピッチむらのない高品位な画像形成を行うことがで
きる。
【0042】更に、支持部材及び締結部には少なくとも
トーションバーの軸方向に直交する断面積がトーション
バーより小さくなる部分を設けないことにより、構成部
品を簡素化でき、組立時のばらつきを抑えることができ
る。
【0043】また、射出軸は、被取付部材に取付けられ
た際にトーションバーがねじられる方向と反転方向に予
めずらして設定されてなることにより、支持部の突き当
て面を被取付部材に設けられた接点に所定の圧力をもっ
て確実に当接させることができるので、外部からの振動
伝達等に対して射出軸の方向を安定的に保つことができ
ピッチむらのない高品位な画像形成を行うことができ
る。
【0044】更に、別の発明としての画像形成装置は、
光源と該光源からの光ビームをカップリングするカップ
リングレンズとの配置を合わせて支持する支持部材と、
被取付部材に締結して支持部材を支持する締結部と、支
持部材と締結部とを連結するトーションバーとを有する
発光手段と、該発光手段からの光ビームを結像する走査
光学系とを有し、トーションバーのねじり力によって支
持部材の一部を被取付部材に設けられた当接部に突き当
てて、走査光学系に対する入射方向を合わせる光走査装
置と、該光走査装置によって静電像が形成される感光体
と、静電像をトナーで顕像化する現像手段と、顕像化さ
れたトナー像を記録紙に転写する転写手段とを有する。
よって、感光体上での走査位置が精度よく合わせられる
ので、カラー画像記録のように複数の画像を重ね合わせ
る際に色ずれの少ない画像形成を行うことができる。ま
た、発光手段を複数個組み合わせて複数ラインを同時に
走査し記録密度を向上する際に記録密度に応じた走査線
上に各ビームスポットを精度よく合わせ込むことができ
高品位な画像形成が可能な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る光走査装置におけ
るマルチビーム光源ユニットの構成を示す分解斜視図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施例に係る光走査装置におけ
るマルチビーム光源ユニットの構成を示す分解斜視図で
ある。
【図3】図1の支持部材の構成を示す正面図である。
【図4】図1のトーションバーの構成を示す断面図であ
る。
【図5】本実施例における支持部材とベース部材の配置
関係の調整例を示す断面図である。
【図6】本実施例における支持部材とベース部材の配置
関係の別の調整例を示す断面図である。
【図7】第1の実施例での被走査面における各半導体レ
ーザからのビームスポットを示す図である。
【図8】第1の実施例のマルチビーム光源ユニットを搭
載した光走査装置を示す分解斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施例に係る光走査装置におけ
る光源ユニットの構成を示す分解斜視図である。
【図10】第2の実施例での被走査面における各半導体
レーザからのビームスポットを示す図である。
【図11】別の発明に係る画像形成装置の構成を示す概
略断面図である。
【図12】従来の光源部の被取付部材の断面図である。
【符号の説明】 103,113;支持部材、103−6,103−7,
113−6,113−7;締結部、103−8,103
−9;トーションバー、106;ベース部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮武 直樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C362 AA43 AA45 AA48 BA57 BA61 BA84 DA03 2H045 AA01 BA22 BA33 DA02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と該光源からの光ビームをカップリ
    ングするカップリングレンズとの配置を合わせて支持す
    る支持部材と、該支持部材を支持する締結部とを有する
    発光手段と、該発光手段からの光ビームを結像する走査
    光学系と、前記締結部と締結し、前記発光手段の射出軸
    を前記走査光学系への入射方向に合わせて取付ける被取
    付部材とを有する光走査装置において、 前記支持部材と前記締結部とはトーションバーで連結さ
    れ、該トーションバーのねじり力によって前記支持部材
    の一部を前記被取付部材に設けられた当接部に突き当て
    て前記射出軸の方向を調整することを特徴とする光走査
    装置。
  2. 【請求項2】 複数の前記発光手段が前記被取付部材に
    取付けられ、少なくともいずれか1つの前記発光手段を
    副走査方向に前記射出軸の方向を調整する請求項1記載
    の光走査装置。
  3. 【請求項3】 複数個の光源と、該光源と対で設けられ
    たカップリングレンズとを、各々の光軸が前記射出軸を
    含む同一平面上に配列するよう配置し、かつトーンショ
    ンバーの軸方向が射出軸に直交するように設ける請求項
    1記載の光走査装置。
  4. 【請求項4】 複数個の光源と、全ての該光源を一括し
    てカップリングするカップリングレンズとを、各々の光
    軸が前記射出軸を含む同一平面上に配列するよう配置
    し、かつトーンションバーの軸方向が射出軸に直交する
    ように設ける請求項1記載の光走査装置。
  5. 【請求項5】 前記発光手段は、前記トーションバーの
    軸方向が射出軸に直交する面内で回動可能に設けられる
    請求項1記載の光走査装置。
  6. 【請求項6】 前記支持部材、前記締結部及び前記トー
    ションバーは同一部材で一体的に形成してなる請求項1
    〜5のいずれかに記載の光走査装置。
  7. 【請求項7】 前記支持部材及び前記締結部には少なく
    とも前記トーションバーの軸方向に直交する断面積が前
    記トーションバーより小さくなる部分を設けない請求項
    1記載の光走査装置。
  8. 【請求項8】 前記射出軸は、前記被取付部材に取付け
    られた際にトーションバーがねじられる方向と反転方向
    に予めずらして設定されている請求項1記載の光走査装
    置。
  9. 【請求項9】 光源と該光源からの光ビームをカップリ
    ングするカップリングレンズとの配置を合わせて支持す
    る支持部材と、被取付部材に締結して支持部材を支持す
    る締結部と、前記支持部材と前記締結部とを連結するト
    ーションバーとを有する発光手段と、該発光手段からの
    光ビームを結像する走査光学系とを有し、前記トーショ
    ンバーのねじり力によって前記支持部材の一部を前記被
    取付部材に設けられた当接部に突き当てて、前記走査光
    学系に対する入射方向を合わせる光走査装置と、該光走
    査装置によって静電像が形成される感光体と、静電像を
    トナーで顕像化する現像手段と、顕像化されたトナー像
    を記録紙に転写する転写手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
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