JP4995647B2 - 過熱保護機能付き半導体装置の制御回路 - Google Patents

過熱保護機能付き半導体装置の制御回路 Download PDF

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Description

本発明は、たとえば自動車のランプを駆動するために用いられる大電力用半導体素子の過熱による破壊防止に適した過熱保護機能付き半導体装置の制御回路に関する。
過熱保護機能付き半導体装置の制御回路として、特許文献1では半導体装置が破壊される可能性を軽減できるようにしたものを提案している。これは、図6に示すように、CPU1と、増幅回路2と、負荷4の駆動をオン/オフする過熱保護機能付き半導体装置3と、出力状態検出部5とを備えたものである。
CPU1は、過熱保護機能付き半導体装置3の制御を行うための制御信号、たとえばPWM(Pulse Width Modulation)制御信号を内部生成して(又は、図示しない外部信号源から取り込んで)、出力ポートP1から出力する。増幅回路2は、複数トランジスタと複数の抵抗とからなるプッシュプル型増幅回路である。
過熱保護機能付き半導体装置3は、ワンチップ上に搭載された、NchのMOSFET3aと、MOSFET3aのゲートとゲート端子Gとの間に接続されたゲート抵抗3bと、MOSFET3aのソースとソース端子Sとの間に接続された温度検出回路3cと、温度検出回路3cの温度検出出力をラッチするラッチ回路3dと、MOSFET3aのゲートとソース間に接続されラッチ回路3dの出力で制御されるゲート遮断回路3eとを有している。
MOSFET3aのドレインは、+B電源に接続されたドレイン端子Dに接続され、ソースはソース端子Sに接続されている。そして、半導体装置3の過熱保護機能は、ゲート抵抗3bと、温度検出回路3cと、ラッチ回路3dと、ゲート遮断回路3eとの協動により行われる。
負荷4は、たとえば車両においてターンシグナルを示すウインカ(フラッシャ)等に利用されるランプである。出力状態検出部5は、出力状態の検出出力をCPU1の入力ポートP2に供給する。
このような構成では、CPU1の出力ポートP1から出力されたPWM制御信号が、増幅回路2で増幅され、MOSFET3aのゲートに供給されて、PWM制御が行われているとき、CPU1は連続するPWM制御信号の立ち上がりと立ち下がりに対して、立ち上がり時間tG(ON)+所定時間ts(ただし、ts<tG(OFF)−tG(ON))毎の監視タイミングで、MOSFET3aの出力電圧、すなわちソース電圧を出力状態検出部5を介して検出する。
このとき、負荷4の状態が正常であれば、ソース電圧は、PWM制御信号によるMOSFET3aのゲート電圧の各々の立ち上がり時間tG(ON)で立ち上がり、各々の立ち下がり時間tG(OFF)で立ち下がり、ゲート電圧と同一の波形となる。したがって、CPU1により、各立ち上がりからtG(ON)+tsの監視タイミングで、出力状態検出部5からの検出出力に基づきソース出力状態を検出すると、Hi(すなわち、論理1)になる。
一方、負荷4に異常、たとえばショートが生じ、MOSFET3aが温度検出回路3c、ラッチ回路3d及びゲート遮断回路3eの協動により過熱遮断されると、MOSFET3aのソース電圧は、保護動作のたびにゲート電圧の立ち上がり時間tG(ON)から次第に短くなるタイミングで立ち下がる波形となる。したがって、CPU1により、各立ち上がりからtG(ON)+tsの監視タイミングで、出力状態検出部5からの検出出力に基づきソース出力状態を検出すると、Lo(すなわち、論理0)になる。
そして、CPU1は、各監視タイミングにおいて、連続してm回又はn秒間の間ソース出力状態がLo(すなわち、論理0)であることを検出すると、出力ポートP1にPWM制御信号を送らず、MOSFET3aのPWM制御を停止する。上述のm回又はn秒は、MOSFET3aの破壊を十分に回避できる回数又は時間に設定される。その結果、MOSFET3aのドレイン、ソース間に電流が流れなくなり、温度上昇によるMOSFET3aの破壊が防止される。
特許3585105号
ところで、上述した特許文献1では、負荷4にショート等の異常が生じ、MOSFET3aが温度検出回路3c、ラッチ回路3d及びゲート遮断回路3eの協動により過熱遮断されると、CPU1が各監視タイミングにおいて、連続してm回又はn秒間の間での出力状態検出部5を介して得られるソース出力状態がLo(すなわち、論理0)であることを検出し、保護動作のためにMOSFET3aのPWM制御を停止させるようにする構成であるため、回路が複雑となって大型化してしまうという問題があった。
また、保護動作を行うかどうかを判断する際に、MOSFET3aを再度オンさせて過熱遮断するという動作を数回繰り返す必要があり、MOSFET3aの劣化が進んでしまうおそれがあるという問題もあった。
さらに、車両においては、イグニッションスイッチがオンのときに限らず、オフのときでも駆動されるたとえばハザードランプ等の負荷4がある。この場合の回路構成は、たとえば図7に示すようになる。
図7は、図6の回路構成に、電源回路6とハザードランプ等の負荷4を点灯させるためのPWM点灯スイッチ7とを追加した構成となっている。同図において、CPU1及び電源回路6は、図示しないイグニッションスイッチがオフのときには電力を消費しないようにオフされている。ここで、イグニッションスイッチがオフのときに、PWM点灯スイッチ7がオンされると、電源回路6からの電力がCPU1及び増幅回路2等に供給されてCPU1のPWM制御により負荷4が駆動される。
このような構成で、負荷4がショートしたというような異常状態となったとき、MOSFET3aが温度検出回路3c、ラッチ回路3d及びゲート遮断回路3eの協動により過熱遮断されると、図8のタイミング図に示すように、MOSFET3aのソース電圧が保護動作のたびにゲート電圧の立ち上がり時間から次第に短くなるタイミングで立ち下がる波形となる。
そして、連続してm回又はn秒間の間での出力状態検出部5を介して得られるソース出力状態がLo(すなわち、論理0)であることを検出してMOSFET3aのPWM制御を停止させることになるが、そのPWM制御の停止後、PWM点灯スイッチ7がオン/オフされると、電源オフによりCPU1の動作がリセットされてしまう。
このようなリセットがかかると、MOSFET3aの温度が高いうちに再びCPU1からのPWM制御により負荷4が駆動されてはすぐに過熱遮断がかかったり、過熱保護動作検出の途中にPWM点灯スイッチ7がオフされては再度オンされるという具合に過熱遮断動作を繰り返されてしまい、MOSFET3aが破壊されてしまうおそれがあるという問題を招いてしまう。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができる過熱保護機能付き半導体装置の制御回路を提供することを目的とする。
本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路は、ワンチップ上に、+B電源からの電力を負荷に供給する半導体素子と、前記ワンチップの温度上昇を検出する温度検出回路、該温度検出回路の検出出力を保持するラッチ回路及び該ラッチ回路の出力に応じて前記半導体素子のゲート入力を遮断するゲート遮断回路を含む過熱保護手段とを搭載した過熱保護機能付き半導体装置の制御回路であって、前記半導体素子をオン/オフさせるためのPWM信号を供給する制御手段と、前記過熱保護手段を駆動させるための駆動電力を供給する駆動電力供給手段と、前記PWM信号の供給に応じて前記駆動電力供給手段に駆動電力を供給させるタイマ手段とを備え、前記温度検出回路が作動して前記ゲート遮断回路がオンし、前記半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われ、前記制御手段からのPWM信号の供給が無くなると、前記タイマ手段によって所定期間だけ前記駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続されることを特徴とする。
また、前記半導体素子に流れ込む電流を検知し、該電流の値が所定のしきい値を超えたとき、検知信号を出力する電流検知回路と、該電流検知回路の検知信号と前記PWM信号との論理和を出力する論理ゲートと、該論理ゲートの出力に応じて前記半導体素子を駆動させる駆動回路とを有するようにすることができる。
また、前記制御手段は、所定のスイッチのオン/オフ操作に応じて前記PWM信号を供給するようにすることができる。
本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路では、制御手段からのPWM信号によって+B電源からの電力を負荷に供給する半導体素子がオン/オフされ、駆動電力供給手段からワンチップ上に搭載される、ワンチップの温度上昇を検出する温度検出回路、該温度検出回路の検出出力を保持するラッチ回路及び該ラッチ回路の出力に応じて半導体素子のゲート入力を遮断するゲート遮断回路を含む過熱保護手段を駆動させるための駆動電力が供給され、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとともに、制御手段からのPWM信号の供給が無くなると、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続される。
本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路によれば、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとともに、制御手段からのPWM信号の供給が無くなると、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続されるようにしたので、従来のように、保護動作を行うかどうかを判断するために半導体素子の出力状態を取り込んで半導体素子のPWM制御を停止させるような構成が不要となるため、回路が簡素化され小型化を図ることができる。
また、本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路によれば、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとき、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続されるようにしたので、過熱保護手段のゲート遮断回路によるゲート遮断が維持され、従来のように、半導体素子を再度オンさせて過熱遮断するという数回にわたる動作が不要となり、半導体素子の劣化を阻止することができる。
また、本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路によれば、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとき、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続され、過熱保護手段のゲート遮断回路によるゲート遮断が維持されるようにしたので、そのゲート遮断が維持されているときに制御手段からのPWM信号に変化があっても半導体素子がオンしないことから、半導体素子の温度が高いうちに半導体素子が再度オンされて破壊されてしまうということを防止することができる。
本実施形態では、制御手段からのPWM信号によって+B電源からの電力を負荷に供給する半導体素子がオン/オフされ、駆動電力供給手段からワンチップ上に搭載される、ワンチップの温度上昇を検出する温度検出回路、該温度検出回路の検出出力を保持するラッチ回路及び該ラッチ回路の出力に応じて半導体素子のゲート入力を遮断するゲート遮断回路を含む過熱保護手段を駆動させるための駆動電力が供給され、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとともに、制御手段からのPWM信号の供給が無くなると、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続されるようにした。
この場合、電流検知回路によって半導体素子に流れ込む電流を検知し、該電流の値が所定のしきい値を超えたとき、検知信号を出力し、論理ゲートにより電流検知回路の検知信号と制御手段からのPWM信号との論理和を出力すると、駆動回路により論理ゲートの出力に応じて半導体素子が駆動されるようにする。
これにより、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとともに、制御手段からのPWM信号の供給が無くなると、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続されるので、従来のように、保護動作を行うかどうかを判断するために半導体素子の出力状態を取り込んで半導体素子のPWM制御を停止させるような構成が不要となり、回路が簡素化されて小型化が図れる。
また、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとき、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続されることで、過熱保護手段のゲート遮断回路によるゲート遮断が維持され、従来のように、半導体素子を再度オンさせて過熱遮断するという数回にわたる動作が不要となり、半導体素子の劣化が阻止される。
また、過熱保護手段の温度検出回路が作動してゲート遮断回路がオンし、半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われるとき、タイマ手段によって所定期間だけ駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続され、過熱保護手段のゲート遮断回路によるゲート遮断が維持されることで、そのゲート遮断が維持されているときに制御手段からのPWM信号に変化があっても半導体素子がオンしないことから、半導体素子の温度が高いうちに半導体素子が再度オンされて破壊されてしまうということが防止される。
以下、本発明の実施例の詳細について説明する。図1は、本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の一実施例を説明するための図である。
同図に示す過熱保護機能付き半導体装置の制御回路は、ECU(Engine Control Unit)20、電源回路30、タイマ回路40、ORゲート50、ゲート駆動回路60、電流検知回路70を備えている。
なお、図中符号10はPWM点灯スイッチであり、符号90はイグニッションスイッチがオンのときに限らず、オフのときでも駆動されるたとえばハザードランプ等であり、符号80は過熱保護機能付き半導体装置である。
ECU20は、PWM点灯スイッチ10の操作に応じて予め定められているデューティ比のPWM(Pulse Width Modulation)信号を出力する。
電源回路30は、タイマ回路40からの信号に応じてオンし、各回路にVP電源を供給する。タイマ回路40は、ECU20からのPWM信号によってオンし、そのPWM信号がオフになっても予め定められている時間だけ電源回路30をオンさせるための信号を出力する。
ORゲート50は、ECU20からのPWM信号と電流検知回路70からの検知信号とのOR論理出力をゲート駆動回路60に与える。ゲート駆動回路60は、トランジスタQ1,Q2を有し、ORゲート50からのOR論理出力に応じてトランジスタQ1,Q2をオン/オフさせる。
なお、ここでは、ECU20からのPWM信号と電流検知回路70からの検知信号とのOR論理出力をゲート駆動回路60に与えるために、ORゲート50を用いているが、これに限らず、ANDゲートやNANDゲート等のような他の論理ゲートを用いてもよいことは勿論である。これらの他の論理ゲートを用いる場合は、これらの論理ゲートの周辺の回路を所望の論理出力が得られるように配慮すればよい。
電流検知回路70は、過熱保護機能付き半導体装置80の後述のMOSFET81のゲート端子に流れ込む電流IGを検出し、その値があるしきい値を超えたとき、Hiを出力する。
過熱保護機能付き半導体装置80は、ワンチップ上に搭載された、NchのMOSFET81と、MOSFET81のゲートとゲート端子Gとの間に接続されたゲート抵抗82と、MOSFET81のソースとソース端子Sとの間に接続された温度検出回路83と、温度検出回路83の温度検出出力をラッチするラッチ回路84と、MOSFET81のゲートとソース間に接続されラッチ回路84の出力で制御されるゲート遮断回路85とを有している。MOSFET81のドレインは、+B電源に接続されたドレイン端子Dに接続され、ソースはソース端子Sに接続されている。そして、半導体装置80の過熱保護機能は、ゲート抵抗82と、温度検出回路83と、ラッチ回路84と、ゲート遮断回路85との協動により行われる。
図2は、上述した過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の具体的な構成を示す回路図である。同図に示すように、ゲート駆動回路60は、トランジスタQ1〜Q4と、抵抗R2〜R11と、ダイオードD1とによって構成されている。
ここで、ECU20からのPWM信号がHiでトランジスタQ4がオンすると、トランジスタQ4のコレクタ電圧はLoとなり、トランジスタQ1がオンする。そのため、VP電源から抵抗Rs、トランジスタQ1のエミッタ−コレクタ、抵抗R2の経路でゲート電流IGが流れてMOSFET81のゲートが抵抗R1を通して充電され、MOSFET81のゲート−ソース間電圧Vgsが上昇し、その電圧がしきい値を超えると、MOSFET81がオンする。
また、トランジスタQ1のオンと同時にトランジスタQ3もオンするので、トランジスタQ2のベース電圧が引き上げられてトランジスタQ2がオフする。ダイオードD1は、トランジスタQ2のベース保護用として設けられている。
一方、ECU20からのPWM信号がLoとなると、トランジスタQ4がオフとなり、トランジスタQ4のコレクタ電圧はVP電源の値となり、トランジスタQ3,Q1がオフする。トランジスタQ3のオフにより、トランジスタQ2のベースがLoとなり、トランジスタQ2のエミッタもLoとなり、MOSFET81のゲートから抵抗R2、トランジスタQ2のエミッタ−コレクタを通ってグランドへと電荷が放電される。
このとき、MOSFET81のゲート−ソース間電圧Vgsが下降し、その電圧がしきい値を下回ると、MOSFET81がオフする。以上の動作の繰り返しで、+B電源からの電力がPWM制御に応じて負荷90に供給される。
電流検知回路70は、トランジスタQ5、抵抗Rs、R12で構成されている。すなわち、抵抗Rsを流れるゲート電流IGが増加して抵抗Rsの電圧降下が約0.7Vになると、トランジスタQ5がオンし、トランジスタQ5のコレクタ電圧がHiとなる。
ORゲート50は、抵抗R13,R14で構成されている。チャージポンプ回路30aは、電源回路30としての働きをするものであり、VP電源=VB(+B電源)+10Vの電圧を生成する。
タイマ回路40は、トランジスタQ7,Q8、抵抗R15〜R18、コンデンサC1で構成されている。すなわち、PWM信号がHiとなると、トランジスタQ7がオンし、コンデンサC1の電位VC1が引き下げられてコンデンサC1への充電が行われる。
ここで、電位VC1が抵抗R17,R18で設定されたトランジスタQ8の動作しきい値よりも低い間はトランジスタQ8がオンするので、PWM信号がLoになってもしばらくの間はVP電源の供給が行われることになる。
次に、MOSFET81の保護動作について説明する。図3は、保護動作を説明するためのタイミング図である。同図においては、VB(+B電源)=12V、VP電源=22Vとしている。また、上述した抵抗R1,R2,Rsは、それぞれ、R1=10kΩ、R2=10kΩ、Rs=1.2kΩとしている。
すなわち、PWM点灯スイッチ10がオンされてECU20からのPWM信号がHiとなると、上述したトランジスタQ7がオンし、コンデンサC1が充電されて電位VC1がLoとなり、トランジスタQ8がオンしてチャージポンプ回路30aが起動しVP電源が22Vとなる。
一方、上述したトランジスタQ4がオンし、トランジスタQ1がオンすると、ゲート駆動回路60の出力がHiとなり、MOSFET81のゲート電圧VGが約22Vに上昇し、MOSFET81のソース電圧が約12Vに上昇する。
これに伴い、ゲート電流IGが流れ、MOSFET81がオンして負荷90へ+B電源からの駆動電流が供給される。MOSFET81のターンオン初期にはゲートへの充電電流が約1mA、数マイクロ秒から数十マイクロ秒の間流れるので、その期間は抵抗Rsの電圧降下が0.7V以上となり、電流検知回路70の出力(トランジスタQ5のコレクタ)がHiとなる。しかし、この期間は、元々PWM信がHiであるため、MOSFET81のオン動作には影響がない。
また、ECU20からのPWM信号がLoとなると、ゲート駆動回路60の出力もLoとなり、MOSFET81はオフしVSは0Vに下がる。このとき、トランジスタQ7はオフするがコンデンサC1の電位VC1はしばらくの間Loのままであるため、トランジスタQ8はオンしておりVP電源の値も22Vのままである。また、ゲート出力Loのときは電流検知回路70が働かないため、電流検知出力はLoのままである。
ここで、MOSFET81の過熱遮断は、オンしているときに起きるものである。オフのときにMOSFET81が外部から熱せられて温度がしきい値を超えたとしても、MOSFET81のゲートに動作しきい値以上の電圧が加えられたときに初めてMOSFET81の温度検出回路83が働き遮断がかかる。
MOSFET81の温度検出回路83が作動してゲート遮断回路85がオンすると、MOSFET81の内部ゲートとソース間が短絡されるので、ゲート電流IGは約1mA流れ、ゲート電圧VGは約10Vに低下する。
それに引き続いて、MOSFET81のゲート電荷が引き抜かれるので、MOSFET81がオフする。このとき、ゲート電流IGが約1mA流れることにより、抵抗Rsの電圧降下が0.7V以上となり、電流検知回路70の出力がHiとなる。
この状態でECU20からのPWM信号がLoに下げられても、VP電源の値が22Vを維持しているので、電流検知回路70のHiとのOR論理により、ゲート駆動回路60はHiを出力し続ける。
そのため、MOSFET81には約1mAのゲート電流IGが流れ続け、MOSFET81は遮断動作を維持する。同様に、これ以降にPWM信号に変化があっても、MOSFET81の遮断が維持される。
ここで、ECU20からのPWM信号のLoの期間が設定された時間を超えると、コンデンサC1の電位VC1がトランジスタQ8の動作しきい値電圧よりも高くなり、トランジスタQ8がオフしチャージポンプ回路30aが停止するので、VP電源の値は0Vになり、ゲート電圧VGもLoになって過熱遮断が維持されなくなる。
ただし、タイマ期間の間にMOSFET81の温度が下がるので、再度PWM信号が入って再び過熱遮断しても、従来のように、既に高くなった温度からの上昇による熱の蓄積は起こらず、破壊に至るおそれが小さくなる。
なお、タイマ期間は、最低限PWM周期よりも長ければよいが、信頼性を高めるために過熱遮断した温度から装置周囲の温度に戻るまでの十分な時間としてもよい。
このように、本実施例では、制御手段としてのECU20からのPWM信号によって+B電源からの電力を負荷に供給する半導体素子としてのMOSFET81がオン/オフされ、駆動電力供給手段としての電源回路30からワンチップ上に搭載される、ワンチップの温度上昇を検出する温度検出回路83、該温度検出回路83の検出出力を保持するラッチ回路84及び該ラッチ回路84の出力に応じてMOSFET81のゲート入力を遮断するゲート遮断回路85を含む過熱保護手段を駆動させるための駆動電力が供給され、過熱保護手段の温度検出回路83が作動してゲート遮断回路85がオンし、MOSFET81のゲート遮断による保護動作が行われるとともに、ECU20からのPWM信号の供給が無くなると、タイマ手段としてのタイマ回路40によって所定期間だけ電源回路30による駆動電力の供給が継続されるようにした。
この場合、電流検知回路70によってMOSFET81に流れ込むゲート電流IGを検知し、該電流の値が所定のしきい値を超えたとき、検知信号を出力し、論理ゲートとしてのORゲート50により電流検知回路70の検知信号とECU20からのPWM信号との論理和を出力すると、駆動回路としてのゲート駆動回路60によりORゲート50の出力に応じてMOSFET81が駆動されるようにしている。
これにより、過熱保護手段の温度検出回路83が作動してゲート遮断回路85がオンし、MOSFET81のゲート遮断による保護動作が行われるとともに、ECU20からのPWM信号の供給が無くなると、タイマ回路40によって所定期間だけ電源回路30による駆動電力の供給が継続されるので、従来のように、保護動作を行うかどうかを判断するために半導体素子の出力状態を取り込んで半導体素子のPWM制御を停止させるような構成が不要となり、回路が簡素化されて小型化を図ることができる。
また、過熱保護手段の温度検出回路83が作動してゲート遮断回路85がオンし、MOSFET81のゲート遮断による保護動作が行われるとき、タイマ回路40によって所定期間だけ電源回路30による駆動電力の供給が継続されることで、過熱保護手段のゲート遮断回路85によるゲート遮断が維持され、従来のように、半導体素子を再度オンさせて過熱遮断するという数回にわたる動作が不要となり、MOSFET81の劣化を阻止することができる。この場合、MOSFET81の劣化が阻止されることで、MOSFET81の信頼性を高めることも可能となる。
また、過熱保護手段の温度検出回路83が作動してゲート遮断回路85がオンし、MOSFET81のゲート遮断による保護動作が行われるとき、タイマ回路40によって所定期間だけ電源回路30による駆動電力の供給が継続され、過熱保護手段のゲート遮断回路85によるゲート遮断が維持されることで、そのゲート遮断が維持されているときにECU20からのPWM信号に変化があってもMOSFET81がオンしないことから、MOSFET81の温度が高いうちにMOSFET81が再度オンされて破壊されてしまうということを防止することができる。
すなわち、本実施例では、過熱保護手段が元々有している遮断ラッチ機能を生かして保護動作を行うようにしているため、従来のように、連続してm回又はn秒間の間での出力状態検出部を介して得られるソース出力状態がLo(すなわち、論理0)であることを検出してMOSFETのPWM制御を停止させるような制御が不要となると言える。
また、本実施例では、外乱ノイズの影響を受けないECU20によってPWM制御が行われるため、従来のCPUのように電源回路からの電力を受けることで外乱ノイズの影響を受けてしまうことがなく、MOSFET81の誤遮断や負荷90の誤動作等を生じさせてしまうようなこともなくなる。
また、本実施例では、PWM点灯スイッチ10の操作に応じてECU20からPWM信号が供給される構成であるため、たとえばイグニッションスイッチがオフのときに駆動されるハザードランプ等の負荷90に適用しても、電源回路30からの電力供給がタイマ回路40によってある時間保持されるので、保護動作が行われている間、MOSFET81のオン/オフの繰り返しが無くなり、MOSFET81の劣化の促進が抑えられる。
なお、本実施例では、電流検知回路70の出力をハザードランプ等の負荷90を駆動する半導体装置80の過熱保護に用いた場合で説明したが、この例に限らず、電流検知回路70の出力を他の電装系や駆動系等の外部のECUに出力して別の制御に用いるようにしてもよい。
また、本実施例では、過熱保護機能付き半導体装置80を負荷90の上流側に設けるようにした場合について説明したが、この例に限らず、図4に示すように、過熱保護機能付き半導体装置80を負荷90の下流側に設けるようにした、いわゆるローサイドスイッチング回路構成としてもよい。
この場合、MOSFET81は、負荷90への+B電源からの電流供給のオン/オフの役目を果たすことになるため、チャージポンプ回路30aが不要となるとともに、トランジスタQ8がタイマ回路40の出力と電源回路30の機能とを兼ねることができる。
また、本実施例では、NchのMOSFET81を用いた場合について説明したが、この例に限らず、図5のように、PchのMOSFET81aを用いるようにしてもよい。この場合、ECU20からのPWM入力がLoのとき、ゲート駆動回路60の出力もLoとなり、MOSFET81aがオンする。
また、この場合、電源回路30のトランジスタQ8はグランド側に設けられ、Rsはゲート電流IGが流れ込む側(トランジスタQ2側)に設けられるようにする。
たとえばCAN(Controller Area Network)を用いた車載ネットワークでの過熱保護の制御にも適用可能である。
本発明の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の一実施例を説明するための図である。 図1の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の具体的な構成を示す回路図である。 図1のMOSFETの保護動作について説明するためのタイミング図である。 図1の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の他の例を説明するための図である。 図1の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の他の例を説明するための図である。 従来の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の一例を説明するための図である。 従来の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路の他の例を説明するための図である。 図7のMOSFETの保護動作について説明するためのタイミング図である。
符号の説明
1 CPU
2 増幅回路
3 半導体装置
3b ゲート抵抗
3c 温度検出回路
3d ラッチ回路
3e ゲート遮断回路
4 負荷
5 出力状態検出部
6 電源回路
7 PWM点灯スイッチ
10 PWM点灯スイッチ
30 電源回路
30a チャージポンプ回路
40 タイマ回路
50 ORゲート
60 ゲート駆動回路
70 電流検知回路
80 半導体装置
82 ゲート抵抗
83 温度検出回路
84 ラッチ回路
85 ゲート遮断回路
90 負荷

Claims (3)

  1. ワンチップ上に、+B電源からの電力を負荷に供給する半導体素子と、前記ワンチップの温度上昇を検出する温度検出回路、該温度検出回路の検出出力を保持するラッチ回路及び該ラッチ回路の出力に応じて前記半導体素子のゲート入力を遮断するゲート遮断回路を含む過熱保護手段とを搭載した過熱保護機能付き半導体装置の制御回路であって、
    前記半導体素子をオン/オフさせるためのPWM信号を供給する制御手段と、
    前記過熱保護手段を駆動させるための駆動電力を供給する駆動電力供給手段と、
    前記PWM信号の供給に応じて前記駆動電力供給手段に駆動電力を供給させるタイマ手段とを備え、
    前記温度検出回路が作動して前記ゲート遮断回路がオンし、前記半導体素子のゲート遮断による保護動作が行われ、前記制御手段からのPWM信号の供給が無くなると、前記タイマ手段によって所定期間だけ前記駆動電力供給手段による駆動電力の供給が継続される
    ことを特徴とする過熱保護機能付き半導体装置の制御回路。
  2. 前記半導体素子に流れ込む電流を検知し、該電流の値が所定のしきい値を超えたとき、検知信号を出力する電流検知回路と、
    該電流検知回路の検知信号と前記PWM信号との論理和を出力する論理ゲートと、
    該論理ゲートの出力に応じて前記半導体素子を駆動させる駆動回路とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路。
  3. 前記制御手段は、所定のスイッチのオン/オフ操作に応じて前記PWM信号を供給することを特徴とする請求項1又は2に記載の過熱保護機能付き半導体装置の制御回路。
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