JP4994483B2 - 物干し装置 - Google Patents

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この発明は、壁面に固定される支柱に対して、物干し竿を保持する竿掛け部材が支柱の長手方向に沿って昇降自在、かつ支柱の上端部で竿掛け部材の基端部を中心に回転自在にされた物干し装置に関する。
洗濯物の乾燥に用いられる物干し竿を保持する物干し装置として、支柱と竿掛け部材とを備えたものがある。支柱を壁面に固定し、この支柱に対して竿掛け部材を支柱の長手方向に沿って昇降自在にするとともに、支柱の上端部で竿掛け部材の基端部を回転自在にしている(例えば、特許文献1参照。)。
洗濯物の乾燥のために物干し竿を使用する場合には竿掛け部材をその開放端が支柱の上端部よりも上方に位置するように傾斜した露出姿勢にし、物干し竿を使用しない場合には竿掛け部材を支柱の長手方向に平行にした収納姿勢とする。これによって、洗濯物を干さない状況で、壁面からの竿掛け部材の突出量を少なくして、ベランダ等のスペースを有効に活用できる。
支柱には、竿掛け部材の一部が摺動する上下方向の溝部が形成されている。竿掛け部材を収納姿勢から露出姿勢まで変位させる際には、竿掛け部材の下端部である基端部が支柱の上端部に達するまで竿掛け部材を上方に摺動させた後、基端部を中心に竿掛け部材を所定の角度に回転させる。竿掛け部材を露出姿勢から収納姿勢まで変位させる際には、基端部を中心に竿掛け部材を垂直状態まで回転させた後、竿掛け部材を下方に摺動させる。
特開2005−58576号公報
しかし、従来の物干し装置は、竿掛け部材を露出姿勢から収納姿勢に変位させる際に、垂直状態の竿掛け部材の下方への摺動に制動力を与えることができず、使用者が竿掛け部材から手を離すと竿掛け部材が急速に落下し、大きな衝撃音が発生するだけでなく、使用者に損傷を与える可能性がある。
この発明の目的は、垂直状態の竿掛け部材の下方への摺動に制動力を与えることで、竿掛け部材が急速に落下することによる衝撃音の発生を防止し、使用者の危険性を緩和できる物干し装置を提供することにある。
この発明の物干し装置は、支柱、竿掛け部材、一対の摺動部材、押圧部材を備えている。支柱は、壁面に固定され、互いの間に間隙を設けて対向する一対の支柱側溝部を有する。竿掛け部材は、物干し竿を保持する保持部を有し、長手方向の両端部の一方を基端部とし、基端部に形成した孔部が支柱側溝部の間隙内に位置する平板状を呈している。一対の摺動部材は、孔部に嵌入する軸部を有し、基端部の両側面から延出して一対の支柱側溝部のそれぞれに回転できない状態で摺動自在に嵌入する。押圧部材は、一対の摺動部材のそれぞれを一対の支柱側溝部に向けて付勢する。竿掛け部材は、基端部が支柱の上端部に位置している状態で、軸部を支点として、支柱側溝部に平行となる収納姿勢と支柱側溝部に対して所定角度傾斜した露出姿勢との間で、回転自在にされている。
支柱側溝部に対して摺動部材が押圧部材の押圧力によって圧接し、支柱側溝部内における摺動部材の摺動に制動力が作用する。
この構成において、竿掛け部材は、基端部から両端部の他方に向かう長手方向の竿掛け部材側溝部であって、基端部側に開口を有する竿掛け部材側溝部を両面に備え、支柱は、両面の竿掛け部材側溝部のそれぞれに開口から竿掛け部材の厚さ方向に当接して摺動自在に嵌入する一対の突起を備えることが好ましい。竿掛け部材側溝部と突起との当接によって、支柱側溝部内における摺動部材の摺動に対して、より大きな制動力を作用させることができ、竿掛け部材の下降速度をより低速にできる。
また、竿掛け部材は、退避姿勢時における軸に平行な側面を支柱側溝部の内側面に当接させることが好ましい。支柱側溝部と摺動部材との圧接方向に平行な竿掛け部材の側面が支柱側溝部の内側面に当接することで、支柱側溝部内における竿掛け部材の傾きが規制され、支柱側溝部に摺動部材を安定した状態で圧接させることができる。これとともに、支柱側溝部内における竿掛け部材の幅方向の移動を規制でき、竿掛け部材の振動による異音の発生を防止できる。
この発明によれば、垂直状態の竿掛け部材の下方への摺動に制動力を与えることができる。これによって、竿掛け部材が急速に落下することによる衝撃音の発生を防止し、使用者の危険性を緩和できる。
この発明の実施形態に係る物干し装置の使用時の状態を示す側面図である。 同物干し装置の非使用時の状態を示す側面図である。 同物干し装置の要部の平面断面図である。 同物干し装置の要部の側面断面図である。 竿掛け部材が収納姿勢にあるときの支柱上端部の斜視図である。 竿掛け部材が収納姿勢と露出姿勢との間にあるときの支柱上端部の斜視図である。 竿掛け部材が露出姿勢にあるときの支柱上端部の斜視図である。
図1及び図2に示すように、この発明の実施形態に係る物干し装置10は、支柱1、竿掛け部材2、固定具3を備えている。
支柱1は、取付具3を介して、ベランダやバルコニーの腰壁を含む壁面100に取り付けられる。取付具3は、背面側を壁面に接触させた状態で固定され、前面側に支柱1を保持する。取付具3の側面には、ツマミ31が設けられている。ツマミ31を内部のバネの弾性力に抗して回転させることで取付具3側の爪が支柱1の複数の係止孔の1つから離脱し、取付具3に対して支柱1が昇降自在になる。支柱1を所望する高さの位置まで昇降させると、爪が複数の係止孔の1つに係合し、取付具3に対する支柱1の昇降動作を規制する。
竿掛け部材2は、一例として5カ所に保持部22を備えた平板状を呈している。竿掛け部材2は、支柱1に対して上下方向に摺動自在に保持されている。保持部22は、物干し竿を保持する。また、竿掛け部材2の基端部21は、支柱1の上端部11で回転自在に支持される。竿掛け部材2は、図1に示すように長手方向が垂直方向と平行な収納姿勢と、図2に示すように支柱1の上端部11から所定角度傾斜した状態で延出する露出姿勢と、の間で変位する。
図3に示すように、支柱1は、背面側に延出した一対の延出片12を備えている。延出片12が取付具3の側面に形成された取付具側溝部32に上下方向に摺動自在に嵌入することで、取付具3に対して支柱1が昇降自在にされている。
支柱1は、前面側に互いの間に間隙10を設けて対向する一対の支柱側溝部13を備えている。一対の支柱側溝部13のそれぞれには、一対の摺動部材4のそれぞれが回転を規制された状態で上下方向に摺動自在に嵌入する。摺動部材4は、軸部41を備えている。軸部41は、竿掛け部材2の基端部21に形成された孔部23に嵌入する。孔部23の内径は軸部41の外径に等しくされており、竿掛け部材2は、軸部41回りに回転可能にされている。孔部23は、一対の支柱側溝部13の間隙10に常時位置している。
一対の摺動部材4は、中空形状を呈し、内部にコイルスプリング5が挿入されている。コイルスプリング5は、この発明の押圧部材であり、一対の摺動部材4のそれぞれを一対の支柱側溝部13に向けて付勢する。したがって、各摺動部材4は、各支柱側溝部13に圧接する。
図4に示すように、竿掛け部材2には、両面に竿掛け部材側溝部24が形成されている。支柱1の上端部11には、一対の突起14が備えられている。竿掛け部材側溝部24には、基端部21側で外部に開放する開口部241が形成されている。図5に示すように、竿掛け部材2が支柱1に対して最も上方に位置している状態で、突起14が開口部241に対向するため、この状態で竿掛け部材2を露出姿勢に向けて回転させると突起14が竿掛け部材側溝部24から離脱する。また、露出姿勢にある竿掛け部材2を長手方向が垂直方向となるように回転させると、突起14が竿掛け部材側溝部24内に嵌入する。
竿掛け部材2は、支柱側溝部13に嵌入する摺動部材4と竿掛け部材側溝部24に嵌入する突起14とによってガイドされて支柱1に対して昇降する。このとき、摺動部材4は支柱側溝部13に圧接しているため、摺動部材4と支柱側溝部13との間の摩擦力が支柱1に対する昇降移動の制動力として竿掛け部材2に作用する。これによって、竿掛け部材2が支柱1に対して下降する際の速度が低減され、使用者が竿掛け部材2から手を離しても竿掛け部材2が急速に落下することがなく、大きな衝撃音の発生や使用者の負傷を防止できる。
また、一対の突起14を両面の竿掛け部材側溝部24に竿掛け部材2の厚さ方向に当接する寸法形状とすることにより、突起14と竿掛け部材側溝部24との間の摩擦力も支柱1に対する昇降移動の制動力として竿掛け部材2に作用させることができる。これによって、竿掛け部材2が支柱1に対して下降する際の速度をさらに低減させることができる。
さらに、図3に示すように、竿掛け部材2は、図2に示す収納姿勢時に孔部23に平行な側面25が支柱1の前面部材15に当接している。このため、側面25と前面部材15との間の摩擦力も支柱1に対する昇降移動の制動力として竿掛け部材2に作用させることができる。これによって、竿掛け部材2が支柱1に対して下降する際の速度をさらに低減させることができる。
また、側面25が前面部材15に面接触し、支柱側溝部13に圧接した摺動部材4の軸部41が孔部23に嵌入しているため、竿掛け部材2が支柱1に対して平面視において傾きを生じ難い。このため、収納姿勢にある竿掛け部材2が、風の影響によって支柱1に対して変位することがなく、支柱1との当接による異音を発生することも防止できる。
図5〜図7に示すように、支柱1の上端部11に、固定金具6が取り付けられている。固定金具6は、支柱1の背面に前面側から当接し、支柱1の初面を背面側から貫通する取付ネジ7によって取り付けられている。固定金具6は、リブ61の上下に凹部62及び凹部63を備えている。図5に示すように、竿掛け部材2が支柱1に対して最も上方に位置している状態で、竿掛け部材2を露出姿勢に向けて回転させると、この回転に伴って竿掛け部材2の基端部21から延出した延出部26が凹部62及び凹部63内に嵌入していく。このとき、図6に示すように、リブ61が、延出部26に形成された段部261に当接することにより、延出部26が図7に示す凹部62及び凹部63内の所定の位置に案内される。
竿掛け部材2が露出姿勢にある状態は、延出部26と凹部62及び凹部63との当接によって維持される。このとき、図7に示すように、延出部26の傾斜面262が凹部62の傾斜面621に当接し、延出部26の垂直面263が凹部63の垂直面631に当接する。
傾斜面621に対する傾斜面262の当接方向は、支柱1の背面から離間する方向である。このため、傾斜面621に対する傾斜面262の当接力は、固定金具6を取付ネジ7から前面側に引き抜く方向に作用する。一方、垂直面631に対する垂直面263の当接方向は、支柱1の背面に近接する方向である。このため、垂直面631に対する垂直面263の当接力は、固定金具6を背面側に押え付ける方向に作用する。
このように、固定金具6には取付ネジ7から前面側に引き抜く方向の力とこれと反対方向の力とが、竿掛け部材2の延出部26から作用し、支柱1に対する取付ネジ7による固定金具6の取付状態を堅牢に維持することができる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1−支柱
2−竿掛け部材
3−取付具
4−摺動部材
5−コイルスプリング(押圧部材)
13−支柱側溝部
14−突起
22−保持部
23−孔部
24−竿掛け部材側溝部
41−軸部

Claims (3)

  1. 壁面に固定される支柱であって、互いの間に間隙を設けて対向する一対の支柱側溝部を有する支柱と、
    物干し竿を保持する保持部を有し、長手方向の両端部の一方を基端部とし、前記基端部に形成された孔部が前記間隙内に位置する平板状の竿掛け部材と、
    前記孔部に嵌入する軸部を有し、前記基端部の両側面から延出して前記一対の支柱側溝部のそれぞれに回転できない状態で摺動自在に嵌入する一対の摺動部材と、
    前記一対の摺動部材のそれぞれを前記一対の支柱側溝部に向けて付勢する押圧部材と、を備え、
    前記基端部が前記支柱の上端部に位置している状態で、前記軸部を支点として、前記竿掛け部材を前記支柱側溝部に平行となる退避姿勢と前記支柱側溝部に対して所定角度傾斜した露出姿勢との間に、回転自在にした物干し装置。
  2. 前記竿掛け部材は、前記基端部から前記両端部の他方に向かう長手方向の竿掛け部材側溝部であって、前記基端部側に開口を有する竿掛け部材側溝部を両面に備え、
    前記支柱は、前記両面の前記竿掛け部材側溝部のそれぞれに前記開口から前記竿掛け部材の厚さ方向に当接して摺動自在に嵌入する一対の突起を備えた請求項1に記載の物干し装置。
  3. 前記竿掛け部材は、前記退避姿勢時に前記軸に平行な側面が、前記支柱側溝部の内側面に当接する請求項1又は2に記載の物干し装置。
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