JP5337729B2 - 物干装置 - Google Patents

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Description

本発明は、支持体に腕杆を摺動可能かつ回動可能に取り付けて成る物干装置に関するものである。
従来より、上記のような物干装置として特開平10−137497号発明が提案されており、この発明は、複数の竿受孔を有する腕杆を支持体に回動可能かつ摺動可能に取り付け、腕杆は、斜め上向きの使用状態と垂直で竿受孔が支持体から前方に突出した収納状態とに変更することができると共に、垂直状態の時に支持体に対して摺動可能となっている物干装置である。
また、特開平9−327596号発明が提案されており、この発明は、複数の竿受孔を有する腕杆を支持体に回動可能かつ摺動可能に取り付け、腕杆は、斜め上向きの使用状態と先端部を残して垂直に支持体に収納される収納状態とに変更することができる物干装置であり、収納状態においては、竿受孔の一部を上部に残して腕杆が支持体の中に挿入される状態になるものであって、竿受孔の物干竿は支持体上端部に当接して保持されるものである。
特開平10−137497号公報 特開平9−327596号公報
斜め上向き又は水平の少なくともどちらか一方の使用状態と垂直の収納状態に設定できる物干装置においては、収納時に最下部の竿受孔に挿通した物干竿が、取り付けられたベランダの床面から近く低い位置にある場合に、子供が物干竿に足を掛けて昇ってベランダから落下してしまう事故が考えられるため、この足掛かりとなる物干竿の高さ位置が、ベランダの床面から低い位置にあると危険であるという問題を有し、できるだけ高い位置に収納される必要がある。
上記前者の従来例においては、収納時に物干竿の位置を高くするために、腕杆を高い位置で停止させると、腕杆上端の竿受孔に挿通された物干竿がベランダ上部から突出し、取り付けられたマンションや住宅の外観を損なうという問題がある。また、腕杆最下部の竿受孔を高い位置に設けると、使用時に、腕杆の基端部近傍に洗濯物を干すことができないため、物干スペースが減少してしまう問題や、上部の竿受孔との距離が近くなるため、竿受孔に挿通する物干竿の間隔が狭くなり、風通しが悪くなって洗濯物が乾きにくくなるという問題がある。
さらに、上記後者の従来例においては、腕杆が支持体の中に収納されるので、支持体の断面が大きくなってコスト高になるし、体裁もよくないという問題がある。本発明は、これらの問題を解決することを課題とするものである。
本発明は上記の問題を解決するために、竿受孔を有し略細長板状の腕杆が、斜め上向き又は水平の少なくともどちらか一方の使用状態と略垂直で竿受孔が支持体から前方に突出した収納状態とに変更することができると共に、略垂直状態の時に支持体に対して摺動可能となっている物干装置において、腕杆には、基端部に腕杆の長手方向に長い可変竿受孔を設けると共に、可変竿受孔を基端部側から覆い得る位置に可動板を腕杆の長手方向に移動可能に取り付けて成り、可動板に当接部を設けると共に支持体に当受部を設け、腕杆が略垂直状態で支持体に対して下方に摺動する時に、腕杆に取り付けられた可動板の当接部が支持体に設けた当受部に当接して、可動板がその位置に止まり腕杆が下方に摺動することによって、可動板が腕杆に対して相対的に上方へ移動して上部の一部を残して可変竿受孔を覆うように構成し、収納状態においては、可動板が腕杆に対して相対的に上方へ移動して、可変竿受孔に挿通され可動板に支持された物干竿が、腕杆の基端部側から遠ざかると共に、使用状態においては、可動板が腕杆の基端部側に移動して、可変竿受孔に挿通され可動板に支持された物干竿が、腕杆の基端部側に近づくように構成したものである。
以上のように本発明によれば、使用状態においては、可変竿受孔に挿通された物干竿が、腕杆の基端部側に近づいてそこに洗濯物を干すことができるので、物干スペースが減少することがなく、また腕杆の先端側の竿受孔に挿通する物干竿との間隔が広くなり、風通しが良好になり洗濯物が乾きやすくなると共に、収納時には、可変竿受孔に挿通された物干竿が、腕杆の基端部側から遠ざかるので、足掛かりとなるこの最下部の物干竿の高さ位置が高い位置になり、取り付けられたベランダ等から子供が物干竿を足掛かりとして落下する危険性を低減することができるという効果がある。
使用状態を示す全体側面図である。 収納状態を示す全体側面図である。 収納状態を示す支持体及び腕杆の側面図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 支持体上部の縦断面図である。 支持体を取付具に対して最も高く上げた状態における取付具と支持体との係止状態を示す縦断面図である。 図3のB−B線拡大断面図である。 図7のC−C線断面図(可動板が最も上がった状態)である。 可動板が最も下がった状態の図8に相当する断面図である。 図8のD−D線拡大断面図である。 図9のE−E線拡大断面図である。 支持体と蓋具の分解斜視図である。 腕杆と可動板の分解斜視図である。
本実施例は、ベランダ手摺Tに固定ねじ24で固着される裏基板22に取付具1をボルト23・23で固着し、この取付具1に支持体2を摺動可能に取り付け、さらに支持体2に、腕杆3を摺動可能かつ回動可能に取り付けて成るものである。
取付具1は、押し出し材で、前部に両側外方に突出する被抱持突条25・25を設け、後部に裏基板22への取付部を設けてある。取付具1の下部には、回動可能な係合具15をばね16で前方へ突出するよう付勢して取り付け、下端部に設けた操作部26を押すことによってこの係合具15をばね16に抗して回動・後退させることができるようになっている。
支持体2は、縦長柱状の押し出し材で、前端部に相対向するように断面略コ字状の移動溝11・11を設け、後端部に断面略蟻溝状の抱持溝12を設けると共に、抱持溝12の底面中央に凹溝13を設けその底板に係合具15が係合する複数の係止孔14・・・14を間隔をおいて設け、さらに、移動溝11・11の後方に断面略蟻溝状のガイド部10を設けてある。なお、支持体2は、請求項1記載の構成要件を満たす構造であればよく、例えば略直方体状であってもよい。
支持体2のガイド部10内には、高さ位置が変更可能な停止具17・17が取り付けられ、移動溝11・11内には、当受部9・9が取り付けられている。
支持体2の上端は斜めに切断してあり、そこに受板21を固定し、さらに蓋具5を被着してある。蓋具5は、支持体2の一部であり、上方の一部及び前方が開口しており、相対向する内面には、略中央に一段低くなった略扇状の溝18・18を設けると共に、前端上部に内方に突出する一対の受止突起20・20を設けて、その後ろ側に相対向するように断面略コ字状の移動溝31・31を設け、さらにその後ろ側にガイド部30を設けてある。
取付具1の被抱持突条25・25を支持体2の抱持溝12で抱持させて支持体2を取付具1にスライド可能に取り付け、取付具1に取り付けた係合具15が支持体2の係止孔14・・・14のいずれかに係止して停止できるようになっている。
支持体2を下方に移動するには、係合具15の先端に突起があるので、その突起をよけるまで支持体2を持ち上げ、操作部26を押して係止孔14から係合具15の係合を外し、支持体2を下方へ移動させ、適当な係止孔14の位置で操作部26を放せば、ばね16により係合具15が前方へ回動し別の係止孔14に係合して下方調整できる。
また、支持体2を上方に移動するには、操作部26を押さなくても単に支持体2を持ち上げれば、係止孔14の下縁が係合具15を回動・後退させるので移動でき、別の係止孔14のところで係合具15がばね16により前方へ回動した時に、支持体2を放せばその係止孔14に係合具15が係合し上方調整できる。
腕杆3は、略細長板状で物干竿32を挿通できる2つの竿受孔6・6と1つの可変竿受孔7を設けると共に、基端部を除く周縁、すなわち平行な長辺とその2本の長辺を結ぶ先端部の半円弧状の短辺に、厚み方向に突出するレール部27を設けてある。また、レール部27には、腕杆3が垂直状態の時に支持体2側になる長辺の基端部にさらに厚み方向に突出する抜止突起19・19を設けてある。
可変竿受孔7は、腕杆3の長手方向に長く、両端部が半円弧状に凸状となった略トラック状の長孔で、その可変竿受孔7を挟むように、かつ腕杆3の両長辺に設けたレール部27の間に、一対の可動板4・4を長手方向に移動可能に取り付けてある。
可動板4・4は、先端側の短辺が半円弧状に凹状となり、基端側の短辺が斜めになった細長い板状体で、先端部の裏面に、基端側が半円弧状に凸状で厚さが厚くなった肉厚部28・28をそれぞれ設けてある。また、可動板4・4には、収納時に支持体2の中に挿入される側の先端部に外方に突出する長方形の板状の当接部8・8をそれぞれ設けてある。この当接部8・8は、支持体2の移動溝11・11及び蓋体5の移動溝31・31に摺動可能に係合する。
そして、この一対の可動板4・4は、腕杆3の可変竿受孔7の中で互いの肉厚部28・28を当接させ、ねじ29で両者を合体させて、可変竿受孔7を挟むように、腕杆3に長手方向に移動可能な状態に取り付けられる。
腕杆3は、図2に示すように垂直となった収納状態では、レール部27が蓋具5のガイド部30に摺動可能に係合すると共に、抜止突起19・19が支持体2のガイド部10に摺動可能に係合し停止具17・17の上面に当接している(図8参照)。そしてこの状態においては、可動板4・4の当接部8・8が支持体2の移動溝11・11に係合し当受部9・9の上面に当接しており(図3、図7及び図8参照)、可動板4・4は、腕杆3の上方に相対的に移動し、可変竿受孔7の上部の一部を除く大半部を基端部側から覆っており、側面から見える可変竿受孔7の長さが最も短い状態で、可変竿受孔7に挿通され可動板4・4に支持された物干竿32は、ベランダの床面から高い位置に保持されることになる(図2及び図3参照)。なお。図2の状態では、支持体2を取付具1に対して最も低い位置に設定している。
この収納状態から腕杆3を上方へ摺動させると、可動板4・4は、最初は腕杆3と共に上方へ摺動せず(自重によりその位置に止まっている)、腕杆3だけが上方へ摺動し、可動板4・4は、相対的に腕杆3の基端部側に近づいていき(当接部8・8は当受部9・9にまだ当接した状態のままである)、側面から見える可変竿受孔7の長さが短い状態(図8及び図10参照)から、徐々に長くなっていく。
そして、可動板4・4の肉厚部28・28が可変竿受孔7の下縁に当接すると、可動板4・4が腕杆3の基端部側に最も近づき、可変竿受孔7が側面から最も長く見える状態、すなわち可動板4・4が腕杆3の最下方に移動した状態(図9及び図11参照)になる。
この状態になると、肉厚部28・28が可変竿受孔7の下縁に当接しているので、可動板4・4も腕杆3と共に上方へ移動し、当接部8・8は、支持体2の移動溝11・11内を上方へ移動し当受部9・9から離れ、さらに移動溝11・11から外れ蓋具5の移動溝31・31に係合し、そしてそこから上方へ抜け出て、さらに腕杆3を上方へ摺動させると、抜止突起19・19がガイド部10から外れ、抜止突起19・19が蓋具5の溝18・18の上の円弧状の縁に当接しながら、腕杆3は前方へ回動する。
そして、腕杆3の基端面(下端面)が受板21に当接し、抜止突起19・19が蓋具5の上板及び溝18・18の縁に当接し(図5参照)、レール部27が受止突起20・20に当接して、腕杆3は斜め上向きの使用状態に停止し、可変竿受孔7に挿通された物干竿32が、腕杆3の最も基端側に移動した可動板4・4先端縁に当接している状態となり、腕杆3の先端部の竿受孔6に挿通された物干竿32との距離が大きくなる(図1参照)。なお。図1の状態では、支持体2を取付具1に対して最も高い位置に移動して設定している。
また、この使用状態から腕杆3を上方へ回動させ垂直にして下方へ摺動させると、腕杆3のレール部27が蓋体5のガイド部30に係合し、抜止突起19・19が支持体2のガイド部10に係合し、さらに可動板4・4の当接部8・8が蓋具5の移動溝31・31に係合し、続いて支持体2の移動溝11・11に係合する。さらに腕杆3を下方へ摺動させると、可動板4・4の当接部8・8が当受部9・9に当接して、可動板4・4は、下方へ摺動せずその位置に止まって腕杆3はさらに下方へ摺動し、その結果可動板4・4は、相対的に腕杆3の上方に移動し、可変竿受孔7を下方から覆い始め、抜止突起19・19が停止具17・17の上面に当接すると、腕杆3もその位置に止まり、可動板4・4は、腕杆3の基端部側から最も遠ざかり、可動板4・4によって可変竿受孔7が側面から最も短く見える収納状態となる(図8参照)。
2 支持体
3 腕杆
4 可動板
6 竿受孔
7 可変竿受孔

Claims (1)

  1. 竿受孔を有し略細長板状の腕杆が、斜め上向き又は水平の少なくともどちらか一方の使用状態と略垂直で竿受孔が支持体から前方に突出した収納状態とに変更することができると共に、略垂直状態の時に支持体に対して摺動可能となっている物干装置において、腕杆には、基端部に腕杆の長手方向に長い可変竿受孔を設けると共に、可変竿受孔を基端部側から覆い得る位置に可動板を腕杆の長手方向に移動可能に取り付けて成り、可動板に当接部を設けると共に支持体に当受部を設け、腕杆が略垂直状態で支持体に対して下方に摺動する時に、腕杆に取り付けられた可動板の当接部が支持体に設けた当受部に当接して、可動板がその位置に止まり腕杆が下方に摺動することによって、可動板が腕杆に対して相対的に上方へ移動して上部の一部を残して可変竿受孔を覆うように構成し、収納状態においては、可動板が腕杆に対して相対的に上方へ移動して、可変竿受孔に挿通され可動板に支持された物干竿が、腕杆の基端部側から遠ざかると共に、使用状態においては、可動板が腕杆の基端部側に移動して、可変竿受孔に挿通され可動板に支持された物干竿が、腕杆の基端部側に近づくように構成したことを特徴とする物干装置。
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