JP2006043250A - 物干し竿支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、アーム収納時にアームに物干し竿が掛かっていても物干し竿の位置を床面よりも十分高い所に位置させることができると共に建物の外から収納したアームに掛かっている物干し竿が見え難い物干し竿支持装置を提供する。
【解決手段】 物干し竿支持装置10のブラケット12にはアーム保持体22が回動可能に取り付けられ、このアーム保持体22にはアーム14が挿通されている。このアーム14の背面14Aには第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36が形成され、第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36にはそれぞれ物干し竿支持スライダー42がスライド可能に設けられている。また、物干し竿支持スライダー42の物干し竿支持部54には物干し竿挿入孔56が貫通形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 物干し竿支持装置10のブラケット12にはアーム保持体22が回動可能に取り付けられ、このアーム保持体22にはアーム14が挿通されている。このアーム14の背面14Aには第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36が形成され、第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36にはそれぞれ物干し竿支持スライダー42がスライド可能に設けられている。また、物干し竿支持スライダー42の物干し竿支持部54には物干し竿挿入孔56が貫通形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、主に集合住宅や一般住宅のベランダの手摺等に取り付けられて使用される物干し竿支持装置に関する。
集合住宅や一般住宅のベランダの手摺等に取り付けられて使用される物干し竿支持装置が提案されている。
この物干し竿支持装置の中には図10〜図12に示されるようにベランダ1の手摺2に固定されるブラケット3と、このブラケット3に対してスライド可能な状態で収納されると共にブラケット3に対して回動可能なアーム4と、を備えて成る物干し竿支持装置5がある。
このタイプの物干し竿支持装置5を使用する場合は、まず、前記ブラケット3に収納されているアーム4を上方にスライドさせてからアーム4の基端部4Aを中心にしてアーム4を回動さてアーム4を室内側に突設させる。
そして、図10に示されるようにアーム4に複数貫通形成されている物干し竿挿入孔6に物干し竿7の端部を差し込んで物干し竿7をアーム4に掛け、物干し竿7に適宜手段を介して洗濯物を干している。
また、前記物干し竿支持装置5を使用しない場合は上述した状態のままではアーム4が室内側(図11の右側)に突出していて邪魔になる。従って、アーム4を基端部4Aを中心に反室内側(図11の左側)に回動させてからアーム4を下方にスライドさせて、図12に示されるようにアーム4を手摺2と平行状態にしてブラケット3に収納している。
しかし、この収納状態のアーム4に物干し竿7が掛かっていると物干し竿7がベランダ1の床面1Aから近い所に位置することになる。このため、幼児が前記物干し竿7に足を掛けて梯子のようにして昇ってしまうとバルコニー1の手摺2を乗り越えてバルコニー1の外側に転落してしまう可能性がある。
そこで、公営住宅等においてはベランダ1の手摺2の乗り越え防止のために足掛かりの最低高さ基準を設けている場合がある。
このため、物干し竿支持装置5によっては足掛かりの最低高さ基準をクリアーさせるためにアームの可動範囲に制限を加えたり、取付高さ位置を規制したりしている。しかし、取付高さを規制すると物干し竿を掛けたままアームを収納すると物干し竿の位置が高くて建物外から物干し竿が見え易くなったり、物干し竿の位置が不均等になる等、外観品質が低下するという不具合がある。
特開平10−137497号公報
この物干し竿支持装置の中には図10〜図12に示されるようにベランダ1の手摺2に固定されるブラケット3と、このブラケット3に対してスライド可能な状態で収納されると共にブラケット3に対して回動可能なアーム4と、を備えて成る物干し竿支持装置5がある。
このタイプの物干し竿支持装置5を使用する場合は、まず、前記ブラケット3に収納されているアーム4を上方にスライドさせてからアーム4の基端部4Aを中心にしてアーム4を回動さてアーム4を室内側に突設させる。
そして、図10に示されるようにアーム4に複数貫通形成されている物干し竿挿入孔6に物干し竿7の端部を差し込んで物干し竿7をアーム4に掛け、物干し竿7に適宜手段を介して洗濯物を干している。
また、前記物干し竿支持装置5を使用しない場合は上述した状態のままではアーム4が室内側(図11の右側)に突出していて邪魔になる。従って、アーム4を基端部4Aを中心に反室内側(図11の左側)に回動させてからアーム4を下方にスライドさせて、図12に示されるようにアーム4を手摺2と平行状態にしてブラケット3に収納している。
しかし、この収納状態のアーム4に物干し竿7が掛かっていると物干し竿7がベランダ1の床面1Aから近い所に位置することになる。このため、幼児が前記物干し竿7に足を掛けて梯子のようにして昇ってしまうとバルコニー1の手摺2を乗り越えてバルコニー1の外側に転落してしまう可能性がある。
そこで、公営住宅等においてはベランダ1の手摺2の乗り越え防止のために足掛かりの最低高さ基準を設けている場合がある。
このため、物干し竿支持装置5によっては足掛かりの最低高さ基準をクリアーさせるためにアームの可動範囲に制限を加えたり、取付高さ位置を規制したりしている。しかし、取付高さを規制すると物干し竿を掛けたままアームを収納すると物干し竿の位置が高くて建物外から物干し竿が見え易くなったり、物干し竿の位置が不均等になる等、外観品質が低下するという不具合がある。
本発明は、上記事実に鑑みなされたものでありアームの収納時にアームに物干し竿が掛かっていても物干し竿の位置を床面よりも十分高い所に位置させることができると共に建物の外から収納したアームに掛かっている物干し竿が見え難い物干し竿支持装置を提供するものである。
請求項1の発明は、ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体に貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成されたスライド溝と、このスライド溝にスライド可能に配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する複数の物干し竿支持スライダーと、この物干し竿支持スライダーに設けられて物干し竿が差し込まれる物干し竿挿入孔と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の発明は、ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体に貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成された複数のスライド溝と、これらスライド溝にスライド可能にそれぞれ配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する複数の物干し竿支持スライダーと、この物干し竿支持スライダーに設けられて物干し竿が差し込まれる物干し竿挿入孔と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の発明は、ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体の上下方向に沿って貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部にスライド可能に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成された第1スライド溝と、前記アームの背面にスライダー停止仕切部を隔てて前記第1スライド溝に並んで形成された第2スライド溝と、前記アームの背面に前記第2スライド溝と連続して形成された第3スライド溝と、前記第2スライド溝と第3スライド溝の間に形成されたスライダー停止部と、前記第1スライド溝、第2スライド溝、第3スライド溝にそれぞれスライド可能に配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する物干し竿支持スライダーと、前記アームの先端部に固定された固定物干し竿支持体と、前記物干し竿支持スライダー及び固定物干し竿支持体に形成されて物干し竿の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔と、前記物干し竿支持スライダー間にアームが挿入された状態で配設されたスライド可能な緩衝リングと、を有してなることを特徴としている。
請求項2の発明は、ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体に貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成された複数のスライド溝と、これらスライド溝にスライド可能にそれぞれ配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する複数の物干し竿支持スライダーと、この物干し竿支持スライダーに設けられて物干し竿が差し込まれる物干し竿挿入孔と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の発明は、ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体の上下方向に沿って貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部にスライド可能に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成された第1スライド溝と、前記アームの背面にスライダー停止仕切部を隔てて前記第1スライド溝に並んで形成された第2スライド溝と、前記アームの背面に前記第2スライド溝と連続して形成された第3スライド溝と、前記第2スライド溝と第3スライド溝の間に形成されたスライダー停止部と、前記第1スライド溝、第2スライド溝、第3スライド溝にそれぞれスライド可能に配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する物干し竿支持スライダーと、前記アームの先端部に固定された固定物干し竿支持体と、前記物干し竿支持スライダー及び固定物干し竿支持体に形成されて物干し竿の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔と、前記物干し竿支持スライダー間にアームが挿入された状態で配設されたスライド可能な緩衝リングと、を有してなることを特徴としている。
本発明は、アームの収納時にアームに物干し竿が掛かっていても物干し竿の位置を床面よりも十分高い所に位置させることができるので幼児等が物干し竿に足を掛けて昇ることを防止できるという優れた効果を有する。
また、本発明は、アームの収納時に物干し竿を支持しているスライダーが下方にスライドしてブラケットに近づくので前記物干し竿が建物の外から見え難く外観品質が低下するのを防止できるという優れた効果を有する。
さらに、本発明は、取付施工時に取付位置について神経質になる必要がないので取付施工効率を低下させることがないという優れた効果を有する。
また、本発明は、アームの収納時に物干し竿を支持しているスライダーが下方にスライドしてブラケットに近づくので前記物干し竿が建物の外から見え難く外観品質が低下するのを防止できるという優れた効果を有する。
さらに、本発明は、取付施工時に取付位置について神経質になる必要がないので取付施工効率を低下させることがないという優れた効果を有する。
発明を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図9には本発明に係わる物干し竿支持装置の一実施例が示されている。
図1及び図2に示されるように、物干し竿支持装置10はベランダ1の手摺2に取り付けられるようになっている。
この物干し竿支持装置10は一対のブラケット12とアーム14から構成されているが、一対のブラケット12とアーム14は同一形状であるため一方のブラケット12とアーム14について説明する。
図3に示されるように、このブラケット12の背面部にはブラケット背板部16が設けられている。このブラケット背板部16の上端部には正面方向に向って回動阻止部18が突出して形成されている(図4参照)。また、前記ブラケット背板部16の両側にはブラケット背板部16を挟むようにブラケット側板20,20が固定されている。
図4及び図5に示されるように、前記ブラケット側板20とブラケット側板20の間にはアーム保持体22が配設され、アーム保持体22はブラケット12に横架された回動ピン23によって矢印A方向及び矢印B方向に回動可能に取り付けられている。
前記アーム保持体22の後部にはアーム保持体22の上下方向に向ってアーム挿通部24が貫通形成されている。このアーム挿通部24は平面視D字状に貫通形成されている(図6参照)。
また、前記アーム保持体22の後部下端部には回動ストッパー部26が連続形成されている。従って、図4に示されるように前記アーム保持体22が矢印A方向に回動しても前記回動ストッパー部26が前記ブラケット背板部16の回動阻止部18に当接することによりアーム保持体22はそれ以上矢印A方向に回動するのを阻止されるようになっている。また、前記回動ストッパー部26の背面には抜止めピン収容凹部28が形成されている。
前記アーム挿通部24には前記アーム14が挿通されるようになっている。このアーム14は前記アーム挿通部24と同様に横断面形状がD字状に形成され(図9参照)、アーム14は前記アーム挿通部24に摺動状態で挿通されるようになっている。
また、前記アーム14の背面下端には抜止めピン30が突設されている。この抜止めピン30はアーム14を上方にスライドさせた場合に前記抜止めピン収容凹部28に収容されることによりアーム14がそれ以上スライドするのを停止させてアーム14がアーム保持体22から抜け出てしまうのを防止している(図4、図5の状態)。
図7に示されるように、前記アーム14の背面14Aには下から上に向って第1スライド溝32と、第2スライド溝34と、第3スライド溝36が形成されている。なお、この第1スライド溝32と第2スライド溝34はスライダー停止仕切部38によって仕切られているが、第2スライド溝34と第3スライド溝36は連続形成されている。
前記第1スライド溝32の溝幅と第3スライド溝36の溝幅は同一寸法に形成されている。また、第2スライド溝34の溝幅は前記第3スライド溝36の溝幅よりも小さく形成され、これにより第2スライド溝34と前記第3スライド溝36の境にはスライダー停止部40が形成されている。
図3に示されるように、前記第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36には、それぞれ物干し竿支持スライダー42がスライド可能に設けられている。また、前記アーム14の先端部には固定物干し竿支持体44がビス46によってアーム14に固定されている。
図8及び図9に示されるように、物干し竿支持スライダー42の物干し竿支持本体50には前記アーム14が挿通されるリング部52,52と物干し竿支持部54が一体形成されている。この物干し竿支持部54には物干し竿7の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔56が貫通形成されている。
また、前記物干し竿支持本体50のリング部52,52には物干し竿支持本体50と共に物干し竿スライダー42を構成するスライダー本体58が挿入され、スライダー本体58はビス60によって前記物干し竿支持本体50に固定されるようになっている。
このスライダー本体58には溝挿入ガイド片62が一体形成されている。この溝挿入ガイド片62は前記第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36に摺動状態で挿入されるようになっている。
図3に示されるように、前記固定物干し竿支持体44にも物干し竿7の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔56が貫通形成されている。
また、前記物干し竿支持スライダー42と物干し竿支持スライダー42の間、物干し竿支持スライダー42と固定物干し竿支持体44の間にはアーム14が挿入された状態で緩衝リング64がそれぞれスライド可能に配設されている。これら緩衝リング64はアーム14をブラケット12に収納状態にする時に3つの物干し竿支持スライダー42が下方にスライドしても物干し竿支持スライダー42同士が直接当たるのを阻止している。
図1及び図2に示されるように、物干し竿支持装置10はベランダ1の手摺2に取り付けられるようになっている。
この物干し竿支持装置10は一対のブラケット12とアーム14から構成されているが、一対のブラケット12とアーム14は同一形状であるため一方のブラケット12とアーム14について説明する。
図3に示されるように、このブラケット12の背面部にはブラケット背板部16が設けられている。このブラケット背板部16の上端部には正面方向に向って回動阻止部18が突出して形成されている(図4参照)。また、前記ブラケット背板部16の両側にはブラケット背板部16を挟むようにブラケット側板20,20が固定されている。
図4及び図5に示されるように、前記ブラケット側板20とブラケット側板20の間にはアーム保持体22が配設され、アーム保持体22はブラケット12に横架された回動ピン23によって矢印A方向及び矢印B方向に回動可能に取り付けられている。
前記アーム保持体22の後部にはアーム保持体22の上下方向に向ってアーム挿通部24が貫通形成されている。このアーム挿通部24は平面視D字状に貫通形成されている(図6参照)。
また、前記アーム保持体22の後部下端部には回動ストッパー部26が連続形成されている。従って、図4に示されるように前記アーム保持体22が矢印A方向に回動しても前記回動ストッパー部26が前記ブラケット背板部16の回動阻止部18に当接することによりアーム保持体22はそれ以上矢印A方向に回動するのを阻止されるようになっている。また、前記回動ストッパー部26の背面には抜止めピン収容凹部28が形成されている。
前記アーム挿通部24には前記アーム14が挿通されるようになっている。このアーム14は前記アーム挿通部24と同様に横断面形状がD字状に形成され(図9参照)、アーム14は前記アーム挿通部24に摺動状態で挿通されるようになっている。
また、前記アーム14の背面下端には抜止めピン30が突設されている。この抜止めピン30はアーム14を上方にスライドさせた場合に前記抜止めピン収容凹部28に収容されることによりアーム14がそれ以上スライドするのを停止させてアーム14がアーム保持体22から抜け出てしまうのを防止している(図4、図5の状態)。
図7に示されるように、前記アーム14の背面14Aには下から上に向って第1スライド溝32と、第2スライド溝34と、第3スライド溝36が形成されている。なお、この第1スライド溝32と第2スライド溝34はスライダー停止仕切部38によって仕切られているが、第2スライド溝34と第3スライド溝36は連続形成されている。
前記第1スライド溝32の溝幅と第3スライド溝36の溝幅は同一寸法に形成されている。また、第2スライド溝34の溝幅は前記第3スライド溝36の溝幅よりも小さく形成され、これにより第2スライド溝34と前記第3スライド溝36の境にはスライダー停止部40が形成されている。
図3に示されるように、前記第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36には、それぞれ物干し竿支持スライダー42がスライド可能に設けられている。また、前記アーム14の先端部には固定物干し竿支持体44がビス46によってアーム14に固定されている。
図8及び図9に示されるように、物干し竿支持スライダー42の物干し竿支持本体50には前記アーム14が挿通されるリング部52,52と物干し竿支持部54が一体形成されている。この物干し竿支持部54には物干し竿7の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔56が貫通形成されている。
また、前記物干し竿支持本体50のリング部52,52には物干し竿支持本体50と共に物干し竿スライダー42を構成するスライダー本体58が挿入され、スライダー本体58はビス60によって前記物干し竿支持本体50に固定されるようになっている。
このスライダー本体58には溝挿入ガイド片62が一体形成されている。この溝挿入ガイド片62は前記第1スライド溝32、第2スライド溝34、第3スライド溝36に摺動状態で挿入されるようになっている。
図3に示されるように、前記固定物干し竿支持体44にも物干し竿7の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔56が貫通形成されている。
また、前記物干し竿支持スライダー42と物干し竿支持スライダー42の間、物干し竿支持スライダー42と固定物干し竿支持体44の間にはアーム14が挿入された状態で緩衝リング64がそれぞれスライド可能に配設されている。これら緩衝リング64はアーム14をブラケット12に収納状態にする時に3つの物干し竿支持スライダー42が下方にスライドしても物干し竿支持スライダー42同士が直接当たるのを阻止している。
次に、ベランダ1の手摺2に取り付けられた実施例の物干し竿支持装置10の作用について説明する。
この物干し竿支持装置10を使用して洗濯物を干す場合は図1に示す収納状態のアーム14を持ち上げてアーム14を上方にスライドさせる。すると図5に示されるようにアーム14に突設されている抜止めピン30が前記抜止めピン収容凹部28に収容され、これによりアーム14の上方へのスライドは阻止される。
また、前記第1スライド溝32に配設されている物干し竿支持スライダー42は自重で下がるためアーム保持体22の上面に当接して停止し、前記第2スライド溝34に配設されている物干し竿支持スライダー42は自重で下がるためスライダー停止仕切部38に当接して停止し、前記第3スライド溝36に配設されている物干し竿支持スライダー42は自重で下がるためスライダー停止部40に当接して停止する。
そして、前記アーム14を矢印A方向に回動させると図4に示されるように前記アーム保持体22の回動ストッパー部26がブラケット背板部16の回動阻止部18に当接してアーム保持体22はそれ以上矢印A方向に回動するのを阻止される。従って、アーム14は図2に示されるように傾斜状態となる。
これにより、物干し竿支持スライダー42の物干し竿挿入孔56に物干し竿7の端部を差し込むことによりアーム14に物干し竿7を掛けることができるので、これら物干し竿7に図示しない洗濯物を適宜手段を介して吊り下げることにより洗濯物を干すことができる。
また、前記物干し竿支持装置10を使用しない場合は図2に示される状態のままではアーム14がベランダ1に傾斜状態で突出しているため邪魔になるのでアーム14をブラケット12に収納する必要がある。
そこで、前記アーム14を矢印B方向に回動させてアーム14を手摺2と平行状態にするとアーム14は自重で下方に向ってアーム保持体22のアーム挿通部24をスライドする。
このとき、前記3つの物干し竿支持スライダー42はアーム14と共に下方に移動するため第1スライド溝32に配設されている物干し竿支持スライダー42はアーム保持体22の上面と当たることによりアーム保持体22の上で停止する。また、第2スライド溝34に配設されている物干し竿支持スライダー42は緩衝リング64を挟んで第1スライド溝32の物干し竿支持スライダー42の上で停止し、第3スライド溝36に配設されている物干し竿支持スライダー42は緩衝リング64を挟んで第2スライド溝34の物干し竿支持スライダー42の上で停止する。
従って、図1に示されるように前記アーム14をブラケット12に収納した時、3つの物干し竿支持スライダー42と固定物干し竿支持体44はブラケット12よりも上に位置してベランダ1の床面よりも高い所に位置する。
この結果、前記物干し竿7を掛けた状態のままでアーム14をブラケット12に収納しても物干し竿7はベランダ1の床面から高い所に位置するので、幼児が物干し竿7に足を掛けて梯子のように昇ることを確実に防止することができる。
また、本発明の物干し竿支持装置10は、アーム14の収納時に物干し竿7を支持している3つの物干し竿支持スライダー42が下方にスライドしてブラケット12に近づいてベランダ1の手摺2に隠れるようになるので建物の外から物干し竿7が見え難く、外観品質が低下するのを防止できる。
さらに、本発明の物干し竿支持装置10は物干し竿7を掛けたままアーム14を収納しても物干し竿7はベランダ1の床面1Aから高い位置に位置するので、物干し竿支持装置10をベランダ1の手摺2に取り付ける場合は物干し竿支持装置10の取付位置に神経質になることがないので取付施工効率を低下させることがない。
この物干し竿支持装置10を使用して洗濯物を干す場合は図1に示す収納状態のアーム14を持ち上げてアーム14を上方にスライドさせる。すると図5に示されるようにアーム14に突設されている抜止めピン30が前記抜止めピン収容凹部28に収容され、これによりアーム14の上方へのスライドは阻止される。
また、前記第1スライド溝32に配設されている物干し竿支持スライダー42は自重で下がるためアーム保持体22の上面に当接して停止し、前記第2スライド溝34に配設されている物干し竿支持スライダー42は自重で下がるためスライダー停止仕切部38に当接して停止し、前記第3スライド溝36に配設されている物干し竿支持スライダー42は自重で下がるためスライダー停止部40に当接して停止する。
そして、前記アーム14を矢印A方向に回動させると図4に示されるように前記アーム保持体22の回動ストッパー部26がブラケット背板部16の回動阻止部18に当接してアーム保持体22はそれ以上矢印A方向に回動するのを阻止される。従って、アーム14は図2に示されるように傾斜状態となる。
これにより、物干し竿支持スライダー42の物干し竿挿入孔56に物干し竿7の端部を差し込むことによりアーム14に物干し竿7を掛けることができるので、これら物干し竿7に図示しない洗濯物を適宜手段を介して吊り下げることにより洗濯物を干すことができる。
また、前記物干し竿支持装置10を使用しない場合は図2に示される状態のままではアーム14がベランダ1に傾斜状態で突出しているため邪魔になるのでアーム14をブラケット12に収納する必要がある。
そこで、前記アーム14を矢印B方向に回動させてアーム14を手摺2と平行状態にするとアーム14は自重で下方に向ってアーム保持体22のアーム挿通部24をスライドする。
このとき、前記3つの物干し竿支持スライダー42はアーム14と共に下方に移動するため第1スライド溝32に配設されている物干し竿支持スライダー42はアーム保持体22の上面と当たることによりアーム保持体22の上で停止する。また、第2スライド溝34に配設されている物干し竿支持スライダー42は緩衝リング64を挟んで第1スライド溝32の物干し竿支持スライダー42の上で停止し、第3スライド溝36に配設されている物干し竿支持スライダー42は緩衝リング64を挟んで第2スライド溝34の物干し竿支持スライダー42の上で停止する。
従って、図1に示されるように前記アーム14をブラケット12に収納した時、3つの物干し竿支持スライダー42と固定物干し竿支持体44はブラケット12よりも上に位置してベランダ1の床面よりも高い所に位置する。
この結果、前記物干し竿7を掛けた状態のままでアーム14をブラケット12に収納しても物干し竿7はベランダ1の床面から高い所に位置するので、幼児が物干し竿7に足を掛けて梯子のように昇ることを確実に防止することができる。
また、本発明の物干し竿支持装置10は、アーム14の収納時に物干し竿7を支持している3つの物干し竿支持スライダー42が下方にスライドしてブラケット12に近づいてベランダ1の手摺2に隠れるようになるので建物の外から物干し竿7が見え難く、外観品質が低下するのを防止できる。
さらに、本発明の物干し竿支持装置10は物干し竿7を掛けたままアーム14を収納しても物干し竿7はベランダ1の床面1Aから高い位置に位置するので、物干し竿支持装置10をベランダ1の手摺2に取り付ける場合は物干し竿支持装置10の取付位置に神経質になることがないので取付施工効率を低下させることがない。
なお、実施例ではアーム14に3個の物干し竿支持スライダー42をスライド可能に取り付けた例を示したが、アーム14に取り付ける物干し竿支持スライダー42の数は2個以下でも4個以上でもよいことは勿論である。
また、実施例では物干し竿支持装置10を使用する場合にアーム14が傾斜状態になるタイプの物干し竿支持装置10を説明したが、アーム14がベランダ1の床面1Aと平行状態になるタイプの物干し竿支持装置でもよいことは勿論である。
10 物干し竿支持装置
12 ブラケット
14 アーム
32 第1スライド溝
34 第2スライド溝
36 第3スライド溝
42 物干し竿支持スライダー
44 固定物干し竿支持体
50 物干し竿支持本体
54 物干し竿支持部
56 物干し竿挿入孔
58 スライダー本体
64 緩衝リング
12 ブラケット
14 アーム
32 第1スライド溝
34 第2スライド溝
36 第3スライド溝
42 物干し竿支持スライダー
44 固定物干し竿支持体
50 物干し竿支持本体
54 物干し竿支持部
56 物干し竿挿入孔
58 スライダー本体
64 緩衝リング
Claims (3)
- ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体に貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成されたスライド溝と、このスライド溝にスライド可能に配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する複数の物干し竿支持スライダーと、この物干し竿支持スライダーに設けられて物干し竿が差し込まれる物干し竿挿入孔と、を有してなることを特徴とする物干し竿支持装置。
- ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体に貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成された複数のスライド溝と、これらスライド溝にスライド可能にそれぞれ配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する複数の物干し竿支持スライダーと、この物干し竿支持スライダーに設けられて物干し竿が差し込まれる物干し竿挿入孔と、を有してなることを特徴とする物干し竿支持装置。
- ベランダの手摺等の取付部に取り付けられるブラケットと、このブラケットに回動可能に配設されるアーム保持体と、このアーム保持体の上下方向に沿って貫通形成されたアーム挿通部と、このアーム挿通部にスライド可能に挿通されるアームと、このアームの背面にアームの長手方向に沿って形成された第1スライド溝と、前記アームの背面にスライダー停止仕切部を隔てて前記第1スライド溝に並んで形成された第2スライド溝と、前記アームの背面に前記第2スライド溝と連続して形成された第3スライド溝と、前記第2スライド溝と第3スライド溝の間に形成されたスライダー停止部と、前記第1スライド溝、第2スライド溝、第3スライド溝にそれぞれスライド可能に配設されると共にアームをブラケットに収納した時にブラケットの上方に位置する物干し竿支持スライダーと、前記アームの先端部に固定された固定物干し竿支持体と、前記物干し竿支持スライダー及び固定物干し竿支持体に形成されて物干し竿の端部が差し込まれる物干し竿挿入孔と、前記物干し竿支持スライダー間にアームが挿入された状態で配設されたスライド可能な緩衝リングと、を有してなることを特徴とする物干し竿支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004230569A JP2006043250A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 物干し竿支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004230569A JP2006043250A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 物干し竿支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006043250A true JP2006043250A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36022445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004230569A Pending JP2006043250A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 物干し竿支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006043250A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011152359A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Kawaguchi Giken Inc | 物干装置 |
| JP2016163680A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-08 | 山本 和正 | 環体、吊り具、及び吊り装置 |
| CN110592903A (zh) * | 2019-10-05 | 2019-12-20 | 扬州市君瑞企业管理有限公司 | 一种阳台用便于拆装的智能晾衣架 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09131499A (ja) * | 1995-11-07 | 1997-05-20 | Yoshio Kanai | 竿移動物干し器具 |
| JPH09327596A (ja) * | 1996-06-10 | 1997-12-22 | Kawaguchi Giken:Kk | 物干装置 |
-
2004
- 2004-08-06 JP JP2004230569A patent/JP2006043250A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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