JP4993847B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体集積回路装置に関し、特に小振幅差動信号形式のクロック信号およびデータ信号が入力される半導体集積回路装置に関する。
ドットマトリックス型表示装置として、液晶表示装置が、薄型、軽量、低電力という特長から、パソコンなど様々な装置に用いられ、特に画質を高精細に制御するのに有利であるアクティブマトリックス方式のカラー液晶表示装置が主流を占めている。
液晶表示装置の液晶表示モジュールは、液晶パネル(LCDパネル)と、半導体集積回路装置(以下、ICという)からなる制御回路(以下、コントローラという)と、ICからなる走査側駆動回路(以下、走査ドライバという)およびデータ側駆動回路(以下、データドライバという)とを具備している。データドライバは、多くの場合、複数個、例えば、液晶パネルの解像度がXGA(1024×768画素:1画素はR(赤)、G(緑)、B(青)の3ドットからなる)、262144色表示(R,G,Bのそれぞれが64階調としている)の場合、1個で128画素の表示を分担するとして8個が配置される。
液晶表示モジュール内におけるIC間の信号転送において、その振幅が電源電圧("H"レベル)とグランド("L"レベル)とで変化する2値の電圧信号を伝送手段とするCMOSインタフェースが従来より用いられている。液晶パネルの画質の高精細化や大型化が進むに従い、液晶パネルの画素数も増加し、XGAからSXGA(1280×1024画素)、さらにはUXGA(1600×1200画素)の市場も拡大してきており、液晶パネルに対応するクロック周波数は、XGAでは、現在60MHz程度であるが、SXGA以上になるとそれ以上のクロック周波数となり、液晶表示モジュール内のコントローラとデータドライバ間においてもクロック信号や表示データ等の高速転送が必要であるが、従来のCMOSインタフェースでは、EMI(Electro Magnetic Interference)ノイズを防止するためにパラレル伝送方式をとらざるをえず配線本数が増加するという問題があった。
この問題を解決する方法として、クロック信号および表示データを小振幅差動信号でデータドライバに入力するインタフェースが用いられている。この方式のインタフェースを用いたデータドライバには、クロック信号および表示データを小振幅差動信号で入力するためのレシーバを有しており、液晶表示モジュール内の複数、例えば8個のデータドライバに順次的にスタート信号を転送して表示データを取り込む際、各データドライバにおいて、スタート信号が入力され表示データの取り込みが完了するまでの期間のみレシーバにバイアス電流を流してレシーバを動作させ、それ以外の表示データを取り込んでいない期間は、消費電流を低減させるためにレシーバでのバイアス電流を遮断してレシーバの動作を停止させることが行われている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開平11−249626号公報
ところで、データドライバにおいてレシーバの動作を停止させたとき、停止状態から定常動作状態に復帰するのにある程度の時間を必要する。また、スタート信号の入力を受けてクロック信号のエッジで表示データ取り込み信号を生成するために表示データ用レシーバの動作よりクロック信号用レシーバの動作を先に定常状態にする必要がある。そのため、スタート信号の入力を受けて表示データ用レシーバと同時にクロック信号用レシーバの動作を復帰させていたのでは定常状態に間に合わない場合、クロック信号用レシーバの動作を表示データを取り込んでいない期間においても停止させない方法が用いられている。
ところが、この方法において、バイアス回路から共通のバイアス配線を用いてクロック信号用レシーバおよび表示データ用レシーバにバイアス電位を供給した場合、スタート信号の入力を受けて表示データ用レシーバの動作を復帰させるとき、バイアス配線の電位が変動するという問題がある。このとき、クロック信号がさらに高速化すると、表示データ取り込み開始直後の表示データを正常に取り込めないという不具合が生じる虞がある。
従って、本発明の目的は、クロック信号用レシーバへのバイアス電位を変動させることなく、データ用レシーバの動作を高速に定常状態に復帰させることができる半導体集積回路装置を提供することである。
(1)本発明の半導体集積回路装置は、クロック信号が小振幅差動信号で入力されCMOS信号に変換されて出力される第1レシーバと、データが小振幅差動信号で入力されCMOS信号に変換されて出力される複数の第2レシーバと、第1レシーバおよび第2レシーバにバイアス電位を供給して第1レシーバおよび第2レシーバを動作させるバイアス回路と、各第2レシーバへのバイアス電位の供給/遮断を切り替えるスイッチとを有する半導体集積回路装置において、前記バイアス回路が前記第1レシーバへの第1バイアス電位出力と前記各第2レシーバへの第2バイアス電位出力を有し、前記第1バイアス電位出力が第1バイアス配線により導出されるとともに、前記第2バイアス電位出力が第2バイアス配線により導出され、前記スイッチは前記各第2レシーバに対応した複数個からなり、各スイッチが前記第2バイアス配線と前記各第2レシーバ間に接続されていることを特徴とする。
(2)上記(1)項の半導体集積回路装置において、前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記スイッチのオン制御から所定期間高バイアス電位を出力するとともに所定期間後に前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路とを有することを特徴とする。
(3)上記(1)項の半導体集積回路装置において、前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記スイッチのオン制御から所定期間高バイアス電位として所定電圧のプリチャージ電圧を出力するプリチャージ回路とを有することを特徴とする。
(4)上記(1)項の半導体集積回路装置において、さらに、前記第2バイアス配線とスイッチとの接続点と接地間にコンデンサを接続し、前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路と有することを特徴とする。
(5)上記(1)項の半導体集積回路装置において、さらに、前記第2バイアス電位出力として前記スイッチのオン制御から所定期間高バイアス電位として所定電圧のプリチャージ電圧を出力する回路が前記第3バイアス配線に接続され、前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路とを有することを特徴とする。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれか1項の半導体集積回路装置において、表示装置のデータ側駆動回路として用いられることを特徴とする。
(7)上記(6)項の半導体集積回路装置において、液晶表示装置のデータ側駆動回路として用いられることを特徴とする。
上記手段によれば、クロック信号用レシーバとデータ用レシーバとでバイアス電位の供給を第1バイアス配線と第2バイアス配線の別バイアス配線にしているので、バイアス配線間でバイアス電位の独立性を保持することができる。また、データ用レシーバのバイアス配線は、スイッチのオン制御から所定期間、高バイアス電位に印加されるか、または、所定電位にプリチャージされ、若しくは、各スイッチのバイアス電位供給側の直前でバイアス配線と接地間にコンデンサが接続されているので、スタート信号の入力を受けてデータ用レシーバの動作を高速に定常状態に復帰させることができる。
本発明によれば、スタート信号の入力を受けてデータが取り込まれる半導体集積回路装置において、クロック信号用レシーバへのバイアス電位を変動させることなく、スタート信号の入力を受けてデータ用レシーバの動作を高速に定常状態に復帰させることができる。
以下の説明で使用する表示データやタイミング信号の符号について、CMOS信号と小振幅差動信号とを明確化するために、以下に定義しておく。
(1)表示データDA:CMOS信号
(2)表示データD00〜D05,D10〜D15,D20〜D25:CMOS信号
(3)表示データDN/DP:小振幅差動信号
(4)表示データD00N/D00P〜D02N/D02P,D10N/D10P〜D12N/D12P,D20N/D20P〜D22N/D22P:小振幅差動信号
(5)クロック信号CK:CMOS信号
(6)クロック信号CKN/CKP:小振幅差動信号
(7)スタート信号STH、ラッチ信号STB:CMOS信号
以下に、本発明の半導体集積回路装置がデータドライバとして適用される液晶表示装置について図面を参照して説明する。液晶表示装置の液晶表示モジュールは、図1に示すように、液晶パネル1と、コントローラ2と、走査ドライバ3と、データドライバ4とを具備している。液晶パネル1は、詳細を図示しないが、例えば、透過型の場合、透明な画素電極および薄膜トランジスタ(TFT)を配置した半導体基板と、面全体に1つの透明な電極を形成した対向基板と、これら2枚の基板を対向させて間に液晶を封入した構造からなり、スイッチング機能を持つTFTを制御することにより各画素電極に所定の電圧を印加し、各画素電極と対向基板電極との間の電位差により液晶の透過率を変化させて画像を表示するものである。尚、液晶パネル1は反射型としてもよく、この場合、両基板の一方に光を反射させる機能を付与して、液晶の反射率を変化させて画像を表示するものである。半導体基板上には、TFTのスイッチング制御信号(走査信号)を送る走査線と、各画素電極へ印加する階調電圧を送るデータ線とが配線されている。以下、液晶パネル1の解像度がSXGA(1280×1024画素:1画素はR,G,Bの3ドットからなる)、262144色表示(R,G,Bのそれぞれが64階調からなる)の場合を例に説明する。
液晶パネル1の走査線は、垂直方向の1024画素に対応して1024本配置される。また、データ線は、1画素がR,G,Bの3ドットからなるため水平方向の1280画素に対応して1280×3=3840本配置される。走査ドライバ3は、1024本のゲート線に対して1個で256本を分担するとして4個が配置される。データドライバ4は、3840本のデータ線に対して1個で384本を分担するとして10個(4−1,4−2,…,4−10)が配置される。
コントローラ2には、PC(パソコン)5から、例えば、LVDS(low voltage differential signaling)インタフェースを介して表示データやタイミング信号が転送される。コントローラ2から走査ドライバ3には、クロック信号等が各走査ドライバ3に並列に転送され、垂直同期用のスタート信号STVが初段の走査ドライバ3に転送され、カスケード接続された2段目以降の走査ドライバ3に順次転送されていく。コントローラ2から各データドライバ4には、CMOS信号からなるラッチ信号STBと小振幅差動信号からなるクロック信号CKN/CKPおよび表示データDN/DPが並列に転送される。、また、コントローラ2から初段のデータドライバ4−1には、CMOS信号からなる水平同期用のスタート信号STHが転送され、カスケード接続された2段目以降のデータドライバ4−2,4−3,…,4−10に順次転送されていく。小振幅差動信号として、例えば、RSDS(Reduced Swing Differential Signaling:National Semicoductor 社の商標登録)、min−LVDS(TEXAS INSTRUMENTS社の商標登録)またはCMADS(Current Mode Advanced Differential Signaling:日本電気(株)の商標登録)等の技術を用いた小振幅差動信号を適用することができる。
走査ドライバ3から液晶パネル1の各走査線には、パルス状の走査信号が線順次に送られる。パルスが印加された走査線につながるTFTが全てオンとなり、そのとき各データドライバ4から液晶パネル1のデータ線には階調電圧が供給され、オンとなったTFTを介して画素電極に印加される。そして、パルスが印加されなくなった走査線につながるTFTがオフ状態に変化すると、画素電極と対向基板電極との電位差は、次の階調電圧が画素電極に印加されるまでの間保持される。そして、全ての走査線に順次パルスが印加されることにより、全ての画素電極に所定の階調電圧が印加され、フレーム周期で階調電圧の書き替えを行うことにより画像を表示することができる。
以下、本発明の一実施形態のデータドライバ4について図2を参照して説明する。データドライバ4は、384本のデータ線に対応して、R,G,B各64階調表示のためのR,G,B各6ビット分の表示データがそれぞれ入力され、64階調のうち、その表示データの論理に対応した1つの階調電圧がそれぞれ出力される384出力の構成となっている。デジタルの表示データDAをシリアル/パラレル変換し、さらにその表示データDAの論理に対応したアナログの階調電圧に変換するための回路として、シフトレジスタ11、データレジスタ12、ラッチ13、レベルシフタ14、デジタルアナログ変換回路(以下、D/Aコンバータという)15およびボルテージフォロア出力回路16を有している。また、インタフェース回路として、小振幅差動信号で入力されるクロック信号CKN/CKPおよび階調表示6ビット×R,G,B3ドット(1画素)=18ビット幅分の表示データDN/DP:D00N/D00P〜D02N/D02P,D10N/D10P〜D12N/D12P,D20N/D20P〜D22N/D22PをCMOS信号のクロック信号CKおよび表示データDA:D00〜D05,D10〜D15,D20〜D25に変換するレシーバ17を有している。尚、データドライバ4には、上記各回路を動作させるための電源回路を有しているが、図示および説明を省略する。
データドライバ4の入出力端子として、図2に示す各端子について説明する。ISTH端子はスタート信号STHの入力端子で、スタート信号STHはシフトレジスタ11に入力される。OSTH端子はスタート信号STHの出力端子で、そのスタート信号STHはシフトレジスタ11から出力される。STB端子はラッチ信号STBの入力端子で、ラッチ信号STBはラッチ13およびボルテージフォロア出力回路16に入力される。CKN/CKP端子は、クロック信号CKN/CKPの入力端子である。クロック信号CKN/CKPはレシーバ17に入力される。DN/DP端子は、表示データDN/DPの入力端子である。表示データDN/DPはレシーバ17に入力される。
シフトレジスタ11、データレジスタ12、ラッチ13、レベルシフタ14、D/Aコンバータ15およびボルテージフォロア出力回路16について、以下、簡単に説明する。シフトレジスタ11は、データ線384本に対応して、128ビット(1ビットでデータ線R,G,Bの3本分を分担)からなり、液晶パネル1の複数走査線のうち1走査線を走査する1水平期間ごとに、クロック信号CKのエッジのタイミングでスタート信号STHの"H"レベルを読込み、データ取込み用の制御信号C1、C2、…、C128を順次生成し、データレジスタ12に供給する。また、シフトレジスタ11は、出力端子OSTHに次段のデータドライバへのスタート信号STHを出力するとともに、レシーバ17にデータ取り込み完了信号DEを供給する。データ線384本に対応して、1水平期間ごとに、6ビット×3ドット(R,G,B)の18ビット幅×128ビットで供給される1走査線分の表示データDAをシフトレジスタ11の制御信号C1、C2、…、C128の後エッジのタイミングで取込む。ラッチ13は、1水平期間ごとに、データレジスタ12に取込まれた表示データDAをラッチ信号STBの前エッジのタイミングで保持するとともにレベルシフタ14に一括供給する。レベルシフタ14は、ラッチ13からの表示データDAを電圧レベルを高めてD/Aコンバータ15に供給する。D/Aコンバータ15は、レベルシフタ14からの表示データDAにより、データ線384本のそれぞれに対応した6ビットの表示データDAごとに、64階調のうち、その表示データDAの論理に対応した1つの階調電圧をボルテージフォロア出力回路16に供給する。ボルテージフォロア出力回路16は、D/Aコンバータ15からの階調電圧を駆動能力を高めてラッチ信号STBの後エッジのタイミングで出力S1〜S384として出力する。
インタフェース回路を構成するレシーバ17について説明する。レシーバ17は、小振幅差動信号からなるクロック信号CKN/CKPや表示データDN/DPを受信して、CMOS信号からなるクロック信号CKや表示データDAを内部のシフトレジスタ11やデータレジスタ12に出力する。
次にレシーバ17として用いられる第1実施例のレシーバ20について、図3〜図6を参照して説明する。図3において、レシーバ20は、クロック信号用の第1レシーバ21と、表示データ用の複数の第2レシーバ22と、制御信号Vc1,Vc2を生成する制御信号生成回路23と、制御信号Vc1により第1レシーバ21へのバイアス電位の供給/遮断を切り替えるスイッチ24と、第1レシーバ21に第1バイアス電位Vb1および第2レシーバ22に第2バイアス電位Vb2を供給して第1レシーバ21および第2レシーバ22を動作させるバイアス回路25とを有している。バイアス回路25の第1バイアス電位出力Vb1は第1バイアス配線26により導出されるとともに、第2バイアス電位出力Vb2は第2バイアス配線27により導出され、スイッチ24は各第2レシーバ22に対応した複数個からなり、各スイッチ24が第2バイアス配線27と各第2レシーバ22間に第3バイアス配線28を介して接続されている。第2レシーバ22およびスイッチ24は、図3では、階調表示6ビット×R1ドット=6ビット幅分の表示データD00N/D00P〜D02N/D02P、階調表示6ビット×G1ドット=6ビット幅分の表示データD10N/D10P〜D12N/D12P、階調表示6ビット×B1ドット=6ビット幅分の表示データ D20N/D20P〜D22N/D22P のそれぞれに対応して各1個のレシーバ22、スイッチ24で表示しているが、R,G,Bとも6ビット幅分の表示データに対応して、各3個を有している。例えば、Rの表示データD00N/D00P〜D02N/D02Pでは、D00N/D00P、D01N/D01P、D02N/D02Pのそれぞれに対応して各1個を有している。
第1レシーバ21および第2レシーバ22は、図示しないが、RSDS、min−LVDSまたはCMADS等の技術を用いた小振幅差動信号入力に対応したコンパレータを有し、コンパレータを構成する定電流回路にバイアス電流を流すことにより各レシーバ21,22を動作状態としている。この定電流回路にバイアス電流を流すために、定電流回路とバイアス回路25とにMOSトランジスタまたはバイポーラトランジスタからなるミラー回路が構成されている。本実施例では、ミラー回路がPチャネル型MOSトランジスタで構成されているとする。従って、後述において第2レシーバ22の動作を停止するには、このミラー回路のPチャネル型MOSトランジスタのゲート電位、すなわち、第2レシーバ22のバイアス電位を電源電位Vccにして、定電流回路のバイアス電流を遮断すればよい。第1レシーバ21は、動作状態において、小振幅差動信号からなるクロック信号CKN/CKPが入力され、CMOS信号からなるクロック信号CKが出力される。第2レシーバ22は、動作状態において、小振幅差動信号からなる表示データDN/DPが入力され、CMOS信号からなる表示データDAが出力される。
制御信号生成回路23は、図4に示すように、制御信号Vc1を生成するRSラッチ231と、制御信号Vc2を生成するパルス幅調整回路232とを有している。RSラッチ231は、スタート信号入力端子ISTHからのスタート信号STHがセット端子Sに入力されると、出力端子Qが"H"レベルとなり、シフトレジスタ11からのデータ取り込み完了信号DEがリセット端子Rに入力されると出力端子Qが"L"レベルとなる。従って、制御信号生成回路23から制御信号Vc1として、データドライバへスタート信号STHが入力されてからデータドライバへ表示データが取り込まれるまで"H"レベルの信号が出力される。
パルス幅調整回路232は、nビットの所望のカウント値が設定され、スタート信号入力端子ISTHからのスタート信号STHの立ち上がりからクロック信号CKによりそのカウント値をカウントすることにより所定パルス幅の制御信号Vc2を出力する。
スイッチ24は、図3に示すように、制御信号生成回路23からの制御信号Vc1により、第2レシーバ22が、制御信号Vc1="H"のとき、第2バイアス配線27に接続されるように制御され、制御信号Vc1="L"のとき、電源電圧Vccに接続されるように制御される。
バイアス回路25は、図5に示すように、バイアス電流源251と、第1バイアス電位Vb1を生成する第1バイアス電位生成回路252と、第2バイアス電位Vb2を生成する第2バイアス電位生成回路253とを有している。バイアス電流源251は、ダイオード接続のNチャネル型MOSトランジスタQ1とダイオード接続のPチャネル型MOSトランジスタQ2とがドレイン同士で直列接続され、MOSトランジスタQ2のソースが電源端子Vccに接続され、MOSトランジスタQ1のソースが接地端子GNDに接続されることにより構成されている。
第1バイアス電位生成回路252は第1レシーバ21を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力するために、以下のように構成される。第1バイアス電位生成回路252は、バイアス電流源251のMOSトランジスタQ1,Q2を入力側トランジスタとするカレントミラー回路CM1の出力側トランジスタとしてのNチャネル型MOSトランジスタQ13と、このカレントミラー回路CM1に接続される負荷用トランジスタとしてのダイオード接続のPチャネル型MOSトランジスタQ14とがドレイン同士で直列接続されるとともに、MOSトランジスタQ13のソースが接地端子GNDに、およびMOSトランジスタQ14のソースが電源端子Vccに接続されている。そして、MOSトランジスタQ13とMOSトランジスタQ14との直列接続点が第1バイアス電位出力端子Vb1に接続されている。第1バイアス電位出力端子Vb1は第1バイアス配線26を介して第1レシーバ21のバイアス端子に接続されて、MOSトランジスタQ14を入力側トランジスタ、および第1レシーバ21内のバイアス電流を流すためのPチャネル型MOSトランジスタを出力側トランジスタとするカレントミラー回路を構成する。
第2バイアス電位生成回路253は、制御信号生成回路23からの制御信号Vc2により制御され、制御信号Vc2="L"レベルのとき、第2レシーバ22を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力し、制御信号Vc2="H"レベルのとき、定常バイアスより高バイアスとなる高バイアス電位を出力するために、以下のように構成される。第2バイアス電位生成回路253は、バイアス電流源251のMOSトランジスタQ1,Q2を入力側トランジスタとして第2カレントミラー回路CM2を構成する出力側トランジスタとしてのNチャネル型MOSトランジスタQ23aとQ23bとがMOSトランジスタQ23bにトランスファゲートSwを直列接続して並列接続され、この並列回路のMOSトランジスタQ23a,Q23bのドレイン側で、カレントミラー回路CM2に接続される負荷用トランジスタとしてのダイオード接続のPチャネル型MOSトランジスタQ24がドレインで接続されるとともに、MOSトランジスタQ23a,Q23bのソースが接地端子GNDに、およびMOSトランジスタQ24のソースが電源端子VCCに接続されている。そして、入力端子Vc2への制御信号Vc2によりトランスファゲートSwがオン・オフ制御可能となるようにトランスファゲートSwのNチャネル側ゲートとインバータINVを介したPチャネル側ゲートとが入力端子Vc2に接続されている。そして、MOSトランジスタQ23a,Q23bとMOSトランジスタQ24との直列接続点が第2バイアス電位出力端子Vb2に接続されている。第2バイアス電位出力端子Vb2は第2バイアス配線27、第3バイアス配線28およびスイッチ24を介して第2レシーバ22のバイアス端子に接続されて、MOSトランジスタQ24を入力側トランジスタ、および第2レシーバ22内のバイアス電流を流すためのPチャネル型MOSトランジスタを出力側トランジスタとするカレントミラー回路を構成する。
レシーバ20の動作について図6を参照して説明する。
(1)第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給動作について説明する。第1レシーバ21には、図6(g)に示すように、バイアス電位Vb1として、バイアス回路25の第1バイアス電位生成回路252から第1バイアス配線26を介して第1レシーバ21を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位が常時供給され、図6(h)に示すように、第1レシーバ21内のバイアス電流Ib1として定常バイアス電流が常時流れ、第1レシーバ21は常時定常状態で動作している。
(2)第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給動作について説明する。時刻T0において、スタート信号ISTH、データ取り込み完了信号DE、制御信号Vc1,Vc2は"L"レベルである。このとき、スイッチ24は、制御信号Vc1="L"レベルにより第2レシーバ22が電源電圧Vccに接続されるように制御され、図6(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)であり、図6(k)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れず、第2レシーバ22の動作は停止している。またこのとき、バイアス回路25の第2バイアス電位生成回路253は、制御信号Vc2="L"レベルによりトランスファゲートSwがオフ制御され、バイアス電位Vb2として、図6(i)に示すように、第2レシーバ22を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力している。
時刻T1において、図6(a)に示すように、スタート信号ISTHが"H"レベルになると、図6(e)に示すように、制御信号生成回路23のRSラッチ231からの制御信号Vc1が"H"レベルになるとともに、図6(f)に示すように、制御信号生成回路23のパルス幅調整回路232からの制御信号Vc2が"H"レベルになる。このとき、バイアス回路25の第2バイアス電位生成回路253は、制御信号Vc2="H"レベルによりトランスファゲートSwがオン制御され、バイアス電位Vb2として、図6(i)に示すように、定常バイアスより高バイアスとなる高バイアス電位を出力する。またこのとき、スイッチ24は、制御信号Vc1="H"レベルにより第2レシーバ22が第2バイアス配線27に接続されるように制御される。その結果、バイアス回路25からの高バイアス電位Vb2が第2バイアス配線27、第3バイアス配線28およびスイッチ24を介して第2レシーバ22のバイアス端子に供給され、図6(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)から高バイアスの電位側に急速に移行し始める。それとともに、図6(k)に示すように、第2レシーバ22内のバイアス電流Ib2が高バイアスで流れ始め、第2レシーバ22は急速に定常動作に移行する。
時刻T1から所定期間経過した時刻T2において、図6(f)に示すように、制御信号生成回路23のパルス幅調整回路232からの制御信号Vc2が"L"レベルになる。このとき、バイアス回路25の第2バイアス電位生成回路253は、制御信号Vc2="L"レベルによりトランスファゲートSwがオフ制御され、バイアス電位Vb2として、図6(i)に示すように、定常バイアス電位を出力する。その結果、バイアス回路25からの定常バイアス電位Vb2が第2バイアス配線27、第3バイアス配線28およびスイッチ24を介して第2レシーバ22のバイアス端子に供給され、図6(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは定常バイアス電位になる。それとともに、図6(k)に示すように、第2レシーバ22内に第2レシーバ22を定常状態で動作させるバイアス電流Ib2が流れ、第2レシーバ22の動作は定常状態を維持する。
時刻T2から所定期間経過後の時刻T3において、図6(b)に示すように、第2レシーバ22に表示データDN/DPの有効データが入力され始める。そして、時刻T4において、図6(c)に示すように、スタート信号OSTHが"H"レベルになり、時刻T4から所定期間経過後の時刻T5において、図6(b)に示すように、第2レシーバ22への表示データDN/DPの有効データの入力が完了する。時刻T5から所定期間経過後の時刻T6において、図6(d)に示すように、データ取り込み完了信号DEが"H"レベルになると、図6(e)に示すように、制御信号生成回路23のRSラッチ231からの制御信号Vc1が"L"レベルになる。このとき、スイッチ24は、制御信号Vc1="L"レベルにより第2レシーバ22が電源電圧Vccに接続されるように制御され、図6(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)になり、図6(k)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れなくなり、第2レシーバ22の動作は停止する。
以上に説明したように、レシーバ20において、第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給は、第1バイアス電位生成回路252から第1バイアス配線26を介して行うことにより、第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2を供給する第2バイアス電位生成回路253および第2バイアス配線27とは別系統になる。その結果、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給が第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給に影響を及ぼさないようにすることができる。また、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、第2バイアス電位生成回路253によりバイアス電位Vb2を所定期間高バイアスで供給するようにしたので、第2バイアス配線27を介した第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)から高バイアスの電位側に急速に移行し始め、第2レシーバ22は急速に定常動作となる。
次にレシーバ17として用いられる第2実施例のレシーバ30について、図7〜図9を参照して説明する。尚、図3に示すレシーバ20と構成が同一のものについては同一符号を付して、その説明を省略する。図7において、図3に示すレシーバ20と異なる点は、バイアス回路25に替わりバイアス回路35を有している点である。また、バイアス回路35がバイアス回路25と異なる点は、図8に示すように、第2バイアス電位生成回路253に替わり第2バイアス電位生成回路353を有し、新たにプリチャージ回路354と、プリチャージ電源355とを有している点である。
第2バイアス電位生成回路353は、第2レシーバ22を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力するために、第1バイアス電位生成回路252のMOSトランジスタQ13,Q14の替わりにMOSトランジスタQ23,Q24で構成した第1バイアス電位生成回路252と同様の回路構成を有する。そして、MOSトランジスタQ23とMOSトランジスタQ24との直列接続点が第2バイアス電位出力端子Vb2に接続されている。第2バイアス電位出力端子Vb2は第2バイアス配線27、第3バイアス配線28およびスイッチ24を介して第2レシーバ21のバイアス端子に接続されて、MOSトランジスタQ24を入力側トランジスタ、および第2レシーバ22内のバイアス電流を流すためのPチャネル型MOSトランジスタを出力側トランジスタとするカレントミラー回路を構成する。
プリチャージ回路354は、MOSトランジスタQ23およびMOSトランジスタQ24の直列接続点と電源端子Vcc間に接続されたプリチャージ用コンデンサCと、プリチャージ電源355からコンデンサCにプリチャージ電圧Vpを供給するためのPチャネル型MOSトランジスタQ5とを有している。プリチャージ回路354は、制御信号生成回路23からの制御信号Vc2がインバータINVを介してMOSトランジスタQ5のゲートに供給されることにより制御される。制御信号Vc2="H"レベルのときMOSトランジスタQ5がオン制御され、プリチャージ電源355からのプリチャージ電圧Vpが高バイアス電位として第2バイアス電位出力端子Vb2に出力される。
プリチャージ電源355は、プリチャージ電圧Vpを所定の固定電圧として、または制御信号(図示せず)により所望の電圧に調整して出力することができる。
レシーバ30の動作について図9を参照して説明する。
(1)第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給動作については、レシーバ20の場合と同様であり説明を省略する。
(2)第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給動作について説明する。時刻T0において、レシーバ20の場合と同様に、スタート信号ISTH、データ取り込み完了信号DE、制御信号Vc1,Vc2は"L"レベルである。このとき、レシーバ20の場合と同様に、スイッチ24は、第2レシーバ22が電源電圧Vccに接続されるように制御され、図9(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)であり、図9(k)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れず、第2レシーバ22の動作は停止している。またこのとき、バイアス回路35のプリチャージ回路354は、制御信号Vc2="L"レベルによりMOSトランジスタQ5がオフ制御され、バイアス電位Vb2として、第2バイアス電位生成回路353から、図9(i)に示すように、第2レシーバ22を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力している。
時刻T1において、レシーバ20の場合と同様に、図9(a)に示すように、スタート信号ISTHが"H"レベルになると、図9(e)に示すように、制御信号Vc1が"H"レベルになるとともに、図9(f)に示すように、制御信号Vc2が"H"レベルになる。このとき、バイアス回路35のプリチャージ回路354は、制御信号Vc2="H"レベルによりMOSトランジスタQ5がオン制御される。その結果、プリチャージ電源355からのプリチャージ電圧Vpによりプリチャージ回路354のコンデンサCが電位差Vcc−Vpで充電され、バイアス電位Vb2として、図9(i)に示すように、定常バイアスより高バイアスとなる高バイアス電位を出力する。またこのとき、レシーバ20の場合と同様に、バイアス回路35からの高バイアス電位が第2レシーバ22のバイアス端子に供給され、第2レシーバ22は急速に定常動作に移行する。
時刻T1から所定期間経過した時刻T2において、レシーバ20の場合と同様に、図9(f)に示すように、制御信号Vc2が"L"レベルになる。このとき、バイアス回路35のプリチャージ回路354は、制御信号Vc2="L"レベルによりMOSトランジスタQ5がオフ制御され、バイアス電位Vb2として、第2バイアス電位生成回路353から、図9(i)に示すように、定常バイアス電位を出力する。その結果、レシーバ20の場合と同様に、バイアス回路35からの定常バイアス電位が第2レシーバ22のバイアス端子に供給され、第2レシーバ22の動作は定常状態を維持する。
時刻T2から時刻T6までレシーバ20の場合と同様に経過する。そして、レシーバ20の場合と同様に、時刻T6において、図9(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)になり、図9(k)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れなくなり、第2レシーバ22の動作は停止する。
以上に説明したように、レシーバ30において、レシーバ20の場合と同様に、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給が第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給に影響を及ぼさないようにすることができる。また、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、プリチャージ回路354によりバイアス電位Vb2を所定期間高バイアスで供給するようにしたので、レシーバ20の場合と同様に、第2レシーバ22は急速に定常動作となる。
次にレシーバ17として用いられる第3実施例のレシーバ40について、図10〜図13を参照して説明する。尚、図3,7に示すレシーバ20,30と構成が同一のものについては同一符号を付して、その説明を省略する。図10において、図3に示すレシーバ20と異なる点は、制御信号生成回路23に替わり制御信号生成回路43を有するとともに、バイアス回路25に替わりバイアス回路45を有し、第2バイアス配線27と各スイッチ24との接続点と接地間にコンデンサ46を接続している点である。制御信号生成回路43が制御信号生成回路23と異なる点は、図11に示すように、パルス幅調整回路232を有していない点である。また、バイアス回路45がバイアス回路25と異なる点は、図12に示すように、第2バイアス電位生成回路253に替わりレシーバ30のバイアス回路35に用いられている第2バイアス電位生成回路353を有している点である。
レシーバ40の動作について図13を参照して説明する。
(1)第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給動作については、レシーバ20の場合と同様であり説明を省略する。
(2)第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給動作について説明する。時刻T0において、スタート信号ISTH、データ取り込み完了信号DE、制御信号Vc1は"L"レベルである。このとき、レシーバ20の場合と同様に、スイッチ24は、第2レシーバ22が電源電圧Vccに接続されるように制御され、図13(i)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)であり、図13(j)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れず、第2レシーバ22の動作は停止している。またこのとき、バイアス回路35の第2バイアス電位生成回路353は、バイアス電位Vb2として、図13(h)に示すように、第2レシーバ22を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力している。そして、第2バイアス電位生成回路353からの定常バイアス電位は第2バイアス配線27を介して各コンデンサ46に充電される。
時刻T1において、レシーバ20の場合と同様に、図13(a)に示すように、スタート信号ISTHが"H"レベルになると、図13(e)に示すように、制御信号生成回路43のRSラッチ231からの制御信号Vc1が"H"レベルになる。このとき、レシーバ20の場合と同様に、スイッチ24は、第2レシーバ22が第2バイアス配線27に接続されるように制御される。その結果、バイアス回路25の第2バイアス電位生成回路353からの定常バイアス電位によりコンデンサ46に充電されている電圧が第3バイアス配線28およびスイッチ24を介して第2レシーバ22のバイアス端子に供給される。第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは、第3バイアス配線28が第2バイアス配線27より十分短いため、図13(i)に示すように、電源電位Vcc(零バイアス)から定常バイアス電位Vb2側に急速に移行し始める。それとともに、図13(j)に示すように、第2レシーバ22内のバイアス電流Ib2も急速に定常バイアスで流れ始め、第2レシーバ22は急速に定常動作に移行する。
時刻T1から所定期間経過後の時刻T3において、図13(b)に示すように、第2レシーバ22に表示データDN/DPの有効データが入力され始める。そして、時刻T3から時刻T6までレシーバ20の場合と同様に経過する。そして、レシーバ20の場合と同様に、時刻T6において、図13(i)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)になり、図13(j)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れなくなり、第2レシーバ22の動作は停止する。
以上に説明したように、レシーバ40において、レシーバ20の場合と同様に、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給が第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給に影響を及ぼさないようにすることができる。また、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、第2バイアス電位生成回路353からの定常バイアス電位Vb2が充電されたコンデンサ46の電圧を用いるようにしたので、バイアス電位Vb2を供給するバイアス配線を短くすることができ第2レシーバ22は急速に定常動作となる。
次にレシーバ17として用いられる第4実施例のレシーバ50について、図14および図15を参照して説明する。尚、図3,7,10に示すレシーバ20,30,40と構成が同一のものについては同一符号を付して、その説明を省略する。図14において、図3に示すレシーバ20と異なる点は、バイアス回路25に替わりレシーバ40に用いられているバイアス回路45を有し、第3バイアス配線28にスイッチ56を介してプリチャージ電源57を接続している点である。尚、図14では、スイッチ56と第3バイアス配線28との接続をスイッチ24と第2レシーバ22間でしているが、第2バイアス線27とスイッチ24間でしてもよい。
スイッチ56は、図14に示すように、制御信号生成回路23からの制御信号Vc2により、制御信号Vc2="H"のとき、第2レシーバ22がプリチャージ電源57に接続されるようにオン制御され、制御信号Vc1="L"のとき、オフ制御される。
プリチャージ電源57は、プリチャージ電圧Vpを所定の固定電圧として、または制御信号(図示せず)により所望の電圧に調整して出力することができる。
レシーバ50の動作について図15を参照して説明する。
(1)第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給動作については、レシーバ20の場合と同様であり説明を省略する。
(2)第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給動作について説明する。時刻T0において、レシーバ20の場合と同様に、スタート信号ISTH、データ取り込み完了信号DE、制御信号Vc1,Vc2は"L"レベルである。このとき、レシーバ20の場合と同様に、スイッチ24は、第2レシーバ22が電源電圧Vccに接続されるように制御され、図15(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)であり、図15(k)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れず、第2レシーバ22の動作は停止している。またこのとき、バイアス電位Vb2として、バイアス回路45から、図15(i)に示すように、第2レシーバ22を定常状態で動作させるのに必要な定常バイアス電位を出力している。スイッチ56は、制御信号Vc2="L"レベルによりオフ制御されている。
時刻T1において、レシーバ20の場合と同様に、図15(a)に示すように、スタート信号ISTHが"H"レベルになると、図15(e)に示すように、制御信号Vc1が"H"レベルになるとともに、図15(f)に示すように、制御信号Vc2が"H"レベルになる。このとき、スイッチ24が制御信号Vc1="H"レベルによりオン制御されるとともに、スイッチ56が制御信号Vc2="H"レベルによりオン制御される。その結果、このとき、バイアス回路45から、図15(i)に示すように、バイアス電位Vb2として、定常バイアス電位を出力しているが、プリチャージ電源57からのプリチャージ電圧Vpが第2レシーバ22のバイアス端子に供給され、図15(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)から高バイアスの電位側に急速に移行し始める。それとともに、図15(k)に示すように、第2レシーバ22内のバイアス電流Ib2が高バイアスで流れ始め、第2レシーバ22は急速に定常動作に移行する。
時刻T1から所定期間経過した時刻T2において、レシーバ20の場合と同様に、図15(f)に示すように、制御信号生成回路23からの制御信号Vc2が"L"レベルになる。このとき、スイッチ56は、制御信号Vc2="L"レベルによりオフ制御され、バイアス電位Vb2として、バイアス回路45からの定常バイアス電位が第2レシーバ22のバイアス端子に供給され、図15(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは高バイアスの電位から定常バイアス電位になり、第2レシーバ22の動作は定常状態を維持する。
時刻T2から時刻T6までレシーバ20の場合と同様に経過する。そして、レシーバ20の場合と同様に、時刻T6において、図15(j)に示すように、第2レシーバ22のバイアス端子の電位Vb2-aは電源電位Vcc(零バイアス)になり、図15(k)に示すように、第2レシーバ22内にバイアス電流Ib2は流れなくなり、第2レシーバ22の動作は停止する。
以上に説明したように、レシーバ50において、レシーバ20の場合と同様に、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、第2レシーバ22へのバイアス電位Vb2の供給が第1レシーバ21へのバイアス電位Vb1の供給に影響を及ぼさないようにすることができる。また、第2レシーバ22を動作停止状態から動作状態にするため第2レシーバ22にバイアス電位Vb2を供給するとき、スイッチ56を介したプリチャージ電源57によりバイアス電位Vb2を所定期間高バイアスで供給するようにしたので、レシーバ20の場合と同様に、第2レシーバ22は急速に定常動作となる。
尚、上記実施の形態では液晶表示装置を例として説明したが、これに限定されることなく、他の表示装置にも用いることができる。また、さらに、表示装置に限定されることなく、データが取込まれる他の電子装置にも用いることができる。
本発明の半導体集積回路装置がデータドライバとして用いられる液晶表示モジュールの概略構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態のデータドライバ4の概略構成を示すブロック図。 図2に示すデータドライバ4に用いられる第1実施例のレシーバ20を示す回路図。 図3、図7および図14に示すレシーバ20,30,50に用いられる制御信号生成回路23を示す回路図。 図3に示すレシーバ20に用いられるバイアス回路25を示す回路図。 図3に示すレシーバ20の動作を説明するタイミングチャート。 図2に示すデータドライバ4に用いられる第2実施例のレシーバ30を示す回路図。 図7に示すレシーバ30に用いられるバイアス回路35を示す回路図。 図7に示すレシーバ30の動作を説明するタイミングチャート。 図2に示すデータドライバ4に用いられる第3実施例のレシーバ40を示す回路図。 図10に示すレシーバ40に用いられる制御信号生成回路43を示す回路図。 図10および図14に示すレシーバ40,50に用いられるバイアス回路45を示す回路図。 図10に示すレシーバ40の動作を説明するタイミングチャート。 図2に示すデータドライバ4に用いられる第3実施例のレシーバ50を示す回路図。 図14に示すレシーバ50の動作を説明するタイミングチャート。
符号の説明
1 液晶パネル
2 コントローラ(制御回路)
4 データドライバ(データ側駆動回路)
11 シフトレジスタ
12 データレジスタ
13 ラッチ
14 レベルシフタ
15 D/Aコンバータ
16 ボルテージフォロア出力回路
17,20,30,40,50 レシーバ
21 第1レシーバ
22 第2レシーバ
23,43 制御信号生成回路
24,56 スイッチ
25,35,45 バイアス回路
26 第1バイアス配線
27 第2バイアス配線
28 第3バイアス配線
57,355 プリチャージ電源
231 RSラッチ
232 パルス幅調整回路
251 定電流源
252 第1バイアス電位生成回路
253,353 第2バイアス電位生成回路
354 プリチャージ回路

Claims (7)

  1. クロック信号が小振幅差動信号で入力されCMOS信号に変換されて出力される第1レシーバと、データが小振幅差動信号で入力されCMOS信号に変換されて出力される複数の第2レシーバと、第1レシーバおよび第2レシーバにバイアス電位を供給して第1レシーバおよび第2レシーバを動作させるバイアス回路と、各第2レシーバへのバイアス電位の供給/遮断を切り替えるスイッチとを有する半導体集積回路装置において、
    前記バイアス回路が前記第1レシーバへの第1バイアス電位出力と前記各第2レシーバへの第2バイアス電位出力を有し、
    前記第1バイアス電位出力が第1バイアス配線により導出されるとともに、前記第2バイアス電位出力が第2バイアス配線により導出され、
    前記スイッチは前記各第2レシーバに対応した複数個からなり、各スイッチが前記第2バイアス配線と前記各第2レシーバ間に第3バイアス配線により接続されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記スイッチのオン制御から所定期間高バイアス電位を出力するとともに所定期間後に前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路とを有することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記スイッチのオン制御から所定期間高バイアス電位として所定電圧のプリチャージ電圧を出力するプリチャージ回路とを有することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  4. さらに、前記第2バイアス配線とスイッチとの接続点と接地間にコンデンサを接続し、
    前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路と有することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  5. さらに、前記第2バイアス電位出力として前記スイッチのオン制御から所定期間高バイアス電位として所定電圧のプリチャージ電圧を出力する回路が前記第3バイアス配線に接続され、
    前記バイアス回路は、前記第1バイアス電位出力として前記第1レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第1バイアス電位生成回路と、前記第2バイアス電位出力として前記第2レシーバを定常状態で動作させる定常バイアス電位を出力する第2バイアス電位生成回路とを有することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  6. 表示装置のデータ側駆動回路として用いられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  7. 液晶表示装置のデータ側駆動回路として用いられることを特徴とする請求項6記載の半導体集積回路装置。
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