JP4993106B2 - 紙ラベル - Google Patents

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Description

本発明は、ガラス瓶、プラスチック、缶等の容器に貼り付けて使用される紙ラベルに関する。
従来より、ガラス瓶、プラスチック、缶等の容器の表面には、商品の内容を消費者に訴求する方法の一つとして印刷を施したラベルが貼付されている。ラベルの素材としても、紙類、各種プラスチックフィルム、それらを積層した構成のものなどが使用され多岐に亘っているが、代表的なものとして紙を主素材とした紙ラベルが挙げられる。紙ラベルは従来から多用されているものであり、容器への紙ラベル貼付方法として(1)粘着剤が予め紙ラベル製造時に紙ラベルの裏面に塗布されており、圧をかけて貼付する方法(以下粘着方式と称する)、(2)感熱性接着剤が予め紙ラベル裏面に塗布されており、紙ラベルを加熱して粘着性を発現させて貼付する方法(以下ディレードタック方式と称する)、(3)容器に貼付する直前に紙ラベル裏面に接着剤を塗布し、その後、圧をかけて貼付する方法(以下接着剤方式と称する)等が知られている。
粘着方式は予め粘着剤が塗布されているために容器に貼付する直前までは粘着剤を覆う離型紙を必要とする。離型紙は高価なものであり、また、紙ラベルを高速で貼付できないために大量生産には不向きなものである。ディレードタック方式は離型紙が不要であり、高速で貼付でき、予め紙ラベルの裏面には感熱性接着剤が塗工されているものである(例えば、特許文献1参照)。しかし、感熱性接着剤は高価なものであり、しかも容器の材質によっては貼付された紙ラベルと容器との接着強度が経時的に低下することがあるという問題もある。一方、接着剤方式は、従来からのラベル貼付設備をそのまま使うものであり、粘着方式やディレードタック方式のような新たな専用設備を設備投資して設置する必要がなく、しかも紙ラベルには予め粘着剤や感熱性接着剤を塗布する必要がなくコストが安い。また、貼付に使用する接着剤は粘着剤や感熱性接着剤に比べ低コストで、しかも接着剤は紙ラベルに部分的に塗布するために接着剤の使用量も少なくてすみ、且つ、高速生産できるために大量生産には適した方式である。
しかしながら、接着剤方式は、水性エマルジョンタイプの接着剤やポバール等の水溶性タイプの接着剤が用いられることが多く、これらの接着剤は速乾性ではないので接着剤が乾燥して固化するまでに時間がかかるものである。そのために、紙ラベルに塗布された接着剤がはみだしたり、あるいは貼付した紙ラベルが最初に貼付した位置からずれたりすることがあり、その場合には接着剤が露出することとなり、紙ラベルが貼付された容器が段ボールに梱包されて保管中あるいは輸送中に露出した接着剤が未乾燥の場合には露出した接着剤と隣接した容器の紙ラベルの印刷面が接触したり、あるいは段ボールに付着し紙ラベルの印刷面と接触したりしてときたま接着することがある。この場合には紙ラベルの表面が容器あるいは段ボールにとられて紙の層間で紙破れが発生し、紙ラベルの外観を損なったり、表示部分が読み取れないことが発生したりして、商品価値が著しく低下するという問題がある。
実開平6−64266号公報
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、紙ラベルに塗布した接着剤がはみ出して露出した接着剤と紙ラベル表面が接着したり、段ボールに付着した接着剤と紙ラベル表面が接着することがあっても、紙ラベル表面の外観を損なうことがない紙ラベルを提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明は、容器に貼付される紙ラベルにおいて、紙基材の上に印刷層、透明なオーバーコート層、透明なトップコート層が順次形成され、前記トップコート層と前記オーバーコート層間の接着強度を前記オーバーコート層と前記印刷層間の接着強度より小とし、前記トップコート層が前記オーバーコート層より剥離可能に形成されていることを特徴とするとするものである。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の紙ラベルにおいて、前記紙基材が紙層の上にアルミニウム蒸着層が形成された蒸着紙であることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の紙ラベルにおいて、前記トップコート層が体質顔料を含むことを特徴とするものである。
本発明の紙ラベルは、紙基材の上に印刷層、透明なオーバーコート層、透明なトップコート層が順次形成され、トップコート層がオーバーコート層より剥離可能に形成されている構成とすることにより、紙ラベルに塗布された接着剤がはみ出して他の容器の紙ラベル表面と接着したり、あるいは段ボールに付着した接着剤と紙ラベル表面と接着したりしても紙ラベル表面の接着した部分のトップコート層がオーバーコート層より剥離し、トップコート層のみが段ボール等に部分的に転移し、紙ラベル表面にはトップコート層の剥離した部分はオーバーコート層が露出した状態となっているが剥離していないトップコート層と露出しているオーバーコート層とは共に透明であるために差を視認することができず、紙ラベル外観を損なうことがない。
本発明の紙ラベルは、紙基材に蒸着紙を用いることができ、金属光沢の優れた高意匠性の紙ラベルとすることができる。
以下図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明にかかる紙ラベルの一例を示す概略断面図、図2は本発明にかかる紙ラベルの作用を説明する断面図、図3は従来の紙ラベルの作用を説明する断面図である。図中の符号1は紙ラベル、1’は従来の紙ラベル、2、12は紙基材、3、13は印刷層、4、14はオーバーコート層、5はトップコート層、6、16は紙層、7、17はアルミニウム蒸着層、P、P’は剥離した部分をそれぞれ示す。
図1に示すように、本発明の紙ラベル1は接着剤を用いて容器に貼付されるものであり、紙基材2の上に印刷層3、透明なオーバーコート層4、透明なトップコート層5が順次形成され、トップコート層5がオーバーコート層4より剥離可能に形成されている。紙基材2には、紙層6の上にアルミニウム蒸着層7が形成されたアルミニウム蒸着紙が用いられている。紙基材2には上質紙、クラフト紙、模造紙、コート紙等が用いられ、坪量は40〜100g/m2 程度のものが好ましく使用することができる。紙ラベル1に高意匠性を付与したい場合には一例に示すアルミニウム蒸着紙の他にアルミニウム箔貼合紙や、パールコート層や虹彩色層やホログラム層等を形成した紙等を使用してもよい。特に本発明の紙ラベルの構成は高意匠性を付与したい場合に用いるアルミニウム蒸着紙等により優れた効果が得られる。
印刷層3は、公知のグラビアインキ、オフセットインキ、シルクスクリーンインキ等によりグラビア印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷等の印刷方式により、デザインや表示事項等の印刷が施され形成される。印刷層3は紙基材2に直接形成することができるが、紙基材2の種類により、例えば、アクリル系、塩ビ/酢ビ共重合体系のプライマー層を設けた上に印刷層3を設けることができる。オーバーコート層4は、印刷層3や紙基材2の表面保護のために形成される透明な層であり、樹脂としては、アクリル、塩ビ/酢ビ共重合体、硝化綿、セルロース系、ポリアミド、ウレタン系、ポリエステル、エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)、塩素化PP系、塩素化EVA系、環化ゴム、ロジン変性マレイン酸、石油系、塩化ゴム、ブチラール、塩化ビニル/アクリル共重合体、セラック、アルキッド系等の樹脂、あるいは上記の樹脂を組合わせて混合した樹脂等を使用することができ、紙基材2の印刷を施す側の面及び印刷層3との接着性のよい樹脂を適宜使用してコート液とし前記の印刷方式やグラビアコートやロールコート等により形成される。
トップコート層5は、紙ラベル表面を保護すると共にラベル貼り機械適性を付与するために耐摩擦性、耐擦傷性、滑り性等の優れた性能を有する透明な層である。さらに、トップコート層5は、オーバーコート層4と剥離可能に形成される。トップコート層5の樹脂としては、アクリル、塩ビ/酢ビ共重合体、硝化綿、セルロース系、ポリアミド、ウレタン系、ポリエステル、エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)、塩素化PP系、塩素化EVA系、環化ゴム、ロジン変性マレイン酸、石油系、塩化ゴム、ブチラール、塩化ビニル/アクリル共重合体、セラック、アルキッド系等の樹脂を使用することができる。また、上記樹脂を組合わせて混合して用いることもできる。オーバーコート層4とトップコート層5との接着が他の層間接着より弱くなることが好ましく、オーバーコート層4に使用される樹脂により、適宜選択すればよい。オーバーコート層4の樹脂にポリアミド系や、硝化綿系、又はその混合系を用い、トップコート層5の樹脂に塩ビ/酢ビ共重合体系、アクリル系、ウレタン系、又はこれらを2種以上混合して用いるのが好ましい。また、オーバーコート層4及び/又はトップコート層5に例えばシリコン等の接着阻害物質を添加してもよい。トップコート層5の厚みは、0.1〜5μmが好ましく、0.1〜2μmがより好ましい。5μmを超えるとトップコート層5の劈開性が低下し、トップコート層5がオーバーコート層4から剥離した部分の周囲が白化し、目視できるために見栄えが悪くなる。0.1μm未満になると、紙ラベルに塗布されはみ出した接着剤により紙ラベルが紙破れする場合があり商品価値を損なう。さらに、トップコート層5には、透明性を低下させない程度でシリカや炭酸マグネシウム等の体質顔料を添加することが好ましく、トップコート層5の劈開性が向上し、トップコート層5がオーバーコート層4から剥離した部分の周囲の白化を防止する効果がある。
つぎに、図2、図3を用いて、本発明の紙ラベルの作用について説明する。図2は紙ラベルのトップコート層5の面が紙ラベルに塗布された接着剤がはみ出して露出した部分と接着して、その後、剥がれた状態を説明する断面図であり、図3は従来の紙ラベルであって図2に相当する状態を説明する断面図である。図3に示すように従来の紙ラベル1’は紙層16の上にアルミニウム蒸着層17が形成されたアルミニウム蒸着紙を用いた紙基材12の上に印刷層13、透明なオーバーコート層14が順次形成された構成であり、本発明の紙ラベル1とはトップコート層5に相当する層がない点で相違するものである。従来の紙ラベル1’は、剥離した部分P’は図3(a)に示すように紙層16とアルミニウム蒸着層17との間で部分的に剥離し、紙層16が露出した状態となっている。あるいは、図3(b)に示すように剥離した部分P’は紙層16の層間で剥離し、紙層16の紙の毛羽が露出した状態となっている。剥離した部分P’は印刷層13が欠落し外観が損なわれ商品価値が低下した状態となっている。一方、本発明の紙ラベル1は、剥離した部分Pが図2に示すようにトップコート層5が劈開しオーバーコート層4との間で剥離し、トップコート層5が欠損しオーバーコート層4が露出した状態となっている。トップコート層5とオーバーコート層4は透明であり、剥離した部分Pとそれ以外の部分とは視認できないために紙ラベル1の外観が損なわれることがなく商品価値が低下することがない。
紙ラベル1に塗布される接着剤には、ポバール等の樹脂を用いた水溶性タイプ、アクリル、エチレン/酢酸ビニル共重合体等の樹脂を用いた水性エマルジョンタイプが使用される。上記のように本発明の紙ラベルは塗布される接着剤が水性タイプ、水性エマルジョンタイプのような乾燥の遅い場合に大きな効果が得られるものである。
本発明にかかる紙ラベルの一例を示す概略断面図である。 本発明にかかる紙ラベルの作用を説明する断面図である。 従来の紙ラベルの作用を説明する断面図である。
符号の説明
1 紙ラベル
1’ 従来の紙ラベル
2、12 紙基材
3、13 印刷層
4、14 オーバーコート層
5 トップコート層
6、16 紙層
7、17 アルミニウム蒸着層
P、P’ 剥離した部分

Claims (3)

  1. 容器に貼付される紙ラベルにおいて、紙基材の上に印刷層、透明なオーバーコート層、透明なトップコート層が順次形成され、前記トップコート層と前記オーバーコート層間の接着強度を前記オーバーコート層と前記印刷層間の接着強度より小とし、前記トップコート層前記オーバーコート層剥離可能に形成されていることを特徴とする紙ラベル。
  2. 前記紙基材が紙層の上にアルミニウム蒸着層が形成された蒸着紙であることを特徴とする請求項1記載の紙ラベル。
  3. 前記トップコート層が体質顔料を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の紙ラベル。
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